JPH0640883Y2 - エンジンのベルト伝動装置 - Google Patents

エンジンのベルト伝動装置

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JPH0640883Y2
JPH0640883Y2 JP1986074729U JP7472986U JPH0640883Y2 JP H0640883 Y2 JPH0640883 Y2 JP H0640883Y2 JP 1986074729 U JP1986074729 U JP 1986074729U JP 7472986 U JP7472986 U JP 7472986U JP H0640883 Y2 JPH0640883 Y2 JP H0640883Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pulley
engine
belt
crank
water pump
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP1986074729U
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English (en)
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JPS62185804U (ja
Inventor
一 柏瀬
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本考案は、水平対向型エンジンやV型エンジンなど、左
右にバンクを有するエンジンにおいて、左右のカムプー
リとウォータポンプ用プーリとをクランクプーリに伝動
構成するエンジンのベルト伝動装置に関する。
【従来の技術】
水平対向型エンジンやV型エンジンなどのように、左右
にバンクのあるエンジンにおいて、中央部のクランクプ
ーリと左右のバンクに配置されたカムプーリとの間をベ
ルトを介して伝動構成する場合、クランクプーリはクラ
ンク軸方向にタンデムに配置して2個用意し、各クラン
クプーリと左右の各カムプーリとを2本のベルトでそれ
ぞれ別個に伝動構成するのが従来一般的であった(実開
昭55-23456号参照)。 しかし、このような構成では、2個のクランクプーリを
タンデムに配置する関係でクランク軸が長くなり、その
分エンジンの設置スペースが多く必要となる。 そこで第3図ないし第5図に示すように、1本のベルト
aを1個のクランクプーリbと左右のバンクe,fに配置
された各カムプーリc,dとに巻回して伝動構成する方式
が提唱されている(実公昭54-3205号公報参照)。
【考案が解決しようとする課題】
ところで、第3図に示すV型エンジンの場合には、ベル
トaの下側部分がクランクプーリbに下方から巻回し、
ベルトaの上側部分が左右のカムプーリc,d間に張設さ
れるので、ベルトaの上側部分とエンジン本体との間の
斜線部に補機類を配置することが不可能となり、スペー
スの有効利用ができないという問題がある。 また、第4図に示すV型エンジンでは、クランクプーリ
bの上方に配置されたウォータポンプ用プーリgにより
ベルトaの上側部分が下方に導かれているものの、クラ
ンクプーリbの上方にウォータポンププーリgが位置す
るために、結局、補器類をエンジンの上部に配置するの
は困難である。 同様に、第5図に示す水平対向エンジンでも、左右のカ
ムプーリc,d間に張設されたベルトaの上側部分が上方
に張り出している関係で、補器類をエンジン上部に配置
するのは困難である。 そこで本考案は、エンジンの左右バンクに配置された左
右のカムプーリを1本のベルトを介してクランクプーリ
に伝動構成する水平対向型エンジンあるいはV型エンジ
ンに適用して、エンジン上部に補器類の設置スペースを
充分確保でき、しかもウォータポンプ用プーリも伝動構
成できるようにしたエンジンのベルト伝動装置を提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この目的のため本考案は、エンジンの左右バンクに配置
された左右のカムプーリを1本のベルトを介してクラン
クプーリに伝動構成するエンジンのベルト伝動装置にお
いて、上記クランクプーリに隣接してその左右両側に配
置され、上記ベルトの上側部分を下方に案内してクラン
クプーリに巻回させるアイドラプーリおよびテンショナ
プーリと、エンジンの下部に配設したウォータポンプ用
プーリに隣接して配置され、上記ベルトの下側部分を下
方に案内してウォータポンプ用プーリに巻回させるアイ
ドラプーリとを設けたことを手段としている。
【作用】
このような手段を採用した本考案によるエンジンのベル
ト伝動装置では、左右のカムプーリに巻回される1本の
ベルトは、その上側部分がクランクプーリの左右に隣接
配置されたアイドラプーリおよびテンショナプーリによ
って下方に案内されることでクランクプーリに巻回さ
れ、またその下側部分がウォータポンプ用プーリに隣接
配置されたアイドラプーリによって下方に案内されるこ
とでウォータポンプ用プーリに巻回されるのであり、こ
うして左右のカムプーリと共にウォータポンプ用プーリ
がクランクプーリに伝動構成される。 ここで、ベルトの上側部分はクランクプーリの両側でア
イドラプーリおよびテンショナプーリによって下方に案
内されているので、少なくとも左右のカムプーリの上面
位置より下方に張設され、クランクプーリの両側ではク
ランクプーリの上面位置よりも下方に張設されるから、
エンジン上部に補器類の設置スペースが充分確保され
る。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付の図面に基づいて具体的
に説明する。 第1図において、符号1は左右のバンクをなすシリンダ
ヘッド1a,1bにそれぞれカムプーリ3,4を軸支した水平対
向型エンジンを示しており、その中央のクランクケース
2から突出したクランク軸5にはクランクプーリ6が取
付けられている。 また、上記クランクプーリ6の左右両側には、アイドラ
プーリ7とテンショナプーリ8とが隣接して設置されて
いる。さらに、エンジン1の下部には2個のアイドラプ
ーリ9,10およびウオータポンプ11を駆動するためのウォ
ータポンプ用プーリ12が設置されている。 ここで上記カムプーリ3,4とウォータポンプ用プーリ12
