JPH0414885Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414885Y2 JPH0414885Y2 JP1986047919U JP4791986U JPH0414885Y2 JP H0414885 Y2 JPH0414885 Y2 JP H0414885Y2 JP 1986047919 U JP1986047919 U JP 1986047919U JP 4791986 U JP4791986 U JP 4791986U JP H0414885 Y2 JPH0414885 Y2 JP H0414885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- rotating body
- rotating
- resistor
- variable resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は回転形の可変抵抗器に関するもので
ある。
ある。
「従来の技術」
回転形の可変抵抗器では、回転軸の回動に際し
ての軸心に対する半径方向のずれ誤差を極力少な
くし、設定抵抗値が精度よく且つ優れた直線特性
をもつて取り出されることが望ましい。
ての軸心に対する半径方向のずれ誤差を極力少な
くし、設定抵抗値が精度よく且つ優れた直線特性
をもつて取り出されることが望ましい。
特に可変抵抗器が小型化されると、この回転軸
の回動操作時の軸心に対する半径方向のずれ誤差
を充分に小さくおさえることが必要となる。
の回動操作時の軸心に対する半径方向のずれ誤差
を充分に小さくおさえることが必要となる。
この回転軸の軸心に対する半径方向のずれ誤差
を減少させるための提案が従来から行なわれてい
る。
を減少させるための提案が従来から行なわれてい
る。
第5図は、従来提案されているこの種の可変抵
抗器の構成を示すもので、例えば合成樹脂材で一
面が開放面とされた円筒形状の筐体11の開放面
に対向する板面12に第1の軸受孔13が形成さ
れる。
抗器の構成を示すもので、例えば合成樹脂材で一
面が開放面とされた円筒形状の筐体11の開放面
に対向する板面12に第1の軸受孔13が形成さ
れる。
一方回転軸14が設けられ、この回転軸14に
は回転体25が取り付けられる。
は回転体25が取り付けられる。
回転軸14は例えば合成樹脂材で第6図Aに示
すようにほぼ円柱状に形成され、円柱の一端面に
連続して嵌合片15が形成され、この嵌合片15
の端面からピン状部16が突出した形状に形成さ
れる。
すようにほぼ円柱状に形成され、円柱の一端面に
連続して嵌合片15が形成され、この嵌合片15
の端面からピン状部16が突出した形状に形成さ
れる。
嵌合片15の外周面は互に平行に対向する平面
部20とこの平面部20の延長の両端側で互に対
向する円周部21とで構成される。回転体25は
第6図Bに示すように例えば合成樹脂材でほぼ円
板状に形成され、その中心位置に嵌合孔21が形
成されている。この嵌合孔21の内周面は互に平
行に対向する平面部22とこの平面部22の延長
の両端側で互に対向する円周部23とで構成され
る。
部20とこの平面部20の延長の両端側で互に対
向する円周部21とで構成される。回転体25は
第6図Bに示すように例えば合成樹脂材でほぼ円
板状に形成され、その中心位置に嵌合孔21が形
成されている。この嵌合孔21の内周面は互に平
行に対向する平面部22とこの平面部22の延長
の両端側で互に対向する円周部23とで構成され
る。
嵌合片15を嵌合孔21に嵌合させて回転軸1
4に対して回転体25を取り付け、嵌合片15の
端部を回転体25の嵌合孔21の周縁にかしめ付
けて、回転軸14に対して回転体25を固定す
る。
4に対して回転体25を取り付け、嵌合片15の
端部を回転体25の嵌合孔21の周縁にかしめ付
けて、回転軸14に対して回転体25を固定す
る。
回転体25には、摺動体26が取り付けられ、
この摺動体26からは、摺動子27−1,27−
2が突出配設されている。回転体25を固定した
回転軸14を第1の軸受孔13に挿通して、筐体
11内に、回転軸14と回転体25とを収容す
る。筐体11の開口面を塞いで蓋体28が筐体1
1に例えば接着剤により固定される。
この摺動体26からは、摺動子27−1,27−
