JPH04143400A - トンネル内壁材及びその製造方法 - Google Patents

トンネル内壁材及びその製造方法

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JPH04143400A
JPH04143400A JP2264990A JP26499090A JPH04143400A JP H04143400 A JPH04143400 A JP H04143400A JP 2264990 A JP2264990 A JP 2264990A JP 26499090 A JP26499090 A JP 26499090A JP H04143400 A JPH04143400 A JP H04143400A
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metal plate
film
wall material
test
metal
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JP2264990A
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Inventor
Masao Sawara
佐原 昌夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Yasuharu Habasaki
幅崎 康晴
Tadashi Sugiyama
正 杉山
Norio Ishida
石田 紀夫
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • E21D11/003Linings or provisions thereon, specially adapted for traffic tunnels, e.g. with built-in cleaning devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トンネル内壁材及びその製造方法に関し、さ
らに詳しくは複合金属板からなるトンネル内壁材及びそ
の製造方法に関する。
[従来技術] 従来より、トンネル内壁材には、種々提案されて来てい
る。例えばレンガ、コンクリート及び鋼板等であり、こ
れらの素材は、工法の発展と共に改良されて来たもので
あるが、素材の物理的強度の改良に重点があったため、
トンネル内装面は素材が直接表面に現われて殺伐とした
状態であった。
このトンネル内壁材を例えば高速道路等の自動車道路に
使用すると、ドライバーは、高速で暗い洞窟に突入すよ
うな圧迫された心理状態になり、極めて危険な状態とな
ることが指摘されており、業界からは、改善が強く要請
されていノ゛こ。
[発明の解決しようとする問題点] 本発明の目的は、従来技術が有していた前述の問題点を
解決しようとするものであり、従来全く知られていなっ
かたトンネル内壁材を提供するもである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点を、解決すべくなされたもので
あり、少なくとも含フッ素樹脂系を金属板の表面に被覆
した複合金属板からなることを特徴とするトンネル内壁
材を提供するものである。
しかして、本発明によれば、トンネル内は明るく、さら
にドライバー等トンネル内を通過する人々には、調色等
により心理的に安堵感を与える環境になるように調整さ
れた耐炎性に優れた表面を有し、かつ自動車など交通機
関等から排出される塵埃の付着が極めて少なく(非汚染
性)、また付着しても容易に洗浄可能(易洗浄性)な表
面を有する複合金属板が得られるのである。
以下本発明の構成要因についてさらに詳しく説明する。
本発明において「含フッ素樹脂」とは、樹脂の分子構造
式中にフッ素を含む熱可塑性樹脂であれば特に制限され
るものではないが、具体的には、例えば、樹脂の分子構
造式中に4個フッ素原子を有する四フッ化エチレン系樹
脂、さらに三フッ化エチレン系樹脂、ニフッ化エチレン
系樹脂、−フッ化エチレン系樹脂およびこれら樹脂の混
合物等であり、中でも、四フッ化エチレン系樹脂および
三フッ化エチレン系樹脂が好ましく、さらに四フッ化エ
