JPH0415971Y2 - - Google Patents

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JPH0415971Y2
JPH0415971Y2 JP1985161461U JP16146185U JPH0415971Y2 JP H0415971 Y2 JPH0415971 Y2 JP H0415971Y2 JP 1985161461 U JP1985161461 U JP 1985161461U JP 16146185 U JP16146185 U JP 16146185U JP H0415971 Y2 JPH0415971 Y2 JP H0415971Y2
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JP
Japan
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belt
elastic member
tension roller
pulley
shelf
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JP1985161461U
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JPS6269058U (ja
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ベルトカバーに関し、さらに詳しく
は、自動車のエンジンに有するクランク軸の回転
力を他の部位に伝達するために用いられるベルト
のカバーに関する。
(従来技術) 周知のように、自動車のエンジンに有するクラ
ンク軸の回転力を、例えば、カム軸などの他の部
位に伝達するためにベルトが用いられている。
このようなベルトを用いた構造としては、例え
ばV型エンジンで説明すると、第5図に示すよう
に、エンジンEのシリンダ配列方向端部において
シリンダブロツク側に位置するクランク軸に取付
られている駆動側プーリ1と、シリンダヘツド側
に位置するカム軸にそれぞれ取付られている第1
従動プーリ2と、第1従動プーリ2の軸間に位置
するウオータポンプなどのエンジン補機類のひと
つに有する第2従動プーリ3とにベルト4を掛
け、駆動プーリ1の上部近傍に配置され、各プー
リに掛けられることにより得られるベルトのルー
プ外側からベルト4に当接するテンシヨンローラ
5によつてベルト4の展張力を調整するようにし
たものがある。
そして、このようなベルト4の周囲には、ベル
ト4を囲繞して防水、防塵あるいは、ベルト切損
時のベルト飛散を防止する目的で第6図に示すよ
うなベルトカバー6が配置されている。
すなわち、このベルトカバー6は、エンジン壁
部に対向する側を開放され、この側面と対向する
底部が平坦面をなす断面形状皿形の成形加工品で
構成され、ベルト4の周囲を囲繞した状態で開放
面のブラケツトを、エンジンの壁部あるいは、壁
部近傍の不動部にボルト締めされるようになつて
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したベルトカバー6の内側には、ベルト4
の張力を調整するためのテンシヨンローラ5が収
容されており、このテンシヨンローラ5は、その
詳細を図示しないが、例えば、このローラ5を軸
支している座板にスプリング等の弾性部材を掛止
し、この弾性部材によつて、ベルト4のループ外
側からベルト4に当接する向きに付勢されてい
る。
なお、第5,6図においては、便宜上、テンシ
ヨンローラ5の支軸に、符号7で示す弾性部材の
一端を掛止した状態を示し、同弾性部材の存在を
表現している。
ところで、この弾性部材7は、弾性力特性を含
めた耐久性などの諸特性を予じめ設定されたうえ
で、十分な耐久安全性を維持するように作られて
いるものであるが、不測の事態によつて許容強度
を越える負荷がかかり、破損した場合には、掛止
部から外れると、テンシヨンローラ5の下部に位
置するクランク軸側に向け落下し、クランク軸あ
るいはこれに取付られているプーリの回転力によ
つて弾かれ、ベルトカバー6の破損やプーリとベ
ルト間に巻き込まれてベルトの破断の原因となる
虞れがあつた。
(考案の目的) 本考案の目的は、クランク軸側の上方に、テン
シヨンローラへの展張習性を与える弾性部材を位
置させた構造を有する駆動部伝達路を形成したベ
ルトのカバーにおいて、上記弾性部材がこの掛止
位置から外れてクランク軸側に落下しようとした
場合、その弾性部材を受け止め、クランク軸側で
弾かれてしまうような事故を防げるベルトカバー
を得るにある。
(問題を解決するための手段) その目的を達成するため、本考案は、ベルトカ
バーの内側において、クランク軸部等の駆動部の
上部にテンシヨンローラ付勢用の弾性部材が配置
されている場合、上記弾性部材と上記駆動部との
設置位置間に、弾性部材が落下しようとするのを
受け止める受棚を設けたものである。
(実施例) 以下、図示の実施例によつて本考案を説明す
る。
第1図は、第6図相当斜視図であり、第6図に
示したものと同一部材は同符号で示してある。