2が突出配設されている。回転体25を固定した
回転軸14を第1の軸受孔13に挿通して、筐体
11内に、回転軸14と回転体25とを収容す
る。筐体11の開口面を塞いで蓋体28が筐体1
1に例えば接着剤により固定される。
この蓋体28の中心位置には第2の軸受孔30
が形成され、この第2の軸受孔30には回転軸1
4のピン状部16が挿入される。
が形成され、この第2の軸受孔30には回転軸1
4のピン状部16が挿入される。
また、蓋体28の筐体11の内部側の板面に
は、抵抗体31及び集電体が円心状に形成されて
いる。
は、抵抗体31及び集電体が円心状に形成されて
いる。
筐体11に回転体25及び摺動体26が固定さ
れた回転軸14が取り付け収容され、蓋体28で
筐体11の開口面が塞がれる。この状態で、摺動
子27−1,27−2がそれぞれ抵抗体31及び
集電体32と弾性的に接触している。回転軸14
は筐体11に対して回動自在に取り付けられ、回
転軸14を回動することにより、回転体25が回
動し、摺動体26の摺動子27−1,27−2が
それぞれ抵抗体31及び集電体32上をこれらと
接触しながら摺動する。抵抗体31の両端と集電
体32に接続されている図示していない取出端子
により、回転軸14の回動位置に対応した設定抵
抗値が取り出される。
れた回転軸14が取り付け収容され、蓋体28で
筐体11の開口面が塞がれる。この状態で、摺動
子27−1,27−2がそれぞれ抵抗体31及び
集電体32と弾性的に接触している。回転軸14
は筐体11に対して回動自在に取り付けられ、回
転軸14を回動することにより、回転体25が回
動し、摺動体26の摺動子27−1,27−2が
それぞれ抵抗体31及び集電体32上をこれらと
接触しながら摺動する。抵抗体31の両端と集電
体32に接続されている図示していない取出端子
により、回転軸14の回動位置に対応した設定抵
抗値が取り出される。
「考案の解決すべき問題点」
従来提案されている可変抵抗器では、回転軸1
4と回転体25とは、嵌合片15と嵌合孔21と
の嵌合により互に固定される。この嵌合片15と
嵌合孔21との相互の嵌合による位置決めでは、
加工上互に軸心を完全に一致させた構成とするこ
とが難かしい。
4と回転体25とは、嵌合片15と嵌合孔21と
の嵌合により互に固定される。この嵌合片15と
嵌合孔21との相互の嵌合による位置決めでは、
加工上互に軸心を完全に一致させた構成とするこ
とが難かしい。
この考案は従来提案されている可変抵抗器の前
述のような現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は回転軸の回動による抵抗体と摺動子との
接触位置の半径方向の軸ぶれがなく、高精度で安
定に抵抗値の設定が可能で、製造費用をも低減さ
せることが可能な可変抵抗器を提供することにあ
る。
述のような現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は回転軸の回動による抵抗体と摺動子との
接触位置の半径方向の軸ぶれがなく、高精度で安
定に抵抗値の設定が可能で、製造費用をも低減さ
せることが可能な可変抵抗器を提供することにあ
る。
「考案の構成」
この考案では回転軸の回転体取付け部は、回転
軸の軸受部の径と同一径の外周にローレツトが形
成され、回転体には軸方向にすり割りが形成され
ている。回転軸の外周に形成されたローレツトに
対して回転体の内周面を対接させた状態で回転軸
に対して回転体が嵌合され、回転体の外周に締付
リングが圧入され、回転体の内周面がローレツト
に締付けられて組付けられる。
軸の軸受部の径と同一径の外周にローレツトが形
成され、回転体には軸方向にすり割りが形成され
ている。回転軸の外周に形成されたローレツトに
対して回転体の内周面を対接させた状態で回転軸
に対して回転体が嵌合され、回転体の外周に締付
リングが圧入され、回転体の内周面がローレツト
に締付けられて組付けられる。
従つて構成部品がそれぞれ比較的簡単であり、
組立製造作業も容易に行なわれて製造費用を低減
させることができ、構造も堅固で回転軸の回動に
よつて摺動子と抵抗体との接触位置が軸心半径方
向で軸ずれを起すことがなく、安定した高精度の
抵抗値が設定される。
組立製造作業も容易に行なわれて製造費用を低減
