JPH04156554A - 重合トナー及び重合トナーの製造法 - Google Patents

重合トナー及び重合トナーの製造法

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JPH04156554A
JPH04156554A JP2282942A JP28294290A JPH04156554A JP H04156554 A JPH04156554 A JP H04156554A JP 2282942 A JP2282942 A JP 2282942A JP 28294290 A JP28294290 A JP 28294290A JP H04156554 A JPH04156554 A JP H04156554A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は重合トナー及び重合トナーの製造法に関する。
さらに詳しくは画像濃度が高くかぶりのない重合トナー
及び重合トナーの製造法に関する。
[従来の技術] 従来、カーボンブラック、モノマー及び分散剤から誘導
される重合トナーがある。更に、rrlf記分散剤が含
窒素化合物である重合トナーがある。
また、カーボンブラックをモノマー中に分散させた後、
上記七ツマ−と実質的に非相溶性の分散媒中において懸
濁重合させる重合トナーの製造法がある。更に前記モノ
マー中に分散剤を加えた重合トナーの製造法がある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この技術ではモノマー中のカーボンブラックの
分散が不十分であり、上記モノマーと実質的に非相溶性
の分散媒中において懸濁重合させて得た重合トナーの各
粒子におけるカーボッブラック含有率に大きな偏差を招
来し、トナーとして使用した場合帯電量分布が広くかぶ
りの発生が認められるとともに、カーボンブラックの分
散不良の為充分な画像濃度が得られない。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、画像濃度が晶くかぶりのない重合トナー及
び重合トナーの製造法に関し鋭意検討した結果、本発明
に到達した。
すなわち本発明はアミド基含有(メタ)アクリル化合物
(a)とスチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)から構成され、式 1≦(Mn)×(W)と(b)から構成される共重合体
(A−1)の数平均分子量、mは(A−1)を構成する
(a)の重量分率、(#1lF)はアミド基含有(メタ
)アクリル化合物(a)の分子量を表す。コを滴たす共
重合体(A−1)と、カーボンブラック(B)と、スチ
レン及び/又は(メタ)アクリルモノマーからなるモノ
マー(C)から誘導される重合トナーである。
さらに本発明は、アミド基含有(メタ)アクリル化合物
(a)とスチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)の共重合体(A)とカーボンブラック(B)の溶
融混練物と、スチレン及び/又は(メタ)アクリルモノ
マーからなるモノマー(C)から誘導される重合トナー
である。
さらに本発明は、アミド基台仔(メタ)アクリル化合物
(a)とスチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)から構成されるプ(重合体(A)と、カーボンブ
ラック(B)とを予め溶融混練し、これをスチレン及び
/又は(メタ)アクリルモノマーからなるモノマー(C
)中に溶解分散したものを懸濁重合することを特徴とす
る重合トナーの製造法である。
本発明において、アミド基台′@(メタ)アクリル化合
物(a)としては、アクリルアミド、N、  N−ジメ
チルアクリルアミド、N−(1,1−ジメチル−3−オ
キソブチル)アクリルアミドなどが挙げられる。この内
好ましくはN−(1,1−ジメチル−3−オキソブチル
)アクリルアミドである。
本発明において、(b)のうち、(メタ)アクリルモノ
マーとしては例えばアルキル(メタ)アクリレート[ア
ルキルの炭素数1〜18のもの、例えばメチル(メタ)
アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−また
はi−ブチル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレ−トおよびステアリ
