JPH04164590A - 把持装置 - Google Patents
把持装置Info
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- JPH04164590A JPH04164590A JP2289531A JP28953190A JPH04164590A JP H04164590 A JPH04164590 A JP H04164590A JP 2289531 A JP2289531 A JP 2289531A JP 28953190 A JP28953190 A JP 28953190A JP H04164590 A JPH04164590 A JP H04164590A
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- opening
- coil
- stator
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/02—Gripping heads and other end effectors servo-actuated
- B25J15/0246—Gripping heads and other end effectors servo-actuated actuated by an electromagnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、自動組立などの際に物品を把持する把持装置
に関するものである。
に関するものである。
従来より、この種の把持装置として、把持手段であるフ
ィンガをボイスコイルモータによって開閉駆動するよう
にしたもの(特開昭60−118480号公報)や、フ
ィンガを圧電素子によって開閉駆動するようにしたちの
く特開平1−274986号公報)が提案されている。
ィンガをボイスコイルモータによって開閉駆動するよう
にしたもの(特開昭60−118480号公報)や、フ
ィンガを圧電素子によって開閉駆動するようにしたちの
く特開平1−274986号公報)が提案されている。
上記構成では、フィンガをボイスコイルモータや圧電素
子のような出力の微調整が可能な駆動源を用いて開閉駆
動するからフィンガの把持力を微調整できるという利点
があるものの、駆動源の出力が小さくフィンガの可動範
囲も小さいものであるから、軽量で微小な物品しか把持
できないという問題がある。 このような問題を解決するために、特開昭60−118
480号公報では、フィンガを開閉する補助駆動源とし
て直流モータを用いた把持装置が開示されている。しか
しながら、ボイスコイルモータに加えて直流モータを付
加することになるから、大形化につながるという問題が
生じる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、小
形でありながら把持力が大きく、かつ、比較的大きな物
品を把持てきるようにした把持装置を提供しようとする
ものである。
子のような出力の微調整が可能な駆動源を用いて開閉駆
動するからフィンガの把持力を微調整できるという利点
があるものの、駆動源の出力が小さくフィンガの可動範
囲も小さいものであるから、軽量で微小な物品しか把持
できないという問題がある。 このような問題を解決するために、特開昭60−118
480号公報では、フィンガを開閉する補助駆動源とし
て直流モータを用いた把持装置が開示されている。しか
しながら、ボイスコイルモータに加えて直流モータを付
加することになるから、大形化につながるという問題が
生じる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、小
形でありながら把持力が大きく、かつ、比較的大きな物
品を把持てきるようにした把持装置を提供しようとする
ものである。
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、物品
を把持できるように開閉する把持手段と、固定子に設け
たコイルへの通電状態に呼応して可動子が往復移動する
電磁石であって可動子の往復移動に伴って把持手段を開
閉する開閉駆動手段と、把持手段の把持力を強化するよ
うに開閉駆動手段に付加された把持力増強手段とを具備
しているのである。 請求項2の構成では、把持力増強手段は、可動子の少な
くとも一部に設けた永久磁石であって、永久磁石は、把
持手段を閉じるようにコイルに通電したときに形成され
る閉磁路上に挿入されるように着磁されている。 請求項3の構成では、把持力増強手段は、固定子と可動
子との間で磁力が作用する対向面において、可動子の移
動方向に対して傾斜するように固定子と可動子とに平行
に形成された傾斜面とされている。 請求項4の構成では、把持力増強手段は、固定子と可動
子との間で磁力が作用する対向面において、可動子の移
動方向に対して傾斜するように固定子と可動子とに平行
