JPH04150934A - エマルジョン樹脂の製造方法 - Google Patents
エマルジョン樹脂の製造方法Info
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- JPH04150934A JPH04150934A JP2273324A JP27332490A JPH04150934A JP H04150934 A JPH04150934 A JP H04150934A JP 2273324 A JP2273324 A JP 2273324A JP 27332490 A JP27332490 A JP 27332490A JP H04150934 A JPH04150934 A JP H04150934A
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- polymerization
- monomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は共軸二重回転円筒を用いることによる水性エマ
ルジョンの乳化重合法に関するものである。
ルジョンの乳化重合法に関するものである。
(従来の技術)
従来乳化重合法として、重合性有機化合物、乳化液体及
び重合開始剤を攪拌翼を有する種型反応器に投入し、回
分式重合によりエマルジョン樹脂を得る方法が知られて
いる。
び重合開始剤を攪拌翼を有する種型反応器に投入し、回
分式重合によりエマルジョン樹脂を得る方法が知られて
いる。
また従来連続乳化重合法としては21重合性有機化合物
、乳化液体及び重合開始剤をループ状管型反応器、多段
攪拌槽列等に連続的に供給しエマルジョン樹−脂一を得
る方法が知られている。
、乳化液体及び重合開始剤をループ状管型反応器、多段
攪拌槽列等に連続的に供給しエマルジョン樹−脂一を得
る方法が知られている。
しかし、攪拌翼を有する種型反応器による場合には、攪
拌翼による粒子破壊が生じ、フロックの発生や反応器壁
面への付着が著しい。
拌翼による粒子破壊が生じ、フロックの発生や反応器壁
面への付着が著しい。
またループ状管型反応器とは、例えば特公昭47−33
272号公報に開示されているようなループ状になった
パイプ及び、ループ内の液と供給された液を混合し且つ
両者を循環させる役目を兼ねた循環ポンプから成る反応
器をいい、バイブの外部にジャケットを設け、加熱冷却
が行えるようになっている。反応器の容積は比較的小さ
く、容積に対する伝熱面が大きいのが特徴である。通常
のパイプ内循環速度は外部からの重合液の添加速度より
も約25倍以上も高い。従って、ポンプ内での剪断力が
大きく、粒子破壊が生じ易く、フロック形成、壁面への
付着が著しい。
272号公報に開示されているようなループ状になった
パイプ及び、ループ内の液と供給された液を混合し且つ
両者を循環させる役目を兼ねた循環ポンプから成る反応
器をいい、バイブの外部にジャケットを設け、加熱冷却
が行えるようになっている。反応器の容積は比較的小さ
く、容積に対する伝熱面が大きいのが特徴である。通常
のパイプ内循環速度は外部からの重合液の添加速度より
も約25倍以上も高い。従って、ポンプ内での剪断力が
大きく、粒子破壊が生じ易く、フロック形成、壁面への
付着が著しい。
多段攪拌槽列とは、攪拌翼を具備した反応槽を直列に数
個結合し、供給量に見合う量がオーバフローし、次の攪
拌槽に流れ重合が継続するカスケード状の反応槽群を意
味し、槽内の滞留時間分布が広くな4つで粒径分布が広
いエマルジョンが生成される。従って、この装置では攪
拌翼による粒子破壊が発生し、フロックの発生、翼及び
壁面への付着が大きい。
個結合し、供給量に見合う量がオーバフローし、次の攪
拌槽に流れ重合が継続するカスケード状の反応槽群を意
味し、槽内の滞留時間分布が広くな4つで粒径分布が広
いエマルジョンが生成される。従って、この装置では攪
拌翼による粒子破壊が発生し、フロックの発生、翼及び
壁面への付着が大きい。
(発明が解決しようとする゛課題)
本発明の目的は、エマルジョン樹脂を製造するに際し、
粒子破壊を生ぜず、フロックの発生が少ない等の機械的
シェアの少ない状態で、エマルジョン樹脂を製造する方
法を提供することである。
粒子破壊を生ぜず、フロックの発生が少ない等の機械的
シェアの少ない状態で、エマルジョン樹脂を製造する方
法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結
果、本発明を完成するに至った。
果、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は重合性有機化合物を液体媒質中で乳化重合
を行うことによりエマルジョン樹脂を製造する方法にお
いて、外円筒を静止し内円筒を回転させる共軸二重回転
