JPH0413936B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0413936B2 JPH0413936B2 JP60144764A JP14476485A JPH0413936B2 JP H0413936 B2 JPH0413936 B2 JP H0413936B2 JP 60144764 A JP60144764 A JP 60144764A JP 14476485 A JP14476485 A JP 14476485A JP H0413936 B2 JPH0413936 B2 JP H0413936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical equipment
- relay
- accident
- output
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気設備の保護装置に係り、特に保護
システムの一部が正常動作不能に陥つた場合で
も、送電設備の事故に対して当該しや断器を開放
させ、事故機器を健全な電気設備から分離するよ
うにした電気設備の保護装置に関する。
システムの一部が正常動作不能に陥つた場合で
も、送電設備の事故に対して当該しや断器を開放
させ、事故機器を健全な電気設備から分離するよ
うにした電気設備の保護装置に関する。
第3図は例えばオーム社発行の「保護継電シス
テム」中山敬造編に記述された通常の電気設備と
その保護システムの一例を示す図である。
テム」中山敬造編に記述された通常の電気設備と
その保護システムの一例を示す図である。
電気設備として電源13、母線1、断路器2、
しや断器3、ラインスイツチ4、接地装置5,
6,7,8、送電線16、又電気設備の保護シス
テムとして事故検出継電器12A、主保護継電器
12Bが設けられる。事故検出継電器12A、主
保護継電器12Bの各々には、しや断器3を通過
する電流に応じた大きさの電流が断路器2としや
断器3の間に設けられた計器用変流器9によつて
供給される。又主保護継電器12Bには、さらに
母線1に充電された電圧の大きさに応じた電圧が
母線1に接続された計器用変圧器10と計器用変
圧器10の保護装置11を介して供給される。
しや断器3、ラインスイツチ4、接地装置5,
6,7,8、送電線16、又電気設備の保護シス
テムとして事故検出継電器12A、主保護継電器
12Bが設けられる。事故検出継電器12A、主
保護継電器12Bの各々には、しや断器3を通過
する電流に応じた大きさの電流が断路器2としや
断器3の間に設けられた計器用変流器9によつて
供給される。又主保護継電器12Bには、さらに
母線1に充電された電圧の大きさに応じた電圧が
母線1に接続された計器用変圧器10と計器用変
圧器10の保護装置11を介して供給される。
事故検出継電器12Aは計器用変流器9を流れ
る電流があらかじめ定められた値以上となつたと
きに動作する機能を有し、又主保護継電器12B
は計器用変流器9から供給される電流及び計器用
変圧器11から供給される電圧が主保護継電器1
2Bであらかじめ定められた関係となつたとき動
作する機能を有している。
る電流があらかじめ定められた値以上となつたと
きに動作する機能を有し、又主保護継電器12B
は計器用変流器9から供給される電流及び計器用
変圧器11から供給される電圧が主保護継電器1
2Bであらかじめ定められた関係となつたとき動
作する機能を有している。
第2図は事故検出継電器12Aと主保護継電器
12Bを組み合わせたしや断器3の送電線16側
を保護する保護システムの概略ブロツク図であ
る。そして例えば、第3図において送電線16に
事故F1が生じたとき事故検出継電器12Aには
事故F1によつて生じた電流が計器用変流器9か
ら供給される。この電流が事故検出継電器12A
であらかじめ定められた事故検知値以上となつた
とき動作し、動作信号Aを出す。また主保護継電
器12Bは計器用変流器9から供給される電流と
計器用変圧器10から供給される電圧とが主保護
継電器12Bであらかじめ定められた関係を満足
するために動作し、動作信号Bを出す。前記動作
信号A,Bによりアンドゲート20を介してしや
断器3を開放するための信号Cが出され、しや断
器3は開放される。
12Bを組み合わせたしや断器3の送電線16側
を保護する保護システムの概略ブロツク図であ
る。そして例えば、第3図において送電線16に
事故F1が生じたとき事故検出継電器12Aには
事故F1によつて生じた電流が計器用変流器9か
ら供給される。この電流が事故検出継電器12A
であらかじめ定められた事故検知値以上となつた
とき動作し、動作信号Aを出す。また主保護継電
器12Bは計器用変流器9から供給される電流と
計器用変圧器10から供給される電圧とが主保護
継電器12Bであらかじめ定められた関係を満足
するために動作し、動作信号Bを出す。前記動作
