JPH0417164Y2 - - Google Patents
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- JPH0417164Y2 JPH0417164Y2 JP1988112971U JP11297188U JPH0417164Y2 JP H0417164 Y2 JPH0417164 Y2 JP H0417164Y2 JP 1988112971 U JP1988112971 U JP 1988112971U JP 11297188 U JP11297188 U JP 11297188U JP H0417164 Y2 JPH0417164 Y2 JP H0417164Y2
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- JP
- Japan
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- pad
- insulating base
- base sheet
- electrode
- treatment device
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、生体刺激電極用パツド、特に小型低
周波治療器と一体となつた生体刺激電極に適用可
能なパツドに関する。
周波治療器と一体となつた生体刺激電極に適用可
能なパツドに関する。
(1) 考案の背景
一般に、生体電極とは、生体に接触して電気的
現象や電気的刺激を導く導子をいい、これには大
別して2つある。即ち、生体内の電気的現象を導
出するための生体誘導電極と、逆に電気的刺激を
外部から生体内へ導入するための生体刺激電極と
がある。
現象や電気的刺激を導く導子をいい、これには大
別して2つある。即ち、生体内の電気的現象を導
出するための生体誘導電極と、逆に電気的刺激を
外部から生体内へ導入するための生体刺激電極と
がある。
例えば、生体誘導電極は、体表面の2点の電位
を生体内から導出し、それを心電計に入力して心
電図を出力する場合に使用され、生体刺激電極は
低周波治療器から出力されたパルス電流を生体内
に導入し、筋肉にこりや神経痛を緩解させる場合
に使用される。
を生体内から導出し、それを心電計に入力して心
電図を出力する場合に使用され、生体刺激電極は
低周波治療器から出力されたパルス電流を生体内
に導入し、筋肉にこりや神経痛を緩解させる場合
に使用される。
しかし、上記いずれの電極も、生体に直接に接
触させることは、次の理由により、好ましくな
い。
触させることは、次の理由により、好ましくな
い。
即ち、第1に、電極を構成する電極板は、金属
製であるため生体の皮膚面には密着し難いこと、 第2に、生体の皮膚面と上記電極板間に生じる
接触抵抗により電気的現象や電気的刺激を正確に
導くことは困難であること、 第3には、多数の患者が使用するために、病原
菌や皮膚のよごれが電極に付着し、非衛生的にな
ることであり、感染が問題となる。
製であるため生体の皮膚面には密着し難いこと、 第2に、生体の皮膚面と上記電極板間に生じる
接触抵抗により電気的現象や電気的刺激を正確に
導くことは困難であること、 第3には、多数の患者が使用するために、病原
菌や皮膚のよごれが電極に付着し、非衛生的にな
ることであり、感染が問題となる。
このため、生体誘導電極も生体刺激電極も、第
6図に示すように、上述した心電計や低周波治療
器のような医療機器10に接続された電極板20
と、該電極板に接着可能なパツド30とで構成さ
れている。このパツド30は、導電性と粘着性の
含水ゲル層から成り、使用時には、一方の面42
を電極板20に接着させると共に生体の皮膚面5
0に他方の面41を密着させるようになつてい
る。
6図に示すように、上述した心電計や低周波治療
器のような医療機器10に接続された電極板20
と、該電極板に接着可能なパツド30とで構成さ
れている。このパツド30は、導電性と粘着性の
含水ゲル層から成り、使用時には、一方の面42
を電極板20に接着させると共に生体の皮膚面5
0に他方の面41を密着させるようになつてい
る。
つまり、電極板の他に、導電性と粘着性を兼備
する含水ゲル層で形成したパツドで生体電極を構
成している。このパツドを、電極板に対し着脱可
能にすることにより上述した第1から第3までの
点を、同時に克服している。
する含水ゲル層で形成したパツドで生体電極を構
成している。このパツドを、電極板に対し着脱可
能にすることにより上述した第1から第3までの
点を、同時に克服している。
本考案は、かかる意義を有するパツトのうち、
特に小型の低周波治療器に適用できる生体刺激電
極用パツドに関する。
特に小型の低周波治療器に適用できる生体刺激電
極用パツドに関する。
