JPH0414736A - 陰極線管装置 - Google Patents
陰極線管装置Info
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- JPH0414736A JPH0414736A JP11704090A JP11704090A JPH0414736A JP H0414736 A JPH0414736 A JP H0414736A JP 11704090 A JP11704090 A JP 11704090A JP 11704090 A JP11704090 A JP 11704090A JP H0414736 A JPH0414736 A JP H0414736A
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- JP
- Japan
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- deflection
- horizontal
- cathode ray
- ray tube
- magnetic flux
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、偏向ヨークの外部に漏洩する水平および垂
直偏向コイルから発生する漏洩磁束を軽減するようにし
た陰極線管装置に関する。
直偏向コイルから発生する漏洩磁束を軽減するようにし
た陰極線管装置に関する。
(従来の技術)
最近、北欧を中心に主に人体に対する漏洩磁界の影響を
取上げ、その漏洩磁界を規制する動きがある。その漏洩
磁界(不要輻射)に関するMPI(331)規格によっ
て問題となるのは、1kHz〜400kHzの磁界であ
り、陰極線管装置については、偏向ヨークの陰極線管装
置外部に漏洩する磁束、すなわち漏洩磁束をかなりのレ
ベルまで減少させることが必要となる。
取上げ、その漏洩磁界を規制する動きがある。その漏洩
磁界(不要輻射)に関するMPI(331)規格によっ
て問題となるのは、1kHz〜400kHzの磁界であ
り、陰極線管装置については、偏向ヨークの陰極線管装
置外部に漏洩する磁束、すなわち漏洩磁束をかなりのレ
ベルまで減少させることが必要となる。
第7図に示す偏向ヨークは、カラー受像管などの陰極線
管に装着される一般的な偏向ヨークであり、モールド部
材(1)の内側に陰極線管の電子銃から放出された電子
ビームを水平方向に偏向する磁界を発生する上下一対の
サドル形水平偏向コイル(2)が水平軸(X軸)を挟ん
で配置されている。
管に装着される一般的な偏向ヨークであり、モールド部
材(1)の内側に陰極線管の電子銃から放出された電子
ビームを水平方向に偏向する磁界を発生する上下一対の
サドル形水平偏向コイル(2)が水平軸(X軸)を挟ん
で配置されている。
また、モールド部材(1)の外側に上記電子銃から放出
された電子ビームを垂直方向に偏向する磁界を発生する
左右一対のサドル形垂直偏向主コイル(3)が垂直軸(
Y軸)を挟んで配置され、このサドル形垂直偏向コイル
(3)の外周を取囲むように円錐筒状の磁芯(4)が配
置されている。
された電子ビームを垂直方向に偏向する磁界を発生する
左右一対のサドル形垂直偏向主コイル(3)が垂直軸(
Y軸)を挟んで配置され、このサドル形垂直偏向コイル
(3)の外周を取囲むように円錐筒状の磁芯(4)が配
置されている。
この偏向ヨークでは、水平偏向コイル(2)から発生す
る磁束の大部分は、モールド部材(1)外側の垂直偏向
コイル(3)外周を取囲む磁芯(4)によって偏向ヨー
クの内側空間(5)に封じ込められるが、一部は、漏洩
磁束として偏向ヨークの外部に輻射される。第8図にそ
の水平偏向コイル(2)によって形成される水平偏向磁
界の漏洩状態を示す。
る磁束の大部分は、モールド部材(1)外側の垂直偏向
コイル(3)外周を取囲む磁芯(4)によって偏向ヨー
クの内側空間(5)に封じ込められるが、一部は、漏洩
磁束として偏向ヨークの外部に輻射される。第8図にそ
の水平偏向コイル(2)によって形成される水平偏向磁
界の漏洩状態を示す。
通常水平偏向磁束(6)の漏れ磁束(7)は、曲線(8
a) 、 (8b)で示す30〜40@の開き角で広が
っており、その上下に水平偏向主コイル(2)の前面(
陰極線管の蛍光体スクリーン側)渡り部(9)から上記
主磁束(6)とは逆向きに漏洩磁束(10)が発生して
いる。
a) 、 (8b)で示す30〜40@の開き角で広が
