JPH041389B2 - - Google Patents
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- JPH041389B2 JPH041389B2 JP63271561A JP27156188A JPH041389B2 JP H041389 B2 JPH041389 B2 JP H041389B2 JP 63271561 A JP63271561 A JP 63271561A JP 27156188 A JP27156188 A JP 27156188A JP H041389 B2 JPH041389 B2 JP H041389B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動販売機のコイン通路に洗剤液が
注入されたことを検出する自動販売機コイン通路
用洗剤液検出装置に関するものである。
注入されたことを検出する自動販売機コイン通路
用洗剤液検出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の自動販売機においては、コイン投入口か
らコイン通路を経て水が侵入してコインメカニズ
ム内に流れ込むと、該コインメカニズム内の電気
回路を誤動作させて釣銭が流出してしまう問題点
があつた。
らコイン通路を経て水が侵入してコインメカニズ
ム内に流れ込むと、該コインメカニズム内の電気
回路を誤動作させて釣銭が流出してしまう問題点
があつた。
これを改善するため、そのコイン通路の途中に
湿度センサ又は液体センサを設け実公昭57−3098
号、特開昭55−131889号)、湿度又は液体が検出
されたとき、誤動作しないように保護対策をとつ
ている。
湿度センサ又は液体センサを設け実公昭57−3098
号、特開昭55−131889号)、湿度又は液体が検出
されたとき、誤動作しないように保護対策をとつ
ている。
また、コイン通路の途中に雨水を内部に流れ込
ませないために雨水取り出し口を設け、この雨水
取り出し口から雨水を流出させ、それ以後のコイ
ン通路に雨水が流れ込まないようにもしている。
ませないために雨水取り出し口を設け、この雨水
取り出し口から雨水を流出させ、それ以後のコイ
ン通路に雨水が流れ込まないようにもしている。
しかしながら、湿度センサや液体センサでは、
雨水が入るたびに検出動作をして自動販売機の機
能を停止させるので、実用的でない問題点があつ
た。
雨水が入るたびに検出動作をして自動販売機の機
能を停止させるので、実用的でない問題点があつ
た。
そこで、最近ではコインメカニズムの電気回路
内にC・MOS・ICを用いて雨水等の自然水では
誤動作をしないようにした自動販売機が使用され
るに至つている。
内にC・MOS・ICを用いて雨水等の自然水では
誤動作をしないようにした自動販売機が使用され
るに至つている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前述したC・MOS・ICを用いた自動
販売機でも、そのコイン投入口に台所用家庭洗剤
液を噴射してコイン通路からコインメカニズム内
に流し込むと、該洗剤液は水に比べてインピーダ
ンスが小さいので、コインメカニズム内の電気回
路が誤動作してしまうため、洗剤液を注入して釣
銭を流出させ、これを盗むという盗難事故が発生
している。
販売機でも、そのコイン投入口に台所用家庭洗剤
液を噴射してコイン通路からコインメカニズム内
に流し込むと、該洗剤液は水に比べてインピーダ
ンスが小さいので、コインメカニズム内の電気回
路が誤動作してしまうため、洗剤液を注入して釣
銭を流出させ、これを盗むという盗難事故が発生
している。
本発明の目的は、コイン通路に洗剤液が注入さ
れたことを検出できる自動販売機コイン通路用洗
剤液検出装置を提供することにある。
れたことを検出できる自動販売機コイン通路用洗
剤液検出装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本発明の構成を説
明すると、本発明のコイン投入口への洗剤液注入
検出装置は、対向電極よりなり、コイン通路に配
設される洗剤液センサーと、該洗剤液センサーに
直列な抵抗との分圧回路よりなるセンサー回路
と、複数の抵抗が直列接続された分圧回路よりな
る検出基準電圧形成回路と、前記センサー回路か
らの検出電圧を一方の入力とし、前記検出基準電
圧形成回路からの検出基準電圧を他方の入力とし
て比較を行い、前記洗剤液センサーの前記対向電
極間に洗剤液が存在して前記検出電圧が前記検出
