JPH0414996Y2 - - Google Patents
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- JPH0414996Y2 JPH0414996Y2 JP18004685U JP18004685U JPH0414996Y2 JP H0414996 Y2 JPH0414996 Y2 JP H0414996Y2 JP 18004685 U JP18004685 U JP 18004685U JP 18004685 U JP18004685 U JP 18004685U JP H0414996 Y2 JPH0414996 Y2 JP H0414996Y2
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- JP
- Japan
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- reverse
- chain saw
- transmission
- lock
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- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 47
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 20
- 238000013138 pruning Methods 0.000 claims description 19
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、駆動輪の回転方向を一旦逆方向に
切換え再び元の回転方向に戻すことにより、退避
させていたチエンソーを幹側に自動進出できる枝
打機におけるチエンソー自動進出装置に関するも
のである。
切換え再び元の回転方向に戻すことにより、退避
させていたチエンソーを幹側に自動進出できる枝
打機におけるチエンソー自動進出装置に関するも
のである。
(ロ) 従来技術
従来の枝打機は、エンジンの動力をミツシヨン
ケース内の正逆転機構を介して、主枠に適当数配
設された駆動輪に正逆転伝動する際に生じる正逆
転伝動反力により、ミツシヨンケースがこれに配
設されたチエンソーおよびエンジンとともに、昇
降中の幹に対して進退方向にスイングできるスイ
ング構造に構成され、駆動輪を正転させての機体
の上昇時、主枠に枢支されたスイング規制アーム
を介して、正転伝動反力によりミツシヨンケース
とともにチエンソーが進出方向にスイングするの
を一時規制して上昇を開始し、所望する枝打高さ
に応じて任意の高さに設定できるとともに、上昇
に対応して回転する所望高さ設定ダイヤルの任意
位置に予め設けていた規制解除具の所要回転によ
り規制を解除させ、この規制解除によりチエンソ
ーが幹表皮近傍まで進出スイングし前記ダイヤル
で設定した枝打高さまで枝打作業ができるもので
ある。なお、この設定枝打高さに至ると、前記ダ
イヤルに連動している正逆転切換部材により正逆
転機構が逆転側に切換わり、駆動輪が逆転すると
同時に、逆転伝動反力によりチエンソーは退避方
向にスイングされ、機体の下降が行なわれる。
ケース内の正逆転機構を介して、主枠に適当数配
設された駆動輪に正逆転伝動する際に生じる正逆
転伝動反力により、ミツシヨンケースがこれに配
設されたチエンソーおよびエンジンとともに、昇
降中の幹に対して進退方向にスイングできるスイ
ング構造に構成され、駆動輪を正転させての機体
の上昇時、主枠に枢支されたスイング規制アーム
を介して、正転伝動反力によりミツシヨンケース
とともにチエンソーが進出方向にスイングするの
を一時規制して上昇を開始し、所望する枝打高さ
に応じて任意の高さに設定できるとともに、上昇
に対応して回転する所望高さ設定ダイヤルの任意
位置に予め設けていた規制解除具の所要回転によ
り規制を解除させ、この規制解除によりチエンソ
ーが幹表皮近傍まで進出スイングし前記ダイヤル
で設定した枝打高さまで枝打作業ができるもので
ある。なお、この設定枝打高さに至ると、前記ダ
イヤルに連動している正逆転切換部材により正逆
転機構が逆転側に切換わり、駆動輪が逆転すると
同時に、逆転伝動反力によりチエンソーは退避方
向にスイングされ、機体の下降が行なわれる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
