JPH04139616A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH04139616A
JPH04139616A JP2262786A JP26278690A JPH04139616A JP H04139616 A JPH04139616 A JP H04139616A JP 2262786 A JP2262786 A JP 2262786A JP 26278690 A JP26278690 A JP 26278690A JP H04139616 A JPH04139616 A JP H04139616A
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JP2262786A
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Noboru Koyama
昇 小山
Toru Miyake
徹 三宅
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気記録媒体に関し、さらに詳しくは、優れた
電磁変検特性、走行性、耐久性、光遮断性を有する磁気
記録媒体に関する。
[従来の技術と発明か解決しようとする課題]近年、磁
気記録媒体、特に短波長記録が要求されるビデオ用磁気
記録媒体においては、磁性層に微粒子化、高磁力化され
た磁性粉が用いられる傾向にあり、その磁性粉を磁性層
中に高密度に充填することにより、出力向上を図ること
かなされている。
しかし、磁性粉を微粒子化すると、一方では磁気記録媒
体の光透過率か増大し、光を遮蔽する能デオテープ、8
 m mビデオテープ、デジタルオーディオチーブ等の
テープエンドの検出は光透過率て行なっているのて、各
々のテープには個々のシステムに応した一定のレベルの
遮光性を付与する必要かある。
光透過率を下げるためには、磁性層やバックコート層中
に光を遮断する物質(遮光物質)を含有させる手段か有
効であり、たとえば後者ては遮光物質としてカーボンブ
ラックか用いられている。
しかし、磁性層中に遮光物質を含有させると、電磁変換
特性か劣化するし、またバックコート層にカーボンブラ
ックを含有させた場合は、耐久性等が落ちる問題か生し
る。
そこて、走行性や耐久性等を改良する目的て、支持体の
表面粗さRa(M)および磁性層形成面とは反対側の面
の表面粗さRa (B)をそれぞれ特定するとともに、
前者と後者の関係をも特定した磁気記録媒体か提案され
ている(特開昭60−9:l626号公報)。
しかし、支持体の両面には表面粗さ以外にウネリという
、走行性等に影響を及ぼすファクターかあるし、また支
持体の磁性層形成面とは反対側の面に高い突起か存在す
ると、それか磁性層側に転写されてその表面を粗面にす
る結果、電磁変換特性を劣化させてしまう。
本発明は上記事情を改善するためになされたものである
すなわち、本発明の目的は、磁性層か高い光遮断性を有
しながら、電磁変換特性、走行性、耐久性に優れた磁気
記録媒体を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段コ 前記目的を達成するための本発明は、非磁性支持体上に
磁性層を含む多重層を設けてなる磁気記録媒体において
、前記磁性層のうち最上層の表面ウネリ(A)、前記非
磁性支持体の磁性層形成面の表面ウネリ(B)および前
記非磁性支持体の磁性層形成面とは反対側の面の平均突
起高さ(H)が、それぞれ以下の関係、 (A)≦0.022 g m (B)≦0.020 g m 0.01 g m  ≦(H)≦0.2μmを満たすと
ともに、前記非磁性支持体の磁性層形成面とは反対側の
面における0、01uLm以上の高さを有する突起の個
数か測定長1mm当り200個以上であり、前記非磁性
支持体の磁性層形成面とは反対側の面における0、30
μm以上の高さを有する突起の個数か測定長400mm
当り500個以下であり、前記非磁性支持体の磁性層形
成面とは反対側の面における(最大突起高さ)/(平均
突起高さ)の比が5以下であり、かつ波長900nmの
光についての磁気記録媒体全体の光透過率か0.8%以
下であることを特徴とする磁気記録媒体である。
以下、本発明の詳細な説明する。
一磁気記録媒体の層構成− 本発明の磁気記録媒体は、一つ以上の磁性層を含む多重
層を非磁性支持体上に積層してなる。
この多重層は、少なくとも二層の磁性層から形成されて
いてもよいし、あるいは少なくとも一層の磁性層と少な
くとも一層の非磁性層とから形成されていても良い。
そして、非磁性支持体の磁性層形成面とは反対側の面に
は、特定の突起か設けられている。
たとえば、2M構造の多重層を有する本発明の磁気記録
媒体を図面で説明すると、第1図に示すとおりて、磁性
層形成面とは反対側の面に特定の突起1aを有する非磁
性支持体1上にたとえば下層2と上M3とからなる磁性
層か積層されている。
前記非磁性層の好ましい例としては、たとえば多量の導
電性成分を含む導電層を挙げることかできる。
また、非磁性支持体における磁性層形成面には、磁性層
と非磁性支持体との接着性の向上等を目的として、中間
層(例えば接着剤層)を設けることもてきる。
たたし、本発明においては、非磁性支持体の磁性層形成
面とは反対側の面には、バックコート層などは設けない
ことか望ましい。
[I]磁性層 本発明ては、磁性層のうち、最上層(二重構造では上層
)の表面ウネリか0.022 g m以下であることか
重要である。
ここに言う「表面ウネリ」とは、次のように定義される
表面の性状を言う。
磁性層の表面か第2図に示すような断面曲線を持つもの
とすると、この断面曲線はさらに低周波成分と粗さ成分
(曲線)とに分けることかてきる。
ビデオ用ヘッド等は磁性層表面のうねり(低周波成分)
に対してほぼ追従する。
このうねり曲線は、断面曲線から短波長成分(相さ成分
)と長波長成分とを除外して得られ中心線うねり曲&!
