JPH08296687A - 回転ダンパー - Google Patents
回転ダンパーInfo
- Publication number
- JPH08296687A JPH08296687A JP7120468A JP12046895A JPH08296687A JP H08296687 A JPH08296687 A JP H08296687A JP 7120468 A JP7120468 A JP 7120468A JP 12046895 A JP12046895 A JP 12046895A JP H08296687 A JPH08296687 A JP H08296687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- shaft
- blade
- housing
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 20
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/12—Devices with one or more rotary vanes turning in the fluid any throttling effect being immaterial, i.e. damping by viscous shear effect only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立作業が容易にでき、安価になるととも
に、所期の大きな制動力を得ることができるようにす
る。 【構成】 軸Aに取り付けたブレードBが軸Aの回転方
向と反対側へ回動することにより、ハウジングHの内周
面iに接離して軸Aを一方向へ回転させる回転力に大き
な制動力を与える回転ダンパーにおいて、軸Aとブレー
ドBとを合成樹脂で一体成形した軸部13とブレード部
15とからなる第1ロータ部12と、第1ロータ部12
に連結され、ハウジング1の開口端をOリング41とと
もに閉塞する合成樹脂で成形した第2ロータ部19とで
ロータ11を構成し、ブレード部15の一部にヒンジ部
16を設ける。
に、所期の大きな制動力を得ることができるようにす
る。 【構成】 軸Aに取り付けたブレードBが軸Aの回転方
向と反対側へ回動することにより、ハウジングHの内周
面iに接離して軸Aを一方向へ回転させる回転力に大き
な制動力を与える回転ダンパーにおいて、軸Aとブレー
ドBとを合成樹脂で一体成形した軸部13とブレード部
15とからなる第1ロータ部12と、第1ロータ部12
に連結され、ハウジング1の開口端をOリング41とと
もに閉塞する合成樹脂で成形した第2ロータ部19とで
ロータ11を構成し、ブレード部15の一部にヒンジ部
16を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転体の支軸として
使用され、回転体を一方向へ回動させる回転力に大きな
制動力を与える回転ダンパーに関するものである。
使用され、回転体を一方向へ回動させる回転力に大きな
制動力を与える回転ダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8(a),(b)は従来の回転ダンパ
ーの一例を示す説明図である。図8において、Hは円筒
状のハウジングを示し、内周面iの所定位置の軸方向
に、後述する軸Aの外周面が摺接する抵抗部rが設けら
れている。oはオリフィスを示し、抵抗部rの一端に円
弧状に設けられている。AはハウジングH内に嵌挿され
た軸を示し、後述するブレードBの係合支承部eが嵌合
する凹部cが、設けられている。
ーの一例を示す説明図である。図8において、Hは円筒
状のハウジングを示し、内周面iの所定位置の軸方向
に、後述する軸Aの外周面が摺接する抵抗部rが設けら
れている。oはオリフィスを示し、抵抗部rの一端に円
弧状に設けられている。AはハウジングH内に嵌挿され
た軸を示し、後述するブレードBの係合支承部eが嵌合
する凹部cが、設けられている。
【0003】Bはブレードを示し、頂部tと、この頂部
tの軸方向の所定位置に設けられた係合支承部eとで平
面形状が三角形となるように構成されている。そして、
係合支承部eはピンPで軸Aの凹部cに回動可能に軸支
され、三角形の底辺となる片方の隅は、ブレードBがピ
ンPを中心にして反時計方向へ所定角度回動できる形状
とされている。また、頂部tの三角形の底辺側は、ピン
Pを中心にして時計方向または反時計方向へ回動して
も、軸Aの周面に常時接する曲面形状とされている。S
はシリコンオイルを示す。
tの軸方向の所定位置に設けられた係合支承部eとで平
面形状が三角形となるように構成されている。そして、
係合支承部eはピンPで軸Aの凹部cに回動可能に軸支
され、三角形の底辺となる片方の隅は、ブレードBがピ
ンPを中心にして反時計方向へ所定角度回動できる形状