ル(メタ)アクリレ−トコ、ヒドロキシル基含有(メタ
)アクリレート[ヒドロキシルエチル(メタ)アクリレ
ートなどコなどを挙げることができる。これらのうち好
ましくはメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)
アクリレート、n−またはi−ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、およ
びそれらの2種以上の混合物である。
本発明において、共重合体(A−1)及び(A)を各々
構成するモノマーとしては、(a)、(b)以外の他の
モノマーを併用してもよい。この他のモノマーとしては
スチレン以外のスチレン系モノマーやマレイン酸系モノ
マーなどが挙げられる。
スチレン以外のスチレン系モノマーとしてはスチレン置
換体(アルキルスチレンたとえばα−メチルスチレン、
o−、m−またはp−メチルスチレン、p−エチルスチ
レン、2. 4−ジメチルスチレン、p−n−ブチルス
チレン、p−tert−ブチルスチレン、p−n−へキ
シルスチレン、p−n−オクチルスチレン)などが挙げ
られる。
マレイン酸系モノマーとしては、マレイン酸;無水マレ
イン酸;マレイン酸ジアルキルエステル(マレイン酸ブ
チルエステル、マレイン酸−2−エチルヘキシルエステ
ルなど)などのマレイン酸誘導体が挙げられる。これら
のうち、好ましくはマレイン酸ジアルキルエステルであ
る。
上記のばか他のモノマーとしてニトリル基含有(メタ)
アクリル化合物(アクリロニトリルなど)、(メタ)ア
クリル酸、ビニルエステル(酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニルなど)、脂肪族炭化水素系ビニルモノマー(ブタ
ジェンなど)、ニトリル化合物(アクリロニトリル、メ
タクリロニトリルなど)、ビニルエーテル(ビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチル
エーテルなど)、ビニルケトン(ビニルメチルケトン、
ビニルへキシルケトンなど)、N−ビニル化合物(N−
ビニルビロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニル
インドール、N−ビニルピロリドンなど)、ハロゲン化
ビニル(塩化ビニルなど)なども挙げられる。
より高分子量の重合体を得るため少なくとも2個の重合
性二重結合を有するモノマーを使用することもできる。
この多官能モノマーとしてはジまたはポリビニル化合物
(ジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、エチレングリ
コールジアクリレート、1.6−ヘキサンジオールジア
クリレート、 トリメチロールプロパントリアクリレー
トなど)]が挙げられる。
本発明において、共重合体(A−1)は通常下式(1)
を満たすよう調製されたものである。
1≦(Mn)×(W)と(b)から構成される共重合体
(A−1)の数平均分子量、(W)は(A−1)を構成
する(a)の重量分率、(Mll)はアミド基含有(メ
タ)アクリル化合物(a)の分子量を表す。コ また、(A−1)は好ましくは下式(2)を満たすよう
調製されたものである。
(Mn)X (W)/ (MW)が1未満ではカーボン
ブラックの分散安定性が不十分であり、7を越えるたち
のは本発明の方法における溶融混練物のモノマー(C)
中への溶解分散が困難となる。
本発明において、共重合体(A−1)及び(A)として
は重置平均分子量通常too、ooo以下のものが用い
られる。100,000を越えると本発明の方法におけ
る溶融混練物をモノマー(C)に溶解分散したもの(E
)の粘度が高くなり、次工程の懸濁分散が困難となる。
共重合体(A−1)及び(A)は通常の方法により得ら
れる。具体的にはラジカル重合開始剤(アゾ系重合開始
剤、過酸価物重合開始剤等)を用いる方法、熱ラジカル
による方法等が挙kfられる。
本発明において、カーボンブラック(B)としては通常
BETによる比表面積80m”7g以上のものを用いる
ことができる。特に好ましくは比表面積130m27g
以上のものが用いられる。比表面積80+s2/g未満
では重合トナーの着色力が不足する。カーボンブラック
(B)としてはコンタクトブラック、ファーネスブラッ
ク、酸化ファーネスブラック等を一種又は二種以上を併
用することができる。カーボンブラックのpHは特に規
定されないが、好ましくは酸性のカーボンブラックが用