させることができ、構造も堅固で回転軸の回動に
よつて摺動子と抵抗体との接触位置が軸心半径方
向で軸ずれを起すことがなく、安定した高精度の
抵抗値が設定される。
「実施例」
以下、この考案の可変抵抗器を、その実施例に
基づき、図面を使用して詳細に説明する。
基づき、図面を使用して詳細に説明する。
第1図はこの考案の第1の実施例の構成を示す
断面図で、実施例は一面が開放面とされた円筒状
の筐体11が例えば合成樹脂材で形成され、この
筐体の開放面が蓋体62で塞がれてケース35が
構成される。このケース35の互に対向する板面
36,37に対して、板面を貫通してそれぞれ第
1及び第2の軸受孔38,39が形成される。
断面図で、実施例は一面が開放面とされた円筒状
の筐体11が例えば合成樹脂材で形成され、この
筐体の開放面が蓋体62で塞がれてケース35が
構成される。このケース35の互に対向する板面
36,37に対して、板面を貫通してそれぞれ第
1及び第2の軸受孔38,39が形成される。
ケースに対して第1及び第2の軸受孔を貫通し
て回動自在に回転軸が挿通され、この回転軸に摺
動体が固定された回転体が取り付けられる。
て回動自在に回転軸が挿通され、この回転軸に摺
動体が固定された回転体が取り付けられる。
回転軸40は、第7図に示すように金属或は合
成樹脂材で全長にわたつて同一径で円筒状に形成
される。回転軸40の一端側には、止め溝43が
形成され、また回転軸40の中央部分の外周には
ローレツト44が形成されている。
成樹脂材で全長にわたつて同一径で円筒状に形成
される。回転軸40の一端側には、止め溝43が
形成され、また回転軸40の中央部分の外周には
ローレツト44が形成されている。
回転軸に対して摺動体を固定配設した回転体が
取り付けられる。
取り付けられる。
即ち、回転軸40の止め溝43に対して止め輪
45が係合して取り付けられる。この止め輪45
に位置決めされて、回転軸40に対して摺動体を
固定配設した回転体が取り付けられる。
45が係合して取り付けられる。この止め輪45
に位置決めされて、回転軸40に対して摺動体を
固定配設した回転体が取り付けられる。
回転体46は第3図Cに示すように例えば合成
樹脂材でほぼ円筒状に形成される。回転体46に
は軸方向においてそのほぼ中央位置に、半径方向
に突出した鍔部47が形成される。鍔部47の周
縁部には係合切込み48が形成される。また、回
転体46にはその軸方向に、全長にわたつてすり
割り49が形成される。
樹脂材でほぼ円筒状に形成される。回転体46に
は軸方向においてそのほぼ中央位置に、半径方向
に突出した鍔部47が形成される。鍔部47の周
縁部には係合切込み48が形成される。また、回
転体46にはその軸方向に、全長にわたつてすり
割り49が形成される。
摺動体50は導電材で形成され、第3図Bに示
すように円環状の本体部51の周辺が一体に外側
に延長され、この延長部分に抵抗体及び集電体と
弾性接触する摺動子が、本体部51の外周に沿う
ように形成されている。本体部51の板面に係合
突起53が突出形成される。
すように円環状の本体部51の周辺が一体に外側
に延長され、この延長部分に抵抗体及び集電体と
弾性接触する摺動子が、本体部51の外周に沿う
ように形成されている。本体部51の板面に係合
突起53が突出形成される。
係合突起53を係合切込み48に係合させて、
回転体46の鍔部47上に摺動体50を位置決め
配設する。
回転体46の鍔部47上に摺動体50を位置決め
配設する。
この摺動体50上から回転体46の端部を被う
ようにして、締付リング59が嵌合固定される。
締付けリング59は第3図Aに示すようにほぼ円
環状に形成され、一面側に円環の内径が狭められ
た筒状部56が形成されている。
ようにして、締付リング59が嵌合固定される。
締付けリング59は第3図Aに示すようにほぼ円
環状に形成され、一面側に円環の内径が狭められ
た筒状部56が形成されている。
この筒状部56の内径は回転体46の端部の外
径よりもやや短く設定される。
径よりもやや短く設定される。
従つて摺動体50上から回転体46の端部に対
して締付けリング59を圧入嵌合すると、締付リ
ング59の筒状部56により回転体46のすり割
り49の間隔が狭められる。このために回転体4
6の内周面が回転軸40の外周に形成されたロー