とをクランクプーリ6に伝動構成する1本のタイミング
ベルト13は、クランクプーリ6の上面側を通る上側部分
がアイドラプーリ7およびテンショナプーリ8により下
方に案内され、その内面がクランクプーリ6の上面側に
巻回されている。そしてこのタイミングベルト13の上側
部分は、アイドラプーリ7およびテンショナプーリ8の
下側を経由して斜め上方に延び、左右のカムプーリ3,4
に巻回されている。 また、左右のカムプーリ3,4を巻回したタイミングベル
ト13の下側部分は、ウォータポンプ用プーリ12に隣接し
て前記テンショナプーリ8の下方に配置されたアイドラ
プーリ10により下方に案内され、その外面がウォータポ
ンプ用プーリ12に巻回されている。 なお、このタイミングベルト13の下側部分は、前記アイ
ドラプーリ7の下方に配置されたアイドラプーリ9によ
り若干上方に案内されている。 このように構成された本考案の一実施例によるエンジン
のベルト伝動装置においては、タイミングベルト13が少
なくともクランクプーリ6およびその両側のアイドラプ
ーリ7、テンショナプーリ8の上方に張設されることが
なく、エンジンの上部に補器類の設置スペースが充分に
確保される。 なお、第2図にみられるV型エンジンでは、補機類の搭
載領域が、主として、シリンダヘッド1a,1b間のV字空
間になるが、タイミングベルト13は、その上側部分がア
イドラプーリ7およびテンショナプーリ8の下側に巻回
されるので、前述の水平対向型エンジンと同様に、図示
しない補機類の設置に何等の制約も加えない。
【考案の効果】
以上説明したとおり本考案によれば、左右のカムプーリ
に巻回される1本のベルトは、その上側部分がクランク
プーリの左右に隣接配置されたアイドラプーリおよびテ
ンショナプーリによって下方に案内されることでクラン
クプーリに巻回され、またその下側部分がウォータポン
プ用プーリに隣接配置されたアイドラプーリによって下
方に案内されることでウォータポンプ用プーリに巻回さ
れる。従って、左右のカムプーリと共にウォータポンプ
用プーリをクランクプーリに伝動構成することができ
る。 ここで、ベルトの上側部分はクランクプーリの両側でア
イドラプーリおよびテンショナプーリによって下方に案
内されているので、少なくとも左右のカムプーリの上面
位置より下方に張設され、クランクプーリの両側ではク
ランクプーリの上面位置よりも下方に張設される。従っ
て、エンジン上部に補器類の設置スペースを充分確保す
ることができ、補機類取付けの自由度を増すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、 第2図は本考案の他の実施例を示す正面図、 第3図、第4図および第5図はそれぞれ従来例を示す正
面図である。 1……エンジン、 1a,1b……シリンダヘッド、 2……クランクケース、 3,4……カムプーリ、 5……クランク軸、 6……クランクプーリ、 7……アイドラプーリ、 8……テンショナプーリ、 9,10……アイドラプーリ、 11……ウォータポンプ、 12……ウォータポンプ用プーリ、 13……タイミングベルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−261911(JP,A) 実開 昭59−148443(JP,U) 特公 昭59−43442(JP,B2) 実公 昭54−3205(JP,Y2) 実公 昭54−3206(JP,Y2) 実公 昭60−1201(JP,Y2) 実公 昭60−3284(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの左右バンクに配置された左右の
    カムプーリを1本のベルトを介してクランクプーリに伝
    動構成するエンジンのベルト伝動装置において、 上記クランクプーリに隣接してその左右両側に配置さ
    れ、上記ベルトの上側部分を下方に案内してクランクプ
    ーリに巻回させるアイドラプーリおよびテンショナプー
    リと、 エンジンの下部に配設したウォータポンプ用プーリに隣
    接して配置され、上記ベルトの下側部分を下方に案内し
    てウォータポンプ用プーリに巻回させるアイドラプーリ
    とを設けたことを特徴とするエンジンのベルト伝動装
    置。
JP1986074729U 1986-05-19 1986-05-19 エンジンのベルト伝動装置 Expired - Lifetime JPH0640883Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986074729U JPH0640883Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19 エンジンのベルト伝動装置

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JP1986074729U JPH0640883Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19 エンジンのベルト伝動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62185804U JPS62185804U (ja) 1987-11-26
JPH0640883Y2 true JPH0640883Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=30920213

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JP1986074729U Expired - Lifetime JPH0640883Y2 (ja) 1986-05-19 1986-05-19 エンジンのベルト伝動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832720Y2 (ja) * 1977-06-08 1983-07-20 日本発条株式会社 クッション体の飾りボタンの取付構造

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JPS62185804U (ja) 1987-11-26

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