、:y=f(x)で表わすことかできる。
J I 5BO610−1987によれば、上記うねり
曲線からその中心線の方向に測定長さ文の部分を抜き取
り、この抜き取り部分の中心線をX軸、縦倍率の方向を
Y軸として、次式て与えられる表面うねりの値をマイク
ロメートル単位(μm)て表わしたものが、ろ波中心線
うねりと称され、本発明に言う表面ウネリに相当する。
表面ウネリー(1/交)f5 l [f (x) ]c
x (ここに、[f(x)]。 ろ波中心線うねり曲線) 測定長さは、原則として低域カットオフ値の3倍または
それより大きい値を採る。
上記うねり曲線を求める場合、高域フィルタを用いたと
きにその利得か所定値(例えば75%)になる周波数に
対シする波長(カットオフ値)を決めておく必要かある
本発明ては、最上層の表面ウネリか0.022 a m
を超えると、電磁変換特性(特にクロマS/N)の劣化
か著しくなり、発明の目的か十分に達成されなくなるの
て奸ましくない。
このような表面ウネリを有する前記磁性層は、基本的に
磁性粉と結合剤(バインダー)とを含有する。
本発明ては、磁性層の厚みは特に制約かないが、好適な
磁性層として上層と下層の二層から構成される場合、上
層の厚みは通常0.1〜1.5鉢m、好ましくは0.3
〜]、、Og、mであり、下層の厚みは通常1.0〜4
.0 μm、好ましくは2.0〜3.5μmである。
特に下層の厚みか4.0μmを超えると、テープ状の磁
気記録媒体と磁気ヘットとの接触不良を招くことかある
■ 磁性粉 前記磁性粉としては、たとえばCo被被着−FezOt
粉末、Co被着Fe、0.粉末、Co被着FeOm(4
/3 < x<3/2 )粉末、あるいはFe−AU金
属粉末、Fe−Ni金属粉末、Fe−An−Ni金属粉
末、FeA文−P金属粉末、Fe−11i−3i−Af
L金属粉末、FFe−N15i−A Jn金属粉末、N
i−Co金属粉末、FeJn−Zn金属粉末、Fe−N
i−Zn金属粉末、Fe−Co−Ni−Cr金属粉末、
Fe−Co−N1−P金属粉末、Co−Ni金属粉末お
よびCo−P金属粉末等の強磁性金属粉末などが挙げら
れる。
これらの中でも、好ましいのはCo被被着−Fe20.