とされている。また、頂部tの三角形の底辺側は、ピン
Pを中心にして時計方向または反時計方向へ回動して
も、軸Aの周面に常時接する曲面形状とされている。S
はシリコンオイルを示す。
【0004】次に、動作について説明する。まず、図8
(a)に示す状態から軸Aを時計方向へ回動させると、
ブレードBはシリコンオイルSの抵抗により、図8
(b)に示すように、ピンPを中心に反時計方向へ所定
角度回動し、頂部tの先端がハウジングHの内周面iか
ら離れる。したがって、内周面iと頂部tとの間に間隙
が発生し、この間隙をシリコンオイルSが流れるため、
軸Aを時計方向へ回動させる回転力はわずかな制動力し
か与えられないので、軸Aをスムーズに時計方向へ回動
させることができる。
(a)に示す状態から軸Aを時計方向へ回動させると、
ブレードBはシリコンオイルSの抵抗により、図8
(b)に示すように、ピンPを中心に反時計方向へ所定
角度回動し、頂部tの先端がハウジングHの内周面iか
ら離れる。したがって、内周面iと頂部tとの間に間隙
が発生し、この間隙をシリコンオイルSが流れるため、
軸Aを時計方向へ回動させる回転力はわずかな制動力し
か与えられないので、軸Aをスムーズに時計方向へ回動
させることができる。
【0005】しかし、図8(b)に示す状態から軸Aを
反時計方向へ回動させると、ブレードBはシリコンオイ
ルSの抵抗により、図8(a)に示すように、ピンPを
中心に時計方向へ回動し、頂部tの先端がハウジングH
の内周面iに当接する。したがって、内周面iと頂部t
との間の間隙がなくなり、シリコンオイルSはオリフィ
スoのみを流れるため、軸Aを反時計方向へ回動させる
回転力は大きな制動力を与えられるので、軸Aを時計方
向へ回動させる回転力を高トルクで制動することができ
る。
反時計方向へ回動させると、ブレードBはシリコンオイ
ルSの抵抗により、図8(a)に示すように、ピンPを
中心に時計方向へ回動し、頂部tの先端がハウジングH
の内周面iに当接する。したがって、内周面iと頂部t
との間の間隙がなくなり、シリコンオイルSはオリフィ
スoのみを流れるため、軸Aを反時計方向へ回動させる
回転力は大きな制動力を与えられるので、軸Aを時計方
向へ回動させる回転力を高トルクで制動することができ
る。
【0006】なお、このような機能を有する回転ダンパ
ーは、例えば実公昭52−16595号公報、特開平3
−267028号公報、特開平3−267029号公報
などによって公知である。
ーは、例えば実公昭52−16595号公報、特開平3
−267028号公報、特開平3−267029号公報
などによって公知である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転ダンパー
は、軸AとブレードBとが別体であるため、ブレードB
を軸AにピンPで回動可能に取り付けなければならず、
各部品が小さいので、組立作業に手間がかかる。そし
て、回動部分の部品点数は軸A、ブレードBおよびピン
Pと多いので、高価になる。そして、軸Aの軸方向の外
周面にブレードBを密着させることは困難で、軸Aの外
周面と頂部tとの間隙がオリフィスとして機能するた
め、所期の大きな制動力を得ることができなくなるなど
の不都合があった。
は、軸AとブレードBとが別体であるため、ブレードB
を軸AにピンPで回動可能に取り付けなければならず、
各部品が小さいので、組立作業に手間がかかる。そし
て、回動部分の部品点数は軸A、ブレードBおよびピン
Pと多いので、高価になる。そして、軸Aの軸方向の外
周面にブレードBを密着させることは困難で、軸Aの外
周面と頂部tとの間隙がオリフィスとして機能するた
め、所期の大きな制動力を得ることができなくなるなど
の不都合があった。
【0008】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、組立作業が容易にでき、安
価になるとともに、所期の大きな制動力を得ることので
きる回転ダンパーを提供するものである。
するためになされたもので、組立作業が容易にでき、安
価になるとともに、所期の大きな制動力を得ることので
きる回転ダンパーを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、軸に取り付
けたブレードが軸の回転方向と反対側へ回動することに
より、ハウジングの内周に接離して軸を一方向へ回転さ
せる回転力に大きな制動力を与える回転ダンパーにおい
て、軸とブレードとを合成樹脂で一体成形して軸部とブ
レード部とからなるロータとし、ブレード部の一部にヒ
ンジ部を設けたものである。
けたブレードが軸の回転方向と反対側へ回動することに
より、ハウジングの内周に接離して軸を一方向へ回転さ
せる回転力に大きな制動力を与える回転ダンパーにおい
て、軸とブレードとを合成樹脂で一体成形して軸部とブ
レード部とからなるロータとし、ブレード部の一部にヒ
