JPH0414932Y2 - - Google Patents
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- JPH0414932Y2 JPH0414932Y2 JP19155287U JP19155287U JPH0414932Y2 JP H0414932 Y2 JPH0414932 Y2 JP H0414932Y2 JP 19155287 U JP19155287 U JP 19155287U JP 19155287 U JP19155287 U JP 19155287U JP H0414932 Y2 JPH0414932 Y2 JP H0414932Y2
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- iron core
- movable iron
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、半導体チツプ検査装置に用いられる
処の、不良チツプを識別するための半導体チツプ
マーキング装置に関するものである。
処の、不良チツプを識別するための半導体チツプ
マーキング装置に関するものである。
<従来の技術>
半導体ウエハ上に形成された多数の集積回路素
子は、いわゆるプローピングマシンと称される半
導体チツプ検査装置により、各素子毎にその電気
的特性の良・不良が検査され、そして後の工程で
素子毎に分割されて良チツプのみが半導体装置と
してパツケージ化され製品として提供されてい
る。従つて、上記不良チツプは上記、後工程で除
去されるものであるが、多数の同様回路を形成し
ている素子のなかの不良チツプのみを除去するに
は、該不良チツプに識別マークを付して該識別マ
ークを選別装置で判読させるようにした方が、正
確で自動化の意味においても非常に便利である。
そこで従来、上記識別マークを付する手段として
いわゆる半導体チツプマーキング装置が提供され
ている。
子は、いわゆるプローピングマシンと称される半
導体チツプ検査装置により、各素子毎にその電気
的特性の良・不良が検査され、そして後の工程で
素子毎に分割されて良チツプのみが半導体装置と
してパツケージ化され製品として提供されてい
る。従つて、上記不良チツプは上記、後工程で除
去されるものであるが、多数の同様回路を形成し
ている素子のなかの不良チツプのみを除去するに
は、該不良チツプに識別マークを付して該識別マ
ークを選別装置で判読させるようにした方が、正
確で自動化の意味においても非常に便利である。
そこで従来、上記識別マークを付する手段として
いわゆる半導体チツプマーキング装置が提供され
ている。
半導体チツプマーキング装置には、ウエハの不
良チツプ上にマークとしての引つ掻き傷(打刻
点)をつけるスクラツチ式、レーザ光を照射して
焼き切るレーザ式又は、インクを付着せしめるイ
ンク式等がある。第2図はインク式マーキング装
置の構成概要を示している。図において、ケーシ
ング1の軸心部に挿通された円筒型可動鉄芯2
は、該鉄芯を囲んでケーシング1内に設けられた
電磁コイル3への通電をON・OFFすることでそ
の軸心方向へ所要量進退できるように復帰スプリ
ング4を備えせしめて構成配置されている。即ち
通電ONで復帰スプリング4に抗して進出し、通
電OFFで該スプリング4により元位置に後退す
るのである。上記可動鉄芯2にはマーキングピン
5が挿通されており、該ピンはその先端側をケー
シング1より突出して後述するインクタンクに臨
む長さとし、後部側はねじ軸5aとして可動鉄芯
2の筒内面に形成した雌ねじ2aに螺合してい
る。6は上記マーキングピン5の上端に設けた位
置調整用のフランジ状ピンヘツドであり、該ピン
ヘツドと可動鉄芯2の間にスプリング7を介在さ
せている。尚、上記マーキングピン5の先端側部
は後述するインクを不良チツプ面に導くものであ
るから、材質的には所要の剛性を備えたスチール
ピンのほか、ナイロンコードのようなプラスチツ
クピンが利用される。8はインクタンクであり、
上記ケーシング1の下側に上記マーキングピン5
の先端側を内部に臨ませて配置されている。9は
インクタンク8内に充填されたインクであり、後
工程の選別装置で判読容易な色が利用される。イ
ンクタンク8は上記マーキングピン5を内部に臨
ませると共に、所要時刻ピンがタンク下端(底
部)からインクを付着せしめて突き出ることが可
能なように該底部をインクの毛細管現象、表面張
力等で封止する細径ノズル形状としている。
