JPH0415461Y2 - - Google Patents

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JPH0415461Y2
JPH0415461Y2 JP1984200348U JP20034884U JPH0415461Y2 JP H0415461 Y2 JPH0415461 Y2 JP H0415461Y2 JP 1984200348 U JP1984200348 U JP 1984200348U JP 20034884 U JP20034884 U JP 20034884U JP H0415461 Y2 JPH0415461 Y2 JP H0415461Y2
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JP
Japan
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resin
cylindrical member
nib
die
molding
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JP1984200348U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 押出成形によつて樹脂製のペン先材を成形する
際に成形機先端に設けられるダイス構造に関す
る。
〔従来の技術〕
インキ吐出性とか強度とか所望の特性を有する
ペン先を得るために、ペン先材を押出成形する
際、押し出される樹脂の流量を制御するようにダ
イス構造を工夫することは例えば特開昭56−
137992号公報に開示されている。ちなみに、該公
報の特許請求の範囲の記載は、「ダイス本体のペ
ン先成形口の後方にメルト流量微調整板を内設し
て成る合成樹脂ペン先の成形装置。」となつてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
半球状あるいはその他形状に先端を形作られて
使用される樹脂製のペン先にとつて、インキ吐出
性とか強度とかの特性を求められるのはペン先の
外側部分よりむしろ内側部分である。
これを添付図面に基づき説明する。ペン先の横
断面を示す第4図、第5図について、第4図は中
心に樹脂が存在するものの例、第5図は中心にイ
ンキ通路が存在するものの例を示している。まず
第4図において、ペン先1の中心の樹脂部2は厚
肉であるほどインキ吐出が阻害されることになる
し、また、第5図においては、ペン先3の中心の
インキ通路部4が幅広であるほど毛管力が不十分
となつてしまう。従つて、樹脂部2は薄肉に、イ
ンキ通路部4は幅狭に形成されることが望まれる
訳である。にもかかわらず、流量調整しない普通
のダイスでも、また、前述公報開示の発明によつ
ても、樹脂部2に対応する樹脂吐出孔部分を幅狭
にしても得られる樹脂部2は所望通り薄肉になら
ず、樹脂吐出孔部分をそれでも幅狭にしていくと
樹脂吐出がなされず、中心には大きなインキ通路
部が存在するペン先となつてしまい、また、イン
キ通路部4にしても、全体としてのインキ通路の
形状を所望通りとしながらインキ通路部4のみを
幅狭にできるような樹脂吐出孔の形状をダイスに
与えることは案外難しく、往々にして中心に大き
な樹脂部を有するペン先となつたりしてしまう。
更に、所望通りの樹脂部2を有するペン先1を
得るためのダイスを仮に試行錯誤の末に得ること
ができても、このダイスによつて所望通りのイン
キ通路部4を有するペン先3を得ることはできな
いし、ペン先3を得るためのダイスによつてペン
先1を得ることも同様にできない。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、押出成形によつて樹脂製のペン先材
を成形する際に成形機先端に設けられるダイス構
造において、ダイス本体と、該ダイス本体の樹脂
吐出孔の中央部に位置し樹脂吐出の方向に位置調
整可能な筒状部材とよりなることを特徴とするペ
ン先材成形用のダイス構造を要旨とする。
〔作用〕
筒状部材は樹脂の流れを内外に分割し、筒状部
材の貫通孔は内側に分割された樹脂の流れに壁面
抵抗を与える。この壁面抵抗を受けた内側の樹脂
が筒状部材の貫通孔からダイス本体の樹脂吐出孔
へと流れ、外側の樹脂と連結してペン先材の形状
を与える。そして、樹脂吐出の方向に調整される
筒状部材の位置によつて樹脂の流れの内外分割具
合も変わり、従つて、ペン先材に与えられる形
状、特に中心部における形状が変わる。
〔実施例〕
第4図、第5図に示すようなペン先1,3を得
るような場合について第1図〜第3図に例示す
る。第1図や第2図の−線横断面が第3図と
なり、第3図の−線横断面が第1図や第2図
となる。以下、第1図についてのものを第1実施
例、第2図についてのものを第2実施例として説
明する。
第1実施例について、ダイス本体5は中心で3
方分割される樹脂吐出孔6を有し、内底面7の中
央部に凹所8を有している。この凹所8で螺着し
ているのが筒状部材9である。筒状部材9は貫通
孔10を有し、小径の前部11を凹所8内に位置
せしめている。筒状部材9は、単なるストレート
な部材とされてもよいが、大径の後部12によつ
て樹脂の流れの分割を十分にしている。また、手
動で十分な場合には不要であるがドライバーの使
用を可能とするため、後端部には切り欠き13が
形成されている。後部12は横断面ドーナツ状で
あが、多角形にしてレンチの使用を可能とした
り、ローレツトを設けたりすることもできる。
第2実施例について;第1実施例と同一部位に
は同一の参照符号を用いた。第1図との違いは筒
状部材9が互いに螺着される前部材9aと後部材
9bとよりなつており、前部材9aの前部11が
凹所8内に位置するにあたり、螺着されていない
ことである。即ち、第1実施例は筒状部材9のダ
イス本体5に対する位置調整を筒状部材9そのも
のの位置を変えることによつてなさしめた例を示
し、第2実施例は筒状部材9の形状を変えること
によつてなさしめた例を示している。
図示はしないが上2例以外にも種々可能であ
る。例えば、貫通孔10をテーパー孔としたりす
ることもできるし、第2実施例における前部材9
aと後部材9bとの螺着部をストレート部にし、
薄肉のリング状部材を複数枚準備し、これを前部
材9aと後部材9bとの間に介在させていくよう
にすることもできるし、階段状係合関係を前部材
9aと後部材9bとの間に与えることもできる。
上2例で螺着関係を与えたのは容易に微調整し得
る一つの手段であるからである。また、ペン先形
状は第4図、第5図以外にも適宜となし得るの
で、ダイス本体5も勿論それに応じて適宜となし
得る。
〔考案の効果〕
一つのダイス構造でありながら、中心に樹脂部
が存在するペン先を作ることも中心にインキ通路
が存在するペン先を作ることもでき、しかも中心
に位置するかようの樹脂部やインキ通路をそれぞ
れ所望の通り薄肉、幅狭とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第2実施例を示す縦断面図、第3図は第1図や第
2図の−線横断面図、第4図、第5図はペン
先の一例を示す横断面図である。 1,3……ペン先、2……樹脂部、4……イン
キ通路部、5……ダイス本体、6……樹脂吐出
孔、7……内底面、8……凹所、9……筒状部
材、9a……前部材、9b……後部材、10……
貫通孔、11……前部、12……後部、13……
切り欠き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押出成形によつて樹脂製のペン先材を成形する
    際に成形機先端に設けられるダイス構造におい
    て、ダイス本体と、該ダイス本体の樹脂吐出孔の
    中央部に位置し樹脂吐出の方向に位置調整可能な
    筒状部材とよりなることを特徴とするペン先材成
    形用のダイス構造。
JP1984200348U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0415461Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984200348U JPH0415461Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984200348U JPH0415461Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61112989U JPS61112989U (ja) 1986-07-17
JPH0415461Y2 true JPH0415461Y2 (ja) 1992-04-07

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ID=30761113

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JP1984200348U Expired JPH0415461Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP (1) JPH0415461Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56137992A (en) * 1980-03-31 1981-10-28 Teibow Co Ltd Device for molding pen point in synthetic resin

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61112989U (ja) 1986-07-17

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