ンジ部を設けたものである。
【0010】
【作用】この発明における回転ダンパーは、ロータを、
例えば時計方向へ回転させると、ヒンジ部から先のブレ
ード部が粘性流体の抵抗を受けて反時計方向へ回動し、
ブレード部がハウジングの内周から離れ、ハウジングの
内周とブレード部との間に間隙が発生する。したがっ
て、粘性流体は、ハウジングの内周とブレード部との間
に発生した間隙をも流れる。
例えば時計方向へ回転させると、ヒンジ部から先のブレ
ード部が粘性流体の抵抗を受けて反時計方向へ回動し、
ブレード部がハウジングの内周から離れ、ハウジングの
内周とブレード部との間に間隙が発生する。したがっ
て、粘性流体は、ハウジングの内周とブレード部との間
に発生した間隙をも流れる。
【0011】しかし、ロータを反時計方向へ回転させる
と、ヒンジ部から先のブレード部が粘性流体の抵抗を受
けて時計方向へ回動し、ブレード部がハウジングの内周
に当接し、ハウジングの内周とブレード部との間の間隙
がなくなる。したがって、粘性流体は、オリフィスのみ
を流れる。
と、ヒンジ部から先のブレード部が粘性流体の抵抗を受
けて時計方向へ回動し、ブレード部がハウジングの内周
に当接し、ハウジングの内周とブレード部との間の間隙
がなくなる。したがって、粘性流体は、オリフィスのみ
を流れる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例である回転ダンパーの
構成部品を示す分解斜視図、図2は図1に示す各構成部
品を組み立てて回転ダンパーとした状態の一部を破断し
た断面図、図3は図2のA−A線による断面図、図4は
図2のB−B線による断面図、図5は図2のC−C線に
よる断面図、図6は図2のD−D線による断面図、図7
は動作説明図である。
する。図1はこの発明の一実施例である回転ダンパーの
構成部品を示す分解斜視図、図2は図1に示す各構成部
品を組み立てて回転ダンパーとした状態の一部を破断し
た断面図、図3は図2のA−A線による断面図、図4は
図2のB−B線による断面図、図5は図2のC−C線に
よる断面図、図6は図2のD−D線による断面図、図7
は動作説明図である。
【0013】これらの図において、1は合成樹脂で有底
筒状に成形されたハウジングを示し、底2の中心に半球
状の突起3が設けられ、開放端部の内周に、後述するO
リング41が嵌合する環状溝4が設けられている。5は
ハウジング1の内周面を示す。
筒状に成形されたハウジングを示し、底2の中心に半球
状の突起3が設けられ、開放端部の内周に、後述するO
リング41が嵌合する環状溝4が設けられている。5は
ハウジング1の内周面を示す。
【0014】11は合成樹脂で成形したロータを示し、
第1ロータ部12と、第2ロータ部19とで構成されて
いる。そして、第1ロータ部12は軸部13と、この軸
部13の軸方向に、対称に一体成形されたブレード部1
5とで構成され、ブレード部15よりも軸方向に突出す
る軸部13の両端は、平面形状が四角形の角柱とされ、
その中心にハウジング1の突起3が回転可能に嵌合する
凹部14がそれぞれ設けられている。
第1ロータ部12と、第2ロータ部19とで構成されて
いる。そして、第1ロータ部12は軸部13と、この軸
部13の軸方向に、対称に一体成形されたブレード部1
5とで構成され、ブレード部15よりも軸方向に突出す
る軸部13の両端は、平面形状が四角形の角柱とされ、
その中心にハウジング1の突起3が回転可能に嵌合する
凹部14がそれぞれ設けられている。
【0015】16はヒンジ部を示し、ブレード部15の
軸部13との接続部分に、軸方向のL字状の溝17によ
って形成されている。18は支持部を示し、溝17によ
ってヒンジ部16に対峙させて設けられている。
軸部13との接続部分に、軸方向のL字状の溝17によ
って形成されている。18は支持部を示し、溝17によ
ってヒンジ部16に対峙させて設けられている。
【0016】また、第2ロータ部19には、ハウジング
1内に挿入される端部の中心に第1ロータ部12の軸部
13が嵌合する四角形状の嵌合凹部20が設けられ、ハ
ウジング1内に挿入される部分の軸方向の途中に第1フ
ランジ21が設けられ、ハウジング1から突出する端部
に、ハウジング1内に一部が挿入される第2フランジ2
2が設けられるとともに、ハウジング1から突出する端
部の中心に回転体の一部が嵌合する回転体嵌合凹部23
が設けられている。
1内に挿入される端部の中心に第1ロータ部12の軸部
13が嵌合する四角形状の嵌合凹部20が設けられ、ハ
ウジング1内に挿入される部分の軸方向の途中に第1フ
ランジ21が設けられ、ハウジング1から突出する端部
に、ハウジング1内に一部が挿入される第2フランジ2
2が設けられるとともに、ハウジング1から突出する端
部の中心に回転体の一部が嵌合する回転体嵌合凹部23
が設けられている。
【0017】31はハウジング1内に充填される粘性流
体としてのシリコンオイル、41はOリングを示し、こ