っており、その上下に水平偏向主コイル(2)の前面(
陰極線管の蛍光体スクリーン側)渡り部(9)から上記
主磁束(6)とは逆向きに漏洩磁束(10)が発生して
いる。
垂直偏向コイル(3)によって形成される垂直偏向磁界
の漏洩状態も、磁束の向きが90°違うだけでほぼ同様
に分布する。
の漏洩状態も、磁束の向きが90°違うだけでほぼ同様
に分布する。
この漏洩磁界を抑制する手段として、特開昭82−64
024号公報には、第9図に示すように、サドル形水平
偏向コイル(2)の外側に磁芯(4)を挟んで水平偏向
コイル(2)とほぼ同形状の補助コイル(12)を配置
し、これに矢印(13)で示す水平偏向コイル(2)の
主磁束の向きとは逆向きの矢印(14)で示す向きの磁
束が通るように、水平偏向コイル(2)に流れる電流の
一部を逆位相で流して、水平偏向コイル(2)の漏洩磁
束を減少させるようにしたものが示されている。
024号公報には、第9図に示すように、サドル形水平
偏向コイル(2)の外側に磁芯(4)を挟んで水平偏向
コイル(2)とほぼ同形状の補助コイル(12)を配置
し、これに矢印(13)で示す水平偏向コイル(2)の
主磁束の向きとは逆向きの矢印(14)で示す向きの磁
束が通るように、水平偏向コイル(2)に流れる電流の
一部を逆位相で流して、水平偏向コイル(2)の漏洩磁
束を減少させるようにしたものが示されている。
しかし、この補助コイル(12)による方法は、所定位
置における漏洩磁束を所定レベルまで減少させる制御が
むつかしく、また、本来漏洩磁束の少ない位置に補助コ
イル(12)が配置されるため、偏向ヨークの後部など
に対して補正がききすぎて逆効果になりやすい。
置における漏洩磁束を所定レベルまで減少させる制御が
むつかしく、また、本来漏洩磁束の少ない位置に補助コ
イル(12)が配置されるため、偏向ヨークの後部など
に対して補正がききすぎて逆効果になりやすい。
このような補助コイルに頼らずに漏洩磁界を低減する他
の方法として、特開昭84−45046号公報には、第
1O図に示すように、サドル形水平偏向コイル(2)の
前面渡り部(9)に隣接して、透磁性リング(16)を
配置したものが示されている。
の方法として、特開昭84−45046号公報には、第
1O図に示すように、サドル形水平偏向コイル(2)の
前面渡り部(9)に隣接して、透磁性リング(16)を
配置したものが示されている。
この方法によれば、かなり有効に漏洩磁界を低減するこ
とができるが、偏向ヨークの側面近傍において、比較的
大きな漏洩磁界を生ずる。これは、透磁性リング(16
)の形状や位置により、漏洩磁束の低減効果が左右され
ることを意味している。
とができるが、偏向ヨークの側面近傍において、比較的
大きな漏洩磁界を生ずる。これは、透磁性リング(16
)の形状や位置により、漏洩磁束の低減効果が左右され
ることを意味している。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、MPI規格により、陰極線管装置につい
ては、偏向ヨークの水平偏向コイルから発生する磁束の
うち、電子銃から放出される電子ビームの偏向に寄与し
ない部分の漏洩磁束が問題となる。この漏洩磁束を抑制
する手段として、従来、サドル形水平偏向コイルの外側
に磁芯を介して水平偏向コイルとほぼ同形状の補助コイ
ルを配置し、この補助コイルに水平偏向コイルの主磁束
とは逆向きの磁束が通るように水平偏向コイルに流れる
電流の一部を逆位相で流して、水平偏向コイルの漏洩磁
束を減少させるようにしたものがある。しかし、この補
助コイルによる方法は、所定位置における漏洩磁束を所
定レベルまで減少させる制御がむつかしく、また本来漏
洩磁束の少ない位置に配置されるため、偏向ヨークの後
部などに対して補正がききすぎて逆効果になりやすいと
いう問題がある。また、他の方法として、サドル形水平
偏向コイルの前面渡り部に隣接して、透磁性リングを配
置したものがあるが、この方法では、透磁性リングの形
状や位置により、漏洩磁束の低減効果が左右されるとい
う問題がある。
ては、偏向ヨークの水平偏向コイルから発生する磁束の
うち、電子銃から放出される電子ビームの偏向に寄与し
ない部分の漏洩磁束が問題となる。この漏洩磁束を抑制
する手段として、従来、サドル形水平偏向コイルの外側
に磁芯を介して水平偏向コイルとほぼ同形状の補助コイ
ルを配置し、この補助コイルに水平偏向コイルの主磁束
とは逆向きの磁束が通るように水平偏向コイルに流れる