良チツプ上にマークとしての引つ掻き傷(打刻
点)をつけるスクラツチ式、レーザ光を照射して
焼き切るレーザ式又は、インクを付着せしめるイ
ンク式等がある。第2図はインク式マーキング装
置の構成概要を示している。図において、ケーシ
ング1の軸心部に挿通された円筒型可動鉄芯2
は、該鉄芯を囲んでケーシング1内に設けられた
電磁コイル3への通電をON・OFFすることでそ
の軸心方向へ所要量進退できるように復帰スプリ
ング4を備えせしめて構成配置されている。即ち
通電ONで復帰スプリング4に抗して進出し、通
電OFFで該スプリング4により元位置に後退す
るのである。上記可動鉄芯2にはマーキングピン
5が挿通されており、該ピンはその先端側をケー
シング1より突出して後述するインクタンクに臨
む長さとし、後部側はねじ軸5aとして可動鉄芯
2の筒内面に形成した雌ねじ2aに螺合してい
る。6は上記マーキングピン5の上端に設けた位
置調整用のフランジ状ピンヘツドであり、該ピン
ヘツドと可動鉄芯2の間にスプリング7を介在さ
せている。尚、上記マーキングピン5の先端側部
は後述するインクを不良チツプ面に導くものであ
るから、材質的には所要の剛性を備えたスチール
ピンのほか、ナイロンコードのようなプラスチツ
クピンが利用される。8はインクタンクであり、
上記ケーシング1の下側に上記マーキングピン5
の先端側を内部に臨ませて配置されている。9は
インクタンク8内に充填されたインクであり、後
工程の選別装置で判読容易な色が利用される。イ
ンクタンク8は上記マーキングピン5を内部に臨
ませると共に、所要時刻ピンがタンク下端(底
部)からインクを付着せしめて突き出ることが可
能なように該底部をインクの毛細管現象、表面張
力等で封止する細径ノズル形状としている。
上記のような構成のマーキング装置を半導体ウ
エハ検査装置に取り付けて半導体ウエハW上方に
配置し、素子回路検査により不良素子(チツプ)
にマーキングする場合は、自動制御によりマーキ
ング装置の電磁コイル3に通電すると、電磁誘導
により可動鉄芯2が復帰スプリング4に抗して下
方に進出し、即ちマーキングピン5先端部がイン
クタンク8から突き出て該ピン先に導出している
インクを対応するチツプ面に付着せしめる。上記
通電は瞬間的に行なわれるので、通電OFF後は
復帰スプリング4の弾発力により可動鉄芯2は元
位置に復帰せしめられ、即ちマーキングピン5が
後退することになる。
エハ検査装置に取り付けて半導体ウエハW上方に
配置し、素子回路検査により不良素子(チツプ)
にマーキングする場合は、自動制御によりマーキ
ング装置の電磁コイル3に通電すると、電磁誘導
により可動鉄芯2が復帰スプリング4に抗して下
方に進出し、即ちマーキングピン5先端部がイン
クタンク8から突き出て該ピン先に導出している
インクを対応するチツプ面に付着せしめる。上記
通電は瞬間的に行なわれるので、通電OFF後は
復帰スプリング4の弾発力により可動鉄芯2は元
位置に復帰せしめられ、即ちマーキングピン5が
後退することになる。
このように、マーキングピン5の先端が正確に
チツプ面にマーキングするためにはマーキングピ
ン5の進出時の位置決めが重要となる。この位置
決め調整は、可動鉄芯2の移動量が当該装置毎の
組み付け時に規定されるので、マーキングピン5
と該可動鉄芯の相対位置をねじ軸5aを利用して
行なうことになる。
チツプ面にマーキングするためにはマーキングピ
ン5の進出時の位置決めが重要となる。この位置
決め調整は、可動鉄芯2の移動量が当該装置毎の
組み付け時に規定されるので、マーキングピン5
と該可動鉄芯の相対位置をねじ軸5aを利用して
行なうことになる。
スクラツチ式マーキング装置においては、上記
インク式装置のインクタンク構成部をなくし、マ
ーキングピン5をチツプ面に打刻可能な程度の硬
度、剛性を持つた例えばスチールピンで形成した
ような構成となり、これにより引つ掻き傷等をチ
ツプ面に刻印するもので、その他の動作機能とし
てはインク式と同様となる。
インク式装置のインクタンク構成部をなくし、マ
ーキングピン5をチツプ面に打刻可能な程度の硬
度、剛性を持つた例えばスチールピンで形成した
ような構成となり、これにより引つ掻き傷等をチ
ツプ面に刻印するもので、その他の動作機能とし
てはインク式と同様となる。
<考案が解決しようとする問題点>
上記の如く、従来のマーキング装置は、スクラ
ツチ式及びインク式はそのマーキングピンの位置
決めがマーキング機能に重大な影響を及ぼすこと
になる。
ツチ式及びインク式はそのマーキングピンの位置