信号A,Bによりアンドゲート20を介してしや
断器3を開放するための信号Cが出され、しや断
器3は開放される。
ところで、この保護装置においては計器用変圧
器10の保護装置11が必らず設けられる。ここ
で言う保護装置11とは、計器用変圧器10の出
力回路18上やそれに接続された装置内に短絡等
の異常が生じ出力回路18で許容された値以上の
電流が流れたとき動作し出力回路18の電流を零
とする機能をそなえたもの又は計器用変圧器10
の出力回路18やそれに接続された保護装置22
や計測装置23内に異常等が生じたとき、それを
検出する機能をもつた装置によつて動作し出力回
路18の電流を零とする機能を備えたものであ
る。しかるに、これが動作し、計器用変圧器10
の出力回路18が計器用変圧器10から切り離さ
れ、母線1に印加された電圧に応じた電圧が主保
護継電器12Bに印加されなくなつた状態を考え
てみると、送電設備に短絡等の事故F1が発生し
たときは事故検出継電器12Aは事故F1によつ
て生ずる事故電流によつて動作し動作信号Aを出
す。しかし、主保護継電器12Bには事故F1に
応じた事故電圧が計器用変圧器10から供給され
ないため、正常動作不能となり動作信号Bを出さ
ない。このためしや断器3を開放することができ
ず当該電気設備の損傷範囲を拡大することにな
る。
器10の保護装置11が必らず設けられる。ここ
で言う保護装置11とは、計器用変圧器10の出
力回路18上やそれに接続された装置内に短絡等
の異常が生じ出力回路18で許容された値以上の
電流が流れたとき動作し出力回路18の電流を零
とする機能をそなえたもの又は計器用変圧器10
の出力回路18やそれに接続された保護装置22
や計測装置23内に異常等が生じたとき、それを
検出する機能をもつた装置によつて動作し出力回
路18の電流を零とする機能を備えたものであ
る。しかるに、これが動作し、計器用変圧器10
の出力回路18が計器用変圧器10から切り離さ
れ、母線1に印加された電圧に応じた電圧が主保
護継電器12Bに印加されなくなつた状態を考え
てみると、送電設備に短絡等の事故F1が発生し
たときは事故検出継電器12Aは事故F1によつ
て生ずる事故電流によつて動作し動作信号Aを出
す。しかし、主保護継電器12Bには事故F1に
応じた事故電圧が計器用変圧器10から供給され
ないため、正常動作不能となり動作信号Bを出さ
ない。このためしや断器3を開放することができ
ず当該電気設備の損傷範囲を拡大することにな
る。
また、計器用変圧器10の出力が他の電気設備
に設置された同種の保護システムに供給されてい
る場合同様に当該しや断器をしや断することがで
きなくなり電気設備の損傷をさらに拡大する恐れ
がある。
に設置された同種の保護システムに供給されてい
る場合同様に当該しや断器をしや断することがで
きなくなり電気設備の損傷をさらに拡大する恐れ
がある。
係る状況下であつても有人の電気所では保護装
置11が動作したとき、それが動作したことを表
わすための表示警報によつて人間がその動作を比
較的早く検知することによつて、その原因を取り
除き平常の電気設備の運転状態に戻すことが可能
であり送電設備の損傷拡大の危険を軽減できた。
しかし、電気所の無人化が急速に推進された現状
においては保護装置11が動作してから、その動
作原因を調査し、除去するまでの時間は有人の電
気所に対し大幅に長くなつており、電気設備が前
記の危険にさらされる状況がさらに進展してい
る。
置11が動作したとき、それが動作したことを表
わすための表示警報によつて人間がその動作を比
較的早く検知することによつて、その原因を取り
除き平常の電気設備の運転状態に戻すことが可能
であり送電設備の損傷拡大の危険を軽減できた。
しかし、電気所の無人化が急速に推進された現状
においては保護装置11が動作してから、その動
作原因を調査し、除去するまでの時間は有人の電
気所に対し大幅に長くなつており、電気設備が前
記の危険にさらされる状況がさらに進展してい
る。
本発明の目的は電気設備を保護する保護装置の
一部が何らかの要因で正常に動作することが不能
に陥つた場合でも、電気設備の事故に対して当該
しや断器を開放する回路を形成成し電気機器の保
護をより一層確実にすることができる電気設備の
保護装置を提供することにある。
一部が何らかの要因で正常に動作することが不能
に陥つた場合でも、電気設備の事故に対して当該
しや断器を開放する回路を形成成し電気機器の保
護をより一層確実にすることができる電気設備の
保護装置を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明において
は保護装置を正常動作不能に陥らせている要因を
あらかじめ検知し、その検知信号を保護装置の正
常動作が不能となつた事故検知信号に代つて使用
することによりしや断器を開放する。
は保護装置を正常動作不能に陥らせている要因を
あらかじめ検知し、その検知信号を保護装置の正
