JPH04147146A - スクリーン製版用感光性フィルム - Google Patents

スクリーン製版用感光性フィルム

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JPH04147146A
JPH04147146A JP27129790A JP27129790A JPH04147146A JP H04147146 A JPH04147146 A JP H04147146A JP 27129790 A JP27129790 A JP 27129790A JP 27129790 A JP27129790 A JP 27129790A JP H04147146 A JPH04147146 A JP H04147146A
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郁夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水現像ができ、耐水性、及び耐溶剤性に優れ
、水性インク、水性感圧接着剤等の印刷が可能な塗膜が
得られるスクリーン製版用感光性材料に関する。
〔従来の技術〕
スクリーン印刷は、製版及び印刷の簡便さ、画像精度の
高さ、印刷されるインクの厚みが大きいこと、また、被
印刷体を選ばないことなどの特徴を持ち、多種多様な方
面で利用され、その用途は、捺染族やポスターの印刷か
ら、プリント基板作成の際のソルダーレジスト、エツチ
ングレジストの印刷などで、今なお拡大しつつある。プ
リント基板作成の際に使用されることに伴い、近年、ス
クリーン印刷版に対する性能要求が高まり、耐水性、耐
溶剤性、耐摩耗性に加え、より高い精度、及び優れた印
刷適性などが要求されるようになった。
更に、労働環境衛生や公害問題などから有機溶剤を含ま
ない水性インクが使用されるようになったり、各種の電
子機器にメンブレンスイッチが導入され、そのスペーサ
ーに水性感圧接着剤が用いられ、これもスクリーン印刷
によって塗工されているので、そのスクリーン印刷版に
は高度の耐水性が要求されている。
従来、スクリーン製版の方法として、感光性樹脂を紗に
直接コーティングする直接法と呼ばれる方法が主流であ
った。しかし、この直接法は、重ね塗りすることにより
任意の膜厚が得られる反面、感光性樹脂の塗布、乾燥を
繰り返し行なわなければならないため作業性が非常に悪
いという欠点があるばかりでなく、感光性樹脂膜表面の
平滑性が悪いため、インクのにじみ等により印刷再現性
が良くない。したがって、現在要求されている印刷適性
、精度に対応することが困難になってきている。以上の
ような直接法の欠点を改良するスクリーン製版法として
、ベースフィルム上に感光性組成物を塗布、乾燥してス
クリーン製版用感光性フィルムを形成し、そのフィルム
を、水、または感光性組成物を用いて紗に貼り付け、乾
燥後、ヘースフィルムを剥すことにより版を形成するフ
ィルム法と呼ばれる方法が見出された。このフィルム法
を用いることにより、作業工程が短縮できるうえ、スク
リーン版画に均一な厚みの塗膜を得られるので、精度の
優れた版を得ることができるが、水性インクや水性感圧
接着剤による印刷ができる耐水性、耐溶剤性の優れた製
版用フィルムは見出されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のスクリーン製版用感光性樹脂組成物では、直接法
、フィルム法のいずれの手法を用いても、印刷精度、耐
水性、及び耐溶剤性が不十分なため、膨潤したり溶出し
たりして版にベトッキが生じる。
また、従来のフィルム法による版では、耐水性が不十分
で、版膜の平滑性が過度に高いため、版膜が水膨潤した
際に被印刷体と完全に密着し、特に、水性インク、水性
感圧接着剤による印刷には不向きであるという欠点を持
っている。すなわち、従来から常用されているスクリー