に形成された傾斜面と、可動子の少なくとも一部に設け
た永久磁石とにより構成され、永久磁石は、把持手段を
閉じるようにコイルに通電したときに形成される閉磁路
上に挿入されるように着磁されているのである。 請求項5の構成では、把持力増強手段は、コイルへの通
電時に形成される磁力によって可動子の移動方向に伸縮
するように可動子の少なくとも一部に設けた超磁歪材料
よりなる増力部材とされているのである。
を把持できるように開閉する把持手段と、固定子に設け
たコイルへの通電状態に呼応して可動子が往復移動する
電磁石であって可動子の往復移動に伴って把持手段を開
閉する開閉駆動手段と、把持手段の把持力を強化するよ
うに開閉駆動手段に付加された把持力増強手段とを具備
しているのである。 請求項2の構成では、把持力増強手段は、可動子の少な
くとも一部に設けた永久磁石であって、永久磁石は、把
持手段を閉じるようにコイルに通電したときに形成され
る閉磁路上に挿入されるように着磁されている。 請求項3の構成では、把持力増強手段は、固定子と可動
子との間で磁力が作用する対向面において、可動子の移
動方向に対して傾斜するように固定子と可動子とに平行
に形成された傾斜面とされている。 請求項4の構成では、把持力増強手段は、固定子と可動
子との間で磁力が作用する対向面において、可動子の移
動方向に対して傾斜するように固定子と可動子とに平行
に形成された傾斜面と、可動子の少なくとも一部に設け
た永久磁石とにより構成され、永久磁石は、把持手段を
閉じるようにコイルに通電したときに形成される閉磁路
上に挿入されるように着磁されているのである。 請求項5の構成では、把持力増強手段は、コイルへの通
電時に形成される磁力によって可動子の移動方向に伸縮
するように可動子の少なくとも一部に設けた超磁歪材料
よりなる増力部材とされているのである。
請求項1の構成によれば、把持手段を開閉する開閉駆動
手段を電磁石とし、把持手段の把持力を強化するように
把持力増強手段を開閉駆動手段に付加しているので、r
M開閉駆動手段電磁石であることにより把持手段の開閉
時のストロークを比較的大きくとることができて、比較
的大きな物品を把持できるのであり、しかも、把持力増
強手段を開閉駆動手段に付加しているので、大形化する
ことなく把持力の増強が期待できるのである。 請求項2ないし請求項5の構成は望ましい実施態様であ
る5
手段を電磁石とし、把持手段の把持力を強化するように
把持力増強手段を開閉駆動手段に付加しているので、r
M開閉駆動手段電磁石であることにより把持手段の開閉
時のストロークを比較的大きくとることができて、比較
的大きな物品を把持できるのであり、しかも、把持力増
強手段を開閉駆動手段に付加しているので、大形化する
ことなく把持力の増強が期待できるのである。 請求項2ないし請求項5の構成は望ましい実施態様であ
る5
(実施例1)
第1図および第2図に示すように、把持手段は一対のフ
ィンガ1 a、1 bよりなり、各フィンガla、lb
はそれぞれ把持片11と操作片12とが鋭角的に連続す
る形状に形成される6把持片11と操作片12との連結
部は、定位置に固定された取付板13に対して回転軸1
4によって軸着され、操作片12の先端部を上下させる
ことによって把持片11の先端部が開閉されるようにな
っている。 操作片12の先端部は、開閉駆動手段である電磁石2に
連結された円板状の操作板15の上面に当接する。した
がって、操作板15の上下移動に伴ってフィンガ1a、
1bが開閉されるのである。 電磁石2は、定位置に固定された固定子21と、固定子
21の中に上下に往復移動できるように一部が挿入され
た可動子22とを備えている。rM定子21は、上面が
閉塞された有底円筒状のヨーク23の中にコイル24が
給袋された構成を有している。可動子22は、コイル2
4の中に挿入された把持力増強手段である永久磁石25
と、永久磁石25の下端に機械的に結合された磁性体よ
りなる可動板26とを備え、可動板26は連結軸27を
介して操作板15に連結される。また、連結軸27の周
面には歪ゲージ28が取着される。上述した取付板13
は、固定子21の上面に当接している保持板16との間
に一対のガイド軸29を保持しており、上記可動板26
の端部にガイド軸29が挿通されて可動板26が案内さ
れるようになっている。永久磁石25は、可動子22の
移動方向に着磁されており、コイル24に通電したとき
に発生する磁束と、永久磁石25により発生する磁束と
が同じ向きになるように配置される。 連結軸27の周面に取着された歪ゲージ28の出力は、
フィンガ1 a、1 bによる物品の把持力に対応する
から、歪ゲージ28の出力を増幅回路3を介してコンピ
ュータよりなる演算JlilJIIf部4に入力し、所
望の把持力が得られるようにドライパラを介してコイル
24への通電電流をフィードバック制御する。 以上の構成によれば、電磁石2によってフィンガla、
lbの開閉を制御するから、比較的大きなストロークが