レツト44に締付けられて、回転体46が回転軸
40に対して締付け固定される。
して締付けリング59を圧入嵌合すると、締付リ
ング59の筒状部56により回転体46のすり割
り49の間隔が狭められる。このために回転体4
6の内周面が回転軸40の外周に形成されたロー
レツト44に締付けられて、回転体46が回転軸
40に対して締付け固定される。
回転体46に位置決め配設された摺動体50
は、締付けリング59により回転体46に固定さ
れる。
は、締付けリング59により回転体46に固定さ
れる。
このようにして締付けリング59によつて回転
軸40に対して回転体46、及び摺動体50が固
定された状態で、回転軸40の止め輪45が取り
付けられた端部と反対側の端部を蓋体62を取り
除いたケース35の開放面から挿入して第2の軸
受孔39に挿通する。
軸40に対して回転体46、及び摺動体50が固
定された状態で、回転軸40の止め輪45が取り
付けられた端部と反対側の端部を蓋体62を取り
除いたケース35の開放面から挿入して第2の軸
受孔39に挿通する。
蓋体62には、第1の軸受孔38が形成され、
この第1の軸受孔38に同心的に、蓋体62の一
面には抵抗体54及び集電体55が形成されてい
る。抵抗体54及び集電体55が形成された面を
ケース内に位置させるようにして、蓋体62で開
放面を塞いで、密封構造のケース35を形成す
る。
この第1の軸受孔38に同心的に、蓋体62の一
面には抵抗体54及び集電体55が形成されてい
る。抵抗体54及び集電体55が形成された面を
ケース内に位置させるようにして、蓋体62で開
放面を塞いで、密封構造のケース35を形成す
る。
ケース35内に収容された摺動体52の摺動子
は抵抗体54及び集電体55と弾性接触した状態
とされ、回転軸40の回動によつて、回転体46
が回動して、摺動子が抵抗体54及び集電体55
上を摺動する。
は抵抗体54及び集電体55と弾性接触した状態
とされ、回転軸40の回動によつて、回転体46
が回動して、摺動子が抵抗体54及び集電体55
上を摺動する。
従つて所定の摺動角度において、抵抗体54の
両端と集電体55にそれぞれ接続される図示して
いない取出端子間に、可変抵抗器の設定抵抗値が
取り出される。
両端と集電体55にそれぞれ接続される図示して
いない取出端子間に、可変抵抗器の設定抵抗値が
取り出される。
第1の実施例においては、回転軸40は全長に
わたつて広径状に形成されるので、全体を円筒状
としても充分な強度を保持することが出来、円筒
の中空部に例えばモータの軸を嵌合させてモータ
駆動を行なわせることが出来る。
わたつて広径状に形成されるので、全体を円筒状
としても充分な強度を保持することが出来、円筒
の中空部に例えばモータの軸を嵌合させてモータ
駆動を行なわせることが出来る。
第2図に同一部分に同一符号を付して構成を示
すのは、この考案の第2の実施例であり、この実
施例では一面が開放面とされた円筒状筐体11の
底板位置に、抵抗体54及び集電体55が形成さ
れた絶縁基板61がアウトサート成形により埋め
込まれている。
すのは、この考案の第2の実施例であり、この実
施例では一面が開放面とされた円筒状筐体11の
底板位置に、抵抗体54及び集電体55が形成さ
れた絶縁基板61がアウトサート成形により埋め
込まれている。
この筐体11の底板及び絶縁基板61を貫通す
るようにして、底板の中心に第1の軸受孔38が
形成される。第2の実施例では、絶縁基板61が
埋め込まれた筐体11の開放面が蓋体62で塞が
れてケース35が構成される。
るようにして、底板の中心に第1の軸受孔38が
形成される。第2の実施例では、絶縁基板61が
埋め込まれた筐体11の開放面が蓋体62で塞が
れてケース35が構成される。
回転軸40は一端が狭径とされた円柱状に形成
され、第1の実施例と同様に回転軸40には止め
輪43及びローレツト44が形成されている。
され、第1の実施例と同様に回転軸40には止め
輪43及びローレツト44が形成されている。
第1の実施例と同様に、回転軸40の止め溝4
3に止め輪45が係合して取り付けられ、この止
め輪45上に第1の実施例と同一形状の回転体4
6を嵌合配設する。
3に止め輪45が係合して取り付けられ、この止
め輪45上に第1の実施例と同一形状の回転体4
6を嵌合配設する。
