JPH0414933Y2 - - Google Patents

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JPH0414933Y2
JPH0414933Y2 JP19544787U JP19544787U JPH0414933Y2 JP H0414933 Y2 JPH0414933 Y2 JP H0414933Y2 JP 19544787 U JP19544787 U JP 19544787U JP 19544787 U JP19544787 U JP 19544787U JP H0414933 Y2 JPH0414933 Y2 JP H0414933Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ウエハに形成された半導体ペレツト
の電気的特性を検査、測定するプローバーの改良
に関する。
〔従来の技術〕
従来より、ウエハに形成された半導体ペレツト
の電気的特性を検査、測定する場合には、一般に
第5図に示すようなプローバーが使用されてい
る。このプローバーは、吸着孔を有する円板状の
チヤツクテーブル100の上方に上部電極針10
1を配置したもので、このチヤツクテーブル10
0の上にウエハWを吸着固定し、チヤツクテーブ
ル100自体を端子としてウエハW裏面の電極層
と電気的接触をとり、該チヤツクテーブル100
を上昇させて、ウエハWの被検ペレツト表面の電
極を上部電極針101と電気的に接触させ、被検
ペレツトの電気的特性を検査、測定するものであ
る。けれども、このプローバーを用いる場合は、
ウエハW裏面の電極層とチヤツクテーブル100
の間の接触抵抗が測定に影響を与えるという問題
があつた。
そこで、第6図に示すように、チヤツクテーブ
ル100を絶縁体102を挟んで電気的に二分割
し、一方をセンシング端子103、他方をフオー
シング端子104とすることで、ケルビンコンタ
クトをとるように改良したプローバーが開発され
た。このようにケルビンコンタクトをとると、前
述の接触抵抗の問題は解消され、ウエハW裏面の
電極層の電気的な抵抗が低い場合には良好な電気
的接続が行われる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の改良型プローバーは、測
定時に電流がウエハW裏面の電極層を接触点まで
流れるので、該電極層の電気的な抵抗が大きい場
合には、発生する電圧降下によつて電圧匂配が生
じ、そのため測定値に誤差がでるという問題があ
る。かかる問題は、特に被検ペレツトが、大電流
を流して検査、測定を行う必要のあるパワートラ
ンジスタなどの場合に重大であり、到底無視でき
ない。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題を解決するため、本考案プローバー
は、上下動自在な裏面電極針とその真上に配置さ
れた上部電極針との間に、半導体ペレツトが多数
形成されたウエハを支持するウエハ支持枠を水平
及び垂直方向に移動自在に設け、前記ウエハ支持
枠をフオーシング端子、前記裏面電極針をセンシ
ング端子として、ウエハの被検ペレツトの真裏側
面でケルビンコンタクトをとるように構成したこ
とを要旨とするものである。
〔作用〕
上記構成の本考案プローバーによれば、ウエハ
支持枠が水平方向に移動して、ウエハの被検ペレ
ツトを裏面電極針の真上(換言すれば上部電極針
の真下)に位置決めすると、センシング端子とし
て働く裏面電極針が上昇して被検ペレツトの真裏
側面に接触し、ケルビンコンタクトをとる。そし
て、ウエハ支持枠が上昇し、同時に裏面電極針も
上昇して、被検ペレツトの真裏側面に裏面電極針
が接触したまま、被検ペレツトの電極が上部電極
針と接触し、電気的特性の検査、測定が行われ
る。
このようにウエハの被検ペレツトの真裏側面で
ケルビンコンタクトをとると、測定時に電流がウ
エハ裏面の電極層を厚み方向に流れることになる
ので、該電極層の電気的な抵抗が大きい場合でも
電圧降下を殆ど生じなくなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説
明する。
第1図は本考案の一実施例に係るプローバーの
全体構成図である。図において、1は基台であ
り、この基台1の上には、X−Y−Z方向の駆動
機構2を介して支持板3が設けられている。この
支持板3は両端に支柱4,4を有し、これら支柱
4,4によつて環状のウエハ支持枠5が支持固定
されている。
このウエハ支持枠5は、後述するようにケルビ
ンコンタクトをとる場合のフオーシング端子とな
るもので、第2図及び第3図に示すように、ウエ
ハWを支持する内鍔部5aと、ウエハWのはみ出
しを防止する外周壁部5bと、一体の取付用突片
5c,5cとで構成されており、外周壁部5bの
内側には吸気通路5dが、内鍔部5aの上面には
該吸気通路5dに連なるウエハ吸着用の多数の吸
気孔5eがそれぞれ形成されている。しかして、
このウエハ支持枠5は、第1図に示すように、そ
の取付用突片5c,5cを支柱4,4の上端に固
定して取付けられており、駆動機構2によつてX
−Y−Z方向、即ち水平及び垂直方向に移動自在
とされている。
このウエハ支持枠5の下方に位置する中間支持
体6には、上下方向の駆動機構7を介して電気絶
縁性の針収容器8が取付けられ、この針収容器8
に裏面電極針9が収容されている。この裏面電極
針9は、後述するようにケルビンコンタクトをと
る場合のセンシング端子となるもので、第4図に
示すように、鍔部9aを途中に有しており、この
鍔部9aと針収容器8の底面との間に装着したコ
イルスプリング10で支持されて、針先端が針収
容器8の上端開口より僅かに突出した状態で針収
容器8に収容されている。従つて、駆動機構7に
より、針収容器8が上昇して裏面電極針9の先端
がウエハWの裏面に押付られると、針先端がコイ
ルスプリング10に抗して針収容器8に没入する
