JPH04142927A - フィルム被覆金属板 - Google Patents

フィルム被覆金属板

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JPH04142927A
JPH04142927A JP26498990A JP26498990A JPH04142927A JP H04142927 A JPH04142927 A JP H04142927A JP 26498990 A JP26498990 A JP 26498990A JP 26498990 A JP26498990 A JP 26498990A JP H04142927 A JPH04142927 A JP H04142927A
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JP
Japan
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film
metal plate
fluorine
containing resin
coated metal
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JP26498990A
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English (en)
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Masao Sawara
佐原 昌夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Naotake Osaki
大崎 直武
Yasuharu Habasaki
幅崎 康晴
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Nippon Carbide Industries Co Inc
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Nippon Carbide Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フィルム被覆金属板に関し、さらに詳しくは
含フッ素樹脂系フィルムを被覆した金属板に関する。
[従来技術] 既に本発明者等によって含フッ素樹脂系フィルムを金属
板上に加熱圧着することによるフィルム被覆金属板は様
々提案されて来ている。例えば、特願平1−73899
号、同1−139155号、同1−26211号及び同
2−126572号等であり、これ等は主に含フッ素樹
脂系フィルムを印刷したものであったり、表面加工を施
した金属板に含フッ素樹脂フィルムを被覆するものであ
った。
本発明者等は、市場の強い要望ににより、僅かに着色剤
を含有した着色透明な含フッ素樹脂系フィルムを金属板
に被覆した所、フィルム単体ではほとんど発見できなか
った色合の濃淡が明確に確認できてしまい、市場性に問
題を生じることになった。そこで市場に受入れられる製
品とすべく、鋭意改良研究を続行した結果、本発明に至
ったものである。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明の目的は、前述の従来技術が有していた問題点を
解決すべくなされたものであり、従来全く知られていな
かったフィルム被覆金属板を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、含フッ素樹脂系フィルムを被覆してなる金属板にお
いて、前記含フン素樹脂系フィルムの膜厚の最大値と最
)Jz値の差(Rμ)が15μ以下で、かつ前記含フッ
素樹脂系フィルムのフィルム幅1□□□当りの厚み変化
率(dR)が10μ/c+n以下であることを特徴とす
るフィルム被覆金属板を提供するものである。
しかして、本発明によれば、僅かに着色剤を含有した着
色透明な含フッ素樹脂系フィルムを被覆した金属板にお
いて、色合の濃淡が全く認識できない、極めて市場性に
優れたフィルム被覆金属板が得られるのである。次に本
発明の構成要因について詳細に説明する。
本発明において「含フッ素樹脂」とは、樹脂の分子構造
式中にフッ素を含む熱可塑性樹脂であれば特に制限され
るものではないが、具体的には、例えば、樹脂の分子構
造式中に4個フッ素原子を有する四フッ化エチレン系樹