第2の実施例では、摺動体65は第4図に示す
ような形状とされ、第1の実施例で使用した摺動
体50の本体部51に一体に締付けリング59が
突出形成された構造が、絞り加工の手段で形成さ
れる。
ような形状とされ、第1の実施例で使用した摺動
体50の本体部51に一体に締付けリング59が
突出形成された構造が、絞り加工の手段で形成さ
れる。
このような形状の摺動体65を回転軸40に嵌
合配設された回転体46上から、回転体46の外
周に対して嵌合させる。摺動体65の狭径とされ
た締付けリング59によつて回転体46のすり割
り49部分が狭められ、回転体46の内周面が回
転軸40のローレツト44に締付けられて回転軸
40に対して回転体46及び摺動体65が固定組
付けられる。
合配設された回転体46上から、回転体46の外
周に対して嵌合させる。摺動体65の狭径とされ
た締付けリング59によつて回転体46のすり割
り49部分が狭められ、回転体46の内周面が回
転軸40のローレツト44に締付けられて回転軸
40に対して回転体46及び摺動体65が固定組
付けられる。
このように回転軸40に回転体46及び摺動体
65を固定した状態で、ケース35の開放面から
第1の軸受孔38に対して回転軸40を挿通す
る。この状態で、止め輪45が筐体の第1の軸受
孔38の周縁の端面上に位置し、摺動子52が、
抵抗体54及び集電体55と適度の弾性力で弾性
接触される。筐体11の開放面を蓋体62で塞い
で筐体11を密封構成とする。
65を固定した状態で、ケース35の開放面から
第1の軸受孔38に対して回転軸40を挿通す
る。この状態で、止め輪45が筐体の第1の軸受
孔38の周縁の端面上に位置し、摺動子52が、
抵抗体54及び集電体55と適度の弾性力で弾性
接触される。筐体11の開放面を蓋体62で塞い
で筐体11を密封構成とする。
第1及び第2の実施例で説明したように、この
考案では回転軸40はほぼ全長にわたつて広径の
同一径の外形円柱状に形成することが出来るの
で、強度が大きいものが簡単な加工で得られる。
外周にローレツトが形成された回転軸40に対し
て摺動体が固定され、締付けリング59によつて
回転体46の内周面がローレツトに締め付けられ
て、両者は軸心を一致させた状態で固定される。
考案では回転軸40はほぼ全長にわたつて広径の
同一径の外形円柱状に形成することが出来るの
で、強度が大きいものが簡単な加工で得られる。
外周にローレツトが形成された回転軸40に対し
て摺動体が固定され、締付けリング59によつて
回転体46の内周面がローレツトに締め付けられ
て、両者は軸心を一致させた状態で固定される。
従つて回転体46の回動によつて、摺動子52
は抵抗体と軸心に対して半径方向にぶれを生ずる
ことなく、抵抗体上を摺動し、安定で且つ精度の
よい抵抗値の設定を行なうことが可能である。各
構成部品の製作も容易に行なわれ全体の組立作業
も簡単であり、安定且つ高精度の動作特性を有す
る可変抵抗器を低製造費用で提供することが可能
となる。
は抵抗体と軸心に対して半径方向にぶれを生ずる
ことなく、抵抗体上を摺動し、安定で且つ精度の
よい抵抗値の設定を行なうことが可能である。各
構成部品の製作も容易に行なわれ全体の組立作業
も簡単であり、安定且つ高精度の動作特性を有す
る可変抵抗器を低製造費用で提供することが可能
となる。
実施例はこの考案を単独の可変抵抗器に適用し
た場合について説明したが、この考案は例えば二
連形可変抵抗器に対しても適用することが可能で
ある。また、実施例では回転体に対して軸方向の
全長にわたつてすり割を形成したものを説明した
が、このすり割りを、締め付けが行なわれる締付
リングに対応する位置にのみ形成した構成のもの
も実現可能である。
た場合について説明したが、この考案は例えば二
連形可変抵抗器に対しても適用することが可能で
ある。また、実施例では回転体に対して軸方向の
全長にわたつてすり割を形成したものを説明した
が、このすり割りを、締め付けが行なわれる締付
リングに対応する位置にのみ形成した構成のもの
も実現可能である。
また、第1の実施例において、ケースを第2の
実施例のように絶縁基板をアウトサート成形で埋
め込んだ構成とすることが可能である。逆に第2
の実施例において、ケースを第1の実施例のよう
に開放面を蓋体で塞いで構成する構成とすること
も出来る。