チレン系樹脂が好ましい。ここで、四フフ化エチレン系
樹脂とは、具体的には、例えば四フッ化エチレン樹脂(
PTFE) 、四フッ化エチレン・パーフロロアルコキ
シエチレン共重合体(PFA) 、四フッ化エチレン・
六フッ化プロピレン・パーフロロアルコキシエチレン共
if合体(EPE)および四フッ化エチレン・エチレン
共重合体(ETFE)等があり、中でもPFASETF
EおよびEPEが好ましく、特にETFEが好ましい。
ETFEを具体的に説明すると、エチレン及び四フッ化
エチレンを主体としくエチレン/四フッ化エチレンのモ
ル比は一般に40/60〜60/40にある)、そして
必要により、これに少量(通常10モル%以下)の第3
のコモノマー成分を共重合させたものであり、本発明で
は、殊にエチレン/四フッ化エチレンの含有モル比が4
0/60〜60/40 、好ましくは45155〜55
/45の範囲内にあり、且つ式CHe=CH−CnF2
n+1  (ここで、nは2〜10の整数である)で示
されるパーフルオロアルキルビニルモノマー単位(例え
ば、CH,=CH−C4HゆまたはCH。
=CH−C,H,、、から誘導される単位)の含有量が
0.1〜10モル%、好ましくは0.3〜5モル%の範
囲内にあるETFEが好適に使用される。このETFE
はそれ自体既知のものであり、例えば特公昭59−50
163号公報に記載の方法で製造することができ、また
、市販品として旭硝子■より「アフロン■C0PJなる
商品名で市販されているものを使用することもできる。
また、上記三フッ化エチレン系樹脂とは、具体的には、
例えば、三フッ化塩化エチレン樹脂(CTFE)および
三フッ化塩化エチレン・エチレン共重合体(ECTFE
)等であり、中でもCTEFEが好ましい。前記二フッ
化エチレン系及び−フッ化エチレン系樹脂とは、具体的
には、例えば、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)およ
びフッ化ビニル樹脂(PVC)等である。
この含フッ素樹脂系フィルムの製造方法は、特に制限さ
れるものではなく、従来採用されているいづれの方法が
使用できる。例えば、熱溶融法及び溶液流延法等であり
、本発明複合金属板の用途及び使用する樹脂等により適
宜選択される。熱溶融法としては例えば、押出法、カレ
ンダー法及びプレス法等であり、溶液流延法としては、
例えば、溶剤流延法、オルガノゾル流延法及びプラスチ
ゾル流延法等がある。
これら含フッ素樹脂系フィルムの膜厚は特に規制される
ものではなく、いづれの膜厚でも良いが、一般的には、
5〜500μ、好ましくは10〜200μ、さらに好ま
しくは20〜100μである。
さらに、前記含フッ素樹脂系フィルムに着色材やガラス
ピース、金属粉末等の光反射剤等を配合したり、フィル
ム表面に部分的もしくは前面に印刷することにより、ト
ンネル内の環境を改善することが可能となる。ここで本
発明で使用される「着色剤」とは、前記含フッ化樹脂系
フィルム中に添加混合される着色剤であり、特に限定す
るものではないが、例えば、白色系、赤色系、朱色系、
黄色系、緑色系、青色系、紫色系、及び黒色系着色剤が
ある。さらに具体的には、白色系着色剤としては、例え
ば亜鉛華系(ZnO) 、酸化チタン(TiOj 、)
リボン(ZnS+Ba5O,) 、流化亜鉛(ZnS)
、赤色系着色剤としては例えば、カドミウムレッド(C
dS+Cd5e) 、アンチモンL’7 F (2Sb
、S、−3b、O,) 、イktfジンレッド、ペリレ
ンレッド、朱色系着色剤としては例えば、酸化鉄系[F
e、O,+ (FeO)1、クロムバーミリオン(Pb
Cr0. ・PbMoO4,PbS O,)、アンバー
系(Fell!O,+MnO2+Mn、O,)黄色系着
色剤としては例えば、クロムイエロー系(PbCr04
)、亜鉛黄系(ZnCrO4) 、クロム酸バリウム系
(BaCrO,) 、カドミウムイエロー系(CdS)
、チタンイエロー系(Tie、・NiO・sbo、)オ
ーカー系(Fe=O,SiO,Al、O,) 、緑色系
着色剤としては例えば、フタロシアニン系、クロムグリ
ーン系(紺青+黄鉛)コバルトグリーン系(CoOZn
OMgO) 、セルリアンブルー(CO。
・n5no2・mMgo)、青色系着色剤としては例え