基準電圧より上昇したとき、前記洗剤液センサー
の抵抗値に反比例した出力電圧を出力すると共に
前記検出基準電圧を相対的にリツプル補償電圧分
だけ低下させる動作をするリツプル補償型検出回
路と、前記リツプル補償型検出回路の出力の持続
時間を測定して、該出力が所定時間以上持続して
いるとき、前記洗剤液が注入されたと判定する洗
剤液判定回路とを備えてなり、前記対向電極は、
これらを雨水等の自然水に浸漬して通電した際
に、該自然水に溶出しない導電性材料をもつて構
成していることを特徴としている。
明すると、本発明のコイン投入口への洗剤液注入
検出装置は、対向電極よりなり、コイン通路に配
設される洗剤液センサーと、該洗剤液センサーに
直列な抵抗との分圧回路よりなるセンサー回路
と、複数の抵抗が直列接続された分圧回路よりな
る検出基準電圧形成回路と、前記センサー回路か
らの検出電圧を一方の入力とし、前記検出基準電
圧形成回路からの検出基準電圧を他方の入力とし
て比較を行い、前記洗剤液センサーの前記対向電
極間に洗剤液が存在して前記検出電圧が前記検出
基準電圧より上昇したとき、前記洗剤液センサー
の抵抗値に反比例した出力電圧を出力すると共に
前記検出基準電圧を相対的にリツプル補償電圧分
だけ低下させる動作をするリツプル補償型検出回
路と、前記リツプル補償型検出回路の出力の持続
時間を測定して、該出力が所定時間以上持続して
いるとき、前記洗剤液が注入されたと判定する洗
剤液判定回路とを備えてなり、前記対向電極は、
これらを雨水等の自然水に浸漬して通電した際
に、該自然水に溶出しない導電性材料をもつて構
成していることを特徴としている。
(作用)
この発明は、直流電圧が印加されている対向電
極間に水が存在する場合は、両電極間での水の電
気分解により両電極間の抵抗値が上るに対し、洗
剤液が存在する場合は、両電極間の抵抗値が下が
るという現象がある点に着目してなされたもので
ある。
極間に水が存在する場合は、両電極間での水の電
気分解により両電極間の抵抗値が上るに対し、洗
剤液が存在する場合は、両電極間の抵抗値が下が
るという現象がある点に着目してなされたもので
ある。
従つて、この洗剤液センサーに洗剤液が存在す
ると、該センサーの両電極間の抵抗値が所定時間
後に低下し、センサー回路の検出電圧が上昇し
て、検出基準電圧を越えるので、リツプル補償型
検出回路が洗剤液センサーの抵抗値に反比例した
出力を連続的に出す。その結果、洗剤液判定回路
からも判定出力が連続的に出るので、洗剤が注入
されたことがわかる。
ると、該センサーの両電極間の抵抗値が所定時間
後に低下し、センサー回路の検出電圧が上昇し
て、検出基準電圧を越えるので、リツプル補償型
検出回路が洗剤液センサーの抵抗値に反比例した
出力を連続的に出す。その結果、洗剤液判定回路
からも判定出力が連続的に出るので、洗剤が注入
されたことがわかる。
一方、洗剤液センサーに水が存在すると、該セ
ンサーの両電極間の抵抗値が水の電気分解により
所定時間後に上昇し、センサー回路の検出電圧が
下降して1〜2秒後に検出基準電圧が達しなくな
るので、リツプル補償型検出回路が出力を出さな
くなる。従つて、洗剤液判定回路はリツプル補償
型検出回路が最初は出力を出していたとしても、
1〜2秒後に出力がなくなるので、判定出力を出
さない。
ンサーの両電極間の抵抗値が水の電気分解により
所定時間後に上昇し、センサー回路の検出電圧が
下降して1〜2秒後に検出基準電圧が達しなくな
るので、リツプル補償型検出回路が出力を出さな
くなる。従つて、洗剤液判定回路はリツプル補償
型検出回路が最初は出力を出していたとしても、
1〜2秒後に出力がなくなるので、判定出力を出
さない。
リツプル補償型検出回路は、検出電圧が検出基
準電圧を越えて出力を出すと、検出基準電圧を相
対的にリツプル補償電圧分だけ低下させるので、
その直後に検出電圧が最初の検出基準電圧値より
低下、上昇するリツプルが生じても、出力を止め
たり出したりせず、出力を出し続けることになり
チヤタリングを防止でき、動作を安定させること
ができる。
準電圧を越えて出力を出すと、検出基準電圧を相
対的にリツプル補償電圧分だけ低下させるので、
その直後に検出電圧が最初の検出基準電圧値より
低下、上昇するリツプルが生じても、出力を止め
たり出したりせず、出力を出し続けることになり
チヤタリングを防止でき、動作を安定させること
ができる。
また、洗剤液センサーが銅や金、銀等の材料の
場合には、対向電極が長時間水に浸漬されている
と、水が電解液となつて電極材料が溶出し、再び
