JPH04163089A - 感圧記録シート用顕色剤分散液の製造方法 - Google Patents

感圧記録シート用顕色剤分散液の製造方法

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JPH04163089A
JPH04163089A JP2285530A JP28553090A JPH04163089A JP H04163089 A JPH04163089 A JP H04163089A JP 2285530 A JP2285530 A JP 2285530A JP 28553090 A JP28553090 A JP 28553090A JP H04163089 A JPH04163089 A JP H04163089A
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dispersion
solvent
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aromatic carboxylic
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JP2285530A
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Tsunashige Itou
維成 伊藤
Masajiro Sano
正次郎 佐野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感圧記録シートに関する。更に詳細には、はぼ
無色の電子供与性染料(以下発色剤と称する。)と電子
受容性顕色剤(以下顕色剤と称する。)との反応により
発色像を得る感圧記録シート用の顕色剤分散液の製造方
法に関する。
(従来技術) 感圧記録シートは、発色剤を適当な溶媒に溶解し、その
油滴をカプセル化したマイクロカプセルを含むマイクロ
カプセル層を支持体上に塗布した上葉紙、顕色剤を含む
顕色剤層を他の支持体上に塗布した下葉紙、及び場合に
よっては支持体の一方の面にマイクロカプセル層を、他
面に顕色剤層を塗布した中葉紙の組み合わせよりなるも
の、或いは支持体の同一面に前記のカプセルと顕色剤が
含有されたもの、或いは支持体中に前記のカプセルか顕
色剤の一方が含有され、他の一方が塗布されたもの等が
ある。
感圧記録シートの顕色剤としては、酸性白土、活性白土
、アクパルジャイト、ゼオライト、ベントナイト、カオ
リンの如き粘土物質、芳香族カルボン酸の金属塩、フェ
ノールホルムアルデヒド樹脂等がよく知られている。
感圧記録シートが備えるべき性能として、1)発色濃度
が高いこと。
2)経時による顕色能の低下が少ないこと。
3)発色速度が速いこと。
4)発色像の耐光性が優れていること。
5)発色像の耐可塑剤性が優れていること。
6)IN色面の黄変が少ないこと。
等があげられる。
現在知られている顕色剤の中では、芳香族カルボン酸の
金属塩が総合的に最も優れた性能を示す。
しかし、上記性能のうち、発色速度に関しては十分では
なく、特に低温条件下においては印字直後の発色濃度が
低く、飽和濃度に達するまでに長時間を要するという欠
点を有する0丈な発色像の耐可塑剤性も十分ではない。
特開昭60−107384号には、芳香族カルボン酸金
属塩及びヒンダードフェノール化合物を含む感圧記録シ
ート、特開昭61−286189号には、芳香族カルボ
ン酸金属塩及びジチオカルバミン酸の亜鉛塩を含む感圧
記録シートが記載されている。これらの感圧記録シート
は耐光性、耐可塑剤性は改良されるが、十分な改良効果
を得るには、ヒンダードフェノール化合物績なはジチオ
カルバミン酸の亜鉛塩を多量に添加する必要があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、発色速度が速く、かつ発色像の耐可塑
剤性の優れた感圧記録シート用顕色剤分散液を提供する
ことである。
(発明の構成) 本発明の目的は、 1)(a)芳香族カルボン酸の金属塩及び(b)ヒンダ
ードフェノール化合物を有機溶剤に溶解し、この溶液を
分散剤を含む水中に乳化分散し、次いでこの分散液を加
熱して有機溶剤を除去することを特徴とする感圧記録シ
ート用顕色剤分散液の製造方法。
2)(a)芳香族カルボン酸の金属塩及び(b)ジチオ
カルバミン酸の亜鉛塩を有機溶剤に溶解し、この溶液を