得られるのであって、比較的大きな物品であっても把持
することができるのである。 また、コイル24に通電したときにヨーク23と可動板
26とにより形成される閉磁路の中に永久磁石25を挿
入しているので、電磁石2の外形を大形化することなく
把持力を大きくすることができるのである。 (実施例2) 本実施例では、第3図、第4図、第5図に示すように、
一方のフィンガ1aに固定子21を設け、他方のフィン
ガ1bに可動子22を設け、可動子22がフィンガ1
a、1 bの開閉方向に移動するようにした電磁石2を
開閉駆動手段として用いている。すなわち、固定子21
は、角棒状に形成された鉄芯30にコイル24を巻装し
て形成され、鉄芯30の両端部はコイル24から突出す
る。鉄芯30の下端部にはフィンガ1aが連結され、鉄
芯30の上端部にはフィンガla、1bcr)l*開閉
方向走るガイドレール31が連結される。一方、可動子
21は鉄芯30の各端部にそれぞれ対応する磁極を備え
た略コ形の永久磁石25よりなり、板ばね32を介して
フィンガ1bに連結されている。また、可動子21は、
ガイドレール31に対して走行自在に連結されたランナ
33に結合されている。歪ゲージ28は板ばね32に配
置されるのであって、フィンガ1 a、1 bによって
物品を把持したときに生じる板ばね32の撓みに基づい
て把持力を検出するようになっている。 上記構成では、フィンガ1 a、1 bのWIIIrj
R時にコイル24への通電電流を反転させることによっ
て、フィンガla、lbのストロークを大きくとれば、
比較的大形の物品でも把持できるのである。 また、永久磁石25が把持力増強手段として機能し、大
きな把持力が得られるのである。 (実施例3) 本実施例の基本構成は実施例1と同様であって、第6図
、第7図、第8図に示すように、電磁石2において、固
定子21と可動子22との磁路上での対向面を、可動子
22の移動方向に対して傾斜させた傾斜面34とした構
成としている。この傾斜面34は、固定子21と可動子
22との対向面積を広げるのであって、把持力増強手段
として機能する。 以下に傾斜面34が把持力増強手段として機能する理由
を説明する。第9図(Jl)に示すように、磁路内に形
成されているギャップでの対向面を磁路に対して傾斜さ
せた場合について、ギャップの両面に作用する吸引力F
は、次式で表される。 ここにおいて、■はコイルへの通tt流、Nはコイルの
巻数、Dはギャップの距離、μ。は透i率、Aは磁束が
通過する面積、θは第9図(a)に示す傾斜面の傾斜角
度である。一方、第9図(b)に示すように、ギャップ
での対向面を磁路に対して直交する面とした場合につい
て、ギャップの両面に作用する吸引力F、は、上式でθ
=Oとしたことに相当するから、次式のようになる。 N 2 I 2 p、= 1 μ。・A・□ 2 D2 したがって、F = F 、/eos2θという関係が
成立し、eO8θく1であるから、F>F、どなるので
ある。 すなわち、ギャップにおける対内面を傾斜面とすること
により吸引力が増加するのである。 以上のようにして、永久磁石25を用いる代わりに、固
定子21と可動子22との対向面を傾斜面34としたこ
とにより、把持力を増強することができるのである。ま
た、電磁石2の外形に変化はないから、大形化すること
なく把持力の増強ができるのである。他の構成は実施例
1と同様であるから説明を省略する。 (実施例4) 本実施例は、第10図に示すように、実施例2の構成に
おいて永久磁石25を用いる代わりに、固定子21と可
動子22との対向面を傾斜面34としたものである、動
作原理は実施例3と同様であって、この構成によっても
把持力が増強できる。 他の構成は実施g42と同様であるから説明を省略する
。 (実施例5) 本実施例は、第11図に示すように、実施例3の構成に
おいて可動子21に永久磁石25を設けたものであり、
実施例1の構成と実施例3の構成とを組み合わせた構成
となっている。したがって、体積当たりの把持力を実施
例3に比較してさらに大きくすることができるのである
。他の構成は実施例3と同様であるから説明を省略する
。 (実施例6) 本実施例は、第12図に示すように、実施例4の構成に
おいて可動子21を永久磁石25としたものであり、実
施例2の構成と実m例4の構成とを組み合わせた構成と
なっている。したがって、体積当たりの把持力を実施例
4に比較してさらに大きくすることができるのである。 他の構成は実施例4と同様であるから説明を省略する。 (実施例7) 本実施例は、第13図および第14図に示すように、コ
イル24の磁力によって伸縮する超磁歪材料よりなる棒
状の増力部材35を可動子22の一部に用いて把持力増
強手段としている。超磁歪材料としては、たとえば、T
bt+DyvFew(U=0 。 3、V=0.7、W=1.9〜1.95>などが用いら
れる。 固定子1は両底面が閉塞された円筒状のヨーク23の内
