JPH0416585A - 黄緑色水晶の製造方法 - Google Patents

黄緑色水晶の製造方法

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JPH0416585A
JPH0416585A JP12100890A JP12100890A JPH0416585A JP H0416585 A JPH0416585 A JP H0416585A JP 12100890 A JP12100890 A JP 12100890A JP 12100890 A JP12100890 A JP 12100890A JP H0416585 A JPH0416585 A JP H0416585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal
growth
yellowish green
additive
coloring
Prior art date
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Pending
Application number
JP12100890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kuroda
浩 黒田
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、装飾品としてよく用いられている、アメシス
ト(紫水晶)と同質の水晶であり、アメシストと同様に
装飾品として価値のある、黄緑色の人工水晶の製造方法
に関するものである。
E発明の概要] 本発明は、装飾品としてよく知られている黄緑色の水晶
を人工的に合成できる製造方法において、所定の温度、
圧力を与え、適当な溶媒中で種子結晶上に結晶を育成す
る水熱合成法により、着色添加剤としてCr0=を添加
し、黄緑色の人工水晶を育成するものである。
[従来の技術1 従来、水熱合成法においては1人工水晶の育成について
の研究開発が最も盛んであり、水熱合成法における結晶
育成としては、最も成功した例であるといえる。現在ま
でに、人工水晶に関してはほとんど量産化技術が確立し
ている。また、この合成技術を生かした着色水晶の製造
方法についても、アメシスト(紫水晶)など各種着色水
晶について研究開発がなされている。現在の着色水晶は
溶媒として、水酸化カリウム(KOH)水溶液、あるい
は炭酸カリウム(K2CO,)水溶液を使用し、温度範
囲300〜400℃、圧力1000〜1500 kg/
cm”の条件で育成が行われている。
また、1色添加剤としては、各種金属イオンが使用され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の着色用添加剤を添加した1人工水晶の結晶成長に
おいては、結晶が育成できるものの以下のような問題点
があった。
従来の着色用添加剤を使用した場合、育成結晶中に、濃
く着色された部分と、薄く着色された部分ができてしま
うといった色むらの問題、あるいは、育成部分の着色が
不十分であるといった色あいの問題があった。また、着
色によるマイクロクラックの発生といった問題も生じて
いた。
[課題を解決するための手段] 従来の水熱合成法による着色水晶の育成についての色あ
い、色むら、透明度、あるいはマイクロクラックの発生
といった問題については1着色用添加剤の選択に起因し
ている。
着色用添加剤については様々な種類があるが、上記課題
を解決するための最適な着色用添加剤としてCr Os
を見出した。
〔作用1 水熱合成法においては、適当な温度と圧力のもとで出発
原料を適当な溶媒の水溶液に溶解させ、徐冷するまたは
温度差を利用して養分を輸送することにより結晶を種子
結晶上に育成する。この結晶育成の際に、着色用添加剤
を添加する。これにより、着色用添加剤は水溶液中で金
属イオンとなり、結晶中に取り込まれる。この着色用添
加剤としてCrowを用いた。黄緑色の人工水晶を育成
する際、Cr Osは理想的な添加剤である。
以下、実施例に従い詳しく説明する。
〔実施例〕
第1図に本実施例の構成を模式的に表す断面図を示す、
圧力容器本体1はシールリング2を介してカバー3によ
り圧力シールがされている0以上の構成の圧力容器にお
いて圧力容器本体の底部に育成用原料4及び着色用添加
剤のCr0s8を設置する。この育成用原料4としては
、天然水晶原石(ラス力)を適当な大きさに砕いたもの
を使用した0次に種子結晶支持枠5を介して種子結晶6
が育成用原料4の上に配置されている6種子結晶5とし
ては5天然あるいは人工の水晶を用いる。
種子結晶の結晶面としては各種(例えば、2面、Y面、
R面など)の面のものが用いられているが、今回は2面
のものを使用した。また、育成する単結晶の欠陥の原因
とならないように特に内部のインクルージヨン、転位な
どの少ない種子結晶が必要である。このように育成用原
料4及び種子結晶6を配置し、その間に同じく種子結晶
支持枠5を介してバッフル1fii7が設置されている
。このような構成の圧力容器中で黄緑水晶の育成を行っ
た。溶媒としては、KOH水溶液を用い、所定の濃度で
所定の圧力が得られるような充填率で圧力容器中へ充填
した。
以上の設定で水熱合成を行った。すなわち以下の通りで
ある。
実施例1 種子結晶6の温度・・・320℃ 育成用原料4の温度・・・340℃ 溶媒・・・1,0モルKOH水溶液 着色用添加剤量・・・Cr0a0.5重量%圧力−−・
1000kg/cs+″ 育成期間・・・10日間 この結果1種子結晶6の上に以下の様な黄緑色の水晶が
育成された。
成長した層の厚み・・・6.1mm 成長速度・・・610um/日 成長した層の性質・・・α−水晶(X線回折法により固
定)、インクルージヨンおよびクラック等の欠陥の非常
に少ない色むらのない結晶が得られた。
実施例2 種子結晶6の温度・・・340℃ 育成用原料4の温度・・・360℃ 溶媒・・・1.0モルKOH水溶液 着色用添加剤量・・・Crys 0.5重量%圧力・・
・1000kg/c112 育成期間・・・lO日日 間の結果、種子結晶6の上に以下の様な黄緑色の水晶が
育成された。
成長した層の厚み・・・7.5mm 成長速度・・・750μm/日 成長した層の性質・・・α−水晶(X線回折法により固
定)、インクルージヨンおよびクラッり等の欠陥の非常
に少ない色むらのない結晶が得られた。
実施例3 種子結晶6の温度・・・320°C 育成用原f44の温度・・・340℃ 溶媒・・・1.0モルKOH水溶液 着色用添加剤量・・・Cr0a l。0重量%圧力・・
・1000kg7cm2 育成期間・・・10日間 この結果、種子結晶6の上に以下の様な黄緑色の水晶が
育成された。
成長した層の厚み・・・5.9mm 成長速度・・・590μm/日 成長した層の性質・・・α−水晶(X線回折法により固
定)、インクルージヨンおよびクラック等の欠陥の非常
に少ない色むらのない結晶が得られた。また、実施例す
における育成黄緑色水晶にくらべ、若干色あいの濃い黄
緑色水晶が育成できた。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、着色用添加剤とし
てCrO2を用いることにより、色むらのほとんどない
、透明度の非常によい黄緑色水晶の育成が可能である。
また、装飾品としての価値を十分に持った黄緑色水晶の
育成が可能となり、その効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧力容器の構造を表わす断面図である。 圧力容器本体 シールリング カバ 育成用原料 種子結晶支持枠 種子結晶 バッフル板 着色用添加剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の温度、圧力を与え結晶を成長させる水熱合成法に
    おいて、着色用添加剤として、CrO_3を加えること
    により、黄緑色の人工水晶を育成したことを特徴とする
    黄緑色水晶の製造方法。
JP12100890A 1990-05-10 1990-05-10 黄緑色水晶の製造方法 Pending JPH0416585A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010068717A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Matsuyoshi Uema 麺類の長期保存方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010068717A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Matsuyoshi Uema 麺類の長期保存方法

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