JPH04160691A - 磁気抵抗素子及び磁気式バーコード検出器 - Google Patents

磁気抵抗素子及び磁気式バーコード検出器

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JPH04160691A
JPH04160691A JP2287798A JP28779890A JPH04160691A JP H04160691 A JPH04160691 A JP H04160691A JP 2287798 A JP2287798 A JP 2287798A JP 28779890 A JP28779890 A JP 28779890A JP H04160691 A JPH04160691 A JP H04160691A
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JP
Japan
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barcode
magnetoresistive
groove
magnetic
film
Prior art date
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Application number
JP2287798A
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English (en)
Inventor
Hiroo Wakaumi
若海 弘夫
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPOS等のデータ入力装置として使われる磁気
式バーコード検出器及び磁気抵抗素子に関する。
〔従来の技術〕
近年、オフィスや工場内に、伝票及び荷札等に貼られた
バーコードを読み取るシステムを導入することにより、
生産の自動化、省力化が図られつつある。このようなシ
ステムでは、光学式のバーコードが広く用いられている
が、埃や汚れに弱いため、油や泥等が付着する装置には
適用できない。
最近、上述した欠点を解消するため、耐環境性に優れた
磁気式のバーコードシステムが検討され始めている。こ
のシステムは、第4図に示すように、鉄などの金属板を
刻印バーコード板50としてその表面に設けた刻印溝(
文字やバーコード)51.51’ 、52を強磁性磁気
抵抗素子と永久磁石とを用いて磁気的に検知するもので
ある。すなわち、磁気抵抗(MR)素子と永久磁石とを
一体化して組み込んだペンヘッド53を、第4図に示す
刻印バーコード板50上を掃引すると、バーコード状に
刻印された刻印溝51.51’ 、52の溝パターンが
読み取られる。その原理は以下のとおりである。
即ち、ペンヘッド53を刻印バーコード板50」二に置
くと、永久磁石が形成する直流磁場により刻印溝51.
51″、52.・が磁化され、この溝部の形成する磁場
により溝」二の磁力線分布が変化し、この磁力線分布の
変化分がMR素子の抵抗変化として現われる。この抵抗
変化分をヘッド53内に設けた信号処理回路によりピッ
クアップしてアナログ電圧に変換し、所要の処理により
1′″。
rr O++のコード化されたディジタル信号に変換す
ると、溝パターンのコードに対応したコード信号が得ら
れる。これをデコード部で認識することにより、バーコ
ードパターンの認知が行われる。
このような原理で動作する磁気式バーコードシステムの
従来の検出器には、第3図に示すように、はぼ四角形状
のMR素子が用いられる。即ち、ガラスなどのIC基板
20上に成膜された磁気抵抗膜22が、IC基板の側面
と平行に折返した構造で設けられ、複数本縦続接続され
る。複数本設けるのは、磁気的に高い感度を得るためで
あり、通常全体の抵抗が数にΩ程度になるようにしてい
る。
しかも、通電用電極21が磁気抵抗膜22の両端部上に
オーミック接触がとれるように設けられるが、ICのチ
ップ面積を小さくして歩留りを向上させるため、これら
のパターンを合わせてほぼ四角形状になるように構成す
るのが一般的である。
磁気式バーコードシステムとしては、かかるMR素子を
バーコード溝30に対して30°以上傾け、その上部に
バイアス磁界を与えるための永久磁石23を設けてペン
ヘッド24を構成し、これを鉄板40上にバーコード状
に刻まれたバーコード溝3oの長手方向に対して直角方
向に掃引させることにより、バーコードの読取りを行っ
ている。
C発明が解決しようとする課題〕 しかし、かかる構造の磁気センサ及び検出器では、磁気
抵抗膜22の占有面積が大きいため、磁気抵抗膜22が
一つの刻印溝の両サイドにまたがってしまい、溝の左・
右エツジ部での逆方向磁界変化によりMR素子の抵抗変
化が相殺する。このため、溝幅の狭い高分解能な刻印バ
ーコードを読取ることは不可能である。例えば、通常の
0. 5〜0.6mm程度の縦・横幅を有するMR素子
では、高感度な読取りを実現するために素子を溝の長手
方向に対して45°傾け、バイアス磁界を長手方向に抑
