JPH041414Y2 - - Google Patents

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JPH041414Y2
JPH041414Y2 JP18017087U JP18017087U JPH041414Y2 JP H041414 Y2 JPH041414 Y2 JP H041414Y2 JP 18017087 U JP18017087 U JP 18017087U JP 18017087 U JP18017087 U JP 18017087U JP H041414 Y2 JPH041414 Y2 JP H041414Y2
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JP
Japan
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cylindrical body
connector
valve body
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ceramics
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JP18017087U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はピストン弁体に関し、詳しくは、弁体
の本体部を円筒状体で形成し、その円筒状体の両
端夫々に対する接当により前記円筒状体を挾持固
定する一対の端部部材を設け、それら端部部材ど
うしを締結する連結具を、前記円筒状体の孔内に
挿通した状態で設けたピストン弁体に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如きピストン弁体においては、弁
体本体部を形成する円筒状体、それを挾持固定す
る一対の端部部材、及び、端部部材どうしを締結
する連結具の夫々を金属製としていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の従来の金属製ピストン弁体で
は、ピストン弁体の摺動操作に伴う摩耗が激し
く、摩耗によるシール性低下の面で信頼性に欠け
るとともに弁体寿命が短い問題があつた。
一方、上述摩耗の問題を解消するために、ピス
トン弁体をセラミツクス製とすることも考えた
が、互いに組付け合う部材の夫々をセラミツクス
材で焼成することは難しく、製作が困難となると
ともに製作コストが嵩む問題があり、殊に、ピス
トン弁体が大型となるほど、この焼成技術上の問
題は顕著であつた。
本考案の目的は、合理的な改良により製作容易
な構造としながら耐摩耗性の向上を図り、合わせ
て、耐熱性の面でも優れたピストン弁体を提供す
る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によるピストン弁体の特徴構成は、弁体
の本体部を円筒状体で形成し、その円筒状体の両
端夫々に対する接当により前記円筒状体を挾持固
定する一対の端部部材を設け、それら端部部材ど
うしを締結する連結具を、前記円筒状体の孔内に
挿通した状態で設ける構成において、前記円筒状
体をセラミツクスで形成し、前記端部部材及び前
記連結具を金属で形成し、前記端部部材と前記連
結具との間に、前記端部部材を前記円筒状体に対
する挾持作用方向に弾性付勢するスプリングを介
装したことにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
〔作用〕
つまり、弁体本体部としてシリンダ内面と摺接
する円筒状体をセラミツクス製とするから、摺動
操作に伴う弁体摩耗は、弁体の全てをセラミツク
ス製とするのと同等に極めて効果的に防止され
る。
又、一対の端部部材の接当をもつて挾持固定さ
れるものであつて、他部材との連結のための複雑
な構造を必要とせず、形状的にも単純な円筒状で
ある円筒状体のみをセラミツクス製とするから、
製作にあたつてセラミツクス焼成上の困難さを伴
うことも回避される。
しかも、単に、第2図に示すように、円筒状体
3をセラミツクス製とし、かつ、端部部材4及び
連結具5を金属製とするだけであれば、温度変化
に対するセラミツクス材と金属材との熱膨張差の
ためにガタ付きや弁体破損を招く危険性がある
が、円筒状体を接当により挾持固定する端部部材
と端部部材どうしを締結する連結具との間に、端
部部材を円筒状体に対する挾持作用方向に弾性付
勢するスプリングを介装したことにより、セラミ
ツクス材と金属材との熱膨張差を介装スプリング
の弾性変形により吸収する状態でガタ付きや弁体
破損を確実に防止できる。
〔考案の効果〕
以上の結果、耐摩耗性に優れてシール面での信
