JPH04145207A - 摩擦式クランプ装置 - Google Patents

摩擦式クランプ装置

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JPH04145207A
JPH04145207A JP26927790A JP26927790A JPH04145207A JP H04145207 A JPH04145207 A JP H04145207A JP 26927790 A JP26927790 A JP 26927790A JP 26927790 A JP26927790 A JP 26927790A JP H04145207 A JPH04145207 A JP H04145207A
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rod
load
clamp
clamp unit
oil chamber
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Toshio Nakayama
俊雄 中山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、摩擦式クランプ装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 摩擦式クランプ装置として、第5図に示すような、ロッ
ド100とつば付きスリーブ110とを油圧によって締
結又は解放させるようにしたものがある。油圧は、つば
付きスリーブ110とこれにはめ合わされる外筒120
との間に形成される環状油室130に、これと連通ずる
油路140を介して供給される。たとえばロッド100
の外径に対してつば付きスリーブ110の内径を、外力
が作用しない状態では互いに軸方向に移動可能にはめ合
わせ、両者を締結する必要がある場合にはっは付きスリ
ーブ110の外径から油圧を作用させ、つば付きスリー
ブ110を半径方向に弾性変形させ両者を摩擦力により
締結させる。なお、つば付きスリーブ110と外筒12
0との間の上下には環状油室130を油密に保つシール
部材150が設けられている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の摩擦式クランプ装置
においては、ロッド100と外筒120とを締結する場
合は、負荷の大小には無関係に常に環状油室130全体
に作動油を供給するため、摩擦式クランプ装置が解放状
態力)ら締結状態になるまでに比較的時間がかかる。ま
た、スリーブ110の全長が長く、荷重負荷時にスリー
ブ110の伸びが大きくなり、ロッド100との相対滑
りが太き(なって摩耗が増大するという問題点があった
また確実な締結を行わせるために、ロッド100とつば
付きスリーブ110の内径との間のすき間の寸法は、厳
密な管理が必要とされるが、つば付きスリーブ110の
薄肉で長い筒部を高精度で内径加工することが困難であ
る。また、クランプ容量を増大する場合、スリーブ11
0の全長を長くすることになるが、これに伴ってスリー
ブ110の肉厚も厚くする必要が生じ、効率の悪いクラ
ンプ装置になるという問題点があった。
本発明は、このような課題を解決することを目的として
いる。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ロッドの外周に複数のクランプユニットを重
ね合わせて設け、各クランプユニットを外筒と、これの
内径部にはめ合わされたつば付きスリーブと、から構成
することにより、上記課題を解決する。すなわち、本発
明の摩擦式クランプ装置は、ロッド(10)と、これの
外周に軸方向に重ね合わせて設けられた複数のクランプ
ユニット (38a・38b−38c)と、を有してお
り、各クランプユニット(38)は、外筒(12)と、
これの内径部にはめ合わされるとともにロッド(10)
と軸方向に相対移動可能にはめ合わされたつば付きスリ
ーブ(14)と、から構成されており、 つば付きスリーブ(14)には、外筒(12)を荷重の
作用する軸方向に押すことが可能なつば部(18)が形
成されており、 外筒(12)の内径部とつば付きスリーブ(14)の外
径部とによってこれらの間に環状油室(22)が形成さ
れており、 ロッド(10)とつば付きスリーブ(14)の内径部と
のはめ合いは、環状油室(22)に油圧が作用していな
い場合はロッド(10)と外筒(12)とが軸方向に相
対移動可能であり、環状油室(22)に油圧が作用して
