JPH0414290B2 - - Google Patents
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- JPH0414290B2 JPH0414290B2 JP58237584A JP23758483A JPH0414290B2 JP H0414290 B2 JPH0414290 B2 JP H0414290B2 JP 58237584 A JP58237584 A JP 58237584A JP 23758483 A JP23758483 A JP 23758483A JP H0414290 B2 JPH0414290 B2 JP H0414290B2
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
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Description
(イ) 産業上の利用分野
本発明は例えば被検知部の温度を赤外線にて検
知するための赤外線センサに関する。 (ロ) 従来技術 第1図a及びbにおいて、近時の赤外線センサ
1では、例えば焦電型の赤外線検出体が内蔵され
ている。斯る赤外線検出体は入射赤外線の変化量
に基づいて電荷を発生する特性を有し、又上記赤
外線検出体の検出精度は入射赤外線量の変化が周
期的である程向上し、従つて上記赤外線検出体に
入射する赤外線を周期的に変化せしめる必要があ
り、このために赤外線センサ1の前方には同期モ
ータ2によつて周期的に回転駆動される金属チヨ
ツパ3が配置されている。而して、斯るチヨツパ
3の回動にて上記赤外線検出体に被検知部からの
赤外線とチヨツパ3からの赤外線とが交互に周期
的に入射すると、赤外線検出体は入射赤外線量が
周期的に変化して電荷を発生する。斯る電荷は被
検知部の温度測定用として利用される。 しかし乍ら、上記構成においては、上記モータ
2及びチヨツパ3はかなり大きな形状を有し、ス
ペース上の問題などがある。 そこで、第2図及び第3図に示す如き赤外線セ
ンサ4が考え出されている。斯る赤外線センサ4
は、外形が小型の直方体形状をなし、そして新規
なチヨツパ機構が内蔵されており、よつて上述の
如きモータ2及びチヨツパ3が不要となり、スペ
ース上の問題が解決されている。 以下その赤外線センサ4の具体的構造を説明す
る。 金属型のヘツダ5及び赤外線透過部6を有する
キヤツプ7からなるセンサケース8の内部には、
シールド体9に囲まれ入射赤外線変化量に基づい
て電荷を発生する焦電型の赤外線検出体10と、
該検出体に入射する赤外線を変化せしめるチヨツ
パ機構とが設けられている。該チヨツパ機構は、
一対の圧電振動体11,12及び該振動体の各々
の端部に固定された一対の対向体13,14から
なつている。斯る対向体13,14には各々赤外
線を通過せしめる複数の同形状、同寸法のスリツ
ト15,15,……が形成されている。 而して、上記振動体11,12は互いに逆方向
(A又はB方向)に周期的に振動し、これにより
上記対向体13,14は相対的位置関係が周期的
に変化し、上記対向体13,14の各々のスリツ
ト15,15,……が重畳し合つて開放する状態
と各々のスリツト15,15,……が重畳し合わ
ず閉塞する状態とが周期的に繰返される。する
と、上記重畳する状態においては被検知部からの
赤外線がケース8の赤外線透過部6及び両対向体
13,14のスリツト15,15,……を経て上
記赤外線検出体10に入射し、一方上記重畳しな
い状態においては対向体13,14からの赤外線
のみが上記赤外線検出体10に入射し、よつて赤
外線検出体10は入射赤外線量が周期的に変化し
例えば被検知部の温度測定用としての電荷を発生
する。 さて、上記赤外線センサ4は上述の如く著しく
小型化されており、その外形寸法は例えば長さ、
幅、高さが夫々約60、20、15mmとなつている。し
かるに、近年の様々な装置の小型化傾向にあつて
はそれらに組込まれる各種センサも必然的により
一層の小型化が望まれ、この様な状態にあつては
上記赤外線センサ4は未だ充分に小型化されてい
るとはいえない。 (ハ) 発明の目的 本発明の目的は、小型化傾向にある装置などに
組込まれるべく充分に小型化した赤外線センサを
得ることにある。 (ニ) 発明の構成 本発明の構成的特徴は、上記目的を達成すべ
く、ヘツダ及びキヤツプからなるセンサケース
と、先端から側方に延出する固定部が形成される
と共に、複数の赤外線通過部及び赤外線非通過部
が上記先端から所定距離離れて設けられ、上記キ
ヤツプの外部赤外線入射部に臨む一対の対向体
と、上記ケース内にて上記ヘツダに垂直に固定さ
れた固定板と、該固定板に垂直に固定されると共
に、自由端側には該自由端と固定端との間で且つ
自由端から所定距離だけ固定端側に上記赤外線通
過部及び赤外線非通過部が位置するように上記一
対の対向体が上記固定部を介して各々固定され、
上記一対の対向体の赤外線通過部の開閉度を周期
的に変位せしめるべく上記一対の対向体を各々振
動させる所定の幅広板よりなる一対の振動体と、
上記一対の対向体の赤外線通過部及び赤外線非通
過部を挟んで上記キヤツプの外部赤外線入射部に
臨み入射赤外線変化量に応じて電荷を発生する赤
外線検出体と、上記一対の振動体の固定端と自由
端との間に位置し、且つ上記幅広の振動体間に間
挿して配置され、下幅w1よりも狭く上記一対の
振動体の間隔から該振動体の振動幅を差し引いた
間隔よりも狭い上幅w2を有すると共に、赤外線
通過孔が設けられた上面が上記一対の振動体の下
端よりも上方となるように形成された上記赤外線
検出体をノイズ的にシールドするシールド体と、
を備えたことにある。 (ホ) 実施例 第4図乃至第11図は本発明実施例の赤外線セ
ンサ16の構造を示す。 センサケース17は金属製のキヤツプ18及び
ヘツダ19からなる。上記キヤツプ18には、赤
外線透過性のシリコン板20にて閉塞され、被検
知物の放射する外部赤外線を上記ケース17内に
導くための直径3.5mmの外部赤外線入射口21が
形成されている。又、上記ヘツダ19には、第1
〜第5端子22a〜22eが絶縁物を介して植設
されていると共に第6端子22fが特設植設され
ている。更に、ダミーとして第7、第8端子22
g,22hが植設されている。 而して、上記ケース17内にて上記ヘツダ19
上には例えば長さ20mm、幅11mm、厚み1mmのアル
ミナ主基板23がエポキシ系の絶縁性接着剤24
にて接着配置されている。この場合、上記主基板
23は第1〜第8端子孔25a〜25hを有して
おり、これら端子孔25a〜25hに夫々上記第
1〜第8端子22a〜22hが嵌入している。更
に、上記主基板23上面には第1〜第7電極26
a〜26gが銀パラジウムをスクリーン印刷して
焼結することによりパターン形成されている。こ
れら第1〜第6電極26a〜26fには夫々上記
第1〜第6端子22a〜22fが半田接続されて
いる。上記第6電極26fには更に上記第7、第
8端子22g,22hも半田接続されている。 そして、上記ケース17内にて上記主基板23
上には赤外線検出部27及びチヨツパ機構部28
等がハイブリツド的に構成されており、コンパク
ト化が図られている。 まず、上記赤外線検出部27について説明する