えるのが好ましいが、この場合、その横幅が約0.7〜
0.85Mになり、最小溝幅0.5mmの刻印溝を読取
れないことはIWI白である。また、感度をある程度犠
牲にし、MR素子を45°傾けずに(バイアス磁界は4
5°傾いた方向から印加してもよい)、刻印溝の長手方
向に一致させるべく配置して検出器を構成したとしても
、横幅の大きな通常のMR素子では高分解能な読取りは
不可能である。
本発明の目的は、かかる従来の欠点を軽減する磁気抵抗
素子及び磁気式バーコード検出器を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係る磁気抵抗素子に
おいては、IC基板と、磁気抵抗膜とを有し、磁界変化
を磁気抵抗膜で検出する磁気抵抗素子であって、 IC基板は、一体に形成された磁気抵抗膜を有し、 磁気抵抗膜は、IC基板上に、該基板の側面に対し約4
5°の傾斜角をもって平行に形成され、かつ直列に縦続
接続されたものである。
また、本発明に係る磁気式バーコード検出器においては
、磁気抵抗素子と、永久磁石とを有し、バーコード状に
刻印された溝のパターンを読取る磁気式バーコード検出
器であって、 磁気抵抗素子は、磁気抵抗膜を有し、 6一 磁気抵抗膜は、溝部分での磁界変化を検出するもので、
溝の長さ方向に対し約45°の傾斜角をもって平行に形
成され、かつ直列に縦続接続されたものであり、 永久磁石は、直流磁場によりバーコード状の溝を磁化す
るもので、その磁極の向きは、バーコード状溝の長さ方
向に一致し、磁気抵抗膜に対し約45°の傾斜角をなし
て配設されたものである。
[作用] MR素子内に成膜される磁気抵抗膜は、そのICの側面
に対し45°傾けて設けられているため、その横幅が狭
く (従来の約70%)、刻印溝上に置かれた際に溝の
対向する両サイドにまたがることはなくなる。例えば、
0.5〜0.6mm程度の長さを有する磁気抵抗膜では
、0.35〜0.42mm程度の横幅にしかならず、十
分に0.5mmの溝幅のバーコードを読取ることが可能
になる。即ち、高分解能な刻印溝の読取りができる。ま
た、感度を高めるには、ICの上下刃向に縦続接続する
磁気抵抗膜を増やせばよく、分解能を損なうことは全く
ない。
また、磁石を上記MR素子のICの磁気抵抗膜に対し、
45℃傾斜した方向よりバイアス磁界か加わるように、
MR素子の上下面に磁極がくるべく配置すると、MR素
子を最も最適なバイアス状態に設定することができる。
このような状態に設定した検出器を、MR素子の側面が
刻印されたバーコードの長平方向になるようにセツトシ
、この長平方向と直交する方向に掃引すると、広いダイ
ナミックレンジを有した読取りが可能になる。これは、
バイアス磁界の方向に対し、垂直な方向に溝による磁界
変化が加わり、MR素子のリニアな抵抗変化の範囲をフ
ルに使えるようになるからである。
このように構成することにより、高密度なバーコードパ
ターンをも、広いダイナミックレンジ動作で読取ること
が可能になる。即ち、検出器をバーコード面から浮上さ
せても、比較的大きな信号振幅が得られるから、そのバ
ーコードを高密度で読取ることができ、高信頼なシステ
ムを構築できるようになる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
(実施例1) 第1図(a)は、本発明の実施例1に係る磁気抵抗素子
及び該磁気抵抗素子を用いた磁気式バーコード検出器を
示す平面図、第1図(b)は、第1図(a)のA−A’
線断面図である。
図において、本発明に係る磁気抵抗素子は、Slやガラ
ス等のIC基板20の表面に成膜された磁気抵抗膜22
と、磁気抵抗膜22に電流を流すためのAu等の電極2
1とから構成される。磁気抵抗膜22は、IC基板20
のスクライブ面(側面)20aに対して約45°傾けて
上下方向に並列に形成され、その相互間か辱通膜22a
により直列に縦続接続される。このように構成すると、
磁界変化を検知する磁気抵抗膜22の横幅(側面方向の
長さ)は、その長平方向の長さの]/F2(〜70%)
に低減されるから、鉄板40上に刻まれだ刻印バーコー
ド溝30等が高密度なパターンであったとしても、磁気
抵抗膜22が刻印バーコード溝30の対向する両サイド
に跨ることはなく、読取りができることになる。例えば
、0. 5〜0.6mm程度の単位長を有する磁気抵抗
j漠22では、0.35〜0.42mm程度の横幅にし
かならず、十分に0.5mmの溝幅のバーコード溝を読
取ることが可能になる。しかも、バーコードの溝幅をよ
り小さくした場合には、磁気抵抗膜22の単位素子の長
さを短くして、上下方向に縦続接続する単位素子の本数
を増やすことで、分解能を犠牲にすることなく対応する
ことができる。これに対し、従来のパターンでは、いか
に単位素子を縦続接続しても僅かに跨ってしまうので、
高密度なパターンを読取ることは不可能である。従って
、本発明の構造が、高分解能パターン読取りに有益であ
ると言える。
また、本発明の構成では、単位素子の本数を増やせば増
やす程、バーコード溝からの磁界変化をより多く検知で
