JPH04164689A - 感熱転写記録材料及び該記録材料を用いた画像形成方法 - Google Patents

感熱転写記録材料及び該記録材料を用いた画像形成方法

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JPH04164689A
JPH04164689A JP2291015A JP29101590A JPH04164689A JP H04164689 A JPH04164689 A JP H04164689A JP 2291015 A JP2291015 A JP 2291015A JP 29101590 A JP29101590 A JP 29101590A JP H04164689 A JPH04164689 A JP H04164689A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、感熱転写記録材料及び該記録材料を用いた画
像形成方法に関し、更に詳しくは分光特性、耐熱性及び
定着性に優れたイエロー色素画像が得られる新規な感熱
転写記録材料、及びこの感熱転写記録材料を用いて効率
的に記録することのできる画像形成方法に関する。
[従来の技術] 従来から、カラーハードコピーを得る方法として、イン
クジェット、電子写真、感熱転写等によるカラー記録技
術が検討されている。
これらのうち、特に感熱転写方式は、操作や保守が容易
であること、装置の小型化、低コスト化が可能なこと、
更にはランニングコストが安いことなどの利点を有して
いる。
この感熱転写方式には、支持体上に溶融性インキ層を設
けてなる転写シート(感熱転写記録材料)をサーマルヘ
ッドにより加熱して、インキを被転写シート(受像材料
)上に溶融転写する方式と、支持体上に熱拡散性色素(
昇華性色素)を含有するインキ層を有する転写シートを
サーマルヘッドにより加熱して、被転写シートに前記熱
拡散性色素を転写する熱拡散転写方式(昇華転写方式)
の2種類があるが、後者の熱拡散転写方式の方がサーマ
ルヘッドの熱的エネルギーの変化に応じて色素の転写量
を変化させ、画像の階調をコントロールすることができ
るので、フルカラー記録に有利である。
熱拡散転写方式の感熱転写記録においては、感熱転写記
録材料に用いられる色素が重要であり、従来のものでは
、得られた画像の安定性、即ち耐光性や定着性がよくな
いという欠点を有していた。
その点を改良するために、特開昭59−78893号、
同59−109394号各公報には、キレート化可能な
熱拡散性色素を用い、受像材料上にキレート化された色
素によって画像を形成する画像形成方法が開示されてい
る。
これらの画像形成方法によれば、耐光性や定着性を改良
することはできるが、まだ種々の問題が残されていた。
すなわち、感熱転写記録材料に用いられる上記公報記載
のイエロー色素は、色素の拡散性、キレート性及び色相
の点でがならずしも満足すべきものではなかった。
[発明が解決しようとする課題] 特開昭60−2398号公軸には、拡散性、キレート性
及び色相の点について改良されたイエロー色素が記載さ
れているが、色素自身の溶剤に対する溶解性(インク化
適性)が悪いため十分な画像濃度が得られなかった。即
ち、拡散性、キレート性及び色相の点についても満足で
き、しかも十分な画像濃度が得られる感熱転写記録材料
はまだ得られていないのが現状である。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたものであり、
本発明の目的は、耐熱性、耐光性、定着性はもとより、
熱拡散□性、キレート性及び色相(不所望の吸収が少な
く、キレート色素による画像)及びインク化適性の改良
されたイエロー色素画像が得られる感熱転写材料、及び
この感熱転写記録材料を用いて効率的に記録することの
できる画像形成方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は、一般式[I]で表わされるイエロ
ー色素を含有する層を支持体上に有することを特徴とす
る感熱転写記録材料によって達成される。
一般式[I] pコ [ただし式中、R1、R8及びR4はそれぞれ水素原子
