JPH0416863Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416863Y2 JPH0416863Y2 JP1985083216U JP8321685U JPH0416863Y2 JP H0416863 Y2 JPH0416863 Y2 JP H0416863Y2 JP 1985083216 U JP1985083216 U JP 1985083216U JP 8321685 U JP8321685 U JP 8321685U JP H0416863 Y2 JPH0416863 Y2 JP H0416863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- locking
- engine bonnet
- bonnet
- release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、揺動開閉自在なエンジンボンネツト
の閉じロツク具をロツク位置側に付勢して設け、
このロツク具と、ロツク具が係合作用するエンジ
ンボンネツト側係合具との間に、前記エンジンボ
ンネツトの閉じ作動によつて、前記ロツク具をロ
ツク位置にあるロツク作動状態からロツク解除位
置側へ移行させたロツク解除状態に切り換え操作
する解除用カム機構を設けてあるとともに、前記
解除用カム機構とは別に前記ロツク具のロツク作
動状態を解除するため解除操作具を運転部に配置
したエンジンボンネツトロツク装置に関する。
の閉じロツク具をロツク位置側に付勢して設け、
このロツク具と、ロツク具が係合作用するエンジ
ンボンネツト側係合具との間に、前記エンジンボ
ンネツトの閉じ作動によつて、前記ロツク具をロ
ツク位置にあるロツク作動状態からロツク解除位
置側へ移行させたロツク解除状態に切り換え操作
する解除用カム機構を設けてあるとともに、前記
解除用カム機構とは別に前記ロツク具のロツク作
動状態を解除するため解除操作具を運転部に配置
したエンジンボンネツトロツク装置に関する。
従来、上記エンジンボンネツトロツク装置にお
いては、エンジンボンネツトの閉じ操作をするだ
けで、前記カム機構による作用とロツク具のロツ
ク位置への自動復元との作用で自動的に閉じロツ
クされるものであることから、解除操作具として
は、ロツク具操作が解除側にしかできないところ
の電気式連係機構や、解除操作のみ可能なように
ロツク具と解操作具とをレリーズワイヤで連係し
たものが用いられていた。
いては、エンジンボンネツトの閉じ操作をするだ
けで、前記カム機構による作用とロツク具のロツ
ク位置への自動復元との作用で自動的に閉じロツ
クされるものであることから、解除操作具として
は、ロツク具操作が解除側にしかできないところ
の電気式連係機構や、解除操作のみ可能なように
ロツク具と解操作具とをレリーズワイヤで連係し
たものが用いられていた。
上記のように構成された従来の構造のもので
は、次のような欠点があつた。
は、次のような欠点があつた。
すなわち、ロツク具がボンネツト側係合部に充
分深く係合しきらないうちにボンネツト閉じ操作
力を解除するなど、閉じ操作の仕方によつては、
ロツク具と係合具の間の摩擦やこの摩擦を高める
シール材の弾性復元力に起因して生じるロツク具
の作動抵抗のために、殊に、ロツク具の解除操作
を行うとボンネツトが自動的に少し開放され、ボ
ンネツトと機体の間にボンネツト開放のための手
を入れる隙間が形成されるとか、ロツク位置に復
元するロツク具の係合具に対する係合が不能にさ
れるようにするために、閉じロツク状態のボンネ
ツトを開放側に付勢するスプリングが設けられて
いる場合には、このスプリングの付勢力がロツク
具の作動抵抗を一層大にするために、ロツク具の
係合が浅いままになることがある。
分深く係合しきらないうちにボンネツト閉じ操作
力を解除するなど、閉じ操作の仕方によつては、
ロツク具と係合具の間の摩擦やこの摩擦を高める
シール材の弾性復元力に起因して生じるロツク具
の作動抵抗のために、殊に、ロツク具の解除操作
を行うとボンネツトが自動的に少し開放され、ボ
ンネツトと機体の間にボンネツト開放のための手
を入れる隙間が形成されるとか、ロツク位置に復
元するロツク具の係合具に対する係合が不能にさ
れるようにするために、閉じロツク状態のボンネ
ツトを開放側に付勢するスプリングが設けられて
いる場合には、このスプリングの付勢力がロツク