電流の一部を逆位相で流して、水平偏向コイルの漏洩磁
束を減少させるようにしたものがある。しかし、この補
助コイルによる方法は、所定位置における漏洩磁束を所
定レベルまで減少させる制御がむつかしく、また本来漏
洩磁束の少ない位置に配置されるため、偏向ヨークの後
部などに対して補正がききすぎて逆効果になりやすいと
いう問題がある。また、他の方法として、サドル形水平
偏向コイルの前面渡り部に隣接して、透磁性リングを配
置したものがあるが、この方法では、透磁性リングの形
状や位置により、漏洩磁束の低減効果が左右されるとい
う問題がある。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
陰極線管装置の偏向ヨークから漏洩する水平および垂直
偏向漏洩磁界を補助コイルや透磁性リングを使用するこ
となく、効果的に低減させることを目的とする。
陰極線管装置の偏向ヨークから漏洩する水平および垂直
偏向漏洩磁界を補助コイルや透磁性リングを使用するこ
となく、効果的に低減させることを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
陰極線管にサドル−サドル型偏向ヨークが装着された陰
極線管装置において、上記偏向ヨークの磁芯を水平およ
び垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水平偏向コイル
の蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大きさとし、こ
の磁芯内に水平および垂直偏向コイルから発生する水平
および垂直偏向磁束を集中して、偏向ヨークの外部に漏
洩する漏洩磁束を減少させる構造に形成した。
極線管装置において、上記偏向ヨークの磁芯を水平およ
び垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水平偏向コイル
の蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大きさとし、こ
の磁芯内に水平および垂直偏向コイルから発生する水平
および垂直偏向磁束を集中して、偏向ヨークの外部に漏
洩する漏洩磁束を減少させる構造に形成した。
(作用)
上記のように、サドル−サドル型偏向ヨークの磁芯を水
平および垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水平偏向
コイルの蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大きさに
すると、各偏向コイルから発生する偏向磁束を磁芯内に
集中して、偏向ヨークの外部空間における磁束密度を極
端に疎とすることができる。
平および垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水平偏向
コイルの蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大きさに
すると、各偏向コイルから発生する偏向磁束を磁芯内に
集中して、偏向ヨークの外部空間における磁束密度を極
端に疎とすることができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例に基づいて説明
する。
する。
第2図にその一実施例であるカラー受像管装置を示す。
この装置でカラー受像管は、一体に接合されたほぼ矩形
状のパネル(20)と漏斗状のファンネル(21)とか
らなる外囲器を有し、そのノ々ネル(20)内面に、青
、緑、赤に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリ
ーン(22)が設けられ、この蛍光体スクリーン(22
)に対向かつ接近して、その内側に多数の電子ビーム通
過孔の形成されたシャドウマスク(23)が装着されて
いる。また、ファンネル(21)のネック(24)内に
311!子ビームを放出する電子銃(25)が配設され
ている。さらに、ファンネル(21)のコーン部とネッ
ク(24)との境界部外側に、上記電子銃(25)から
放出された3電子ビームを水平および垂直方向に偏向す
る磁界を発生する偏向ヨーク(27)が装着されている
。
状のパネル(20)と漏斗状のファンネル(21)とか
らなる外囲器を有し、そのノ々ネル(20)内面に、青
、緑、赤に発光する3色蛍光体層からなる蛍光体スクリ