又は置換基を表わし、R2は炭素原子数2以上のアルキ
ル基又はアリール基を表わす。]また本発明の上記目的
は、上記一般式[I]で表されるイエロー色素を含有す
る層を支持体上に有する感熱転写記録材料に受像材料を
重ね、前記感熱転写記録材料を画像情報に応じて加熱し
、前記イエロー色素と金属イオンとの反応により形成さ
れるキレート色素によって画像を受像材料上に形成する
ことを特徴とする画像形成方法によって達成される。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
前記一般式[I1中のR1,R#及びR4はそれぞれ水
素原子又は置換基を表わし、置換基とじては例えばハロ
ゲン原子(塩素原子、臭素原子等)、アルキル基(炭素
原子数1〜12のアルキル基、例えばメチル基、エチル
基、ブチル基、イソプロピル基、ヒドロキシエチル基、
メトキシエチル基、シアノエチル基、トリフルオロメチ
ル基等)、シクロアルキル基(例えばシクロペンチル基
、シクロヘキシル基等)、アルコキシ基(炭素原子数1
〜12のアルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基
、インプロポキシ基、メトキシエトキシ基、ヒドロキシ
エトキシ基等)、アリール基(例えばフェニル基、p−
トリル基、p−メトキシフェニル基、p−クロロフェニ
ル基、0−メトキシフェニル基等)、アリールオキシ基
(例えばフェノキシ基、p−メチルフェノキシ基、p−
メトキシフェニル基、0−メトキシフェノキシ基等)、
アラルキル基(ベンジル基、2−フェネチル基等)、シ
アノ基、アシルアミノ基(アセチルアミノ基、プロピオ
ニルアミノ基、イソブチロイルアミノ基等)、スルホニ
ルアミノ基(メタンスルホニルアミノ基、ベンゼンスル
ホニルアミノ基、トリフルオロメタンスルホニルアミノ
基等)、ウレイド基(3−メチルウレイド基、3,3−
ジメチルウレイド基、1,3−ジメチルウレイド基等)
、アルキルチオ基(メチルチオ基、ブチルチオ基等)、
アリールチオ基(フェニルチオ基、p−トリルチオ基等
)、アルコキシカルボニル基(メトキシカルボニル基、
エトキシカルボニル基等)、カルバモイル基(メチルカ
ルバモイル基、ジメチルカルバモイル基等)、スルファ
モイル基(ジメチルスルファモイル基、ジエチルスルフ
ァモイル基等)、スルホニル基(メタンスルホニル基、
ブタンスルホニル基、フェニルスルホニル基等)、アシ
ル基(アセチル基、ブチロイル基等)、アミノ基(メチ
ルアミノ基、ジメチルアミノ基、アニリノ基等)等を挙
げることができる。
R2は炭素原子数2以上のアルキル基又はアリール基を
表わすが、フェニル基を表わすことが好ましい。
またこれらの基は置換基を有していてもよい。
上記色素は熱拡散性にすぐれたイエロー色素である。
以下に本発明に好ましく用いられる一般式[I1で表わ
されるイエロー色素の代表的な例示化合物を示す。
以下余白 i:ニニニー:) 以下余白 セ」二。
本発明に用いられる前記イエロー色素は下記スキームに
示すように5−ピラゾロン化合物と2−アミノチアゾー
ル誘導体とのジアゾカップリングにより容易に製造する
ことができる。具体的にはケミカルレビューズ、 19
75. Vol、75 No、2 第241〜257頁
に記載された合成法に準じて製造することが出来る。
反応スキーム 合成例(例示化合物NαY−1の合成)亜硝酸ソーダ1
.6gと硫酸10112とから調製したニトロシル硫酸
溶液を20℃以下に冷却した2−アミノチアゾール2,
1gの酢酸溶液(20d)にゆっくりと添加した。添加
後氷水20.J2を加え均一な溶液とした。この溶液を
、3−t−ブチル−5−ピラゾロン1.8gとトリエチ
ルアミン10.4gをメタノール30dに溶解した溶液
に、20℃以下で加えた。添加後氷水300.gを加え
、酢酸ソーダを用いて中和し、析出した結晶を濾取、水
洗して乾燥した。次いでメタノールから再結晶してイエ
ロー色素(例示化合物No、 Y −1)を2.2g得
た。
本発明の感熱転写記録材料は、前記一般式[I]で表わ
されるイエロー色素を含有する層(以下、感熱層と称す
ることがある。)を支持体上に設けてなる。