(2) 従来例
従来の低周波治療器は、第7図Aに示すよう
に、その本体7に接続した2本のパツドコード
8,9の先端に、第1電極板5と第2電極板6を
取り付けたものである。
に、その本体7に接続した2本のパツドコード
8,9の先端に、第1電極板5と第2電極板6を
取り付けたものである。
この2つの別々の電極板5と6には、第1パツ
ド1と第2パツド2が着脱可能となつている。
ド1と第2パツド2が着脱可能となつている。
この低周波治療器を使用する場合は、第1パツ
ド1と第2パツド2を第1凹所5Aと第2凹所6
Aに受容することにより第1電極板5と第2電極
板6に接着した後、その表面を、例えば両肩の皮
膚面に密着させるようになつている。
ド1と第2パツド2を第1凹所5Aと第2凹所6
Aに受容することにより第1電極板5と第2電極
板6に接着した後、その表面を、例えば両肩の皮
膚面に密着させるようになつている。
ところが、電子部品の小型化に伴つて上述した
低周波治療器も大型のものから小型のものへと移
行しつつあり、最近になつて、第7図Bに示すよ
うに、ハンデイタイプの小型低周波治療器が提案
されるに至つた。
低周波治療器も大型のものから小型のものへと移
行しつつあり、最近になつて、第7図Bに示すよ
うに、ハンデイタイプの小型低周波治療器が提案
されるに至つた。
この小型低周波治療器は、その第1電極板5′
と第2電極板6′が、パツドコード8,9(第7
図A)を介さずに、本体7に直接取り付けられる
ようになつている。
と第2電極板6′が、パツドコード8,9(第7
図A)を介さずに、本体7に直接取り付けられる
ようになつている。
換言すれば、小型低周波治療器では、生体刺激
電極を構成する半円形の第1電極板5′と第2電
極板6′とが本体7′と一体となつて両者隣接し
て、配設されている。
電極を構成する半円形の第1電極板5′と第2電
極板6′とが本体7′と一体となつて両者隣接し
て、配設されている。
このような、第1電極板5′と第2電極板6′に
対し、それらに対応した第1パツド1′と第2パ
ツド2′が、着脱可能となつている。
対し、それらに対応した第1パツド1′と第2パ
ツド2′が、着脱可能となつている。
しかし、かかる小型のパツド1′と2′を、電極
板5′と6′に対し、使用する毎に別々に、着脱し
なければならないことは、その着脱操作が2回に
なり、使用者にとつて極めてわずらわしい。
板5′と6′に対し、使用する毎に別々に、着脱し
なければならないことは、その着脱操作が2回に
なり、使用者にとつて極めてわずらわしい。
また、着脱操作の度に、この小さなパツド1′
と2′を、直接に手の指で把持して、各凹所5
A′と6A′に受容させたり、そこから取り出すこ
とは、パツド1′,2′と対応凹所5A′,6A′が
ほぼ同じ大きさなので、著しく困難な操作とな
る。このことは、両パツド1′,2′を構成する含
水ゲル層が粘着性があるために、手の指と含水ゲ
ル層とが密着してしまい、尚更困難なものとなつ
ている。従つて、パツド1′,2′を電極板5′,
6′に接着させるために、時間がかかる。
と2′を、直接に手の指で把持して、各凹所5
A′と6A′に受容させたり、そこから取り出すこ
とは、パツド1′,2′と対応凹所5A′,6A′が
ほぼ同じ大きさなので、著しく困難な操作とな
る。このことは、両パツド1′,2′を構成する含
水ゲル層が粘着性があるために、手の指と含水ゲ
ル層とが密着してしまい、尚更困難なものとなつ
ている。従つて、パツド1′,2′を電極板5′,
6′に接着させるために、時間がかかる。
更に、小さなパツドを手の指で直接に把持する
ので、手の指に付着したごみやほこり等汚物が含
水ゲル層全体に付き、導電性と粘着性を失つてし
まう。
ので、手の指に付着したごみやほこり等汚物が含
水ゲル層全体に付き、導電性と粘着性を失つてし
まう。
特にパツドの粘着性を失うことは、治療終了後
に小型低周波治療器と共にパツドを生体皮膚面か
らはがす場合、パツドだけが該治療器から脱落し
生体皮膚面に密着したままになつてしまい、患者
に不快感を与える。これはパツドが金属性の電極
板よりも生体皮膚面に対しなじみ易いからであ
る。
に小型低周波治療器と共にパツドを生体皮膚面か
らはがす場合、パツドだけが該治療器から脱落し
生体皮膚面に密着したままになつてしまい、患者
に不快感を与える。これはパツドが金属性の電極
板よりも生体皮膚面に対しなじみ易いからであ
る。
要するに、従来は、小型低周波治療器の2つの
電極板に対し、対応するパツドを着脱させようと
しても、小さなパツドが2つ別々に形成されてお
り、しかも電極板に対する密着度が低いために、
着脱操作の回数の面からも着脱操作自身の面から
も、手間と時間を要しかつ小型低周波治療器から
脱落し易いという課題があつた。
電極板に対し、対応するパツドを着脱させようと