ーン(22)が設けられ、この蛍光体スクリーン(22
)に対向かつ接近して、その内側に多数の電子ビーム通
過孔の形成されたシャドウマスク(23)が装着されて
いる。また、ファンネル(21)のネック(24)内に
311!子ビームを放出する電子銃(25)が配設され
ている。さらに、ファンネル(21)のコーン部とネッ
ク(24)との境界部外側に、上記電子銃(25)から
放出された3電子ビームを水平および垂直方向に偏向す
る磁界を発生する偏向ヨーク(27)が装着されている
。
この偏向ヨーク(27)は、第1図に示すように、モー
ルド部材の内側に水平軸(X軸)を挟んで上下対称に配
置され、上記3電子ビームを水平方向に偏向する水平偏
向磁界を発生する一対のサドル形水平偏向コイル(30
)と、モールド部材の外側に垂直軸(Y軸)を挟んで左
右対称に配置され、上記3電子ビームを垂直方向に偏向
する垂直偏向磁界を発生する一対のサドル形垂直偏向コ
イル(31)とを備え、この垂直偏向コイル(31)の
外周上に、上記水平および垂直偏向コイル(30) 、
(31)を取囲むように円錐筒状の磁芯(32)が配
置されたいわゆるサドル−サドル形偏向ヨークである。
ルド部材の内側に水平軸(X軸)を挟んで上下対称に配
置され、上記3電子ビームを水平方向に偏向する水平偏
向磁界を発生する一対のサドル形水平偏向コイル(30
)と、モールド部材の外側に垂直軸(Y軸)を挟んで左
右対称に配置され、上記3電子ビームを垂直方向に偏向
する垂直偏向磁界を発生する一対のサドル形垂直偏向コ
イル(31)とを備え、この垂直偏向コイル(31)の
外周上に、上記水平および垂直偏向コイル(30) 、
(31)を取囲むように円錐筒状の磁芯(32)が配
置されたいわゆるサドル−サドル形偏向ヨークである。
特にこの例の偏向ヨーク(27)の磁芯(32)は、従
来の偏向ヨークの磁芯より偏向ヨークの前面側(蛍光体
スクリーン側)に延長され、上記水平および垂直偏向コ
イル(30)、(81)の軸方向巻線部分からモールド
部材の前面開口にのぞむ水平偏向コイル(30)の前面
渡り部(33)までを覆う大きさに形成されている。
来の偏向ヨークの磁芯より偏向ヨークの前面側(蛍光体
スクリーン側)に延長され、上記水平および垂直偏向コ
イル(30)、(81)の軸方向巻線部分からモールド
部材の前面開口にのぞむ水平偏向コイル(30)の前面
渡り部(33)までを覆う大きさに形成されている。
ところで、上記偏向ヨーク(27)のように磁芯(32
)を水平偏向コイル(30)の前面渡り部(33)まで
を覆う大きさに形成すると、水平および垂直偏向コイル
(30)、(31)から発生する水平および垂直偏向漏
洩磁束をこの磁芯(32)内に集中して、偏向ヨーク(
27)の外部に漏洩する漏洩磁束を低減することができ
る。
)を水平偏向コイル(30)の前面渡り部(33)まで
を覆う大きさに形成すると、水平および垂直偏向コイル
(30)、(31)から発生する水平および垂直偏向漏
洩磁束をこの磁芯(32)内に集中して、偏向ヨーク(
27)の外部に漏洩する漏洩磁束を低減することができ
る。
第3図に上記偏向ヨーク(27)について、その偏向ヨ
ーク近傍における漏洩磁界の測定結果を示す。
ーク近傍における漏洩磁界の測定結果を示す。
第4図および第5図は、それぞれ比較のために示した従
来の通常の偏向ヨーク、および特開昭64−45046
号公報の水平偏向コイルの前面渡り部に隣接して透磁性
リングを配置した偏向ヨークの漏洩磁界の測定結果であ
る。これら第3図乃至第5図において、矢印(34)の
大きさが磁界強度の大きさを示している。この第3図乃
至第5図の比較から明らかなように、上記のように磁芯
(32)を大きく形成すると、偏向ヨーク近傍における
漏洩磁束を大幅に低減することができる。
来の通常の偏向ヨーク、および特開昭64−45046
号公報の水平偏向コイルの前面渡り部に隣接して透磁性
リングを配置した偏向ヨークの漏洩磁界の測定結果であ
る。これら第3図乃至第5図において、矢印(34)の
大きさが磁界強度の大きさを示している。この第3図乃
至第5図の比較から明らかなように、上記のように磁芯
(32)を大きく形成すると、偏向ヨーク近傍における
漏洩磁束を大幅に低減することができる。
第6図は、上記第3図乃至第5図に示した各偏向ヨーク
の中心軸から7cm上方における中心軸に平行な直線上
の漏洩磁界の強度の比較図であり、曲線(35)がこの
例の偏向ヨーク(27)、曲線(36)が従来の通常の