前記感熱層におけるイエロー色素の含有量は、支持体1
耐当り0.1g〜20gが好ましい。
前記感熱層は、前記イエロー色素の一種または二種以上
をバインダーとともに溶媒中に溶解することによって、
あるいは溶媒中に微粒子状に分散させることによって、
またはホットメルト法により感熱層形成用塗料を調製し
、該塗料を支持体上に塗布し、適宜に乾燥させることに
より、形成することができる。
感熱層の厚さは乾燥膜厚で0.1μm〜5μmが好まし
い。
前記バインダーとしては、セルロース系、ポリアクリル
酸系、ポリビニルアルコール系、ポリビニルピロリドン
系等の水溶性ポリマー、アクリル樹脂、メタクリル樹脂
、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポ
リエーテルスルホン、ポリビニルブチラール、ポリビニ
ルアセタール、ニトロセルロース、エチルセルロース等
を挙げることができる。
これらのバインダーは、一種または二種以上を有機溶媒
に溶解して用いるだけでなく、ラテックス分散の形で使
用してもよい。
バインダーの使用量としては、支持体1耐当り0.1g
〜50gが好ましい。
前記溶媒としては、水、アルコール類(例えばエタノー
ル、プロパツール)、セロソルブ類(例えばメチルセロ
ソルブ)、エステル類(例えば酢酸エチル)、芳香族類
(例えばトルエン、キシレン、クロルベンゼン)、ケト
ン類(例えばアセトン、メチルエチルケトン)、エーテ
ル類(例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン)、塩素
系溶剤(例えばクロロホルム、トリクロルエチレン)等
が挙げられる。
前記支持体としては、寸法安定性がよく、記録の際にサ
ーマルヘッドの熱に耐えうるちのであれば特に制限はな
いが、コンデンサー紙、グラシン紙等の薄葉紙、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリアミド、ポリカーボネート
等の耐熱性のプラスチックフィルム等が好ましく用いら
れる。
支持体の厚さは、2〜30μmが好ましく、また支持体
にはバインダーとの接着性の改良や色素の支持体側への
転写、染着を防止する目的で下引層を設けてもよい。
更に支持体の裏面(感熱層と反対側)には、ヘッドが支
持体に粘着するのを防止する目的でスリッピング層を設
けてもよい。
本発明の感熱転写記録材料は、感熱層上に特開昭59−
106997号公報に記載されているような熱溶融性化
合物を含有する熱溶融性層を設けてもよい。
上記熱溶融性化合物としては、65〜130℃の融点を
有する無色もしくは白色の化合物が好ましく用いられ、
たとえばカルナバロウ、密ロウ、カンプリワックス等の
ワックス類、ステアリン酸、ベヘン酸等の高級脂肪酸、
キシリトール等のアルコール類、アセトアミド、ベンゾ
アミド等のアミド類、フェニルウレア、ジエチルウレア
等の尿素類等を挙げることができる。
なお、これらの熱溶融性層には、色素の保持性を高める
ために、たとえばポリビニルピロリドン、ポリビニルブ
チラール、飽和ポリエステル等のポリマーが含有されて
いても良い。
本発明の感熱転写記録材料は一種のイエロー色素からイ
エロー色素画像を得ることができるが、フルカラー画像
記録に適用する場合には、シアン色素を含有するシアン
感熱層、マゼンタ色素を含有するマゼンタ感熱層及び本
発明に係るイエロー色素を含有するイエロー感熱層の少
なくとも3層が支持体の同一表面上に順次繰り返して塗
設されていることが好ましい。
また必要に応じて、本発明に係るイエロー色素を含むイ
エロー感熱層、マゼンタ感熱層、シアン感熱層の他に黒
色画像形成物質を含む感熱層を支持体の同一表面上に順
次繰り返して設けてもよい。
本発明の画像形成方法においては、感熱転写記録材料の
感熱層と受像材料とを重ね合わせ、画像情報に応した熱
を感熱転写記録材料に与え、金属イオンと感熱層中の色
素との反応により形成されるキレート色素によって、画
像が受像材料上に形成される。
前記金属イオンは受像材料中に存在させても良いし、感
熱層の表面に設けた熱溶融性層中に存在させても良い。
本発明の画像形成方法を図面を用いて説明する。
