JPH0415902Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415902Y2 JPH0415902Y2 JP1984125217U JP12521784U JPH0415902Y2 JP H0415902 Y2 JPH0415902 Y2 JP H0415902Y2 JP 1984125217 U JP1984125217 U JP 1984125217U JP 12521784 U JP12521784 U JP 12521784U JP H0415902 Y2 JPH0415902 Y2 JP H0415902Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- handle
- closing body
- lever
- lock mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は車両の開口を覆う開閉体のトグルロツ
ク機構に関する。
ク機構に関する。
背景技術
第1図に従来のトグルロツク機構を備えた車両
を示す。図示された如く、当該車両は車体1のセ
ンターピラー2に前端部にて且つ一対のヒンジ機
構3を介して揺動自在に取り付けられたリヤクオ
ータウインドガラス4を備えている。第2図は第
1図に関する−断面図を示したものである
が、該図から明らかなように、ヒンジ機構3のピ
ン5は第1図にて矢印gにて表される鉛直方向に
伸長しており、従つて、リヤクオータウインドガ
ラス4は水平方向において揺動する。
を示す。図示された如く、当該車両は車体1のセ
ンターピラー2に前端部にて且つ一対のヒンジ機
構3を介して揺動自在に取り付けられたリヤクオ
ータウインドガラス4を備えている。第2図は第
1図に関する−断面図を示したものである
が、該図から明らかなように、ヒンジ機構3のピ
ン5は第1図にて矢印gにて表される鉛直方向に
伸長しており、従つて、リヤクオータウインドガ
ラス4は水平方向において揺動する。
リヤクオータウインドガラス4の後端部近傍に
トグルロツク機構7が結合せしめられている。ト
グルロツク機構7はリヤクオータウインドガラス
4の開閉をなすためのものであつて、車体1のリ
ヤピラー8に複数のネジ9によつて固定されたベ
ース10と、該ベースの前端部に支持軸12を介
して揺動自在に設けられたレバー13とを備えて
いる。支持軸12はヒンジ機構3のピン5と平行
に伸長しており、故に、レバー13は水平方向に
おいて揺動する。レバー13の自由端部にはハン
ドル14がその中間部にて、且つ上記支持軸12
と平行なピン15により回動自在に結合されてい
る。ハンドル14はその一端部において、枢動軸
たるピン16を有する結合片17を介してリヤク
オータウインドガラス4に枢着せられている。な
お、結合片17は固定軸18によつてリヤクオー
タウインドガラス4に固定されるものである。ま
た、参照符19にて示されるのはシールである。
トグルロツク機構7が結合せしめられている。ト
グルロツク機構7はリヤクオータウインドガラス
4の開閉をなすためのものであつて、車体1のリ
ヤピラー8に複数のネジ9によつて固定されたベ
ース10と、該ベースの前端部に支持軸12を介
して揺動自在に設けられたレバー13とを備えて
いる。支持軸12はヒンジ機構3のピン5と平行
に伸長しており、故に、レバー13は水平方向に
おいて揺動する。レバー13の自由端部にはハン
ドル14がその中間部にて、且つ上記支持軸12
と平行なピン15により回動自在に結合されてい
る。ハンドル14はその一端部において、枢動軸
たるピン16を有する結合片17を介してリヤク
オータウインドガラス4に枢着せられている。な
お、結合片17は固定軸18によつてリヤクオー
タウインドガラス4に固定されるものである。ま
た、参照符19にて示されるのはシールである。
このように構成されたトグルロツク機構におい
ては、第2図にて二点鎖線及び実線で示されるよ
うにハンドル14を操作することによつてリヤク
オータウインドガラス4か開閉するのである。と
ころが、上述したように、レバー13の揺動中心
軸並びにハンドル14の回動中心軸とリヤクオー