きるので、感度は向」ニする。従って、高感度化にも有
利である。
次に、本発明に係る磁気式バーコード検出器では、上記
した磁気抵抗素子を用い、それと一体化する永久磁石の
配置を以下のように規定する。即ち、本実施例では、磁
気抵抗素子の磁気抵抗膜22をバイアスするために、そ
の長平方向に対し45°シフトした方向に永久磁石23
の磁極23a。
23bがくるように配置する。第1図では、永久磁石2
3は、上下方向に、すなわち、溝30の長さ方向に磁極
23a、23bが位置するように磁気抵抗素子の基板2
0上に設ける。このようにすると、磁気抵抗素子を最も
感度の高い、最適なバイアス状態に設定することができ
る。このとき、磁気抵抗膜22は、上下方向でバイアス
され、永久磁石23とこの磁気抵抗素子を一体化したペ
ンヘッド24を鉄板40上のバーコード溝30に対し、
同図に示すように溝30の長平方向と磁気抵抗素子のI
C側面20a、永久磁石23の側面23bをほぼ揃えて
掃引させれば、溝のエツジからの磁界変化が掃引方向に
加わるから、磁気抵抗素子は±45°方向に磁界変化を
傾け、磁気抵抗素子のリニアな抵抗変化範囲でフルに変
化することになる。このことは、広いダイナミックレン
ジでバーコードの読取りが可能になることを意味するも
のである。この結果、検出器が多少バーコード面から浮
上しても、比較的大きな抵抗変化に対応した電圧信号振
幅が得られるから、安定したバーコードの読取りができ
ることになる。即ち、高信頼なバーコードシステムを構
築できるようになる。
(実施例2) 第2図は、本発明の実施例2に係る磁気抵抗素子の構成
を示す図である。
本実施例では、IC基板20の表面に通電用電極21.
21の対のうち下段の電極21を一方のIC側面20a
から他方のIC側面20aに向けて延在させ、下段側の
磁気抵抗膜22を45°に傾斜させたまま下段電極21
の延長部まで延長し結合させることにより、上下の磁気
抵抗膜22を電極21をはさんで縦続接続したものであ
る。このようにすると、磁気抵抗膜22に流す電流の方
向が一方向のみになるので、電流方向に依存した磁界に
よる抵抗変化が生ぜず、安定した磁界変化の検出が可能
になる。動作原理及び他の効果については前記した実施
例1の場合と全く同様である。
[発明の効果] 以」二詳細に説明したように、本発明によれば、斜めに
延びる磁気抵抗膜を縦続接続したMR素子を構成するこ
とにより、高密度なバーコードパターンを高感度に読取
ることができる。また、このMR素子の長平方向に対し
て約45°シフトした方向からバイアスを印加すべく、
永久磁石を配置したバーコード検出器の構成とすること
により、広ダイナミツクレンジでMR素子を動作させる
ことができ、高感度な読取りが可能になる。即ち、高信
頼なバーコードシステムを構築できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の実施例1に係る磁気抵抗素子
及びそれを用いた磁気式バーコード検出器の構成を示す
平面図、第1図(b)は、第1図(a)のA−A’線断
面図、第2図は、本発明の実施例2に係る磁気抵抗素子
の構成を示す平面図、第3図は、従来の磁気抵抗素子及
び磁気式バーコード検出器の構成を示す図、第4図は、
磁気式バーコードシステムの概略構成を示す図である。 20・・IC基板    21・・・電極22・・・磁
気抵抗膜   23・・・永久磁石24・・ペンヘッド
   3o・・バーコード溝40・・鉄板      
50・・刻印バーコード板特許出願人  日本電気株式
会社 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)IC基板と、磁気抵抗膜とを有し、磁界変化を磁
    気抵抗膜で検出する磁気抵抗素子であって、IC基板は
    、一体に形成された磁気抵抗膜を有し、 磁気抵抗膜は、IC基板上に、該基板の側面に対し約4
    5°の傾斜角をもって平行に形成され、かつ直列に縦続
    接続されたものであることを特徴とする磁気抵抗素子。
  2. (2)磁気抵抗素子と、永久磁石とを有し、バーコード
    状に刻印された溝のパターンを読取る磁気式バーコード
    検出器であって、 磁気抵抗素子は、磁気抵抗膜を有し、 磁気抵抗膜は、溝部分での磁界変化を検出するもので、
    溝の長さ方向に対し約45°の傾斜角をもって平行に形
    成され、かつ直列に縦続接続されたものであり、 永久磁石は、直流磁場によりバーコード状の溝を磁化す
    るもので、その磁極の向きは、バーコード状溝の長さ方
    向に一致し、磁気抵抗膜に対し約45°の傾斜角をなし
    て配設されたものであることを特徴とする磁気式バーコ
    ード検出器。
JP2287798A 1990-01-31 1990-10-25 磁気抵抗素子及び磁気式バーコード検出器 Pending JPH04160691A (ja)

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