第1図において、支持体1と受像層2からなる受像材料
3の受像層2中に金属イオンを存在させたとき、支持体
4と感熱層5からなる感熱転写記録材料6の感熱層5中
の前記イエロー色素は、たとえばサーマルヘッド7の発
熱抵抗体8からの熱によって受像材料3に拡散移行し、
その受像層2において前記金属イオンと反応してキレー
ト色素を形成する。
また、第2図において、感熱層5の表面に設けた熱溶融
性層9中に前記金属イオンを存在させたとき、支持体4
と感熱層5と熱溶融性層9とからなる感熱転写記録材料
10の感熱層5中の前記色素は、たとえばサーマルヘッ
ド7の発熱抵抗体8からの熱によって熱溶融性層9に拡
散移行し、そこで前記金属イオンと反応してキレート色
素を形成し、このキレート色素を含む熱溶融性物質9a
が凝集破壊もしくは界面剥離によって受像材料3に移行
するか、又は熱溶融性層が普通紙等の受像材料11へ移
行した後、感熱層中の色素が該熱溶融性層へ拡散移行し
、そこで前記金属イオンと反応してキレート色素を形成
する。
加熱方法としては、サーマルヘッドによる加熱が一般的
であるが、通電加熱やレーザーを用いた加熱でも良い。
前記金属イオンとしては、周期律表の第1〜第■族に属
する2価および多価の金属イオンが挙げられるが、中で
もAl、Co、Cr、Cu、Fe。
Mg、Mn、Mo、Ni、Sn、TiおよびZnのイオ
ンが好ましく、特にNi、Cu、Cr、CoおよびZn
のイオンが好ましい。
これらの金属イオンを供給する化合物(以下、メタルソ
ースと称することがある。)としては、該金属の無機ま
たは有機の塩および該金属の錯体が挙げられ、中でも有
機酸の塩および錯体か好ましい。
具体例を挙げると、N i”、 Cu”、  Cr”。
COt ’pおよびZn2“と酢酸等との低級脂肪酸の
塩、ステアリン酸のような高級脂肪酸の塩、あるいは安
息香酸、サリチル酸などの芳香族カルボン酸の塩などが
挙げられる。
また、下記一般式で表わされる錯体も好ましく用いるこ
とができる。
[M(Q’)l(Q″)、 (Q ’)、、]”(Y 
−)。
ただし、上記式中、Mは金属イオンを表わし、好ましく
はN i!+t  Cu2+t  Cr24.  C0
2+、  Z r+4+を表わす。
Q”、Q”及びQ3は各々Mで表わされる金属イオンと
配位結合可能な配位化合物を表わし、互いに同じであっ
ても異なっていてもよい。
これらの配位化合物としては、たとえばキレート化学(
5)(南江堂)に記載されている配位化合物等が挙げら
れる。
Yは有機アニオンを表わし、具体的にはテトラフェニル
ホウ素アニオンやアルキルベンゼンスルホン酸アニオン
等を挙げることができる。
fは1.2または3の整数を表わし、mは1゜2または
0を表わし、nは1または0を表わすが、これらは前記
一般式で表わされる錯体が4速記位か、6速記位かによ
って決定されるか、あるいはQ’、Q”、Q”の配位子
の数により決定される。
pは1または2を表わすが、好ましくは2である。
pが2である場合は、Q’、Q”、Q”で表わされる配
位化合物の配位基はアニオン化されていることはない。
メタルソースの添加量は、通常、受像材料または熱溶融
性層に対し、02〜20g/dが好ましく、1〜10g
/耐がより好ましい。
なお、本発明で用いる前記受像材料は、一般に紙、プラ
スチックフィルム、または紙−プラスチックフィルム複
合体からなる支持体上に受像層としてポリエステル樹脂
、ポリ塩化ビニル樹脂、塩化ビニールと他のモノマー(
例えば酢酸ビニル等)との共重合体樹脂、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルピロリドン、ポリカーボネート等
の一種または二種以上のポリマー層を形成してなる。
また、上記支持体そのものを受像材料にすることもある
[実施例] 次に、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらにより限定されるものではない。
(実施例1) 一塗料の作製− イエロー色素(例示化合物NCLY−1)と下記に示す
バインダー及び溶媒とを有する均一な溶液の塗料を得た
イエロー色素(H不化合物No、Y −1)   10