具の作動抵抗を一層大にするために、ロツク具の
係合が浅いままになることがある。
このロツク不良が生じても、エンジンボンネツ
トは所定のあるいはこれにごく近い閉じの状態に
あり、かつ、解除操作具は既にボンネツトロツク
のための位置に戻つており、ロツク不良に気が付
かず、走行振動などのために不測にボンネツトロ
ツクが外れることがあつた。
トは所定のあるいはこれにごく近い閉じの状態に
あり、かつ、解除操作具は既にボンネツトロツク
のための位置に戻つており、ロツク不良に気が付
かず、走行振動などのために不測にボンネツトロ
ツクが外れることがあつた。
本考案の目的は、ロツク不良の有無の判断が特
別な検出表示機構を要することなく容易にできる
とともに、ロツク不良があつた場合のロツク調整
が容易にできるようにすることにある。
別な検出表示機構を要することなく容易にできる
とともに、ロツク不良があつた場合のロツク調整
が容易にできるようにすることにある。
上記目的を達成するために講じた本考案の技術
手段は、揺動開閉自在なエンジンボンネツトの閉
じロツク具をロツク位置側に付勢して設け、この
ロツク具と、ロツク具が係合作用するエンジンボ
ンネツト側係合具との間に、前記エンジンボンネ
ツトの閉じ作動によつて、前記ロツク具を、ロツ
ク位置にあるロツク作動状態からロツク解除位置
側へ移行させたロツク解除状態に切り換える解除
用カム機構を設けてあるとともに、前記解除用カ
ム機構とは別に前記ロツク具のロツク作動状態を
解除するための解除操作具を運転部に配置したエ
ンジンボンネツトロツク装置において、前記ロツ
ク具と前記解除操作具とを連係する連係機構を、
前後方向に押引き移動自在な連動部材を前記解除
操作具に連結することにより、この解除操作具の
操作によるロツク具のロツク作動側への強制移動
が可能である機械式機構に構成してあるととも
に、前記ロツク具と前記係合具との係止作用面
に、ロツク具の係合部に対する近接方向へのスラ
イド移動に伴つて、前記係合具をさらにボンネツ
ト閉じ側へ引き寄せ作用するように形成された一
対のカム部分から成るロツク用カム機構を設けて
あることにある。
手段は、揺動開閉自在なエンジンボンネツトの閉
じロツク具をロツク位置側に付勢して設け、この
ロツク具と、ロツク具が係合作用するエンジンボ
ンネツト側係合具との間に、前記エンジンボンネ
ツトの閉じ作動によつて、前記ロツク具を、ロツ
ク位置にあるロツク作動状態からロツク解除位置
側へ移行させたロツク解除状態に切り換える解除
用カム機構を設けてあるとともに、前記解除用カ
ム機構とは別に前記ロツク具のロツク作動状態を
解除するための解除操作具を運転部に配置したエ
ンジンボンネツトロツク装置において、前記ロツ
ク具と前記解除操作具とを連係する連係機構を、
前後方向に押引き移動自在な連動部材を前記解除
操作具に連結することにより、この解除操作具の
操作によるロツク具のロツク作動側への強制移動
が可能である機械式機構に構成してあるととも
に、前記ロツク具と前記係合具との係止作用面
に、ロツク具の係合部に対する近接方向へのスラ
イド移動に伴つて、前記係合具をさらにボンネツ
ト閉じ側へ引き寄せ作用するように形成された一
対のカム部分から成るロツク用カム機構を設けて
あることにある。
上記の技術手段を講じた結果、次の作用を得ら
れる。
れる。
連係機構が機械式に構成されているから、ロツ
ク具が所定のロツク位置に在れば解除操作具も所
定のロツク位置に在り、ロツク具のロツク側への
作動ストロークに不足があると、解除操作具も所
定のロツク位置よりロツク解除位置側に寄つた位
置に在るようになる。
ク具が所定のロツク位置に在れば解除操作具も所
定のロツク位置に在り、ロツク具のロツク側への
作動ストロークに不足があると、解除操作具も所
定のロツク位置よりロツク解除位置側に寄つた位
置に在るようになる。
そして、解除操作具のロツク側への操作による
ロツク用カム機構の作動によつて、係止具を、つ
まりはボンネツトを閉じ側に強制移動させること
が可能であるから、ロツク不良が生じた場合に、
運転部に居ながらにしてエンジンボンネツトを所
定のロツク位置に操作することができるようにな
る。
ロツク用カム機構の作動によつて、係止具を、つ
まりはボンネツトを閉じ側に強制移動させること
が可能であるから、ロツク不良が生じた場合に、
運転部に居ながらにしてエンジンボンネツトを所
定のロツク位置に操作することができるようにな