決めがマーキング機能に重大な影響を及ぼすこと
になる。
しかし、位置決めは、前述のようにマーキング
ピンをねじ調整により行なつているので、ピン先
の摩耗による調整は簡単であるものの、電磁動作
による可動鉄芯の頻繁な進退震動等によりねじず
れを起こし、多くはピンが僅かずつ回動後退し
て、ついにはマーキングができないといつた事態
を生じせしめるおそれがある。そこでこれを可及
的防ぐために、第2図に例示するように、可動鉄
芯2とマーキングピン5を、スプリング7により
ねじのバツクラツシの吸収はもとより相対的にね
じ部に押圧力を負荷して反発させ、係合固定をは
かるといつたような手段、或いはいわゆるダブル
ナツトによる締め付け等の手段が利用されていた
が、結局長時間的自動運転では僅かずつの緩みが
出てピンが次第に後退してしまうことになり、実
用性上問題点の存しているものであつた。
ピンをねじ調整により行なつているので、ピン先
の摩耗による調整は簡単であるものの、電磁動作
による可動鉄芯の頻繁な進退震動等によりねじず
れを起こし、多くはピンが僅かずつ回動後退し
て、ついにはマーキングができないといつた事態
を生じせしめるおそれがある。そこでこれを可及
的防ぐために、第2図に例示するように、可動鉄
芯2とマーキングピン5を、スプリング7により
ねじのバツクラツシの吸収はもとより相対的にね
じ部に押圧力を負荷して反発させ、係合固定をは
かるといつたような手段、或いはいわゆるダブル
ナツトによる締め付け等の手段が利用されていた
が、結局長時間的自動運転では僅かずつの緩みが
出てピンが次第に後退してしまうことになり、実
用性上問題点の存しているものであつた。
<問題点を解決する為の手段>
上記の如き問題点を解決する為に本考案は、マ
ーキングピンをその軸方向位置調整自在に螺合し
た円筒型可動鉄芯がケーシング内に設けられた電
磁コイルを挿通して、該電磁コイルへの通電ON
により進出し通電OFFにより元位置へ後退する
ように復帰スプリングを備えて進退自在に配設さ
れたウエハマーキング装置において、マーキング
ピンの軸基端に上記位置調整操作用ピンヘツドを
形成し、上記可動鉄芯に該ピンヘツドが挿通する
スリーブを形成すると共に、該ピンヘツドとスリ
ーブの挿通部間には弾性変形で双方に圧接する摩
擦リングを介在せしめた構成としたものである。
ーキングピンをその軸方向位置調整自在に螺合し
た円筒型可動鉄芯がケーシング内に設けられた電
磁コイルを挿通して、該電磁コイルへの通電ON
により進出し通電OFFにより元位置へ後退する
ように復帰スプリングを備えて進退自在に配設さ
れたウエハマーキング装置において、マーキング
ピンの軸基端に上記位置調整操作用ピンヘツドを
形成し、上記可動鉄芯に該ピンヘツドが挿通する
スリーブを形成すると共に、該ピンヘツドとスリ
ーブの挿通部間には弾性変形で双方に圧接する摩
擦リングを介在せしめた構成としたものである。
<作用>
マーキングピンのピンヘツドと該ピンヘツドが
挿通する可動鉄芯のスリーブとの間には、弾性変
形で双方に圧接する摩擦リングが介在しているの
で、その弾発力がピンヘツドとスリーブの周方向
に作用し、即ち螺合しているマーキングピンのね
じ軸の回動方向及び軸方向変位力を全周で摩擦抵
抗により吸収し、しかも可動鉄芯の進退による衝
撃及び震動を上記弾性で吸収するので、上記衝撃
等によるマーキングピンのねじずれを防止するこ
とができる。
挿通する可動鉄芯のスリーブとの間には、弾性変
形で双方に圧接する摩擦リングが介在しているの
で、その弾発力がピンヘツドとスリーブの周方向
に作用し、即ち螺合しているマーキングピンのね
じ軸の回動方向及び軸方向変位力を全周で摩擦抵
抗により吸収し、しかも可動鉄芯の進退による衝
撃及び震動を上記弾性で吸収するので、上記衝撃
等によるマーキングピンのねじずれを防止するこ
とができる。
<実施例>
以下本考案の好適な実施例を第1図に基づき説
明する。
明する。
図はインク式のウエハマーキング装置を示して
いるもので、10は有底円筒状のケーシングであ
り、内周底部近傍には電磁コイル11が配設され
ている。11aは電磁コイル押さえであり、ケー
シング10の外部からビス11bで押さえられて
いる。ケーシング10は、断面コ字形のホルダH
にビスH1で一体的に保持される。ホルダHは上
下のホルダアーム部に夫々開口Ha,Hbを有して
おり、上部の開口側にケーシング10が臨み、下
部の開口側にインクタンクTが取り付けられる。
12は円筒型の可動鉄芯であり、上記電磁コイル
11部を挿通して進退自在に配設されている。し