しても、小さなパツドが2つ別々に形成されてお
り、しかも電極板に対する密着度が低いために、
着脱操作の回数の面からも着脱操作自身の面から
も、手間と時間を要しかつ小型低周波治療器から
脱落し易いという課題があつた。
本考案の目的は、小型低周波治療器に関し、生
体刺激電極用パツドの着脱操作を容易かつ迅速に
行なうと共にその脱落を防止することにある。
体刺激電極用パツドの着脱操作を容易かつ迅速に
行なうと共にその脱落を防止することにある。
上記課題は、絶縁性基材シートの一側部を挟持
して相互に結合された導電性かつ粘着性の第1生
体側含水ゲル層と第1電極側含水ゲル層から成る
第1パツド、及び絶縁性基材シートの他側部を挟
持して相互に結合された導電性かつ粘着性の第2
生体側含水ゲル層と第2電極側含水ゲル層とから
成る第2パツドが、着脱用切欠部をを有する小型
低周波治療器本体と一体的に取り付けられて隣接
する第1電極板及び第2電極板に対応して、それ
ぞれ設けられ、上記第1パツド及び第2パツド間
の全体に亘つて、絶縁性基材シートの中央部が連
続して露出しており、該中央部と、第1パツド及
び第2パツドの外方に向かつて突出した上記絶縁
性基材シートの周縁部の片面の少なくとも一部に
接着層が設けられ、上記小型低周波治療器本体に
接着可能であることを特徴とする生体刺激電極用
パツドにより、解決される。
して相互に結合された導電性かつ粘着性の第1生
体側含水ゲル層と第1電極側含水ゲル層から成る
第1パツド、及び絶縁性基材シートの他側部を挟
持して相互に結合された導電性かつ粘着性の第2
生体側含水ゲル層と第2電極側含水ゲル層とから
成る第2パツドが、着脱用切欠部をを有する小型
低周波治療器本体と一体的に取り付けられて隣接
する第1電極板及び第2電極板に対応して、それ
ぞれ設けられ、上記第1パツド及び第2パツド間
の全体に亘つて、絶縁性基材シートの中央部が連
続して露出しており、該中央部と、第1パツド及
び第2パツドの外方に向かつて突出した上記絶縁
性基材シートの周縁部の片面の少なくとも一部に
接着層が設けられ、上記小型低周波治療器本体に
接着可能であることを特徴とする生体刺激電極用
パツドにより、解決される。
上記のとおり、本考案においては、第1図に示
すように、小型低周波治療器本体700の第1電
極板500と第2電極板600に対応して、絶縁
性基材シート300の一側部310と他側部32
0には、第1パツド100と第2パツド200が
それぞれ設けられ、かつ両パツド100と200
間の全体に亘つて絶縁性基材シート300の中央
部330が、連続して露出している。
すように、小型低周波治療器本体700の第1電
極板500と第2電極板600に対応して、絶縁
性基材シート300の一側部310と他側部32
0には、第1パツド100と第2パツド200が
それぞれ設けられ、かつ両パツド100と200
間の全体に亘つて絶縁性基材シート300の中央
部330が、連続して露出している。
従つて、絶縁性基材シート300を介して両パ
ツド100,200が絶縁状態で連結されたこと
になる。
ツド100,200が絶縁状態で連結されたこと
になる。
また、第1図から明らかなように、本考案にお
いては、絶縁性基材シート300の中央部330
と、両パツド100,200の外方に向かつて突
出した周縁部340の片面の少なくとも一部に接
着層400が設けられている。
いては、絶縁性基材シート300の中央部330
と、両パツド100,200の外方に向かつて突
出した周縁部340の片面の少なくとも一部に接
着層400が設けられている。
このため、上記周縁部340を手の指で持てば
相互に絶縁状態で連結された第1と第2のパツド
100、200を、直接に手を触れることなく、
小型低周波治療器本体700の第1と第2の電極
板500,600に対し、同時に着脱できる。更
に、接着層400が小型低周波治療器本体700
に接着可能であるため、従来のようにパツドの粘
着性だけで接着していた場合と比べて、小型低周
波治療器本体700に対する接着力が極めて大と
なつた。このため小型低周波治療器からのパツド
の脱落が防止されるようになつた。
相互に絶縁状態で連結された第1と第2のパツド
100、200を、直接に手を触れることなく、
小型低周波治療器本体700の第1と第2の電極
板500,600に対し、同時に着脱できる。更
に、接着層400が小型低周波治療器本体700
に接着可能であるため、従来のようにパツドの粘
着性だけで接着していた場合と比べて、小型低周
波治療器本体700に対する接着力が極めて大と
なつた。このため小型低周波治療器からのパツド
の脱落が防止されるようになつた。
従つて、着脱操作の回数の面からも着脱操作自
身の面からも、手間と時間が従来より一層少なく
なりかつ小型低周波治療器からの脱落が防止され
るようになつた。
