JPH0335108Y2 - - Google Patents

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JPH0335108Y2
JPH0335108Y2 JP18262186U JP18262186U JPH0335108Y2 JP H0335108 Y2 JPH0335108 Y2 JP H0335108Y2 JP 18262186 U JP18262186 U JP 18262186U JP 18262186 U JP18262186 U JP 18262186U JP H0335108 Y2 JPH0335108 Y2 JP H0335108Y2
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gas
mixed
frozen dessert
candy
layer
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、アイスクリームや氷菓等の冷菓の
構造に関するものである。
[従来の技術] 耐圧容器に加圧ガスと水を入れ、撹拌してから
凍結することにより加圧ガスが入つた氷を造り、
これを砕いた氷片をアイスクリーム生地に混入し
たガス入り冷菓が知られている。
[考案が解決しようとする問題点] 従来のガス入りの氷を混在させた冷菓は、加圧
ガスとして炭酸ガスを用いるため氷片に酸味が感
じられ、酸味を嫌うアイスクリームなどには向か
なかつた。しかも、氷に溶けた炭酸ガスが冷菓生
地に移行して行くためか、長期間保存するとガス
が抜け、口の中で弾けなくなつた。
一方、加圧ガスを混入し、食べたとき口の中で
弾けるキヤンデーが知られている。このキヤンデ
ーを冷菓に加えても、冷菓生地からの水分により
キヤンデーが溶けたり軟化したりしてガスが抜け
るため、長期間加圧ガスを保持することができな
かつた。
また、この加圧ガスを混入したキヤンデー粒子
の表面を硬化油等の油脂層で被覆して吸湿を防ご
うとしても、油脂層が薄いためか長い期間保存す
ると水分を吸収しキヤンデーが軟化してガスが抜
けるのが認められた。
この考案は、長期間保存してもガスが抜けず、
食べたときパチパチと弾ける冷菓とすることを目
的としている。
[問題点を解決するための手段] この考案のガス入り冷菓は、例えば第1図にそ
の例を示すように、冷菓層1と加圧ガスを混入し
たキヤンデー粒子2が混在した油脂性生地層3が
共存した構造をしている。
すなわち、この考案のガス入り冷菓は、油脂性
生地層の中に加圧ガスが入つたキヤンデー粒子が
在るため、キヤンデー粒子は周囲の多量の油脂層
に保護され、冷菓層の水分の影響を受けることが
なく、ガスが抜けずに長期間保持されると考えら
れる。
この考案の油脂性生地とは、油脂又は油脂を主
成分とする生地を指し、例えばシヨートニング、
乳脂、アイスクリーム用のコーチングオイルやコ
ーチングチヨコレートなどが用いられる。これら
の油脂性生地は、冷菓を保存中にキヤンデー粒子
が油脂層の下部に沈み吸湿しないように、キヤン
デー粒子を混合するとき融解しているが冷菓の中
では固形状をしている必要がある。
この考案のガス入り冷菓を造るには、先ず加圧
ガスが混入したキヤンデーを用意する。この加圧
ガスが混入したキヤンデーは、例えば特開昭52−
44268号「キヤンデイー中にガスを導入する方法」
にあるように、耐圧容器に高圧ガスと共に融解し
たキヤンデー生地を入れ、撹拌してキヤンデー生
地にガスを混入した後、加圧状態を保持しながら
冷却することにより造られる。この加圧ガスを混
入したキヤンデーは、冷菓を食べたとき違和感を
与えないように直径1cm以下、できれば5mm以下
の小さい粒子とする。
次いで、加圧ガスを混入したキヤンデー粒子と
融解した油脂性生地を混合する。このとき油脂性
生地の温度がキヤンデーが軟化する温度より高い
と混合処理中にキヤンデーが軟化して粒子が互い
に付着したり、中のガスが抜けたりすることがあ
るので、それより融点の低い油脂性生地を用いて
処理する必要があり、通常30℃以下の温度で処理
するのが望ましい。
また、油脂性生地とキヤンデーの混合比率は、
キヤンデー1部に対し油脂性生地を1部以上とす
る必要があり、これより油脂性生地が少ないと長
期間保存したときキヤンデーが冷菓からの水分に
より軟化する恐れがある。
このようにして得た加圧ガスを混入したキヤン
デー粒子が混在する油脂性生地を冷菓生地と組み
合わせ、油脂性生地層と冷菓層が共存する冷菓と
する。
両者の組み合わせは、例えば冷菓層の外周を油
脂性生地で被覆する、冷菓層と油脂性生地層がマ
ーブル状に混在する、冷菓層の中に油脂性生地層
のブロツクが存在するなど種々の組み合わせが考
えられる。
なお、加圧ガスを混入したキヤンデー粒子が混
在した油脂性生地層と冷菓層が層状となつている
ステイツクアイスは、食べるとき冷菓層と油脂層
の境から割れる心配があるため、その外周を氷の
層でコーチイングしたものとして割れ難くするの
が望ましい。
実施例 1 一片が3〜5mmの加圧ガスを混入したキヤンデ
ー粒子20部と冷菓用のホワイトコーチング80部を
20℃にて混合し、加圧ガスを混入したキヤンデー
粒子が混在した油脂性生地を用意した。
一方、常法に従いステイツクアイスを製造し、
その表面を用意した加圧ガスを混入したキヤンデ
ー粒子が混在する油脂性生地で被覆し、冷菓層と
油脂性生地層が共存した構造のガス入り冷菓とし
た。
このガス入り冷菓は、第1図に示すように冷菓
層1と油脂性生地層3が共存し、冷菓層の外周を