に、表、裏面電極29,30を有し、入射赤外線
変化量に基づいて電荷を発生するタンタル酸リチ
ウム(LiTaO3)単結晶からなる約1.5mm角の焦電
型赤外線検出体31が設けられ、該検出体は燐青
銅からなる金属製支持台32上に銀ペースト等の
導電性接着剤33にて接着固定されている。そし
て、上記支持台32は同じく銀ペースト等の導電
性接着剤34にて上記第6電極26fの幅広部2
6f″に固定され、これにより上記裏面電極30は
接着剤33,34、支持台32及び第6電極26
fを介して上記第6端子22fに電気的に連なつ
ており、一方上記表面電極29は上記第7電極2
6gに電気的に連なつている。 又、上記赤外線検出体31と共に抵抗用チツプ
35及びFET36が設けられている。斯る抵抗
用チツプ35は特に第10図に示す如く構成され
ており、アルミナ片37が用いられ、該片の片面
両端に銀パラジウムをスクリーン印刷して焼結す
ることにより一対の抵抗電極38a,38bが形
成され、該電極間に跨るように1010〜1011Ωの抵
抗層39がスクリーン印刷形成されている。そし
て、上記抵抗用チツプ35は両抵抗電極38a,
38bがクリーム半田にて上記第6、第7電極2
6f,2gに接着することにより上記主基板23
上に固定されている。更に、上記FET36はソ
ースS、ドレインD、ゲートGを各々同様のクリ
ーム半田にて上記第1、第2、第7電極26a,
26b,26gに接着することにより上記主基板
23上に固定されている。 そして、上記赤外線検出体31、抵抗用チツプ
35及びFET36は燐青銅、ブリキからなり内
面に黒色艶消し塗料が塗布された金属製シールド
体40にて覆われている。該シールド体は、三角
屋根形状をなし、長さl、下幅w1、上幅w2、高
さhの各寸法は夫々例えば10、11、2、9mmとな
つており、更に下片40a,40a及び爪40
b,40bを有している。而して、上記シールド
体40は下片40a,40aが上記主基板23の
長辺23a,23aに係合し、且つ爪40b,4
0bが上記主基板23に形成された切欠部23b
及び係合孔23cに係合した状態で上記第6電極
26fに半田付けされ、これにより上記シールド
体40は上記主基板23上に固定されている。そ
して、上記シールド体40の上面は、後述する振
動体48,49の下端よりも上方に位置してお
り、この上面における上記赤外線検出体31直上
部には直径約1.8mmの赤外線通過孔41が形成さ
れている。 次に、上記チヨツパ機構部28について説明す
るに、アルミナ固定板42が設けられている。該
固定板の高さ、幅、厚みは夫々例えば11、10、2
mmであり、そして上記固定板42は、下部両端の
係合片43a,43bが上記主基板23の角に形
成された切欠部44a,44bに係合するように
して上記ヘツダ19、更には上記主基板23に垂
直にエポキシ系の絶縁性接着剤45にて接着固定
されている。又、上記固定板42の上部には例え
ば長さ4mm、幅0.5mmの一対の切込み46a,4
6bが互いに5mmの間隔をおいて形成され、そし
て上記固定板42の片面には、上記主基板23と
同様に銀パラジウムをスクリーン印刷して焼結す
ることにより2つの電極47a,47bがパター
ン形成されている。この電極47bは上記切込み
46a,46bを囲むパターンを有しており、又
電極47aは上記切込み46a,46bの間に位
置するパターンを有しており、これら両電極47
a,47bは各々上記主基板23上の第3、第4
電極26c,26dに半田接続されている。 而して、上記両切込み46a,46bには、長
さ、高さ、厚みが夫々例えば18、4、0.5mmの所
定の幅広板よりなる一対の振動体48,49が上
記固定板42に垂直になるよう配置され、斯る振
動体48,49はエポキシ系の絶縁性接着剤にて
固定されている。上記振動体48,49において
は、特に第6図に詳細に示す如く、燐青銅などか
らなる中央電極50a,50bが存し、該中央電
極の各々の両側には圧電体51a,51b及び5
2a,52bが設けられ、これら圧電体51a,
51b及び52a,52bの外側表面には銀など
からなる表面電極53a,53b及び54a,5
4bが形成されている。上記圧電体51a,51
b及び52a,52bは上記振動体48,49毎
に同一方向に且つ振動体48,49間で逆方向と
なるように分極(第6図分極方向P)されてい
る。そして上記表面電極53a,53b及び54
a,54bはいずれも上記固定板42の電極47
bにクリーム半田接続され、又上記中央電極50
a,50bは振動体48,49の端部から延設し
た枝片55a,55bを有している。該枝片は上
記固定板42の電極47a側へ折曲され斯る電極
47aにクリーム半田接続されている。 而して、上記振動体48,49の自由端F側に
は、上記外部赤外線入射口21に約1.1mmの間隔
をおいて近接して臨む一対の対向体56,57が
互いに平行状態となるようにスミキツトSG210M
(住友化学(株)の商品名)等のアクリル系の絶縁性
接着剤により接着固定されている。この場合、上
記中央電極50a,50bの接着部分には例えば
長さ2.7mm、深さ0.17mmの凹み58a,58bが
形成され、この部分に上記アクリル系絶縁性接着
剤が溜り、上記対向体56,57と振動体48,
49との間に多くの接着剤が介在しており、よつ
て上記対向体56,57の接着固定強度は充分な
ものとなつている。 そして、上記両対向体56,57はアルミニウ
ムなどの赤外線被透過材料からなり、第11図
a,b図に詳細に示す如く、振動体48,49の
自由端Fに接着固定される、先端から側方に延出
する固定部が形成されると共に、この固定部の延
出位置より下方に扇形線状に延設された複数のス
リツトとしての赤外線通過部59,60が形成さ
れ、該通過部の各々の間には夫々赤外線非通過部
61,62が位置している。これら赤外線通過部
59,60及び非通過部61,62は上記振動体
48,49の固定端Nと自由端Fとの間で且つ自
由端Fから所定距離だけ固定端N側に位置せしめ
られている。そして上記通過部59,60及び非
通過部61,62は共に同一寸法、形状を有して
いる。 又、上記両対向体56,57には各々2つの扇
形孔63a,63bが形成されている。斯る扇形
孔63a,63bは上記対向体56,57の接着
固定時の位置合せに用いられる。即ち、第11図
cに示す如く、上記対向体56,57の接着固定
時にあつては、一対のピン64a,64bが各々
両対向体56,57の扇形孔63a及び63bに
挿通せしめられ、その後斯るピン64a,64b
は扇形の要方向(K方向)に押され、これにより
両対向体56,57は赤外線通過部59,60が
半分だけ重畳し合つて開放するように位置合せさ
れそして斯る状態のもとに両対向体56,57は
固定部を介して接着固定されるのである。 上記ケース17内における上記主基板23上に
は、上記赤外線検出部27及びチヨツパ機構部2
8と共に更に上記対向体56,57の温度に等し
い上記ケース17内の温度を測定するための測温
ダイオード65がハイブリツド的に構成されてい
る。斯るダイオード65は直立状態にしてアノー
ド及びカソードが夫々上記主基板23上の第5、
第6電極26e,26fに半田接続されている。 ここに、上記センサケース17内における上記