ようになつている。
更に、ウエハ支持枠5の上方には、所定本数の
上部電極針11が裏面電極針9の真上に位置して
配置されている。これら上部電極針11はプロー
ブカード12に樹脂等で固着されており、該プロ
ーブカード12はカード支持体12に支持固定さ
れている。
以上のように構成されたプローバーは、次のよ
うに動作して被検ペレツトの検査、測定を行う。
先ず、ウエハ支持枠5にウエハWを載置し、吸
気通路5d及び吸気孔5eを通じて負圧をかけて
ウエハWを吸着固定する。
吸着固定が終わると、駆動機構2を作動させ、
ウエハWの被検ペレツトが上部電極針11の直下
に位置するようにウエハ支持枠5を水平方向(X
−Y方向)に移動させて、位置決めを行う。この
時、裏面電極針9はウエハ支持枠5の下方に位置
するので、ウエハ支持枠5の移動の障害となるこ
とはない。
位置決めが終わると、駆動機構2によりウエハ
支持枠5を上昇させて裏面電極針9をウエハW裏
面の電極層に接触させ、ウエハ支持枠5をフオー
シング端子、この裏面電極針9をセンシング端子
として、被検ペレツトの真裏側面でケルビンコン
タクトをとる。このとき、上昇量が過剰になる
と、ウエハWが持ち上げられて吸着がくずれ、逆
に上昇量が少ないと、ウエハW裏面の電極層と裏
面電極針9の間の電気的接続が不充分となるが、
この裏面電極針9は既述のようにコイルスプリン
グ10で出没自在となつているため、上昇量に多
少の誤差があつても上記のごとき不都合を生じな
い。しかし、安全のためには、接触時にウエハ支
持枠5と裏面電極針9の間の電気的抵抗が急変す
ることを利用して、駆動機構2にフイードバツク
をかけ、その上昇量を制御することが好ましい。
このようにして裏面電極針9が接触すると、駆
動機構2によりウエハ支持枠5を更に上昇させ、
同時に駆動機構7を作動させて裏面電極針9をウ
エハW裏面に接触したまま上昇させ、被検ペレツ
ト表面の各電極を上部電極針11の先端に接触さ
せる。このとき、上部電極針11の接触圧がウエ
ハWに加わるが、ウエハWは針収容器8の上端で
下方から支持されるので、大きく変形したり、割
れたりする心配はない。
かくしてウエハW上の被検ペレツト各電極と上
部電極針11、及び被検ペレツトの真裏側面の電
極層と下部電極針9との間に電気的接触が得られ
ると、被検ペレツトの電気的特性の測定を開始す
る。
以上のように、ウエハ支持枠5をフオーシング
端子とし、裏面電極針9をセンシング端子とし
て、ウエハWの被検ペレツトの真裏側面でケルビ
ンコンタクトをとつて測定を開始すると、測定時
に電流がウエハW裏面の電極層を流れ、かつ該電
極層の電気的な抵抗が大きい場合でも電圧降下を
殆ど生じなくなる。従つて、大電流をながして測
定しても、測定に誤差を生じる恐れは皆無に等し
くなる。また、ケルビンコンタクト本来の効果と
して、ウエハW裏面の電極層と裏面電極との接触
抵抗を解消できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案のプロ
ーバーは、ウエハの被検ペレツトの真裏側面でケ
ルビンコンタクトをとることにより、被検ペレツ
トの電気的特性の測定時に、接触抵抗は勿論、ウ
エハW裏面の電極層の抵抗をも解消して電圧降下
を殆ど生じさせないようにしたため、測定誤差が
殆どなくなつて、検査、測定の精度が大幅に向上
するといつた顕著な効果が得られ、特にパワート
ランジスタのように測定に大電流を使用する被検
ペレツトの電気的特性を検査、測定を行う場合
に、頗る有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るプローバーの
全体構成図、第2図はウエハ支持枠の斜視図、第
3図は第2図の−線拡大断面図、第4図は裏
面電極針を収容した針収容器の断面図、第5図は
従来のプローバーの構成図、第6図はケルビンコ
ンタクトタイプの従来のチヤツクテーブルの平面
図である。 2,7……駆動機構、5……ウエハ支持枠、8
……針収容器、9……裏面電極針、11……上部
電極針、12……プローブカード、W……ウエ
ハ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下動自在な裏面電極針とその真上に配置され
    た上部電極針との間に、半導体ペレツトが多数形
    成されたウエハを支持するウエハ支持枠を水平及
    び垂直方向に移動自在に設け、前記ウエハ支持枠
    をフオーシング端子、前記裏面電極針をセンシン
    グ端子として、ウエハの被検ペレツトの真裏側面
    でケルビンコンタクトをとるように構成したこと
    を特徴とするプローバー。
JP19544787U 1987-12-22 1987-12-22 Expired JPH0414933Y2 (ja)

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JPH0197551U JPH0197551U (ja) 1989-06-29
JPH0414933Y2 true JPH0414933Y2 (ja) 1992-04-03

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JP2012141197A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Advantest Corp 試験装置

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JP5489356B2 (ja) * 2010-10-20 2014-05-14 株式会社日本マイクロニクス 半導体測定装置
JP5599341B2 (ja) * 2011-02-21 2014-10-01 株式会社シバソク 試験装置
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