部にコイル24を給袋したものであって、コイル24の
両端面にはバイアス用の永久磁石36が配設される。増
力部材35はコイル24の内部に挿入されるのであって
、コイル24に通電されたときに、コイル24と永久磁
石36とによって生じる磁界により伸縮するようになっ
ている。 可動子22の下端部にはリンク37を介してフィンガ1
a、1 bが連結され、可動子22が上下方向に伸縮
するとフィンガ1 a、1 bが開閉されるようになっ
ている。 上述したように、可動子2に超磁歪材料よりなる増力部
材35を用いているので、体積当たりの可動子22のス
トロークを圧電素子の2倍以上とすることができ、小形
ながら比較的大きな物品を把持することができるのであ
る。また、超磁歪材料を用いたことにより圧電素子に比
較して20倍以上(60〜70 kgf/m請2)の出
力を得ることができるから、外形を大形化することなく
把持力を増強できるのである。 (実施例8) 本実施例は、実施例7と同様に電磁石2の可動子22の
一部を超磁歪材料よりなる増力部材35としたものであ
る。 第15図および第16図に示すように、両フィンガ1
a、1 bはヒンジ部6を介して橋絡体7に一体に連結
されており、各フィンガ1 a、1 bにそれぞれ電磁
石2を連結した構成となっている。 各電磁石2の可動子22はフィンガ1 a、1 bの開
閉方向に伸縮する。 以上の構成によれば、コイル24への通電によって可動
子22が伸縮し、フィンガ1 a、1 bを開閉するの
であって、2個の増力部材35を用いたことにより、実
施例7に比較して把持力を一層増強できるのである。
ィンガ1 a、1 bよりなり、各フィンガla、lb
はそれぞれ把持片11と操作片12とが鋭角的に連続す
る形状に形成される6把持片11と操作片12との連結
部は、定位置に固定された取付板13に対して回転軸1
4によって軸着され、操作片12の先端部を上下させる
ことによって把持片11の先端部が開閉されるようにな
っている。 操作片12の先端部は、開閉駆動手段である電磁石2に
連結された円板状の操作板15の上面に当接する。した
がって、操作板15の上下移動に伴ってフィンガ1a、
1bが開閉されるのである。 電磁石2は、定位置に固定された固定子21と、固定子
21の中に上下に往復移動できるように一部が挿入され
た可動子22とを備えている。rM定子21は、上面が
閉塞された有底円筒状のヨーク23の中にコイル24が
給袋された構成を有している。可動子22は、コイル2
4の中に挿入された把持力増強手段である永久磁石25
と、永久磁石25の下端に機械的に結合された磁性体よ
りなる可動板26とを備え、可動板26は連結軸27を
介して操作板15に連結される。また、連結軸27の周
面には歪ゲージ28が取着される。上述した取付板13
は、固定子21の上面に当接している保持板16との間
に一対のガイド軸29を保持しており、上記可動板26
の端部にガイド軸29が挿通されて可動板26が案内さ
れるようになっている。永久磁石25は、可動子22の
移動方向に着磁されており、コイル24に通電したとき
に発生する磁束と、永久磁石25により発生する磁束と
が同じ向きになるように配置される。 連結軸27の周面に取着された歪ゲージ28の出力は、
フィンガ1 a、1 bによる物品の把持力に対応する
から、歪ゲージ28の出力を増幅回路3を介してコンピ
ュータよりなる演算JlilJIIf部4に入力し、所
望の把持力が得られるようにドライパラを介してコイル
24への通電電流をフィードバック制御する。 以上の構成によれば、電磁石2によってフィンガla、
lbの開閉を制御するから、比較的大きなストロークが
得られるのであって、比較的大きな物品であっても把持
することができるのである。 また、コイル24に通電したときにヨーク23と可動板
26とにより形成される閉磁路の中に永久磁石25を挿
入しているので、電磁石2の外形を大形化することなく
把持力を大きくすることができるのである。 (実施例2) 本実施例では、第3図、第4図、第5図に示すように、
一方のフィンガ1aに固定子21を設け、他方のフィン
ガ1bに可動子22を設け、可動子22がフィンガ1
a、1 bの開閉方向に移動するようにした電磁石2を
開閉駆動手段として用いている。すなわち、固定子21
は、角棒状に形成された鉄芯30にコイル24を巻装し
て形成され、鉄芯30の両端部はコイル24から突出す
る。鉄芯30の下端部にはフィンガ1aが連結され、鉄
芯30の上端部にはフィンガla、1bcr)l*開閉
方向走るガイドレール31が連結される。一方、可動子
21は鉄芯30の各端部にそれぞれ対応する磁極を備え
た略コ形の永久磁石25よりなり、板ばね32を介して
フィンガ1bに連結されている。また、可動子21は、
ガイドレール31に対して走行自在に連結されたランナ
33に結合されている。歪ゲージ28は板ばね32に配
置されるのであって、フィンガ1 a、1 bによって