偏向ヨーク、曲線(37)が特開昭64−45048号
公報に示された偏向ヨークの漏洩磁界の強度である。こ
の例の偏向ヨーク(27)の漏洩磁界の強度を示す曲線
(35)は、概して他の偏向ヨークの曲線(3B) 、
(37)よりも低く、特に特開昭84−45046号
公報の偏向ヨークが偏向ヨーク近傍において比較的大き
な漏洩磁界を生ずるのに対し、この例の偏向ヨーク(2
7)は、漏洩磁束を磁芯内に集中させて、漏洩磁界を効
果的に低減していることがわかる。
の中心軸から7cm上方における中心軸に平行な直線上
の漏洩磁界の強度の比較図であり、曲線(35)がこの
例の偏向ヨーク(27)、曲線(36)が従来の通常の
偏向ヨーク、曲線(37)が特開昭64−45048号
公報に示された偏向ヨークの漏洩磁界の強度である。こ
の例の偏向ヨーク(27)の漏洩磁界の強度を示す曲線
(35)は、概して他の偏向ヨークの曲線(3B) 、
(37)よりも低く、特に特開昭84−45046号
公報の偏向ヨークが偏向ヨーク近傍において比較的大き
な漏洩磁界を生ずるのに対し、この例の偏向ヨーク(2
7)は、漏洩磁束を磁芯内に集中させて、漏洩磁界を効
果的に低減していることがわかる。
また、表1は、磁芯(32)を最も効果的な厚み、形状
に形成したこの例の偏向ヨーク(27)の水平偏向コイ
ル(30)からの漏洩磁界の強度を従来の通常の磁芯を
備える偏向ヨークおよび特開昭84−45048号公報
の偏向ヨークの水平偏向コイルからの漏洩磁界の強度と
比較して示したものである。この表1に示した誘導磁束
密度dB/dtおよび磁束密度Bは、それぞれカラー受
像管のパネル前方30cmの距離における値と、VDU
(Verband Deutcher Elekro−
technlker)による85cmの球面上かつ水平
面に対して一45″≦θ≦+45°の角度範囲内の最大
値を示したものである。
に形成したこの例の偏向ヨーク(27)の水平偏向コイ
ル(30)からの漏洩磁界の強度を従来の通常の磁芯を
備える偏向ヨークおよび特開昭84−45048号公報
の偏向ヨークの水平偏向コイルからの漏洩磁界の強度と
比較して示したものである。この表1に示した誘導磁束
密度dB/dtおよび磁束密度Bは、それぞれカラー受
像管のパネル前方30cmの距離における値と、VDU
(Verband Deutcher Elekro−
technlker)による85cmの球面上かつ水平
面に対して一45″≦θ≦+45°の角度範囲内の最大
値を示したものである。
(以下余白)
このようにサドル−サドル形偏向ヨークの磁芯(32)
を水平および垂直偏向コイル(30)、(31)の軸方
向巻線部分から水平偏向コイル(30)の前面渡り部(
33)までを覆う大きさに形成すると、偏向ヨークの外
部に漏洩する水平および垂直偏向コイル(30)、(3
1)の漏洩磁束を大幅に低減することができる。
を水平および垂直偏向コイル(30)、(31)の軸方
向巻線部分から水平偏向コイル(30)の前面渡り部(
33)までを覆う大きさに形成すると、偏向ヨークの外
部に漏洩する水平および垂直偏向コイル(30)、(3
1)の漏洩磁束を大幅に低減することができる。
[発明の効果]
陰極線管に装着されるサドル−サドル型偏向ヨークの磁
芯を水平および垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水
平偏向コイルの蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大
きさに形成すると、各偏向コイルから発生する偏向磁束
をその磁芯内に集中して、偏向ヨークの外部に漏洩する
漏洩磁束を大幅に低減する陰極線管装置とすることがで
きる。
芯を水平および垂直偏向コイルの軸方向巻線部分から水
平偏向コイルの蛍光体スクリーン側渡り部までを覆う大
きさに形成すると、各偏向コイルから発生する偏向磁束
をその磁芯内に集中して、偏向ヨークの外部に漏洩する
漏洩磁束を大幅に低減する陰極線管装置とすることがで
きる。
第1図乃至第6図はこの発明の詳細な説明図で、第1図
(a)および(b)はそれぞれその一実施例であるカラ
ー受像管装置に装着されるサドルサドル型偏向ヨークの
正面図およびその断面図、第2図はカラー受像管装置の
構成を示す断面図、第3図は上記偏向ヨークについて測
定された偏向ヨーク近傍の漏洩磁界の図、第4図および
第5図はそれぞれ比較のために従来の偏向ヨークついて
測定された偏向ヨーク近傍の漏洩磁界の図、第6図は第