ところで、最近、正逆転機構の正逆転切換え
が、ラジコン等の遠隔操作により任意の上昇高さ
で行なわれる方式の枝打機が出現したことによ
り、所望高さ設定ダイヤルおよびこれに付設され
る上昇高さを測定する装置は不用となり、そのた
め、前述のスイン規制アームによる方式が実施で
きなくなつた。その結果、この実施前に生じてい
た問題、すなわち、機体を上昇させる全上昇区間
チエンソーが幹側に進出スイングされ、進出しな
くてもよい枝のない下部区間の幹の表皮にチエン
ソーが当たり損傷を与えたり、この下部区間に曲
がり部や膨出部がある際にはチエンソーがこの部
所に喰込みエンストする等の問題が再び生じるこ
とになつた。
が、ラジコン等の遠隔操作により任意の上昇高さ
で行なわれる方式の枝打機が出現したことによ
り、所望高さ設定ダイヤルおよびこれに付設され
る上昇高さを測定する装置は不用となり、そのた
め、前述のスイン規制アームによる方式が実施で
きなくなつた。その結果、この実施前に生じてい
た問題、すなわち、機体を上昇させる全上昇区間
チエンソーが幹側に進出スイングされ、進出しな
くてもよい枝のない下部区間の幹の表皮にチエン
ソーが当たり損傷を与えたり、この下部区間に曲
がり部や膨出部がある際にはチエンソーがこの部
所に喰込みエンストする等の問題が再び生じるこ
とになつた。
(ニ) 問題を解決するための手段
そこで、この考案は、適当数の駆動輪を軸架し
た固定ケースを主枠に固定し、エンジンおよびチ
エンソーを配設したミツシヨンケースを前記固定
ケースにスイング自在に取付け、エンジンの動力
をチエンソーに伝動するとともに、遠隔切換操作
により正逆転切換可能な正逆転機構を介して駆動
輪に、ミツシヨンケースが正逆転伝動反力を受け
チエンソーとともに機体を昇降させる木の幹に対
して進退方向にスイング可能に正逆転伝動する枝
打機において、前記ミツシヨンケースと主枠との
間に、ミツシヨンケースを退避方向に所定位置ま
で退避させてのロツク保持と、このロツク保持位
置からさらに退避方向に退避させてのロツク保持
解除との可能なロツク・解除装置を介装し、ミツ
シヨンケースを逆転伝動反力により退避方向にス
イングさせロツク保持の自動解除をし得るように
構成することにより、前記問題点を解消したので
ある。
た固定ケースを主枠に固定し、エンジンおよびチ
エンソーを配設したミツシヨンケースを前記固定
ケースにスイング自在に取付け、エンジンの動力
をチエンソーに伝動するとともに、遠隔切換操作
により正逆転切換可能な正逆転機構を介して駆動
輪に、ミツシヨンケースが正逆転伝動反力を受け
チエンソーとともに機体を昇降させる木の幹に対
して進退方向にスイング可能に正逆転伝動する枝
打機において、前記ミツシヨンケースと主枠との
間に、ミツシヨンケースを退避方向に所定位置ま
で退避させてのロツク保持と、このロツク保持位
置からさらに退避方向に退避させてのロツク保持
解除との可能なロツク・解除装置を介装し、ミツ
シヨンケースを逆転伝動反力により退避方向にス
イングさせロツク保持の自動解除をし得るように
構成することにより、前記問題点を解消したので
ある。
(ホ) 作用
以上の構成としたことにより、幹に対し、チエ
ンソーを退避位置にロツク保持して上昇させ、任
意上昇高さで遠隔切換操作して正逆転機構を逆転
側に一旦切換えてロツク保持の自動解除をさせ、
再び正転側に戻すことにより、チエンソーを正転
伝動反力により幹側に進出スイングさせれるの
で、所望の適正な位置から枝打作業ができること
になる。
ンソーを退避位置にロツク保持して上昇させ、任
意上昇高さで遠隔切換操作して正逆転機構を逆転
側に一旦切換えてロツク保持の自動解除をさせ、
再び正転側に戻すことにより、チエンソーを正転
伝動反力により幹側に進出スイングさせれるの
で、所望の適正な位置から枝打作業ができること
になる。
(ヘ) 実施例
以下、この考案の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
枝打機におけるチエンソー自動進出装置は、第
1図および第2図に示すように、主枠1の上下段
に固定した上下固定ケース2,3のそれぞれに所
定上昇リード角度を付けて適当数の駆動輪4…を
軸架し、エンジン6およびチエンソー7を配設し
たミツシヨンケース5の上下方向突出部を、上下
固定ケース2,3間に水平面内でのスイング自在
に嵌合支持させるとともに、ミツシヨンケース5
と主枠1との間にロツク・解除装置8を介装した
ものである。なお、この枝打機は、第3図に示す
