JPH0415398B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415398B2 JPH0415398B2 JP58016727A JP1672783A JPH0415398B2 JP H0415398 B2 JPH0415398 B2 JP H0415398B2 JP 58016727 A JP58016727 A JP 58016727A JP 1672783 A JP1672783 A JP 1672783A JP H0415398 B2 JPH0415398 B2 JP H0415398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- shaft
- cap
- collar
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/022—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
- F02N15/023—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマリン等のピニオンが上方向に向いた
慣性飛込式始動電動機の防水構造に関する。
慣性飛込式始動電動機の防水構造に関する。
従来は、シヤフトが露出しており、塩水による
発錆のためピニオン飛出し不能という問題があ
り、従来の対策は、シヤフトに硬質クロムメツキ
を使用していた。
発錆のためピニオン飛出し不能という問題があ
り、従来の対策は、シヤフトに硬質クロムメツキ
を使用していた。
上記対策はシヤフトのみに関するものであり、
シヤフトに伝わつた塩水によるスプライン部やク
ラツチ内部の発錆対策とはなつていなかつた。
シヤフトに伝わつた塩水によるスプライン部やク
ラツチ内部の発錆対策とはなつていなかつた。
このため、従来、実公昭50−750号公報に記載
されるごとく、シヤフトを覆うキヤツプをピニオ
ンに固定するものもあるが、ピニオンの前進によ
り、キヤツプ先端がシヤフト先端よりピニオン前
進量以上軸方向に突出するという欠点があるのみ
ならず、ピニオン前進時にキヤツプ内部の空間が
増大することによるポンプ作用により、それ以前
にピニオンに付着した水をキヤツプ内部に吸込
み、十分な防水効果が得られないという欠点があ
つた。
されるごとく、シヤフトを覆うキヤツプをピニオ
ンに固定するものもあるが、ピニオンの前進によ
り、キヤツプ先端がシヤフト先端よりピニオン前
進量以上軸方向に突出するという欠点があるのみ
ならず、ピニオン前進時にキヤツプ内部の空間が
増大することによるポンプ作用により、それ以前
にピニオンに付着した水をキヤツプ内部に吸込
み、十分な防水効果が得られないという欠点があ
つた。
また、従来、実公昭52−18351号公報に記載さ
れるごとく、ピニオンの先端に円筒状のつばを設
け、このつばがハウジングの延長部に設けた環状
凹部内を軸方向に移動する構成とし、シヤフトの
先端および外周を覆うことにより外部侵入を防止
するものもあるが、ハウジングの延長部にシヤフ
トを回転自在に支持する軸受を設ける必要がある
のみならず、ハウジングの形状が複雑になり製造
上の欠点を有するものである。
れるごとく、ピニオンの先端に円筒状のつばを設
け、このつばがハウジングの延長部に設けた環状
凹部内を軸方向に移動する構成とし、シヤフトの
先端および外周を覆うことにより外部侵入を防止
するものもあるが、ハウジングの延長部にシヤフ
トを回転自在に支持する軸受を設ける必要がある
のみならず、ハウジングの形状が複雑になり製造
上の欠点を有するものである。
そこで本発明は、ピニオンの前進時にシヤフト
先端よりキヤツプが突出することなく、つばとキ
ヤツプとによりシヤフトへの水の付着を防ぐこと
を目的とする。
先端よりキヤツプが突出することなく、つばとキ
ヤツプとによりシヤフトへの水の付着を防ぐこと
を目的とする。
さらに本発明は上記目的を簡単な構成にて達成
することを目的とする。
することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、鉛直方向
に配置されたシヤフト上を、上下方向に移動可能
に配置されると共に、前記シヤフトの回転が伝達
されて回転駆動されるピニオンを備えた慣性飛込
式始動電動機において、 前記ピニオンの上端に前記シヤフト外周を囲む
円筒状のつばを設け、 軸方向長さが前記ピニオンの移動距離より長く
設定された円筒部及びこの円筒部の一端側を閉塞
する端部とからなるキヤツプを、他端側開口部を
下方に向けて前記端部にて前記シヤフト先端に固
着し、 前記ピニオンのつば外周を前記キヤツプ円筒部
にて常時囲む構成とするものである。
に配置されたシヤフト上を、上下方向に移動可能
に配置されると共に、前記シヤフトの回転が伝達
されて回転駆動されるピニオンを備えた慣性飛込
式始動電動機において、 前記ピニオンの上端に前記シヤフト外周を囲む
円筒状のつばを設け、 軸方向長さが前記ピニオンの移動距離より長く
設定された円筒部及びこの円筒部の一端側を閉塞
する端部とからなるキヤツプを、他端側開口部を
下方に向けて前記端部にて前記シヤフト先端に固
着し、 前記ピニオンのつば外周を前記キヤツプ円筒部
にて常時囲む構成とするものである。
上記構成によると、ピニオンに設けたつばがシ
ヤフトとキヤツプとの間に常に入り込んだ状態に
なり、迷路が構成されるため、シヤフトへの水の
付着が防止できる。また、キヤツプはシヤフトの
先端に固着されているため、ピニオンが上方向に
移動(前進)する時にキヤツプがシヤフトから突