抵抗値が低下し、検出基準電圧に達することとな
るが、対向電極をステンレスやジルコニウム、そ
の他セラミツク等、水に浸漬して通電しても溶出
されない導電性材料を使用することによつて、長
時間水に浸漬されていても、検出電圧が基準電圧
に達しない。
場合には、対向電極が長時間水に浸漬されている
と、水が電解液となつて電極材料が溶出し、再び
抵抗値が低下し、検出基準電圧に達することとな
るが、対向電極をステンレスやジルコニウム、そ
の他セラミツク等、水に浸漬して通電しても溶出
されない導電性材料を使用することによつて、長
時間水に浸漬されていても、検出電圧が基準電圧
に達しない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第3図を参照
して詳細に説明する。図示のように、自動販売機
1の前面には、コイン投入口2が設けられてい
る。このコイン投入口2の後側には、第1、第2
のシユート3,4によりコイン通路5が形成さ
れ、コイン通路5を通つたコインはコインメカニ
ズム6内に投入されるようになつている。コイン
投入口2の直後には防止板7が吊り下げられてい
て、雨水がコイン通路5内に入らず、下の落下口
8から排液通路9に落下し、排液されるようにな
つている。また、第1、第2のシート3,4の境
界で第1のシユート3の末端下部には、液を排液
通路9側へガイドするガイド板10が設けられて
いる。なお、11は看板、12は看板11を照ら
す照明灯である。
して詳細に説明する。図示のように、自動販売機
1の前面には、コイン投入口2が設けられてい
る。このコイン投入口2の後側には、第1、第2
のシユート3,4によりコイン通路5が形成さ
れ、コイン通路5を通つたコインはコインメカニ
ズム6内に投入されるようになつている。コイン
投入口2の直後には防止板7が吊り下げられてい
て、雨水がコイン通路5内に入らず、下の落下口
8から排液通路9に落下し、排液されるようにな
つている。また、第1、第2のシート3,4の境
界で第1のシユート3の末端下部には、液を排液
通路9側へガイドするガイド板10が設けられて
いる。なお、11は看板、12は看板11を照ら
す照明灯である。
コイン通路5の下部の複数箇所には、洗剤液セ
ンサー13が配設されている。該洗剤液センサー
13は、第3図に示すように絶縁基板40上に保
持され、所定の間隔で対向配置された一対の対向
電極13A,13Bをもつて構成されている。こ
の両電極13A,13Bは共にステンレス板によ
つて形成され、そのリード線接続端子部41A,
41Bにリード線42,42が貫通され、半田4
3,43によつて固着されている。そして、その
半田部分の外面を絶縁塗料44によつて被覆して
いる。
ンサー13が配設されている。該洗剤液センサー
13は、第3図に示すように絶縁基板40上に保
持され、所定の間隔で対向配置された一対の対向
電極13A,13Bをもつて構成されている。こ
の両電極13A,13Bは共にステンレス板によ
つて形成され、そのリード線接続端子部41A,
41Bにリード線42,42が貫通され、半田4
3,43によつて固着されている。そして、その
半田部分の外面を絶縁塗料44によつて被覆して
いる。
この両電極13A,13Bに使用する材料は、
雨水等の自然水に両電極を浸漬して通電させた際
に水が電解液となつて、その電極材料が水に溶出
されない導電性材料を使用する。その具体例とし
ては上述したステンレスの他、ジルコニウムや導
電性のセラミツク等がある。
雨水等の自然水に両電極を浸漬して通電させた際
に水が電解液となつて、その電極材料が水に溶出
されない導電性材料を使用する。その具体例とし
ては上述したステンレスの他、ジルコニウムや導
電性のセラミツク等がある。
このように構成される洗剤液センサー13の電
極13A,13Bは抵抗14と可変抵抗15と共
に直列接続の分圧回路よりなるセンサー回路16
の中に組み込まれている。センサー回路16の一
端の抵抗14の端部は、図示しない直列電源のプ
ラス側に接続され、他端の可変抵抗15の端部は
接地されている。可変抵抗15にはコンデンサ1
7が並列接続されている。センサー回路16の検
出電圧は分圧電圧として可変抵抗15の両端に現
われ、この検出電圧は抵抗18を経て、C・
MOS・ICのコンパレータよりなるリツプル補償
型検出回路19のプラス入力端に印加されるよう
になつている。リツプル補償型検出回路19の入
力側には、更に、抵抗20,21が直列接続され
た分圧回路よりなる検出基準電圧形成回路22が
設けられている。該検出基準電圧形成回路22の