赤外線検出体31、シールド体40、振動体4
8,49及び対向体56,57の相互位置関係を
詳述するに、上記振動体48,49は上記センサ
ケース17のヘツダ19に垂直な固定板42に垂
直に固定されており、上記対向体56,57は、
上記振動体48,49の自由端F側にて、赤外線
通過部59,60及び、非通過部61,62がキ
ヤツプ18の外部赤外線入射口21に臨み且つ、
振動体48,49の自由端Fと固定端Nとの間で
而も自由端Fから所定距離だけ固定端N側に位置
するように、固定部が接着されて固定されてお
り、上記赤外線検出体31は、上記赤外線通過部
59,60及び非通過部61,62を挟んで、上
記外部赤外線入射口21に臨むように配置されて
おり、更に上記シールド体40は赤外線通過孔4
1が設けられた上面が幅広の振動体48,49間
に間挿され、上記振動体48,49の自由端Fと
固定端Nとの間に位置するように配置されてい
る。そして、斯る位置関係により、上記赤外線セ
ンサ16は一層の小型化がなされ、その外形寸法
は例えば、長さ、幅、高さが夫々約24、16、15mm
となつている。 次に、上記センサ16の具体的動作について説
明する。 上記振動体48,49は、上記第3及び第4端
子22c,22dに印加される電圧に基づいて振
動する。即ち、上記第4端子22dには直流定電
圧約+5ボルトが印加され、一方上記第3端子2
2cには約+35及び、−25ボルトの電圧が交互に
周期的(周波数3〜5Hz)に印加される。する
と、斯る第3、第4端子22c,22dに上記固
定板42上の電極47a,47bを介して連なつ
ている上記振動体48,49の中央電極50a,
50b及び、表面電極53a,53b,54a,
54bに関し、中央電極50a,50bの方が表
面電極53a,53b,54a,54bに較べて
30ボルトだけ高くなる状態(以下H状態という)
と30ボルトだけ低くなる状態(以下L状態とい
う)とが第13図aに示す如く周波数3〜5Hzに
交互に繰返される。而して、上記H状態の場合上
記振動体48,49の圧電体51a,52aが縮
むと共に圧電体51b,52bが伸び、両振動体
48,49は夫々S′、S′方向(第6図)に撓む。
一方、上記L状態の場合、両振動体48,49は
上述とは逆に夫々S′、S方向に撓む。これによ
り、上記振動体48,49は互いに逆方向に周期
的に振動する。 そして、斯る振動に基づいて、上記対向体5
6,57は相対的位置関係が変位し、両対向体5
6,57の赤外線通過部59,60がほぼ重畳し
合つて開放する状態(上記H状態に対応する)
と、殆ど重畳し合わず閉塞する状態(上記L状態
に対応する)とが周期的に繰返される。すると、
上記赤外線検出体31は、外部赤外線入射口21
を通過してセンサケース17内に入つてくる被検
知物からの赤外線と対向体56,57からの赤外
線とに基づいて、入射赤外線量が周期的に変化
し、よつて被検知物の温度に応じた電荷、更に詳
しくは被検知物と対向体56,57との温度差に
対応した信号を出力する。斯る信号は上記FET
36のゲートGに入力し、そして斯るFET36
のソースSから上記第1端子22aを経て上記赤
外線センサ16外へ出力される。 第12図は斯るセンサ16を含む回路を示す。 上記第4端子22dには定電圧回路66より上
記定電圧約+5ボルト印加され、上記第3端子2
2cには発振器67からの出力が増幅回路68を
介して増幅され上記電圧約+35及び−25ボルトが
交互に周期的に印加される。これにより、上記振
動体48,49は上述の如く振動し、斯る振動時
には上記第1端子22aから被検知物と対向体5
6,57との温度差に対応した信号を出力する。
斯る信号は実際は第13図bの如き交流eをな
し、その振幅が上記温度差に応じたものとなつて
いる。そして上記第1端子22aからの信号はフ
イルタ増幅器69を介して同期検波器70に入力
される。尚、上記フイルタ増幅器69の入力側に
は約10KΩの抵抗71が接続されている。斯る抵
抗71は上記センサ16の抵抗39及びFET3
6と共にインピーダンス変換回路72を構成して
いる。 而して、上記検波器70は、上記交流信号eと
上記発振器67の出力との同期をとり、被検知物
の温度が対向体56,57の温度より高い場合は
その温度差に応じた正の直流信号を検波出力し、
被検知物の温度が対向体56,57の温度より低
い場合はその温度差に応じた負の直流信号を検波
出力する。即ち、上記交流信号eとしては、被検
知物の温度が対向体56,57の温度より高いと
正側半サイクルe+が上記H状態と一致し、被検
知物の温度が対向体56,57の温度より低いと
負側半サイクルe−が上記H状態と一致する。そ
して上記検波器70からは、前者の一致がとれる
と被検知物と対向体56,57との温度差に応じ
た正の直流信号が出力され、後者の一致がとれる
と斯る温度差に応じた負の直流信号が出力され
る。 而して、上記検波器70からの出力は直流増幅
器73を介して合成回路74に入力される。該合
成回路には更に上記測温ダイオード65からの出
力、即ちな対向体56,57の温度に応じた信号
が直流増幅器75を介して入力される。そして、
上記合成回路75はこれら2つの入力を加算し実
際の被検知物の温度に応じた信号を出力する。斯
る出力は直流増幅器76を介して所望回路へ出力
するための出力端子77に導かれる。 上記赤外線センサ16にあつては、一層の小型
化がなされているのは上述の如く今や明らかであ
る。更に、上記センサ16は、次に示す特徴を有
している。 まず、上記対向体56,57は上記外部赤外線
入射口21に近接していると共に上記対向体5
6,57には上記シールド体40の赤外線通過孔
41が近接し、且つ上記シールド体40の内面は
黒色艶消し塗料が塗布されている。この場合、上
記赤外線検出体31の視野は、第5図は参照する
とシールド体40内面による破線Mの如き反射光
もなく、上記外部赤外線入射口21内に限定さ
れ、よつて上記赤外線検出体31は、殆ど純粋に
外部の被検知物からの赤外線と対向体56,57
からの赤外線のみを入射しこの点に関し上記赤外
線検出体31は被検知物と対向体56,57との
温度差に応じた正確な信号を出力する。 因に、上述の如き反射光が存在するとした場合
には、上記赤外線検出体31は被検知物及び上記
キヤツプ18の入射口21周辺部からの赤外線と
対向体56,57からの赤外線を入射する。斯る
入射口21周辺部の温度はセンサ16外の空気に
直接触れるためセンサ16内部の対向体56,5
7の温度とは通常異なつており、この場合上記赤
外線検出体31の入射赤外線量は、被検知物と対
向体56,57とからの赤外線に基づいて変化す
るのは上述の如く当然のことながら、入射口21
周辺部と対向体56,57とからの赤外線に基づ
いて変化し、よつて上記赤外線検出体31は被検
知物と対向体56,57との温度差に応じた正確
な信号を出力できないのである。 次に、上記振動体48,49を振動させるため
の電圧が印加される第3、第4電極26c,26
dと上記温度差に応じた信号を出力するための第
1電極26aとの間には接地された第6電極26
fの横断部26f″が存在している。更に上記第
3、第4電極26c,26dと連なつている上記