かして進退は、上記電磁コイル11に通電したと
きに該コイル側に引き寄せられるように進出し、
通電を断つたときには元位置に復帰後退するよう
に該ケーシング10と可動鉄芯12間に復帰スプ
リング13を介在せしめて行なうようにしてい
る。この可動鉄芯12の上端部は、後述するマー
キングピンのピンヘツドが自在に挿通する程度の
内径開口を有するスリーブ12aを形成してい
る。また、可動鉄芯12の上記復帰位置は、ホル
ダHの上部開口Haに螺合せしめる円筒のストツ
パボルト14により設定規制されるようにしてい
る。そして、該可動鉄芯12が、作動時にその進
退両位置で上記ケーシング10の底部とストツパ
ボルト14の規制端面とに衝突しても震動を受け
ないように、該両部には弾性の緩衝リング(Oリ
ング)15が配されている。この緩衝リングは可
動鉄芯12側、或いは対向する上記両部材側の何
れに設けてもよい。
いるもので、10は有底円筒状のケーシングであ
り、内周底部近傍には電磁コイル11が配設され
ている。11aは電磁コイル押さえであり、ケー
シング10の外部からビス11bで押さえられて
いる。ケーシング10は、断面コ字形のホルダH
にビスH1で一体的に保持される。ホルダHは上
下のホルダアーム部に夫々開口Ha,Hbを有して
おり、上部の開口側にケーシング10が臨み、下
部の開口側にインクタンクTが取り付けられる。
12は円筒型の可動鉄芯であり、上記電磁コイル
11部を挿通して進退自在に配設されている。し
かして進退は、上記電磁コイル11に通電したと
きに該コイル側に引き寄せられるように進出し、
通電を断つたときには元位置に復帰後退するよう
に該ケーシング10と可動鉄芯12間に復帰スプ
リング13を介在せしめて行なうようにしてい
る。この可動鉄芯12の上端部は、後述するマー
キングピンのピンヘツドが自在に挿通する程度の
内径開口を有するスリーブ12aを形成してい
る。また、可動鉄芯12の上記復帰位置は、ホル
ダHの上部開口Haに螺合せしめる円筒のストツ
パボルト14により設定規制されるようにしてい
る。そして、該可動鉄芯12が、作動時にその進
退両位置で上記ケーシング10の底部とストツパ
ボルト14の規制端面とに衝突しても震動を受け
ないように、該両部には弾性の緩衝リング(Oリ
ング)15が配されている。この緩衝リングは可
動鉄芯12側、或いは対向する上記両部材側の何
れに設けてもよい。
16はマーキングピンであり、可動鉄芯12を
挿通して、該鉄芯の挿通部に部分的に形成された
雌ねじ12bに螺合するねじ軸16aを基端側に
有すると共に、さらに該軸端には可動鉄芯12の
前記スリーブ12aの開口内に挿通する外径とし
たピンヘツド16bを有している。ピンヘツド1
6bの端面は外方から六角レンチ若しくはドライ
バ等の工具で回動操作可能なように工具穴、溝等
が形成されている。又、マーキングピン16の他
端側は所要長さの細線16cとしてインクタンク
Tに臨み、後述するマーキング動作進退時にイン
クをウエハ上に付着せしめ得るようにしている。
該細線16cの材質としては従来と同様のものが
利用できる。
挿通して、該鉄芯の挿通部に部分的に形成された
雌ねじ12bに螺合するねじ軸16aを基端側に
有すると共に、さらに該軸端には可動鉄芯12の
前記スリーブ12aの開口内に挿通する外径とし
たピンヘツド16bを有している。ピンヘツド1
6bの端面は外方から六角レンチ若しくはドライ
バ等の工具で回動操作可能なように工具穴、溝等
が形成されている。又、マーキングピン16の他
端側は所要長さの細線16cとしてインクタンク
Tに臨み、後述するマーキング動作進退時にイン
クをウエハ上に付着せしめ得るようにしている。
該細線16cの材質としては従来と同様のものが
利用できる。
17は、マーキングピン16のピンヘツド16
bと可動鉄芯12のスリーブ12aの挿通部間に
介在せしめた摩擦リングであり、図例のようにピ
ンヘツド16bにリング溝を形成して該溝に嵌合
させたり、或いはスリーブ12a側の溝に嵌合さ
せている。該摩擦リング17は、例えばいわゆる
Oリング材のようなゴム質で弾性があり、しかも
ピンヘツド16bとスリーブ12aの双方に対し
摩擦係数の大きい材質のものが利用される。しか
して上記介在状態は、その介在間〓に弾性により
圧縮変形して位置せしめられている。
bと可動鉄芯12のスリーブ12aの挿通部間に
介在せしめた摩擦リングであり、図例のようにピ
ンヘツド16bにリング溝を形成して該溝に嵌合
させたり、或いはスリーブ12a側の溝に嵌合さ