一端の抵抗20の端部は、前述した図示しない直
流電源のプラス側に接続され、他端の抵抗21の
端部は接地されている。該検出基準電圧形成回路
22の検出基準電圧は、分圧電圧として抵抗21
の両端に現われ、この検出基準電圧はリツプル補
償型検出回路19のマイナス入力端に印加される
ようになつている。この検出基準電圧は、洗剤液
の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよう
に定められている。
極13A,13Bは抵抗14と可変抵抗15と共
に直列接続の分圧回路よりなるセンサー回路16
の中に組み込まれている。センサー回路16の一
端の抵抗14の端部は、図示しない直列電源のプ
ラス側に接続され、他端の可変抵抗15の端部は
接地されている。可変抵抗15にはコンデンサ1
7が並列接続されている。センサー回路16の検
出電圧は分圧電圧として可変抵抗15の両端に現
われ、この検出電圧は抵抗18を経て、C・
MOS・ICのコンパレータよりなるリツプル補償
型検出回路19のプラス入力端に印加されるよう
になつている。リツプル補償型検出回路19の入
力側には、更に、抵抗20,21が直列接続され
た分圧回路よりなる検出基準電圧形成回路22が
設けられている。該検出基準電圧形成回路22の
一端の抵抗20の端部は、前述した図示しない直
流電源のプラス側に接続され、他端の抵抗21の
端部は接地されている。該検出基準電圧形成回路
22の検出基準電圧は、分圧電圧として抵抗21
の両端に現われ、この検出基準電圧はリツプル補
償型検出回路19のマイナス入力端に印加される
ようになつている。この検出基準電圧は、洗剤液
の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよう
に定められている。
リツプル補償型検出回路19の出力端とプラス
入力端との間には、洗剤液の検出直後に検出電圧
を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下させる動
作を行う、リツプル補償抵抗23が接続されてい
る。また、該リツプル補償型検出回路19の出力
端とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗
24が接続されている。
入力端との間には、洗剤液の検出直後に検出電圧
を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下させる動
作を行う、リツプル補償抵抗23が接続されてい
る。また、該リツプル補償型検出回路19の出力
端とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗
24が接続されている。
リツプル補償型検出回路19の出力端には、そ
の出力の持続時間を測定して該出力が所定時間以
上持続しているとき、洗剤液の抵抗値に反比例し
た出力電圧を連続的に出して洗剤液が注入された
と判定する第1の洗剤液判定回路25が接続され
ている。この第1の洗剤液判定回路25は、抵抗
26とコンデンサ27とよりなる積分回路により
形成されている。
の出力の持続時間を測定して該出力が所定時間以
上持続しているとき、洗剤液の抵抗値に反比例し
た出力電圧を連続的に出して洗剤液が注入された
と判定する第1の洗剤液判定回路25が接続され
ている。この第1の洗剤液判定回路25は、抵抗
26とコンデンサ27とよりなる積分回路により
形成されている。
この第1の洗剤液判定回路25の出力電圧は、
抵抗28を介してC・MOS・ICのコンパレータ
よりなるリツプル補償型の第2の洗剤液判定回路
29のプラス入力端に入力されるようになつてい
る。リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
の入力側には、抵抗30,31が直列接続された
分圧回路よりなる判定基準電圧形成回路32が設
けられている。該判定基準電圧形成回路32の一
端の抵抗30の端部は前述しない直流電源のプラ
ス側に接続され、他端の抵抗31の端部は接地さ
れている。該判定基準電圧形成回路32の判定基
準電圧は分圧電圧として抵抗31の両端に現わ
れ、この判定基準電圧はリツプル補償型の第2の
洗剤液判定回路29のマイナス入力端に印加され
るようになつている。この判定基準電圧は、洗剤
液の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよ
うに定められている。