物品を把持したときに生じる板ばね32の撓みに基づい
て把持力を検出するようになっている。 上記構成では、フィンガ1 a、1 bのWIIIrj
R時にコイル24への通電電流を反転させることによっ
て、フィンガla、lbのストロークを大きくとれば、
比較的大形の物品でも把持できるのである。 また、永久磁石25が把持力増強手段として機能し、大
きな把持力が得られるのである。 (実施例3) 本実施例の基本構成は実施例1と同様であって、第6図
、第7図、第8図に示すように、電磁石2において、固
定子21と可動子22との磁路上での対向面を、可動子
22の移動方向に対して傾斜させた傾斜面34とした構
成としている。この傾斜面34は、固定子21と可動子
22との対向面積を広げるのであって、把持力増強手段
として機能する。 以下に傾斜面34が把持力増強手段として機能する理由
を説明する。第9図(Jl)に示すように、磁路内に形
成されているギャップでの対向面を磁路に対して傾斜さ
せた場合について、ギャップの両面に作用する吸引力F
は、次式で表される。 ここにおいて、■はコイルへの通tt流、Nはコイルの
巻数、Dはギャップの距離、μ。は透i率、Aは磁束が
通過する面積、θは第9図(a)に示す傾斜面の傾斜角
度である。一方、第9図(b)に示すように、ギャップ
での対向面を磁路に対して直交する面とした場合につい
て、ギャップの両面に作用する吸引力F、は、上式でθ
=Oとしたことに相当するから、次式のようになる。 N 2 I 2 p、= 1 μ。・A・□ 2 D2 したがって、F = F 、/eos2θという関係が
成立し、eO8θく1であるから、F>F、どなるので
ある。 すなわち、ギャップにおける対内面を傾斜面とすること
により吸引力が増加するのである。 以上のようにして、永久磁石25を用いる代わりに、固
定子21と可動子22との対向面を傾斜面34としたこ
とにより、把持力を増強することができるのである。ま
た、電磁石2の外形に変化はないから、大形化すること
なく把持力の増強ができるのである。他の構成は実施例
1と同様であるから説明を省略する。 (実施例4) 本実施例は、第10図に示すように、実施例2の構成に
おいて永久磁石25を用いる代わりに、固定子21と可
動子22との対向面を傾斜面34としたものである、動
作原理は実施例3と同様であって、この構成によっても
把持力が増強できる。 他の構成は実施g42と同様であるから説明を省略する
。 (実施例5) 本実施例は、第11図に示すように、実施例3の構成に
おいて可動子21に永久磁石25を設けたものであり、
実施例1の構成と実施例3の構成とを組み合わせた構成
となっている。したがって、体積当たりの把持力を実施
例3に比較してさらに大きくすることができるのである
。他の構成は実施例3と同様であるから説明を省略する
。 (実施例6) 本実施例は、第12図に示すように、実施例4の構成に
おいて可動子21を永久磁石25としたものであり、実
施例2の構成と実m例4の構成とを組み合わせた構成と
なっている。したがって、体積当たりの把持力を実施例
4に比較してさらに大きくすることができるのである。 他の構成は実施例4と同様であるから説明を省略する。 (実施例7) 本実施例は、第13図および第14図に示すように、コ
イル24の磁力によって伸縮する超磁歪材料よりなる棒
状の増力部材35を可動子22の一部に用いて把持力増
強手段としている。超磁歪材料としては、たとえば、T
bt+DyvFew(U=0 。 3、V=0.7、W=1.9〜1.95>などが用いら
れる。 固定子1は両底面が閉塞された円筒状のヨーク23の内
部にコイル24を給袋したものであって、コイル24の
両端面にはバイアス用の永久磁石36が配設される。増
力部材35はコイル24の内部に挿入されるのであって
、コイル24に通電されたときに、コイル24と永久磁
石36とによって生じる磁界により伸縮するようになっ
ている。 可動子22の下端部にはリンク37を介してフィンガ1
a、1 bが連結され、可動子22が上下方向に伸縮
するとフィンガ1 a、1 bが開閉されるようになっ
ている。 上述したように、可動子2に超磁歪材料よりなる増力部
材35を用いているので、体積当たりの可動子22のス
トロークを圧電素子の2倍以上とすることができ、小形
ながら比較的大きな物品を把持することができるのであ
る。また、超磁歪材料を用いたことにより圧電素子に比
較して20倍以上(60〜70 kgf/m請2)の出
力を得ることができるから、外形を大形化することなく
把持力を増強できるのである。 (実施例8) 本実施例は、実施例7と同様に電磁石2の可動子22の
一部を超磁歪材料よりなる増力部材35としたものであ
る。 第15図および第16図に示すように、両フィンガ1
a、1 bはヒンジ部6を介して橋絡体7に一体に連結
されており、各フィンガ1 a、1 bにそれぞれ電磁
石2を連結した構成となっている。 各電磁石2の可動子22はフィンガ1 a、1 bの開