円筒の環状部に、重合性有機化合物(A)と、重合性有
機化合物(A)を乳化重合せしめる液体媒質(B)と重
合開始剤(C)とを加えることを特徴するエマルジョン
樹脂の製造方法である。
を行うことによりエマルジョン樹脂を製造する方法にお
いて、外円筒を静止し内円筒を回転させる共軸二重回転
円筒の環状部に、重合性有機化合物(A)と、重合性有
機化合物(A)を乳化重合せしめる液体媒質(B)と重
合開始剤(C)とを加えることを特徴するエマルジョン
樹脂の製造方法である。
本発明4こ使用する重合性有機化合物(A)とは、一般
にラジカル発生触媒のもとて重合を生じる物質をいい、
例えばスチレン、酢酸ビニルエチレン等のビ;、ル化合
物、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、メ
タアクリル酸等のα−アルキルアクリロイル基を有する
化合物、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ア
クリル酸等のアクIJ Dイル基を有する化合物等が挙
げられる。
にラジカル発生触媒のもとて重合を生じる物質をいい、
例えばスチレン、酢酸ビニルエチレン等のビ;、ル化合
物、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、メ
タアクリル酸等のα−アルキルアクリロイル基を有する
化合物、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ア
クリル酸等のアクIJ Dイル基を有する化合物等が挙
げられる。
重合性有機化合物を水性エマルジョンにするため、液体
媒質(B)として各種の界面活性剤が用いられる。一般
的には、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル等のノニオン系界
面活性剤、アルキル硫酸ソーダ、アルキルアリールスル
ホン酸ソーダ、又はそれらのアンモニウム塩等のアニオ
ン系Fit活性剤、ボビビニルアルコールやヒドロキシ
エチルセルロース等の保護コロイド等が用いられる。
媒質(B)として各種の界面活性剤が用いられる。一般
的には、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル等のノニオン系界
面活性剤、アルキル硫酸ソーダ、アルキルアリールスル
ホン酸ソーダ、又はそれらのアンモニウム塩等のアニオ
ン系Fit活性剤、ボビビニルアルコールやヒドロキシ
エチルセルロース等の保護コロイド等が用いられる。
本発明に用いる共軸回転円筒は図1に示す通り、中心軸
を共有する内円筒と外円筒から成り、外円筒を固定し、
内円筒をある範囲内の回転数で回転すると二旧筒間の環
状部に入れた液体は内円筒を取り巻くドーナツ状の渦(
ティラー渦)を形成する。渦の発生は以下に述べるTa
数で規定される。
を共有する内円筒と外円筒から成り、外円筒を固定し、
内円筒をある範囲内の回転数で回転すると二旧筒間の環
状部に入れた液体は内円筒を取り巻くドーナツ状の渦(
ティラー渦)を形成する。渦の発生は以下に述べるTa
数で規定される。
−d
Ta=
×(a / R1) I/1
μ
R1:内円筒の外径
d :内外円筒の環状部の巾
W :内円筒回転角速度
P :液密度
μ :液粘度
Ta数が大きくなると(2000以上)、渦が消滅し全
体が一体となった乱流状態となり好ましくない。またT
a数が小さすぎると(40以下)、渦が発生せず混合が
十分行われない為好ましくない。
体が一体となった乱流状態となり好ましくない。またT
a数が小さすぎると(40以下)、渦が発生せず混合が
十分行われない為好ましくない。
従って、Ta数は60〜600の値でほどよい渦の発生
がみらするので、この範囲が好ましい。
がみらするので、この範囲が好ましい。
この高量の境界(特に内向流)を越える物質移動は非常
に小さいため、一対の渦は/<・ソチ攪拌槽の性質があ
る。本発明はかかる共軸二重回転円筒流動系の高量の独
立性に着目したもので、いわばバッチ反応をバッチ式及
び連続的に実施しようとするものである。
に小さいため、一対の渦は/<・ソチ攪拌槽の性質があ
る。本発明はかかる共軸二重回転円筒流動系の高量の独
立性に着目したもので、いわばバッチ反応をバッチ式及
び連続的に実施しようとするものである。
次に、第3図に沿ってエマルジョン樹脂を連続的に製造
する方法について説明する。
する方法について説明する。
触媒槽1にメタ重亜硫酸ソーダ等の還元剤、触媒槽2に
過硫酸カリウム等の酸化剤、モノマ槽3にモノマの乳化
液体を入れる。モーター4にて内円筒を適当な回転数(
約60〜ioorpm)にて回転させながら各種から共
軸回転円筒の環状部に連続的に滴下する。触媒とモノマ
の混合は、内円筒の回転により自動的に行われ、レドッ