抵抗28を介してC・MOS・ICのコンパレータ
よりなるリツプル補償型の第2の洗剤液判定回路
29のプラス入力端に入力されるようになつてい
る。リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
の入力側には、抵抗30,31が直列接続された
分圧回路よりなる判定基準電圧形成回路32が設
けられている。該判定基準電圧形成回路32の一
端の抵抗30の端部は前述しない直流電源のプラ
ス側に接続され、他端の抵抗31の端部は接地さ
れている。該判定基準電圧形成回路32の判定基
準電圧は分圧電圧として抵抗31の両端に現わ
れ、この判定基準電圧はリツプル補償型の第2の
洗剤液判定回路29のマイナス入力端に印加され
るようになつている。この判定基準電圧は、洗剤
液の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよ
うに定められている。
リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29の
出力端とプラス入力端との間には、該回路での洗
剤液の判定直後に判定基準電圧を相対的にリツプ
ル補償電圧分だけ低下させる動作を行う、リツプ
ル補償抵抗33が接続されている。また、該リツ
プル補償型の第2の洗剤液判定回路29の出力端
とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗3
4が接続されている。
出力端とプラス入力端との間には、該回路での洗
剤液の判定直後に判定基準電圧を相対的にリツプ
ル補償電圧分だけ低下させる動作を行う、リツプ
ル補償抵抗33が接続されている。また、該リツ
プル補償型の第2の洗剤液判定回路29の出力端
とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗3
4が接続されている。
リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29の
出力端には、抵抗35,36を介してスイツチン
グトランジスタ37が接続され、該スイツチング
トランジスタ37のコレクタ側には、該スイツチ
ングトランジスタ37で制御されるブザー38が
接続されている。
出力端には、抵抗35,36を介してスイツチン
グトランジスタ37が接続され、該スイツチング
トランジスタ37のコレクタ側には、該スイツチ
ングトランジスタ37で制御されるブザー38が
接続されている。
このような洗剤液注入検出装置は、コイン投入
口2へ洗剤液が注入されてコイン通路5を通り洗
剤液センサー13に達すると、該洗剤液センサー
13の電極13A,13B間の抵抗値が洗剤液が
入つた当初は10KΩであつたものが1〜2秒後に
5KΩ程度まで下がる。従つて、リツプル補償型
検出回路19の入力は、最初は検出基準電圧より
検出電圧の方が小さくて該リツプル補償型検出回
路22の出力は0である。次に、洗剤液センサー
13の抵抗値が所定時間後に小さくなると、分圧
比は変つて検出基準電圧より検出電圧の方が大き
くなり、大きくなつた分だけリツプル補償型検出
回路19から出力が現われる。この出力は洗剤液
センサー13の抵抗値の低下に反比例して大きく
なつている。このようにリツプル補償型検出回路
19から出力が出ると、リツプル補償抵抗23の
存在により、その抵抗値で定められたリツプル補
償電圧分だけ検出基準電圧が相対的に低下され
る。従つて、その直後に検出電圧が低下し、上昇
しても、検出基準電圧はそれより下の電圧となつ
ているので、リツプル補償型検出回路19は出力
を出し続け、後続回路のチヤタリングを防止す
る。リツプル補償型判定回路19の出力は第1の
洗剤液判定回路25に与えられ、その出力の持続
時間がコンデンサ27を利用して測定される。洗
剤液センサー13に洗剤液が存在するときには、
第1の洗剤液判定回路25に入力が与えられ続け
るので、コンデンサ27の充電電圧が上昇し、洗
剤液が投入されているという所定レベルの第1の
判定出力を出すようになる。この第1の判定出力
が、リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
のプラス入力端に与えられ、マイナス入力端には
判定基準電圧形成回路32から板定基準電圧が与
えられる。この場合には、第1の判定出力が判定
基準電圧を越えるので、越えた分だけリツプル補
償型の第2の洗剤液判定回路29から第2の判定
出力が現われる。この第2の判定出力は、洗剤液
センサー13の抵抗値の低下に反比例して増大し