ば、群青(3NaAt−sto4・Naps*) 、紺
青[Fe4[Fe(CN)、]、−nH20] 、コ/
<)l/ トフル−(Coo−nAleO,) 、シア
ニンブラック、紫系着色剤としては例えば、コバルト紫
[CO,(P O,)、1コバルト紫[CO,(AsO
4)、] 、ジオキサジンバイオレット、及び黒色系着
色剤としては例えば、カーボンブラック、鉄黒、アニリ
ンブラック、シアニンブラック等がある。
これら着色剤の添加量は特に制限されるものではなく、
いづれでも良いが、一般的には、0.001〜50PH
R好ましくはo、 oos〜20PHR、さらに好まし
くは0.01〜l0PHRである。
また本発明でいう「金属板」とは、特に限定されるもの
ではなく、いづれの金属板でも使用できるが、一般的に
は、例えば、鉄系、アルミニウム系、銅系、チタン系及
びニッケル系等の金属板であり、中でも、鉄系アルミニ
ウム系及び銅系金属板が好ましく、特に鉄系金属板が好
ましい。前記鉄系金属板とは、組成的に主に鉄が含有さ
れている金属板であればいづれの金属板でも良く、具体
的には、例えば、冷延鋼板、亜鉛メツキ鋼板、亜鉛合金
メツキ鋼板、アルミニウムメツキ鋼板、銅メツキ鋼板、
ステンレス鋼板、リン酸処理鋼板及びアルミニウムー亜
鉛鋼板等があり、中でも、亜鉛メツキ鋼板、亜鉛合金メ
ツキ鋼板、アルミニウムメツキ鉛鋼板及びアルミニウム
ー亜鉛合金メツキ鋼板が好ましい。
また、前記アルミニウム系金属としては、組成的に主に
アルミニウム金属が含有されている金属であればいづれ
の金属でも良いが、一般的には、例えば昭和57年9月
30日、(社)軽金属協会発行「アルミニウムハンドブ
ック(第2版)」第13〜22頁記載のアルミニウムで
あり、具体的には、純アルミニウム、(AI−CD)系
、(AI−Mn)系、(AI−SL)系、(Al−Mg
)系、(Al−Mg−3t)系、及び(AI−Zn−M
g)系があり、中でも純アルミニウム系、(AI−Mn
J系及び(AI−Mgl系が好ましい。
さらに前記銅系金属としては、組成的に主に銅が含有さ
れている金属であればいづれの金属でも良いが、一般的
には、例えば、純銅系、黄銅系、青銅系及びしんちゅう
系等の金属がある。
本発明における金属板の板厚は特に規定すべきものでは
ないが、一般的には例えば、0.15〜4mm 。
好ましくは0.2〜2.2mmである。
次に本発明による金属板に含フッ素樹脂系フィルムを被
覆・被覆する工程の1例について、説明する。工程は、
特に規定するものではなく通常行われているいづれかの
方法によることができるが、一般的には例えば、前処理
工程、加熱工程、含フッ素樹脂系フィルムの積層、加圧
工程、再加熱工程及び冷却工程等の工程により、得るこ
とができる。以下工程について説明する。
(1)前処理工程 本工程は、金属板と含フッ素樹脂系フィルムとを、より
強力に被覆するために、必要に応じ行う工程である。
■ 金属板の前処理工程 金属板の前処理工程の目的は、表面に付着している油状
物、異物、酸化被膜等を洗浄除去すること、また研磨等
により地金を表面に露出せしめること、また、表面メツ
キ、酸処理等の表面処理を施すこと、さらに必要に応じ
て、 表面に粗度をつ けること等を行う。
39表面洗浄 特に限定されるものではなく、従来、特定金属で行われ
ている洗浄方法が使用され、例えば脱脂肪方法としては
、有機溶剤、アルカリ性水溶液、界面活性剤等により脱
脂、洗浄する。
51表面研磨 例えば機械的及び化学的研磨法により、表面研磨し、地
金を表面に露出させることができる。
C1表面処理 必要に応じ、フィルムを被覆する表面にメツキ処理、金
属酸化物膜層を設置する被膜処理、防錆処理の化成処理
を行うことができる。
例えば、鉄系金属の化成処理の具体例としては、例えば
、リン酸亜鉛、リン酸カルシウム等のリン酸塩処理及び
反応型クロメートや塗布型クロメート等によるクロメ−
ドル処理がある。
d 表面粗化 ブラッシング、サンドブラスト及びショツトブラスト等
の物理的手段による表面粗化方法、あるいは化学的電気
化学的エツチング方法及びこれらの組み合わせによる表
面粗化方法により表面を粗化することができる。
■ フィルムの前処理工程 フィルム面に付着している油状物、異物等を除去するこ