のOリング41は、第2ロータ部19の第1フランジ2
1と第2フランジ22との間に装填され、ハウジング1
とロータ11との間を水密に封止するとともに、ロータ
11を回転可能に支持するものである。なお、ハウジン
グ1の底2および第1ロータ部12のブレード部16で
形成される間隙と、ハウジング1の内周面5、第1およ
び第2ロータ部12,19で形成される空間とがオリフ
ィスとして機能する。
体としてのシリコンオイル、41はOリングを示し、こ
のOリング41は、第2ロータ部19の第1フランジ2
1と第2フランジ22との間に装填され、ハウジング1
とロータ11との間を水密に封止するとともに、ロータ
11を回転可能に支持するものである。なお、ハウジン
グ1の底2および第1ロータ部12のブレード部16で
形成される間隙と、ハウジング1の内周面5、第1およ
び第2ロータ部12,19で形成される空間とがオリフ
ィスとして機能する。
【0018】次に、組立の一例について説明する。ま
ず、第2ロータ部19の第1フランジ21と第2フラン
ジ22との間に、Oリング41を装填する。そして、ハ
ウジング1内に第1ロータ部12を挿入し、軸部13の
凹部14に底2の突起3を係合させる。次に、ハウジン
グ1内に所定量のシリコンオイル31を充填する。
ず、第2ロータ部19の第1フランジ21と第2フラン
ジ22との間に、Oリング41を装填する。そして、ハ
ウジング1内に第1ロータ部12を挿入し、軸部13の
凹部14に底2の突起3を係合させる。次に、ハウジン
グ1内に所定量のシリコンオイル31を充填する。
【0019】そして、ハウジング1内に第2ロータ部1
9の嵌合凹部20側を回転させながら挿入し、嵌合凹部
20に軸部13を嵌合させるとともに、Oリング41を
環状溝4に嵌合させ、ハウジング1の開放端を第2ロー
タ部19およびOリング41で封止すると、図2に示す
ように、組み立てることができる。
9の嵌合凹部20側を回転させながら挿入し、嵌合凹部
20に軸部13を嵌合させるとともに、Oリング41を
環状溝4に嵌合させ、ハウジング1の開放端を第2ロー
タ部19およびOリング41で封止すると、図2に示す
ように、組み立てることができる。
【0020】次に、動作について説明する。まず、図7
に実線で示す状態において、ロータ11の第2ロータ部
19を時計方向へ回転させると、第1ロータ部12は軸
部13が嵌合凹部20に嵌合しているので、第1ロータ
部12も時計方向へ回転するため、ブレード部15は、
シリコンオイル31の抵抗により、二点鎖線で示すよう
に、反時計方向へ回動し、先端がハウジング1の内周面
5から離れる。
に実線で示す状態において、ロータ11の第2ロータ部
19を時計方向へ回転させると、第1ロータ部12は軸
部13が嵌合凹部20に嵌合しているので、第1ロータ
部12も時計方向へ回転するため、ブレード部15は、
シリコンオイル31の抵抗により、二点鎖線で示すよう
に、反時計方向へ回動し、先端がハウジング1の内周面
5から離れる。
【0021】したがって、内周面5とブレード部15と
の間に間隙が発生し、この間隙をシリコンオイル31が
流れるため、ロータ11を時計方向へ回動させる回転力
はわずかな制動力しか与えられないので、ロータ11を
スムーズに時計方向へ回動させることができる。
の間に間隙が発生し、この間隙をシリコンオイル31が
流れるため、ロータ11を時計方向へ回動させる回転力
はわずかな制動力しか与えられないので、ロータ11を
スムーズに時計方向へ回動させることができる。
【0022】しかし、図7に二点鎖線で示す状態におい
て、第2ロータ部19を反時計方向へ回転させると、第
1ロータ部12も反時計方向へ回転するため、ブレード
部15は、シリコンオイル31の抵抗により、実線で示
すように、時計方向へ回動し、先端がハウジング1の内
周面5に当接する。このとき、ブレード部15が時計方
向へ回動することにより、支持部18が軸部13または
ヒンジ部16に圧接することにより、ブレード部15を
ヒンジ部16とともに支持する。
て、第2ロータ部19を反時計方向へ回転させると、第
1ロータ部12も反時計方向へ回転するため、ブレード
部15は、シリコンオイル31の抵抗により、実線で示
すように、時計方向へ回動し、先端がハウジング1の内
周面5に当接する。このとき、ブレード部15が時計方
向へ回動することにより、支持部18が軸部13または
ヒンジ部16に圧接することにより、ブレード部15を
ヒンジ部16とともに支持する。
【0023】したがって、内周面5とブレード部15と
の間の間隙がなくなり、シリコンオイル31はオリフィ
スのみを流れるため、ロータ11を反時計方向へ回動さ
せる回転力は大きな制動力を与えられるので、ロータ1
1を反時計方向へ回動させる回転力を高トルクで制動す
ることができる。
の間の間隙がなくなり、シリコンオイル31はオリフィ
スのみを流れるため、ロータ11を反時計方向へ回動さ
