JPH0465355B2 - - Google Patents
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- JPH0465355B2 JPH0465355B2 JP63045327A JP4532788A JPH0465355B2 JP H0465355 B2 JPH0465355 B2 JP H0465355B2 JP 63045327 A JP63045327 A JP 63045327A JP 4532788 A JP4532788 A JP 4532788A JP H0465355 B2 JPH0465355 B2 JP H0465355B2
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動販売機のコイン投入口に洗剤液
が注入されたことを検出するコイン投入口への洗
剤液注入検出装置に関するものである。
が注入されたことを検出するコイン投入口への洗
剤液注入検出装置に関するものである。
(従来の技術)
最近、自動販売機のコイン投入口に台所用家庭
洗剤液を注入してコイン通路からコインメカニズ
ム内に流し込み、コインメカニズム内の電気回路
を誤動作させて釣銭を流出させ、これを盗むとい
う盗難事故が発生している。
洗剤液を注入してコイン通路からコインメカニズ
ム内に流し込み、コインメカニズム内の電気回路
を誤動作させて釣銭を流出させ、これを盗むとい
う盗難事故が発生している。
一方、従来の自動販売機では、コイン通路の途
中に雨水を内部に流れ込ませないための雨水取り
出し口を設け、この雨水取出し口から水を流出さ
せ、それ以後のコイン通路に雨水が流れ込まない
ようにしている。
中に雨水を内部に流れ込ませないための雨水取り
出し口を設け、この雨水取出し口から水を流出さ
せ、それ以後のコイン通路に雨水が流れ込まない
ようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような対策では洗剤液がス
プレー等で勢いよく注入された場合、雨水取り出
し口を飛び越えて通過してしまい、これには対処
できない問題点があつた。
プレー等で勢いよく注入された場合、雨水取り出
し口を飛び越えて通過してしまい、これには対処
できない問題点があつた。
本発明の目的は、コイン投入口に如何なる状態
で洗剤液が注入されてもこれを検出できるコイン
投入口への洗剤液注入検出装置を提供することに
ある。
で洗剤液が注入されてもこれを検出できるコイン
投入口への洗剤液注入検出装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本発明の構成を説
明すると、本発明のコイン投入口への洗剤液注入
検出装置は、対向電極よりなり、コイン通路に配
設される洗剤液センサーと該洗剤液センサーに直
列な抵抗との分圧回路よりなるセンサー回路と、
複数の抵抗が直列接続された分圧回路よりなる検
出基準電圧形成回路と、前記センサー回路からの
検出電圧を一方の入力とし、前記検出基準電圧形
成回路からの検出基準電圧を他方の入力として比
較を行い、前記洗剤液センサーの前記対向電極間
に洗剤液が存在して前記検出電圧が前記検出基準
電圧より上昇したとき、前記洗剤液センサーの抵
抗値に反比例した出力電圧を出力すると共に前記
検出基準電圧を相対的にリツプル補償電圧分だけ
低下させる動作をするリツプル補償型検出回路
と、前記リツプル補償型検出回路の出力の持続時
間を測定して、該出力が所定時間以上持続してい
るとき、前記洗剤液が注入されたと判定する洗剤
液判定回路とを備えて構成されている。
明すると、本発明のコイン投入口への洗剤液注入
検出装置は、対向電極よりなり、コイン通路に配
設される洗剤液センサーと該洗剤液センサーに直
列な抵抗との分圧回路よりなるセンサー回路と、
複数の抵抗が直列接続された分圧回路よりなる検
出基準電圧形成回路と、前記センサー回路からの
検出電圧を一方の入力とし、前記検出基準電圧形
成回路からの検出基準電圧を他方の入力として比
較を行い、前記洗剤液センサーの前記対向電極間
に洗剤液が存在して前記検出電圧が前記検出基準
電圧より上昇したとき、前記洗剤液センサーの抵
抗値に反比例した出力電圧を出力すると共に前記
検出基準電圧を相対的にリツプル補償電圧分だけ
低下させる動作をするリツプル補償型検出回路
と、前記リツプル補償型検出回路の出力の持続時
間を測定して、該出力が所定時間以上持続してい
るとき、前記洗剤液が注入されたと判定する洗剤
液判定回路とを備えて構成されている。
(作用)
この発明は、直流電圧が印加されている対向電
極間に水が存在する場合は、両電極間での水の電
気分解により両電極間の抵抗値が上るに対し、洗
剤液が存在する場合は、両電極間の抵抗値が下が
るという現象がある点に着目してなされたもので