と、また、コロナ放電処理、藁材処理等により、酸化被
膜等を付与すること、さらに、種々の表面処理剤、例え
ば、アミノシラン、ビニルシラン、メルカプトシラン等
を塗布すること等の処理を行うことができる。
(2)  加熱工程 前処理を行った金属板を大気中もしくは実質的に酸素の
存在しない雰囲気下で加熱処理する工程であり、本発明
においては、後者が好ましく、また必要に応じ、フィル
ムをも同時に加熱処理する工程である。
■ 加熱雰囲気 上記でいう「実質的に酸素の存在しない雰囲気」とは、
前記前処理工程を受けた金属板及びフィルムの表面状態
を、実質的に保持しつつ加熱できる雰囲気であれば、特
に制限するものではないが、具体的には、酸素含有量が
1%以下、好ましくは0.5%以下、さらに好ましくは
0.2%以下、特に好ましくは0.01%以下にある雰
囲気である。この加熱雰囲気にするために、不活性ガス
で充満するか、もしくは真空状態にして加熱することが
できる。
不活性ガスの種類は、いづれでも良いが、一般的には、
窒素ガス、アルゴンガス、が好ましい。
また、真空状態とは、5Torr以下、好ましくはIT
orr以下、さらに好ましくは0. I T orr以
下である。
■ 加熱温度 加熱温度は、被覆する含フッ素樹脂系フィルム及び金属
板の種類によって、適宜最適温度が決定されるが、一般
的には含フッ素樹脂系フィルムの軟化点温度(mp)以
上、好ましくは(m p +30)℃以上更に好ましく
は(m p +50) ’C以上、熱分解温度以下とす
ることが望ましいく、具体的には、例えば含フッ素樹脂
系フィルムが、ETFEでは一般に260〜370℃、
好ましくは280〜330℃、PFAでは、一般に28
0〜400℃、CTFEでは、一般的ニ220〜350
℃及ヒPvDFテハ250〜300℃等である。
■ 加熱時間 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度に到達するまでの時間である
ことが必要で、金属板の種類及び板厚等によって適宜決
定されるが、一般的°に1〜20分、好ましくは3〜1
5分、さらに好ましくは5〜10分程度である。
(3)積層工程 本工程は、加熱された金属板上に含フッ素樹脂系フィル
ムを、積層・プレスにより被覆する工程である。
■ 積層雰囲気 積層雰囲気は、特別に制限されるものではないが、少な
くとも加熱金属板上にフィルムが積層・載置されるもで
は、実質的に酸素の存在しない雰囲気であることが望ま
しく、その雰囲気は前工程(2)、■に準することが好
ましい。
■ プレス 加熱金属板上に積層・載置されたフィルムを、例えば2
本のロール等により連続的にプレスして、強力に被覆す
る工程である。ここで、フィルムに接スルロールは、ゴ
ムロールもしくは金属ロール等フィルムと粘着しないロ
ールが好ましく、加圧力は5〜30kg/cI112、
好ましくは10〜20kg/cm2である。
(4)  再加熱加工 本工程は、前工程で得られたフィルム被覆金属板の金属
板とフィルムとの融着力をさらに強力なものとするため
に、必要に応じて行う再加熱工程である。この工程にお
ける■加熱雰囲気は前項(2)加熱加工に準じて行うこ
とができる。
■ 加熱温度 加熱温度は、被覆する含フッ素樹脂系フィルム及び金属
板の種類によって、適宜最適温度が決定されるが、一般
的には含フッ素樹脂系フィルムの軟化点温度(mp)以
上、好ましくは(mp+3G)℃以上更に好ましくは(
m p +50) 1:以上、熱分解温度以下とするこ
とが望ましいく、具体的には、前記着色剤を含有してい
ない含フッ素樹脂系フィルムの場合、例えばETFEで
は一般に260〜370℃、好ましくは280〜330
℃、PFAでは、一般に280〜400℃、CTFEで
は、一般的に220〜350℃及びPVDFでは250
〜300℃等である。また、前記着色剤を含有うするフ
ィルムの場合、上記温度より、さらに高温にする必要が
あり、添加する着色剤によりさらに高温とすることが望
ましく、例えば有機系着色剤では20〜30℃、無機系
着色剤では20〜50℃さらに高温とすることが望まし
い。
■ 加熱時間 加熱時間は、特に規定すべきものではなく、少なくとも
金属板の表面が、加熱温度に到達するまでの時間である