クス反応によりラジカルが発生し、重合が開始される。
過硫酸カリウム等の酸化剤、モノマ槽3にモノマの乳化
液体を入れる。モーター4にて内円筒を適当な回転数(
約60〜ioorpm)にて回転させながら各種から共
軸回転円筒の環状部に連続的に滴下する。触媒とモノマ
の混合は、内円筒の回転により自動的に行われ、レドッ
クス反応によりラジカルが発生し、重合が開始される。
系内の温度は常温から徐々に上昇し、規定温度に達する
と冷却水を通ずることにより温度が適温に制御される。
と冷却水を通ずることにより温度が適温に制御される。
重合温度は40〜80℃、好ましくは40〜60℃であ
る。80°Cより高いと粒子の融着が生じ、40 ’C
より低いと反応器の滞留時間内にモノマのポリマへの転
化が充分なされない。
る。80°Cより高いと粒子の融着が生じ、40 ’C
より低いと反応器の滞留時間内にモノマのポリマへの転
化が充分なされない。
供給された触媒水溶液及びモノマ乳化液はポリマエマル
ジョンに転化しオーバフローラインを通じて製品受は槽
10に導かれる。モノマ転化率が不充分な場合は触媒を
追加して転化率を上げることが可能である。
ジョンに転化しオーバフローラインを通じて製品受は槽
10に導かれる。モノマ転化率が不充分な場合は触媒を
追加して転化率を上げることが可能である。
本発明で得られるエマルジョン樹脂の粒子径分布は、T
a渦の特性から比較的狭いので、エマルジョン樹脂製造
上のシード(種)粒子として用いるのが好適である。こ
の様な用途秤使用する場合は、系の固形分は40%以下
となるであろう。
a渦の特性から比較的狭いので、エマルジョン樹脂製造
上のシード(種)粒子として用いるのが好適である。こ
の様な用途秤使用する場合は、系の固形分は40%以下
となるであろう。
また、かかる装置を連続的に数個直列につないで各ステ
ップ毎にモノマ乳化液及び触媒を前ステップの生成物に
混合し、連続的にシード重合を行うことも好適である。
ップ毎にモノマ乳化液及び触媒を前ステップの生成物に
混合し、連続的にシード重合を行うことも好適である。
かかる方法によれば、50〜60%の固形分のエマルジ
ョン樹」旨も得られ、バッチ重合で得られる粒子径分布
に近い製品が得られる。
ョン樹」旨も得られ、バッチ重合で得られる粒子径分布
に近い製品が得られる。
モノマはあらかじめ乳化した状態で反応系に加えても良
いが、モノマと乳化液体(界面活性剤水溶液)を別々に
反応系に加えても良い。別々に加えた場合はモノマが乳
化する迄時間がかかるので滞留時間を少し長く取る必要
がある。
いが、モノマと乳化液体(界面活性剤水溶液)を別々に
反応系に加えても良い。別々に加えた場合はモノマが乳
化する迄時間がかかるので滞留時間を少し長く取る必要
がある。
重合開始剤(C)としては、一般的なレドックス系重合
開始剤が用いられ、酸化剤として過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム等の無機過酸化物、t−ブチルヒドロパ
ーオキサイド等の有41過酸化物のうちから選ばれる一
種類、還元剤としてメタ重亜硫酸ソーダ、重亜硫酸ソー
ダ、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレートのう
ちから選ばれる一種類の組合せが挙げられる。この重合
開始剤(C)の量は重合性有機化合物(A)に対して0
.2〜3重量%用いられる。
開始剤が用いられ、酸化剤として過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム等の無機過酸化物、t−ブチルヒドロパ
ーオキサイド等の有41過酸化物のうちから選ばれる一
種類、還元剤としてメタ重亜硫酸ソーダ、重亜硫酸ソー
ダ、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレートのう
ちから選ばれる一種類の組合せが挙げられる。この重合
開始剤(C)の量は重合性有機化合物(A)に対して0
.2〜3重量%用いられる。
(実施例)
以下本発明を実施例に従い説明する。
尚、実施例中の部数及びパーセント(%)は全て重量に
基づくものである。
基づくものである。
実施例1
第1図に示すリアクタ(内容積1.51)にモノマの乳
化溶液を40部、脱イオン水50部を加え、約40°C
に加温後、ピロ亜硫酸ソーダ0. 25部、過硫酸アン
モニウム0.25部を加え、重合を開始させた後、下記
(1)、(II)及びモノマの乳化溶液を570部、2
時間かけて滴下し、乳化重合体を得た。
化溶液を40部、脱イオン水50部を加え、約40°C
に加温後、ピロ亜硫酸ソーダ0. 25部、過硫酸アン
モニウム0.25部を加え、重合を開始させた後、下記
(1)、(II)及びモノマの乳化溶液を570部、2
時間かけて滴下し、乳化重合体を得た。
モノマ乳化溶液