身の面からも、手間と時間が従来より一層少なく
なりかつ小型低周波治療器からの脱落が防止され
るようになつた。
このように、本考案によれば、小型低周波治療
器に関し、生体刺激電極用パツドの着脱操作が容
易かつ迅速に行なえると共にその脱落が防止され
るようになつた。
器に関し、生体刺激電極用パツドの着脱操作が容
易かつ迅速に行なえると共にその脱落が防止され
るようになつた。
以下、本考案を、実施例により添付図面を参照
して、説明する。
して、説明する。
第2図は、本考案の第1実施例を示す図であ
る。
る。
第2図Aにおいて、参照符号100は第1パツ
ド、200は第2パツド、300は絶縁性基材シ
ートである。
ド、200は第2パツド、300は絶縁性基材シ
ートである。
上記第1と第2のパツド100,200は、小
型低周波治療器本体700と一体的に設けられた
隣接する第1と第2の電極板500,600に対
応して(第1図)、それぞれ設けられている。
型低周波治療器本体700と一体的に設けられた
隣接する第1と第2の電極板500,600に対
応して(第1図)、それぞれ設けられている。
上記第1と第2の電極板500,600が、本
実施例では円板状であるため、両パツドセ10
0,200も、それに対応して、全体として偏平
の半円柱状に形成されている。
実施例では円板状であるため、両パツドセ10
0,200も、それに対応して、全体として偏平
の半円柱状に形成されている。
上記絶縁性基材シート300は、その一側部3
10と他側部340が吸湿性部材、例えばベンベ
ルグ不織布で形成されている。
10と他側部340が吸湿性部材、例えばベンベ
ルグ不織布で形成されている。
また中央部330と周縁部340は、上記ベン
ベルグ不織布の表面に撥水性部材、例えば自己架
橋型アクリルと酸化チタンの混合物を、ベンベル
グ不織布の裏面に接着層400、例えばアクリル
系接着剤を、それぞれ貼布することにより、形成
されている(第2図A,C)。
ベルグ不織布の表面に撥水性部材、例えば自己架
橋型アクリルと酸化チタンの混合物を、ベンベル
グ不織布の裏面に接着層400、例えばアクリル
系接着剤を、それぞれ貼布することにより、形成
されている(第2図A,C)。
上記撥水性部材の形成過程を、より具体的に述
べれば、次のようになる。
べれば、次のようになる。
即ち、ベンベルグ不織布の表面に、先ず自己架
橋型アクリルと酸化チタンの混合物をコーテイン
グ(塗布)し、次にシリコンをデイツピング(浸
漬)し、最後にドライング(乾燥)する。
橋型アクリルと酸化チタンの混合物をコーテイン
グ(塗布)し、次にシリコンをデイツピング(浸
漬)し、最後にドライング(乾燥)する。
上記接着層400は中央部330と周縁部34
0の裏面の全部に亘つて設けてもよく、また第2
図Cに示すように、中央部330の裏面の全部4
10と、周縁部340の裏面の一部420とに、
それぞれ設けてもよい。
0の裏面の全部に亘つて設けてもよく、また第2
図Cに示すように、中央部330の裏面の全部4
10と、周縁部340の裏面の一部420とに、
それぞれ設けてもよい。
上記第1パツド100は、この絶縁性基材シー
ト300の一側部310を挟持する導電性かつ粘
着性の第1生体側含水ゲル層110と第1電極側
含水ゲル層120とから形成され、二層構造を有
している。
ト300の一側部310を挟持する導電性かつ粘
着性の第1生体側含水ゲル層110と第1電極側
含水ゲル層120とから形成され、二層構造を有
している。
この第1生体側含水ゲル層110は、生体の皮
膚面に、第1電極側含水ゲル層120は電極板面
に、それぞれ接着可能である。両者は、第2図B
に示すように、絶縁性基材シート300の一側部
310の孔311,312……を貫通している第
1含水ゲル柱体113,114……により、相互
に結合され、電気的に接続されている。
膚面に、第1電極側含水ゲル層120は電極板面
に、それぞれ接着可能である。両者は、第2図B
に示すように、絶縁性基材シート300の一側部
310の孔311,312……を貫通している第
1含水ゲル柱体113,114……により、相互
に結合され、電気的に接続されている。
第2パツド200についても、導電性かつ粘着
性の第2生体側含水ゲル層210と第2電極側含
水ゲル層220とが絶縁性基材シート300の他
側部320を挟持して相互に結合されている点
が、第1パツド100と異なるだけで、第2図
A,Bから明らかなように、その構成自体につい
ては第1パツド100と全く同じである。
性の第2生体側含水ゲル層210と第2電極側含
水ゲル層220とが絶縁性基材シート300の他
側部320を挟持して相互に結合されている点
が、第1パツド100と異なるだけで、第2図
A,Bから明らかなように、その構成自体につい
ては第1パツド100と全く同じである。