加圧ガスを混入したキヤンデー粒子2が混在した
油脂性生地で被覆されており、食べると口の中で
キヤンデーに混入した加圧ガスがパチパチと弾け
て出るため大変楽しいものとなつた。
なお、このガス入り冷菓を6カ月間保存してお
いても加圧ガスが抜けず、食べるとパチパチと弾
けた。
実施例 2 加圧ガスを混入したキヤンデー40部に対しアイ
スコーチング用のチヨコレート60部を20℃にて加
え混合し、加圧ガスを混入したキヤンデー粒子が
混在した油脂性生地とした。
一方、ステイツクアイス用のモールドに砂糖を
加えた水を入れ冷却し、モールドに接する面が凍
結した時未凍結の水を取り出して氷で出来た容器
を得た。
この氷で出来た容器に加圧ガスを混入したキヤ
ンデー粒子が混在した油脂性生地と冷菓生地を交
互にいれ、第2図に示すようなガス入り冷菓を得
た。
このガス入り冷菓は、外周面が氷層4からなつ
ており、その中に加圧ガスを混入したキヤンデー
粒子2が混在する油脂性生地層3と冷菓層1が積
層した構造をしており、食べると口の中でキヤン
デーがパチパチと弾けるため大変楽しいものとな
つた。
なお、このガス入り冷菓は、6カ月間保存して
おいても加圧ガスが抜けず、食べるとパチパチと
弾けた。
実施例 3 15℃としたアイスクリーム用コーチングオイル
60部をホイツプし、そこに加圧ガス入りキヤンデ
ー粒子40部を加え混合し、加圧ガスが混入したキ
ヤンデー粒子が混在する油脂性生地を調製した。
この加圧ガスが混入したキヤンデー粒子が混在
する油脂性生地30部とチヨコレートアイスクリー
ム生地70部をそれぞれ別々のノズルから同時に同
じアイスクリームカツプに注入して第3図に示す
ようなマーブル状のガス入り冷菓を得た。
このガス入り冷菓は、冷菓層1と加圧ガスが混
入したキヤンデー粒子2が混在する油脂性生地層
3からなり、食べると口の中で両者が混ざりキヤ
ンデー粒子に混入している加圧ガスが弾けてパチ
パチと感じ大変面白い冷菓となつた。
比較例 20℃にて加圧ガスを混入したキヤンデー70部に
対し油脂30部を加えキヤンデー粒子の表面を油脂
層で被覆した被覆キヤンデーとした。この被覆キ
ヤンデーの20部を80部のアイスクリーム生地に加
え混合し、油脂層で被覆された加圧ガスを混入し
たキヤンデー粒子が分散したガス入りアイスクリ
ームとした。
このガス入りアイスクリームは、製造直後に食
べると口の中でキヤンデーの加圧ガスがパチパチ
と弾けて楽しいアイスクリームであつたが、冷菓
庫に1カ月間放置した後食べるとガスが抜けるた
めかパチパチしなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図のAはガス入り冷菓の一例の一部切欠斜
視図、BはAのO部分の拡大図である。第2図の
Aはガス入り冷菓の他の例の一部切欠斜視図、B
はAのP部分の拡大図である。第3図のAは、ガ
ス入り冷菓のその他の例の一部切欠斜視図、Bは
AのQ部分の拡大図である。 1;冷菓層、2;加圧ガスを混入したキヤンデ
ー粒子、3;油脂性生地層、4;氷層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加圧ガスを混入したキヤンデー粒子が混在し
    た油脂性生地層と冷菓層が共存した構造である
    ことを特徴とするガス入り冷菓。 (2) 加圧ガスを混入したキヤンデー粒子が混在し
    た油脂性生地層が、加圧ガスを混入したキヤン
    デー1部(重量部、以下同じ)と油脂性生地の
    1部以上を混ぜたものであることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のガス入り
    冷菓。
JP18262186U 1986-11-27 1986-11-27 Expired JPH0335108Y2 (ja)

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JP18262186U JPH0335108Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27

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JP18262186U JPH0335108Y2 (ja) 1986-11-27 1986-11-27

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Publication Number Publication Date
JPS6386791U JPS6386791U (ja) 1988-06-06
JPH0335108Y2 true JPH0335108Y2 (ja) 1991-07-25

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ID=31128589

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616533Y2 (ja) * 1989-08-24 1994-05-02 明治製菓株式会社 チョコレート菓子
JPH0735572Y2 (ja) * 1990-03-07 1995-08-16 明治製菓株式会社 チヨコレート菓子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6386791U (ja) 1988-06-06

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