ある。
極間に水が存在する場合は、両電極間での水の電
気分解により両電極間の抵抗値が上るに対し、洗
剤液が存在する場合は、両電極間の抵抗値が下が
るという現象がある点に着目してなされたもので
ある。
従つて、その洗剤液センサーに洗剤液が存在す
ると、該センサーの両電極間の抵抗値が所定時間
後に低下し、センサー回路の検出電圧が上昇し
て、検出基準電圧を越えるので、リツプル補償型
検出回路が洗剤液センサーの抵抗値に反比例した
出力を連続的に出す。その結果、洗剤液判定回路
からも判定出力が連続的に出るので、洗剤が注入
されたことがわかる。
ると、該センサーの両電極間の抵抗値が所定時間
後に低下し、センサー回路の検出電圧が上昇し
て、検出基準電圧を越えるので、リツプル補償型
検出回路が洗剤液センサーの抵抗値に反比例した
出力を連続的に出す。その結果、洗剤液判定回路
からも判定出力が連続的に出るので、洗剤が注入
されたことがわかる。
一方、洗剤液センサーに水が存在すると、該セ
ンサーの両電極間の抵抗値が水の電気分解により
所定時間後に上昇し、センサー回路の検出電圧が
下降して1〜2秒後に検出基準電圧に達しなくな
るので、リツプル補償型検出回路が出力を出さな
くなる。従つて、洗剤液判定回路はリツプル補償
型検出回路が最初は出力を出していたとしても、
1〜2秒後に出力がなくなるので、判定出力を出
さない。
ンサーの両電極間の抵抗値が水の電気分解により
所定時間後に上昇し、センサー回路の検出電圧が
下降して1〜2秒後に検出基準電圧に達しなくな
るので、リツプル補償型検出回路が出力を出さな
くなる。従つて、洗剤液判定回路はリツプル補償
型検出回路が最初は出力を出していたとしても、
1〜2秒後に出力がなくなるので、判定出力を出
さない。
リツプル補償型検出回路は、検出電圧が検出基
準電圧を越えて出力を出すと、検出基準電圧を相
対的にリツプル補償電圧分だけ低下させるので、
その直後に検出電圧が最初の検出基準電圧値より
低下、上昇するリツプルが生じても、出力を止め
たり出したりせず、出力を出し続けることになり
チヤタリグを防止でき、動作を安定させることが
できる。
準電圧を越えて出力を出すと、検出基準電圧を相
対的にリツプル補償電圧分だけ低下させるので、
その直後に検出電圧が最初の検出基準電圧値より
低下、上昇するリツプルが生じても、出力を止め
たり出したりせず、出力を出し続けることになり
チヤタリグを防止でき、動作を安定させることが
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参
照して詳細に説明する。図示のように、自動販売
機1の前面には、コイン投入口2が設けられてい
る。このコイン投入口2の後側には、第1、第2
のシユート3,4によりコイン通路5が形成さ
れ、コイン通路5を通つたコインはコインメカニ
ズム6内に投入されるようになつている。コイン
投入口2の直後には防止板7が吊り下げられてい
て、雨水がコイン通路5内に入らず、下の落下口
8から排液通路9に落下し、排液されるようにな
つている。また、第1、第2のシート3,4の境
界で第1のシユート3の末端下部には、液を排液
通路9側へガイドするガイド板10が設けられて
いる。なお、11は看板、12は看板11を照ら
す照明灯である。
照して詳細に説明する。図示のように、自動販売
機1の前面には、コイン投入口2が設けられてい
る。このコイン投入口2の後側には、第1、第2
のシユート3,4によりコイン通路5が形成さ
れ、コイン通路5を通つたコインはコインメカニ
ズム6内に投入されるようになつている。コイン
投入口2の直後には防止板7が吊り下げられてい
て、雨水がコイン通路5内に入らず、下の落下口
8から排液通路9に落下し、排液されるようにな
つている。また、第1、第2のシート3,4の境
界で第1のシユート3の末端下部には、液を排液
通路9側へガイドするガイド板10が設けられて
いる。なお、11は看板、12は看板11を照ら
す照明灯である。
コイン通路5の下部の複数箇所には、洗剤液セ
ンサー13が配設されている。該洗剤液センサー
13は、図示しない絶縁基板上に所定の間隔で対
向配置された、一対の電極13A,13Bにより
形成され、抵抗14と可変抵抗15と共に直列接
続の分圧回路よりなるセンサー回路16の中に組
み込まれている。センサー回路16の一端の抵抗
14の端部は、図示しない直流電源のプラス側に
接続され、他端の可変抵抗15の端部は接地され
ている。可変抵抗15にはコンデンサ17が並列
接続されている。センサー回路16の検出電圧は
分圧電圧として可変抵抗15の両端に現われ、こ
の検出電圧は抵抗18を経て、C・MOS・ICの
コンパレータよりなるリツプル補償型検出回路1
9のプラス入力端に印加されるようになつてい
る。リツプル補償型検出回路19の入力側には、