この両パツド100,200間には、全体に亘
つて絶縁性基材シート300の中央部330が連
続して露出している。即ち、この露出した中央部
330を介して、両パツド100,200は向か
い合つており、かつ完全に絶縁状態で連結されて
いる。
つて絶縁性基材シート300の中央部330が連
続して露出している。即ち、この露出した中央部
330を介して、両パツド100,200は向か
い合つており、かつ完全に絶縁状態で連結されて
いる。
更に、両パツド100,200の外方へ向かつ
てそれらを包囲するように絶縁性基材シート30
0の周縁部340が突出している。
てそれらを包囲するように絶縁性基材シート30
0の周縁部340が突出している。
この周縁部340を手の指で把持し、両パツド
100,200を小型低周波治療器本体700に
装着すれば、後述するように、接着層400の作
用により、脱落しないようになる。即ち、小型低
周波治療器からのパツドの脱落防止という効果が
ある。
100,200を小型低周波治療器本体700に
装着すれば、後述するように、接着層400の作
用により、脱落しないようになる。即ち、小型低
周波治療器からのパツドの脱落防止という効果が
ある。
次に、第3図に示す本考案の第2実施例につい
て、説明する。
て、説明する。
第1実施例(第2図)と異なるのは、絶縁性基
材シート300の中央部330と周縁部340の
裏面に設けられた接着層の形成態様である。
材シート300の中央部330と周縁部340の
裏面に設けられた接着層の形成態様である。
即ち、第2実施例における接着層は、中央部3
30と周縁部340の一部、例えば図示するよう
に飛び飛びに複数個の接着層411,412……
421,422……が形成されている。
30と周縁部340の一部、例えば図示するよう
に飛び飛びに複数個の接着層411,412……
421,422……が形成されている。
他の構成条件に関しては、第1実施例(第2
図)と全く同じであるので、その説明は省略す
る。
図)と全く同じであるので、その説明は省略す
る。
以下、上記構成を有する本考案の作用を、第4
図に基いて説明する。
図に基いて説明する。
先ず、周縁部340を手の2本の指で挟んで第
1と第2の電極側含水ゲル層120,220を下
に向けて、小型低周波治療器本体700の第1凹
所500A、第2凹所600A内の第1と第2の
電極板500,600に、両ゲル層120,22
0をそれぞれ接着させると共に小型低周波治療器
本体700の中央部730と周縁部720に、接
着層410と420を、それぞれ接着させる。
1と第2の電極側含水ゲル層120,220を下
に向けて、小型低周波治療器本体700の第1凹
所500A、第2凹所600A内の第1と第2の
電極板500,600に、両ゲル層120,22
0をそれぞれ接着させると共に小型低周波治療器
本体700の中央部730と周縁部720に、接
着層410と420を、それぞれ接着させる。
これにより、両パツド100,200を直接手
に触れず、同時に両電極板500,600と中央
部730と周縁部720に接着できる。
に触れず、同時に両電極板500,600と中央
部730と周縁部720に接着できる。
この状態で、両パツド100,200を装着し
た小型低周波治療器本体700を手に持つて、例
えば人体の手、足などの皮膚面に、上記第1と第
2の凹所500A,600Aから露呈した第1と
第2の生体側含水ゲル層110,210を、密着
させる。これにより、両パツド100,200と
本体700は共に生体に密着する。
た小型低周波治療器本体700を手に持つて、例
えば人体の手、足などの皮膚面に、上記第1と第
2の凹所500A,600Aから露呈した第1と
第2の生体側含水ゲル層110,210を、密着
させる。これにより、両パツド100,200と
本体700は共に生体に密着する。
治療が終了したら、小型低周波治療器本体70
0と共に、該ゲル層110,210を皮膚面から
はがす。この場合、本考案によれば接着層41
0,420が設けられているため、その接着作用
により、パツドが小型低周波治療器から脱落する
ことはない。
0と共に、該ゲル層110,210を皮膚面から
はがす。この場合、本考案によれば接着層41
0,420が設けられているため、その接着作用
により、パツドが小型低周波治療器から脱落する
ことはない。
再び周縁部340を手の指で挟んで、第1と第
2の電極側含水ゲル層120,220を第1と第
2の電極板500,600から、接着層410を
中央部730から、接着層420を周縁部720
からそれぞれはがす。これにより、両パツド10
0,200を両電極板500,600からはがす
操作も、直接には手の触れないで、1回に同時に
できる。
2の電極側含水ゲル層120,220を第1と第
2の電極板500,600から、接着層410を