タウインドガラス4の揺動中心軸とが平行である
ため、リヤクオータウインドガラス4を開閉する
ときのレバー13及びハンドル14の動作に伴う
大きなロツク力:F(第1図示)がリヤクオータ
ウインドガラス4の揺動支持軸、即ちヒンジ機構
3のピン5に該ピンの中心軸に対して直角に加わ
ることとなり、ヒンジ機構3の構造を頑丈なもの
にする必要があつた。
ては、第2図にて二点鎖線及び実線で示されるよ
うにハンドル14を操作することによつてリヤク
オータウインドガラス4か開閉するのである。と
ころが、上述したように、レバー13の揺動中心
軸並びにハンドル14の回動中心軸とリヤクオー
タウインドガラス4の揺動中心軸とが平行である
ため、リヤクオータウインドガラス4を開閉する
ときのレバー13及びハンドル14の動作に伴う
大きなロツク力:F(第1図示)がリヤクオータ
ウインドガラス4の揺動支持軸、即ちヒンジ機構
3のピン5に該ピンの中心軸に対して直角に加わ
ることとなり、ヒンジ機構3の構造を頑丈なもの
にする必要があつた。
第3図はかかる問題点を解決したトグルロツク
機構を備えた車両を示したものである。なお、当
該車両は以下に説明する部分以外は第1図及び第
2図に示された車両と同様に構成されており、且
つ、以下の説明において第1図及び第2図に示さ
れた車両と同一部分については同じ参照符号を用
いている。また、第4図は第3図に関する−
断面を示したものである。
機構を備えた車両を示したものである。なお、当
該車両は以下に説明する部分以外は第1図及び第
2図に示された車両と同様に構成されており、且
つ、以下の説明において第1図及び第2図に示さ
れた車両と同一部分については同じ参照符号を用
いている。また、第4図は第3図に関する−
断面を示したものである。
第3図に示されるように、トグルロツク機構2
1は車体1に前端部のヒンジ機構3を介して揺動
自在に取り付けられたリヤクオータウインドガラ
ス4の後端部に対応して設けられている。トグル
ロツク機構21は車体1のリヤピラー8に例えば
ネジ9によつて固定されたベース22を備えてい
る。第4図から明らかなように、ベース22の前
端部にはレバー23が支持軸24を介して揺動自
在に設けられている。第3図に示されるように、
リヤクオータウインドガラス4の揺動中心軸、即
ちヒンジ機構3のピン5(第2図示)の中心軸2
5と支持軸24の中心軸26とは角度:θαを以
て交差している。レバー23の自由端部にはハン
ドル27がその中間部にて、且つ支持軸24と平
行に伸びるピン28により回動自在に結合されて
いる。ハンドル27はその一端部において、支持
軸24及びピン28と平行に伸長する枢動軸たる
ピン29を有する結合片30によつてリヤクオー
タウインドガラス4に枢着せしれられている。
1は車体1に前端部のヒンジ機構3を介して揺動
自在に取り付けられたリヤクオータウインドガラ
ス4の後端部に対応して設けられている。トグル
ロツク機構21は車体1のリヤピラー8に例えば
ネジ9によつて固定されたベース22を備えてい
る。第4図から明らかなように、ベース22の前
端部にはレバー23が支持軸24を介して揺動自
在に設けられている。第3図に示されるように、
リヤクオータウインドガラス4の揺動中心軸、即
ちヒンジ機構3のピン5(第2図示)の中心軸2
5と支持軸24の中心軸26とは角度:θαを以
て交差している。レバー23の自由端部にはハン
ドル27がその中間部にて、且つ支持軸24と平
行に伸びるピン28により回動自在に結合されて
いる。ハンドル27はその一端部において、支持
軸24及びピン28と平行に伸長する枢動軸たる
ピン29を有する結合片30によつてリヤクオー
タウインドガラス4に枢着せしれられている。
第4図及び第5図に示されるようにハンドル2
7を回動操作せしめることによつてリヤクオータ
ウインドガラス4が開閉するのである。
7を回動操作せしめることによつてリヤクオータ
ウインドガラス4が開閉するのである。
このように、当該トグルロツク機構においては
レバー23の揺動中心軸並びにハンドル27の回
動中心軸と、リヤクオータウインドガラス4の揺
動中心軸とが例えばθαなる角度を以つて交差す