いる場合はロッド(10)と外筒(12)とがつば付き
スリーブ(14)を介して締結状態となるように構成さ
れている。
なお、ロッド(10)及びクランプユニット(38a・
38b・38c)のいずれかに、負荷を検知する荷重セ
ンサ(28)を設けるとともに、これの信号の大きさに
応じてクランプユニット(38a・38b・38c)を
選択してこれに油圧を供給させる信号を出力する制御器
(42)を設けるようにしてもよい。
さらに、荷重作用方向の末端部に位置するクランプユニ
ット(78a)にはめ合わされた固定盤(16)を設け
、 固定盤(16)は、末端部のクランプユニット(78a
)と軸方向に相対移動可能であるとともに、上記ロッド
(10)とはめ合わされて、これと軸方向に相対移動可
能であり、 固定盤(16)の内径部と、末端部のクランプユニット
(78a)の末端側端部と、ロッド(10)の外周部と
によって荷重支持油室(26)が形成されており、 荷重支持油室(26)に作用する圧力を検出する圧力セ
ンサ(29)と、これの信号の大きさに応じてクランプ
ユニット(78a・78b・78c)を選択してこれに
油圧を供給させる信号を出力する制御器(42)と、を
設けるようにしてもよい。
また、荷重作用方向の末端部に位置するクランプユニッ
ト(78a)にはめ合わされた可動盤(56)を設け、 ロッド〔50)は、これの一端部が固定部に固定されて
おり、 可動盤(56)は、末端部のクランプユニット(78a
)と軸方向に相対移動可能であるとともに、ロッド(5
0)とはめ合わされて、これと軸方向に相対移動可能で
あり、 可動盤(56)の内径部、末端部のクランプユニット(
78a)の末端側端部及びロッド(50)の外周部によ
って荷重支持油室(66)が形成されており、これに供
給される油圧の大きさに応じてクランプユニット(78
a・78b・78c)を選択して、これに油圧を供給さ
せる信号を出力する制御器(76)を設けるようにして
もよい。なお、かっこ内の符号は実施例の対応する部材
を示す。
(ホ)作用 環状油室に油圧を作用させないときは1.ロッドとクラ
ンプユニットとは軸方向に相対的に自由に移動すること
ができる。環状油室に油圧を作用させると、つば付きス
リーブは半径方向に弾性変形し、これの内径部がロッド
の外径部に押し付けられる。これによりクランプユニッ
トがロッドをクランプする。すなわち、摩擦式クランプ
装置は締結状態となる。軽荷重が作用した場合、複数の
クランプユニットのうちの1つに油圧を供給すれば締結
状態にすることができるので、寸法の長い1つのクラン
プユニットで支持する場合に比較してサイクル時間を短
くすることができ、また締結に要するエネルギーが少な
くて済む。さらにつば付きスリーブの薄肉内径筒部を寸
法の短いものにすることができるので、加工が簡単にな
り、装置を安価なものにすることができる。
(へ)実施例 (第1実施例) 第1図に本発明の第1実施例を示す。円柱状のロッド1
0の外周に3つのクランプユニット38a・38b・3
8cが軸方向に重ね合わされた状態に配置されている。
クランプユニット38a・38b・38cはいずれも同
様なものであるので、特定する必要のない場合は、クラ
ンプユニット38として説明することにする。クランプ
ユニット38は、円筒状の外筒12と、これにはめ合わ
されて軸方向に移動可能なつば付きスリーブ14と、か
ら構成されており、つば付きスリーブ14は、つば18
を図中、上にしてロッドlOにはめ合わされている。つ
ば付きスリーブ14は、ロッド10に作用する図中下向
きの荷重Wを、つば18を介して外筒12に伝達するこ
とが可能である。外筒12には、内径部の長平方向の中
間部に円筒状の凹部が形成されており、これと、つば付
きスリーブ14の外径部とによって環状油室22が形成
されている。外筒12には、これの外表面から環状油室
22に連通する油流路24が形成されている。後述する
制御器42からの指令信号により、図示してないクラン
プ用油圧回路から油流路24を通して環状油室22に油
圧を供給可能である。ロッド10とつば付きスリーブ1
4の内径とのはめ合いは、環状油室22に油圧が作用し
ていない場合は、ロッド10とクランプユニット38と
が、軸方向に相対移動可能であり、環状油室22に油圧
が作用している場合は、クランプユニット38がロッド
10をクランプするように、関係寸法が設定されている
。環状油室22の図中上下の位置には、シール部材30
がそれぞれ設けられている。シール部材30は、環状油