脱イオン水 146.4部エマルゲン9
31 32.9部(花王(株)製品、アニオ
ン乳化剤) ノイゲンEA−1427,5部 (第一1工業製薬(株)製品 ノニオン乳化剤 ) ハイテノールN−087,5部 (第1工業製薬(株)製品 アニオン乳化剤 ) ブチルアクリレート 220部スチレン
183部80%アクリル酸
15.3部得られた乳化重合体を抜き出し、内円筒及び
外円筒への付着を調べたところ、はとんど付着は認めら
れなかった。
31 32.9部(花王(株)製品、アニオ
ン乳化剤) ノイゲンEA−1427,5部 (第一1工業製薬(株)製品 ノニオン乳化剤 ) ハイテノールN−087,5部 (第1工業製薬(株)製品 アニオン乳化剤 ) ブチルアクリレート 220部スチレン
183部80%アクリル酸
15.3部得られた乳化重合体を抜き出し、内円筒及び
外円筒への付着を調べたところ、はとんど付着は認めら
れなかった。
得られた乳化重合体溶液の性状は表1に示すごときであ
った。
った。
比較例1
第2図の攪拌翼を保持した検量リアクタに実施例1と同
様にして乳化重合を行ない、乳化重合体を得た。
様にして乳化重合を行ない、乳化重合体を得た。
得られた乳化重合体を抜き出した後、攪拌翼及びリアク
タ内壁への付着を調べたところ、著しい付着が認易られ
た。
タ内壁への付着を調べたところ、著しい付着が認易られ
た。
得られた乳化重合体溶液の性状は表1に示すごときであ
った。
った。
実施例2
第3図に示すリアクタの上部から重合触媒溶液(m)及
び(IV)を100m1/分ずつ、モノマの乳化溶液を
45m1/分、連続的にチャージし、系内の温度を約4
0°Cに保ちながら、リアクタ下部より連続的に抜き出
し、乳化重合体を得た。
び(IV)を100m1/分ずつ、モノマの乳化溶液を
45m1/分、連続的にチャージし、系内の温度を約4
0°Cに保ちながら、リアクタ下部より連続的に抜き出
し、乳化重合体を得た。
重合触媒溶液(m)
ナトリウムホルムアルデヒドスルホ牛ンレートの0.3
%脱イオン水溶液 重合触媒溶液(TV) 過硫酸アンモニウムの0.3%脱イオン水溶液 モノマ乳化溶液 (乳化溶液100部当りの仕込量) 脱イオン水 51部 →テムルP3 1.5部 (花王(株)製品、アニオン乳化剤) ノイゲンEA−190D 1.1部く第1工業製
薬(株)製品 ノニオン乳化剤 ) ノイゲンEA−17O3 (第1工業製薬(株)製品 1.1部ノニオン乳
化剤) ノイゲ7EA−800,6部 (第1工業製薬(株)製品 ノニオン乳化剤) アクリル酸エチル 35.0部メチルメタクリ
レート 7. 0部メタクリル酸
2.3部N−メチロールアクリル アマイド(60%水溶液)1.0部 反応を6時間継続した後、内円筒及び外円筒への付着を
調べた所、はとんど付着は認められなかった。
%脱イオン水溶液 重合触媒溶液(TV) 過硫酸アンモニウムの0.3%脱イオン水溶液 モノマ乳化溶液 (乳化溶液100部当りの仕込量) 脱イオン水 51部 →テムルP3 1.5部 (花王(株)製品、アニオン乳化剤) ノイゲンEA−190D 1.1部く第1工業製
薬(株)製品 ノニオン乳化剤 ) ノイゲンEA−17O3 (第1工業製薬(株)製品 1.1部ノニオン乳
化剤) ノイゲ7EA−800,6部 (第1工業製薬(株)製品 ノニオン乳化剤) アクリル酸エチル 35.0部メチルメタクリ
レート 7. 0部メタクリル酸
2.3部N−メチロールアクリル アマイド(60%水溶液)1.0部 反応を6時間継続した後、内円筒及び外円筒への付着を
調べた所、はとんど付着は認められなかった。
得られ−た乳化重合体溶液の性状は表1に示すごときで
あった。
あった。
実施例3
第3図に示すリアクタの上部から重合触媒溶液(I)及
び(It)を59m1/分ずつ、モノマの乳化溶液を1
07m1/分連続的にチャージし、系内の温度を約60
°Cに保ちながら、リアクタ下部より同量を連続的に抜
き出し、乳化重合体を得た。
び(It)を59m1/分ずつ、モノマの乳化溶液を1
07m1/分連続的にチャージし、系内の温度を約60
°Cに保ちながら、リアクタ下部より同量を連続的に抜
き出し、乳化重合体を得た。
重合触媒溶液(1)
ピロ亜硫酸ソーダ
脱イオン水
重合触媒溶液(n)
過硫酸アンモニウム
脱イオン水
モノマ乳化溶液
(乳化溶液100部当りの仕込量)
脱イオン水
エーマルゲン931
(花王(株)製品
ノニオン乳化剤)
ノイゲンEA−142
(第1工業製薬(株)
ノニオン乳化剤)
0.4部
100部
0.4部
100部
24部
5.4部
1゜
1部
ハイテノールN−08
(第1工業製薬(株)
アニオン乳化剤)
ブチルアクリレート
1゜
0部
スチレン
80%アクリル酸
36.0部
30.0部
2.5部
反応を5時間継続した後、リアクタから乳化重合体を抜
き出し内円筒及び外円筒への付着を調べた所、はとんど
付着は認められなかった。