分散剤を含む水中に乳化分散し、次いでこの分散液を加
熱して有機溶剤を除去することを特徴とする感圧記録シ
ート用顯色剤分散液の製造方法。
により達成された。
本発明に使用する芳香族カルボン酸の金属塩は、例えば
、米国特許3,864,146号、3,983.292
号、特公昭51−25174号、特開昭62−1948
6号、特開昭63−254124号等に記載されtいる
上記芳香族カルボン酸の金属塩における芳香族カルボン
酸はカルボキシ基に対し、オルトまたはパラ位に水酸基
を有するものが有用であり、中でもサリチル酸誘導体が
好ましく、アルキル基、アリール基、アラルキル基等の
置換基を有し置換基の炭素原子数の総和が8以上である
ものが好ましい。
本発明に使用する好ましい芳香族カルボン酸の金属塩の
具体例を示すと、3.5−ジ−t−ブチルサリチル酸、
3.5−ジ−t−オクチルサリチル酸、3,5−ジ−t
−ノニルサリチル酸、3゜5−ジ−t−ドデシルサリチ
ル酸、3−メチル−5−t−ドデシルサリチル酸、3−
t−ドデシルサリチル酸、5−t−ドデシルサリチル酸
、5−シクロへキシルシクロへキシルサリチル酸、3゜
5−ビス(α−メチルベンジル)サリチル酸、3゜5−
ビス(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−メ
チル−5−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−(
α、α−ジメチルベンジル)−5−メチルサリチル酸、
3−(α、α−ジメチルペンシル)−6−メチルサリチ
ル酸、3−(α−メチルベンジル)−5−(α、α−ジ
メチルペンシル)サリチル酸、3−(α、α−ジメチル
ペンシル)−6−ニチルサリチル酸、3−フェニル−5
−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、カルボキ
シ変性テルペンフェノール樹脂、3.5−ビス(α−メ
チルベンジル)サリチル酸とベンジルクロライドとの反
応物であるサリチル酸樹脂等の亜鉛塩、ニッケル塩、ア
ルミニウム塩、カルシウム塩等が挙げられる。
本発明に使用するヒンダードフェノールはフェノール性
゛水素原子の少なくとも一方のオルト位が3級アルキル
基で置換されたヒンダードフェノール骨格を有するもの
であり、好ましくは、分子中にヒンダードフェノール骨
格を2個以上有するものである。
本発明で用いられるヒンダードフェノール化合物の具体
例を挙げると、2,6−シーtert−ブチル−p−ク
レゾール、2.6−tert−ブチルフェノール、2.
4−ジメチル−6−tert−ブチルフェノール、2,
6−シーtert−ブチルハイドロキノン、2,6−シ
ーtert−オクチルハイドロキノン、ブチルヒドロキ
シアニソール、2,4.6−トリーtert−ブチルフ
ェノール、2.2′−メチレンビス(4−メチル−6−
tert−ブチルフェノール)、4.4’−ブチリデン
ビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)
、4.4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブ
チルフェノール)、2゜2′−チオビス(4−メチル−
6−tert−ブチルフェノール)、テトラキス〔メチ
レン−3(3,5−ジーte rt−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネートコメタン、1.1゜3
−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert
−ブチルフェニル)ブタン、オクタデシル−3−(3,
5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート、1,3゜5−トリメチル−2,4,6
−トリス(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン、2−(3,5−ジーtert
−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)−2−n−ブチル
マロン酸ビ(1,2,2,6,6−ベンタメチルー4−
ピペリジル)などがある。
これらヒンダードフェノール化合物の使用量は、芳香族
カルボン酸の金属塩に対して0.1〜100重量%、好
ましくは1〜50重量%である。