gニトロセルロース樹脂        20gメチル
エチルケトン         400112−感熱転
写記録材料の作製− 上記塗料を、厚さ45μmのポリエチレンテレフタレー
トフィルム上にワイヤーバーを用いて乾燥後の塗布量が
1.0g/rrrになるように塗布乾燥し、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上に感熱層を形成してなる感
熱転写記録材料を作製した。
なお、上記ポリエチレンテレフタレートフィルムの裏面
には、スリッピング層としてシリコン変性ウレタン樹脂
(S P −2105,大日精化製)を含むニトロセル
ロース層が設けられている。
−受像材料の作製− ポリエチレンを両面にラミネートした紙の、その片側の
ポリエチレン層[白色顔料(TiOz)と青味剤と下記
メタルソース(付Jft5g/rr?)とを含む。コの
上に受像層として0.15g/rr?のシリコンオイル
を含む塩化ビニル樹脂を付量10g/ rrrになるよ
うに塗布し、受像材料を得た。
メタルソース: [N1(CJ、NHCHiCHJH2)s]”[(Cs
Hs)J−]iなお、この受像材料の構成を図面で説明
すると第3図に示すとおりである。紙12の両面にポリ
エチレン層13a、 13bがラミネートされ、その片
側のポリエチレン層13aにポリ塩化ビニル層14が積
層されている。
一画像形成方法一 前記感熱転写記録材料と受像材料とを感熱転写記録材料
の感熱層表面と受像材料の受像面とが向き合うように重
ね、サーマルヘッドを感熱転写記録材料の裏面から当て
て、下記の記録条件で画像記録を行った。
その結果、階調性の優れたイエロー画像が得られた。
この画像の最大濃度(Dmax) 、色素画像の色相(
λmax及びDλ6.。)及び画像安定性(耐光性)に
ついて測定した。その結果を第1表に示す。
なお、Dλ、6゜は、550nmにおけるキレート色素
の吸収濃度(2次吸収濃度)を表わす。
記11に性 主走査、副走査の線密度: 8ドツト/mm記録電カニ
  0.6W/ドツト サーマルヘッドの加熱時間: 20m5ecから0 、2m5ecの間で段階的に加熱
時間を調整した。
11支淀五 試料をキセノンフェードメーターで96時間光照射した
後、その画像濃度の残存率を示した。
(実施例2〜8) 実施例1において、イエロー色素を例示化合物NaY−
1から例示化合物No、 Y −2、Y−4、Y−6、
Y−9、Y−11,Y−14又はY−15に代えた以外
は実施例1と同様にして上程の感熱転写記録材料を作成
し、実施例1と同様の記録条件で同様に画像記録を行っ
た。
その結果、いずれも階調性の優れたイエロー画像が得ら
れた。
これらの画像の最大濃度、色素画像の色相及び画像安定
性について実施例1と同様に測定した。
その結果を第1表に示す。
(実施例9) 実施例1において受像材料中のメタルソースをステアリ
ン酸ニッケルに代えた以外は実施例1と同様にして感熱
転写記録材料を作成し、実施例1と同様の記録条件で同
様に画像記録を行なった。
その結果、いずれも階調性の優れたイエロー画像が得ら
れた。
これらの画像の最大濃度、色素画像の色相及び画像安定
性について実施例1と同様に測定した。
その結果を第1表に示す。
(比較例1.2.3) 実施例1において、イエロー色素を下記の比較色素(A
)、(B)又は(C)に代えた以外は、実施例1と同様
にして三種の感熱転写記録材料を作成し、同様の記録条
件で画像記録を行った。
これらの画像について実施例1と同様に最大濃度、色相
及び画像安定性について測定した。その結果を第1表に
示す。
比較色素(A> 比較色素(B) 比較色素(C) CH。
第  1  表 第1表から明らかなように、実施例1〜9の画像は最大
濃度、色相、画像安定性共に優れていることがわかった
。比較例1および2の感熱転写記録材料を用いた場合、
用いられた比較色素(A)又は(B)のキレート化が不
十分なので、低濃度でかつ耐光性が著しく悪いという結
果が得られた。
さらに、緑色光吸収域に2次吸収を有するので、色再現
上の問題も生じた。
また比較例3の感熱転写記録材料を用いた場合、用いら
れた比較色素(C)は色相、耐光性の点では本発明と同