ように、主枠1に対し巻付枠9が係脱自在な係脱
バネ10により相互対向状態で弾性接近可能に形
成され、主枠1と巻付枠9とに適当数の遊動輪1
1…が駆動輪4…と同じく所定上昇リード角度を
付けて配設され、木の幹12への機体の装着時、
係脱バネ10力で駆動輪4…と遊動輪11…とが
幹12の周囲を圧接抱持し、これにより、機体支
持がなされ、また、幹12に対しチエンソー7が
進退方向にミツシヨンケース5とともに後述の正
逆転伝動反力によりスイングできるようになつて
いる。
1図および第2図に示すように、主枠1の上下段
に固定した上下固定ケース2,3のそれぞれに所
定上昇リード角度を付けて適当数の駆動輪4…を
軸架し、エンジン6およびチエンソー7を配設し
たミツシヨンケース5の上下方向突出部を、上下
固定ケース2,3間に水平面内でのスイング自在
に嵌合支持させるとともに、ミツシヨンケース5
と主枠1との間にロツク・解除装置8を介装した
ものである。なお、この枝打機は、第3図に示す
ように、主枠1に対し巻付枠9が係脱自在な係脱
バネ10により相互対向状態で弾性接近可能に形
成され、主枠1と巻付枠9とに適当数の遊動輪1
1…が駆動輪4…と同じく所定上昇リード角度を
付けて配設され、木の幹12への機体の装着時、
係脱バネ10力で駆動輪4…と遊動輪11…とが
幹12の周囲を圧接抱持し、これにより、機体支
持がなされ、また、幹12に対しチエンソー7が
進退方向にミツシヨンケース5とともに後述の正
逆転伝動反力によりスイングできるようになつて
いる。
エンジン6の動力は、その出力軸6aをミツシ
ヨンケース5内に突出し、この出力軸6aからチ
エンソー用伝動経路13を経てチエンソー7へ動
力伝達されている他、正逆転機構15を組込み減
変速する駆動輪用伝動経路14を経て駆動輪4…
に正転もしくは逆転伝達されている。
ヨンケース5内に突出し、この出力軸6aからチ
エンソー用伝動経路13を経てチエンソー7へ動
力伝達されている他、正逆転機構15を組込み減
変速する駆動輪用伝動経路14を経て駆動輪4…
に正転もしくは逆転伝達されている。
正逆転機構15は、垂直駆動軸16に遊嵌され
ている正転用大ギヤ17と逆転用スプロケツト1
8とにまで伝達されているエンジン6の動力を、
これら両者17,18間の垂直駆動軸16に摺動
のみ自在にスプライン嵌合し、かつ両者17,1
8のいずれか一方に択一的に係脱するクラツチ体
19の自動切換により、垂直駆動軸16へ正転も
しくは逆転に切換えて伝達するもので、この伝達
時、ミツシヨンケース5が正転伝動反力もしくは
逆転伝動反力を受けて幹12に対し進退方向にス
イングできるように、ミツシヨンケース5のスイ
ング中心に垂直駆動軸16が設けられている。こ
の際のクラツチ体19の自動切換えは、発信回路
21、増幅回路22を経て送信アンテナ23から
指令電波を放出する送信器24と、この電波を受
信アンテナ25で受信し、周波数変換制御回路2
6、サーボモータ等の操作部27を経てシフター
28によりクラツチ体19を正転側もしくは逆転
側に切換える受信器29とからなる適宜正逆転遠
隔切換操作装置20によりなされる。
ている正転用大ギヤ17と逆転用スプロケツト1
8とにまで伝達されているエンジン6の動力を、
これら両者17,18間の垂直駆動軸16に摺動
のみ自在にスプライン嵌合し、かつ両者17,1
8のいずれか一方に択一的に係脱するクラツチ体
19の自動切換により、垂直駆動軸16へ正転も
しくは逆転に切換えて伝達するもので、この伝達
時、ミツシヨンケース5が正転伝動反力もしくは
逆転伝動反力を受けて幹12に対し進退方向にス
イングできるように、ミツシヨンケース5のスイ
ング中心に垂直駆動軸16が設けられている。こ
の際のクラツチ体19の自動切換えは、発信回路
21、増幅回路22を経て送信アンテナ23から
指令電波を放出する送信器24と、この電波を受
信アンテナ25で受信し、周波数変換制御回路2
6、サーボモータ等の操作部27を経てシフター
28によりクラツチ体19を正転側もしくは逆転
側に切換える受信器29とからなる適宜正逆転遠
隔切換操作装置20によりなされる。
ロツク・解除装置8は、ミツシヨンケース5の
遊動端部下端面から下方に突出した突出ピン30
と、主枠1側に固定の固定アーム31に枢支軸3
2で水平面内で回動自在に枢支され、かつ遊動端
部側が幹12側(内方側)に向けトルクバネ33
で付勢されたロツクアーム34とからなり、突出
ピン30をロツクアーム34に形成したピンガイ
ド孔35に挿通させているものである。ピンガイ