ている。この第2の判定出力によりスイツチング
トランジスタ37がオンとなり、ブザー38が鳴
り出し、洗剤液が注入されたことを知らせる。ま
た、スイツチングトランジスタ37でリレーを動
作させて、コインの流出を止めることもできる。
口2へ洗剤液が注入されてコイン通路5を通り洗
剤液センサー13に達すると、該洗剤液センサー
13の電極13A,13B間の抵抗値が洗剤液が
入つた当初は10KΩであつたものが1〜2秒後に
5KΩ程度まで下がる。従つて、リツプル補償型
検出回路19の入力は、最初は検出基準電圧より
検出電圧の方が小さくて該リツプル補償型検出回
路22の出力は0である。次に、洗剤液センサー
13の抵抗値が所定時間後に小さくなると、分圧
比は変つて検出基準電圧より検出電圧の方が大き
くなり、大きくなつた分だけリツプル補償型検出
回路19から出力が現われる。この出力は洗剤液
センサー13の抵抗値の低下に反比例して大きく
なつている。このようにリツプル補償型検出回路
19から出力が出ると、リツプル補償抵抗23の
存在により、その抵抗値で定められたリツプル補
償電圧分だけ検出基準電圧が相対的に低下され
る。従つて、その直後に検出電圧が低下し、上昇
しても、検出基準電圧はそれより下の電圧となつ
ているので、リツプル補償型検出回路19は出力
を出し続け、後続回路のチヤタリングを防止す
る。リツプル補償型判定回路19の出力は第1の
洗剤液判定回路25に与えられ、その出力の持続
時間がコンデンサ27を利用して測定される。洗
剤液センサー13に洗剤液が存在するときには、
第1の洗剤液判定回路25に入力が与えられ続け
るので、コンデンサ27の充電電圧が上昇し、洗
剤液が投入されているという所定レベルの第1の
判定出力を出すようになる。この第1の判定出力
が、リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
のプラス入力端に与えられ、マイナス入力端には
判定基準電圧形成回路32から板定基準電圧が与
えられる。この場合には、第1の判定出力が判定
基準電圧を越えるので、越えた分だけリツプル補
償型の第2の洗剤液判定回路29から第2の判定
出力が現われる。この第2の判定出力は、洗剤液
センサー13の抵抗値の低下に反比例して増大し
ている。この第2の判定出力によりスイツチング
トランジスタ37がオンとなり、ブザー38が鳴
り出し、洗剤液が注入されたことを知らせる。ま
た、スイツチングトランジスタ37でリレーを動
作させて、コインの流出を止めることもできる。
なお、このような動作は、コイン投入口2に食
塩水が注入されたときにも起こり、ブザー38を
鳴らすことができる。
塩水が注入されたときにも起こり、ブザー38を
鳴らすことができる。
一方、コイン投入口2に水が注入されたときに
は、水の注入により最初は洗剤液センサー13の
抵抗値が10KΩ程度であつたものが、水の電気分
解により電極13A,13Bの表面が絶縁されて
1〜2秒後に50KΩ〜150KΩに上昇する。従つ
て、リツプル補償型検出回路19は最初は出力を
瞬間的に出したとしても、直ぐに出力を出さなく
なる。この瞬間的な出力は第1の洗剤液判定回路
25で吸収され、ブザー38は鳴らない。
は、水の注入により最初は洗剤液センサー13の
抵抗値が10KΩ程度であつたものが、水の電気分
解により電極13A,13Bの表面が絶縁されて
1〜2秒後に50KΩ〜150KΩに上昇する。従つ
て、リツプル補償型検出回路19は最初は出力を
瞬間的に出したとしても、直ぐに出力を出さなく
なる。この瞬間的な出力は第1の洗剤液判定回路
25で吸収され、ブザー38は鳴らない。
何らかの原因で第1の洗剤液判定回路25から
誤判定出力が出ても、第2の洗剤液判定回路29
で再判定をするので、誤判定を防ぐことができ
る。
誤判定出力が出ても、第2の洗剤液判定回路29
で再判定をするので、誤判定を防ぐことができ
る。
なお、洗剤液センサーの電極にステンレス板を
使用した場合と、半田メツキを使用した場合の抵
抗変化を実験したところ、第4図に示すグラフの
如くであつた。グラフ中は洗剤、はコーラ、
、は水道水、は井戸水及びは雨水につい
て実験した結果を示しており、は電極材料に半
田メツキを使用し、それ以外はステンレス板を使
用している。また実験には第5図に示す回路を用
ている。
使用した場合と、半田メツキを使用した場合の抵
抗変化を実験したところ、第4図に示すグラフの
如くであつた。グラフ中は洗剤、はコーラ、
、は水道水、は井戸水及びは雨水につい
て実験した結果を示しており、は電極材料に半