固定板42上の電極47a,47bと上記第1電
極26aとの間の空間には上記第6電極26fに
カソードが連なつた測温ダイオード65が存在し
ている。斯る構成であると、上記シールド体40
の存在と相俟つて上記第1電極26a等にノイズ
が乗るのが顕著に防止される。而して、斯るノイ
ズとしては、上記第3、第4電極26c,26d
への電圧印加時に、特に第3電極26cへの電圧
+35ボルト及び−25ボルトの周波数3〜5Hzでの
交流的印加時に、第3、第4電極26c,26d
及び固定板42の電極47a,47bから発生す
るものが存在するが、この様なノイズは第1電極
26a等には殆ど乗らないのである。この理由と
しては、上記第6電極26fの横断部26f″、測
温ダイオード65のカソード端子及びシールド体
40が上記第1電極26aと第3、第4電極26
c,26d及び固定板42の電極47a,47b
との静電結合を顕著に弱めることが考えられる。 次に、上記振動体48,49の中央電極50
a,50bは夫々表面電極53a,53b及び5
4a,54bに挾まれた状態にある。ここに上記
第3電極26cへの電圧の交流的印加時には中央
電極50a,50bにも当然交流的印加がなさ
れ、すると同様に中央電極50a,50bからノ
イズが発生するが、斯るノイズは表面電極53
a,53b及び54a,54bにてシールドされ
た状態となり、この部分からのノイズの影響も顕
著に防止されている。まして、シールド体40の
上面は振動体48,49の下端よりも上方に位置
しているので、振動体48,49から発生するノ
イズが赤外線通過孔41より侵入して赤外線検出
体31に達するのが低減され、また、赤外線通過
孔41にあつては表面電極53b,54bを挾ん
で中央電極50a,50bに対峙する状態にあ
り、更に、上記中央電極50a,50bは絶縁性
接着剤によりノイズの放射作用をし得る対向体5
6,57と絶縁されており、よつて上記シールド
効果は一層優れたものとなり、中央電極50a,
50bからのノイズの影響は一層防止されてい
る。 さらに、対向体56,57は先端から側方に延
出した固定部が振動体48,49の自由端Fに接
着されて固定され、且つ赤外線通過部59,60
及び赤外線非通過部61,62は先端から所定距
離離れて設けられているので、振動体48,49
の最も大きい自由端Fの振動幅にて赤外線通過部
59,60及び赤外線非通過部61,62が振動
することになる。そして、赤外線通過部59,6
0及び赤外線非通過部61,62は振動体48,
49の自由端Fと固定端Nとの間に位置するの
で、第2図に示した従来の赤外線センサと比較し
て、振動体の長さ寸法が等しい場合、赤外線通過
部59,60及び赤外線非通過部61,62の振
動幅が略同じでありながら、センサ全体の、振動
体48,49長手方向寸法を小さくすることがで
きる。 以上、上記赤外線センサ16は種々の特徴を有
しており、それらを第2図及び第3図に示した従
来の赤外線センサ4と総合的に数値比較すると下
表の通りとなる。
知するための赤外線センサに関する。 (ロ) 従来技術 第1図a及びbにおいて、近時の赤外線センサ
1では、例えば焦電型の赤外線検出体が内蔵され
ている。斯る赤外線検出体は入射赤外線の変化量
に基づいて電荷を発生する特性を有し、又上記赤
外線検出体の検出精度は入射赤外線量の変化が周
期的である程向上し、従つて上記赤外線検出体に
入射する赤外線を周期的に変化せしめる必要があ
り、このために赤外線センサ1の前方には同期モ
ータ2によつて周期的に回転駆動される金属チヨ
ツパ3が配置されている。而して、斯るチヨツパ
3の回動にて上記赤外線検出体に被検知部からの
赤外線とチヨツパ3からの赤外線とが交互に周期
的に入射すると、赤外線検出体は入射赤外線量が
周期的に変化して電荷を発生する。斯る電荷は被
検知部の温度測定用として利用される。 しかし乍ら、上記構成においては、上記モータ
2及びチヨツパ3はかなり大きな形状を有し、ス
ペース上の問題などがある。 そこで、第2図及び第3図に示す如き赤外線セ
ンサ4が考え出されている。斯る赤外線センサ4
は、外形が小型の直方体形状をなし、そして新規
なチヨツパ機構が内蔵されており、よつて上述の
如きモータ2及びチヨツパ3が不要となり、スペ
ース上の問題が解決されている。 以下その赤外線センサ4の具体的構造を説明す
る。 金属型のヘツダ5及び赤外線透過部6を有する
キヤツプ7からなるセンサケース8の内部には、
シールド体9に囲まれ入射赤外線変化量に基づい
て電荷を発生する焦電型の赤外線検出体10と、
該検出体に入射する赤外線を変化せしめるチヨツ
パ機構とが設けられている。該チヨツパ機構は、
一対の圧電振動体11,12及び該振動体の各々
の端部に固定された一対の対向体13,14から
なつている。斯る対向体13,14には各々赤外
線を通過せしめる複数の同形状、同寸法のスリツ
ト15,15,……が形成されている。 而して、上記振動体11,12は互いに逆方向
(A又はB方向)に周期的に振動し、これにより
上記対向体13,14は相対的位置関係が周期的
に変化し、上記対向体13,14の各々のスリツ
ト15,15,……が重畳し合つて開放する状態
と各々のスリツト15,15,……が重畳し合わ
ず閉塞する状態とが周期的に繰返される。する
と、上記重畳する状態においては被検知部からの
赤外線がケース8の赤外線透過部6及び両対向体
13,14のスリツト15,15,……を経て上
記赤外線検出体10に入射し、一方上記重畳しな
い状態においては対向体13,14からの赤外線
のみが上記赤外線検出体10に入射し、よつて赤
外線検出体10は入射赤外線量が周期的に変化し
例えば被検知部の温度測定用としての電荷を発生
する。 さて、上記赤外線センサ4は上述の如く著しく
小型化されており、その外形寸法は例えば長さ、
幅、高さが夫々約60、20、15mmとなつている。し
かるに、近年の様々な装置の小型化傾向にあつて
はそれらに組込まれる各種センサも必然的により
一層の小型化が望まれ、この様な状態にあつては
上記赤外線センサ4は未だ充分に小型化されてい
るとはいえない。 (ハ) 発明の目的 本発明の目的は、小型化傾向にある装置などに
組込まれるべく充分に小型化した赤外線センサを
得ることにある。 (ニ) 発明の構成 本発明の構成的特徴は、上記目的を達成すべ
く、ヘツダ及びキヤツプからなるセンサケース
と、先端から側方に延出する固定部が形成される
と共に、複数の赤外線通過部及び赤外線非通過部
が上記先端から所定距離離れて設けられ、上記キ
ヤツプの外部赤外線入射部に臨む一対の対向体
と、上記ケース内にて上記ヘツダに垂直に固定さ
れた固定板と、該固定板に垂直に固定されると共
に、自由端側には該自由端と固定端との間で且つ
自由端から所定距離だけ固定端側に上記赤外線通
過部及び赤外線非通過部が位置するように上記一
対の対向体が上記固定部を介して各々固定され、
上記一対の対向体の赤外線通過部の開閉度を周期
的に変位せしめるべく上記一対の対向体を各々振
動させる所定の幅広板よりなる一対の振動体と、
上記一対の対向体の赤外線通過部及び赤外線非通
過部を挟んで上記キヤツプの外部赤外線入射部に
臨み入射赤外線変化量に応じて電荷を発生する赤
外線検出体と、上記一対の振動体の固定端と自由
端との間に位置し、且つ上記幅広の振動体間に間