ド孔35は、ロツクアーム34の長手方向に沿つ
て形成のフリーゾーン孔35aと、この終端部か
ら内方に向け枢支軸31中心の一定曲率の弧状に
形成のロツク保持解除孔部35bと、この終端部
よりフリーゾーン孔部35aと平行かつ同側に切
欠形成のロツク保持孔部35cとを概略L字状と
なるよう連続形成しているものである。そして、
ピンガイド孔35の各孔部35a〜35c位置に
突出ピン30が位置するときのミツシヨンケース
5とロツクアーム34との関連は、まず、突出ピ
ン30がフリーゾーン孔部35a位置にあると
き、ミツシヨンケース5が正転伝動反力を受ける
とトルクバネ33に抗してロツクアーム34とと
もに内方に向けスイングし(第1図実線)、逆に、
逆転伝動反力を受けるとロツクアーム34ととも
に外方に向けスイングすることが自在となる。次
に、突出ピン30がロツク保持解除孔部35bを
利用するときは、フリーゾーン孔部35a位置に
ある突出ピン30をロツク保持孔部35c位置ま
で手動でミツシヨンケース5とロツクアーム34
とを交互にスイングさせて導きロツク保持させる
ときと(第1図2点鎖線)、逆に、このロツク保
持孔部35c位置にある突出ピン30をフリーゾ
ーン孔部35a位置まで、まず、ミツシヨンケー
ス5を逆転伝動反力により退避方向にスイングし
てロツク保持解除孔部35b移動させた後、速や
かにトルクバネ33力でロツクアーム34を内方
にスイングさせて導き自動的にロツク保持解除さ
せるときである。
遊動端部下端面から下方に突出した突出ピン30
と、主枠1側に固定の固定アーム31に枢支軸3
2で水平面内で回動自在に枢支され、かつ遊動端
部側が幹12側(内方側)に向けトルクバネ33
で付勢されたロツクアーム34とからなり、突出
ピン30をロツクアーム34に形成したピンガイ
ド孔35に挿通させているものである。ピンガイ
ド孔35は、ロツクアーム34の長手方向に沿つ
て形成のフリーゾーン孔35aと、この終端部か
ら内方に向け枢支軸31中心の一定曲率の弧状に
形成のロツク保持解除孔部35bと、この終端部
よりフリーゾーン孔部35aと平行かつ同側に切
欠形成のロツク保持孔部35cとを概略L字状と
なるよう連続形成しているものである。そして、
ピンガイド孔35の各孔部35a〜35c位置に
突出ピン30が位置するときのミツシヨンケース
5とロツクアーム34との関連は、まず、突出ピ
ン30がフリーゾーン孔部35a位置にあると
き、ミツシヨンケース5が正転伝動反力を受ける
とトルクバネ33に抗してロツクアーム34とと
もに内方に向けスイングし(第1図実線)、逆に、
逆転伝動反力を受けるとロツクアーム34ととも
に外方に向けスイングすることが自在となる。次
に、突出ピン30がロツク保持解除孔部35bを
利用するときは、フリーゾーン孔部35a位置に
ある突出ピン30をロツク保持孔部35c位置ま
で手動でミツシヨンケース5とロツクアーム34
とを交互にスイングさせて導きロツク保持させる
ときと(第1図2点鎖線)、逆に、このロツク保
持孔部35c位置にある突出ピン30をフリーゾ
ーン孔部35a位置まで、まず、ミツシヨンケー
ス5を逆転伝動反力により退避方向にスイングし
てロツク保持解除孔部35b移動させた後、速や
かにトルクバネ33力でロツクアーム34を内方
にスイングさせて導き自動的にロツク保持解除さ
せるときである。
なお、図中、36はチエンソー7と幹12表面
との間隔を好適に確保する当て、37はチエンソ
ー7により切断された枝を外方に誘導する誘導ガ
イド、38は自在継手である。
との間隔を好適に確保する当て、37はチエンソ
ー7により切断された枝を外方に誘導する誘導ガ
イド、38は自在継手である。
以上によると、木の幹12に本機を装着し、エ
ンジン6動力により機体を上昇させる前に、作業
者はミツシヨンケース5とロツクアーム34とを
交互に各回動支点16,31回りに手動回動操作
して突出ピン30がロツクアーム34のロツク保
持孔部35cに至るまで導きロツク保持し、これ
により、チエンソー7を幹12から退避方向に所
定位置まで退避させて上昇中に生じる正転伝動反
力による進出方向へのスイングを規制させ、この
ロツク保持後、機体を幹12に対し上昇させ、板
の下方位置まで上昇したときに、ロツク保持の解
除を自動的に行なうため、所要時間機体を一旦下
降させる。すなわち、作業者は地上で送信機24
を操作して送信アンテナ23から指令電波を放出
し、この電波を機体側の受信アンテナ25で受信
させ、受信器29を介して正転側にあつたクラツ
チ体19を逆転側に切換え、これにより、正転伝