田メツキを使用し、それ以外はステンレス板を使
用している。また実験には第5図に示す回路を用
ている。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、洗剤液は電極
間において電圧をかけたとき抵抗値が低下すると
いう特性を有することを利用して、リツプル補償
型判定回路でその検出を行い、その検出が正しい
かどうかをその出力の持続時間を利用して洗剤液
判定回路で判定をするので、洗剤液が注入された
ことを正しく検出することができる。従つて、自
動販売機のコイン盗難を防止することができる。
また、本発明の装置では、リツプル補償型検出回
路を用いて、検出後に検出基準電圧を相対的にリ
ツプル補償電圧分だけ低下させるので、その直後
に検出電圧が下降、上昇してもこれを無視して出
力を安定させ、後続回路のチヤタリングを防止す
ることができる。
間において電圧をかけたとき抵抗値が低下すると
いう特性を有することを利用して、リツプル補償
型判定回路でその検出を行い、その検出が正しい
かどうかをその出力の持続時間を利用して洗剤液
判定回路で判定をするので、洗剤液が注入された
ことを正しく検出することができる。従つて、自
動販売機のコイン盗難を防止することができる。
また、本発明の装置では、リツプル補償型検出回
路を用いて、検出後に検出基準電圧を相対的にリ
ツプル補償電圧分だけ低下させるので、その直後
に検出電圧が下降、上昇してもこれを無視して出
力を安定させ、後続回路のチヤタリングを防止す
ることができる。
更に、本発明で洗剤液センサーを構成している
対向電極は、これらを雨水等の自然水に浸漬して
通電した際に、該自然水に溶出しない導電性材料
によつて構成しているので、長時間水に浸漬され
ても両電極間の抵抗値が低下せず、従つて検出電
圧が基準電圧に達せず、対向電極の材料に基因す
る誤動作も防止することができる。
対向電極は、これらを雨水等の自然水に浸漬して
通電した際に、該自然水に溶出しない導電性材料
によつて構成しているので、長時間水に浸漬され
ても両電極間の抵抗値が低下せず、従つて検出電
圧が基準電圧に達せず、対向電極の材料に基因す
る誤動作も防止することができる。
第1図は本発明に係る自動販売機コイン通路用
洗剤液検出装置の一実施例を示す回路図、第2図
は本発明を適用した自動販売機の一例の要部縦断
面図、第3図は洗剤液センサーの斜視図、第4図
は実験結果を示すグラフ、第5図は同実験に使用
した回路である。 1……自動販売機、2……コイン投入口、5…
…コイン通路、13……洗剤液センサー、13
A,13B……電極、14……抵抗、15……可
変抵抗、16……センサー回路、19……リツプ
ル補償検出回路、20,21……抵抗、22……
検出基準電圧形成回路、23……リツプル補償抵
抗、25……第1の洗剤液判定回路、26……抵
抗、27……コンデンサ、29……第2の洗剤液
判定回路、32……判定基準電圧形成回路、37
……スイツチングトランジスタ、38……ブザ
ー。
洗剤液検出装置の一実施例を示す回路図、第2図
は本発明を適用した自動販売機の一例の要部縦断
面図、第3図は洗剤液センサーの斜視図、第4図
は実験結果を示すグラフ、第5図は同実験に使用
した回路である。 1……自動販売機、2……コイン投入口、5…
…コイン通路、13……洗剤液センサー、13
A,13B……電極、14……抵抗、15……可
変抵抗、16……センサー回路、19……リツプ
ル補償検出回路、20,21……抵抗、22……
検出基準電圧形成回路、23……リツプル補償抵
抗、25……第1の洗剤液判定回路、26……抵
抗、27……コンデンサ、29……第2の洗剤液
判定回路、32……判定基準電圧形成回路、37
……スイツチングトランジスタ、38……ブザ
ー。
Claims (1)
- 1 対向電極よりなり、コイン通路に配設される
洗剤液センサーと、該洗剤液センサーに直列な抵
抗との分圧回路よりなるセンサー回路と、複数の
抵抗が直列接続された分圧回路よりなる検出基準
電圧形成回路と、前記センサー回路からの検出電
圧を一方の入力とし、前記検出基準電圧形成回路
からの検出基準電圧を他方の入力として比較を行
い、前記洗剤液センサーの前記対向電極間に洗剤
液が存在して前記検出電圧が前記検出基準電圧よ
り上昇したとき、前記洗剤液センサーの抵抗値に
反比例した出力電圧を出力すると共に前記検出基
準電圧を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下さ