ン製版用感光性樹脂組成物には、造膜成分としてポリビ
ニルアルコールを用いている。このポリビニルアルコー
ルは、ジアゾ樹脂などの感光剤によって架橋しても多く
の親水基を有しているため、極性のある水、アルコール
などにより膨潤してしまう。造膜成分であるポリビニル
アルコールが膨潤すると膜強度が低下するばかりでなく
、膜表面に粘着性が発現し、紗と版膜との接着が低下し
、耐剛力が著しく低下する。
この点を解決するために一部の直接法感光性樹脂組成物
液には、ポリビニルアルコールの比率を極端に減らした
ものもあるが、この感光性樹脂組成物液からできる直接
法の版は、水現像性が極めて悪く、現像に時間がかかる
うえ精度の点においても問題がある。この原因は過剰の
疎水性高分子エマルジョンによるもので、疎水性高分子
エマルジョンは耐水性を改良するが、多すぎる場合はエ
マルジョン同士の会合が生じ、著しく水現像性を悪化さ
せるとともに目詰まりを生しさせたりして精度を低下さ
せる。
非極性溶剤の場合は、耐水性を改良するために添加され
ている酢酸ビニル系エマルジョンが溶解または膨潤して
粘着性を発現したり、紗との接着を低下させ、耐刷力が
著しく低下する。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、上述した問題点を解決すべく鋭意検討を
重ね、本発明をなすに至った。本発明の目的は、上記の
従来技術の欠点を除去し、特に水性インク、水性感圧接
着剤の印刷を可能とするため印刷面は適度の粗面を有し
、耐水性、耐溶剤性、耐剛性に優れたスクリーン製版用
感光性材料を提供することにある。
かかる問題点を解決すべく鋭意研究した結果、スクリー
ン製版用感光性フィルムにおいて、ベースフィルム上に
印刷面層(A組成物層)を形成し、その上に接着支持層
(Bill成物層)を積層した構造を有することを特徴
とする水現像可能なスクリーン製版用感光性フィルムを
見出した。以下に印刷面層(A組成物層)、接着支持層
(B&Il成物N)の各成分を示した。
A組成物層=(a)ポリビニルアルコールまたは、ポリ
ビニルアルコール誘導体、伽)分子中にエチレン性不飽
和結合を有する光重合性子ツマ−1及び光重合開始剤、
(c)光架橋剤、(d)軟化点100℃以上、粒子径1
〜20μm、密度0.92以上のポリエチレン系重合体
の微粉末、もしくは粒子径1〜20μmの四フッ化エチ
レン樹脂の微粉末、あるいはこれら2種の微粉末の混合
物からなる感光性樹脂組成物層。
B組成物層:(a)ポリビニルアルコール、またはポリ
ビニルアルコール誘導体、の)分子中にエチレン性不飽
和結合を有する光重合性モノマー、及び光重合開始剤、
(c)光架橋剤、(e)疎水性高分子エマルジョンから
なる感光性樹脂組成物層。
本発明のフィルムの印刷面層は(a)、 (b)、 (
c)、 (d)成分からなり、特に(d)成分に耐水性
、耐溶剤性に優れた球状のポリエチレン系重合体や四フ
ッ化エチレン樹脂を利用することにより感光性樹脂組成
物の耐水性、耐溶剤性を向上するだけでなく、膜表面に
適度な凹凸を形成して被印刷体との密着を防止すること
ができる。添加したポリエチレン系重合体、四フッ化エ
チレン樹脂の微粉末が、膜表面に露出した場合、被印刷
体がき傷つくのを防止するために球状が好ましい。
これらのポリエチレン系重合体、四フッ化エチレン樹脂
の微粉末の粒子径が1μm未満では粒子径が小さいため
、膜表面に適度な凹凸を形成できない。また、20μ−
以上では、粒子径が大きいため、解像力が劣るとともに
、版面が荒れ過ぎるため、インクかにじんでしまうので
不適当である。
また、この添加するポリエチレン系重合体微粉末は、軟
化点が100“C以上に限定される。軟化点が100℃
未満であると、感光性樹脂組成物をフィルム化する際の
乾燥工程で、ポリエチレン系重合体微粉末が軟化して、
膜表面に適度な凹凸を形成できない。また、密度が0.