動反力を受けていたミツシヨンケース5が逆転伝
動反力を受けることになるので、退避方向にチエ
ンソー7とともにスイングされ、これに伴つて突
出ピン30がロツクアーム34のロツク保持孔部
35cからロツク保持解除孔部35bへ離脱さ
れ、速やかにトルクバネ33力でロツクアーム3
4が内方にスイングし、フリーゾーン孔部35a
に突出ピン30が至りロツク保持が自動解除され
る。この際の機体の下降は、ロツク保持解除がな
されるに要する時間行なえば足りる。そして、こ
の自動解除後、再び送信器24を操作し、受信器
29を介してクラツチ体19を正転側に戻すと、
機体は再び上昇を始めると同時にミツシヨンケー
ス5が正転伝動反力を受けることになるので、こ
のミツシヨンケース5とともにチエンソー7の当
て36が幹12の表皮に接当するまで進出スイン
グし、これにより、上昇中に迎える枝の切断がな
され枝打作業ができる。なお、この枝打作業は、
所望する枝打高さまで行ない、送信器24を操作
して受信器29を介してクラツチ体19を逆転側
に切換えると駆動輪4…が逆転を始めると同時に
ミツシヨンケース5が逆転伝動反力を受け、チエ
ンソー7とともに元のロツク保持解除後の退避位
置まえ戻り、機体を下降できる。
ンジン6動力により機体を上昇させる前に、作業
者はミツシヨンケース5とロツクアーム34とを
交互に各回動支点16,31回りに手動回動操作
して突出ピン30がロツクアーム34のロツク保
持孔部35cに至るまで導きロツク保持し、これ
により、チエンソー7を幹12から退避方向に所
定位置まで退避させて上昇中に生じる正転伝動反
力による進出方向へのスイングを規制させ、この
ロツク保持後、機体を幹12に対し上昇させ、板
の下方位置まで上昇したときに、ロツク保持の解
除を自動的に行なうため、所要時間機体を一旦下
降させる。すなわち、作業者は地上で送信機24
を操作して送信アンテナ23から指令電波を放出
し、この電波を機体側の受信アンテナ25で受信
させ、受信器29を介して正転側にあつたクラツ
チ体19を逆転側に切換え、これにより、正転伝
動反力を受けていたミツシヨンケース5が逆転伝
動反力を受けることになるので、退避方向にチエ
ンソー7とともにスイングされ、これに伴つて突
出ピン30がロツクアーム34のロツク保持孔部
35cからロツク保持解除孔部35bへ離脱さ
れ、速やかにトルクバネ33力でロツクアーム3
4が内方にスイングし、フリーゾーン孔部35a
に突出ピン30が至りロツク保持が自動解除され
る。この際の機体の下降は、ロツク保持解除がな
されるに要する時間行なえば足りる。そして、こ
の自動解除後、再び送信器24を操作し、受信器
29を介してクラツチ体19を正転側に戻すと、
機体は再び上昇を始めると同時にミツシヨンケー
ス5が正転伝動反力を受けることになるので、こ
のミツシヨンケース5とともにチエンソー7の当
て36が幹12の表皮に接当するまで進出スイン
グし、これにより、上昇中に迎える枝の切断がな
され枝打作業ができる。なお、この枝打作業は、
所望する枝打高さまで行ない、送信器24を操作
して受信器29を介してクラツチ体19を逆転側
に切換えると駆動輪4…が逆転を始めると同時に
ミツシヨンケース5が逆転伝動反力を受け、チエ
ンソー7とともに元のロツク保持解除後の退避位
置まえ戻り、機体を下降できる。
(ト) 考案の効果
以上の構成からなるこの考案は、チエンソー7
を退避位置にロツク保持して幹12に対して機体
を上昇させ、遠隔切換操作により、任意高さで正
逆転機構15を正転側から逆転側に一旦切換えて
ロツク保持の自動解除を行なわせ、再び正転側に
戻し、機体を上昇させると同時にチエンソー7を
幹12側に進出スイングできるので、従来の所望
高さ設定ダイヤル利用のスイング規制アームによ
る方式のように、所望高さ設定ダイヤルがある枝
打機に限定されることがなくなり、機体の昇降を
遠隔切換操作により任意高さから自在に行なえる
枝打機にも対応でき、また、これによると、チエ
ンソー7の幹12側への進出スイングを、作業者
が地上で観察しながら遠隔切換操作することによ
り適正な高さで行なえるので、従来のように、設
定時の目測誤差、ダイヤル操作ミス、駆動輪のス
リツプによる誤算等により、チエンソーの進出ス
イングが早い時期になされ、この進出高さから進
出適正高さまで上昇する間の幹の表皮を傷めた
り、逆に遅い時期になされ、退避位置にあるチエ
ンソーが枝に衝突して脱輪したりする等のトラブ
ルがなくなる。さらに、従来のような所望高さ設