閉方向に伸縮する。 以上の構成によれば、コイル24への通電によって可動
子22が伸縮し、フィンガ1 a、1 bを開閉するの
であって、2個の増力部材35を用いたことにより、実
施例7に比較して把持力を一層増強できるのである。
本発明は上述のように、把持手段を開閉する開閉駆動手
段を電磁石とし、把持手段の把持力を強化するように把
持力増強手段を開閉駆動手段に付加しているので、開閉
駆動手段が電磁石であることにより把持手段の開閉時の
ストロークを比較的大きくとることができて、比較的大
きな物品を把持できるのであり、しかも、把持力増強手
段を開閉駆動手段に付加しているので、大形化すること
なく把持力の増強されるという利点を有する。
段を電磁石とし、把持手段の把持力を強化するように把
持力増強手段を開閉駆動手段に付加しているので、開閉
駆動手段が電磁石であることにより把持手段の開閉時の
ストロークを比較的大きくとることができて、比較的大
きな物品を把持できるのであり、しかも、把持力増強手
段を開閉駆動手段に付加しているので、大形化すること
なく把持力の増強されるという利点を有する。
第1図は本発明の実施例1を示す概略構成図、第2図は
同上の一部切欠斜視図、第3図は本発明の実施例2を示
す正面図、第4図は同上の要部斜視図、第5図は同上の
斜視図、第6図は本発明の実施例3を示す一部切欠斜視
図、第7図は同上に用いる電磁石の断面図、第8図は同
上に用いる電磁石の一部切欠した分解斜視図、第9図は
同上の動作原理を説明する説明図、第10図は本発明の
実施例4を示す正面図、第11図は本発明の実施例5を
示す一部切欠斜視図、第12図は本発明の実施例6を示
す正面図、第13図は本発明の実施例7を示す一部切欠
斜視図、第14図は同上の概略構成図、第15図は本発
明の実施例8を示す一部切欠斜視図、第16区は同上の
概略構成図である。 1 a、1 b・・・フィンガ、2・・・電磁石、21
・・・固定子、22・・・可動子、24・・・コイル、
25・・・永久磁石、34・・・傾斜面、35・・・増
力部材。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1a、1b・・フィンガ 2・・電磁石 21−固定子 22 可動子 24・・コイル 25・永久磁石 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 (b) 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第16図
同上の一部切欠斜視図、第3図は本発明の実施例2を示
す正面図、第4図は同上の要部斜視図、第5図は同上の
斜視図、第6図は本発明の実施例3を示す一部切欠斜視
図、第7図は同上に用いる電磁石の断面図、第8図は同
上に用いる電磁石の一部切欠した分解斜視図、第9図は
同上の動作原理を説明する説明図、第10図は本発明の
実施例4を示す正面図、第11図は本発明の実施例5を
示す一部切欠斜視図、第12図は本発明の実施例6を示
す正面図、第13図は本発明の実施例7を示す一部切欠
斜視図、第14図は同上の概略構成図、第15図は本発
明の実施例8を示す一部切欠斜視図、第16区は同上の
概略構成図である。 1 a、1 b・・・フィンガ、2・・・電磁石、21
・・・固定子、22・・・可動子、24・・・コイル、
25・・・永久磁石、34・・・傾斜面、35・・・増
力部材。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1a、1b・・フィンガ 2・・電磁石 21−固定子 22 可動子 24・・コイル 25・永久磁石 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 (b) 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第16図
Claims (5)
- (1)物品を把持できるように開閉する把持手段と、固
定子に設けたコイルへの通電状態に呼応して可動子が往
復移動する電磁石であって可動子の往復移動に伴って把
持手段を開閉する開閉駆動手段と、把持手段の把持力を
強化するように開閉駆動手段に付加された把持力増強手
段とを具備して成ることを特徴とする把持装置。 - (2)把持力増強手段は、可動子の少なくとも一部に設
けた永久磁石であって、永久磁石は、把持手段を閉じる
ようにコイルに通電したときに形成される閉磁路上に挿
入されるように着磁されて成ることを特徴とする請求項
1記載の把持装置。 - (3)把持力増強手段は、固定子と可動子との間で磁力
が作用する対向面において、可動子の移動方向に対して
傾斜するように固定子と可動子とに平行に形成された傾
斜面であることを特徴とする請求項1記載の把持装置。 - (4)把持力増強手段は、固定子と可動子との間で磁力
が作用する対向面において、可動子の移動方向に対して