脂、さらに三フッ化エチレン系樹脂、ニフッ化エチレン
系樹脂、−フッ化エチレン系樹脂およびこれら樹脂の混
合物等であり、中でも、四フッ化エチレン系樹脂および
三フッ化エチレン系樹脂が好ましく、さらに四フッ化エ
チレン系樹脂が好ましい。ここで、四フッ化エチレン系
樹脂とは、具体的には、例えば四フッ化エチレン樹脂(
PTI”E) 、四フッ化エチレン・パーフロロアルコ
キシエチレン共重合体(PFA) 、四フッ化エチレン
・六フッ化プロピレン・パーフロロアルコキシエチレン
共重合体(EPE)および四フッ化エチレン・エチレン
共重合体(ETFE)等があり、中でもPFA、ETF
EおよびEPEが好ましく、特にETFEが好ましい。
ETFEを具体的に説明すると、エチレンおよび四フッ
化エチレンを主体としくエチレン/四フッ化エチレンの
モル比は一般に40/60〜60/40にある)そして
必要により、これに少量(通常10モル%以下)の第3
のコモノマー成分を共重合させたものであり、本発明で
は、殊にエチレン/四フッ化エチレンの含有モル比が4
0/60〜60/40 、好ましくは45155〜55
/45の範囲内にあり、且つ式CH2=CH−CnF2
n+1  (ここで、nは2〜10の整数である)で示
されるパーフルオロアルキルビニルモノマー単位(例え
ば、CH2=CH−C4H,またはCH2=CH−C,
H,、から誘導される単位)の含有量が0.1〜10モ
ル%、好ましくは0.3〜5モル%の範囲内にあるET
FEが好適に使用される。このETFEはそれ自体既知
のものであり、例えば特公昭59−50163号公報に
記載の方法で製造することができ、また、市販品として
旭硝子■より[アフロン■C0PJなる商品名で市販さ
れているものを使用することもできる。
また、上記三フッ化エチレン系樹脂とは、具体的には、
例えば、三フッ化塩化エチレン樹脂(PCTFE)およ
び三フッ化塩化エチレン・エチレン共重合体(ECTF
E)等であり、中でもCTEFEが好ましい。前記二フ
ッ化エチレン系および−フッ化エチレン系樹脂とは、具
体的には、例えば、フッ化ビニリデン樹脂(PVI)F
)およびフッ化ビニル樹脂(pvc)等である。
また、本発明で使用される「着色剤」とは、前記含フッ
化樹脂系フィルム中に添加混合される着色剤であり、特
に限定するものではないが、例えば、白色系、赤色系、
朱色系、黄色系、緑色系、青色系、紫色系、及び黒色系
着色剤がある。さらに具体的には、白色系着色剤として
は、例えば亜鉛華系(ZnO)、酸化チタン(TiO2
)、リトポン(ZnS+Ba5O,) 、流化亜鉛(Z
nS)、赤色系着色剤としては例えば、カドミウムレッ
ド(CdS+Cd5e) 、アンチモンレッド(2Sb
2S2・Sb20g)、イルガジンレツド、ペリレンレ
ッド、朱色系着色剤としては例えば、酸化鉄系[Fe2
O,−1−(Fe0)]、クロムバーミリオン(PbC
rO4−PbMo0.、Pb5O4)、アンバー系(F
e203十MnO2+Mn304)、黄色系着色剤とし
ては例えば、クロムイエロー系(PbCrO,) 、亜
鉛黄系(Z n Cr O4) 、クロム酸バリウム系
(BaCrO4)、カドミウムイエロー系(CdS)、
チタンイエロー系(TiO2・NiO5b203)、オ
ーカー系(Fe20,5i02A1203) 、緑色系
着色剤としては例えば、フタロシアニン系、クロムグリ
ン系(紺青+黄鉛)コバルトグリーン系(C。
○ZnOMg0)、セルリアンブルー(CoOnSn○
2・mMgo)、青色系着色剤としては例えば、群青(
3NaAl−3iO4・Na252) 、紺青[Fe4
[Fe(CN)、]、・nH2O] 、コバルトブルー
(CoOnA1203) 、シアニンブルー系、紫系着
色剤としては例えば、コバルト紫[CO,(P 04)
21 、コバルト紫[Co、(AsO,L] 、ジオキ
サジンバイオレット、及び黒色系着色剤としては例えば
、カーボンブラック、鉄黒、アニリンブラック、シアニ
ンブラック等がある。
これら着色剤の添加量は特に制限されるものではなく、
いづれでも良いが、−股間には0,01〜5PHR好ま
しくは0.02〜3PHR、さらに好ましくは0.03
〜2PHRである。
さらに本発明において、前記含フッ素樹脂系フィルムの
膜厚の最大値と最小値の差(Ru)と、フィルム幅1の
当りの厚みの変化率(dR)の値を規定することが肝要
である。このRuは、フィルム全体における膜厚の最大
値と最小値の差であり (μ)、またdRはフィルム幅