る。
これにより、乗車姿勢のままで、解除操作具の
位置でもつてボンネツトにロツク不良があるか否
かの判断と、ロツク不良があるときの再ロツク操
作とが可能になり、しかもロツク不良検出のため
の他の機構類も不要になる。
位置でもつてボンネツトにロツク不良があるか否
かの判断と、ロツク不良があるときの再ロツク操
作とが可能になり、しかもロツク不良検出のため
の他の機構類も不要になる。
また、連係機構は前後方向に移動する連動部材
から構成されるものであるから、運転部とエンジ
ンボンネツトとを仕切る仕切り壁には、これを前
後に貫通する連動部材用の孔を設けるだけで良い
といつた具合に、該仕切り壁に極力隙間が現出さ
れない状態に設定でき、騒音が伝わり難い等、エ
ンジンボンネツトを良好に密閉できるようにな
る。
から構成されるものであるから、運転部とエンジ
ンボンネツトとを仕切る仕切り壁には、これを前
後に貫通する連動部材用の孔を設けるだけで良い
といつた具合に、該仕切り壁に極力隙間が現出さ
れない状態に設定でき、騒音が伝わり難い等、エ
ンジンボンネツトを良好に密閉できるようにな
る。
その結果、エンジンボンネツトの遮蔽性の悪化
を招くことなく、運転部からエンジンボンネツト
の確実なロツク操作を現出でき、安全に走行でき
るとともに、操作面で便利なエンジンボンネツト
ロツク装置を提供することができた。
を招くことなく、運転部からエンジンボンネツト
の確実なロツク操作を現出でき、安全に走行でき
るとともに、操作面で便利なエンジンボンネツト
ロツク装置を提供することができた。
これは、ロツク不良が在つた場合に、原動部に
足を運んで再ロツク操作する手間や、運転部から
原動部に手を延ばした無理な姿勢で再ロツク操作
することを回避できる点で非常に有効である。
足を運んで再ロツク操作する手間や、運転部から
原動部に手を延ばした無理な姿勢で再ロツク操作
することを回避できる点で非常に有効である。
第6図に示すように、前端側の軸芯P周りで上
下に揺動開閉できる横断面下向きコの字形のエン
ジンボンネツト1を有した原動部、及び、この原
動部の後方に配置された運転部2を有した車輪式
走行機体の後部に、ロータリー耕耘装置等の各種
装置を昇降及びローリング操作可能に連結するリ
フトアーム3及び回動式連結具4、並びに、連結
作業装置に伝動する動力取出し軸5を設けて、農
用トラクターを構成してある。
下に揺動開閉できる横断面下向きコの字形のエン
ジンボンネツト1を有した原動部、及び、この原
動部の後方に配置された運転部2を有した車輪式
走行機体の後部に、ロータリー耕耘装置等の各種
装置を昇降及びローリング操作可能に連結するリ
フトアーム3及び回動式連結具4、並びに、連結
作業装置に伝動する動力取出し軸5を設けて、農
用トラクターを構成してある。
第1図ないし第3図、及び第5図に示すよう
に、前記エンジンボンネツト1の天板部分1aの
内面側に、上板部材6bと下板部材6aとで成る
取付け具を介してフツク型係合具7を連結し、こ
の係合具7に作用してエンジンボンネツト1を閉
じ固定するロツク具8を、エンジンボンネツト1
の遊端部をシール材9を介して受止め支持するよ
うに構成した機体フレーム10の支持部10a
に、機体前後方向の摺動が可能に取付けてある。
に、前記エンジンボンネツト1の天板部分1aの
内面側に、上板部材6bと下板部材6aとで成る
取付け具を介してフツク型係合具7を連結し、こ
の係合具7に作用してエンジンボンネツト1を閉
じ固定するロツク具8を、エンジンボンネツト1
の遊端部をシール材9を介して受止め支持するよ
うに構成した機体フレーム10の支持部10a
に、機体前後方向の摺動が可能に取付けてある。
前記ロツク具8をスプリング11によつて先端
側が係合具7の昇降経路に突入したロツク位置に
付勢すると共に、ロツク具8に揺動リンク12と
押引きロツド(連動部材に相当)13から成る機
械式連係機構14を介して連動させた解除操作具
15を、運転部2に備えられた計器類取付枠16
の下部に摺動可能に取付けてある。前記ロツク具
8に上向きの傾斜面8aを、かつ、前記係合具7
に下向き傾斜面7aを夫々備えさせて、エンジン
ボンネツト1の閉じ操作によりロツク具8をスプ
リング11に抗して解除操作するカム機構17を
構成してある。
側が係合具7の昇降経路に突入したロツク位置に
付勢すると共に、ロツク具8に揺動リンク12と
押引きロツド(連動部材に相当)13から成る機