粉末である。
磁性層中におけるの前記磁性粉末の含有量は、後記に規
定する抗磁力を初めとする諸性能を満たす範囲内におい
て適宜に決定されるのであるが、通常、65〜90重量
%であり、特に70〜85重量%である。
前記磁性粉の形状は針状であるのか好ましいが、円形あ
るいは楕円体状などの形状てあっても良い。
前記磁性粉の比表面積(BET法による)は、高密度の
記録を可能にし、かつS/N此等を向上させるために1
通常、25m2/g以上、好ましくは30〜80m”/
gである。
また、前記磁性粉の抗磁力(Hc)は、通常600〜2
,0000 e、好ましく Lt650〜1,8000
 eである。
■結合剤、その他の成分 前記結合剤としては、−船釣に平均分子量か約10.0
00〜200,000の範囲内にある樹脂を用いること
かてきる。
具体的には、たとえばウレタンポリマー、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、塩化ヒニルー塩化ビニリデン共重
合体、塩化どニル−アクリロニトリル共重合体、フタジ
エン−アクリロニトリル共重合体、ポリアミド樹脂、ポ
リビニルブチラール、セルロース誘導体(例:セルロー
スアセテートブチレート、セルロースダイアセテート、
セルロースプロピオネート、ニトロセルロース等)、ス
チレンブタジェン共重合体、ポリエステル樹脂、各種の
合成ゴム系バインダー、フェノール樹脂、エポキシ樹脂
、尿素樹脂、メラミン樹脂、シリコーン樹脂、アクリル
系反応樹脂、高分子量ポリエステル樹脂とインシアネー
トプレポリマーとの混合物、ポリエステルポリオールと
ボッイソシアネートとの混合物、尿素ホルムアルデヒド
樹脂、低分子量クリコールと高分子量ジオール化合物と
の混合物およびこれらの混合物などが挙げられる。
本発明においては、これらの樹脂とともに、あるいは単
独で陰性官能基を有する樹脂を好適に用いることかでき
る。
この陰性官能基を有する樹脂としては、−503M1、
−〇SO□M’ 、−03O,M’M2  0M3 (たたし、式中、M+は水素原子、アルカリ金属であり
、M2およびM3は、それぞれ水素原子アルカリ金属お
よびアルキル基のいずれかである。またM2とM3とは
、互いに異なっていても良いし、同してあっても良い、
) のうちの少なくともいずれかを有する樹脂を挙げること
かてきる。
前記陰性基を有する樹脂は、例えば塩化ビニル系樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂などの樹脂を変性
して前記陰性官能基を導入することにより得ることかて
きる。
前記陰性官能基を有する樹脂の陰性官能基量は、0.0
1〜]、0.0m g / gであるのか望ましい。
この陰性官能基量か上記範囲にあると1強磁性粉末の分
散性か向上し、その結果、磁気記録媒体の出力か大きく
なり、走行安定性も向上する。
逆に上記範囲を外れると、これらの効果か十分に奏され
ないことかある。
前記陰性官能基を有する樹脂を用いる場合、その配合量
は、前記磁性粉100重量部に対して、通常、2〜50
重量部、好ましくは5〜40重量部である。
この配合割合か2重量部未満であると、エレクトリカル
特性等が劣化する。
50重量部より多くすると、摺動ノイズやヘット白濁の
劣化を招くことかある。
なお、前記陰性官能基を有する樹脂以外の結合剤の配合
量については、前記磁性粉100重量部に対して、通常
2〜50重量部、好ましくは5〜40重量部である。
本発明においては、前記陰性官能基を有する樹脂ととも
にポリイソシアナート系硬化剤を併用することにより、
磁性層の耐久性の向上を図ることもてきる。
このポリイソシアナート系硬化剤としては、たとえばト
リレンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシア
ナート、ヘキサンジイソシアナート等の2官能インシア
ナート、コロネートL(商品名:日本ポリウレタン工業
−製)、デスモジュールしく商品名;バイエル社製)等
の3官能イソシアナート、または両末端にインシアナー
ト基を含有するウレタンプレボッマーなど従来から硬化
剤として使用されているものや硬化剤として使用可能で
あるポリイソシアナートならどれも用いることかできる
前記硬化剤の使用量は、通常、全結合剤量の5〜80重
量部である。
本発明ては、前記各種の結合剤の外に任意成分である分
散剤として、たとえばレシチン、リン酸エステル脂肪酸
、アミン化合物、アルキルサルフェート、脂肪酸アミド
、高級アルコール、ポリエチレンオキサイド、スルホコ
ハク酸、スルホコハク酸エステル、公知の界面活性剤等
およびこれらの塩、陰性有機基(例えば−COOH、−
PO,H)重合体分散剤の廖などを用いることかできる
これらは一種単独て使用しても良いし、二種υ上を組み
合せて使用しても良い。
本発明においては前記分散剤の中ても、レシチンを好適
に用いることかてきる。
また、本発明ては任意成分である可塑剤として脂肪酸エ
ステルを用いることかてきる。
この脂肪酸エステルとしては、たとえばオレイルオレー
ト、オレイルステアレート、インセチルステアレート、
ジオレイルマレエート、ブチルステアレート、フチルバ
ルミテート、ブチルミリステート、オクチルミリステー