挿して配置され、下幅w1よりも狭く上記一対の
振動体の間隔から該振動体の振動幅を差し引いた
間隔よりも狭い上幅w2を有すると共に、赤外線
通過孔が設けられた上面が上記一対の振動体の下
端よりも上方となるように形成された上記赤外線
検出体をノイズ的にシールドするシールド体と、
を備えたことにある。 (ホ) 実施例 第4図乃至第11図は本発明実施例の赤外線セ
ンサ16の構造を示す。 センサケース17は金属製のキヤツプ18及び
ヘツダ19からなる。上記キヤツプ18には、赤
外線透過性のシリコン板20にて閉塞され、被検
知物の放射する外部赤外線を上記ケース17内に
導くための直径3.5mmの外部赤外線入射口21が
形成されている。又、上記ヘツダ19には、第1
〜第5端子22a〜22eが絶縁物を介して植設
されていると共に第6端子22fが特設植設され
ている。更に、ダミーとして第7、第8端子22
g,22hが植設されている。 而して、上記ケース17内にて上記ヘツダ19
上には例えば長さ20mm、幅11mm、厚み1mmのアル
ミナ主基板23がエポキシ系の絶縁性接着剤24
にて接着配置されている。この場合、上記主基板
23は第1〜第8端子孔25a〜25hを有して
おり、これら端子孔25a〜25hに夫々上記第
1〜第8端子22a〜22hが嵌入している。更
に、上記主基板23上面には第1〜第7電極26
a〜26gが銀パラジウムをスクリーン印刷して
焼結することによりパターン形成されている。こ
れら第1〜第6電極26a〜26fには夫々上記
第1〜第6端子22a〜22fが半田接続されて
いる。上記第6電極26fには更に上記第7、第
8端子22g,22hも半田接続されている。 そして、上記ケース17内にて上記主基板23
上には赤外線検出部27及びチヨツパ機構部28
等がハイブリツド的に構成されており、コンパク
ト化が図られている。 まず、上記赤外線検出部27について説明する
に、表、裏面電極29,30を有し、入射赤外線
変化量に基づいて電荷を発生するタンタル酸リチ
ウム(LiTaO3)単結晶からなる約1.5mm角の焦電
型赤外線検出体31が設けられ、該検出体は燐青
銅からなる金属製支持台32上に銀ペースト等の
導電性接着剤33にて接着固定されている。そし
て、上記支持台32は同じく銀ペースト等の導電
性接着剤34にて上記第6電極26fの幅広部2
6f″に固定され、これにより上記裏面電極30は
接着剤33,34、支持台32及び第6電極26
fを介して上記第6端子22fに電気的に連なつ
ており、一方上記表面電極29は上記第7電極2
6gに電気的に連なつている。 又、上記赤外線検出体31と共に抵抗用チツプ
35及びFET36が設けられている。斯る抵抗
用チツプ35は特に第10図に示す如く構成され
ており、アルミナ片37が用いられ、該片の片面
両端に銀パラジウムをスクリーン印刷して焼結す
ることにより一対の抵抗電極38a,38bが形
成され、該電極間に跨るように1010〜1011Ωの抵
抗層39がスクリーン印刷形成されている。そし
て、上記抵抗用チツプ35は両抵抗電極38a,
38bがクリーム半田にて上記第6、第7電極2
6f,2gに接着することにより上記主基板23
上に固定されている。更に、上記FET36はソ
ースS、ドレインD、ゲートGを各々同様のクリ
ーム半田にて上記第1、第2、第7電極26a,
26b,26gに接着することにより上記主基板
23上に固定されている。 そして、上記赤外線検出体31、抵抗用チツプ
35及びFET36は燐青銅、ブリキからなり内
面に黒色艶消し塗料が塗布された金属製シールド
体40にて覆われている。該シールド体は、三角
屋根形状をなし、長さl、下幅w1、上幅w2、高
さhの各寸法は夫々例えば10、11、2、9mmとな
つており、更に下片40a,40a及び爪40
b,40bを有している。而して、上記シールド
体40は下片40a,40aが上記主基板23の
長辺23a,23aに係合し、且つ爪40b,4
0bが上記主基板23に形成された切欠部23b
及び係合孔23cに係合した状態で上記第6電極
26fに半田付けされ、これにより上記シールド
体40は上記主基板23上に固定されている。そ
して、上記シールド体40の上面は、後述する振
動体48,49の下端よりも上方に位置してお
り、この上面における上記赤外線検出体31直上
部には直径約1.8mmの赤外線通過孔41が形成さ
れている。 次に、上記チヨツパ機構部28について説明す
るに、アルミナ固定板42が設けられている。該
固定板の高さ、幅、厚みは夫々例えば11、10、2
mmであり、そして上記固定板42は、下部両端の
係合片43a,43bが上記主基板23の角に形
成された切欠部44a,44bに係合するように
して上記ヘツダ19、更には上記主基板23に垂
直にエポキシ系の絶縁性接着剤45にて接着固定
されている。又、上記固定板42の上部には例え
ば長さ4mm、幅0.5mmの一対の切込み46a,4
6bが互いに5mmの間隔をおいて形成され、そし
て上記固定板42の片面には、上記主基板23と
同様に銀パラジウムをスクリーン印刷して焼結す
ることにより2つの電極47a,47bがパター
ン形成されている。この電極47bは上記切込み
46a,46bを囲むパターンを有しており、又
電極47aは上記切込み46a,46bの間に位
置するパターンを有しており、これら両電極47
a,47bは各々上記主基板23上の第3、第4
電極26c,26dに半田接続されている。 而して、上記両切込み46a,46bには、長
さ、高さ、厚みが夫々例えば18、4、0.5mmの所
定の幅広板よりなる一対の振動体48,49が上
記固定板42に垂直になるよう配置され、斯る振
動体48,49はエポキシ系の絶縁性接着剤にて
固定されている。上記振動体48,49において
は、特に第6図に詳細に示す如く、燐青銅などか
らなる中央電極50a,50bが存し、該中央電
極の各々の両側には圧電体51a,51b及び5
2a,52bが設けられ、これら圧電体51a,
51b及び52a,52bの外側表面には銀など
からなる表面電極53a,53b及び54a,5
4bが形成されている。上記圧電体51a,51
b及び52a,52bは上記振動体48,49毎
に同一方向に且つ振動体48,49間で逆方向と
なるように分極(第6図分極方向P)されてい
る。そして上記表面電極53a,53b及び54
a,54bはいずれも上記固定板42の電極47
bにクリーム半田接続され、又上記中央電極50
a,50bは振動体48,49の端部から延設し
た枝片55a,55bを有している。該枝片は上
記固定板42の電極47a側へ折曲され斯る電極
47aにクリーム半田接続されている。 而して、上記振動体48,49の自由端F側に
は、上記外部赤外線入射口21に約1.1mmの間隔
をおいて近接して臨む一対の対向体56,57が
互いに平行状態となるようにスミキツトSG210M
(住友化学(株)の商品名)等のアクリル系の絶縁性
接着剤により接着固定されている。この場合、上
記中央電極50a,50bの接着部分には例えば
長さ2.7mm、深さ0.17mmの凹み58a,58bが
形成され、この部分に上記アクリル系絶縁性接着
剤が溜り、上記対向体56,57と振動体48,
49との間に多くの接着剤が介在しており、よつ