本発明に使用するジチオカルバミン酸の亜鉛塩は下記の
一般式で表されるものが好ましい。
(式中、R1、R2、はアルキル基またはアリール基を
表す、) 本発明で使用するジチオカルバミン酸の亜鉛塩の具体例
を挙げると、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジプロ
ピルジチオカルバミン酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミ
ン酸亜鉛、シアミルジチオカルバミン酸亜鉛、N−エチ
ル−N−フエニルジチオカルバミン酸亜鉛などがある。
これらジチオカルバミン酸亜鉛の使用量は、サリチル酸
誘導体の金属塩に対して0.1〜100重量%、好まし
くは1〜50重量%である。
ヒンダードフェノール化合物及びジチオカルバミン酸の
亜鉛塩は、芳香族カルボン酸の金属塩と共に有機溶剤に
溶解して使用される。
有機溶剤としては、トルエン、キシレン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン
、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、メチレンクロ
ライド、ブタノール、パラフィン、灯油などを挙げるこ
とができる。
芳香族カルボン酸の金属塩及びヒンダードフェノール化
合物は上記溶剤に対して10〜200重量%溶解して使
用される。
芳香族カルボン酸の金属塩及びジチオカルバミン酸の亜
鉛塩も同様に、上記溶剤に対して10〜200重量%溶
解して使用される。
これらの有機溶剤溶液は、分散剤を含む水に対して5〜
120重量%好ましくは、50〜100重量%添加し乳
化分散される。続いてこの乳化分散液を加熱して有機溶
剤を除去し、顕色剤分散液を得る。
分散剤としては、イオン系または非イオン系の界面活性
剤や水溶性高分子が使用される。
界面活−性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩
、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルスルホン
酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、多価アルコール脂肪酸部分エステル等が
挙げられる。また水溶性高分子としては、ポリビニルア
ルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリアクリルア
ミド、ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニルエーテル、ポ
リスチレンスルホン酸ソーダ、無水マレイン酸共重合体
等が挙げられる。
塗布液の調整にあたり、無機顔料例えば酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化珪素、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、カオリン、活性白土、タルク、硫酸バリウム、酸化
マグネシウム等を併用すると塗布適性及び隠ぺい力の向
上、顕色能の向上等好ましい効果が得られる。無機顔料
の好ましい併用量は、該顕色剤1重量部に対して1〜1
00重量部であり更に好ましくは2〜40重量部である
塗布液のバインダーとしては、スチレン−ブタジェン共
重合体ラテックス、酢酸ビニル系ラテ・ンクス、アクリ
ル酸エステル系ラテックス等のラテックス類、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸、無水マレイン酸−スチ
レン共重合体、デンプン、カゼイン、アラビアゴム、ゼ
ラチン、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロー
ス等の合成又は天然高分子物質が用いられる。
支持体に塗布される顕色剤の最終的な量は0゜1g/m
2〜3.0g/m2好ましくは、0.2g/m2〜1.
0g/m2が適当である。
本発明の記録シートに用いられる顕色剤と反応する発色
剤は、とくに限定されないが、トリフェニルメタンフタ
リド系化合物、フルオラン系化合物、フェノチアジン系
化合物、インドリルフタリド系化合物、インドリルアザ
フタリド系化合物、ロイコオーラミン系化合物、ローダ
ミンラクタム系化合物、トリフェニルメタン系化合物、
トリアゼン系化合物、スピロピラン系化合物等があげら