せている。該摩擦リング17は、例えばいわゆる
Oリング材のようなゴム質で弾性があり、しかも
ピンヘツド16bとスリーブ12aの双方に対し
摩擦係数の大きい材質のものが利用される。しか
して上記介在状態は、その介在間〓に弾性により
圧縮変形して位置せしめられている。
インクタンクTは従来既知の構成であり、内部
にマーキングインクMIを充填しており、該タン
ク先端部はタンクノズルTNとして、マーキング
ピン16の細線16cがインクMIを導出できる
ように形成されている。
にマーキングインクMIを充填しており、該タン
ク先端部はタンクノズルTNとして、マーキング
ピン16の細線16cがインクMIを導出できる
ように形成されている。
以上のような構成からなるマーキング装置を、
所要の半導体ウエハ検査装置の取り付けブラケツ
トにホルダHを利用して固定する。ウエハへのマ
ーキングは、従来と同様に所要の制御信号で電磁
コイル11がON・OFF動作し、インクMIをウ
エハ上に付着せしめる。従つて、マーキングピン
16はピンヘツド16bの操作により予めその進
出動作位置を調整されているものである。
所要の半導体ウエハ検査装置の取り付けブラケツ
トにホルダHを利用して固定する。ウエハへのマ
ーキングは、従来と同様に所要の制御信号で電磁
コイル11がON・OFF動作し、インクMIをウ
エハ上に付着せしめる。従つて、マーキングピン
16はピンヘツド16bの操作により予めその進
出動作位置を調整されているものである。
上記により、マーキング動作を行なつた場合、
電磁コイル11のON・OFFにより可動鉄芯12
が進退を繰り返すと、特に進退両位置部において
生ずる震動がマーキングピン16に伝わることに
なる。該震動はマーキングピン16と可動鉄芯1
2の螺合部に作用して、該ネジ傾斜面による回動
力をマーキングピン16に及ぼそうとするが、ピ
ンヘツド16bと可動鉄芯のスリーブ12a間に
は摩擦リング17が介在しているので、その軸方
向及び軸回動方向のずれ作用力は摩擦リング17
の弾性及び摩擦抵抗で吸収し、震動によるマーキ
ングピン16の位置ずれが防止される。即ち、摩
擦リング17は圧縮変形によりその周囲でピンヘ
ツドとスリーブに接触しているので、ずれ作用は
全周で均等に受け、吸収することになる。また、
可動鉄芯12の進退両位置部に緩衝リング15を
配していれば、特に復帰後退時の衝撃震動を該緩
衝リングでも吸収させることができ、一層効果的
となる。
電磁コイル11のON・OFFにより可動鉄芯12
が進退を繰り返すと、特に進退両位置部において
生ずる震動がマーキングピン16に伝わることに
なる。該震動はマーキングピン16と可動鉄芯1
2の螺合部に作用して、該ネジ傾斜面による回動
力をマーキングピン16に及ぼそうとするが、ピ
ンヘツド16bと可動鉄芯のスリーブ12a間に
は摩擦リング17が介在しているので、その軸方
向及び軸回動方向のずれ作用力は摩擦リング17
の弾性及び摩擦抵抗で吸収し、震動によるマーキ
ングピン16の位置ずれが防止される。即ち、摩
擦リング17は圧縮変形によりその周囲でピンヘ
ツドとスリーブに接触しているので、ずれ作用は
全周で均等に受け、吸収することになる。また、
可動鉄芯12の進退両位置部に緩衝リング15を
配していれば、特に復帰後退時の衝撃震動を該緩
衝リングでも吸収させることができ、一層効果的
となる。
マーキングピン16の細線16cが使用により
摩耗してきた場合は、前述したようにピンヘツド
16bを所要の工具で操作してやればよく、摩擦
リング17はピンヘツドとスリーブの双方に摺接
して回動を許容することになる。
摩耗してきた場合は、前述したようにピンヘツド
16bを所要の工具で操作してやればよく、摩擦
リング17はピンヘツドとスリーブの双方に摺接
して回動を許容することになる。
尚、上記実施例はインク式のウエハマーキング
装置を説明したが、これに限らずスクラツチ式の
マーキング装置にも利用できることは前述の従来
例で説明した通りである。又、上記実施例はホル
ダHを利用してケーシング10とストツパボルト
14を分離して構成したが、該ストツパボルトを
ケーシングに螺合させれば上記実施例構成を必ず
しも要するものではなく、この場合インク式であ
ればインクタンクTはケーシング10に取り付け
ればよい。しかしながら実施例のような構成によ
れば、ホルダHを利用して検査装置への取り付け
治具とすることができ、さらに修理交換等のメン
テナンスにも利便となる。
装置を説明したが、これに限らずスクラツチ式の