更に、抵抗20,21が直列接続された分圧回路
よりなる検出基準電圧形成回路22が設けられて
いる。該検出基準電圧形成回路22の一端の抵抗
20の端部は、前述した図示しない直流電源のプ
ラス側に接続され、他端の抵抗21の端部は接地
されている。該検出基準電圧形成回路22の検出
基準電圧は、分圧電圧として抵抗21の両端に現
われ、この検出基準電圧はリツプル補償型検出回
路19のマイナス入力端に印加されるようになつ
ている。この検出基準電圧は、洗剤液の抵抗値に
対する検出電圧と等しい値になるように定められ
ている。
ンサー13が配設されている。該洗剤液センサー
13は、図示しない絶縁基板上に所定の間隔で対
向配置された、一対の電極13A,13Bにより
形成され、抵抗14と可変抵抗15と共に直列接
続の分圧回路よりなるセンサー回路16の中に組
み込まれている。センサー回路16の一端の抵抗
14の端部は、図示しない直流電源のプラス側に
接続され、他端の可変抵抗15の端部は接地され
ている。可変抵抗15にはコンデンサ17が並列
接続されている。センサー回路16の検出電圧は
分圧電圧として可変抵抗15の両端に現われ、こ
の検出電圧は抵抗18を経て、C・MOS・ICの
コンパレータよりなるリツプル補償型検出回路1
9のプラス入力端に印加されるようになつてい
る。リツプル補償型検出回路19の入力側には、
更に、抵抗20,21が直列接続された分圧回路
よりなる検出基準電圧形成回路22が設けられて
いる。該検出基準電圧形成回路22の一端の抵抗
20の端部は、前述した図示しない直流電源のプ
ラス側に接続され、他端の抵抗21の端部は接地
されている。該検出基準電圧形成回路22の検出
基準電圧は、分圧電圧として抵抗21の両端に現
われ、この検出基準電圧はリツプル補償型検出回
路19のマイナス入力端に印加されるようになつ
ている。この検出基準電圧は、洗剤液の抵抗値に
対する検出電圧と等しい値になるように定められ
ている。
リツプル補償型検出回路19の出力端とプラス
入力端との間には、洗剤液の検出直後に検出電圧
を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下させる動
作を行う、リツプル補償抵抗23が接続されてい
る。また、該リツプル補償型検出回路19の出力
端とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗
24が接続されている。
入力端との間には、洗剤液の検出直後に検出電圧
を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下させる動
作を行う、リツプル補償抵抗23が接続されてい
る。また、該リツプル補償型検出回路19の出力
端とマイナス入力端との間には、感度調整用抵抗
24が接続されている。
リツプル補償型検出回路19の出力端には、そ
の出力の接続時間を測定して該出力が所定時間以
上接続しているとき、洗剤液の抵抗値に反比例し
た出力電圧を連続的に出して洗剤液が注入された
と判定する第1の洗剤液判定回路25が接続され
ている。この第1の洗剤液判定回路25は、抵抗
26とコンデンサ27とよりなる積分回路により
形成されている。
の出力の接続時間を測定して該出力が所定時間以
上接続しているとき、洗剤液の抵抗値に反比例し
た出力電圧を連続的に出して洗剤液が注入された
と判定する第1の洗剤液判定回路25が接続され
ている。この第1の洗剤液判定回路25は、抵抗
26とコンデンサ27とよりなる積分回路により
形成されている。
この第1の洗剤液判定回路25の出力電圧は、
抵抗28を介してC・MOS・ICのコンパレータ
よりなるリツプル補償型の第2の洗剤液判定回路
29のプラス入力端に入力されるようになつてい
る。リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
の入力側には、抵抗30,31が直列接続された
分圧回路よりなる判定基準電圧形成回路32が設
けられている。該判定基準電圧形成回路32の一
端の抵抗30の端部は前述しない直流電源のプラ
ス側に接続され、他端の抵抗31の端部は接地さ
れている。該判定基準電圧形成回路32の判定基
準電圧は分圧電圧として抵抗31の両端に現わ
れ、この判定基準電圧はリツプル補償型の第2の
洗剤液判定回路29のマイナス入力端に印加され
るようになつている。この判定基準電圧は、洗剤
液の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよ
うに定められている。
抵抗28を介してC・MOS・ICのコンパレータ
よりなるリツプル補償型の第2の洗剤液判定回路
29のプラス入力端に入力されるようになつてい
る。リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29