ト、オクチルパルミテート、アミルステアレート、アミ
ルパルミテート、ステアリルステアレート、ラウリルオ
レト、オクチルオレート、インブチルオレート、エチル
オレート、イントリデシルオレート、2−エチルへキシ
ルステアレート、2−エチルヘキシルミリステート、エ
チルステアレート、2−エチルへキシルパルミテート、
イソプロピルパルミテート、イソプロピルミリステート
、フチルラウレート、セチル−2−エチルへキサレート
、ジオレイルアジペート、ジエチルアジペート、ジイソ
ブチルアジペート、ジイソデシルアシベートなどが挙げ
られる。
これらの中ても、特に好ましいのはブチルステアレート
、ブチルパルミテートである。
前記種々の脂肪酸エステルは一種単独て使用しても良い
し、二種以上を混合して使用しても良い。
このように脂肪酸等の潤滑剤や脂肪酸エステル等の可塑
剤の添加量を少なくすると、特に高温高湿下における磁
気記録媒体の走行耐久性を向上させることかてきる。
本発明の磁気記録媒体における磁性層には、潤滑剤を添
加してもよい。
潤滑剤としては、たとえば脂肪酸シリコーン系潤滑剤、
脂肪酸変性シリコーン系潤滑剤、フッ素系潤滑剤、流動
パラフィン、スクヮラン、カーボンブラック、グラファ
イト、カーボンブラッククラフトポリマー、二硫化モリ
ブデン、二硫化タングステンなどが挙げられる。
前記脂肪酸としては、たとえばカプロン酸、カプリル酸
、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、バルミチン
酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、リルン酸、リノ
ール酸、オレイン酸エライジン酸、ベヘン酸、マロン酸
、コハク酸マレイン酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメ
リン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1.12− ドデ
カンジカルボン酸、オクタンジカルボン酸などが挙げら
れる。
これらの中ても、特に好ましいのはミリスチン酸、オレ
イン酸、ステアリン酸である。
これらは一種単独て使用しても良いし、二種以上を組み
合わせて使用しても良い。
前記潤滑剤の配合割合は、前記磁性粉100重量部に対
して、通常、20重量部以下、好ましくは10重量部以
下である。
この配合割合か20重量部を超えると、潤滑剤量か過剰
になって磁性層の表面に汚れか付着し易くなることかあ
る。
本発明においては、磁性層か平均粒径1o〜100 m
μのカーボンブラックを含有していても良い。
磁性層か平均粒径10〜100muL、好ましくは20
〜30mμのカーボンブラックを含有することにより、
本発明の磁気記録媒体における向上した電磁変換特性の
低下を招かないて走行耐久性をさらに向上させることか
できる。
たたし、カーボンブラックの平均粒径か10mg未満で
あると、走行耐久性に劣ることかある。
一方、カーボンブラックの平均粒径か100 mμを超
えると、添加量を多くした場合に電磁変換特性の低下を
招くことかある。
また、前記の効果を充分に奏するための前記カーボンブ
ラックの配合割合は、前記強磁性粉末100重量部に対
して5重量部以下、好ましくは3重量部以下である。
たたし、磁性層を複数層設ける場合の下層については、
この限りではない。
磁性層は、前記の種々の成分の他にさらに研磨剤、帯電
防止剤を含有していてもよい。
なお、前記帯電防止剤あるいは前述の分散剤等は、単独
の作用のみを有するものてはなく、たとえば、ある一つ
の化合物か潤滑剤および帯電防止剤として作用する場合
かある。
したかって、この発明における前述の分類は主な作用を
示したものであり、分類された化合物の作用か分類に示
す作用によって限定されるものてはない。
また、本発明においては、たとえば特性の異なる複数の
磁性層を積層することにより、磁性層を多層構成とする
こともできる。
一非磁性支持体一 非磁性支持体の形成材料としては、たとえばポリエチレ
ンテレフタレートおよびポリエチレン−26−ナフタレ
ート等のポリエステル類2ポリプロピレン等のポリオレ
フィン類、セルローストリアセテートおよびセルロース
ダイアセテート等のセルロース誘導体:ならびにポリカ
ーボネートなどのプラスチックを挙げることかてきる。
さらにCu、  An、Inなどの金属、ガラス、いわ
ゆるニューセラミック(例えば窒化ホウ素、炭化ケイ素
等)等の各種セラミックなども使用することかてきる。
そして、前記プラスチックにより非磁性支持体を形成す
る場合には充填材粒子を含有させることか好ましい。
本発明においては、非磁性支持体の磁性層形成面の表面
ウネリ(B)が、 (B)≦0.020 g m なる関係を満たすとともに、磁性層形成面とは反対側の
面(以下、この面を裏面と称すること力)ある、)の平
均突起高さ(H)が、 0.01pm   ≦ (H)  ≦0.2  μ m
なる関係を満たすことか重要である。
たたし、ここに言う「平均突起高さJとは、表面粗さ曲
線のピークとして認識されるもの(ピークカウント値を
超える突起)について、平均線からの高さの平均値を言
う。
非磁性支持体の磁性層形成面の表面ウネリ(B)を0.