き出し内円筒及び外円筒への付着を調べた所、はとんど
付着は認められなかった。
得られた乳化重合体溶液の性状は表1に示すごときであ
った。
った。
比較例2
第4図−に示すリアクタの下部がら、実施例2の重合触
媒溶液A及びBを127m1/分ずつ、モノマの乳化溶
液を57m1/分、連続的にチャージし系内の温度を4
0”Cに保ちながら、リアクタ上部より同量を抜き出し
、乳化重合体を得た。反応を6時間継続した後、攪拌翼
及びリアクタ内壁への付着を調べた所、著しい付着が認
められた。
媒溶液A及びBを127m1/分ずつ、モノマの乳化溶
液を57m1/分、連続的にチャージし系内の温度を4
0”Cに保ちながら、リアクタ上部より同量を抜き出し
、乳化重合体を得た。反応を6時間継続した後、攪拌翼
及びリアクタ内壁への付着を調べた所、著しい付着が認
められた。
得られた乳化重合体の性状を表1に示す。
比較例3
第5図に示すループリアクタの循環ポンプ(−軸ネジポ
ンプ)の入口に実施例3の重合触媒溶液(I)及び(n
)を各10.4ml/分、モノマ乳化溶液Cを19m1
/分連続的にチャージし系内の温度を60℃に保ちなが
ら当該ポンプを運転し該環を通る再循環を行いながら、
チャージした液と同量をT型線ぎ手を通して系外に取り
出し、製品とした。
ンプ)の入口に実施例3の重合触媒溶液(I)及び(n
)を各10.4ml/分、モノマ乳化溶液Cを19m1
/分連続的にチャージし系内の温度を60℃に保ちなが
ら当該ポンプを運転し該環を通る再循環を行いながら、
チャージした液と同量をT型線ぎ手を通して系外に取り
出し、製品とした。
得られた製品は、非常にブロックが多く、且つ粒径分布
も広く、使用に適しなかった。又ループリアクタ初管壁
への付着が著しく分解整備を必要とした。
も広く、使用に適しなかった。又ループリアクタ初管壁
への付着が著しく分解整備を必要とした。
得られた乳化重合体の性状を表1に示す。
表1における各性状の測定方法は次とおりである。
表1
(1)粘度測定
BM型粘度計を使用し25℃にて測定した。
使用ロータ#1、回転数は60 r pmであった。
(2)PH測測
定Hメータにて測定した。
(3)固形分測定
固形分とは樹脂1g当りの不揮発分を意味する。樹脂溶
液約5gを精秤し、105℃の乾燥機にて、2時間乾燥
後、重量を測定し、サンプル採取量で割って求めた。
液約5gを精秤し、105℃の乾燥機にて、2時間乾燥
後、重量を測定し、サンプル採取量で割って求めた。
(4)粒径測定
乳化重合体溶液を希釈しく1−200μg/ml)コル
ターカウンタ(型式N4S:フル久−エレクトロン社製
)にて測定した。
ターカウンタ(型式N4S:フル久−エレクトロン社製
)にて測定した。
(発明の効果)
本発明のエマルジョン樹脂の製造方法により次のような
効果が生じる。即ち■攪拌翼や循環ポンプによる機械的
な粒子破壊が小さいので、プロッりや反応器壁面への付
着が少ない。■経時的な粒径変化が小さいため、製品の
品質振れが少なく、バッチプロセスに近い、粒径分布の
狭い製品が得られる。従って、本発明で得られるエマル
ジョン樹脂は、エマルジョン樹脂製造に際してのシープ
として利用するのに好適である。
効果が生じる。即ち■攪拌翼や循環ポンプによる機械的
な粒子破壊が小さいので、プロッりや反応器壁面への付
着が少ない。■経時的な粒径変化が小さいため、製品の
品質振れが少なく、バッチプロセスに近い、粒径分布の
狭い製品が得られる。従って、本発明で得られるエマル
ジョン樹脂は、エマルジョン樹脂製造に際してのシープ
として利用するのに好適である。
第1図は共軸二重回転円筒におけるバッチ式乳化重合の
フロー図を示し、第2図は攪拌翼を備えたバッチ式乳化
重合のフロー図を示し、第3図は共軸二重回転円筒にお
けるバッチ式乳化重合のフロー図を示し、第4図は多段
攪拌槽列における連続式乳化重合のフロー図を示し、第
5図はループ状背型反必器における連続式乳化重合のフ
ロー図を示す。 1.2;触媒槽、3;モノマ槽、4;モータ4′;定量
ポンプ、5;反応缶、6;ジャケット7;攪拌翼、7−
;仕切板、8;外円筒、9;内円筒、10;冷却水入口
、11;冷却水出口、;製品受は槽、 ;循環ポンプ、 ;圧 力制御装置、15;バイブ
フロー図を示し、第2図は攪拌翼を備えたバッチ式乳化
重合のフロー図を示し、第3図は共軸二重回転円筒にお
けるバッチ式乳化重合のフロー図を示し、第4図は多段
攪拌槽列における連続式乳化重合のフロー図を示し、第
5図はループ状背型反必器における連続式乳化重合のフ
ロー図を示す。 1.2;触媒槽、3;モノマ槽、4;モータ4′;定量
ポンプ、5;反応缶、6;ジャケット7;攪拌翼、7−
;仕切板、8;外円筒、9;内円筒、10;冷却水入口
