JPH0413984B2 - - Google Patents

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JPH0413984B2
JPH0413984B2 JP62099582A JP9958287A JPH0413984B2 JP H0413984 B2 JPH0413984 B2 JP H0413984B2 JP 62099582 A JP62099582 A JP 62099582A JP 9958287 A JP9958287 A JP 9958287A JP H0413984 B2 JPH0413984 B2 JP H0413984B2
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JP
Japan
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ice
frozen dessert
sugar solution
frozen
ice pieces
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62099582A
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English (en)
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JPS63267238A (ja
Inventor
Juichi Hiraoka
Midori Obara
Sachiko Takai
Minako Horikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63267238A publication Critical patent/JPS63267238A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、氷片と糖液を主要原料とする清涼
感あふれる冷菓の製法に関するものである。
〔従来の技術〕
氷のもつ清涼感を活かした冷菓としては、果汁
等をモールドに入れ冷却媒体に浸漬して凍結硬化
させて得られるいわゆるアイスキヤンデーの外、
粒状の氷片と糖液を混合して容器に充填したのち
凍結硬化させたかき氷タイプのものが一般的であ
る。例えば、モールドにアイスキヤンデーの柄を
入れ、その周囲に氷粒を入れ、氷粒を上記柄の周
囲に凍結させたアイスキヤンデーが提案されてい
る(実開昭61−173286号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記果汁等をモールドに入れ冷
却媒体に浸して凍結硬化させたアイスキヤンデー
や、粒状の氷片をアイスキヤンデーの柄の回りに
凍結硬化させたアイスキヤンデーのような冷菓
は、いずれも凍結硬化を経由して得られているこ
とから製品自体が極めて固いものとなる。そのた
め、喫食時の口溶け性が悪く、またかみ砕くのに
もかなりの力を要するという難点を有している。
また、かき氷凍結タイプのものでは、木さじで容
易にすくうこともできない。
この発明は、このような事情に鑑みなされたも
ので、口溶け性がよく清涼感あふれる冷菓の製法
の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の冷菓の
製法は、氷片と糖液を主要原料とする冷菓の製法
であつて、上記冷菓原料を混合する混合工程と、
上記混合物に対して、常温において50〜200Kg/
cm2の圧力を加えて圧縮成型し氷片同士を結着させ
る圧縮成型工程とを備えるという構成をとる。
〔作用〕
すなわち、本発明者らは、口溶け性がよく清涼
感あふれる冷菓を得るためには凍結硬化を経るこ
となく冷菓を成形する必要があると着想して一連
の研究を行つた。その結果、氷片と糖液の混合物
を圧縮成型すると、氷片の一部が溶けてその周辺
から融解熱を奪うため氷片同士が相互に結着して
塊状となり、結着した氷片の間に糖液が保持され
特異な構造の冷菓が得られ、ソフトな口溶け性と
爽やかな清涼感を呈することを見いだしこの発明
に到達した。
つぎに、この発明を詳しく説明する。
この発明は、例えばつぎのようにして冷菓を製
造する。すなわち、まず氷片と糖液とを所定割合
で配合して攪拌混合する。そして、上記混合物を
球状圧縮成型機に充填し圧縮成型を施して球状に
成形することにより一口タイプの冷菓が得られ
る。
このようにして得られた冷菓は、図に示すよう
な断面形状を有する。すなわち、氷片1同士が互
いに結着しており、その〓間および氷片1の表面
に糖液2が保持されている。上記氷片1同士の結
着は、圧縮成型時の加圧によつて氷片1の一部が
溶けて周辺から融解熱を奪い、この際、隣合つた
氷片1同士の接点が凍結することによりなされる
と考えられる。したがつて、氷片1同士の結着
は、極めて部分的な凍結による結着であり、少な
い熱量によつて容易に解離するものである。
この冷菓は、上記のように、氷片1同士の結着
が部分的に形成されているため、喫食時に噛んだ
り割つたりしなくても、口中にいれるだけで容易
に崩壊して清涼感を得ることができる。
上記製法において、氷片1の配合量は、全量に
対して40〜95重量%(以下「%」と略す)に設定
することが好適である。氷片1を40%よりも少な
くなると得られる冷菓の保形性が悪くなるからで
ある。
また、糖液2の固形分はブリツクス糖度(Bx)
5〜70であることが、糖液2を氷片1に保持させ