の入力側には、抵抗30,31が直列接続された
分圧回路よりなる判定基準電圧形成回路32が設
けられている。該判定基準電圧形成回路32の一
端の抵抗30の端部は前述しない直流電源のプラ
ス側に接続され、他端の抵抗31の端部は接地さ
れている。該判定基準電圧形成回路32の判定基
準電圧は分圧電圧として抵抗31の両端に現わ
れ、この判定基準電圧はリツプル補償型の第2の
洗剤液判定回路29のマイナス入力端に印加され
るようになつている。この判定基準電圧は、洗剤
液の抵抗値に対する検出電圧と等しい値になるよ
うに定められている。
リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29の
出力端とプラス入力端との間には、該回路での洗
剤液の判定直後に判定基準電圧を相対的にリツプ
ル補償電圧だけ低下させる動作を行う、リツプル
補償抵抗33が接続されている。また、該リツプ
ル補償型の第2の洗剤液判定回路29の出力端と
マイナス入力端との間には、感度調整用抵抗34
が接続されている。
出力端とプラス入力端との間には、該回路での洗
剤液の判定直後に判定基準電圧を相対的にリツプ
ル補償電圧だけ低下させる動作を行う、リツプル
補償抵抗33が接続されている。また、該リツプ
ル補償型の第2の洗剤液判定回路29の出力端と
マイナス入力端との間には、感度調整用抵抗34
が接続されている。
リツプル補償型の第2の洗剤液判定回路29の
出力端には、抵抗35,36を介してスイツチン
グトランジスタ37が接続され、該スイツチング
トランジスタ37のコレクタ側には、該スイツチ
ングトランジスタ37で制御されるブザー38が
接続されている。
出力端には、抵抗35,36を介してスイツチン
グトランジスタ37が接続され、該スイツチング
トランジスタ37のコレクタ側には、該スイツチ
ングトランジスタ37で制御されるブザー38が
接続されている。
このような洗剤液注入検出装置は、コイン投入
口2へ洗剤液が注入されてコイン通路5を通り洗
剤液センサー13に達すると、該洗剤液センサー
13の電極13A,13B間の抵抗値が洗剤液が
入つた当初は10KΩであつたものが1〜2秒後に
5KΩ程度まで下がる。従つて、リツプル補償型
検出回路19の入力は、最初は検出基準電圧より
検出電圧の方が小さく該リツプル補償型検出回路
22の出力は0である。次に、洗剤液センサー1
3の抵抗値が所定時間後に小さくなると、分圧比
が変つて検出基準電圧より検出電圧の方が大きく
なり、大きくなつた分だけリツプル補償型検出回
路19から出力が現われる。この出力は洗剤液セ
ンサー13の抵抗値の低下に反比例して大きくな
つている。このようにリツプル補償型検出回路1
9から出力が出ると、リツプル補償抵抗23の存
在により、その抵抗値で定められたリツプル補償
電圧分だけ検出基準電圧が相対的に低下される。
従つて、その直後に電圧が低下し、上昇しても、
検出基準電圧はそれより下の電圧となつているの
で、リツプル補償型検出回路19は出力を続け、
後続回路のチャタリングを防止する。リツプル補
償型判定回路19の出力は第1の洗剤液判定回路
25に与えられ、その出力の持続時間がコンデン
サ27を利用して測定される。洗剤液センサー1
3に洗剤液が存在するときには、第1の洗剤液判
定回路25に入力が与えられ続けるので、コンデ
ンサ27の充電電圧が上昇し、洗剤液が投入され
ているという所定レベルの第1の判定出力を出す
ようになる。この第1の判定出力が、リツプル補
償型の第2の洗剤液判定回路29のプラス入力端
に与えられ、マイナス入力端には判定基準電圧形
成回路32から判定基準電圧が与えられる。この
場合には、第1の判定出力が判定基準電圧を越え
るので、越えた分だけリツプル補償型の第2の洗
剤液判定回路29から第2の判定出力が現われ
る。この第2の判定出力は、洗剤液センサー13
の抵抗値の低下に反比例して増大している。この
第2の安定出力によりスイツチングトランジスタ
37がオンとなり、ブザー38が鳴り出し、洗剤
液が注入されたことを知らせる。また、スイツチ
ングトランジスタ37でリレーを動作させて、コ
インの流出を止めることもできる。
口2へ洗剤液が注入されてコイン通路5を通り洗
剤液センサー13に達すると、該洗剤液センサー
13の電極13A,13B間の抵抗値が洗剤液が
入つた当初は10KΩであつたものが1〜2秒後に
5KΩ程度まで下がる。従つて、リツプル補償型
検出回路19の入力は、最初は検出基準電圧より
検出電圧の方が小さく該リツプル補償型検出回路
22の出力は0である。次に、洗剤液センサー1
3の抵抗値が所定時間後に小さくなると、分圧比
が変つて検出基準電圧より検出電圧の方が大きく
なり、大きくなつた分だけリツプル補償型検出回
路19から出力が現われる。この出力は洗剤液セ