92未満のポリエチレン系重合体では、溶剤による膨潤
が大きく好ましくない。
一方、四フッ化エチレン樹脂は、溶融温度が約300℃
と高く、乾燥工程上の問題はなく、耐水性、耐溶剤性に
優れている。
しかしながら、軟化点100℃以上、粒子径1〜20〃
mの密度0.92以上の球状ポリエチレン系重合体、ま
たは四フッ化エチレン樹脂の微粉末を添加すると、感光
性樹脂膜の膜強度を若干弱くしたり、紗との接着強度を
低下させるという欠点を持っているので印刷面としては
優れているが、接着支持層としては不適である0本発明
の接着支持層は、ポリビニルアルコールまたはポリビニ
ルアルコール誘導体、分子中にエチレン性不飽和結合を
有する光重合性子ツマ−及び光重合開始剤、光架橋剤、
及び疎水性高分子エマルジョンからなる感光性樹脂組成
物を塗布することにより膜強度、紗との接着力を低下す
ることなく、被印刷体との密着を防ぐことが可能な耐水
性、耐溶剤性に優れたスクリーン製版用感光性フィルム
を得ることができる。
ポリエチレン系重合体、四フッ化エチレン樹脂の微粉末
を含む印刷面層は10〜40μ鋼、ポリエチレン系重合
体、四フッ化エチレン樹脂の微粉末を含まない接着支持
層は10〜200μ−の塗布厚さの範囲が好適である。
ポリエチレン系重合体、四フン化エチレン樹脂の微粉末
を含む印刷面層が40μ−以上であると、ポリエチレン
系重合体、四フッ化エチレン樹脂の光透過性が悪いため
露光時間が非常に長くなって実用性が低下する。
また、ポリエチレン系重合体、四フッ化エチレン樹脂の
微粉末を含まない接着支持層が10μ■以下では、露光
後の版膜の強度が弱くなり、割れなどを生じて十分な耐
剛性のある版が得られない。
前記のポリビニルアルコール、及びポリビニルアルコー
ル誘導体は、全固形分の5〜70%好ましくは5〜50
%の範囲で使用する。5%以下では水現像性が悪くなり
、70%以上では耐水性の点で劣る。
前記のエチレン性不飽和結合を有する光重合性、モノマ
ーの具体例としてはペンタエリスリトール(メタ)アク
リレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アク
リレート、テトラメチロールメタントリ(メタ)アクリ
レート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレ
ート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート
、ジブロムネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリロイルフォスフェー
ト、ジシクロペンタニルジアクリレート、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ
)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、フ
ェニルグリシジル(メタ)アクリレート、エチレングリ
コールジグリシジル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド、(メタ)アクリルアミド、メチレ
ンビス(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。上記の
「(メタ)アクリレート」は、メタクリレート及びアク
リレートのいずれかを意味する。これらのエチレン性不
飽和結合を有する光重合性子ツマ−は、全固形分の0.
5〜80%、好ましくは5〜70%の範囲で使用する。
0.5%以下では十分な物性の版が得られず、80%以
上では製品の保存安定性に欠ける。
上記のエチレン性不飽和結合を有する光重合性モノマー
の光重合開始剤として、アセトフェノン、ベンゾフェノ
ン、ベンゾイルメチルエーテル、ペンソイルプロピルエ
ーテル、ミヒラーズケトン、ジ−t−ブチルアンスラキ
ノン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチ
オキサントンなどのチオキサントン誘導体などが用いら
れる。これらは、必要に応じて単独、あるいは2種以上
混合しても良く、添加側は、エチレン性不飽和結合を有
する光重合性上ツマー100部に対して0.1〜15部
、更に好ましくは0.5〜10部の範囲で用いる。
上記のポリビニルアルコール又はポリビニルアルコール
誘導体の光架橋剤として、ジアゾ樹脂等が挙げられる。
これには、p−ジアゾジアミンパラホルムアルデヒド縮