実施例のように絶縁基板をアウトサート成形で埋
め込んだ構成とすることが可能である。逆に第2
の実施例において、ケースを第1の実施例のよう
に開放面を蓋体で塞いで構成する構成とすること
も出来る。
「効果」
以上詳細に説明したように、この考案によると
構成部品の製作が比較的容易であり組立作業も簡
単でその製造費用を低減させることができ、回転
軸の回動によつて摺動子と抵抗体との摺動接触位
置が軸心に対して半径方向に位置ずれを起すこと
がなく、安定且つ高精度の抵抗値の設定が可能な
可変抵抗器を提供することが出来る。
構成部品の製作が比較的容易であり組立作業も簡
単でその製造費用を低減させることができ、回転
軸の回動によつて摺動子と抵抗体との摺動接触位
置が軸心に対して半径方向に位置ずれを起すこと
がなく、安定且つ高精度の抵抗値の設定が可能な
可変抵抗器を提供することが出来る。
第1図はこの考案の可変抵抗器の第1の実施例
の構成を示す断面図、第2図はこの考案の可変抵
抗器の第2の実施例の構成を示す断面図、第3図
A,B,Cは、この考案の可変抵抗器の第1の実
施例に使用する、それぞれ締付リング、摺動体及
び回転体の構成を示す斜視図、第4図はこの考案
の可変抵抗器の第2の実施例に使用する摺動体の
構成を示す斜視図、第5図は従来提案されている
可変抵抗器の構成を示す断面図、第6図A,B
は、それぞれ従来提案されている可変抵抗器の回
転軸及び回転体の形状を示す斜視図、第7図はこ
の考案の可変抵抗器の第1の実施例に使用される
回転軸及び止め輪の構成を示す斜視図である。 11……筐体、12……板面、13……第1の
軸受孔、14……回転軸、15……嵌合片、21
……嵌合孔、25……回転体、26……摺動体、
28……蓋体、30……第2の軸受孔、35……
ケース、36,37……板面、38……第1の軸
受孔、39……第2の軸受孔、40……回転軸、
43……止め輪、44……ローレツト、45……
止め輪、46……回転体、47……鍔部、48…
…係合切込み、49……すり割り、51……本体
部、53……係合突起、50……摺動体、56…
…筒状部、59……締付リング、54……抵抗
体、55……集電体、61……絶縁基板、62…
…蓋体、65……摺動体。
の構成を示す断面図、第2図はこの考案の可変抵
抗器の第2の実施例の構成を示す断面図、第3図
A,B,Cは、この考案の可変抵抗器の第1の実
施例に使用する、それぞれ締付リング、摺動体及
び回転体の構成を示す斜視図、第4図はこの考案
の可変抵抗器の第2の実施例に使用する摺動体の
構成を示す斜視図、第5図は従来提案されている
可変抵抗器の構成を示す断面図、第6図A,B
は、それぞれ従来提案されている可変抵抗器の回
転軸及び回転体の形状を示す斜視図、第7図はこ
の考案の可変抵抗器の第1の実施例に使用される
回転軸及び止め輪の構成を示す斜視図である。 11……筐体、12……板面、13……第1の
軸受孔、14……回転軸、15……嵌合片、21
……嵌合孔、25……回転体、26……摺動体、
28……蓋体、30……第2の軸受孔、35……
ケース、36,37……板面、38……第1の軸
受孔、39……第2の軸受孔、40……回転軸、
43……止め輪、44……ローレツト、45……
止め輪、46……回転体、47……鍔部、48…
…係合切込み、49……すり割り、51……本体
部、53……係合突起、50……摺動体、56…
…筒状部、59……締付リング、54……抵抗
体、55……集電体、61……絶縁基板、62…
…蓋体、65……摺動体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケースに回転軸が回転自在に軸受保持され、 上記ケース内に、上記回転軸の中心線上を中心
として同心状に抵抗体及び集電体が形成され、 上記回転軸上に回転体が挿通されて取付けら
れ、 その回転体に上記抵抗体及び集電体と摺動接触
する摺動体が取付けられた可変抵抗器において、 上記回転軸の回転体取付け部は、上記回転体の
上記軸受部の径と同一径の周面に対してローレツ
トが周方向に形成されてあり、 上記回転体には軸方向にすり割りが形成されて
あり、 その回転体の外周面上に、締付けリングが圧入
されて上記回転体の内周面が上記ローレツトに締
付けられて、 上記回転体が上記回転軸に固定されていること