せる動作をするリツプル補償型検出回路と、前記
リツプル補償型検出回路の出力の持続時間を測定
して、該出力が所定時間以上持続しているとき、
前記洗剤液が注入されたと判定する洗剤液判定回
路とを備えてなり、前記対向電極は、これらを雨
水等の自然水に浸漬して通電した際に、該自然水
に溶出しない導電性材料をもつて構成してなる自
動販売機コイン通路用洗剤液検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27156188A JPH02118795A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 自動販売機コイン通路用洗剤液検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27156188A JPH02118795A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 自動販売機コイン通路用洗剤液検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118795A JPH02118795A (ja) | 1990-05-07 |
| JPH041389B2 true JPH041389B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=17501795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27156188A Granted JPH02118795A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 自動販売機コイン通路用洗剤液検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02118795A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5156250A (en) * | 1991-09-26 | 1992-10-20 | Mid-South Enterprises | Liquid diverter for currency receiver |
| US5318164A (en) * | 1992-05-15 | 1994-06-07 | Mars Incorporated | Vending machine apparatus and method to prevent fraud and minimize damage from injected fluids |
| KR970005397B1 (ko) * | 1992-07-29 | 1997-04-16 | 가부시끼가이샤 닛뽄곤락스 | 지폐처리장치 |
| US5377804A (en) * | 1992-10-21 | 1995-01-03 | Robirds; David C. | Moisture detecting and power shut off apparatus for bill validators, coin mechanisms and the like |
| KR970007741B1 (ko) * | 1993-03-31 | 1997-05-16 | 가부시끼가이샤 니뽄곤락스 | 지폐처리장치 |
| GB2304958B (en) * | 1995-09-07 | 1999-10-27 | Mars Inc | Method and apparatus for protecting a money-handling unit vunerable to liquid |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131889A (en) * | 1979-04-03 | 1980-10-14 | Shibaura Eng Works Ltd | Vendor |
| JPS573098U (ja) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27156188A patent/JPH02118795A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118795A (ja) | 1990-05-07 |
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