れる。
発色剤は溶媒に溶解して、カプセル化され支持体に塗布
される。
溶媒としては天然又は合成油を単独又は併用して用いる
ことができる。溶媒の例として、灯油、パラフィン、ナ
フテン油、アルキル化ビフェニル、アルキル化ターフェ
ニル、塩素化パラフィン、アルキル化ナフタレン、ジア
リールアルカン、フタル酸エステル等をあげることがで
きる。
発色剤含有マイクロカプセルの製造方法としては、界面
重合法、内部重合法、相分離法、外部重合法、コアセル
ベーション法等が用いられる。
発色剤含有マイクロカプセルを含む塗液を調整するにあ
たり一般に水溶性バインダー、ラテックス系バインダー
が使用される。更にカプセル保護剤例えば、セルロース
粉末、デンプン粒子、タルク等を添加して発色側含有マ
イクロカプセル塗布液を得る。
本発明の感圧記録紙用顕色剤シートは次に示す発色剤含
有マイクロカプセルシートを用いてその性能を試験した
〔発色剤含有マイクロカプセルシートの調整〕発色剤と
してクリスタルバイオレットラクトン5.0gとベンゾ
イルロイコメチレンブルー1゜0g及び3−[4−(ジ
エチルアミノ)−2−エトキシフェニル]−3−(2−
メチル−1−エチル−3−インドリル)−4−アザフタ
リド3.0gをジイソプロピルナフタレン100gに溶
解する。この油性液に多価イソシアネートとしてカルボ
ジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネート(日本
ポリウレタン社製、商品名rミリオネー)  MTLJ
)を10gとへキサメチレンジイソシアネートのインシ
アヌレート体(日本ポリウレタン社製、商品名「コロネ
ート EH」)10gとアミンのアルキレンオキサイド
付加物としてエチレンジアミンのブチレンオキサイド付
加物(エチレンジアミンに対するブチレンオキサイドの
付加モル数16.8モル、分子量1267>3.0gを
溶解し1次溶液を調整した。
次に水140gにポリビニルアルコール10gを溶解し
2次溶液を調整した。2次溶液を激しく撹拌しながら上
記1次溶液を注ぎ水中油滴型エマルシランを形成させた
。オイルドロップレットのサイズが7.0μになったと
ころで撹拌を弱め、次いでこの乳化物中に20℃の水1
00gを添加した後、系の温度を徐々に70℃まで上昇
させ、この温度で90分保った。
このようにして得られたカプセル液にポリビニルアルコ
ールの15%水溶液80g、カルボキシ変性SBRラテ
ックスを固形分にて20g、澱粉粒子(平均粒径18μ
)50gを添加した。
次いで、水を添加して固形分濃度を20%に調節し、塗
布液を調整しな。
この塗布液を乾燥重量で4.0g/rlとなるように、
40g/rrrM紙上にエアーナイフ塗布機にて塗布乾
燥し、マイクロカプセルシートを得た。
以下実施例を示し、本発明の感圧記録紙用顕色剤シート
について具体的に説明するが、本実施例のみに限定され
るものではない。
(発明の実施例) 実施例I−1 〔顕色剤分散液の調整〕 3.5−ビス(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛1
00g及び4.4′−チオビス(3−メチル−6−te
rt−ブチルフェノール)20gをキシレン80gに加
え溶解した。
このキシレン溶液を4%ポリビニルアルコール(PVA
−205’751z製)水溶液120g中に添加し、更
に界面活性剤として10%ポリオキシエチレンソルビタ
ンオレエート水溶液を4g加え、ホモジナイザーにて乳
化物の平均粒径が1゜0μになるように乳化分散液を調
整した。
次にこの乳化分散液に180gの水を加えた後加熱し、
キシレンと水を共沸させて乳化分散液がら除去し、固形
分濃度を30%に調節して、顕色剤分散液を得た。
〔塗布液の調整〕
炭酸カルシウム120g、活性白土15g、酸化亜鉛2
0g、ヘキサメタリン酸ナトリウム1gと水200gを
用い、サンドミルにより微粒化処理した無機顔料分散液
を得た。
この無機顔料分散液300gに9%PVA−117(ク
ラレ製)水溶液200g及びカルボキシ変性SBRラテ
ックス(住友ノーガタック製、SNSN307)4固形
分として)を添加し、更に上記顕色剤分散液を15g添
加し、固形分濃度が20%になるように加水調整し、塗
布液を得た。
〔顕色剤シートの塗布〕
この塗布液を50g/m2の原紙に5.0g/m2の固
形分が塗布されるようにエアーナイフコーターにて塗布
、乾燥し顕色剤シートを得た。