中央部730から、接着層420を周縁部720
からそれぞれはがす。これにより、両パツド10
0,200を両電極板500,600からはがす
操作も、直接には手の触れないで、1回に同時に
できる。
このような、作用効果を奏する本考案に係る生
体刺激電極用パツドは、例えば、次のような方法
で製造できる。
体刺激電極用パツドは、例えば、次のような方法
で製造できる。
即ち、第5図に示すように、吸湿性部材、例え
ばベンベルグ不織布製の基材シート300の上面
から、一側部310と他側部320に相当する領
域に穴が形成された撥水性部材、例えば自己架橋
型アクリルと酸化チタンの混合物を塗布した後に
シリコンの入つた液を浸漬させて乾燥させたのも
のを貼布し、下面には一側部310と他側部32
0を除いてアクリル系接着剤を塗布する。これに
より中央部330と周縁部340に接着層が設け
られたことになる。このようにしておいてシート
300の上方から、吸湿性部材の一側部310と
他側部320を目がけて導電性と粘着性を有する
アクリル系含水ゲルの原液を浸透させれば、そこ
だけに集中して周囲の撥水性部材の中央部330
と周縁部340からははじかれ、一側部310と
他側部320の下面にもアクリル系含水ゲルの原
液が浸出して来る。上記のように自己架橋型アク
リルと酸化チタンの混合物にシリコンをデイツピ
ング(浸漬)させることにより、撥水性部材の、
換言すれば、中央部330と周縁部340の滑り
が極めて良くなる。
ばベンベルグ不織布製の基材シート300の上面
から、一側部310と他側部320に相当する領
域に穴が形成された撥水性部材、例えば自己架橋
型アクリルと酸化チタンの混合物を塗布した後に
シリコンの入つた液を浸漬させて乾燥させたのも
のを貼布し、下面には一側部310と他側部32
0を除いてアクリル系接着剤を塗布する。これに
より中央部330と周縁部340に接着層が設け
られたことになる。このようにしておいてシート
300の上方から、吸湿性部材の一側部310と
他側部320を目がけて導電性と粘着性を有する
アクリル系含水ゲルの原液を浸透させれば、そこ
だけに集中して周囲の撥水性部材の中央部330
と周縁部340からははじかれ、一側部310と
他側部320の下面にもアクリル系含水ゲルの原
液が浸出して来る。上記のように自己架橋型アク
リルと酸化チタンの混合物にシリコンをデイツピ
ング(浸漬)させることにより、撥水性部材の、
換言すれば、中央部330と周縁部340の滑り
が極めて良くなる。
従つて、アクリル系含水ゲルの原液は、中央部
330と周縁部340から容易にはじかれ、一側
部310と他側部320のみに直ちに集中する。
330と周縁部340から容易にはじかれ、一側
部310と他側部320のみに直ちに集中する。
このため、本願考案に係る生体刺激電極用パツ
ドの迅速な量産には一層の効果を奏する。従つ
て、この原液が紫外線処理などを経て固化する
と、絶縁性基材シート300を挟持する生体側含
水ゲル層と電極側含水ゲル層とが形成される。即
ち、図示するように、吸湿性部材の表面に、一側
部310と他側部320に相当する多数の穴があ
いた撥水性部材を貼布しておいて上記の工程を経
た後、一点鎖線のように型取ることにより、本考
案に係る生体刺激電極用パツドはいくつでも製造
することができる。
ドの迅速な量産には一層の効果を奏する。従つ
て、この原液が紫外線処理などを経て固化する
と、絶縁性基材シート300を挟持する生体側含
水ゲル層と電極側含水ゲル層とが形成される。即
ち、図示するように、吸湿性部材の表面に、一側
部310と他側部320に相当する多数の穴があ
いた撥水性部材を貼布しておいて上記の工程を経
た後、一点鎖線のように型取ることにより、本考
案に係る生体刺激電極用パツドはいくつでも製造
することができる。
上記のとおり、本考案においては、絶縁性基材
シート300の一側部310を挟持して相互に結
合された導電性かつ粘着性の第1生体側含水ゲル
層110と第1電極側含水ゲル層120から成る
第1パツド100,及び絶縁性基材シート300
の他側部320を挟持して相互に結合された導電
性かつ粘着性の第2生体側含水ゲル層210と第
2電極側含水ゲル層220とから成る第2パツド
200が、小型低周波治療器本体700と一体的
に取り付けられて隣接する第1電極板500及び
第2電極板600に対応して、それぞれ設けら
れ、上記第1パツド100及び第2パツド200
間の全体に亘つて、絶縁性基材シート300の中
央部330が連続して露出しており、該中央部3
30と、第1パツド100及び第2パツド200
の外方に向かつて突出した上記絶縁性基材300
の周縁部340の片面の少なくとも一部に接着層
400が設けられ、上記小型低周波治療器本体7
00に接着可能であるといという技術的手段が講
じられた。