マーキング装置にも利用できることは前述の従来
例で説明した通りである。又、上記実施例はホル
ダHを利用してケーシング10とストツパボルト
14を分離して構成したが、該ストツパボルトを
ケーシングに螺合させれば上記実施例構成を必ず
しも要するものではなく、この場合インク式であ
ればインクタンクTはケーシング10に取り付け
ればよい。しかしながら実施例のような構成によ
れば、ホルダHを利用して検査装置への取り付け
治具とすることができ、さらに修理交換等のメン
テナンスにも利便となる。
<考案の効果>
以上詳細に述べてきたように、本考案によれ
ば、極めて簡単な構成でありながら長時間の連続
使用に際し、実用性に優れた効果を発揮せしめ得
ることができる。又、構成的には可動鉄芯にマー
キングピンのピンヘツドを挿通できるように両者
を円筒形に形成し、該部に摩擦リングを介在させ
るだけの機構であるから、コスト的にも何らの不
利益を及ぼすことはない。
ば、極めて簡単な構成でありながら長時間の連続
使用に際し、実用性に優れた効果を発揮せしめ得
ることができる。又、構成的には可動鉄芯にマー
キングピンのピンヘツドを挿通できるように両者
を円筒形に形成し、該部に摩擦リングを介在させ
るだけの機構であるから、コスト的にも何らの不
利益を及ぼすことはない。
第1図は本考案の一実施例に係る半導体ウエハ
マーキング装置の構成を示す断面側面図、第2図
は従来装置の概要構成例を示す断面図である。 10……ケーシング、11……電磁コイル、1
2……可動鉄芯、12a……スリーブ、13……
復帰スプリング、14……ストツパボルト、15
……緩衝リング、16……マーキングピン、16
a……ねじ軸、16b……ピンヘツド、16c…
…細線、17……摩擦リング、H……ホルダ、T
……インクタンク、MI……マーキングインク。
マーキング装置の構成を示す断面側面図、第2図
は従来装置の概要構成例を示す断面図である。 10……ケーシング、11……電磁コイル、1
2……可動鉄芯、12a……スリーブ、13……
復帰スプリング、14……ストツパボルト、15
……緩衝リング、16……マーキングピン、16
a……ねじ軸、16b……ピンヘツド、16c…
…細線、17……摩擦リング、H……ホルダ、T
……インクタンク、MI……マーキングインク。
Claims (1)
- マーキングピンをその軸方向位置調整自在に螺
合した円筒型可動鉄芯がケーシング内に設けられ
た電磁コイルを挿通して、該電磁コイルへの通電
ONにより進出し通電OFFにより鉄芯が元位置へ
後退するように復帰スプリングを備えて進退自在
に配設された半導体チツプマーキング装置におい
て、マーキングピンの軸基端に上記位置調整操作
用ピンヘツドを形成し、上記可動鉄芯に該ピンヘ
ツドが挿通するスリーブを形成すると共に、該ピ
ンヘツドとスリーブの挿通部間には弾性変形で双
方に圧接する摩擦リングを介在せしめたことを特
徴とする半導体チツプマーキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155287U JPH0414932Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19155287U JPH0414932Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195737U JPH0195737U (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0414932Y2 true JPH0414932Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=31482457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19155287U Expired JPH0414932Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414932Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP19155287U patent/JPH0414932Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195737U (ja) | 1989-06-26 |
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