いられる。特に好ましくはpH4以下のカーボンブラッ
クが用いられる。
本発明において、重合トナーの構成成分のうち、共重合
体(A、−1)又は(A)と、カーボンブラック(B)
の比は、通常下式(3)の範囲内である。
[式中、(A1)は(A−1)又は(A)の重量、(6
、、t)は(B)の重量、(W)は(A−1)を構成す
るアミド基含有(メタ)アクリル化合物(a)の重量分
率を表す。コ好ましくは下式(4)の範囲内である。
本発明において、該モノマー(C)としてスチレン及び
/又は(メタ)アクリルモノマー以外の他のモノマーを
併用してもよい。この他のモノマーとしてはスチレン以
外のスチレン系モノマー、マレイン酸系モノマー、ニト
リル基含有(メタ)アクリル化合物、アミノ基含有(メ
タ)アクリル化合物(ジメチルアミノエチル(メタ)ア
クリレート、ジエチルアミンエチル(メタ)アクリレー
トなど)、アミド基含有(メタ)アクリル化合物(N、
N−ジメチルアクリルアミドなど)、多官能モノマー等
が、!トげられる。これらのうち、スチレン以外のスチ
レン系モノマー、マレイン酸系モノマー、ニトリル基含
有(メタ)アクリル化合物、多官能モノマーの具体例と
しては、共重合体(A−1)および(A)を各々構成す
る七ツマ−の項で示したものと同様のものを挙げること
ができる。
モノマー(C)中、スチレンと(メタ)アクリルモノマ
ーの合計量は重量基準で通常40〜100%。好ましく
は70〜95%である。多官能モノマーを除く他のモノ
マーは通常θ〜60%、好ましくは5〜30%である。
多官能モノマーは通常θ〜3%、好ましくは0.O1〜
0.8%である。
共重合体(A−1)又は(A)と、カーボンブラック(
B)と、モノマー(C)の合計中のカーボンブラック(
B)の量は、重量基準で通常3〜20%、好ましくは5
〜12%である。
(A−1)、(B)、(C)から誘導される重合トナー
の製造法を例示すると、■詳細後記で説明する本発明の
製造法、■(A−1)と(B)をキシレンのごとき溶剤
中に投入し、耐圧の微分散機中でIH〜240’Cでカ
ーボンブラックを微分散させ、溶剤を留去したものを(
C)に溶解し、更にこれを実質的に非相溶性の液状分散
媒中に分散し、懸濁重合する製造法、並びに■(A−1
)と(B)をトルエンのごとき溶剤中に投入し耐圧の微
分散機中で160〜200℃でカーボンブラックを微分
散させたものを、(C)に溶解した後、溶剤を減圧留去
し、更にこれを実質的に非相溶性の液状分散媒中に分散
し、懸濁重合する製造法が挙げられる。これらのうち好
ましい方法は■である。
本発明の重合トナー中の重合体のガラス転移点は通常4
0〜SO℃、好ましくは45〜75℃である。ガラス転
移点が40℃未滴ではトナーにしたときの保存性が不良
となり、90℃を越えると定着下限温度0IF)が高く
なりトナーとしての実用に耐えない。
重合トナー中の重合体の分子量分布 [重量平均分子量
と数平均分子量の比率(My/Mn)で表示されるコは
通常5以上、電子写真トナー用の重合トナーとしては好
ましくは20以上である。分子量分布が5未満ではオフ
セットの起こる温度(80)と定着下限温度(MF)の
バランスが態くなる。
重合トナー中の重合体のテトラヒドロフラン(THF)
可溶分の重量平均分子量は通常、IXI(13〜1×1
06、好ましくは5X103〜1XI06である。分子
量がlX103未満ではガラス転移点(Tg)が下がり
ブロッキング特性が恕くなり、またlXl06を越える
とトナーで可視化された静!ffi像を定着するのにヒ
ートローラーを用い不場合、定着下限温度(MF)が高
くなりすぎる。なお、分子MはゲルバーミエーシHンク
ロマトグラフィ−(GPC)で溶剤としてTHFを用い
、標飴ポリスチレンで換算し重量平均で表示することが
できる。
重合トナーの平均粒子径は2〜25μmである。平均粒
子径はコールタ−カウンターで体積平均粒子径として求
めることができる。
本発明の方法において、共重合体(A)と、カーボンブ
ラック(II)は粉状で予備混合される。予備混合はヘ
ンシェルミキサーのごとき通常の粉体混合機の何れによ
って行われてもよい。
本発明の方法において、溶融混練には二輪押し出し機、
三本ロール、ラボブラストミル等の一般的混練機が用い
られる。この内好ましくは二軸押し出し機が用いられる
溶融混練時の温度は通常130℃〜240℃、好ましく
はIGO℃〜220℃、特に好ましくは175℃〜19
5℃である。130℃未満では溶融混練物をモノマーに