て上記対向体56,57の接着固定強度は充分な
ものとなつている。 そして、上記両対向体56,57はアルミニウ
ムなどの赤外線被透過材料からなり、第11図
a,b図に詳細に示す如く、振動体48,49の
自由端Fに接着固定される、先端から側方に延出
する固定部が形成されると共に、この固定部の延
出位置より下方に扇形線状に延設された複数のス
リツトとしての赤外線通過部59,60が形成さ
れ、該通過部の各々の間には夫々赤外線非通過部
61,62が位置している。これら赤外線通過部
59,60及び非通過部61,62は上記振動体
48,49の固定端Nと自由端Fとの間で且つ自
由端Fから所定距離だけ固定端N側に位置せしめ
られている。そして上記通過部59,60及び非
通過部61,62は共に同一寸法、形状を有して
いる。 又、上記両対向体56,57には各々2つの扇
形孔63a,63bが形成されている。斯る扇形
孔63a,63bは上記対向体56,57の接着
固定時の位置合せに用いられる。即ち、第11図
cに示す如く、上記対向体56,57の接着固定
時にあつては、一対のピン64a,64bが各々
両対向体56,57の扇形孔63a及び63bに
挿通せしめられ、その後斯るピン64a,64b
は扇形の要方向(K方向)に押され、これにより
両対向体56,57は赤外線通過部59,60が
半分だけ重畳し合つて開放するように位置合せさ
れそして斯る状態のもとに両対向体56,57は
固定部を介して接着固定されるのである。 上記ケース17内における上記主基板23上に
は、上記赤外線検出部27及びチヨツパ機構部2
8と共に更に上記対向体56,57の温度に等し
い上記ケース17内の温度を測定するための測温
ダイオード65がハイブリツド的に構成されてい
る。斯るダイオード65は直立状態にしてアノー
ド及びカソードが夫々上記主基板23上の第5、
第6電極26e,26fに半田接続されている。 ここに、上記センサケース17内における上記
赤外線検出体31、シールド体40、振動体4
8,49及び対向体56,57の相互位置関係を
詳述するに、上記振動体48,49は上記センサ
ケース17のヘツダ19に垂直な固定板42に垂
直に固定されており、上記対向体56,57は、
上記振動体48,49の自由端F側にて、赤外線
通過部59,60及び、非通過部61,62がキ
ヤツプ18の外部赤外線入射口21に臨み且つ、
振動体48,49の自由端Fと固定端Nとの間で
而も自由端Fから所定距離だけ固定端N側に位置
するように、固定部が接着されて固定されてお
り、上記赤外線検出体31は、上記赤外線通過部
59,60及び非通過部61,62を挟んで、上
記外部赤外線入射口21に臨むように配置されて
おり、更に上記シールド体40は赤外線通過孔4
1が設けられた上面が幅広の振動体48,49間
に間挿され、上記振動体48,49の自由端Fと
固定端Nとの間に位置するように配置されてい
る。そして、斯る位置関係により、上記赤外線セ
ンサ16は一層の小型化がなされ、その外形寸法
は例えば、長さ、幅、高さが夫々約24、16、15mm
となつている。 次に、上記センサ16の具体的動作について説
明する。 上記振動体48,49は、上記第3及び第4端
子22c,22dに印加される電圧に基づいて振
動する。即ち、上記第4端子22dには直流定電
圧約+5ボルトが印加され、一方上記第3端子2
2cには約+35及び、−25ボルトの電圧が交互に
周期的(周波数3〜5Hz)に印加される。する
と、斯る第3、第4端子22c,22dに上記固
定板42上の電極47a,47bを介して連なつ
ている上記振動体48,49の中央電極50a,
50b及び、表面電極53a,53b,54a,
54bに関し、中央電極50a,50bの方が表
面電極53a,53b,54a,54bに較べて
30ボルトだけ高くなる状態(以下H状態という)
と30ボルトだけ低くなる状態(以下L状態とい
う)とが第13図aに示す如く周波数3〜5Hzに
交互に繰返される。而して、上記H状態の場合上
記振動体48,49の圧電体51a,52aが縮
むと共に圧電体51b,52bが伸び、両振動体
48,49は夫々S′、S′方向(第6図)に撓む。
一方、上記L状態の場合、両振動体48,49は
上述とは逆に夫々S′、S方向に撓む。これによ
り、上記振動体48,49は互いに逆方向に周期
的に振動する。 そして、斯る振動に基づいて、上記対向体5
6,57は相対的位置関係が変位し、両対向体5
6,57の赤外線通過部59,60がほぼ重畳し
合つて開放する状態(上記H状態に対応する)
と、殆ど重畳し合わず閉塞する状態(上記L状態
に対応する)とが周期的に繰返される。すると、
上記赤外線検出体31は、外部赤外線入射口21
を通過してセンサケース17内に入つてくる被検
知物からの赤外線と対向体56,57からの赤外
線とに基づいて、入射赤外線量が周期的に変化
し、よつて被検知物の温度に応じた電荷、更に詳
しくは被検知物と対向体56,57との温度差に
対応した信号を出力する。斯る信号は上記FET
36のゲートGに入力し、そして斯るFET36
のソースSから上記第1端子22aを経て上記赤
外線センサ16外へ出力される。 第12図は斯るセンサ16を含む回路を示す。 上記第4端子22dには定電圧回路66より上
記定電圧約+5ボルト印加され、上記第3端子2
2cには発振器67からの出力が増幅回路68を
介して増幅され上記電圧約+35及び−25ボルトが
交互に周期的に印加される。これにより、上記振
動体48,49は上述の如く振動し、斯る振動時
には上記第1端子22aから被検知物と対向体5
6,57との温度差に対応した信号を出力する。
斯る信号は実際は第13図bの如き交流eをな
し、その振幅が上記温度差に応じたものとなつて
いる。そして上記第1端子22aからの信号はフ
イルタ増幅器69を介して同期検波器70に入力
される。尚、上記フイルタ増幅器69の入力側に
は約10KΩの抵抗71が接続されている。斯る抵
抗71は上記センサ16の抵抗39及びFET3
6と共にインピーダンス変換回路72を構成して
いる。 而して、上記検波器70は、上記交流信号eと
上記発振器67の出力との同期をとり、被検知物
の温度が対向体56,57の温度より高い場合は
その温度差に応じた正の直流信号を検波出力し、
被検知物の温度が対向体56,57の温度より低
い場合はその温度差に応じた負の直流信号を検波
出力する。即ち、上記交流信号eとしては、被検
知物の温度が対向体56,57の温度より高いと
正側半サイクルe+が上記H状態と一致し、被検
知物の温度が対向体56,57の温度より低いと
負側半サイクルe−が上記H状態と一致する。そ
して上記検波器70からは、前者の一致がとれる
と被検知物と対向体56,57との温度差に応じ
た正の直流信号が出力され、後者の一致がとれる
と斯る温度差に応じた負の直流信号が出力され
る。 而して、上記検波器70からの出力は直流増幅
器73を介して合成回路74に入力される。該合
成回路には更に上記測温ダイオード65からの出
力、即ちな対向体56,57の温度に応じた信号
が直流増幅器75を介して入力される。そして、
上記合成回路75はこれら2つの入力を加算し実
際の被検知物の温度に応じた信号を出力する。斯
る出力は直流増幅器76を介して所望回路へ出力