傾斜するように固定子と可動子とに平行に形成された傾
斜面と、可動子の少なくとも一部に設けた永久磁石とに
より構成され、永久磁石は、把持手段を閉じるようにコ
イルに通電したときに形成される閉磁路上に挿入される
ように着磁されて成ることを特徴とする請求項1記載の
把持装置。 - (5)把持力増強手段は、コイルへの通電時に形成され
る磁力によって可動子の移動方向に伸縮するように可動
子の少なくとも一部に設けた超磁歪材料よりなる増力部
材であることを特徴とする請求項1記載の把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289531A JPH04164590A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289531A JPH04164590A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164590A true JPH04164590A (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=17744460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289531A Pending JPH04164590A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04164590A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050460A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Takeshi Takagi | フィンガー把持装置 |
| US7295918B2 (en) | 2002-07-03 | 2007-11-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automobile and control method of automobile |
| US9209210B2 (en) | 2011-11-03 | 2015-12-08 | Samsung Display Co., Ltd. | Photo-detecting pixel, photo-detecting apparatus, and method of driving the photo-detecting apparatus |
| CN108748140A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-11-06 | 华南农业大学 | 一种机器人末端执行器拉力控制装置 |
| CN111775175A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-16 | 浙江师范大学 | 一种电磁式机械爪 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289531A patent/JPH04164590A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7295918B2 (en) | 2002-07-03 | 2007-11-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Automobile and control method of automobile |
| JP2007050460A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Takeshi Takagi | フィンガー把持装置 |
| US9209210B2 (en) | 2011-11-03 | 2015-12-08 | Samsung Display Co., Ltd. | Photo-detecting pixel, photo-detecting apparatus, and method of driving the photo-detecting apparatus |
| CN108748140A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-11-06 | 华南农业大学 | 一种机器人末端执行器拉力控制装置 |
| CN108748140B (zh) * | 2018-04-23 | 2020-07-03 | 华南农业大学 | 一种机器人末端执行器拉力控制装置 |
| CN111775175A (zh) * | 2020-08-04 | 2020-10-16 | 浙江师范大学 | 一种电磁式机械爪 |
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