020 g m以下、好ましくは0.018 μm以下
、さらに好ましくは0.015 uLm以下にすると、
非磁性支持体上に形成する磁性層の表面ウネリ(A)を
小さくして電磁変換特性(特にクロマS/N)の向上を
図ることができる。
このように非磁性支持体の磁性層形成面の表面ウネリ(
B)を0.020 JLm以下にするためには、たとえ
ば、非磁性支持体中に含有させる前記充填材粒子の平均
粒径を2μm以下、好ましくは0.01〜Iμmとし、
その含有率を2重量%以下、好ましくは0.O1〜1.
0重量%とすれば良い。
また、前記裏面における平均突起高さ(H)を0.01
μm以上にすると、たとえば磁性層の塗設工程やカレン
ダー工程における蛇行やノ入りツキの発生を防止して走
行性の向上を図ることかてきるとともに、耐久性の向上
を図ることかてきる。
一方、前記裏面における平均突起高さ(H)を0.2(
Ig m以下にすると、磁性層の表面ウネリ(A)を小
さくして電磁変換特性の向上を図ることかてきる。
それに対し、前記裏面の平均突起高さ(H)か0.20
μmを超えると、結果的に磁性層の表面ウネリ(A)か
大きくなるのて、電磁変換特性の低下を招くことになる
さらに本発明における非磁性支持体においては、前記裏
面に3ける高さか0.01pm以上の突起の個数か測定
長1 mmちり200個以上、好ましくは200個以上
2000個以下であり、前記裏面における高さか0.3
0μm以上の突起の個数か測定長400mm当り500
個以下、好ましくは100 (1以下であり、前記裏面
における(最大突起高さ)/(平均突起高さ)の比がS
U下であることか必要である。
前記裏面における高さか0.01μm以上の突起の個数
を測定長1mm当り200個以上、好ましくは200個
以上2000個以下にすると、走行性に優れるとともに
磁性層の表面にキズ(傷)かつきに〈〈て耐久性の向上
した磁気記録媒体を提供することかできる。
また、前記裏面における高さかO,:IOg m以上の
突起の個数を測定長400mm当り500個以下、好ま
しくは100個以下とすることにより、磁性層の表面ウ
ネリ(A)を小さくして電磁変換特性の向上を図ること
かてきる。
さらに、前記裏面における(最大突起高さ)/(平均突
起高さ)の比を5以下にすると、向上した電磁変換特性
の低下を招かずに走行性および耐久性の向上を図ること
かできる。
前記裏面に前記突起を形成するには、たとえば、非磁性
支持体の平滑てウネリのない前記裏面に、粒径かてきる
たけ均一てかつ形状かてきるたけ球状に近い粒子を0.