出することがなく、かつピニオン前進時にはキヤ
ツプ内の空気が排出され、キヤツプ内への水の侵
入が確実に防止される。さらに、キヤツプはシヤ
フトと一体に回転するため、キヤツプに付着した
水を飛散することができると共に、水を水平方向
に飛散するためこれらの水を再びかぶることをも
防止でき、キヤツプに軸受を設けることもなくキ
ヤツプの構成が簡単であり組付け性にも優れる。
ヤフトとキヤツプとの間に常に入り込んだ状態に
なり、迷路が構成されるため、シヤフトへの水の
付着が防止できる。また、キヤツプはシヤフトの
先端に固着されているため、ピニオンが上方向に
移動(前進)する時にキヤツプがシヤフトから突
出することがなく、かつピニオン前進時にはキヤ
ツプ内の空気が排出され、キヤツプ内への水の侵
入が確実に防止される。さらに、キヤツプはシヤ
フトと一体に回転するため、キヤツプに付着した
水を飛散することができると共に、水を水平方向
に飛散するためこれらの水を再びかぶることをも
防止でき、キヤツプに軸受を設けることもなくキ
ヤツプの構成が簡単であり組付け性にも優れる。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。図において、2はクチツチカバー、2bはク
ラツチカバー2の一端に設けた巻締部で、クラツ
チアウタ3と巻締固定される。4はクラツチアウ
タ3の内周の楔室に収納したクラツチローラ、5
はクラツチインナで、クラツチアウタ3の内周に
ローラ4を介して挿入され、その一端にはピニオ
ン6が一体に形成されている。7はアーマチヤシ
ヤフトで、ブツシユ8を介してピニオン6が回転
自在に保持されている。9はシヤフト7の外周に
形成したヘリカルスプラインで、アウタ3の内周
に形成したヘルカルスプライン10と噛合してい
る。12はシヤフト7の先端付近に固定したスト
ツプリング、13はストツプリング12とピニオ
ン6との間に配置したリターンスプリングであ
る。そして、この構成のものはマリン用エンジン
に用いられ、ピニオン6が上方向を向いて取付け
られる。14はピニオン6の先端に一体に形成し
た円筒状のつば、15は円筒部及び円筒部の一端
側を閉塞する端部とからなるキヤツプで、端部を
ビス1bによりシヤフト7の先端にねじ締め固定
している。一方円筒部の他端側開口部はその内周
にてピニオン6のつば14を囲んでいる。つまり
キヤツプ15の円筒部内側に空〓を介してつば1
4の先端が入り込み、迷路を構成している。ここ
で、つば14の先端とキヤツプ15の底面との間
およびキヤツプ15の先端とピニオン6の端面と
の間には、ピニオン6前進時にも、互いに接続し
ないような空間が設けてある。つまり、ピニオン
6の移動距離に対してキヤツプ15の円筒部の軸
方向長さを長く設定しており、つば14は常時キ
ヤツプ15の円筒部に囲まれている。上記構成に
おいて、スタータスイツチを投入すると、アーマ
チヤシヤフト7が回転し、ヘリカルスプライン
9,10の作用によりクラツチアウタ3およびピ
ニオン6等が図の静止位置からストツプリング1
2に当接するまで上方に前進し、図示せぬリング
ギヤにピニオンが噛合してエンジンを始動させ
る。エンジン始動後スタータスイツチを切ると、
リターンスプリング13によりピニオン6および
アウタ3等が図の静止位置に戻される。また、ピ
ニオン6が上方向を向き、キヤツプ15にピニオ
ン6のつば14が入り込むことにより迷路を構成
し、防水効果を持つ。この構造により、シヤフト
7,スプライン9,10及びクラツチ内部に塩水
等の浸入がなくなり、摺動不良,スプライン錆
付,クラツチ発錆がなくなる。
る。図において、2はクチツチカバー、2bはク
ラツチカバー2の一端に設けた巻締部で、クラツ
チアウタ3と巻締固定される。4はクラツチアウ
タ3の内周の楔室に収納したクラツチローラ、5
はクラツチインナで、クラツチアウタ3の内周に
ローラ4を介して挿入され、その一端にはピニオ
ン6が一体に形成されている。7はアーマチヤシ
ヤフトで、ブツシユ8を介してピニオン6が回転
自在に保持されている。9はシヤフト7の外周に
形成したヘリカルスプラインで、アウタ3の内周
に形成したヘルカルスプライン10と噛合してい
る。12はシヤフト7の先端付近に固定したスト
ツプリング、13はストツプリング12とピニオ
ン6との間に配置したリターンスプリングであ
る。そして、この構成のものはマリン用エンジン
に用いられ、ピニオン6が上方向を向いて取付け
られる。14はピニオン6の先端に一体に形成し
た円筒状のつば、15は円筒部及び円筒部の一端
側を閉塞する端部とからなるキヤツプで、端部を
ビス1bによりシヤフト7の先端にねじ締め固定
している。一方円筒部の他端側開口部はその内周
にてピニオン6のつば14を囲んでいる。つまり
キヤツプ15の円筒部内側に空〓を介してつば1
4の先端が入り込み、迷路を構成している。ここ
で、つば14の先端とキヤツプ15の底面との間
およびキヤツプ15の先端とピニオン6の端面と
の間には、ピニオン6前進時にも、互いに接続し
ないような空間が設けてある。つまり、ピニオン
6の移動距離に対してキヤツプ15の円筒部の軸
方向長さを長く設定しており、つば14は常時キ
ヤツプ15の円筒部に囲まれている。上記構成に
おいて、スタータスイツチを投入すると、アーマ
チヤシヤフト7が回転し、ヘリカルスプライン
9,10の作用によりクラツチアウタ3およびピ
ニオン6等が図の静止位置からストツプリング1
2に当接するまで上方に前進し、図示せぬリング
ギヤにピニオンが噛合してエンジンを始動させ
る。エンジン始動後スタータスイツチを切ると、
リターンスプリング13によりピニオン6および
アウタ3等が図の静止位置に戻される。また、ピ