るようになされている。よつて、リヤクオータウ
インドガラス4を開閉するときにおけるレバー2
3及びハンドル27の動作に伴う大きなロツク
力:F(第6図示)は、リヤクオータウインドガ
ラス4の揺動支持軸、即ちヒンジ機構3のピン5
に該ピンの中心軸25に対して90°−θαなる角度
を以て加わることになる。故に、ピン5の中心軸
25に対して直角な方向におけるロツク力:Fの
分力は極めて小さなものとなり、ピン5を含むヒ
ンジ機構3に対するロツク力:Fの影響は問題と
ならない。
レバー23の揺動中心軸並びにハンドル27の回
動中心軸と、リヤクオータウインドガラス4の揺
動中心軸とが例えばθαなる角度を以つて交差す
るようになされている。よつて、リヤクオータウ
インドガラス4を開閉するときにおけるレバー2
3及びハンドル27の動作に伴う大きなロツク
力:F(第6図示)は、リヤクオータウインドガ
ラス4の揺動支持軸、即ちヒンジ機構3のピン5
に該ピンの中心軸25に対して90°−θαなる角度
を以て加わることになる。故に、ピン5の中心軸
25に対して直角な方向におけるロツク力:Fの
分力は極めて小さなものとなり、ピン5を含むヒ
ンジ機構3に対するロツク力:Fの影響は問題と
ならない。
ところで、トグルロツク機構21は、第5図に
示される状態、即ちリヤクオータウインドガラス
4が開いたときに安定状態となるように設計され
る。しかしながら、実際には走行に伴う車体の上
下振動によつてリヤクオータウインドガラス4が
ヒンジ機構3を中心として上下揺動することとな
り、特にリヤクオータウインドガラス4が下方に
揺動するときにはガラス自体の自重も加わりヒン
ジ機構3に無理な力が働くという問題があつた。
示される状態、即ちリヤクオータウインドガラス
4が開いたときに安定状態となるように設計され
る。しかしながら、実際には走行に伴う車体の上
下振動によつてリヤクオータウインドガラス4が
ヒンジ機構3を中心として上下揺動することとな
り、特にリヤクオータウインドガラス4が下方に
揺動するときにはガラス自体の自重も加わりヒン
ジ機構3に無理な力が働くという問題があつた。
考案の概要
本考案は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは開閉体を揺動自在
に支えるヒンジ機構に開閉体開閉時に無理な力が
加わることがなく、且つ、車体振動に伴うウイン
ドガラスの上下動によつて該ヒンジ機構に過荷重
が働くことを防止すると共に、構造の簡略化及び
コストの低減を達成した車両の開閉体のトグルロ
ツク機構を提供することである。
つて、その目的とするところは開閉体を揺動自在
に支えるヒンジ機構に開閉体開閉時に無理な力が
加わることがなく、且つ、車体振動に伴うウイン
ドガラスの上下動によつて該ヒンジ機構に過荷重
が働くことを防止すると共に、構造の簡略化及び
コストの低減を達成した車両の開閉体のトグルロ
ツク機構を提供することである。
考案の構成
本考案による車両の開閉体のトグルロツク機構
は、車体に一端部にて且つ略水平方向において揺
動自在に取り付けられた開閉体の他端部近傍に結
合してた該開閉体の開閉をなし、上記車体に揺動
自在に設けられたレバーと、該レバーの自由端部
に回動自在に結合されたハンドルと、該ハンドル
の一端部を開閉体に枢着せしめる結合片とを含
む、上記レバー及びハンドルの枢動中心軸が開閉
体の揺動中心軸と交差するようになされ、上記開
閉体が開状態に達したときに上記ハンドルに当接
して該ハンドルの開放動作方向への回動を規制す
る当接構造を有し、該当接構造は上記の結合片に
形成される当該面から成ることを特徴としてい
る。
は、車体に一端部にて且つ略水平方向において揺
動自在に取り付けられた開閉体の他端部近傍に結
合してた該開閉体の開閉をなし、上記車体に揺動
自在に設けられたレバーと、該レバーの自由端部
に回動自在に結合されたハンドルと、該ハンドル
の一端部を開閉体に枢着せしめる結合片とを含
む、上記レバー及びハンドルの枢動中心軸が開閉
体の揺動中心軸と交差するようになされ、上記開
閉体が開状態に達したときに上記ハンドルに当接
して該ハンドルの開放動作方向への回動を規制す
る当接構造を有し、該当接構造は上記の結合片に