せる回転力は大きな制動力を与えられるので、ロータ1
1を反時計方向へ回動させる回転力を高トルクで制動す
ることができる。
【0024】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、回転部分であるロータ11は第1ロータ部12と
第2ロータ部19とで構成され、第1ロータ部12の軸
部13を第2ロータ部19の嵌合凹部20に嵌合させる
ことにより、組み立てることができるので、組立作用が
容易にできる。そして、ロータ11が合成樹脂で成形さ
れた第1および第2ロータ部12,19の2点で構成さ
れているので、部品点数が少なく、安価に製造すること
ができる。
れば、回転部分であるロータ11は第1ロータ部12と
第2ロータ部19とで構成され、第1ロータ部12の軸
部13を第2ロータ部19の嵌合凹部20に嵌合させる
ことにより、組み立てることができるので、組立作用が
容易にできる。そして、ロータ11が合成樹脂で成形さ
れた第1および第2ロータ部12,19の2点で構成さ
れているので、部品点数が少なく、安価に製造すること
ができる。
【0025】さらに、ブレード部15は軸部13に一体
成形されているので、ブレード部15がヒンジ部16で
回動しても軸部13との間に間隙が発生しないので、所
期の大きな制動力を得ることができる。また、ロータ1
1が第1ロータ部12と第2ロータ部19とに分割さ
れ、第1ロータ部12の両端の軸部13に凹部14を設
けたので、第1ロータ部12のハウジング1内への挿入
する前後を変えることにより、ロータ11を回動させる
回転力を高トルクで制動する方向を、別部品を使用する
ことなく両方向に対応させることができる。
成形されているので、ブレード部15がヒンジ部16で
回動しても軸部13との間に間隙が発生しないので、所
期の大きな制動力を得ることができる。また、ロータ1
1が第1ロータ部12と第2ロータ部19とに分割さ
れ、第1ロータ部12の両端の軸部13に凹部14を設
けたので、第1ロータ部12のハウジング1内への挿入
する前後を変えることにより、ロータ11を回動させる
回転力を高トルクで制動する方向を、別部品を使用する
ことなく両方向に対応させることができる。
【0026】そして、ブレード部15がハウジング1の
内周面5に当接する方向へ回動することにより、支持部
18が軸部13またはヒンジ部16に圧接することによ
り、ブレード部15をヒンジ部16とともに支持するの
で、ブレード部15と内周面5との間に間隙が発生しな
いように支持することができる。
内周面5に当接する方向へ回動することにより、支持部
18が軸部13またはヒンジ部16に圧接することによ
り、ブレード部15をヒンジ部16とともに支持するの
で、ブレード部15と内周面5との間に間隙が発生しな
いように支持することができる。
【0027】なお、上記した実施例において、ロータ1
1を第1ロータ部12と第2ロータ部19とに2分割し
た例で説明したが、第1ロータ部12と第2ロータ部1
9とを一体成形して1部品としてもよい。このようにロ
ータ11を1部品にすると、構成部品がさらに少なくな
って組立作業が容易になるとともに、安価に製造するこ
とができる。
1を第1ロータ部12と第2ロータ部19とに2分割し
た例で説明したが、第1ロータ部12と第2ロータ部1
9とを一体成形して1部品としてもよい。このようにロ
ータ11を1部品にすると、構成部品がさらに少なくな
って組立作業が容易になるとともに、安価に製造するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、軸部
とブレード部とを合成樹脂で一体成形し、ブレード部の
一部にヒンジ部を設けたので、回転部分が1部品となる
ため、組立作用が容易にできるとともに、安価に製造す
ることができる。そして、ブレード部は軸部に一体成形
されているので、ブレード部がヒンジ部で回動しても軸
部との間に間隙が発生しないので、所期の大きな制動力
を得ることができる。
とブレード部とを合成樹脂で一体成形し、ブレード部の
一部にヒンジ部を設けたので、回転部分が1部品となる
ため、組立作用が容易にできるとともに、安価に製造す
ることができる。そして、ブレード部は軸部に一体成形
されているので、ブレード部がヒンジ部で回動しても軸
部との間に間隙が発生しないので、所期の大きな制動力
を得ることができる。
【図1】この発明の一実施例である回転ダンパーの構成
部品を示す分解斜視図である。
部品を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す各構成部品を組み立てて回転ダンパ
ーとした状態の一部を破断した断面図である。
ーとした状態の一部を破断した断面図である。
【図3】図2のA−A線による断面図である。
【図4】図2のB−B線による断面図である。
【図5】図2のC−C線による断面図である。
【図6】図2のD−D線による断面図である。