るのに好適である。
なお、上記糖液2には、一般的な冷菓に使用す
る各種の添加物(香料、着色料、酸味料等)の
外、アラビヤゴム等の天然高分子物を含有させて
もよい。
さらに、この発明では、上記氷片1と糖液2に
加えてチヨコレート片、果肉、ナツツ片等を混合
することができる。これらを用いる場合には、冷
菓の保形性の観点から、氷片1に対して60%以
下、特に20%以下の範囲内で用いることが好適で
ある。
また、上記製法は球状に圧縮成型して冷菓を得
る例であるが、成形の形状は球状に限らず、各種
の形状にすることができる。大きさも、上記のよ
うに一口タイプの大きさに限らず、任意の大きさ
を選択することができる。ただし、圧縮時の加圧
条件は、50〜200Kg/cm2の範囲内に設定すること
が必要である。加圧が弱すぎると得られる冷菓の
保形性が悪くなり、逆に加圧が強すぎると得られ
る冷菓を喫食したときの口溶け性が悪くなるから
である。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて説明す
る。
実施例 1 削氷機に掛けて細粒化した氷片と、下記の原料
を下記の割合で配合して通常の方法により調製し
た糖液(Bx50)を、氷:糖液=8:2の割合で
攪拌混合した。
砂 糖 :20.0% 異性化糖 :40.0〃 安定剤 :0.1〃 香 料 :0.1〃 着色料 :0.01〃 酸味料 :0.5〃 水 :39.29〃 そして、上記混合物を10gずつ球状圧縮成型機
に充填して100Kg/cm2で圧縮成型し、球状に成形
して一口タイプの冷菓を得た。
この冷菓は、口中で容易に崩壊して清涼感あふ
れるものであつた。
実施例 2 上記実施例1と同様にして準備した氷と糖液と
りんご果肉とを、氷:糖液:りんご果肉=7:
2:1の割合で攪拌混合した。そして、上記実施
例1と同様にして一口タイプの冷菓を得た。
この冷菓は、口中で容易に崩壊して清涼感を与
えるだけでなく、りんご風味が果肉の歯ざわりと
ともに楽しめ、興趣に富むものであつた。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明は、氷片と糖液の混合
物に対して、常温において50〜200Kg/cm2という
大圧力を加え、それによつて、氷片の一部の融解
熱により氷片同士を相互に結着させて塊状とな
し、糖液を上記結着した氷片の間に保持させ、氷
片と糖液とが共存している特異な冷菓を製造す
る。この冷菓は、相互に結着して塊状となつた各
氷片の間に、糖液を液状で保持していることか
ら、氷片自体の口溶け性、風味を有すると同時
に、全体が比較的やわらかくてかみ砕き性もよく
清涼感にあふれている。そのうえ、上記冷菓の製
造工程は、原料の混合と圧縮成型という極めて簡
単な工程ですむという利点を有するだけでなく、
糖液の種類を変えたり果肉等を添加することでバ
リエーシヨンに富む冷菓を容易に得ることができ
るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例によつて得られる冷
菓の構成を示す断面図である。 1……氷片、2……糖液。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 氷片と糖液を主要原料とする冷菓の製法であ
    つて、上記冷菓原料を混合する混合工程と、上記
    混合物に対して、常温において50〜200Kg/cm2
    圧力を加えて圧縮成型し氷片同士を結着させる圧
    縮成型工程とを備えることを特徴とする冷菓の製
    法。 2 氷片の配合量が、全量に対して40〜95重量%
    に設定されている特許請求の範囲第1項記載の冷
    菓の製法。 3 糖液の固形分が、Bx5〜70に設定されている
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の冷菓の
    製法。
JP62099582A 1987-04-22 1987-04-22 冷菓の製法 Granted JPS63267238A (ja)

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JP62099582A JPS63267238A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 冷菓の製法

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JPS63267238A JPS63267238A (ja) 1988-11-04
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ID=14251097

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55153553A (en) * 1979-05-21 1980-11-29 Showa Denko Kk Preparation of formed ice cream containing crushed fruit
JPS61173286U (ja) * 1985-04-17 1986-10-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63267238A (ja) 1988-11-04

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