形成される当該面から成ることを特徴としてい
る。
実施例
以下、本考案の実施例としてのトグルロツク機
構を備えた車両を第6図ないし第10図に基づい
て説明する。なお、当該車両は以下に説明する部
分以外は第1図及び第2図に示された車両並びに
第3図及び第4図に示された車両と同様に構成さ
れており、且つ、以下の説明においてこれら既に
説明された車両と同一部分については同じ参照符
号を用いている。また、第7図、第9図は第6図
に関する各々、−断面及び−断面を示し
たものである。
構を備えた車両を第6図ないし第10図に基づい
て説明する。なお、当該車両は以下に説明する部
分以外は第1図及び第2図に示された車両並びに
第3図及び第4図に示された車両と同様に構成さ
れており、且つ、以下の説明においてこれら既に
説明された車両と同一部分については同じ参照符
号を用いている。また、第7図、第9図は第6図
に関する各々、−断面及び−断面を示し
たものである。
第6図及び第7図に示されるように、トグルロ
ツク機構31は車体1に前端部のヒンジ機構3を
介して揺動自在に取り付けられたリヤクオータウ
インドガラス4の後端部に対応して設けられてい
る。トグルロツク機構31は車体1のリヤピラー
8に例えばネジ9によつて固定されたベース32
を備えている。第9図から明らかなように、ベー
ス32の前端部にはレバー33が支持軸34を介
して揺動自在に設けられている。第6図に示され
るように、リヤクオータウインドガラス4の揺動
中心軸、即ちヒンジ機構3のピン5の中心軸35
と支持軸34の中心軸36とは角度:θαを以て
交差している。すなわち、後述のようにリヤクオ
ータウインドガラス4を開閉するときに生ずるレ
バー33及びハンドル38の動作に伴う大きなロ
ツク力:Fは、リヤクオータウインドガラス4の
揺動支持軸、即ちヒンジ機構3のピン5に、該ピ
ンの中心軸35に対して角度:90°−θαを以て加
わるようになつているのである。
ツク機構31は車体1に前端部のヒンジ機構3を
介して揺動自在に取り付けられたリヤクオータウ
インドガラス4の後端部に対応して設けられてい
る。トグルロツク機構31は車体1のリヤピラー
8に例えばネジ9によつて固定されたベース32
を備えている。第9図から明らかなように、ベー
ス32の前端部にはレバー33が支持軸34を介
して揺動自在に設けられている。第6図に示され
るように、リヤクオータウインドガラス4の揺動
中心軸、即ちヒンジ機構3のピン5の中心軸35
と支持軸34の中心軸36とは角度:θαを以て
交差している。すなわち、後述のようにリヤクオ
ータウインドガラス4を開閉するときに生ずるレ
バー33及びハンドル38の動作に伴う大きなロ
ツク力:Fは、リヤクオータウインドガラス4の
揺動支持軸、即ちヒンジ機構3のピン5に、該ピ
ンの中心軸35に対して角度:90°−θαを以て加
わるようになつているのである。
レバー33の自由端部にはハンドル38がその
中間部にて、且つ、支持軸34と平行に伸びるピ
ン39により回動自在に結合されている。ハンド
ル38はその一端部が、枢動軸たるピン40を有
する結合片41によつてリヤクオータウインドガ
ラス4に枢着せしめられている。このピン40は
支持軸34及びピン39と平行に伸長している。
中間部にて、且つ、支持軸34と平行に伸びるピ
ン39により回動自在に結合されている。ハンド
ル38はその一端部が、枢動軸たるピン40を有
する結合片41によつてリヤクオータウインドガ
ラス4に枢着せしめられている。このピン40は
支持軸34及びピン39と平行に伸長している。
第8図から特に明らかなように、ハンドル38
はその長手方向に略直角な断面形状がコの字状で
あるように形成されている。一方、結合片41の
ピン40との結合部42には丸穴43が形成され
ており、結合片41は該丸穴においてピン40と
摺動自在に係合している。すなわち、ハンドル3
8と結合片41とが、両者の枢動中心軸、即ちピ
ン40の中心軸方向において互いに移動可能とな
つており、リヤクオータウインドガラス4の車体
1への取付上の寸法バラつきを自動的に吸収でき
るようになされている。
はその長手方向に略直角な断面形状がコの字状で