ことが必要で、金属板の種類及び板厚等によって適宜決
定され、また含フッ素樹脂系フィルムに着色剤を含有し
ていない場合には、一般的に1〜20分、好ましくは3
〜15分、さらに好ましくは5〜10分であるが着色剤
を含有している場合には、さらに少なくとも2分以上延
長することが肝要である。
(5)冷却工程 本工程は、再加熱されたフィルム被覆金属板を室温まで
に冷却する工程であり、例えば、風冷ファン、水等によ
り冷却することができる。ここで不均一な冷却を行うと
板に歪や変形が生じるので、均一に冷却することが望ま
しい。
以上の工程によって得られた本発明フィルム被覆金属板
は、実質的に酸素の存在しない雰囲気下で金属板及び含
フッ素樹脂系フィルムを加熱し、融着・接合化するため
、金属板及び含フッ素樹脂系フィルムが酸化劣化をほと
んど受けておらず、よって金属板と含フッ素樹脂系フィ
ルムとは強力な融着力を示し、かつ長期間の使用可能な
ものになるものと思われる。
このようにして得られたトンネル内壁材は、その表面の
色調等を調整することにより、ドライバー等、トンネル
内を通過する人々に心理的に安堵感を与える作用効果を
有するのみならず素材としては、耐炎性、非汚染性及び
易洗浄性に優れた極めて有用な素材である。
以下実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明は
、実施例にのみ限定されるべきものではないことは、言
うまでもない。
実施例A(複合金属板の調整) 実施例1 四フッ化エチレン/エチレンの含有モル比が53/47
であり、流動開始温度280℃、熱分解開始350℃で
あり、300℃における容量流速が90m「/秒エチレ
ンー四フッ化エチレン共重合体(ETFE)100部と
、着色剤として、酸化チタン6部、チタンイエロー1部
、カーボンブラック0.01部とを押出機で混練して、
カラーペレットを得た。この時の混線条件としては温度
300℃、回転数1100rp L /D =30であ
った。このカラーペレットから加熱溶融押出法で成形し
た、平均厚さ50ミクロンの無孔質のクリーム色(日本
塗料工業会標準色見本帳、F4−309色)フィルムを
用意する。
一方、厚さ2.0msのJIS−H−4000に示され
るA3004系のアルミニウム圧延板の片面を、平均凹
凸深さ10〜15ミクロン(表面粗度)、凹凸周期10
〜20ミクロンにサンドブラストした後、上記サンドブ
ラスト面を電解エツチング処理する。
この電解エツチング処理は、NaCl3%水溶液を使用
し、40℃の温度で電解密度4アンペア/dm’にて通
電量35クローン1cm2にて行った。
エツチング面を水洗、乾燥した後、アルミニウム板を3
10℃に予熱し、エツチング面に前記着色フィルムを重
ね、加圧力20kg/cm’で圧着し、引き続いて31
0℃で10分間再加熱処理して熱融着し、上記アルミニ
ウム板上にフッ素系樹脂層を形成された本発明の複合金
属板を得た。
実施例2 実施例1において、ETFEフィルムを含有しないET
FE透明フィルム上に、アルミニウム10部及びチタン
イエロー3部を含有するフッ素樹脂系インキにより、厚
さ10μの印刷層を有する淡黄色メタリック調ETFE
フィルムとし、アルミニウム板をJIS−H−4000
に示したA3020とした以外、実施例1と同様にして
、複合金属板を得た。
比較例−1 実施例1において、含フッ素樹脂系フィルムの代りに、
市販のアクリル樹脂系塗料により塗装した塗装金属板を
得た。
比較例−2 実施例1において、含フッ素樹脂系フィルムの代りに、
フッ素樹脂(PVDF)塗料により塗装した塗装金属板
を得た。
実施例B(複合金属板の評価) 実施例Aにより得られた複合金属板について、促進耐久
性試験を行いトンネル内壁材としての実用性を評価し、
疎な結果を表−1に示した。
尚、試験方法及びその評価方法は次のとおりとした。
(1)排ガス汚染防止特性 2000ccのガソリンエンジン自動車を使用し、停止
状態において、排気口より300mmの距離に100×
200mmの大きさの試験片を配置し1時間排気ガスを
吹きつける。この時の外観の変化及び7日間放置後、中
性洗剤で洗浄した時の外観変化をつぎの基準で判定する
◎ 原板との差が見られない。
Oわずかに、よごれが見られる。