1m当りの膜厚の変化率(μ/印)である。
本発明において、Ruは15μ以下、好ましくは10μ
以下、さらに好ましくは6μ以下であり、dRは10μ
/cnl以下、好ましくは8μ/cm以下、さらに好ま
しくは6μ/cIT1以下、である。
また、フィルムの平均膜厚(R)は特に規制されるもの
ではなく、いづれの膜厚でも良いが、股間には、5〜5
00μ好ましくは10〜200μ、さらに好ましくは2
0〜100μである。
この膜厚の測定方法は特に規定すべきものではなく、従
来性われているいづれの方法によることができる。
前記含フッ素樹脂系フィルムの製造方法は、特に制限さ
れるものではなく、従来採用されているいづれの方法が
使用できる。例えば、熱溶融法及び溶液流延法等であり
、本発明複合金属板の用途及び使用する樹脂等により適
宜選択される。熱溶融法としては例えば、押出法、カレ
ンダー法及びプレス法等であり、溶液流延法としては、
例えば、溶剤流延法、オルガノゾル流延法及びプラスチ
ゾル流延法等がある。
このようにして得られた含フッ素樹脂系フィルムの可視
光線透過率(T)は、特に限定するものではないが、−
股間には20〜95%、好ましくは30〜90%、特に
好ましくは40〜85%である。ここで、可視光線とは
主に400〜700nmの波長領域における光線であり
、Tはこの領域の平均透過率である。
とのTの測定方法は特に規定するものではなく、いづれ
の方法でもよいが、例えば一般に市販されている透過型
分光4産計によっても測定できる。
また本発明でいう「金属板」とは、特に限定されるもの
ではなく、いづれの金属板でも使用できるが、−股間に
は、例えば、鉄系、アルミニウム系、銅系、チタン系及
びニッケル系等の金属板であり、中でも、鉄系アルミニ
ウム系及び銅系金属板が好ましく、特に鉄系及びアルミ
ニウム系金属板が好ましい。前記鉄系金属板とは、組成
的に主に鉄が含有されている金属板であればいづれの金
属板でも良く、具体的には、例えば、冷延鋼板、亜鉛メ
ツキ鋼板、亜鉛合金メツキ鋼板、アルミニウムメツキ鋼
板、銅メツキ鋼板、ステンレス鋼板、リン酸処理鋼板及
びアルミニウムー亜鉛合金メツキ鋼板等があり、中でも
、亜鉛メツキ鋼板、亜鉛合金メツキ鋼板、アルミニウム
メツキ鉛鋼板及びアルミニウムー亜鉛合金メツキ鋼板が
好ましい。
また、前記アルミニウム系金属としては、組成的に主に
アルミニウム金属が含有されている金属であればいづれ
の金属でも良いが、−股間には、例えば昭和57年9月
30日、(社)軽金属協会発行「アルミニウムハンドブ
ック(第2版)」第13〜22頁記載のアルミニウムで
あり、具体的には、純アルミニウム、(AI−Cu)系
、(AI−Mn)系、(AISi)系、(AI−Mg)
系、(Al−Mg−3i)系、及び(AI−Zn−Mg
)系があり、中でも純アルミニウム系、(AI−Mn)
系及び(A I−Mg)系が好ましい。
さらに前記銅系金属としては、組成的に主に銅が含有さ
れている金属であればいづれの金属でも良いが、−股間
には、例えば、純銅系、黄銅系、青銅系及びしんちゅう
系等の金属がある。
本発明における金属板の板厚は特に規定すべきものでは
ないが、−股間には例えば、0.15〜41I□、好ま
しくは0.2〜2.2IllIllである。
次に本発明による金属板に含フッ素樹脂系フィルムを被
覆する工程の1例について説明するが、フィルムを加熱
溶融接着するには従来行われている方法により接合する
ことができる。−股間には例えば、前処理工程、加熱工
程、フィルムの積層、加圧工程、再加熱工程及び冷却工
程等の工程により、得ることができる。以下工程につい
て説明する。
(1)前処理工程 本工程は、金属板と含フッ素樹脂系フィルムとを、より
強力に被覆するために、必要に応じ行う工程である。
■ 金属板の前処理工程 金属板の前処理工程の目的は、表面に付着している油状
物、異物、酸化被膜等を洗浄除去すること、また研磨等
により地金を表面に露出せしめること、また、表面メツ
キ、酸処理等の表面処理を施すこと、さらに必要に応じ
て、表面に粗度をつけること等を行う。
a 表面洗浄 特に限定されるものではなく、従来、特定金属で行われ
ている洗浄方法が使用され、例えば脱脂方法としては、
有機溶剤、アルカリ性水溶液、界面活性剤等により脱脂
、洗浄する。
=12− ■ 54表面研磨 例えば機械的及び化学的研磨等により、表面研磨し、地
金を表面に露出させることができる。
C9表面処理 必要に応じ、フィルムを被覆する表面にメツキ処理、金