あるように形成されている。一方、結合片41の
ピン40との結合部42には丸穴43が形成され
ており、結合片41は該丸穴においてピン40と
摺動自在に係合している。すなわち、ハンドル3
8と結合片41とが、両者の枢動中心軸、即ちピ
ン40の中心軸方向において互いに移動可能とな
つており、リヤクオータウインドガラス4の車体
1への取付上の寸法バラつきを自動的に吸収でき
るようになされている。
このように構成されたトグルロツク機構におい
ては、第9図及び第10図に示されるようにハン
ドル38を回動操作することによつてリヤクオー
タウインドガラス4か開閉せしめられるのであ
る。第9図、第10図から明らかなように、レバ
ー33の支持軸34の中心軸及びハンドル38の
回動中心軸すなわちピン39の中心軸を含む第1
の面45と、リヤクオータウインドガラス4に対
するハンドル38の枢動中心軸すなわちピン40
の中心軸及びピン39の中心軸を含む第2の面4
6とが存在するが、この2つの面45,46はリ
ヤクオータウインドガラス4が開いているときに
は該リヤクオータウインドガラスが閉じたときに
比して大なる角度:θbをなして広角状態となる。
ては、第9図及び第10図に示されるようにハン
ドル38を回動操作することによつてリヤクオー
タウインドガラス4か開閉せしめられるのであ
る。第9図、第10図から明らかなように、レバ
ー33の支持軸34の中心軸及びハンドル38の
回動中心軸すなわちピン39の中心軸を含む第1
の面45と、リヤクオータウインドガラス4に対
するハンドル38の枢動中心軸すなわちピン40
の中心軸及びピン39の中心軸を含む第2の面4
6とが存在するが、この2つの面45,46はリ
ヤクオータウインドガラス4が開いているときに
は該リヤクオータウインドガラスが閉じたときに
比して大なる角度:θbをなして広角状態となる。
結合片41にはピン40の近傍に、該2つの面
45及び46が上記広角状態に達したときにハン
ドル38に形成された当接面48と当接してハン
ドル38の回動を規制する当接構造としての規制
当接面49が形成されている。このため、開状態
にあるリヤクオータウインドガラス4が車両走行
時の車体振動によつてヒンジ機構3を中心として
鉛直方向に揺動することが強制的に規制されるの
である。
45及び46が上記広角状態に達したときにハン
ドル38に形成された当接面48と当接してハン
ドル38の回動を規制する当接構造としての規制
当接面49が形成されている。このため、開状態
にあるリヤクオータウインドガラス4が車両走行
時の車体振動によつてヒンジ機構3を中心として
鉛直方向に揺動することが強制的に規制されるの
である。
なお、ハンドル38に形成された当接面48と
当接して該ハンドルの回動を規制する当接部材を
結合片41とは別に設けてもよい。但し、このよ
うに、結合片41をハンドル38の回動規制のた
めの当接部材として兼用したことによつて部品点
数が減ぜられている。
当接して該ハンドルの回動を規制する当接部材を
結合片41とは別に設けてもよい。但し、このよ
うに、結合片41をハンドル38の回動規制のた
めの当接部材として兼用したことによつて部品点
数が減ぜられている。
尚、当該実施例においてはトグルロツク機構が
リヤクオータウインドガラスに設けられた場合が
示されているが、これに限らず、略水平方向にお
いて揺動開閉する開閉体であれば本考案が適用可
能であることは言うまでもない。
リヤクオータウインドガラスに設けられた場合が
示されているが、これに限らず、略水平方向にお
いて揺動開閉する開閉体であれば本考案が適用可
能であることは言うまでもない。
また、第6図に示されるように、当該実施例に
おいてはリヤクオータウインドガラス4を支える
ヒンジ機構3のピン5(第7図示)の中心軸35
と、トグルロツク機構31の構成部材であるレバ
ー部材33の支持軸34の中心軸36とがなす角
度:θαが約70°となつているが、この角度に限ら
ず、第11図a及びbに示されるように、あらゆ
る角度をとり得る。
おいてはリヤクオータウインドガラス4を支える
ヒンジ機構3のピン5(第7図示)の中心軸35
と、トグルロツク機構31の構成部材であるレバ