実施例夏−2 実施例I−1の〔顕色剤分散液の調整〕で4゜4′−チ
オビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール
)20gの代わりにテトラキス〔メチレン−3(3,5
−ジーte rt−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネートコメタン20gを用いた以外は、実施例
r−iと同様にして顕色剤シートを得た。
実施例I−3 実施例I−1の〔顕色剤分散液の調整〕で4゜4′−チ
オビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール
)20gの代わりに1.1.3−トリス(2−メチル−
4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタ
ン20gを用いた以外は、実施例1−1と同様にして顕
色剤シートを得た。
比較例1−1 〔顕色剤分散液の調整〕 3.5−ビス(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛1
00gをキシレン80gに加え溶解した。
このキシレン溶液を4%ポリビニルアルコール(PVA
−205クラレ製)水溶液120g中に添加し、更に界
面活性剤として10%ポリオキシエチレンソルビタンオ
レエート水溶液を4g加え、ホモジナイザーにて乳化物
の平均粒径が1゜0μになるように乳化分散液を調整し
た。
次にこの乳化分散液に180gの水を加えた後加熱し、
キシレンと水を共沸させて乳化分散液がら除去し、固形
分濃度を30%に調節して、顕色剤分散液を得た。
〔塗布液の調整〕
4.4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチ
ルフェノール)20g、炭酸カルシウム120g、活性
白土15g、酸化亜鉛20g、ヘキサメタリン酸ナトリ
ウム1gと水200gを用い、サンドミルにより微粒化
処理した無機顔料分散液を得た。
この無機顔料分散液300gに9%PVA−117(ク
ラレ製)水溶液200g及びカルボキシ変性SBRラテ
ックス(住友ノーガタック製、SSN307)4 (固
形分として)を添加し、更に上記顕色剤分散液を15g
添加し、固形分濃度が20%になるように加水調整し、
塗布液を得た。
〔顕色剤シートの塗布〕
この塗布液を50g/m′2の原紙に5.0g/m”の
固形分が塗布されるようにエアーナイフコーターにて塗
布、乾燥し顕色剤シートを得た。
比較鋼重−2 実施例1−1の〔顕色剤分散液の調整〕で4゜4′−チ
オビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール
)を使用しなかった以外は、実施例1−1と同様にして
顕色剤シートを得た。
実施例n−1 〔顕色剤分散液の調整〕 3−t−ドデシルサリチル酸亜鉛100g及びジエチル
ジチオカルバミン酸亜鉛10gをトルエン200gに加
え溶解した。
このトルエン溶液を3%ポリビニルアルコール(PVA
−210クラレ製)水溶液150g中に添加し、ホモジ
ナイザーにて乳化物の平均粒径が2.0μになるように
乳化分散液を調整した。
次にこの乳化分散液に130gの水を加えた後加熱し、
トルエンと水を共沸させて乳化分散液から除去し、固形
分濃度を30%に調節して、顕色剤分散液を得た。
〔塗布液の調整〕
水酸化アルミニウム110g、カオリン30g、酸化亜
鉛20g、ヘキサメタリン酸ナトリウム1gと水200
gを用い、サンドミルにより微粒化処理した無機顔料分
散液を得た。
この無機顔料分散液300gに9%PVA−117(ク
ラレ製)水溶液200g及びカルボキシ変性SBRラテ
ックス(住友ノーガタック製、SNSN307)4固形
分として)を添加し、更に上記顕色剤分散液を15g添
加し、固形分濃度が20%になるように加水調整し、塗
布液を得た。
〔顕色剤シートの塗布〕
この塗布液を50g/m2の原紙に5.0g/m2の固
形分が塗布されるようにエアーナイフコーターにて塗布
、乾燥し顕色剤シートを得た。
実施例If−2 実施例It−1の〔顕色剤分散液の調整〕でジエチルジ
チオカルバミン酸亜鉛10gの代わりにジブチルジチオ
カルバミン酸亜鉛Logを用いた以外は、実施例11−
1と同様にして顕色剤シートを得た。
実施例11−3 実施例ll−1の〔顕色剤分散液の調整〕でジエチルジ