第1図において、弾性部材であるスプリング7
と駆動部であるクランク軸側の駆動プーリ1との
間に相当するベルトカバー6の底部内壁面には、
ベルトカバー6の底部からの突出高さを、スプリ
ング7のコイル径に見合う寸度に設定されている
棚部6Aが一体成形されている。
この棚部6Aは、第2図に示すように、スプリ
ング7の全長と略同等若しくはそれ以上の長さL
に設定され、長さ方向両端部6A1は中央部6A
2の平坦面にスプリング7をガイドし易いように
傾斜させてある。
そして棚部6Aの底部には、ベルトカバー6の
底部に一端を一体化された補強リブ6A3が成形
により一体化されている。
上述した実施例においては、棚部6Aを、ベル
トカバー6の成形時に一体成形することによつて
得られ、ベルトカバー6をエンジン壁部に実装し
た後、スプリング7がクランク軸側の駆動プーリ
1に向け落下しようとすると、棚部6Aによつて
受け止められ、駆動プーリ1には達しない。
また、上述した棚部6Aは、これ自体で、スプ
リング7の全長に見合う範囲を受け止める範囲と
できるようにその長さを設定することに限らず、
この棚部6Aの位置近傍に位置する部材を棚部の
一部とすることも可能である。
すなわち、第3図に示すように、ベルトカバー
6には、例えば、ラジエータ(図示されば)とエ
ンジンのシリンダブロツク内のウオータジヤケツ
トとを連結する不動部材たるパイプ8が貫通され
ていることがある。
しかして、このパイプ8の位置を、第4図に示
すように、スプリング7の全長の一部に採り入
れ、このパイプ8の位置を含めた長さlをスプリ
ング7の全長に対応させる。
上述した実施例においては、棚部自体の長さは
短かくて良く、かつ、短かくした場合でも、スプ
リングの落下防止を可能にでき、材料コストにお
いて有利である。
(考案の効果) 以上、本考案によれば、万一、駆動部の上方に
位置するテンシヨンローラ付勢用の弾性部材が切
損したような場合でも、駆動部に向け落下しよう
とする弾性部材を駆動部にそれが至る前に受け止
めることができるので、落下した弾性部材が駆動
部での回転力を受けて弾き飛ばされるような危険
を未然に防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例を示す斜視図、第2図は
第1図中の−矢視図、第3図は本考案実施例
の要部変形例を示す斜視図、第4図は第3図中の
−矢視図、第5図は本考案実施例を用いるベ
ルト駆動構成を示す正面図、第6図は従来のベル
トカバーを示す斜視図である。 1……駆動プーリ、2,3……従動プーリ、4
……ベルト、5……テンシヨンローラ、6……ベ
ルトカバー、6A……棚部、7……弾性部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンのクランク軸などの駆動部からカム軸
    などの従動部に有するプーリに対し駆動力を伝達
    するベルトと、上記駆動部の上部に配置され、上
    記プーリ間に掛けられているベルトによつて得ら
    れるループ外側からベルトに当接してベルトの張
    力を調整するテンシヨンローラに対しベルトに張
    力を付加する向きの付勢を与える弾性部材とを内
    部に収容し、上記ベルトの周囲を囲繞するカバー
    であつて、 上記駆動部の位置と上記弾性部材の位置との間
    に、弾性部材が落下しようとするのを受け止める
    受棚を設けたことを特徴とするベルトカバー。
JP1985161461U 1985-10-22 1985-10-22 Expired JPH0415971Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985161461U JPH0415971Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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JP1985161461U JPH0415971Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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Publication Number Publication Date
JPS6269058U JPS6269058U (ja) 1987-04-30
JPH0415971Y2 true JPH0415971Y2 (ja) 1992-04-09

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JP1985161461U Expired JPH0415971Y2 (ja) 1985-10-22 1985-10-22

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JPS6269058U (ja) 1987-04-30

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