ンサー13の抵抗値の低下に反比例して大きくな
つている。このようにリツプル補償型検出回路1
9から出力が出ると、リツプル補償抵抗23の存
在により、その抵抗値で定められたリツプル補償
電圧分だけ検出基準電圧が相対的に低下される。
従つて、その直後に電圧が低下し、上昇しても、
検出基準電圧はそれより下の電圧となつているの
で、リツプル補償型検出回路19は出力を続け、
後続回路のチャタリングを防止する。リツプル補
償型判定回路19の出力は第1の洗剤液判定回路
25に与えられ、その出力の持続時間がコンデン
サ27を利用して測定される。洗剤液センサー1
3に洗剤液が存在するときには、第1の洗剤液判
定回路25に入力が与えられ続けるので、コンデ
ンサ27の充電電圧が上昇し、洗剤液が投入され
ているという所定レベルの第1の判定出力を出す
ようになる。この第1の判定出力が、リツプル補
償型の第2の洗剤液判定回路29のプラス入力端
に与えられ、マイナス入力端には判定基準電圧形
成回路32から判定基準電圧が与えられる。この
場合には、第1の判定出力が判定基準電圧を越え
るので、越えた分だけリツプル補償型の第2の洗
剤液判定回路29から第2の判定出力が現われ
る。この第2の判定出力は、洗剤液センサー13
の抵抗値の低下に反比例して増大している。この
第2の安定出力によりスイツチングトランジスタ
37がオンとなり、ブザー38が鳴り出し、洗剤
液が注入されたことを知らせる。また、スイツチ
ングトランジスタ37でリレーを動作させて、コ
インの流出を止めることもできる。
なお、このような動作は、コイン投入口2に食
塩水が注入されたときにも起こり、ブザー38を
鳴らすことができる。
塩水が注入されたときにも起こり、ブザー38を
鳴らすことができる。
一方、コイン投入口2に水が注入されたときに
は、水の注入により最初は洗剤液センサー13の
抵抗値が10KΩ程度であつたものが、水の電気分
解により電極13A,13Bの表面が絶縁されて
1〜2秒後に50KΩ〜150KΩに上昇する。従つ
て、リツプル補償型検出回路19は最初は出力を
瞬間的に出したとしても、直ぐに出力を出さなく
なる。この瞬間的な出力は第1の洗剤液判定回路
25で吸収され、ブザー38は鳴らない。
は、水の注入により最初は洗剤液センサー13の
抵抗値が10KΩ程度であつたものが、水の電気分
解により電極13A,13Bの表面が絶縁されて
1〜2秒後に50KΩ〜150KΩに上昇する。従つ
て、リツプル補償型検出回路19は最初は出力を
瞬間的に出したとしても、直ぐに出力を出さなく
なる。この瞬間的な出力は第1の洗剤液判定回路
25で吸収され、ブザー38は鳴らない。
何らかの原因で第1の洗剤液判定回路25から
誤判定出力が出ても、第2の洗剤液判定回路29
出再判定をするので、誤判定を防ぐことができ
る。
誤判定出力が出ても、第2の洗剤液判定回路29
出再判定をするので、誤判定を防ぐことができ
る。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、洗剤液は電極
間において電圧をかけたとき抵抗値が低下すると
いう特性を有することを利用して、リツプル補償
型判定回路でその検出を行い、その検出が正しい
かどうかをその出力の持続時間を利用して洗剤液
判定回路で判定するので、洗剤液が注入されたこ
とを正しく検出することができる。従つて、自動
販売機のコイン盗難を防止することができる。ま
た、本発明の装置では、リツプル補償型検出回路
を用いて、検出後に検出基準電圧を相対的にリツ
プル補償電圧分だけ低下させるので、その直後に
検出電圧が下降、上昇してもこれを無視して出力
を安定させ、後続回路のチヤタリングを防止する
ことができる。
間において電圧をかけたとき抵抗値が低下すると
いう特性を有することを利用して、リツプル補償
型判定回路でその検出を行い、その検出が正しい
かどうかをその出力の持続時間を利用して洗剤液
判定回路で判定するので、洗剤液が注入されたこ
とを正しく検出することができる。従つて、自動
販売機のコイン盗難を防止することができる。ま
た、本発明の装置では、リツプル補償型検出回路
を用いて、検出後に検出基準電圧を相対的にリツ
プル補償電圧分だけ低下させるので、その直後に
検出電圧が下降、上昇してもこれを無視して出力
を安定させ、後続回路のチヤタリングを防止する
ことができる。
第1図は本発明に係る洗剤液注入検出装置の一
実施例を示す回路図、第2図は本発明を適用した
自動販売機の一例の要部縦断面図である。 1……自動販売機、2……コイン投入口、5…
…コイン通路、13……洗剤液センサー、13
A,13B……電極、14……抵抗、15……可
変抵抗、16……センサー回路、19……リツプ
ル補償検出回路、20,21……抵抗、22……
検出基準電圧形成回路、23……リツプル補償抵
抗、25……第1の洗剤液判定回路、26……抵