属酸化物膜層を設置する被膜処理、防錆処理の化成処理
を行うことができる。
例えば、鉄系金属の化成処理の具体例としては、例えば
、リン酸亜鉛、リン酸カルシウム等のリン酸塩処理及び
反応型クロメートや塗布型クロメート等によるクロメー
ト処理等がある。
d 表面粗化 ブラッシング、サンドブラスト及びショツトブラスト等
の物理的手段による表面粗化方法、あるいは化学的電気
化学的エツチング方法及びこれらの組み合わせによる表
面粗化方法により表面を粗化することができる。
フィルムの前処理工程 フィルム面に付着している油状物、異物等を除去するこ
と、また、コロナ放電処理、薬材処理等により、酸化被
膜等を付与すること、さらに、種々の表面処理剤、例え
ば、アミノシラン、ビニルシラン、メルカプトシラン等
を塗布すること等の処理を行うことができる。
(2)  加熱工程 前処理を行った金属板を大気中もしくは実質的に酸素の
存在しない雰囲気下で加熱処理する工程であり、本発明
においては、後者が好ましく、また必要に応じ、フィル
ムをも同時に加熱処理する工程である。
■ 加熱雰囲気 上記でいう「実質的に酸素の存在しない雰囲気」とは、
前記前処理工程を受けた金属板及びフィルムの表面状態
を、実質的に保持しつつ加熱できる雰囲気であれば、特
に制限するものではないが、具体的には、酸素含有量が
1%以下、好ましくは0.5%以下、さらに好ましくは
0.2%以下、特に好ましくは0.01%以下にある雰
囲気である。この加熱雰囲気にするために、不活性ガス
で充満するか、もしくは真空状態にして加熱することが
できる。
不活性ガスの種類は、いづれでも良いが、−数的には、
窒素ガス、アルゴンガス、が好ましい。
また、真空状態とは、5Torr以下、好ましくはIT
orr以下、さらに好ましくは0.ITorr以下であ
る。
■ 加熱温度 加熱温度は、被覆する含フッ素樹脂系フィルム及び金属
板の種類によって、数置最適温度が決定されるが、−数
的には含フッ素樹脂系フィルムの溶融点である軟化点温
度(mp)以上、好ましくは(m p +30) ’C
以上更に好ましくは(mp+50)℃以上、熱分解温度
以下とすることが望ましく、具体的には、例えばETF
Eでは一般に260〜370℃、好ましくは280〜3
30℃、PFAでは、一般に280〜400℃、PCT
FEでは、−数的に180−350℃好まシくハ210
〜290℃及びPVDFでは250〜300℃等である
■ 加熱時間 =15− 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度に到達するまでの時間である
ことが必要で、金属板の種類及び板厚等によって数置決
定されるが、−数的に1〜20分、好ましくは3〜15
分、さらに好ましくは5〜10分程度である。
(3)積層工程 本工程は、加熱された金属板上に含フッ素樹脂系フィル
ムを、積層・プレスにより被覆する工程である。
■ 積層雰囲気 積層雰囲気は、特別に制限されるものではないが、少な
くとも加熱金属板上にフィルムが積層・載置されるもで
は、実質的に酸素の存在しない雰囲気であることが望ま
しく、その雰囲気は前工程(2)、■に準することが好
ましい。
■ プレス 加熱金属板上に積層・載置されたフィルムを、例えば2
本のロール等により連続的にプレスして、強力に被覆す
る工程である。ここで、フィルムに接スるロールは、ゴ
ムロールもしくは金属ロール等フィルムと粘着しないロ
ールが好ましく、加圧力は5〜30kg/cm2、好ま
しくは10〜20kg/cm2である。
(4)  再加熱加工 本工程は、前工程で得られたフィルム被覆金属板の金属
板とフィルムとの融着力をさらに強力なものとするため
に、必要に応じて行う再加熱工程である。本工程におけ
る■加熱雰囲気、■加熱温度は前項(2)、■及び■に
準じて行うことができる。
■ 加熱時間 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度に到達するまでの時間である
ことが必要で、金属板の種類及び板厚等によって数置決
定され、−数的に1〜20分、好ましくは3〜17分、
さらに好ましくは5〜15分である。
(5)冷却工程 本工程は、再加熱されたフィルム被覆金属板を室温まで
に冷却する工程であり、例えば、風冷ファン、水等によ
り冷却することができる。ここで不均一な冷却を行うと
板に歪や変形が生じるので、均一に冷却することが望ま
しい。
以上の工程によって得られた本発明フィルム被覆金属板