△ よごれが判別できる。
× よごれがいちぢるしい。
(2)バーナー耐火性 ブタンバーナー(プリンス開発興業■製GT−5000
型)を用いて、火炎長さ120mmの条件で、90mm
の位置に100 X 200mm大きさの試験片を設置
し120秒間火炎をあて、変化を観察し、次の基準で判
定した。
O色、光沢の変化がない。
Oやや光沢変化は有るが、色の変化がない。
Δ 色、光沢の変化が見られる。
× 焼けこげが発生する。
(3)キャス浸食試験 J I SH8681に規定するキャス浸食試験を実施
した。具体的には、JISZ2371 (塩水噴霧試験
方法)に規定された装置、゛キャス試験機ISO型(ガ
ス試験機■製)を用い、試験液にはJISH8681に
規定されている塩がナトリウム(5%)、塩化第二銅(
0,26%)、酢酸(0,1%)の混合液(p)l:3
.0)を用いる。試験片は70 X 200m+nとし
、その片隅に一辺が約70cmの長さの「×」印をカッ
ターにより金属板に至るように切り込みを入れた。
評価は、250時間後レイティングナンバー(RN)及
び「×」部に生じた最大浸食幅を実測することにより行
った。
RNとは測定面の孔食の発生状態を標準図と目視照会し
て決定した。
また、浸食幅とは「×」の−辺の長手方向に対し、直角
方向の浸食長さで有る。この幅が小さい程樹脂フィルム
と金属板との熱融着性が優れていることになる。
(4)拡散反射率 JISK5400に規定される45度0度拡散反射率を
測定した。
(5)密着試験(基盤目エリクセン試験)フィルムと金
属板との密着性を試験、評価する。
■ 試験片の調製 金属板をそれぞれ50 X 65+++/mの寸法に切
断し、その試験片のフィルム被覆面に、JISK540
0(塗料一般試験方法)で規定した基盤目試験方法に準
拠し、直交する縦横11本つづの平行線を1+a/mの
間隔でカミソリを用いて引いて、1end”の中に10
0個のます目を形成する。
■ エリクセン試験(JIS−87729に準拠)第0
項で調製した試験片を、エリクセン試験機(東京試験機
製作新製、ESM型)にて、ポンチ径20mlIm、押
出し深さ5111/Ilの条件で絞り加工を行った。
■ 評価方法 第0項で絞り加工した試験片を布基材粘着テープ(菅原
工業製、スリオンテープ)を用いて剥離試験を行い、1
00個の基盤ます目のうち、アルミニウム板に残留して
いるます目数を計測し、略号をもって、示した。
0・・・ます目100個全て残留している。
O・・・まず目99〜95個残留している。
△・・ます目94〜80個残留している。
×・ます目79〜0個残留している。
(6)曲り加工試験 長さ100mm、輻50mm厚さ2mmの試験片の中央
に直径2mmの鋼製丸棒を配し、該丸棒を支点として1
80°の曲げ加工を行い、その際に曲げ部分に生じるク
ラック・剥離の有無を調べ、クランク・剥離が無い場合
をOで、多少ある場合な○、かなりある場合を△でしめ
した。
表−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも含フッ素樹脂系フィルムを金属板の表面
    に被覆した複合金属板からなることを特徴とするトンネ
    ル内壁材。 2、該含フッ素樹脂が四フッ化エチレン系樹脂である特
    許請求の範囲第1項記載のトンネル内壁材。 3、該金属が鉄系金属である特許請求の範囲第1項記載
    のトンネル内壁材。 4、少なくとも含フッ素樹脂系フィルムを金属板上に重
    ね合せた後前記フィルムを熱融着させることを特徴とす
    るトンネル内壁材の製造方法。
JP2264990A 1990-10-04 1990-10-04 トンネル内壁材及びその製造方法 Pending JPH04143400A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0608472A1 (en) * 1993-01-22 1994-08-03 Nisshin Chemical Industry Co., Ltd. Material and method for lining a tunnel

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