械式連係機構14を介して連動させた解除操作具
15を、運転部2に備えられた計器類取付枠16
の下部に摺動可能に取付けてある。前記ロツク具
8に上向きの傾斜面8aを、かつ、前記係合具7
に下向き傾斜面7aを夫々備えさせて、エンジン
ボンネツト1の閉じ操作によりロツク具8をスプ
リング11に抗して解除操作するカム機構17を
構成してある。
そして、前記係合具7に摺動可能に外嵌したバ
ネ受け具(ボンネツト支持側部材に相当)18と
前記取付具との間にボンネツト開放スプリング
(弾性部材に相当)19を設け、もつて、エンジ
ンボンネツト1を閉じ操作するだけで自動的にロ
ツクされるように、かつ、ロツク具8の解除操作
をすると、エンジンボンネツト11が設定ストロ
ークだけ自動的に開放されるように、さらには、
ロツク具8の係合不良の有無が解除操作具15を
して判断できると共に、係合不良状態に在るロツ
ク具8の適正係合状態への調整が解除操作具15
によつてできるように構成してある。
ネ受け具(ボンネツト支持側部材に相当)18と
前記取付具との間にボンネツト開放スプリング
(弾性部材に相当)19を設け、もつて、エンジ
ンボンネツト1を閉じ操作するだけで自動的にロ
ツクされるように、かつ、ロツク具8の解除操作
をすると、エンジンボンネツト11が設定ストロ
ークだけ自動的に開放されるように、さらには、
ロツク具8の係合不良の有無が解除操作具15を
して判断できると共に、係合不良状態に在るロツ
ク具8の適正係合状態への調整が解除操作具15
によつてできるように構成してある。
すなわち、エンジンボンネツト1が下降するに
伴い、係合具7がボンネツト下降力と前記カム機
構17とのためにロツク具8を解除側に押し操作
しながら下降する。そして、エンジンボンネツト
1がシール材9に接当した閉じ位置になると、係
合具7がロツク具8の下方に達し、ロツク具8が
スプリング11によりロツク位置に自動的に復元
され、係合具7にこれの上昇が不能となるように
係合するのである。
伴い、係合具7がボンネツト下降力と前記カム機
構17とのためにロツク具8を解除側に押し操作
しながら下降する。そして、エンジンボンネツト
1がシール材9に接当した閉じ位置になると、係
合具7がロツク具8の下方に達し、ロツク具8が
スプリング11によりロツク位置に自動的に復元
され、係合具7にこれの上昇が不能となるように
係合するのである。
エンジンボンネツト1の閉じ状態において、バ
ネ受け具18が前記支持部10aに固設された受
け板20により、ボンネツト開放状態での対係合
具位置よりも押し上げ操作され、前記スプリング
19を圧縮弾性変形させるのである。そして、圧
縮変形されたスプリング19は、ロツク状態でエ
ンジンボンネツト1をシール材9側へ付勢して、
そのガタ付きを抑制するとともに、解除操作され
た後にロツク位置に復元するロツク具8が再係合
することを不能にするために係合具7をロツク具
8より高レベルの位置に移行させるための手段と
しても役立つ。すなわち、ロツク解除状態では、
ロツク具8と係合具7とが上下に所定距離相対離
間してロツク具8と係合具7との係合が解除され
る開放位置にまでエンジンボンネツト1を上昇付
勢するのである。そして、その上昇付勢された状
態では、エンジンボンネツト1と機体フレーム1
0との間にボンネツト開放のために手を差し入れ
る隙間が形成されるようになるのである。
ネ受け具18が前記支持部10aに固設された受
け板20により、ボンネツト開放状態での対係合
具位置よりも押し上げ操作され、前記スプリング
19を圧縮弾性変形させるのである。そして、圧
縮変形されたスプリング19は、ロツク状態でエ
ンジンボンネツト1をシール材9側へ付勢して、
そのガタ付きを抑制するとともに、解除操作され
た後にロツク位置に復元するロツク具8が再係合
することを不能にするために係合具7をロツク具
8より高レベルの位置に移行させるための手段と
しても役立つ。すなわち、ロツク解除状態では、
ロツク具8と係合具7とが上下に所定距離相対離
間してロツク具8と係合具7との係合が解除され
る開放位置にまでエンジンボンネツト1を上昇付
勢するのである。そして、その上昇付勢された状
態では、エンジンボンネツト1と機体フレーム1
0との間にボンネツト開放のために手を差し入れ
る隙間が形成されるようになるのである。
ロツク具8が係合具7に所定深さで係合するロ
ツク位置になると解除操作具15がロツク位置L