頼性が高く、かつ、寿命の長いピストン弁体とす
ることができ、しかも、製作が容易で製作コスト
も比較的安価となり、又、大型のものでも容易に
製作できるようになり、更には、取扱い流体が高
温であつても低温であつても熱的に問題なく安心
して使用でき、全体として、耐摩耗性、熱耐久性
のいずれにも優れながら製作面でも有利なピスト
ン弁体を提供し得るに至つた。
〔実施例〕
次に実施例を説明する。
第1図は弁箱内に形成したシリンダ孔1内で摺
動させて弁を開閉するピストン弁体2を示し、シ
リンダ孔1の内面に対して摺接させる弁体本体部
(胴部)をセラミツクス製の円筒状体3で形成し、
耐摩耗性の向上を図つてある。
弁体構造としては、セラミツクス製円筒状体3
をその両端夫々に対する接当により挾持固定する
一対の円板状端部部材4を設け、それら端部部材
4どうしを、円筒状体3の孔に挿通配置した杆状
の連結具5により締結してある。
一対の端部部材4及び連結具5は金属製として
あり、耐摩耗性が要求される円筒状体3のみをセ
ラミツクス製とすることで製作の容易化を図つて
ある。
一対の端部部材4のうち一方4Aは連結具5に
溶接連結してあるのに対し、他方の端部部材4B
には連結具5を相対摺動自在に貫通させてあり、
そして、その相対摺動自在な端部部材4Bと連結
具5との間には、ナツト6により抜止めした状態
で連結具5に付設した受座7を反力支点として端
部部材4Bを円筒状体3に対する挾持作用方向に
押圧弾性付設するコイルスプリング8を介装して
ある。
つまり、コイルスプリング8の弾性変形により
セラミツクス材と金属材との熱膨張差を吸収し
て、セラミツクス製円筒状体3と端部部材4との
ガタ付き、並びに、過度の挾圧によるセラミツク
ス製円筒状体3の破損を防止するようにしてあ
る。
尚、図中9はピストン弁体2を摺動操作する金
属製弁棒であり、連結具5は、この弁棒9から一
体連設してある。
〔別実施例〕
次に別実施例を列記する。
(イ) 円筒状体の孔内に挿通配置する連結具は複数
本であつても良い。
(ロ) 端部部材の形状は円板状に限定されるもので
はなく、例えば、円筒状体の端部に対する接当
腕の複数が放射状に配置された形状等であつて
も良い。
(ハ) 端部部材と連結具との間へスプリングを介装
するための具体的細部構造は種々の改良が可能
である。
(ニ) スプリングの引張り付勢力により端部部材を
円筒状体に対する挾持作用方向に弾性付勢する
ようにしても良い。
(ホ) スプリングには、コイルスプリング、皿バネ
等々、種々の型式のものを適用できる。
(ヘ) ピストン弁体とそれを摺動操作する弁棒との
連結構造は種々の改良が可能であり、端部部材
どうしを締結する連結具と弁棒とを別体で構成
しても良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図であり、
第2図は比較例を示す断面図である。 3……円筒状体、4……端部部材、5……連結
具、8……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁体の本体部を円筒状体3で形成し、その円筒
    状体3の両端夫々に対する接当により前記円筒状
    体3を挾持固定する一対の端部部材4を設け、そ
    れら端部部材4どうしを締結する連結具5を、前
    記円筒状体3の孔内に挿通した状態で設けたピス
    トン弁体であつて、前記円筒状体3をセラミツク
    スで形成し、前記端部部材4及び前記連結具5を
    金属で形成し、前記端部部材4と前記連結具5と
    の間に、前記端部部材4を前記円筒状体3に対す
    る挾持作用方向に弾性付勢するスプリング8を介
    装したピストン弁体。
JP18017087U 1987-11-26 1987-11-26 Expired JPH041414Y2 (ja)

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JP18017087U JPH041414Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26

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JP18017087U JPH041414Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0183971U JPH0183971U (ja) 1989-06-05
JPH041414Y2 true JPH041414Y2 (ja) 1992-01-17

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