チオカルバミン酸亜鉛Logの代わりにN−エチル−N
−フエニルジチオカルバミン酸亜鉛10gを用いた以外
は、実施例ll−1と同様にして顕色剤シートを得た。
実施例If−4 実施例11−1の〔顕色剤分散液の調整〕でジエチルジ
チオカルバミン酸亜鉛10gの代わりに4゜4′−チオ
ビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)
10gを用いた以外は、実施例n−1と同様にして顕色
剤シートを得た。
比較例ll−1 〔顕色剤分散液の調整〕 3−t−ドデシルサリチル酸亜鉛100gをトルエン2
00gに加え溶解した。
このトルエン溶液を3%ポリビニルアルコール(PVA
−210クラレ製)水溶液150g中に添加し、ホモジ
ナイザーにて乳化物の平均粒径が2.0μになるように
乳化分散液を調整した。
次にこの乳化分散液に130gの水を加えた後加熱し、
トルエンと水を共沸させて乳化分散液から除去し、固形
分濃度を30%に調節して、顕色剤分散液を得た。
〔塗布液の調整〕
ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛Log、水酸化アルミ
ニウム110g、カオリン30g、酸化面n 20 g
 、ヘキサメタリン酸ナトリウム1gと水200gを用
い、サンドミルにより微粒化処理した無機顔料分散液を
得た。
この無機顔料分散液300gに9%PVA−117(ク
ラレ製)水溶液200g及びカルボキシ変性SBRラテ
ックス(住友ノーガタック製、SNSN307)4固形
分として)を添加し、更に上記顕色剤分散液を15g添
加し、固形分濃度が20%になるように加水調整し、塗
布液を得た。
〔顕色剤シートの塗布〕
この塗布液を50g/m2の原紙に5.0g/m2の固
形分が塗布されるようにエアーナイフコーターにて塗布
、乾燥し顕色剤シートを得た。
比較例11−2 実施例n−1の〔顕色剤分散液の調整〕でジエチルジチ
オカルバミン酸亜鉛を使用しなかった以外は、実施例n
−1と同様にして顕色剤シートを得た。
上J己各顕色剤シートと発色剤含有マイクロカプセルシ
ートを組み合わせて感圧記録シートとしての評価テスト
を行ない、その結果を第1表に記載した。なお評価テス
トは以下の方法により行なった。
(1)発色速度及び発色濃度試験 顕色剤シートと発色剤含有マイクロカプセルシートを5
℃、R835%の恒温恒温室に1時間以上保存した0次
にこの恒温恒温室の中で発色剤含有マイクロカプセルシ
ートのマイクロカプセル層を顕色剤シート上に重ね、3
00kg/crlの荷重圧を1秒かけて発色させた。マ
クベス反射濃度計で加圧後15秒の濃度(D、)を測定
した。
その後この発色した顕色剤シートを常温く25℃)下に
て24時間放置した後マクベス反射濃度計で濃度(D2
)を測定した。
D、/′D2比を発色速度、D2を発色濃度とした。
(2)発色像の耐可塑剤性試験 (1)で得られた24時間放置した後の発色像上に軟質
ポリ塩化ビニルシート(厚さ0.5mm、可塑剤として
ジブチルフタレートを15重量%及びジオクチルフタレ
ートを7重量%含有)と重ね、50℃、RH20%の雰
囲気中100 g / c n(の荷重を付加し1週間
放置した後、発色体の反射濃度を測定した(DI−)、
また次式により耐可塑剤性を示す値(耐可塑剤性値)を
算出した。
軟質ポリ塩化ビニルシートと重ね後の 濃度D2 *耐可塑剤性値が大きいほど発色像の耐可塑剤性が優れ
ていることを示す。
第1表 第1表に示すように、本発明の顕色剤シートは比較用の
顕色剤シートに比べ、発色速度及び発色像の耐可塑剤性
に優れ、極めて良好な性能を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)芳香族カルボン酸の金属塩及び(b)ヒンダ
    ードフェノール化合物を有機溶剤に溶解し、この溶液を
    分散剤を含む水中に乳化分散し、次いでこの分散液を加
    熱して有機溶剤を除去することを特徴とする感圧記録シ
    ート用顕色剤分散液の製造方法。 2)(a)芳香族カルボン酸の金属塩及び(b)ジチオ
    カルバミン酸の亜鉛塩を有機溶剤に溶解し、この溶液を
    分散剤を含む水中に乳化分散し、次いでこの分散液を加
    熱して有機溶剤を除去することを特徴とする感圧記録シ
    ート用顕色剤分散液の製造方法。
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