常動作が不能となつた事故検知信号に代つて使用
することによりしや断器を開放する。
以下、本発明の実施例について第1図を参照し
て説明する。
て説明する。
この第1図回路は、オアゲート22と、保護装
置11の開放信号Gとを採用した点で従来の第2
図回路とは相違する。この第1図回路によれば、
保護装置11が閉成しているときには、オアゲー
ト22には信号Gは印加されない。従つてこのと
きの動作は事故検出継電器12Aの出力Aと主保
護継電器12Bの出力Bとで定まることになり、
この動作は第2図回路と同一のものである。
置11の開放信号Gとを採用した点で従来の第2
図回路とは相違する。この第1図回路によれば、
保護装置11が閉成しているときには、オアゲー
ト22には信号Gは印加されない。従つてこのと
きの動作は事故検出継電器12Aの出力Aと主保
護継電器12Bの出力Bとで定まることになり、
この動作は第2図回路と同一のものである。
保護装置11が開放されたとき、第1図と第2
図の主保護継電器12Bは電圧入力が印加されな
い為に正常動作不能となる。そして第2図の従来
例では送電線16に事故F1が発生したときに
は、しや断器3を開放できずに事故範囲を拡大す
る結果となつた。この発明の場合には、12Bが
出力できなくても、保護装置11の開放を条件と
して出力Gがオアゲート22を介してアンドゲー
ト21に印加されているために、事故F1が発生
して事故検出継電器12Aが出力すると直ちにし
や断器3を開放でき、送電線16の事故を除去す
ることができる。
図の主保護継電器12Bは電圧入力が印加されな
い為に正常動作不能となる。そして第2図の従来
例では送電線16に事故F1が発生したときに
は、しや断器3を開放できずに事故範囲を拡大す
る結果となつた。この発明の場合には、12Bが
出力できなくても、保護装置11の開放を条件と
して出力Gがオアゲート22を介してアンドゲー
ト21に印加されているために、事故F1が発生
して事故検出継電器12Aが出力すると直ちにし
や断器3を開放でき、送電線16の事故を除去す
ることができる。
尚、本発明によれば、保護装置11が開放して
いる状態で、送電線16に事故F1が無いにも関
わらず事故検出継電器12Aが誤まつて作動する
ことがあると、しや断器3を誤つて開放してしま
うことにはなる。しかしながら、これはしや断器
の誤動作と誤不動作のいずれを重要視するかによ
り決定されることである。また実際には保護装置
11の開放により異常表示・出力されるわけであ
り時を経ずして保護装置の修復が行なわれるわけ
であり、この比較的短時間のうちに事故検出継電
器12Aが誤動作する確率は事実上殆んど無視で
きる。
いる状態で、送電線16に事故F1が無いにも関
わらず事故検出継電器12Aが誤まつて作動する
ことがあると、しや断器3を誤つて開放してしま
うことにはなる。しかしながら、これはしや断器
の誤動作と誤不動作のいずれを重要視するかによ
り決定されることである。また実際には保護装置
11の開放により異常表示・出力されるわけであ
り時を経ずして保護装置の修復が行なわれるわけ
であり、この比較的短時間のうちに事故検出継電
器12Aが誤動作する確率は事実上殆んど無視で
きる。
本実施例によれば、しや断器3に対する送電線
16側の電気事故に対し主保護継電器の電圧検出
回路が阻害されても当該電気設備は無保護となる
ことがなく健全な電気機器の保護継続ができ、機
器破損などの拡大を防止する効果がある。
16側の電気事故に対し主保護継電器の電圧検出
回路が阻害されても当該電気設備は無保護となる
ことがなく健全な電気機器の保護継続ができ、機
器破損などの拡大を防止する効果がある。
本発明によれば、保護システムの一部が正動作
不能に陥つた場合にも電気設備の保護を継続して
実施できるため電気機器の損傷拡大を防止する効
果がある。
不能に陥つた場合にも電気設備の保護を継続して
実施できるため電気機器の損傷拡大を防止する効
果がある。
第1図は本発明の実施例の概略ブロツク図、第
2図は従来の保護システムの説明をするブロツク
図、第3図は本発明の対象である通常の電気設備
の一例を示す概略構成図。 1……母線、2……断路器、3……しや断器、
4……ラインスイツチ、5,6,7,8……接地
装置、9……計器用変流器、10……計器用変圧
器、11……保護装置、12A……事故検出継電
器、12B……主保護継電器、13……電源、1
4……送電線、16……送電線、20,21……
ANDロジツク、22……ORロジツク、23……
保護装置、24……計測装置。
2図は従来の保護システムの説明をするブロツク
図、第3図は本発明の対象である通常の電気設備
の一例を示す概略構成図。 1……母線、2……断路器、3……しや断器、
4……ラインスイツチ、5,6,7,8……接地
装置、9……計器用変流器、10……計器用変圧
器、11……保護装置、12A……事故検出継電
器、12B……主保護継電器、13……電源、1