【図7】動作説明図である。
【図8】(a),(b)は従来の回転ダンパーの一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 ハウジング 2 底 3 突起 4 環状溝 5 内周面 11 ロータ 12 第1ロータ部 13 軸部 14 凹部 15 ブレード部 16 ヒンジ部 17 溝 18 支持部 19 第2ロータ部 20 嵌合凹部 21 第1フランジ 22 第2フランジ 23 回転体嵌合凹部 31 シリコンオイル 41 Oリング H ハウジング i 内周面 A 軸 B ブレード P ピン S シリコンオイル
Claims (1)
- 【請求項1】 軸に取り付けたブレードが前記軸の回転
方向と反対側へ回動することにより、ハウジングの内周
に接離して前記軸を一方向へ回転させる回転力に大きな
制動力を与える回転ダンパーにおいて、 前記軸と前記ブレードとを合成樹脂で一体成形して軸部
とブレード部とからなるロータとし、前記ブレード部の
一部にヒンジ部を設けた、 ことを特徴とする回転ダンパー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120468A JPH08296687A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 回転ダンパー |
| KR1019950056799A KR0151508B1 (ko) | 1995-04-24 | 1995-12-26 | 회전댐퍼 |
| DE19615208A DE19615208A1 (de) | 1995-04-24 | 1996-04-18 | Rotationsdämpfer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120468A JPH08296687A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 回転ダンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08296687A true JPH08296687A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14786924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120468A Pending JPH08296687A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 回転ダンパー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08296687A (ja) |
| KR (1) | KR0151508B1 (ja) |
| DE (1) | DE19615208A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038933A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Fuji Latex Kk | 回転ダンパ−装置 |
| WO2010058575A1 (ja) | 2008-11-20 | 2010-05-27 | オイレス工業株式会社 | ロータリダンパ |
| WO2011089952A1 (ja) | 2010-01-25 | 2011-07-28 | 株式会社ニフコ | ダンパー |
| JP2012211603A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Oiles Corp | ロータリダンパ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5794878A (en) * | 1997-05-20 | 1998-08-18 | Am-Safe, Inc. | Device for prevention of slap-back lock of inertia reel |
| DE19745038C1 (de) | 1997-10-11 | 1999-07-08 | Itw Ateco Gmbh | Rotationsdämpfer |
| DE102015203541B3 (de) | 2015-02-27 | 2016-06-02 | Thyssenkrupp Ag | Feststellvorrichtung für eine verstellbare Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03267029A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 便器の便座や便蓋の起倒装置 |