、11;冷却水出口、;製品受は槽、 ;循環ポンプ、 ;圧 力制御装置、15;バイブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重合性有機化合物を液体媒質中で乳化重合を行うこ
とによりエマルジョン樹脂を製造する方法において、外
円筒を静止し内円筒を回転させる共軸二重回転円筒の環
状部に、重合性有機化合物(A)と、重合性有機化合物 (A)を乳化重合せしめる液体媒質(B)と重合開始剤
(C)とを加えることを特徴とするエマルジョン樹脂の
製造方法。 2、重合性有機化合物を液体媒質中で連続乳化重合を行
うことによりエマルジョン樹脂を連続的に製造する方法
において、外円筒を静止し内円筒を回転させる共軸二重
回転円筒の環状部に、重合性有機化合物(A)と、重合
性有機化合物(A)を乳化重合せしめる液体媒質(B)
と重合開始剤(C)とを連続的に加えることを特徴とす
るエマルジョン樹脂の連続製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273324A JP2984851B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | エマルジョン樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273324A JP2984851B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | エマルジョン樹脂の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04150934A true JPH04150934A (ja) | 1992-05-25 |
| JP2984851B2 JP2984851B2 (ja) | 1999-11-29 |
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ID=17526296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273324A Expired - Fee Related JP2984851B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | エマルジョン樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2984851B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04187227A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 乳化方法及び装置 |
| JP2006312165A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-11-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | エマルションの製造方法 |
| JP2006316233A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Nippon Shokubai Co Ltd | エマルション |
| JP2008291221A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-12-04 | Dic Corp | 乳化重合体水分散液の製造方法 |
| CN112473472A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-03-12 | 安庆泽远化工有限公司 | 一种复合型防水剂的制备方法 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2273324A patent/JP2984851B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04187227A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 乳化方法及び装置 |
| JP2006312165A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-11-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | エマルションの製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2984851B2 (ja) | 1999-11-29 |
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