になり、ロツク具8が所定深さより浅い係合位置
に在ると解除操作具15が前記ロツク位置Lより
ロツク解除位置0の方に寄つた位置になるよう
に、かつ、解除操作具15が前記ロツク位置Lの
方に操作されることによりロツク具8がロツク側
に摺動するように、ロツク具8と解除操作具15
とが前記連係機構14によつて連動連結されてい
るのである。
ツク位置になると解除操作具15がロツク位置L
になり、ロツク具8が所定深さより浅い係合位置
に在ると解除操作具15が前記ロツク位置Lより
ロツク解除位置0の方に寄つた位置になるよう
に、かつ、解除操作具15が前記ロツク位置Lの
方に操作されることによりロツク具8がロツク側
に摺動するように、ロツク具8と解除操作具15
とが前記連係機構14によつて連動連結されてい
るのである。
ロツク具8と係合具7との係止作用面に、ロツ
ク具8の係合具7に対する近接方向へのスライド
移動に伴つて、係合具7をさらにボンネツト閉じ
側へ引き寄せ作用するように形成された一対のカ
ム部分から成るロツク用カム機構17′を設けて
ある。
ク具8の係合具7に対する近接方向へのスライド
移動に伴つて、係合具7をさらにボンネツト閉じ
側へ引き寄せ作用するように形成された一対のカ
ム部分から成るロツク用カム機構17′を設けて
ある。
すなわち、ロツク具8の底面となるロツク具側
係止作用面8bを水平面に、かつ、係合具7の上
面となる係合具側係止作用面7bを第1図中にお
いて右下がりの傾斜面(ロツク具8の係合深さが
深くなるほど係合具7が押し下げられるようにな
る傾斜面)に夫々形成してあり、解除操作具15
によるロツク具8の係合深さ調節により、エンジ
ンボンネツト1のシール材9に対する押圧力の調
節ができるように構成してある。
係止作用面8bを水平面に、かつ、係合具7の上
面となる係合具側係止作用面7bを第1図中にお
いて右下がりの傾斜面(ロツク具8の係合深さが
深くなるほど係合具7が押し下げられるようにな
る傾斜面)に夫々形成してあり、解除操作具15
によるロツク具8の係合深さ調節により、エンジ
ンボンネツト1のシール材9に対する押圧力の調
節ができるように構成してある。
第3図及び第5図に示すように、前記エンジン
ボンネツト1の左右の横側板部分1b,1b夫々
の内面側に、取付具21を介して係合具22を付
設してある。そして、左右一対の前記係合具2
2,22夫々は、エンジンボンネツト1が閉じ下
降されることにより、前記機体フレーム10に付
設された筒体23に入り込み係合し、エンジンボ
ンネツト1の閉じ状態において、下端側及び上端
側が筒体23の内面に当つて、横側板部分1bの
振動を抑制するように構成し、かつ、エンジンボ
ンネツト1が開放上昇されることにより、筒体2
3から抜け上り離脱するように構成してある。
ボンネツト1の左右の横側板部分1b,1b夫々
の内面側に、取付具21を介して係合具22を付
設してある。そして、左右一対の前記係合具2
2,22夫々は、エンジンボンネツト1が閉じ下
降されることにより、前記機体フレーム10に付
設された筒体23に入り込み係合し、エンジンボ
ンネツト1の閉じ状態において、下端側及び上端
側が筒体23の内面に当つて、横側板部分1bの
振動を抑制するように構成し、かつ、エンジンボ
ンネツト1が開放上昇されることにより、筒体2
3から抜け上り離脱するように構成してある。
前記筒体23は、左側用と右側用とに兼用でき
るように、前記係合具22を入り込み案内するた
めの舌片部23aが上下両側に有するように形成
してある。
るように、前記係合具22を入り込み案内するた
めの舌片部23aが上下両側に有するように形成
してある。
図面は本考案に係るエンジンボンネツトロツク
装置の実施例を示し、第1図はロツク装置の一部
切り欠き側面図、第2図は第1図のII−II線断面
矢視図、第3図はエンジンボンネツト固定部の正
面図、第4図はエンジンボンネツト振れ止め部の
一部切り欠き正面図、第5図はロツク具及び筒体
の配設部の平面図、第6図は農用トラクター全体
の一部切り欠き側面図である。 1……エンジンボンネツト、2……運転部、7
……係合具、8……ロツク具、7b,8b……係
止作用面、13……連動部材、14……連係機
構、15……解除操作具、17……解除用カム機
構、17′……ロツク用カム機構、18……ボン
ネツト支持側部材、19……弾性部材。
装置の実施例を示し、第1図はロツク装置の一部
切り欠き側面図、第2図は第1図のII−II線断面