| JPH03267028A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 便器の便座や便蓋の起倒装置 |
| DE4244484C2 (de) * | 1992-12-30 | 2003-04-17 | Itw Ateco Gmbh | Rotationsdämpfer |
| JP2902261B2 (ja) * | 1993-03-26 | 1999-06-07 | 三菱製鋼株式会社 | 方向性ロータリーダンパー |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP7120468A patent/JPH08296687A/ja active Pending
- 1995-12-26 KR KR1019950056799A patent/KR0151508B1/ko not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-04-18 DE DE19615208A patent/DE19615208A1/de not_active Ceased
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008038933A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Fuji Latex Kk | 回転ダンパ−装置 |
| WO2010058575A1 (ja) | 2008-11-20 | 2010-05-27 | オイレス工業株式会社 | ロータリダンパ |
| US9163692B2 (en) | 2008-11-20 | 2015-10-20 | Oiles Corporation | Rotary damper |
| WO2011089952A1 (ja) | 2010-01-25 | 2011-07-28 | 株式会社ニフコ | ダンパー |
| US8689952B2 (en) | 2010-01-25 | 2014-04-08 | Nifco Inc. | Damper |
| JP2012211603A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Oiles Corp | ロータリダンパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960038174A (ko) | 1996-11-21 |
| DE19615208A1 (de) | 1996-10-31 |
| KR0151508B1 (ko) | 1998-09-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4197944B2 (ja) | 回転式ダンパー | |
| JP3527549B2 (ja) | 回転ダンパー | |
| JP2001329967A (ja) | スクロール型圧縮機におけるシール構造 | |
| US20040045398A1 (en) | Damper | |
| JP4256523B2 (ja) | 回転ダンパー装置及びこれを用いたサンバイザーの取付装置 | |
| JP2002112848A (ja) | リクライニング装置 | |
| JPH08296687A (ja) | 回転ダンパー | |
| JP3427284B2 (ja) | 回転ダンパ及び同ダンパを用いた蓋の開閉装置 | |
| JP4064010B2 (ja) | 回転ダンパ | |
| JPH0433439Y2 (ja) | ||
| JP2630708B2 (ja) | ロータリースイッチ | |
| JPH0798035A (ja) | 回転ダンパー | |
| JPH0719277A (ja) | 有限角回転ダンピング装置 | |
| JP2003269437A (ja) | 摩擦ヒンジ装置 | |
| JPH063329Y2 (ja) | 空気吹出口装置 | |
| JP2508345Y2 (ja) | 磁性流体シ―ル装置 | |
| JPH07119780A (ja) | 回転ダンパー | |
| TW505751B (en) | Rotary damper | |
| JPS5855608Y2 (ja) | 防爆機器 | |
| JPS5849611Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
| JPH0414885Y2 (ja) | ||
| JPH0752729Y2 (ja) | 車輌用空調装置のハウジング回動装置 | |
| JP2747965B2 (ja) | 便器におけるスローダウン機構 | |
| JPH0741078U (ja) | 回転ダンパーおよび蓋体の開閉機構 | |
| JPH0941780A (ja) | ヒンジ装置 |