抗、27……コンデンサ、29……第2の洗剤液
判定回路、32……判定基準電圧形成回路、37
……スイツチングトランジスタ、38……ブザ
ー。
実施例を示す回路図、第2図は本発明を適用した
自動販売機の一例の要部縦断面図である。 1……自動販売機、2……コイン投入口、5…
…コイン通路、13……洗剤液センサー、13
A,13B……電極、14……抵抗、15……可
変抵抗、16……センサー回路、19……リツプ
ル補償検出回路、20,21……抵抗、22……
検出基準電圧形成回路、23……リツプル補償抵
抗、25……第1の洗剤液判定回路、26……抵
抗、27……コンデンサ、29……第2の洗剤液
判定回路、32……判定基準電圧形成回路、37
……スイツチングトランジスタ、38……ブザ
ー。
Claims (1)
- 1 対向電極よりなり、コイン通路に配設される
洗剤液センサーと該洗剤液センサーに直列な抵抗
との分圧回路よりなるセンサー回路と、複数の抵
抗が直列接続された分圧回路よりなる検出基準電
圧形成回路と、前記センサー回路からの検出電圧
を一方の入力とし、前記検出基準電圧形成回路か
らの検出基準電圧を他方の入力として比較を行
い、前記洗剤液センサーの前記対向電極間に洗剤
液が存在して前記検出電圧が前記検出基準電圧よ
り上昇したとき、前記洗剤液センサーの抵抗値に
反比例した出力電圧を出力すると共に前記検出基
準電圧を相対的にリツプル補償電圧分だけ低下さ
せる動作をするリツプル補償型検出回路と、前記
リツプル補償型検出回路の出力の持続時間を測定
して、該出力が所定時間以上持続しているとき、
前記洗剤液が注入されたと判定する洗剤液判定回
路とを備えてなるコイン投入口への洗剤液注入検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045327A JPH01219587A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | コイン投入口への洗剤液注入検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63045327A JPH01219587A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | コイン投入口への洗剤液注入検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01219587A JPH01219587A (ja) | 1989-09-01 |
| JPH0465355B2 true JPH0465355B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=12716217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63045327A Granted JPH01219587A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | コイン投入口への洗剤液注入検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01219587A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5318164A (en) * | 1992-05-15 | 1994-06-07 | Mars Incorporated | Vending machine apparatus and method to prevent fraud and minimize damage from injected fluids |
| GB2304958B (en) * | 1995-09-07 | 1999-10-27 | Mars Inc | Method and apparatus for protecting a money-handling unit vunerable to liquid |
| US7633380B1 (en) | 2007-04-10 | 2009-12-15 | Gerald Lee Hall | Anti-fraud system for a car wash station |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63045327A patent/JPH01219587A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01219587A (ja) | 1989-09-01 |
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