溶解分散させたときにカーボンブラックが凝集し重合ト
ナーの着色力低下を招来し、240°Cを越えると溶融
混練時の粘度低下からシェアダウンをひきおこしカーボ
ンブラックの微細化を困難ならしめるとともに、混練す
る樹脂[共重合体(A−1)又は(A)]の熱劣化によ
り重合トナーの保存性を低下させる。
本発明の重合トナーには帯電制御、耐ホツトオフセット
性付与等を目的に各々帯電制御剤、離型剤等の各種添加
剤を加えることができる。
本発明の方法において、これらの添加剤は該溶融混練前
後向れで加えてもよく、溶融混練時に加えることもでき
る。また該溶解分散時に加えることもできる。これらの
内好ましくは該溶融混線後、(C)へ溶解分散する前に
帯電制御剤、離型剤を順次添加混練する方法である。
本発明の方法において、該溶解分散は室温上通常の混合
機、ラインミキサー等により行うことができ、ボールミ
ル、超音波分散機、ホモミキサー等の大型の分散機を要
しない。
溶融混練物をモノマー(C)に溶解分散したもの[以降
組成物(E)と呼ぶ]を懸濁重合するに当り、用いるラ
ジカル重合開始剤としては油溶性過酸化物(過酸化ベン
ゾイル、過酸化ラウロイルなど)、アゾ系の重合開始剤
(2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2.2’−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリルなど)など
、もしくはこれらの2種以上が挙げられる。また重合に
は必要により連鎖移動剤を用いることができる。連鎖移
動剤としてはメルカプタン系化合物(n−ブチルメルカ
プタンなど)、ハロゲン系化合物(四塩化炭素など)、
α−メチルスチレンダイマーなどが挙げられる。ラジカ
ル重合開始剤の使用量はモノマー(C)の重量に対して
通常0.1−10%、好ましくは0.3〜5%である。
連鎖移動剤の量はモノマー(C)の重量に基づいて通常
5%以下、好ましくは1%以下である。
組成物(E)を更に(E)と実質的に非相溶性の液状分
散媒中に分散、懸濁させる。この際通常分散安定剤を併
用する。上記液状分散媒としては通常水を使用するとよ
い。分散安定剤としては水溶性高分子(ゼラチン、トラ
ガカントゴム、デンプン、メチルセルロース、ヒドロキ
シエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアク
リル酸塩など)、難溶性の微粉末状の無機化合物(硫酸
バリウム、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、リン酸カルシウ′ム、・、タ
ルク、ベントナイト、ケイソウ土、粘土など)などが挙
げられる。
また分散安定剤の他、必要により界面活性剤や乳化防止
剤を使用してもよい。この界面活性剤としては、スルホ
ン[塩(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アリ
ールアルキルポリエーテルスルホン酸ナトリウム、3.
3−ジスルホンジフェニル尿素−4,4−ジアゾ−ビス
−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸ナトリウム
、オルト−カルボキシベンゼン−アゾ−ジメチルアニリ
ン、2. 2. 5. 5−テトラメチル−トリフェニ
ルメタン−4,4−ジアゾ−ビス−β−ナフトールジス
ルホン酸ナトリウムなど)、硫酸エステル塩(テトラデ
シル硫酸ナトリウム、ペンタデシル硫酸ナトリウム、オ
クチル硫酸ナトリウムなど)、脂肪酸塩(オレイン酸ナ
トリウム、ラウリン酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウ
ム、カプリル酸ナトリウム、カプロン酸ナトリウム、ス
テアリン酸カリウム、オレイン酸カルシウムなど)が挙
げられる。乳化防止剤としては、水溶性無機塩(塩化ナ
トリウムなど)などが挙げられる。
分散安定剤の量は分散媒の重量に対して通常o、ol−
10%1  好ましくは0.1〜5%である。界面活性
剤の使用量は分散媒の重量に対して通常、0〜1%であ
り、乳化防止剤の使用量は分散媒の重量に対して通常、
0〜10%である。
分散、懸濁液中の組成物(E)の濃度は、通常5〜50
重量%、好ましくは10〜45重量%、とくに好ましく
は20〜40重量%である。
(E)を分散媒中に分散、懸濁させる方法としては機械
的に攪拌を行う方法(例えばホモミキサー、ホモジナイ
ザーなどを用いる方法)、超音波を用いる方法などがあ