室22からの油漏れを防止することが可能である。図中
、下段のつば付きスリーブ14aのつば18aの外径部
は、中段の外筒12の大径穴部20bにはめ合わされて
いる。同様に、中段のつば付きスリーブ14bのつば1
8bの外径部は、上段の外筒12cの大径穴部20cに
はめ合わされている。上段のつば付きスリーブ14cの
つば18cの外径部は、はめ合わされる相手部材がなく
解放されている。クランプユニット38a・38b・3
8cのつば付きスリーブ14a・14b・14cはそれ
ぞれ軸方向の長さが異なっており、これに対応して環状
油室22a・22b・22cは軸方向の長さがそれぞれ
異なっている。すなわち、図中下段のクランプユニット
38aは最もクランプ部分の寸法が長く形成されており
、中段のクランプユニット38bは中間の長さに形成さ
れており、下段のクランプユニット38cは最も短く形
成されている。これによりそれぞれのクランプ可能な最
大荷重の比率は、たとえばクランプユニット38aの「
4」に対して、クランプユニット38bは「2」、クラ
ンプユニット38cはrLJのように設定されている。
図中下段の外筒12aの外周下端部に荷重センサ(ロー
ドセル)28が固定されている。荷重センサ28は、ク
ランプユニット38がクランプ状態になっているときに
、ロッド10から外筒12aに伝達される図中下向きの
荷重−Wを測定することが可能である。荷重センサ28
には比較器40が接続されており、これには制御器42
が接続されている。比較器40には、あらかじめ2つの
設定荷重を設定することが可能である。比較器40は、
ロードセル28からの出力と、これらの設定値とを比較
し、結果に応じた信号を制御器42に出力することが可
能である。制御器42は、比較器40からの信号に応じ
て3つのクランプユニット38a・38b・38cのい
ずれか1つ以上に油圧を供給することを決定し、図示し
てないクランプ用油圧回路に油圧の供給を指令すること
が可能である。
次にこの第1実施例の作用を説明する。環状油室22に
油圧が作用していない場合は、つば付きスリーブ14の
内径部とロッド10の外径部との間には外力が作用して
いないので、ロッド10とクランプユニット38とは図
中上下の方向に相対移動可能である。すなわち、環状油
室22a、22b及び22cの全部に油圧が作用してい
ないときは、摩擦式クランプ装置は解放状態にある。
次に、図示してないクランプ用油圧回路から環状油室2
2に油圧が作用している場合は、つば付きスリーブ14
がロッド10に向かって押され、これによりロッド10
の軸方向の移動が拘束される。たとえば、環状油室22
aに油圧を作用させ′ると、つば付きスリーブ14aが
半径方向に弾性変形し、これの内径部がロッド10の外
径部に押し付けられる。これによりロッド10がつば付
きスリーブ14aを介して外筒12aにクランプされる
。すなわち、摩擦式クランプ装置は締結状態となる。ク
ランプユニット38a・38b・38cのどれに油圧を
供給してロッド10をクランプするかを決定するステッ
プは、たとえば次のように実行される。1例として、ロ
ッド10に作用する荷重が次第に増加するような使用方
法の場合は、たとえば、制御器42によってまず最初に
下段のクランプユニット38aが選択されるように、ま
た、比較器40には、クランプユニット38aにより支
持可能な荷重よりも少し小さい設定値と、クランプユニ
ット38a及び38bにより支持可能な荷重よりも少し
小さい設定値とを、あらかじめ設定しておく。これは、
たとえば、ロッド10に掛かる負荷が、クランプユニッ
ト38aにより支持可能な荷重よりも小さいうちにクラ
ンプユニット38a及び38bをクランプ動作させ、こ
れによりロッド10の滑りを防止するようにするためで
ある。制御器42からの指令により図示してないクラン
プ用油圧回路からクランプユニット38aの環状油室2
2aに油圧が供給されると、ロッド10の荷重Wは、つ
ば付きスリーブ14aのつば部18aを介して外筒12
aに伝えられ、これに固定された荷重センサ28によっ
て測定される。荷重センサ28は、荷重に比例した大き
さの信号を比較器40に出力する。比較器40は、内部
に設定されている2つの設定値(設定荷重)と測定値と
を比較し、荷重の測定値が設定値よりも小さい間は何も
信号を出力しない。測定値が次第に大きくなって、小さ
い方の設定値よりも大きくなると、結果に応じた信号を
制御器42に出力する。制御器42は、比較器40から
の信号に応じてクランプユニット38aのほかにクラン