ー部材33の支持軸34の中心軸36とがなす角
度:θαが約70°となつているが、この角度に限ら
ず、第11図a及びbに示されるように、あらゆ
る角度をとり得る。
考案の効果
以上詳述した如く、本考案による車両の開閉体
のトグルロツク機構においては該トグルロツク機
構の構成部材であるレバーの揺動中心軸並びにハ
ンドルの回動中心軸と、開閉体の揺動中心軸とが
交差するようになされている。従つて、この交差
の角度を例えばθαとすると、開閉体を開閉する
ときにおける上記レバー及びハンドルの動作に伴
うロツク力(第6図にてFにて示される)は開閉
体の揺動支持軸、即ちヒンジ機構のピンに、該ピ
ンの中心軸に対して90°−θαなる角度を以て加わ
ることになる。すなわち、θαが例えば約70°であ
る場合、上記ピンに該ピンの中心軸に対して直角
な方向における上記ロツク力:Fの分力は Fsin(90°−θα)≒Fsin(90°−70°)≒0.34Fと
な
り、該ピンを含むヒンジ機構に対するロツク力:
Fの影響は考慮しなくてもよい程度のものとなる
のである。
のトグルロツク機構においては該トグルロツク機
構の構成部材であるレバーの揺動中心軸並びにハ
ンドルの回動中心軸と、開閉体の揺動中心軸とが
交差するようになされている。従つて、この交差
の角度を例えばθαとすると、開閉体を開閉する
ときにおける上記レバー及びハンドルの動作に伴
うロツク力(第6図にてFにて示される)は開閉
体の揺動支持軸、即ちヒンジ機構のピンに、該ピ
ンの中心軸に対して90°−θαなる角度を以て加わ
ることになる。すなわち、θαが例えば約70°であ
る場合、上記ピンに該ピンの中心軸に対して直角
な方向における上記ロツク力:Fの分力は Fsin(90°−θα)≒Fsin(90°−70°)≒0.34Fと
な
り、該ピンを含むヒンジ機構に対するロツク力:
Fの影響は考慮しなくてもよい程度のものとなる
のである。
また、本考案による車両の開閉体のトグルロツ
ク機構においては開閉体が開いたとき、即ち、上
記レバーの揺動中心軸及び上記ハンドルの回動中
心軸を含む第1の面と開閉体に対するハンドルの
枢動中心軸及びハンドルの回転中心軸を含む第2
の面とが広角状態に達したときにハンドルに当接
して該ハンドルの開放動作方向への回動を規制す
る当接構造が設けられている。従つて、開状態に
ある開閉体が走行に伴う車体振動によつて上記ヒ
ンジ機構を中心として鉛直方向に揺動することが
強制的に規制され、故に、該ヒンジ機構に過荷重
が働くことがないのである。
ク機構においては開閉体が開いたとき、即ち、上
記レバーの揺動中心軸及び上記ハンドルの回動中
心軸を含む第1の面と開閉体に対するハンドルの
枢動中心軸及びハンドルの回転中心軸を含む第2
の面とが広角状態に達したときにハンドルに当接
して該ハンドルの開放動作方向への回動を規制す
る当接構造が設けられている。従つて、開状態に
ある開閉体が走行に伴う車体振動によつて上記ヒ
ンジ機構を中心として鉛直方向に揺動することが
強制的に規制され、故に、該ヒンジ機構に過荷重
が働くことがないのである。
更に、本願考案によるトグルロツク機構におい
ては、上記の当接構造が、ハンドルの一端部を開
閉体に枢着せしめる結合片に形成された当接面か
ら成る。
ては、上記の当接構造が、ハンドルの一端部を開
閉体に枢着せしめる結合片に形成された当接面か
ら成る。
このようにハンドルを開閉体に対して枢着せし
める結合片をして該ハンドルの回動を規制する当
接部材としても活用した構成の故、部品点数が減
ぜられ、構造の簡略化及びコストの低減が達成さ
れているのである。
める結合片をして該ハンドルの回動を規制する当
接部材としても活用した構成の故、部品点数が減
ぜられ、構造の簡略化及びコストの低減が達成さ
れているのである。
第1図ないし第5図は従来の車窓用トグルロツ
ク機構を説明するための図、第6図は本考案に係
る車窓用トグルロツク機構を備えた車両の左側面
図、第7図及び第8図は第6図に関する−断
面図及びその一部拡大図、第9図は第6図に関す
る−断面図、第10図は該車窓用トグルロツ
ク機構の動作を説明するための図、第11図a及
びbはトグルロツク機構の配置の変形例を示す図
である。 主要部分の符号の説明、2……センターピラ