金物の硫酸塩、リン酸塩、及び塩化亜鉛複塩等の陰イオ
ン錯体の水溶性ジアゾ樹脂を用いることができる。この
種のジアゾ樹脂としては、バラアミノジフェニルアミン
、4アミノ−4′−メチルジフェニルアミン、4−アミ
ノ−4′−メトキシジフェニルアミン、4−アミノ−4
′−二トロジフェニルアミン等のジフェニルアミン類の
ジアゾ化合物をバラホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド等のアルデヒド類を用いて縮合した水溶性のジアゾ樹
脂が使用できる。これらの光架橋剤は単独、または併用
され、全固形分に対して0.5〜15部、好ましくは1
〜15部の範囲で添加される。0.5部以下では十分な
耐水性のある感光膜が得られず、15部以上では硬化時
間がかかりすぎてしまうという問題がある。
前記の軟化点100℃以上、粒子径1〜20μMの密度
0.92以上の球状ポリエチレン系重合体、四フッ化エ
チレン樹脂の微粉末は、全固形分中1〜90%、好まし
くは5〜70%の範囲で用いる。
1%以下では十分な物性が得られず、90%以上では解
像性、精度に悪影響を与え、微粉末自体の光透過性が悪
いので硬化時間がかかってしまう。
前記の接着支持層に使われる感光性樹脂組成物中の疎水
性高分子エマルジョンの具体例としては、酢酸ビニル重
合体エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合体エマ
ルジョン、シリコーン樹脂エマルジョン、スチレン−ア
クリル酸共重合体エマルジョン、アクリル酸系エマルジ
ョン、塩化ビニク重合体エマルジョン、塩化ビニリデン
重合体エマルジョン等が挙げられる。これらの疎水性高
分子エマルジョンは、全固形分の0.5〜95%、好ま
しくは5〜70%の範囲で使用する。0.5%では版の
耐水性、95%では製品の保存安定性に欠ける。
前記のベースフィルムには、ポリエステルフィルム、ポ
リプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、アセ
テートフィルム等が用いられる。
このベースフィルムの上に前記へ組成物層として示され
る印刷面層、次いでB組成物層として示される接着支持
層を塗布し乾燥する等を行って積層して本発明のスクリ
ーン製版用感光性フィルムを得る。
本発明のスクリーン製版用感光性フィルムには、以上に
説明した各成分のほか必要に応じて、更に染料、顔料、
可塑剤、塗布性向上剤などを添加することができる。
本発明の製版用感光性フィルムは、これを紗を張ったス
クリーン印刷版に水又は含水アルコール等を用いて貼り
付け、乾燥させ、ベースフィルムを剥すことにより感光
膜をもつスクリーン印刷版を形成する。そして、この印
刷版に画像マスクを当て\真空焼枠にセットし、これに
メタルハライドランプ等を用いて露光し、水を用いて現
像する。
得られた版を用いて、水性インク、水性感圧接着剤等を
プラスチックフィルム、プラスチック板、紙等に印刷す
る。
〔発明の効果〕
以上に述べた本発明のスクリーン製版用感光性二層フィ
ルムを用いることにより、極性溶剤を含む水性インク、
水性感圧接着剤の印刷の場合でも、被印刷体との密着を
防止し、版離れ性耐水性、耐溶剤性に優れたスクリーン
印刷版を得ることができる。
実施例1 ケン化度88モル%、重合度1800の部分ケン化ポリ
ビニルアルコール(信越化学工業側社製「PlB、+)
40gを水300gに溶解し、ネオペンチルグリコール
シアクリレーン(日本触媒化学工業■社製)30g、ベ
ンゾイルイソプロピルエーテル1.2g、高密度ポリエ
チレン(三菱化成工業■社製r JVO70S J密度
 0.967 、軟化点131℃)を粉砕して粒子径1
〜3μ麟のものを分級した微粉末40g、4−アミノ−
4′−メチルジフェニルアミンとパラホルムアルデヒド
の縮合物20gを撹拌混合して感光性樹脂組成物(^)
を調製した。
ケン化度88モル%、重合度1800の部分ケン化ポリ
ビニルアルコール(信越化学工業■rP−183)40
gを水250gに溶解し、ネオペンチルグリコールジア
クリレート(日本触媒化学■社製)30g、ベンゾイル
イソプロピルエーテル1.2g、エチレン酢酸ビニル共
重合体エマルジョン(住友化学工業@)社製「スミカフ
レックス400」)Bog、4−アミノ−4′−メチル
ジフェニルアミンとパラホルムアルデヒドの縮合物20
gを撹拌混合して感光性樹脂組成物(B)を調製した。
ポリエステルフィルムの上に感光性樹脂組成物(^)を
15μ曽コートし、その上から感光性樹脂組成物(B)