シート300の一側部310を挟持して相互に結
合された導電性かつ粘着性の第1生体側含水ゲル
層110と第1電極側含水ゲル層120から成る
第1パツド100,及び絶縁性基材シート300
の他側部320を挟持して相互に結合された導電
性かつ粘着性の第2生体側含水ゲル層210と第
2電極側含水ゲル層220とから成る第2パツド
200が、小型低周波治療器本体700と一体的
に取り付けられて隣接する第1電極板500及び
第2電極板600に対応して、それぞれ設けら
れ、上記第1パツド100及び第2パツド200
間の全体に亘つて、絶縁性基材シート300の中
央部330が連続して露出しており、該中央部3
30と、第1パツド100及び第2パツド200
の外方に向かつて突出した上記絶縁性基材300
の周縁部340の片面の少なくとも一部に接着層
400が設けられ、上記小型低周波治療器本体7
00に接着可能であるといという技術的手段が講
じられた。
このため、上記小型低周波治療器本体の第1と
第2の電極板に対応して設けた第1と第2のパツ
ドは、絶縁状態で相互連結され、両パツドを手に
直接触れずに、両電極板に対し同時に着脱操作で
きるようになつた。またパツドに接着層400を
設けたために、これが小型低周波治療器本体70
0の中央部730と周縁部720に対して強固に
接着可能となり、パツドの脱落は防止されるよう
になつた。
第2の電極板に対応して設けた第1と第2のパツ
ドは、絶縁状態で相互連結され、両パツドを手に
直接触れずに、両電極板に対し同時に着脱操作で
きるようになつた。またパツドに接着層400を
設けたために、これが小型低周波治療器本体70
0の中央部730と周縁部720に対して強固に
接着可能となり、パツドの脱落は防止されるよう
になつた。
従つて、小型低周波治療器に関し、生体刺激電
極用パツドの着脱操作を容易かつ迅速に行ないか
つパツドの脱落を防止するという技術的効果が奏
されるに至つた。
極用パツドの着脱操作を容易かつ迅速に行ないか
つパツドの脱落を防止するという技術的効果が奏
されるに至つた。
第1図は本考案の原理図、第2図は本考案の第
1実施例を示す図、第3図は本考案の第2実施例
を示す図、第4図は本考案の作用説明図、第5図
は本考案の実施例の製造方法を示す図、第6図は
生体電極の一般的説明図、第7図は従来技術の説
明図である。 100……第1パツド、110……第1生体側
含水ゲル層、120……第1電極側含水ゲル層、
200……第2パツド、210……第2生体側含
水ゲル層、220……第2電極側含水ゲル層、3
00……絶縁性基材シート、310……一側部、
320……他側部、330……中央部、340…
…周縁部、400……接着層、500……第1電
極板、600……第2電極板、700……小型低
周波治療器本体。
1実施例を示す図、第3図は本考案の第2実施例
を示す図、第4図は本考案の作用説明図、第5図
は本考案の実施例の製造方法を示す図、第6図は
生体電極の一般的説明図、第7図は従来技術の説
明図である。 100……第1パツド、110……第1生体側
含水ゲル層、120……第1電極側含水ゲル層、
200……第2パツド、210……第2生体側含
水ゲル層、220……第2電極側含水ゲル層、3
00……絶縁性基材シート、310……一側部、
320……他側部、330……中央部、340…
…周縁部、400……接着層、500……第1電
極板、600……第2電極板、700……小型低
周波治療器本体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁性基材シート300の一側部310を挟
持して相互に結合された導電性かつ粘着性の第
1生体側含水ゲル層110と第1電極側含水ゲ
ル層120から成る第1パツド100、及び絶
縁性基材シート300の他側部320を挟持し
て相互に結合された導電性かつ粘着性の第2生
体側含水ゲル層210と第2電極側含水ゲル層
220とから成る第2パツド200が、 小型低周波治療器本体700と一体的に取り
付けられて隣接する第1電極板500及び第2
電極板600に対応して、それぞれ設けられ、 上記第1パツド100及び第2パツド200
間の全体に亘つて、絶縁性基材シート300の
中央部330が連続して露出しており、上記絶
縁性基材シート300の一側部310と他側部
320が吸湿性部材で形成されていると共に、
中央部330と上記第1パツド100及び第2
パツド200の外方に向かつて突出した周縁部
340が上記吸湿性部材の表面に撥水性部材
を、裏面に接着層400を、それぞれ具備する
ことにより、形成されており、上記小型低周波
治療器本体700に接着可能であること特徴と
する生体刺激電極用パツド。 (2) 上記撥水性部材が自己架橋型アクリルと酸化
チタンの混合物をコーテイング(塗布)し、シ