1〜lO重量%、好ましくは0.1〜5重量%の割合て
含有し、平均膜厚か0.01〜1 g m、好ましくは
0.01〜0.S p、mである突起層を積層すればよ
い。
この突起層は、前記粒子かポリマーて包まれていれば必
ずしも膜状である必要はなく、たとえば網目状てあって
も良い。
また、このような突起層を積層せずに、前記突起を形成
することか可能である。
たとえば、非磁性支持体の平滑な裏面に機械的に凹凸を
形成することによっても前記突起を形成することかてき
る。
非磁性支持体の形態については、磁性層形成面の表面ウ
ネリか前記範囲にありかつ前記裏面か前記突起を有して
いれば特に制限はなく、テープ状、シート状、カート状
、ディスク状、ドラム状等いずれてあってもよい。
非磁性支持体の厚みはテープ状あるいはシート状の場合
には、通常、3〜150pm、好ましくは4〜100μ
mである。
また、ディスク状やカート状の場合には1通常、30〜
100μmである。
さらにドラム状の場合には円筒状とする等、使用するレ
コーターに対応させた形態とすることかてきる。
磁気記録媒体およびその製造方法 本発明の磁気記録媒体は、−船釣に言うと、前記磁性粉
、結合剤およびその他の磁性層形成成分を溶媒に混線分
散して磁性塗料を調製したのち、この磁性塗料を前記非
磁性支持体上に塗布し、乾燥することにより製造するこ
とかてきる。
磁性層形成成分の混線・分散に使用する溶媒としては、
たとえばアセトン、メチルエチルケトン(ilEK) 
、メチルイソブチルケトン(IIIIBに)8よびシク
ロヘキサノン等のケトン系:メタノール、エタノール、
プロパツールおよびブタノール等のアルコール系、酢酸
メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸プ
ロピルおよびエチレングリコールモノアセテート等のエ
ステル系;ジエチレンクリコールジメチルエーテル、2
−エトキシエタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル系、ベンゼン、トルエンおよびキシレン
等の芳香族炭化水素:メチレンクロライト、エチレンク
ロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレンクロル
ヒドリンおよびジクロルベンゼン等のハロゲン化炭化水
素などを使用することかできる。
磁性塗料成分の混線にあたっては、前記磁性粉およびそ
の他の磁性塗料成分を、同時にまたは個々に順次混線様
に投入する。
たとえば、まず分散剤を含む溶液中に前記磁性粉を加え
、所定時間混練した後、残りの各成分を加えて、さらに
混線を続けて磁性塗料とする。
混線分散にあたっては、各種の混練機を使用することか
てきる。
この混練機としては、たとえば二本ロールミル、三本ロ
ールミル、加圧ニーダ−1連続ニダー、オーブンニーダ
−、ボールミル、ペブルミル、サイトグラインダー、S
qegvariアトライター、高速インペラー分敵機、
高速ストーンミル、高速度衝撃ミル、デイスパーニーダ
−1高速ミキサー、ホモジナイザー、超音波分散機など
が挙げられる。
さらに、磁性層か上層と下層とからなる好適な磁気記録
媒体の製造方法を説明すると、上記のようにして調製し
た下層形成成分の塗布液および上層形成成分の塗布液を
湿潤同時重層塗布(wet−on−wet )方法て塗
布して磁性層を形成することにより磁気記録媒体を製造
してもよいし、下層形成成分の塗布液を非磁性支持体の
表面に塗布し乾燥してから、上層形成成分の塗布液を下
層上に塗布する所glf wet−on−dry方法で
塗布して磁性層を形成することにより磁気記録媒体を製
造してもよい。
下層形成成分の塗布液および上層形成成分の塗布液の塗
布に利用することのできる塗布方法としては、たとえば
グラビアロールコーティング、マイヤーバーコーティン
グ、ドクターブレードコーティング、リバースロールコ
ーティング、デイツプコーティング、エアーナイフコー
ティング、カレンダーコーティング、スキーズコーティ
ング、キスコーティング、エクストルージョンコーチイ
ンクおよびファンティンコーティングなどが挙げられる
こうして磁性層形成成分を塗布したのちは、未乾燥の状
態て必要により磁場配向処理を行ないさらに、通常はス
ーパーカレンターロールなどを用いて表面平滑化処理を
行なってから、所望の形状に裁断することにより、磁気
記録媒体を得ることかてきる。
このようにして得られる磁気記録媒体は、特定の波長の
光に対し光透過率か特定の範囲にあることか必要である
すなわち、本発明においては、この光透過率か900n
mの光に対し0.8%以下であることか重要である。
この光透過率か0.8%を超えるときは、テープの走行
開始および走行時にテープの走行か中途て停止してしま
い、好ましくない。
さらに、本発明の磁気記録媒体においては、最上層の磁
性層の光透過率に対し、最上層以外の層の光透過率が、
1/10以下であることか好ましい。
本発明の磁気記録媒体は、たとえば長尺状に裁断するこ
とにより、ビデオテープ、オーディオテープ等の磁気テ
ープとして、あるいは円盤状に裁断することにより、フ
ロッピーディスク等として使用することかてきる。さら
に、通常の磁気記録媒体と同様に、カート状、円筒状な
どの形態ても使用することかてきる。
[実施例] 次に、本発明の実施例および比較例を示し、本発明につ
いてさらに具体的に説明する。
なお、以下においてr部」は「重量部」を意味する。
(実施例1〜7.比較例1〜9) 以下に示す組成の磁性層用組成物をニーター・サントミ
ルを用いて充分に混線分散してから、さらにイソシアネ
ート化合物[日本ポリウレタン工業(株)製、コロネー
トL]5部を添加することにより、磁性塗料を調製した
また、以下に示す組成の組成物Z(実施例7のみに使用
する。)およびバックコート用組成S(比較例9のみに
使用する)もそれぞれ上記と同様に混線分散して、塗料
Zおよびバックコート用塗料を調製した。
磁性層組成物 磁性粉(第1表に記1)・・・・・・ 100部α−ア
ルミナ・・・・・・・・・第1表記載量(平均粒径0.