りその何れによっても良い。
ホモミキサーを用いた場合の撹拌条件を例示すると、撹
拌回転数は通常11000rp以上、温度は通常10〜
50℃、攪拌時間は通常1〜30分である。
懸濁重合は窒素気流下、撹拌下で行なわれる。
重合温度は通常40〜140°C1好ましくは60〜1
20℃である。重合時間は通常2〜30時間、好ましく
は4〜20時間である。重合終了後、水洗、濾過を行い
乾燥して本発明の重合トナーを得ることができる。
本発明の重合トナーは支持体(紙、ポリエステルフィル
ムなど)に定着され使用されるが定着する方法としては
、公知の熱ロール定着方法及び圧力定着方法が適用でき
る。特に熱ロール定着方法に好ましく適用できる。
「実施例コ 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部は重量
部である。
合成例1 温度計、撹拌機、ガス導入管0滴下ロートおよび冷却管
付き反応器に、キン121000部を仕込んだ。系を窒
素置換し以後窒素雰囲気下に保った。
撹拌しながら加熱昇温し、キンレンを還流させながら、
2時間でスチレン900部、N−(1,,1−ジメチル
−3−オキソブチル)アクリルアミド100部、2+2
’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)20
部およびキシレン50部の溶液を滴下した。さらに3時
間還流させ重合を完結させた。溶剤を留去しガラス転移
点87°c1  数平均分子fi7,300゜重量平均
分子fi24,000のビニルポリマーを得た。
このポリマーを重合体(A−1a)とする。
実施例1 重合体(A−1a)Ili67部、及びカーボンブラッ
クMA100(三菱化成製: pH3,5、比表面積1
34+n’/g)333部を粉体混合した後、二軸押し
出し機にて樹脂温度iso℃かつ回転数10〜+70r
pmで90分間溶融混練し溶融混練物(D−1)を得た
スチレン584部、2−エチルへキシルアクリレート7
6部、2,2”−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)25部の溶液に溶融混練物(D−1)240部
を溶解分散し組成物(E−1)を得た。
ポリビニルアルコール(ケン化度88%、重合度350
0)1%、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウA 0
.02%を含む水2857部に組成物(E−1)100
0部を加え30℃でホモミキサーにて4.000rpm
30分間撹拌し組成物(E−1)を懸濁分散した。
次に、組成物(E−1)の懸濁分散液を窒素雰囲気下、
パドル型撹拌機で低速攪拌しながら昇温し75℃で4時
間重合した。冷却後2,2′−アゾビス(2゜4−ジメ
チルバレロニトリル)5部を加えて再び昇湿し75℃で
4時間、更に95℃で2時間重合を行った。
重合トナー含有の水性媒体を冷却し、脱水、更に水洗、
脱水を3回繰り返したのち乾燥を行ない重合トナーを得
た。コールタ−カウンターの測定で1μm〜13μmの
粒径(平均粒径5μm)を有する重合トナーを得た。風
力分級で4μm以下の粒子を除去し、平均粒径7μmの
重合トナーを得た。重合トナー中の重合体のテトラヒド
ロフラン(THF)可溶分の重量平均分子量は74,0
00゜重合トナーのガラス転移点は70°Cであった。
こうして得られた重合トナーを用い市販の電子写真複写
機で画像を形成したところがぶりがなく、画像濃度の晶
い鮮明な画像が得られた。
実施例2 実施例1の溶融混練物(D−1)を調製する際、 カー
ボンブラックMA100(三菱化成製: pH3,5、
比表面積134ra2/g>にかえカーボンブラック#
2350(三菱化成製: p112.0、比表面積2[
10i2/g)を用いたほがは実施例1と同様にして、
ガラス転移点69℃、テトラヒドロフラン(T[+F)
可溶分の重量平均分子ff172,000の重合トナー
を得た。  こうして得られた重合l・ナーを用い市販
の電子写真複写機で画像を形成したところかぶりがなく
、画像濃度の高い鮮明な画像が得られた。
実施例3 合成例1で用いたスチレン及び実施例Iで用いたスチレ
ンを各々メチルメタアクリレートにかえたほかは実施例
1と同様にして、ガラス転移点72℃、テトラヒドロフ
ラン(THF)可溶分の重量平均分子量75.000の
重合トナーを得た。
こうして得られた重合トナーを用い市販の電子写真複写
機で画像を形成したところかぶりがなく、画像濃度の高