プユニット38bにも油圧を供給するようにクランプ用
油圧回路に信号を出力する。また、比較器40は、測定
値が、大きい方の設定値よりも大きくなると、結果に応
じた信号を制御器42に圧力する。制御器42は、比較
器40からの信号に応じて全クランプユニット38a、
38b及び38cに油圧を供給するようにクランプ用油
圧回路に信号を出力する。このようにして荷重Wの大き
さに応じてクランプユニット38a・38b・38cを
選択・作動させることができる。
(第2実施例) 次に第2図の第2実施例について説明する。ブロック状
の固定盤16には、軸方向に穴16bと、これと同心の
貫通穴16aとが形成されており、貫通穴16aに円柱
状のロッド10が軸方向に移動可能にはめ合わされてい
る。固定盤16の穴16bと、ロッド10の外径との間
には、クランプユニット78aがはめ合わされている。
これによりクランプユニット78aは、軸方向にある限
度内で移動可能である。クランプユニット78aは、円
筒状の外筒52aと、これの内径部にはめ合わされると
ともにロッド10にはめ合わされるつば付きスリーブ5
4aと、から構成されている。なお、外筒52aの内径
部とつば付きスリーブ54aの薄肉スリーブ外径部との
間には、第1実施例の場合と同様に2つのシール部材3
0が設けられている。固定盤16の穴16b、下端のク
ランプユニット78aの下端部及びロッド10の外径に
よって荷重支持油室26が形成されている。固定盤16
には、荷重支持油室26の油圧を測定する圧力センサ2
9が取り付けられている。これにより荷重支持油室26
は、密閉状態にされている。つば付きスリーブ54aの
内径とロッド10の外径との間にはシール部材32が設
けられている。ロッド10の図中下端側の外径部と、こ
れに対応する固定盤16の内径部との間には、シール部
材34が設けられており、下段の外筒52aの外径部と
、これに対応する固定盤16の穴16bの内径部との間
には、シール部材36が設けられている。クランプユニ
ット78aの上部には2つのクランプユニット78b・
78cが軸方向に重ね合わされた状態に配置されている
これらの構成は、第1実施例のクランプユニット38b
・38cと同様である。圧力センサ29の信号は、比較
器40に入力されるようになっている。比較器40には
制御器42が接続されている。比較器40及び制御器4
2は、取り扱う信号が荷重信号であるか、圧力信号であ
るかの違いはあるが、第1実施例のものと同様である。
次にこの第2実施例の作用について第4図を用いて説明
する。図中横軸は荷重支持油室26の圧力、縦軸はロッ
ド10に掛かる荷重W、荷重f。
は下段のクランプユニット78aによって支持可能な最
大荷重、荷重f2は下段及び中段のクランプユニット7
8a・78bによって支持可能な合計最大荷重、荷重f
3は全クランプユニット78a・78b・78cによっ
て支持可能な合計最大荷重である。あらかじめ比較器4
0には第4図に示すように、クランプユニット78aに
よって支持可能な荷重f、(圧力A)よりも小さい設定
荷重Wa(圧力Pa)と、クランプユニット78a及び
78bによって支持可能な荷重f2(圧力B)よりも小
さい設定荷重wb(圧力pb)とが設定されている。こ
れにより、最初にクランプユニット78aがクランプ動
作して、これによって支持されていた負荷が増大して設
定荷重Waと等しくなったときに、クランプユニット7
8aに加えてクランプユニット78bにもクランプ動作
させるように制御し、ロッド10の滑りを防止するよう
になっている。荷重f2と設定荷重wbとの関係も同様
であり、荷重f2が設定荷重wbと等しくなったとき、
クランプユニット78a及び78bに加えてクランプユ
ニット78cにもクランプ動作させるように制御される
ロッドlOの解放・締結は第1実施例のものと同様にし
て行われる。いまたとえば図示してない油圧回路から油
流路64aを通って下段の環状油室62aに作動油が供
給されて、下段のクランプユニット78aがロッド10
をクランプした状態で、ロッド10に荷重Waが作用し
ていると、荷重Wは、つば付きスリーブ54aのつば部
58aを介して外筒52aに伝えられ、外筒52aの下
端部を押し、これにより荷重支持油室26には圧力Pa
が発生する。圧力センサ29は、この圧力Paを比較器
40に出力する。比較器40は、これの内部の2つの設
定値(設定圧力)と圧力センサ29から出力された測定
値とを比較し、圧力の測定値が設定値よりも小さい間は
信号を出力しない。測定値が設定値Waよりも大きくな
