JPH0415182Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415182Y2 JPH0415182Y2 JP16098085U JP16098085U JPH0415182Y2 JP H0415182 Y2 JPH0415182 Y2 JP H0415182Y2 JP 16098085 U JP16098085 U JP 16098085U JP 16098085 U JP16098085 U JP 16098085U JP H0415182 Y2 JPH0415182 Y2 JP H0415182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- horizontal
- inner hook
- locking device
- spring portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はミシンの水平釜の内釜係止装置に係
り、特に上糸が内釜の当接部と該当接部に当接し
て内釜の回転を規制する内釜係止装置との間を通
過したときに発生する、上糸通過音を削減するた
めの内釜係止装置である。
り、特に上糸が内釜の当接部と該当接部に当接し
て内釜の回転を規制する内釜係止装置との間を通
過したときに発生する、上糸通過音を削減するた
めの内釜係止装置である。
(従来の技術)
本考案にかかる従来技術として、実開昭59−
45086号公報に開示されるものが知られている。
このものは、第4図に示すように、内釜10に隣
接して内釜回転止め装置11のバネ部材12が配
設されているものであり、12aはバネ部材12
から伸びたバネ部、12bはバネ部12aから延
出し水平面で形成された押さえ部である。押さえ
部12bは押さえ部材13によつて弾性的に押圧
されている。こうして、弾性体の反響音や内釜の
当接部との衝撃音の防止を計つている。
45086号公報に開示されるものが知られている。
このものは、第4図に示すように、内釜10に隣
接して内釜回転止め装置11のバネ部材12が配
設されているものであり、12aはバネ部材12
から伸びたバネ部、12bはバネ部12aから延
出し水平面で形成された押さえ部である。押さえ
部12bは押さえ部材13によつて弾性的に押圧
されている。こうして、弾性体の反響音や内釜の
当接部との衝撃音の防止を計つている。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、上記した構成では単に押さえ部材13
で押さえ部12bを弾性的に押圧しているだけで
あるため、反響音と衝撃音の両方を完全に防止す
ることは難しいものとなつていた。
で押さえ部12bを弾性的に押圧しているだけで
あるため、反響音と衝撃音の両方を完全に防止す
ることは難しいものとなつていた。
そこで、本考案はより確実に反響音と衝撃音を
防止することを技術的課題とするものである。
防止することを技術的課題とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために本考案において講じ
た技術的解決手段は、ミシン機枠に回動自在に支
承される外釜と該外釜に嵌挿された内釜と該内釜
に配設される当接部とを備えた水平釜に隣接して
配設される水平釜の内釜係止装置であつて、 該内釜係止装置は、前記当接部と当接するバネ
部と該バネ部より延出する水平部と該水平部に形
成された凸部を有する内釜係止バネ部と、該内釜
係止バネ部と近接して配設され前記凸部を挟持す
るコ字状溝を備えたガイド部材と、該ガイド部材
に配設され該ガイド部材を前記コ字状溝の溝面直
角方向に微動可能に調節する調節部材とを備えた
ことを特徴とする水平釜の内釜係止装置である。
た技術的解決手段は、ミシン機枠に回動自在に支
承される外釜と該外釜に嵌挿された内釜と該内釜
に配設される当接部とを備えた水平釜に隣接して
配設される水平釜の内釜係止装置であつて、 該内釜係止装置は、前記当接部と当接するバネ
部と該バネ部より延出する水平部と該水平部に形
成された凸部を有する内釜係止バネ部と、該内釜
係止バネ部と近接して配設され前記凸部を挟持す
るコ字状溝を備えたガイド部材と、該ガイド部材
に配設され該ガイド部材を前記コ字状溝の溝面直
角方向に微動可能に調節する調節部材とを備えた
ことを特徴とする水平釜の内釜係止装置である。
(作用)
上記課題は次のように作用する。すなわち、上
糸が通過すると内釜係止バネ部は振動するが、こ
の振動は内釜係止バネ部に形成された凸部が弾性