い鮮明な画像が得られた。
比較例1 実施例1の溶融混練物(D−1)を調製する際、重合体
(A−1a)にかえ数平均分子i8,200、重量平均
分子量29.000のスチレンホモポリマーを用いたほ
かは実施例!と同様にしてガラス転移点74℃、テトラ
ヒドロフラン(711F)可溶分の重囲平均分子fi8
4,000の重合トナーを得た。  こうして得られた
重合トナーは懸濁重合中にカーボンブラックの凝集が発
生した。これを用い市販の電子写真複写機で画像を形成
したところ画像のかぶりが発生し、画像濃度の低下が認
められた。
[発明の効果コ 本発明の重合トナーはトナーとして使用した際、画像濃
度の低下がなく、かぶりのない特徴ををし、従来の問題
点を大巾に改善するものである。即ち本発明の方法によ
り、モノマー中のカーボンブラックの分散平均粒子径を
充分に低下せしめ、上記モノマーと実質的に非相溶性の
分散媒中において懸濁重合させて得た重合物の各粒子に
おけるカーボンブラック含有率の偏差を解消し、トナー
として使用した場合帯電量分布がシャープでかぶりの発
生がなく、カーボンブラックの分散性向上により充分に
高い画像濃度が得られる重合トナーを製造することが可
能となる。
以上の効果を奏することから、本発明の重合トナーは電
子写真用トナーとしてを用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミド基含有(メタ)アクリル化合物(a)とスチ
    レン及び/又は(メタ)アクリルモノマー(b)から構
    成され、式 1≦(Mn)×(W)/(MW)≦7(1)[式中、(
    Mn)は(a)と(b)から構成される共重合体(A−
    1)の数平均分子量、(W)は(A−1)を構成する(
    a)の重量分率、(MW)はアミド基含有(メタ)アク
    リル化合物(a)の分子量を表す。]を満たす共重合体
    (A−1)と、カーボンブラック(B)と、スチレン及
    び/又は(メタ)アクリルモノマーからなるモノマー(
    C)から誘導される重合トナー。 2、(a)がN−(1、1−ジメチル−3−オキソブチ
    ル)アクリルアミドである請求項1記載の重合トナー。 3、アミド基含有(メタ)アクリル化合物(a)とスチ
    レン及び/又は(メタ)アクリルモノマー(b)の共重
    合体(A)とカーボンブラック(B)の溶融混練物と、
    スチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマーからなる
    モノマー(C) から誘導される重合トナー。 4、(A)が下式(1)を満たす共重合体(A−1)で
    ある請求項3記載の重合トナー。1≦(Mn)×(W)
    /(MW)≦7(1)[式中、(Mn)は(a)と(b
    )から構成される共重合体(A−1)の数平均分子量、
    (W)は(A−1)を構成する(a)の重量分率、(M
    W)はアミド基含有(メタ)アクリル化合物(a)の分
    子量を表す。] 5、(a)がN−(1、1−ジメチル−3−オキソブチ
    ル)アクリルアミドである請求項3または4記載の重合
    トナー。 6、カーボンブラック(B)のpHが4以下である請求
    項1〜5の何れか記載の重合トナー。 7、アミド基含有(メタ)アクリル化合物(a)とスチ
    レン及び/又は(メタ)アクリルモノマー(b)から構
    成される共重合体(A)と、カーボンブラック(B)と
    を予め溶融混練し、これをスチレン及び/又は(メタ)
    アクリルモノマーからなるモノマー(C)中に溶解分散
    したものを懸濁重合することを特徴とする重合トナーの
    製造法。 8、(A)が下式(1)を満たす共重合体(A−1)で
    ある請求項6記載の重合トナーの製造法。 1≦(Mn)×(W)/(MW)≦7(1)[式中、(
    Mn)は(a)と(b)から構成される共重合体(A−
    1)の数平均分子量、(W)は(A−1)を構成する(
    a)の重量分率、(MW)はアミド基含有(メタ)アク
    リル化合物(a)の分子量を表す。] 9、カーボンブラック(B)のpHが4以下である請求
    項7又は8記載の重合トナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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