ると、これに応じた信号を制御器42に出力する。制御
器42は、比較器40の信号に応じてクランプユニット
78bを作動させるように、図示してないクランプ用油
圧回路に制御信号を送り、クランプユニット78a及び
78bを作動させる。次にロッド10に作用する荷重が
増大して、荷重wbになると、これに応じた信号が比較
器40から制御器42に出力され、制御器42から指令
信号により、上段の油流路64bを経て上段の環状油室
62cに作動油が供給され、上段のクランプユニット7
8cにもクランプ動作をさせる。すなわち、すべてのク
ランプユニット78a〜78cがクランプ状態となる。
これにより最大荷重Cまで支持することができる。
(第3実施例) 第3図に本発明の摩擦式クランプ装置の第3実施例を示
す。ブロック状の可動盤56には、穴56bと、これと
同心の貫通穴56aとが形成されている。可動盤56の
貫通穴56aにはロッド50が相対移動可能にはめ合わ
されている。ロッド50は、図中下端部が固定部に固定
されている。可動盤56の穴56bとロッド5oとの間
にはクランプユニット78aが軸方向に移動可能にはめ
合わされている。クランプユニット78aの構成は、第
1実施例で説明したものと同様である。クランプユニッ
ト78aの図中上部にはクランプユニット78b及び7
8cが軸方向に重ね合わせた状態で配置されている。ク
ランプユニット78b及び78cの構成は、第2実施例
で説明したものと同様である。可動盤56の穴56b、
下段のクランプユニット78aの下端部及びロンド50
の外径によって荷重支持油室66が形成されている。荷
重支持油室66に連通する配管60にはMFa圧力調整
弁68及び油圧源70が接続されており、電磁圧力調整
弁68は、設定器74及び増幅器72によって制御され
るようになっている。・設定器74は、荷重支持油室6
6に供給する圧力を設定するための信号を増幅器72に
送るとともに、制御器76に信号を送ることが可能であ
る。制御器76は、制御信号に応じてクランプユニット
78a・78b・78cを適宜選択し、図示してないク
ランプ用油圧回路に制御信号を送って、クランプユニッ
ト78a・78b・78cのうち所定のものに油圧を供
給させることが可能である。この第3実施例は、ロッド
50に掛かる荷重が予測できる場合に最適なものである
この第3実施例の作用は、ロッド50が固定されていて
、可動盤56が移動すること、荷重支持油室66の油圧
(すなわち、支持荷重の大きさ)が調整できることを除
けば、第2実施例のものと同様である。
なお、たとえば、クランプユニット78aによって荷重
400 トンを支持することができるものとし、同様に
クランプユニット78bによって荷重200トンが、ま
たクランプユニット78cによって荷重100トンが、
それぞれ支持することができるものとすると、設定器7
4に設定する設定荷重の数を6つにして、クランプユニ
ット78a〜78cを選択組み合わせして、これらに油
圧を供給することによって700トン以下の荷重を支持
することができる。すなわち、クランプユニット78c
のみで100トン以下、クランプユニット78bのみで
200トン以下、クランプユニット78c及び78bを
用いて300トン以下、クランプユニット78aのみで
400トン以下、クランプユニット78c及び78aを
用いて500トン以下、クランプユニット78b及び7
8aを用いて600トン以下、クランプユニット78c
、78b及び78aを用いて700トン以下がそれぞれ
支持可能となる。このような段階的な制御を行うことに
より、つば付きスリーブ54a〜54cの寿命をより平
均化させることができる。
なお、上記第1実施例の説明では、ロッド1゜に作用す
る荷重Wを、外筒52aに固定した荷重センサ28によ
って検出するものとしたが、ロッド10、つば付きスリ
ーブ54a〜54cなどの変形量から荷重Wを検出する
ようにすることもできる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、負荷が小さい
場合のサイクル時間を短くすることができる。またつば
付きスリーブの1つ当たりの長さを短いものにできるの
で、これの薄肉内径部の高精度加工が容易になり、装置
を安価にできる。
また複数のつば付きスリーブを用いるようにしたので、
つば付きスリーブに作用する応力を分散させることがで
き、装置の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の摩擦式クランプ装置を示