2μm) カーボンブラック・・・・・・・第1衷記載量スルネン
酸金属塩塩化ビニル系樹脂・・・10部[日本ゼオン(
株)製、MRIIO] ボソエステルボソウレタン捌脂・・・・ 5部[成田薬
品工業(株)製、XE−1] ステアリン酸・・・・・・・ ・・・ 1部ミリスチン
酸・ ・・・・・・・・・ 1部ブチルステアレート・
・・・・・・・ 1部シクロヘキサノン・  ・・・・
・・ 100部メチルエチルケトン・・・・・・・・ 
100部トルエン・・・・・・・・・・・・・ 100
BH組成物Z カーボンブラック・ スルホン酸ナトリウム含有 含有ポリエステル・ [東洋紡績(株)製、バイロン530 メチルエチルケトン・ トルエン・ ] ・10部 ・10部 ・100部 ・100部 バックコート用組成物 カーボンブラック・・・・・・  ・・50部[コロン
ビアカーボン社製、ラベン1035]ニトロセルロース
・・・・・   ・・・25部ポリエステルボソウレタ
ン ・・・・・25部[日本ポリウレタン(株)製、N
−2301]イソシアネ一ト化合物・・・・・・・・1
0部[日本ポリウレタン(株)製、コロネートし)シク
ロヘキサノン・・・・・ ・・・400部メチルエチル
ケトン・・・ ・・・・250部トルエン・・・・・・
・・・・・・・250部次に、こうして得られた各種塗
料を第2表に示す如く適宜組み合わせてそれぞれ厚み1
4μmのポリエチレンテレフタレートフィルム面上に塗
布・乾燥し、第2表に示す厚みに二層(案施例1〜7お
よび比較例4〜8)または単層(比較例1〜3.9)の
磁性層を形成した。
なお、比較例9ては、比較例1て得た磁気3i2録媒体
の非磁性支持体の裏面に前記バックコート用塗料を塗布
・乾燥して、厚み0.5μmのバックコート層を形成し
た。
また、前記各磁性層のうち、?IA層の磁性層は通常の
コーティング法により形成し、二層の磁性層の形成は第
3図に示すように行なった。
まず、供給ロール4から繰り出されたポリエチレンテレ
フタレートフィルム(非磁性支持体)5は、エクストル
ージョン方式の押出しコーター6.7(それぞれ液溜ま
り部6a、7aを有する)により下層用塗料と上層用塗
料とかウェット・オン・ウェット方式て重層塗布された
のち前段配向磁石8を経て後段配向磁石9を配した乾燥
器10に導入され、ここで上下に配されたノズルから熱
風を吹き刊けられて乾燥される。 こうして乾燥された
磁性層を有するポリエチレンテレフタレートフィルム5
は、カレンダーロール11の組み合わせからなるスーパ
ーカレンダー装置112に導かれ、こごてカレンダー処
理されたのち、巻き取りロール13に巻き取られる。
こうして得られた広幅の磁気テープ用フィルムを1/2
インチ幅にスリットしてビデオ用テープにした。
このビデオ用テープにつき、緒特性を測定した。
結果を第2表、第3表、第4表に示す。
なお、各種の特性は次のようにして測定した。
(a)磁性M(最上N)表面ウネリおよび非磁性支持体
の磁性層形成面とは反対側の面の表面ウネリ タリーステップ表面粗さ計(テイラーホブソン社製)を
使用し、以下の測定条件てろ波中心線平均つネリを求め
た。測定長:1mm触針速度・0.1醜■/秒 カウトオフ 2Hz (b)非磁性支持体の磁性層形成面とは反対側の面にお
ける突起個数および突起高さ; タリーステップ表面粗さ計(テイラーホブソン社製)に
より表面粗さ曲線を求め、この曲線をピークとして11
mされるもの(ピークカウント値を越える突起)につい
て、平均線からの高さを測定し、 0.0J、Oμm以
1のものおよび0.30部mの突起の個数を、以下の条
件で測定した。
測定長 1mm カットオフ: 0.]3Hz (バイパスフィルター) ピークカウント値: 0.005 g mなお、0.3
0μm以上の高さの突起は頻度か小さいので、上記測定
を400回繰り返して個数を求めた。
(c)RF−出力、ルミ−5/N 、クロマ−出力およ
びクロマ−5/N : カラービデオノイズメーター(シバツクγ製、’925
D/1」)を用い、日本ビクター社1r HR−570
00J型デツキによりリファレンンテーブに対する値(
dB)を求めた。