矢視図、第3図はエンジンボンネツト固定部の正
面図、第4図はエンジンボンネツト振れ止め部の
一部切り欠き正面図、第5図はロツク具及び筒体
の配設部の平面図、第6図は農用トラクター全体
の一部切り欠き側面図である。 1……エンジンボンネツト、2……運転部、7
……係合具、8……ロツク具、7b,8b……係
止作用面、13……連動部材、14……連係機
構、15……解除操作具、17……解除用カム機
構、17′……ロツク用カム機構、18……ボン
ネツト支持側部材、19……弾性部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 揺動開閉自在なエンジンボンネツト1の閉じ
ロツク具8をロツク位置側に付勢して設け、こ
のロツク具8と、ロツク具8が係合作用するエ
ンジンボンネツト側係合具7との間に、前記エ
ンジンボンネツト1の閉じ作動によつて、前記
ロツク具8を、ロツク位置にあるロツク作動状
態からロツク解除位置側へ移行させたロツク解
除状態に切り換える解除用カム機構17を設け
てあるとともに、前記解除用カム機構17とは
別に前記ロツク具8のロツク作動状態を解除す
るための解除操作具15を運転部2に配置した
エンジンボンネツトロツク装置であつて、 前記ロツク具8と前記解除操作具15とを連
係する連係機構14を、前後方向に押引き移動
自在な連動部材13を前記解除操作具15に連
結することにより、この解除操作具15の操作
による前記ロツク具8のロツク作動側への強制
移動が可能である機械式機構に構成するととも
に、 前記ロツク具8と前記係合具7との係止作用
面8b,7bに、前記ロツク具8の前記係合具
に対する近接方向へのスライド移動に伴つて、
前記係合具7をさらにボンネツト閉じ側へ引き
寄せ作用するように形成された一対のカム部分
から成るロツク用カム機構17′を設けてある
エンジンボンネツトロツク装置。 2 前記ロツク具8と前記係合具7との係合によ
る閉じロツク状態にある前記エンジンボンネツ
ト1を、前記ロツク具8と前記係合具7とが上
下に所定距離相対離間して前記ロツク具8と前
記係合具7との係合が解除された解放位置に押
圧付勢する弾性部材19を、前記エンジンボン
ネツト1側の取付具と、ボンネツト支持側部材
18との間に設けてある実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のエンジンボンネツトロツク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083216U JPH0416863Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985083216U JPH0416863Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198462U JPS61198462U (ja) | 1986-12-11 |
| JPH0416863Y2 true JPH0416863Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=30631640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985083216U Expired JPH0416863Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416863Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7424923B2 (ja) * | 2020-06-25 | 2024-01-30 | 株式会社クボタ | 作業車 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5788858U (ja) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP1985083216U patent/JPH0416863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198462U (ja) | 1986-12-11 |
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