3図乃至第5図に示した各偏向ヨークについて偏向ヨー
ク近傍の漏洩磁界の強度を比較して示す図、第7図は従
来のサドル−サドル型偏向ヨークの斜視図、第8図はそ
の偏向ヨークの水平偏向コイルから発生する磁束の図、
第9図は従来の漏洩磁束を減少させるために補助コイル
の配置された偏向ヨークの構成を示す図、第10図は同
じく透磁性リングの配置された偏向ヨークの構成を説明
するための図である。 20・・・蛍光体スクリーン、 25・・・電子銃、 27・・・偏向ヨーク、3
0・・・水平偏向コイル、31・・・垂直偏向コイル、
32・・・磁芯、 33・・・前面渡り部。 代理人 弁理士 大 胡 典 夫図 735図 第 図 ネ ゝ9 第 図
(a)および(b)はそれぞれその一実施例であるカラ
ー受像管装置に装着されるサドルサドル型偏向ヨークの
正面図およびその断面図、第2図はカラー受像管装置の
構成を示す断面図、第3図は上記偏向ヨークについて測
定された偏向ヨーク近傍の漏洩磁界の図、第4図および
第5図はそれぞれ比較のために従来の偏向ヨークついて
測定された偏向ヨーク近傍の漏洩磁界の図、第6図は第
3図乃至第5図に示した各偏向ヨークについて偏向ヨー
ク近傍の漏洩磁界の強度を比較して示す図、第7図は従
来のサドル−サドル型偏向ヨークの斜視図、第8図はそ
の偏向ヨークの水平偏向コイルから発生する磁束の図、
第9図は従来の漏洩磁束を減少させるために補助コイル
の配置された偏向ヨークの構成を示す図、第10図は同
じく透磁性リングの配置された偏向ヨークの構成を説明
するための図である。 20・・・蛍光体スクリーン、 25・・・電子銃、 27・・・偏向ヨーク、3
0・・・水平偏向コイル、31・・・垂直偏向コイル、
32・・・磁芯、 33・・・前面渡り部。 代理人 弁理士 大 胡 典 夫図 735図 第 図 ネ ゝ9 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子銃から放出される電子ビームにより蛍光体スクリー
ンを走査してこの蛍光体スクリーン上に画像を表示する
陰極線管と、この陰極線管に装着され、上記電子銃から
放出される電子ビームを水平方向に偏向する磁界を発生
するサドル形水平偏向コイル、上記電子ビームを垂直方
向に偏向する磁界を発生するサドル型垂直偏向コイルお
よび磁芯を有するサドル−サドル型偏向ヨークとを備え
る陰極線管装置において、 上記偏向ヨークは、上記水平および垂直偏向コイルの軸
方向巻線部分から上記水平偏向コイルの蛍光体スクリー
ン側渡り部までを覆う大きさの磁芯を有し、この磁芯内
に上記水平および垂直偏向コイルから発生する水平およ
び垂直偏向漏洩磁束を集中して外部に漏洩する漏洩磁束
を減少させる構造に形成されていることを特徴とする陰
極線管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11704090A JPH0414736A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 陰極線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11704090A JPH0414736A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 陰極線管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0414736A true JPH0414736A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14701952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11704090A Pending JPH0414736A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 陰極線管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414736A (ja) |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP11704090A patent/JPH0414736A/ja active Pending
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