は、実質的に酸素の存在しない雰囲気下で金属板及び含
フッ素樹脂系フィルムを加熱し、融着・接合化するため
、金属板及び含フッ素樹脂系フィルムが酸化劣化をほと
んど受けておらず、よって金属板と含フッ素樹脂系フィ
ルムとは強力な融着力を示し、かつ長期間の使用可能な
ものになると思われる。
このようにして得られた着色フィルム被覆金属板は、ビ
ル内外装材、看板、シャッター トンネル内壁材及び自
動車、電車等の車輌用内外装材等産業界に広く使用され
るもので、業界に寄与するところ極めて大きい。
以下実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明は
、実施例にのみ限定されるべきものではないことは、言
うまでもない。
実施例1 四フッ化エチレン/エチレンの含有モル比が53747
であり、流動開始温度280℃、熱分解開始350℃で
あり、300℃における容量流速が90Il1112/
秒エチレンー四フッ化エチレン共重合体100部と、弁
柄(着色剤)0.5部とを、同方向2軸押出機で混練し
てカラーペレットを得た。この時の混線条件としては温
度300℃、回転数1100rp L / D =30
であった。このカラーペレットから加熱溶融押出法で成
形した、平均厚さRが50ミクロンの無孔質の着色フィ
ルムを用意する。この着色フィルムの光透過率は75%
、Rμ=8μ、dR=6.u/anであった。
一方、厚さ2.0IN、のJIS−H−4000に示さ
れるA3052系のアルミニウム圧延板の片面を、平均
凹凸深さ10〜15ミクロン(表面粗度)、凹凸周期1
0〜20ミクロンにサンドブラストした後、上記サンド
ブラスト面を電解エツチング処理する。
この電解エツチング処理は、NaCl3%水溶液を使用
し、40℃の温度で電解密度4アンペア/dm2にて通
電量35クローン/cm”にて行った。
=19− エツチング面を水洗、乾燥した後、アルミニウム板を3
10℃に予熱し、エツチング面に前記着色フィルムを重
ね、加圧力20kg/cm2で圧着し、引き続いて31
5℃で10分間再加熱処理して熱融着し、上記アルミニ
ウム板上にフッ素系樹脂層を形成された本発明のフィル
ム被覆金属板を得た。
実施例2〜3 実施例1において、着色剤をフタロシアニンブルー(0
,1部:実施例2)及び弁柄(1,0部:実施例3)と
し、実施例1と同様にして、表−1に示したようなフィ
ルム被覆金属板を得た。
比較例1〜2 実施例1において、着色剤を弁柄及びフタロシアニンブ
ルーを使用し、実施例1と同様にして、表1に示すよう
なフィルム被覆金属板を得た。
このようにして得たフィルム被覆金属板(1,8m X
 1.8m )の表面全体を目視して、色合の濃淡現象
の発現度合を調査し、その結果を表−1に示した。
ここで、濃淡現象の判定基準は次のとおりとし一亦 た。
○・・・ 全面に濃淡が全く見られない。
△・・・・・全面に濃淡が僅かに見られる。
X・ 全面に濃淡が明瞭に見られる。
表−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、含フッ素樹脂系フィルムを被覆してなる金属板にお
    いて、前記含フッ素樹脂系フィルムの膜厚の最大値と最
    小値の差(Rμ)が15μ以下で、かつ前記含フッ素樹
    脂系フィルムのフィルム幅1cm当り厚み変化率(dR
    )が10μ/cm以下であることを特徴とするフィルム
    被覆金属板。 2、該フッ素樹脂系フィルムの可視光線透過率(T)が
    20〜95%である特許請求の範囲第1項記載のフィル
    ム被覆金属板。 3、該フッ素樹脂が四フッ化エチレン系樹脂である特許
    請求の範囲第1項記載のフィルム被覆金属板。 4、該フッ素樹脂が四フッ化エチレン系樹脂がエチレン
    ・四フッ化エチレン共重合体(ETFE)である特許請
    求の範囲第3項記載のフィルム被覆金属板。 5、該含フッ素樹脂中に着色剤を0.001〜5PHR
    含有する特許請求の範囲第1〜3項記載のフィルム被覆
    金属板。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018581A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Suzuki Motor Corp 燃料電池システム用消音器及びその製造方法

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