す図、第2図は本発明の第2実施例の摩擦式クランプ装
置を示す図、第3図は本発明の第2実施例の摩擦式クラ
ンプ装置を示す図、第4図はクランプユニットの支持荷
重と荷重支持油室の油圧との関係を説明する図、第5図
は従来の摩擦式クランプ装置を示す図である。 10−−−ロッド、12a・12b・12c・・・外筒
、14a・14b・14c・・・つば付きスリーブ、1
6・・・固定盤、 18a・18b 18c・ ・つば部、22a・22b
  22c   −環状油室、24a・24b  24
c   o油流路、26・・・荷重支持油室、 28・・・荷重センサ、29・・・圧力センサ、38a
・38b・38c  ・クランプユニット、42・・・
制御器、50・・・ロッド、52a  52b  52
c    外筒、54a・54b 54c  ・つば付
きスリーブ、56・・・可動盤、 66・ ・荷重支持油室、76・ ・制御器、ク ラ ンプユ ニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロッド(10)と、これの外周に軸方向に重ね合わ
    せて設けられた複数のクランプユニット(38a・38
    b・38c)と、を有しており、各クランプユニット(
    38)は、外筒(12)と、これの内径部にはめ合わさ
    れるとともにロッド(10)と軸方向に相対移動可能に
    はめ合わされたつば付きスリーブ(14)と、から構成
    されており、 つば付きスリーブ(14)には、外筒(12)を荷重の
    作用する軸方向に押すことが可能なつば部(18)が形
    成されており、 外筒(12)の内径部とつば付きスリーブ(14)の外
    径部とによってこれらの間に環状油室(22)が形成さ
    れており、 ロッド(10)とつば付きスリーブ(14)の内径部と
    のはめ合いは、環状油室(22)に油圧が作用していな
    い場合はロッド(10)と外筒(12)とが軸方向に相
    対移動可能であり、環状油室(22)に油圧が作用して
    いる場合はロッド(10)と外筒(12)とがつば付き
    スリーブ(14)を介して締結状態となるように構成さ
    れている摩擦式クランプ装置。 2、ロッド(10)及びクランプユニット(38a・3
    8b・38c)のいずれかに、負荷を検知する荷重セン
    サ(28)が設けられており、これの信号の大きさに応
    じてクランプユニット(38a・38b・38c)を選
    択してこれに油圧を供給させる信号を出力する制御器(
    42)を有する請求項1記載の摩擦式クランプ装置。 3、荷重作用方向の末端部に位置するクランプユニット
    (78a)にはめ合わされた固定盤(16)を有してお
    り、 固定盤(16)は、末端部のクランプユニット(78a
    )と軸方向に相対移動可能であるとともに、上記ロッド
    (10)とはめ合わされて、これと軸方向に相対移動可
    能であり、固定盤(16)の内径部と、末端部のクラン
    プユニット(78a)の末端側端部と、ロッド(10)
    の外周部とによって荷重支持油室(26)が形成されて
    おり、 荷重支持油室(26)に作用する圧力を検出する圧力セ
    ンサ(29)と、これの信号の大きさに応じてクランプ
    ユニット(78a・78b・78c)を選択してこれに
    油圧を供給させる信号を出力する制御器(42)と、を
    有する請求項1記載の摩擦式クランプ装置。4、荷重作
    用方向の末端部に位置するクランプユニット(78a)
    にはめ合わされた可動盤(56)を有しており、 ロッド(50)は、これの一端部が固定部に固定されて
    おり、 可動盤(56)は、末端部のクランプユニット(78a
    )と軸方向に相対移動可能であるとともに、ロッド(5
    0)とはめ合わされて、これと軸方向に相対移動可能で
    あり、 可動盤(56)の内径部、末端部のクランプユニット(
    78a)の末端側端部及びロッド(50)の外周部によ
    って荷重支持油室(66)が形成されており、これに供
    給される油圧の大きさに応じてクランプユニット(78
    a・78b・78c)を選択して、これに油圧を供給さ
    せる信号を出力する制御器(76)を有する請求項1記
    載の摩擦式クランプ装置。
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