ー、3……ヒンジ機構、4……リヤクオータウイ
ンドガラス、5,39,40……ピン、8……リ
ヤピラー、31……トグルロツク機構、32……
ベース、33……レバー、34……支持軸、3
5,36……中心軸、38……ハンドル、41…
…結合片、45……第1の面、46……第2の
面、48……当接面、49……規制当接面。
ク機構を説明するための図、第6図は本考案に係
る車窓用トグルロツク機構を備えた車両の左側面
図、第7図及び第8図は第6図に関する−断
面図及びその一部拡大図、第9図は第6図に関す
る−断面図、第10図は該車窓用トグルロツ
ク機構の動作を説明するための図、第11図a及
びbはトグルロツク機構の配置の変形例を示す図
である。 主要部分の符号の説明、2……センターピラ
ー、3……ヒンジ機構、4……リヤクオータウイ
ンドガラス、5,39,40……ピン、8……リ
ヤピラー、31……トグルロツク機構、32……
ベース、33……レバー、34……支持軸、3
5,36……中心軸、38……ハンドル、41…
…結合片、45……第1の面、46……第2の
面、48……当接面、49……規制当接面。
Claims (1)
- 車体に一端部にて且つ略水平方向において揺動
自在に取り付けられた開閉体の他端部近傍に結合
して前記開閉体の開閉をなすためのトグルロツク
機構であつて、前記車体に揺動自在に設けられた
レバーと、前記レバーの自由端部に回動自在に結
合されたハンドルと、前記ハンドルの一端部を前
記開閉体に枢着せしめる結合片とを含み、前記レ
バー及びハンドルの枢動中心軸の軸線は前記開閉
体の揺動中心軸の軸線と交差し、前記レバーの揺
動中心軸及び前記ハンドルの回動中心軸を含む第
1の面と前記開閉体に対する前記ハンドルの枢動
中心軸及び前記回動中心軸を含む第2の面とが前
記開閉体が開いているときには前記開閉体が閉じ
たときに比して大なる角度をなして広角状態とな
り、前記第1及び第2の面が前記広角状態に達し
たときに前記ハンドルに当接して前記ハンドルの
解放動作方向への回動を規制する当接構造を有
し、前記当接構造は前記結合片に形成された当接
面から成ることを特徴とする車両の開閉体のトグ
ルロツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984125217U JPH0415902Y2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984125217U JPH0415902Y2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159776U JPS6159776U (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0415902Y2 true JPH0415902Y2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=30683905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984125217U Expired JPH0415902Y2 (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415902Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791970U (ja) * | 1980-11-27 | 1982-06-05 | ||
| JPS57125217U (ja) * | 1981-01-28 | 1982-08-04 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP1984125217U patent/JPH0415902Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159776U (ja) | 1986-04-22 |
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