するための出力端子77に導かれる。 上記赤外線センサ16にあつては、一層の小型
化がなされているのは上述の如く今や明らかであ
る。更に、上記センサ16は、次に示す特徴を有
している。 まず、上記対向体56,57は上記外部赤外線
入射口21に近接していると共に上記対向体5
6,57には上記シールド体40の赤外線通過孔
41が近接し、且つ上記シールド体40の内面は
黒色艶消し塗料が塗布されている。この場合、上
記赤外線検出体31の視野は、第5図は参照する
とシールド体40内面による破線Mの如き反射光
もなく、上記外部赤外線入射口21内に限定さ
れ、よつて上記赤外線検出体31は、殆ど純粋に
外部の被検知物からの赤外線と対向体56,57
からの赤外線のみを入射しこの点に関し上記赤外
線検出体31は被検知物と対向体56,57との
温度差に応じた正確な信号を出力する。 因に、上述の如き反射光が存在するとした場合
には、上記赤外線検出体31は被検知物及び上記
キヤツプ18の入射口21周辺部からの赤外線と
対向体56,57からの赤外線を入射する。斯る
入射口21周辺部の温度はセンサ16外の空気に
直接触れるためセンサ16内部の対向体56,5
7の温度とは通常異なつており、この場合上記赤
外線検出体31の入射赤外線量は、被検知物と対
向体56,57とからの赤外線に基づいて変化す
るのは上述の如く当然のことながら、入射口21
周辺部と対向体56,57とからの赤外線に基づ
いて変化し、よつて上記赤外線検出体31は被検
知物と対向体56,57との温度差に応じた正確
な信号を出力できないのである。 次に、上記振動体48,49を振動させるため
の電圧が印加される第3、第4電極26c,26
dと上記温度差に応じた信号を出力するための第
1電極26aとの間には接地された第6電極26
fの横断部26f″が存在している。更に上記第
3、第4電極26c,26dと連なつている上記
固定板42上の電極47a,47bと上記第1電
極26aとの間の空間には上記第6電極26fに
カソードが連なつた測温ダイオード65が存在し
ている。斯る構成であると、上記シールド体40
の存在と相俟つて上記第1電極26a等にノイズ
が乗るのが顕著に防止される。而して、斯るノイ
ズとしては、上記第3、第4電極26c,26d
への電圧印加時に、特に第3電極26cへの電圧
+35ボルト及び−25ボルトの周波数3〜5Hzでの
交流的印加時に、第3、第4電極26c,26d
及び固定板42の電極47a,47bから発生す
るものが存在するが、この様なノイズは第1電極
26a等には殆ど乗らないのである。この理由と
しては、上記第6電極26fの横断部26f″、測
温ダイオード65のカソード端子及びシールド体
40が上記第1電極26aと第3、第4電極26
c,26d及び固定板42の電極47a,47b
との静電結合を顕著に弱めることが考えられる。 次に、上記振動体48,49の中央電極50
a,50bは夫々表面電極53a,53b及び5
4a,54bに挾まれた状態にある。ここに上記
第3電極26cへの電圧の交流的印加時には中央
電極50a,50bにも当然交流的印加がなさ
れ、すると同様に中央電極50a,50bからノ
イズが発生するが、斯るノイズは表面電極53
a,53b及び54a,54bにてシールドされ
た状態となり、この部分からのノイズの影響も顕
著に防止されている。まして、シールド体40の
上面は振動体48,49の下端よりも上方に位置
しているので、振動体48,49から発生するノ
イズが赤外線通過孔41より侵入して赤外線検出
体31に達するのが低減され、また、赤外線通過
孔41にあつては表面電極53b,54bを挾ん
で中央電極50a,50bに対峙する状態にあ
り、更に、上記中央電極50a,50bは絶縁性
接着剤によりノイズの放射作用をし得る対向体5
6,57と絶縁されており、よつて上記シールド
効果は一層優れたものとなり、中央電極50a,
50bからのノイズの影響は一層防止されてい
る。 さらに、対向体56,57は先端から側方に延
出した固定部が振動体48,49の自由端Fに接
着されて固定され、且つ赤外線通過部59,60
及び赤外線非通過部61,62は先端から所定距
離離れて設けられているので、振動体48,49
の最も大きい自由端Fの振動幅にて赤外線通過部
59,60及び赤外線非通過部61,62が振動
することになる。そして、赤外線通過部59,6
0及び赤外線非通過部61,62は振動体48,
49の自由端Fと固定端Nとの間に位置するの
で、第2図に示した従来の赤外線センサと比較し
て、振動体の長さ寸法が等しい場合、赤外線通過
部59,60及び赤外線非通過部61,62の振
動幅が略同じでありながら、センサ全体の、振動
体48,49長手方向寸法を小さくすることがで
きる。 以上、上記赤外線センサ16は種々の特徴を有
しており、それらを第2図及び第3図に示した従
来の赤外線センサ4と総合的に数値比較すると下
表の通りとなる。
【表】
(ヘ) 発明の効果
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば
ヘツダ及びキヤツプからなるセンサケースと、先
端から側方に延出する固定部が形成されると共
に、複数の赤外線通過部及び赤外線非通過部が上
記先端から所定距離離れて設けられ、上記キヤツ
プの外部赤外線入射部に臨む一対の対向体と、上
記ケース内にて上記ヘツダに垂直に固定された固
定板と、該固定板に垂直に固定されると共に、自
由端側には該自由端と固定端との間で且つ自由端
から所定距離だけ固定端側に上記赤外線通過部及
び赤外線非通過部が位置するように上記一対の対
向体が上記固定部を介して各々固定され、上記一
対の対向体の赤外線通過部の開閉度を周期的に変
位せしめるべく上記一対の対向体を各々振動させ
る所定の幅広板よりなる一対の振動体と、上記一
対の対向体の赤外線通過部及び赤外線非通過部を
挟んで上記キヤツプの外部赤外線入射部に臨み入
射赤外線変化量に応じて電荷を発生する赤外線検
出体と、上記一対の振動体の固定端と自由端との
間に位置し、且つ上記幅広の振動体間に間挿して
配置され、下幅w1よりも狭く上記一対の振動体
の間隔から該振動体の振動幅を差し引いた間隔よ
りも狭い上幅w2を有すると共に、赤外線通過孔
が設けられた上面が上記一対の振動体の下端より
も上方となるように形成された上記赤外線検出体
をノイズ的にシールドするシールド体と、を備え
る構成としたから、振動体から発生するノイズが
シールド体の赤外線通過孔より侵入して赤外線検
出体に達するのが低減されると共に、一対の振動
体の間隔をシールド体の下幅w1よりも狭くして
配設することができるので、センサ全体の幅寸法
が小さくなり、且つ対向体及びシールド体を振動
体の自由端と固定端との間に位置せしめたので、
センサ全体の長さ寸法が小さくなり、充分に小型
化した赤外線センサを得ることができ、而して斯
るセンサは近年の小型化傾向にある各種装置に容
易に組込むことができる。
ヘツダ及びキヤツプからなるセンサケースと、先
端から側方に延出する固定部が形成されると共
に、複数の赤外線通過部及び赤外線非通過部が上
記先端から所定距離離れて設けられ、上記キヤツ
プの外部赤外線入射部に臨む一対の対向体と、上
記ケース内にて上記ヘツダに垂直に固定された固