体のコ字状溝に挟持されているため、振動が吸引
される。また、挟持される力は内釜係止バネ部の
振動、反響音の発生に影響するが、調節部材を操
作してコ字状溝の溝面直角方向にガイド部材を移
動させることにより挟持具合を調節し、より確実
に振動させることができる。
糸が通過すると内釜係止バネ部は振動するが、こ
の振動は内釜係止バネ部に形成された凸部が弾性
体のコ字状溝に挟持されているため、振動が吸引
される。また、挟持される力は内釜係止バネ部の
振動、反響音の発生に影響するが、調節部材を操
作してコ字状溝の溝面直角方向にガイド部材を移
動させることにより挟持具合を調節し、より確実
に振動させることができる。
(実施例)
本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。第1図において、1はミシン機枠(図示せ
ず)に回転自在に支承される外釜を示す。外釜1
は剣先1aを備えており、剣先1aで上糸tを補
足するようになつている。外釜1内には合成樹脂
材で形成され当接部2aを備えた内釜2が嵌挿さ
れており、内釜2は内釜逆止め3及び内釜係止装
置4により回転方向の運動を規制されている。
る。第1図において、1はミシン機枠(図示せ
ず)に回転自在に支承される外釜を示す。外釜1
は剣先1aを備えており、剣先1aで上糸tを補
足するようになつている。外釜1内には合成樹脂
材で形成され当接部2aを備えた内釜2が嵌挿さ
れており、内釜2は内釜逆止め3及び内釜係止装
置4により回転方向の運動を規制されている。
次に、内釜係止装置4について説明する。内釜
2に隣接して、内釜係止装置4の台板5がその取
付け部5aで図示しない機枠に固定されている。
第2図に第1図のA方向矢視図を示す。このよう
に、台板5は取付け部5aの形成された面より起
立した垂直面5cを備えており、この垂直面5c
に重なつて、内釜係止バネ部6及びガイド部材7
が、偏心軸ナツト8及びボルト9によつて固定さ
れている。
2に隣接して、内釜係止装置4の台板5がその取
付け部5aで図示しない機枠に固定されている。
第2図に第1図のA方向矢視図を示す。このよう
に、台板5は取付け部5aの形成された面より起
立した垂直面5cを備えており、この垂直面5c
に重なつて、内釜係止バネ部6及びガイド部材7
が、偏心軸ナツト8及びボルト9によつて固定さ
れている。
内釜係止バネ部6は弾性体で形成されており、
垂直面5cに穿設された穴5bと略同じ径を有す
る穴6fを備えている。穴5b、穴6fは共にボ
ルト9が挿入される大きさとなつている。内釜係
止バネ部6は、穴6fの形成された基部6aと、
器部6aより垂直に延出したバネ部6bと、バネ
部6bより内側に延出した水平部6cと、水平部
6cの上面に形成された凸部6eより構成されて
いるものである。水平部6cは、その先端に垂直
に屈曲して形成される突起部6dが形成されてい
る。
垂直面5cに穿設された穴5bと略同じ径を有す
る穴6fを備えている。穴5b、穴6fは共にボ
ルト9が挿入される大きさとなつている。内釜係
止バネ部6は、穴6fの形成された基部6aと、
器部6aより垂直に延出したバネ部6bと、バネ
部6bより内側に延出した水平部6cと、水平部
6cの上面に形成された凸部6eより構成されて
いるものである。水平部6cは、その先端に垂直
に屈曲して形成される突起部6dが形成されてい
る。
ガイド部材7は合成樹脂材より構成されてお
り、内釜係止バネ部6の穴6fよりも大きく、偏
心軸ナツト8が嵌挿される穴7bを備えている。
また、一端にはコ字状溝7aが形成されており、
このコ字状溝7aには内釜係止バネ部6のバネ部
6cが差し込まれる。こうして、バネ部6cの凸
部6eを挟持するようになつている。
り、内釜係止バネ部6の穴6fよりも大きく、偏
心軸ナツト8が嵌挿される穴7bを備えている。
また、一端にはコ字状溝7aが形成されており、
このコ字状溝7aには内釜係止バネ部6のバネ部
6cが差し込まれる。こうして、バネ部6cの凸
部6eを挟持するようになつている。
偏心軸8の偏心穴8aに挿通されたボルト9
は、偏心軸8とともにガイド部材7の穴7bを通
り、続いて内釜係止バネ部6の穴6f及び台板5
の穴5bに挿通されて締め付けられる。このと
き、コ字状溝7aがバネ部6cの凸部6eを挟持
する挟持圧については、ボルト9を弛めて偏心軸
ナツト8を回動させ、ガイド部材7を上下に微動
させることによつて変えることができる。従つ
て、この調整で任意に内釜係止バネ部6とコ字状
溝7aと摩擦抵抗を加減することができる。