を25μmコートして40utsのスクリーン製版用フ
ィルムを作成した。
150メツシユのポリエステルフィルム紗を張ったスク
リーン印刷版に水:イソプロピルアルコール=8=2の
混合溶液を用いてこのフィルムを貼付け、乾燥した。乾
燥後ポリエステルフィルムを剥したところ、その感光膜
の厚みは20μ霧であった。この版に線幅200μ−の
画像マスクを当てて真空焼枠にセットし、1mの距離か
ら3kWメタルハライドランプで180秒間露光した。
次に20℃の水に2分間浸漬した後、水スプレーで完全
に現像し、乾燥した。この版を用いて、水性感圧接着剤
をポリエステルフィルムに10,000枚印刷したが、
何の問題も生じなかった。
実施例2 ケン化度88モル%、重合度1800の部分ケン化ポリ
ビニルアルコール(信越化学工業■社製「P−18))
40gを水300gに溶解し、ネオペンチルグリコール
ジアクリレート(日本触媒化学工業■社製)30g、ベ
ンゾイルイソプロピルエーテル1.2g、四フッ化エチ
レン樹脂(日東電気工業■社製「ニドフロンPTFEJ
 )を粉砕して粒子径1〜3μ鋼のものを分級した微粉
末40g、4−アミノ−4′−メチルジフェニルアミン
とバラホルムアルデヒドの縮合物20gを撹拌混合して
感光性樹脂組成物(A)を調製した。ポリエステルフィ
ルムの上に感光性樹脂組成物(八)を20μ蒙コートし
、その上から実施例1と同様な感光性樹脂組成物(B)
を60μmコートして80μmのスクリーン製版用フィ
ルムを作成した。
150メツシユのポリエステルフィルム紗を張ったスク
リーン印刷版に水:イソプロピルアルコール=8:2の
混合溶液を用いてこのフィルムを貼り付け、乾燥した。
乾燥後、ポリエステルフィルムを剥したところ、その感
光膜の厚みは60μWであった。この版に線幅500μ
mの画像マスクを当てて真空焼枠にセットし、1mの距
離から3kWメタルハライドランプで5分間露光した。
次に20℃の水に2分間浸漬した後、水スプレーで完全
に現像し乾燥した。
この版を用いて、水性感圧接着剤をポリエステルフィル
ムに10000枚印刷したが、何の問題も生じなかった
。
実施例3 ケン化度88モル%、重合度1800の部分ケン化ポリ
ビニルアルコール(信越化学工業■社製「P−18」)
40gを水350gに溶解し、1−メチル−4−(p−
ホルミルスチル)ピリジニウムを部分ケン化ポリビニル
アルコールの構成単位1モル当たりに対して1.2モル
%と、酸触媒としてリン酸0.15 Nを添加してアセ
タール化反応を行ない、反応後、水酸化ナトリウムを用
いて中和した。この反応液に酢酸ビニル重合体エマルジ
ョン(ヘキスト合成■社製「モビニール50M」、固形
分50%)60g、ポリエステルアクリレート(東亜合
成■社製「アロニックス8100) 30 g、t−ブ
チルパーオキシカルボニルベンゾフェノン0.4gを撹
拌混合して感光性樹脂組成物(B)を調製した。ポリエ
ステルフィルムの上に実施例1と同様な感光性樹脂組成
物(A)を15μmコートし、その上から感光性樹脂組
成物(B)を65μ路コートして80μ−のスクリーン
製版用フィルムを作成した。
150メツシユのポリエステルフィルム紗を張ったスク
リーン印刷版に水:イソプロピルアルコール=8:2の
混合溶液を用いてこのフィルムを貼り付け、乾燥した。
乾燥後、ポリエステルフィルムを剥したところ、その感
光膜の厚みは60μmであった。この版に線幅500μ
閉の画像マスクを当てて真空焼枠にセットし、1mの距
離から3kWメタルハライドランプで60秒間露光した
。
次に20℃の水に2分間浸漬した後水スプレーで完全に
現像し、乾燥した。
この版を用いて、水性感圧接着剤をポリエステルフィル
ムに10,000枚印刷したが、何の問題も生じなかっ
た。
実施例4 ケン化度88モル%、重合度18000の部分ケン化ポ
リビニルアルコール(信越化学工業■社製rP−18J
 )40gを水350gに熔解し、1メチル−4−(p
−ホルミルスチル)ピリジニウムを部分ケン化ポリビニ
ルアルコールの構成単位1モル当たりに対して1.2モ
ル%と、酸触媒としてリン酸0.15 Nを添加してア
セタール化反応を行ない、反応後、水酸化ナトリウムを
用いて中和した。この反応液に、高密度ポリエチレン(
三菱化成工業■社製「JvO70S」、密度0.967
、軟化点131℃)を粉砕して粒子径1〜3μmのもの
を分級した微粉末を40g、ポリエステルアクリレート
(東亜合成■社製[アロニックス8]00J )30g
、t−ブチルパーオキシカルボニルベンゾフェノン0.