リコンをデイツピング(浸漬)することによ
り、形成されている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の生体刺激電極用パツド。 (3) 上記接着層400が絶縁性基材シート300
の中央部330と周縁部340の全部に亘つて
設けられている実用新案登録請求の範囲第1項
記載の生体刺激電極用パツド。 (4) 上記接着層400が絶縁性基材シート300
の中央部330の全部と、周縁部340の一部
とに、それぞれ設けられている実用新案登録請
求の範囲第1項記載の生体刺激電極用パツド。 (5) 上記接着層400が絶縁性基材シート300
の中央部330と周縁部340の一部に設けら
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
生体刺激電極用パツド。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112971U JPH0417164Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | |
| EP88118340A EP0319711A1 (en) | 1987-12-07 | 1988-11-04 | Pad for using for the living body stimulus electrode |
| AU24935/88A AU626811B2 (en) | 1987-12-07 | 1988-11-09 | Pad for use as a living body stimulus electrode |
| KR1019880016213A KR890009424A (ko) | 1987-12-07 | 1988-12-06 | 생체자극 전극용 패드 |
| US07/609,143 US5085217A (en) | 1987-12-07 | 1990-11-06 | Pad for the living body stimulus electrode |
| KR2019910002401U KR910005285Y1 (ko) | 1987-12-07 | 1991-02-20 | 생체 자극 전극용 패드 |
| KR2019910003229U KR910005287Y1 (ko) | 1987-12-07 | 1991-02-20 | 생체 자극 전극용 패드 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112971U JPH0417164Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235751U JPH0235751U (ja) | 1990-03-08 |
| JPH0417164Y2 true JPH0417164Y2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=31352396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988112971U Expired JPH0417164Y2 (ja) | 1987-12-07 | 1988-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417164Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117268A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Seiko Epson Corp | 生体情報機器 |
| EP4480527B1 (en) * | 2021-03-12 | 2025-11-05 | Novocure GmbH | An electrode array |
| CN117042835A (zh) * | 2021-03-12 | 2023-11-10 | 诺沃库勒有限责任公司 | 电极阵列及其生产和使用的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411727Y2 (ja) * | 1987-11-20 | 1992-03-24 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP1988112971U patent/JPH0417164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235751U (ja) | 1990-03-08 |
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