ニオン6が上方向を向き、キヤツプ15にピニオ
ン6のつば14が入り込むことにより迷路を構成
し、防水効果を持つ。この構造により、シヤフト
7,スプライン9,10及びクラツチ内部に塩水
等の浸入がなくなり、摺動不良,スプライン錆
付,クラツチ発錆がなくなる。
又、従来のピニオンへのキヤツプ付の構成(実
公昭50−750号公報)と比較し、本発明ではピニ
オン6の飛出し時に中の空気を排出する方向とな
り、飛出し後のピニオン6の回転により水を飛散
するという利点がある。
公昭50−750号公報)と比較し、本発明ではピニ
オン6の飛出し時に中の空気を排出する方向とな
り、飛出し後のピニオン6の回転により水を飛散
するという利点がある。
さらに、従来のハウジングの延長部にてキヤツ
プを形成する構成(実公昭52−18351号公報)と
比較し、本発明ではキヤツプがシヤフトと一体に
回転するため水を飛散するという利点があると共
に、キヤツプに軸受部を設けることもないため、
キヤツプの構成が簡単であり組付け性にも優れる
という利点がある。
プを形成する構成(実公昭52−18351号公報)と
比較し、本発明ではキヤツプがシヤフトと一体に
回転するため水を飛散するという利点があると共
に、キヤツプに軸受部を設けることもないため、
キヤツプの構成が簡単であり組付け性にも優れる
という利点がある。
なお、キヤツプ15の固定方法は、図ではねじ
止めとなつているが、圧入,め等でもよい。ま
た、つば14もピニオン6と一体削りの必要はな
く、円筒形状のつばをピニオン6に圧入固定して
もよい。
止めとなつているが、圧入,め等でもよい。ま
た、つば14もピニオン6と一体削りの必要はな
く、円筒形状のつばをピニオン6に圧入固定して
もよい。
図は本発明電動機の一実施例を示す要部構成の
縦断面図である。 6…ピニオン、7…アーマチヤシヤフト、14
…円筒状のつば、15…キヤツプ。
縦断面図である。 6…ピニオン、7…アーマチヤシヤフト、14
…円筒状のつば、15…キヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉛直方向に配置されたシヤフト上を、上下方
向に移動可能に配置されると共に、前記シヤフト
の回転が伝達されて回転駆動されるピニオンを備
えた慣性飛込式始動電動機において、 前記ピニオンの上端に前記シヤフト外周を囲む
円筒状のつばを設け、 軸方向長さが前記ピニオンの移動距離より長く
設定された円筒部及びこの円筒部の一端側を閉塞
する端部とからなるキヤツプを、他端側開口部を
下方に向けて前記端部にて前記シヤフト先端に固
着し、 前記ピニオンのつば外周を前記キヤツプ円筒部
にて常時囲むよう構成したことを特徴とする慣性
飛込式始動電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1672783A JPS59141768A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 慣性飛込式始動電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1672783A JPS59141768A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 慣性飛込式始動電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141768A JPS59141768A (ja) | 1984-08-14 |
| JPH0415398B2 true JPH0415398B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=11924291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1672783A Granted JPS59141768A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 慣性飛込式始動電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141768A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618060Y2 (ja) * | 1987-01-21 | 1994-05-11 | いすゞ自動車株式会社 | エンジンの始動装置 |
| KR920005388B1 (ko) * | 1987-11-02 | 1992-07-02 | 미쯔비시 덴끼 가부시끼가이샤 | 스타터 장치 |
| DE3931256A1 (de) * | 1988-09-21 | 1990-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | Motoranlasser |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417723Y2 (ja) * | 1975-07-27 | 1979-07-06 |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP1672783A patent/JPS59141768A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59141768A (ja) | 1984-08-14 |
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