4gを撹拌混合して感光性樹脂組成物(八)を調製した
。ポリエステルフィルムの上に感光性樹脂組成物(八)
を15μmコートし、その上から実施例3と同様な感光
性樹脂組成物(B)を15μmコートして30μmのス
クリーン製版用フィルムを作成した。
150メツシユのポリエステルフィルム紗を張ったスク
リーン印刷版に水:イソブロビルアルコール−8:2の
混合溶液を用いてこのフィルムを貼り付は乾燥した。乾
燥後、ポリエステルフィルムを剥したところその感光膜
の厚みは10μmであった。この版に線幅100μmの
画像マスクを当てて真空焼枠にセットし、1mの距ia
3 kWメタルハライドランプで40秒間露光した。次
に20℃の水に2分間浸漬した後水スプレーで完全に現
像し、乾燥した。
この版を用いて、水性感圧接着剤をポリエステルフィル
ムに10,000枚印刷したが何の問題も生しなかった
。
比較例1 実施例1のA層を除き、B層で40μ鎖のスクリーン製
版用フィルムを作成した。
150メツシユのポリエステル紗を張ったスクリーン版
に水:イソプロビルアルコール−8:2の混合溶液を用
いてこのフィルムを貼り付け、乾燥した。乾燥後、ポリ
エステルフィルムを剥したところ、その感光膜の厚みは
20μmであった。
この版に線幅200μ戴の画像マスクを当てて真空焼枠
にセットし、1mの距離から3kWメタルハライドラン
プで180秒間露光した。次に20℃の水に浸漬した後
水スプレーで完全に現像し、乾燥した。
この版を用いて水性感圧接着剤をポリエステルフィルム
に印刷したところ、100枚程で版が膨潤し、被印刷体
と版が密着し始め、250枚印刷したところで、感光膜
が紗から剥れ始め印刷不可能になった。
比較例2 150メツシユのポリエステル紗を張ったスクリーン版
にパケットによって、比較例1と同一組成の感光性樹脂
組成物をコートして、20μmの感光膜を形成した。こ
の版に線幅200μmの画像マスクを当てて真空焼枠に
セットし1mの距離から3kWメタルハライドランプで
180秒間露光した。次に20℃の水に浸漬した後水ス
プレーで完全に現像し乾燥した。
この版を用いて水性感圧接着剤をポリエステルフィルム
に印刷したところ、100枚程で版が膨潤し、被印刷体
と版が密着し始め、300枚印刷したところで印刷不可
能になった。
出願人  アイセロ化学株式会社 代理人  藷  野  清  也 代理人  宮  1) 宏  豊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースフィルム上に次のA組成物層で示される印
    刷面層を形成し、その上に次のB組成物層で示される接
    着支持層を積層した構造をもつことを特徴とする水現像
    可能なスクリーン製版用感光性フィルム。 A組成物層:(a)ポリビニルアルコールまたは、ポリ
    ビニルアルコール誘導体、(b)分子中にエチレン性不
    飽和結合を有する光重合性モノマー、及び光重合開始剤
    、(c)光架橋剤、(d)軟化点100℃以上、粒子径
    1〜20μm、密度0.92以上のポリエチレン系重合
    体の微粉末、もしくは粒子径1〜20μmの四フッ化エ
    チレン樹脂の微粉末、あるいはこれら2種の微粉末の混
    合物からなる感光性樹脂組成物層。 B組成物層:(a)ポリビニルアルコール、またはポリ
    ビニルアルコール誘導体、(b)分子中にエチレン性不
    飽和結合を有する光重合性モノマー、及び光重合開始剤
    、(c)光架橋剤、(e)疎水性高分子エマルジョンか
    らなる感光性樹脂組成物層。
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