各信号の周波数は次の通りである。
RF−出力 :6klHz ルミ−3/N   :6MHz りo 7− S/N : 629K)+2クロマ−出力
・629K)Iz (d) (e) 光透過率; VHSデツキ(JVC製HR−6500) ヲ弁いて試
114テープを走行させ、5ERVOCORDER5R
6312により透過光量を電圧で読み取り、光透過量に
換算した。光波長は9G(lnmスある。
走行耐久性: 日本ビクター社製r )IR−5700111J型デツ
キ壱用いて、温度40℃、相対湿度80%の条件1(f
) て試料テープの全長繰り返し走行を100時間行ない、
試料テープのエツジダメージについて次の3段階に評価
した。
○ エツジダメージの発生なし。
△、テープのごく一部にエツジダメー ジか発生。
X:テープの全長にわたりエツジダメ ージか発生。
非磁性支持体裏面のキズ 日本ビクター社製r )ll?−57000J型デツキ
を用いて、試料テープを先頭から400回繰り返して走
行させ、走行後における裏面のキズをw!察することに
より、次の4段階に評価した。
A−裏面にキズか全く見られない。
B 裏面にキズか少々見られるが、問題のないレベルで
ある。
C−裏面に多数のキズか見られるが、再生画質には影響
のないレベルであ る。
D 裏面に多数のキズか見られ、再生画面にノイズかの
る。
走行停止 市販のビデオデツキ10台を用い、各サンフル 10s
を走行させたとき、スタート時または走行途中てローテ
ィングか解除されたものの巻数を求めた。
(以下、余白ン (評価) 第3表および第4表から明らかなように、本発明の磁気
記録媒体は、RF−出力、ルミ−5/N、クロマ出力、
クロマ−S/N、光遮断性、走行性、耐久性等において
優れている。
[発明の効果] 本発明によると、電磁変換特性、走行性、耐久性、光遮
断性に優れた磁気記録媒体を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録媒体の一例を模式的に示す説
明図、第2図は磁性層表面のうねり状態を示す線図、8
3図は本発明の磁気記録媒体の製造工程の一例を示すフ
ローチャートである。 1 ・・非磁性支持体、la・ ・突起、2・・下層、
3・・・上層、供給ロール、4・供給ロール、5・・・
非磁性支持体、6.7・・押出しコーター、8・・・前
段配向磁石、9・・後段配向磁石、lO・・・乾燥器、
 11−−−カレンダーロール、12・・・スーパーカ
レンダー装置、 13・・・ 巻き取りロール。 第 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性支持体上に磁性層を含む多重層を設けてな
    る磁気記録媒体において、前記磁性層のうち最上層の表
    面ウネリ(A)、前記非磁性支持体の磁性層形成面の表
    面ウネリ(B)および前記非磁性支持体の磁性層形成面
    とは反対側の面の平均突起高さ(H)が、それぞれ以下
    の関係、 (A)≦0.022μm (B)≦0.020μm 0.01μm≦(H)≦0.2μm を満たすとともに、前記非磁性支持体の磁性層形成面と
    は反対側の面における0.01μm以上の高さを有する
    突起の個数が測定長1mm当り200個以上であり、前
    記非磁性支持体の磁性層形成面とは反対側の面における
    0.30μm以上の高さを有する突起の個数が測定長4
    00mm当り500個以下であり、前記非磁性支持体の
    磁性層形成面とは反対側の面における(最大突起高さ)
    /(平均突起高さ)の比が5以下であり、かつ波長90
    0nmの光についての磁気記録媒体全体の光透過率が0
    .8%以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
  2. (2)前記最上層の磁性層の光透過率に対し最上層以外
    の層の光透過率が1/10以下である請求項1に記載の
    磁気記録媒体。
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