は、偏心軸8とともにガイド部材7の穴7bを通
り、続いて内釜係止バネ部6の穴6f及び台板5
の穴5bに挿通されて締め付けられる。このと
き、コ字状溝7aがバネ部6cの凸部6eを挟持
する挟持圧については、ボルト9を弛めて偏心軸
ナツト8を回動させ、ガイド部材7を上下に微動
させることによつて変えることができる。従つ
て、この調整で任意に内釜係止バネ部6とコ字状
溝7aと摩擦抵抗を加減することができる。
本考案によれば、ガイド部材のコ字状溝が内釜
係止バネ部を挟持するため、ガイド部材の変位調
整をすることにより、バネ部が内釜の当接部に対
して微接触するかどうかの程度を加減することが
できる。この調整により、瞬間的な上糸通過時に
発生する内釜係止バネ部の振動が吸収され、その
反響音及び内釜の当接部と内釜係止バネ部との衝
突音を確実に押さえることができる。
係止バネ部を挟持するため、ガイド部材の変位調
整をすることにより、バネ部が内釜の当接部に対
して微接触するかどうかの程度を加減することが
できる。この調整により、瞬間的な上糸通過時に
発生する内釜係止バネ部の振動が吸収され、その
反響音及び内釜の当接部と内釜係止バネ部との衝
突音を確実に押さえることができる。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は水平釜と内釜係止装置の平面図、第2図
は第1図のA方向矢視図、第3図は内釜係止装置
の分解図を示す。第4図は従来の内釜係止装置の
平面図を示す。 符号の説明、1……外釜、2……内釜、2a…
…当接部、4……内釜係止装置、6……内釜係止
バネ部、6b……バネ部、6c……水平部、6e
……凸部、7……ガイド部材、7a……コ字状
溝、8……偏心軸ナツト(調節部材)、9……ボ
ルト(調整部材)。
第1図は水平釜と内釜係止装置の平面図、第2図
は第1図のA方向矢視図、第3図は内釜係止装置
の分解図を示す。第4図は従来の内釜係止装置の
平面図を示す。 符号の説明、1……外釜、2……内釜、2a…
…当接部、4……内釜係止装置、6……内釜係止
バネ部、6b……バネ部、6c……水平部、6e
……凸部、7……ガイド部材、7a……コ字状
溝、8……偏心軸ナツト(調節部材)、9……ボ
ルト(調整部材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ミシン機枠に回動自在に支承される外釜と該外
釜に嵌挿された内釜と該内釜に配設される当接部
とを備えた水平釜に隣接して配設される水平釜の
内釜係止装置であつて、 該内釜係止装置は、前記当接部と当接するバネ
部と該バネ部より延出する水平部と該水平部に形
成された凸部を有する内釜係止バネ部と、該内釜
係止バネ部と近接して配設され前記凸部を挟持す
るコ字状溝を備えたガイド部材と、該ガイド部材
に配設され該ガイド部材を前記コ字状溝の溝面直
角方向に微動可能に調節する調節部材とを備えた
ことを特徴とする水平釜の内釜係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16098085U JPH0415182Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16098085U JPH0415182Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269987U JPS6269987U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0415182Y2 true JPH0415182Y2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=31086873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16098085U Expired JPH0415182Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415182Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP16098085U patent/JPH0415182Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269987U (ja) | 1987-05-02 |
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