定板と、該固定板に垂直に固定されると共に、自
由端側には該自由端と固定端との間で且つ自由端
から所定距離だけ固定端側に上記赤外線通過部及
び赤外線非通過部が位置するように上記一対の対
向体が上記固定部を介して各々固定され、上記一
対の対向体の赤外線通過部の開閉度を周期的に変
位せしめるべく上記一対の対向体を各々振動させ
る所定の幅広板よりなる一対の振動体と、上記一
対の対向体の赤外線通過部及び赤外線非通過部を
挟んで上記キヤツプの外部赤外線入射部に臨み入
射赤外線変化量に応じて電荷を発生する赤外線検
出体と、上記一対の振動体の固定端と自由端との
間に位置し、且つ上記幅広の振動体間に間挿して
配置され、下幅w1よりも狭く上記一対の振動体
の間隔から該振動体の振動幅を差し引いた間隔よ
りも狭い上幅w2を有すると共に、赤外線通過孔
が設けられた上面が上記一対の振動体の下端より
も上方となるように形成された上記赤外線検出体
をノイズ的にシールドするシールド体と、を備え
る構成としたから、振動体から発生するノイズが
シールド体の赤外線通過孔より侵入して赤外線検
出体に達するのが低減されると共に、一対の振動
体の間隔をシールド体の下幅w1よりも狭くして
配設することができるので、センサ全体の幅寸法
が小さくなり、且つ対向体及びシールド体を振動
体の自由端と固定端との間に位置せしめたので、
センサ全体の長さ寸法が小さくなり、充分に小型
化した赤外線センサを得ることができ、而して斯
るセンサは近年の小型化傾向にある各種装置に容
易に組込むことができる。
第1図a及びbは夫々従来の赤外線検出機構の
側面図及び平面図、第2図及び第3図は夫々改良
された従来の赤外線センサの断面図及び要部平面
図、第4図乃至第11図は本発明実施例赤外線セ
ンサの構造を示し、第4図は分解斜視図、第5図
は側面から見た断面図、第6図は第5図における
−線断面図、第7図は第5図における−
線断面図、第8図は第5図における−線断面
図、第9図は主基板の平面図、第10図は抵抗用
チツプの下面図、第11図a,b,cは夫々対向
体の平面図、第12図は上記実施例の赤外線セン
サを含む回路図、第13図a,bは夫々第12図
における要部信号波形図である。 17……センサケース、18……キヤツプ、1
9……ヘツダ、21……外部赤外線入射口、31
……赤外線検出体、40……シールド体、42…
…固定板、48,49……振動体、56,57…
…対向体、59,60……赤外線通過部、61,
62……赤外線非通過部。
側面図及び平面図、第2図及び第3図は夫々改良
された従来の赤外線センサの断面図及び要部平面
図、第4図乃至第11図は本発明実施例赤外線セ
ンサの構造を示し、第4図は分解斜視図、第5図
は側面から見た断面図、第6図は第5図における
−線断面図、第7図は第5図における−
線断面図、第8図は第5図における−線断面
図、第9図は主基板の平面図、第10図は抵抗用
チツプの下面図、第11図a,b,cは夫々対向
体の平面図、第12図は上記実施例の赤外線セン
サを含む回路図、第13図a,bは夫々第12図
における要部信号波形図である。 17……センサケース、18……キヤツプ、1
9……ヘツダ、21……外部赤外線入射口、31
……赤外線検出体、40……シールド体、42…
…固定板、48,49……振動体、56,57…
…対向体、59,60……赤外線通過部、61,
62……赤外線非通過部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヘツダ及びキヤツプからなるセンサケース
と、 先端から側方に延出する固定部が形成されると
共に、複数の赤外線通過部及び赤外線非通過部が
上記先端から所定距離離れて設けられ、上記キヤ
ツプの外部赤外線入射部に臨む一対の対向体と、 上記ケース内にて上記ヘツダに垂直に固定され
た固定板と、 該固定板に垂直に固定されると共に、自由端側
には該自由端と固定端との間で且つ自由端から所
定距離だけ固定端側に上記赤外線通過部及び赤外
線非通過部が位置するように上記一対の対向体が
上記固定部を介して各々固定され、上記一対の対
向体の赤外線通過部の開閉度を周期的に変位せし
めるべく上記一対の対向体を各々振動させる所定
の幅広板よりなる一対の駆動体と、 上記一対の対向体の赤外線通過部及び赤外線非
通過部を挟んで上記キヤツプの外部赤外線入射部
に臨み入射赤外線変化量に応じて電荷を発生する
赤外線検出体と、 上記一対の振動体の固定端と自由端との間に位
置し、且つ上記幅広の振動体間に間挿して配置さ
れ、下幅w1よりも狭く上記一対の振動体の間隔
から該振動体の振動幅を差し引いた間隔よりも狭
い上幅w2を有すると共に、赤外線通過孔が設け
られた上面が上記一対の振動体の下端よりも上方
となるように形成された上記赤外線検出体をノイ
ズ的にシールドするシールド体と、 を備えたことを特徴とする赤外線センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237584A JPS60128317A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 赤外線センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237584A JPS60128317A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 赤外線センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128317A JPS60128317A (ja) | 1985-07-09 |
| JPH0414290B2 true JPH0414290B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=17017480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237584A Granted JPS60128317A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 赤外線センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128317A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914178B2 (ja) * | 1978-11-14 | 1984-04-03 | 日本電気株式会社 | 音叉型光チヨツパ |
| JPS58129226A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 赤外線検出器 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58237584A patent/JPS60128317A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128317A (ja) | 1985-07-09 |
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