4……送電線、16……送電線、20,21……
ANDロジツク、22……ORロジツク、23……
保護装置、24……計測装置。
Claims (1)
- 1 母線や、これに接続された送電線やしや断器
などの電気設備に関する保護装置であつて、前記
電気設備の事故によつて変化する送電線電流を計
器用変流器によつて検出し電気設備の事故を検知
する事故検出継電器、当該電気設備に印加されて
いる電圧を計器用変圧器によつて検出し、送電線
電流を前記の計器用変流器によつて検出し、電気
設備の事故を検知する主保護継電器、該主保護継
電器の出力と前記事故検出継電器の出力がともに
存在するときその出力信号で前記しや断器を開放
するアンドゲートを備えた電気設備の保護装置に
おいて、前記主保護継電器に印加されるべき前記
計器用変圧器の出力電圧信号が喪失した場合、事
故検出継電器の出力と前記電圧信号喪失信号の一
致をもつてしや断器を開放する手段を備えたこと
を特徴とする電気設備の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60144764A JPS627331A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 電気設備の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60144764A JPS627331A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 電気設備の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627331A JPS627331A (ja) | 1987-01-14 |
| JPH0413936B2 true JPH0413936B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=15369860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60144764A Granted JPS627331A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 電気設備の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627331A (ja) |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60144764A patent/JPS627331A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627331A (ja) | 1987-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60255012A (ja) | 保護継電器 | |
| JPH0413936B2 (ja) | ||
| JP3028179B2 (ja) | 電線路における双方向保護継電方式及び双方向保護距離継電器 | |
| KR20170031562A (ko) | 보호계전기의 오동작 방지 장치 및 그 방법 | |
| JPH10108321A (ja) | 感震リレーを備えた分電盤 | |
| JP3223302B2 (ja) | 電力系統保護装置 | |
| JPH01157218A (ja) | 電力系統保護方式 | |
| JP3170011B2 (ja) | 送電線保護継電装置 | |
| JPS6285636A (ja) | 地絡保護システム | |
| JPH0125295B2 (ja) | ||
| JPS624930B2 (ja) | ||
| JPS6399716A (ja) | 計器用変圧器の異常検出回路 | |
| JPH01114324A (ja) | 選択地絡継電装置 | |
| SU1188823A2 (ru) | Устройство дл защитного отключени в сети переменного тока | |
| JP2005020862A (ja) | 保護継電装置 | |
| JPS585396Y2 (ja) | 地絡保護装置 | |
| JPH0510512Y2 (ja) | ||
| JPS6245483Y2 (ja) | ||
| JPH03265415A (ja) | 地絡保護継電装置 | |
| JPH0334285B2 (ja) | ||
| JPS6152614B2 (ja) | ||
| JPH0159825B2 (ja) | ||
| JPH01235107A (ja) | 断線監視装置 | |
| JPH0583844A (ja) | 距離継電装置 | |
| JPH04355624A (ja) | 差電流監視方式 |