を特徴とする可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047919U JPH0414885Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986047919U JPH0414885Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160505U JPS62160505U (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0414885Y2 true JPH0414885Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=30868968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986047919U Expired JPH0414885Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414885Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546544U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-17 | ||
| JPS6140002A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 松下電器産業株式会社 | 回転操作式電子部品 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP1986047919U patent/JPH0414885Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62160505U (ja) | 1987-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01172610A (ja) | ポールジョイント及びその製造方法 | |
| JPH0532967Y2 (ja) | ||
| JP2001004365A (ja) | 回転型センサ | |
| JPH0310657Y2 (ja) | ||
| US20030167858A1 (en) | Rotary sensor of simple construction for detecting angle of rotation transmitted from outside | |
| JPS5855616Y2 (ja) | 回転形可変抵抗器 | |
| JPH08296687A (ja) | 回転ダンパー | |
| JPS5849611Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
| JP3705517B2 (ja) | ポテンショメータ | |
| US4400687A (en) | Housing for use with a variable resistor | |
| JPS6210965Y2 (ja) | ||
| JPS6125208Y2 (ja) | ||
| JP2002151310A (ja) | ポテンショメータ | |
| JPS593531Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPS6218736B2 (ja) | ||
| JPH0514486Y2 (ja) | ||
| JPS6141205Y2 (ja) | ||
| JPS5838564Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPS59729Y2 (ja) | 二重軸回転形可変抵抗器 | |
| JPH054241Y2 (ja) | ||
| JP2544299Y2 (ja) | 回転伝達体の取付構造 | |
| JPS6220963Y2 (ja) | ||
| JPS6343543Y2 (ja) | ||
| JP3648538B2 (ja) | 回転型電子部品 | |
| JP2553972Y2 (ja) | 回転操作型電気部品 |