定ダイヤルおよび上昇高さを測定する装置が不用
なので、構造の簡素化および重量の軽減化も期待
できる。
を退避位置にロツク保持して幹12に対して機体
を上昇させ、遠隔切換操作により、任意高さで正
逆転機構15を正転側から逆転側に一旦切換えて
ロツク保持の自動解除を行なわせ、再び正転側に
戻し、機体を上昇させると同時にチエンソー7を
幹12側に進出スイングできるので、従来の所望
高さ設定ダイヤル利用のスイング規制アームによ
る方式のように、所望高さ設定ダイヤルがある枝
打機に限定されることがなくなり、機体の昇降を
遠隔切換操作により任意高さから自在に行なえる
枝打機にも対応でき、また、これによると、チエ
ンソー7の幹12側への進出スイングを、作業者
が地上で観察しながら遠隔切換操作することによ
り適正な高さで行なえるので、従来のように、設
定時の目測誤差、ダイヤル操作ミス、駆動輪のス
リツプによる誤算等により、チエンソーの進出ス
イングが早い時期になされ、この進出高さから進
出適正高さまで上昇する間の幹の表皮を傷めた
り、逆に遅い時期になされ、退避位置にあるチエ
ンソーが枝に衝突して脱輪したりする等のトラブ
ルがなくなる。さらに、従来のような所望高さ設
定ダイヤルおよび上昇高さを測定する装置が不用
なので、構造の簡素化および重量の軽減化も期待
できる。
第1図はこの考案を実施した枝打機を示す一部
断面要部平面図、第2図は動力伝動経路を示す展
開略図、第3図は同枝打機の側面図である。 符号、1……主枠、2,3……固定ケース、4
……駆動輪、5……ミツシヨンケース、6……エ
ンジン、7……チエンソー、8……ロツク・解除
装置、12……幹、15……正逆転機構。
断面要部平面図、第2図は動力伝動経路を示す展
開略図、第3図は同枝打機の側面図である。 符号、1……主枠、2,3……固定ケース、4
……駆動輪、5……ミツシヨンケース、6……エ
ンジン、7……チエンソー、8……ロツク・解除
装置、12……幹、15……正逆転機構。
Claims (1)
- 適当数の駆動輪4…を軸架した固定ケース2,
3を主枠1に固定し、エンジン6およびチエンソ
ー7を配設したミツシヨンケース5を前記固定ケ
ース2,3にスイング自在に取付け、エンジン6
の動力をチエンソー7に伝動するとともに、遠隔
切換操作により正逆転切換可能な正逆転機構15
を介して駆動輪4…に、ミツシヨンケース5が正
逆転伝動反力を受けチエンソー7とともに機体を
昇降させる木の幹12に対して進退方向にスイン
グ可能に正逆転伝動する枝打機において、前記ミ
ツシヨンケース5と主枠1との間に、ミツシヨン
ケース5を退避方向に所定位置まで退避させての
ロツク保持と、このロツク保持位置からさらに退
避方向に退避させてのロツク保持解除との可能な
ロツク・解除装置8を介装し、ミツシヨンケース
5を逆転伝動反力により退避方向にスイングさせ
ロツク保持の自動解除をし得るように構成したこ
とを特徴とする枝打機におけるチエンソー自動進
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18004685U JPH0414996Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18004685U JPH0414996Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286866U JPS6286866U (ja) | 1987-06-03 |
| JPH0414996Y2 true JPH0414996Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=31123645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18004685U Expired JPH0414996Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414996Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP18004685U patent/JPH0414996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6286866U (ja) | 1987-06-03 |
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