等であるが、溶剤に対する溶解性(インク化適性)が悪
いために析出をおこし、十分な画像濃度が得られなかっ
た。
(実施例10) 実施例1で支持体として用いたポリ°エチレンテレフタ
レートフィルム上に、本発明に係るイエロー色素(例示
化合物NO,Y−1)を含む感熱層、下記構造のシアン
色素を含む感熱層、下記構造のマゼンタ色素を含む感熱
層を順次に塗設して感熱転写記録材料を作成した。
シアン色素: マゼンタ色素: なお、各感熱層のバインダーは実施例1と同じものを用
いた。
また色素及びバインダーの付量も実施例1と同じである
次に、上記感熱転写記録材料および実施例1と同じ受像
材料とを用いてビデオプリンター(■日立製作新製、V
 Y−100)によりフルカラー画像を作成したところ
、良好な色再現性を示すフルカラー画像が得られた。
また、この画像の定着性及び画像安定性は共に良好であ
った。
(実施例11) 実施例10の感熱転写記録材料上に中間層としてP−1
−ルアミドのボールミル分散物5g1ポリビニルピロリ
ドン7g、ゼラチン3g及び下記硬膜剤0.3gを含む
水溶液100m12をP−1−ルアミドの付量が0.5
g/rrrとなるように塗設した。
硬膜剤; さらに、中間層上に、実施例1で用いたのと同様のメタ
ルソース(付flt1.Og/ rrr) 、下記紫外
線防止剤(付量0.1g/rrr) 、下記酸化防止剤
(付量0.1g/rrr)及びエチレン−酢酸ビニル共
重合体(酢酸ビニルの含i20重量%1付ff10.2
g/rrr)を含むカルナバロウ(付量2.0g/rr
r)をホットメルト塗布により塗設して、熱溶融性層を
有する感熱転写記録材料を得た。
この感熱転写材料と受像飼料とを用いて実施例10と同
様にビデオプリンターによりフルカラーの画像記録を行
なった。
なお、受像材料は白色の普通紙を用いた。
得られた画像は色再現性、階調性、画像安定性ともに良
好であった。
紫外線防止剤; 酸化防止剤; [発明の効果] 以上詳しく説明したように、本発明により、−種の色素
から耐熱性、耐光性、定着性はもちろんのこと、熱拡散
性、キレート性、色相及びインク化適性が改良されたイ
エロー色素画像が得られる感熱転写記録材料と、それを
用いて効率的に記録することのできる画像形成方法とを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明の感熱転写記録材料を用いた
画像形成方法の説明図であり、第3図は受像材料の断面
図である。 1・・支持体 2・・・受像層 3・・・受像飼料 4・・・支持体 5・・・感熱層 6・・・感熱転写記録材料 7・・・サーマルヘッド 8・・・発熱抵抗体 9・・・熱溶融性層 10・・・感熱転写記録材料 11・・・普通紙受像材料 12・・・紙 13a、 13b・・・ポリエチレン層14・・・ポリ
塩化ビニル層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式[ I ]で表わされるイエロー色素を含有
    する層を支持体上に有することを特徴とする感熱転写記
    録材料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [ただし式中、R^1、R^3及びR^4はそれぞれ水
    素原子又は置換基を表わし、R^2は炭素原子数2以上
    のアルキル基又はアリール基を表わす。]
  2. (2)一般式[ I ]で表わされるイエロー色素を含有
    する層を支持体上に有する感熱転写記録材料に受像材料
    を重ね、前記感熱転写記録材料を画像情報に応じて加熱
    し、前記イエロー色素と金属イオンとの反応により形成
    されるキレート色素によって画像を受像材料上に形成す
    ることを特徴とする画像形成方法。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [ただし式中R^1、R^3及びR^4はそれぞれ水素
    原子又は置換基を表わし、R^2は炭素原子数2以上の
    アルキル基又はアリール基を表わす。]
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