JPH04174401A - 反射板 - Google Patents
反射板Info
- Publication number
- JPH04174401A JPH04174401A JP22104190A JP22104190A JPH04174401A JP H04174401 A JPH04174401 A JP H04174401A JP 22104190 A JP22104190 A JP 22104190A JP 22104190 A JP22104190 A JP 22104190A JP H04174401 A JPH04174401 A JP H04174401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- layer
- substrate
- protective layer
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はOA機器などの照明系を構成するに用いられる
反射板に関する。
反射板に関する。
複写機などのOA機器における光源を備えた照明装置で
用いられている反射板は、光源から放射される光束を所
望の方向へ効率よく反射して必要な対象を照明するため
の器具であって、その鏡面形状も、用途に応じて平面状
のものから球面、楕円面、放物面など、種り使い分けら
れている。
用いられている反射板は、光源から放射される光束を所
望の方向へ効率よく反射して必要な対象を照明するため
の器具であって、その鏡面形状も、用途に応じて平面状
のものから球面、楕円面、放物面など、種り使い分けら
れている。
かかる照明系における反射板は、その鏡面がとくに精密
である必要はないけれども特殊な形状であるために、通
常アルミニウム合金の圧延や鋳造成いは切削等によって
所望の形状に成形したのちその反射面部分をラッピング
や電解研磨するなどによって鏡面加工して製造されてい
る。
である必要はないけれども特殊な形状であるために、通
常アルミニウム合金の圧延や鋳造成いは切削等によって
所望の形状に成形したのちその反射面部分をラッピング
や電解研磨するなどによって鏡面加工して製造されてい
る。
このような反射板は例えば複写機の照明装置等に用いる
と、光源として用いられるハロゲンランプによる点滅の
繰り返し照射を受けるため、連続的に使用するときには
探射板の温度が250〜300°C程度にもなることが
しばしばであり、その反射面が酸化をうけてアルマイト
化し、次第にクランクが発生して鏡面が荒れてしまうと
いう問題があった。
と、光源として用いられるハロゲンランプによる点滅の
繰り返し照射を受けるため、連続的に使用するときには
探射板の温度が250〜300°C程度にもなることが
しばしばであり、その反射面が酸化をうけてアルマイト
化し、次第にクランクが発生して鏡面が荒れてしまうと
いう問題があった。
これに対して、鏡面部分の酸化劣化を防止するために、
保護膜としてシリコン層を設ける方法が提案されている
が、このように構成された反射板でも使用環境でのクラ
ックや剥離などの経時的劣化が充分に抑制できず、耐熱
性や耐湿性においても満足できるものではなかった。
保護膜としてシリコン層を設ける方法が提案されている
が、このように構成された反射板でも使用環境でのクラ
ックや剥離などの経時的劣化が充分に抑制できず、耐熱
性や耐湿性においても満足できるものではなかった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、耐熱性及び耐湿性に優れ、繰り
返して大幅に変化する環境条件の下で使用しても酸化に
よる剥離や荒れが発生することなく安定して長期間使用
することができる反射板を提供することにある。
の目的とするところは、耐熱性及び耐湿性に優れ、繰り
返して大幅に変化する環境条件の下で使用しても酸化に
よる剥離や荒れが発生することなく安定して長期間使用
することができる反射板を提供することにある。
かかる本発明の目的は、所定の形状を有する光輝アルミ
ニウム合金製反射板基体の鏡面部分に二酸化珪素の下層
と五酸化タンタルの上層との二層構成または窒化アルミ
ニウムの単層構成の表面保護層を設けたことを特徴とす
る反射板によって達成することができる。
ニウム合金製反射板基体の鏡面部分に二酸化珪素の下層
と五酸化タンタルの上層との二層構成または窒化アルミ
ニウムの単層構成の表面保護層を設けたことを特徴とす
る反射板によって達成することができる。
本発明の反射板を構成する基体は、光輝アルミニウム合
金の圧延や鋳造成いは切削等によって所望の形状に成形
したのちラッピングや電解研磨するなどによって鏡面加
工したものであって、従来から反射板として用いられて
いるものと同様な基体が用いられる。
金の圧延や鋳造成いは切削等によって所望の形状に成形
したのちラッピングや電解研磨するなどによって鏡面加
工したものであって、従来から反射板として用いられて
いるものと同様な基体が用いられる。
本発明においては、かかる基体の鏡面部分に二酸化珪素
の下層と五酸化タンタルの上層とを例えば真空蒸着法や
スパッタリング法などにより順次積層して二層構成の表
面保護層を設けるか、または窒化アルミニウムの単層構
成の表面保護層を上記と同様な方法によって設けて、反
射板を形成する。かかる表面保護層の厚さは、二酸化珪
素と五酸化タンタルの二層構成の場合は041〜0.5
μm程度、好ましくは0.3μm前後であるのがよ(、
窒化アルミニウムの単層構成の場合は0,08〜0゜2
μm程度、好ましくは0.12μm前後であるのがよい
。
の下層と五酸化タンタルの上層とを例えば真空蒸着法や
スパッタリング法などにより順次積層して二層構成の表
面保護層を設けるか、または窒化アルミニウムの単層構
成の表面保護層を上記と同様な方法によって設けて、反
射板を形成する。かかる表面保護層の厚さは、二酸化珪
素と五酸化タンタルの二層構成の場合は041〜0.5
μm程度、好ましくは0.3μm前後であるのがよ(、
窒化アルミニウムの単層構成の場合は0,08〜0゜2
μm程度、好ましくは0.12μm前後であるのがよい
。
本発明の反射板は、耐熱衝撃性及び耐温湿性に優れた保
護層が設けられていて、耐久性が著しく改良されたもの
である。
護層が設けられていて、耐久性が著しく改良されたもの
である。
〔実施例1〕
光輝アルミニウム合金(A5650)を用い、圧延法に
よって第1図に示した横断面形状を有する反射板基体1
を作成した。
よって第1図に示した横断面形状を有する反射板基体1
を作成した。
この基体1を充分に精密洗浄し乾燥したのちに真空蒸着
槽内に取付け、約170℃に加熱した状態で真空度I
X 10−’Torrまで排気し、まず二酸化珪素のタ
ーゲットを電子ビーム加熱することにより、基体1の鏡
面部分2の上に厚さ0.17μmの下層3aを蒸着した
。続いて五酸化タンタルのターゲットを用いて下層3a
の上に厚さ0.16μmの上層3bを蒸着し、厚さ0.
33μmの表面保護層3を積層形成して、本発明の反射
板Aを得た。
槽内に取付け、約170℃に加熱した状態で真空度I
X 10−’Torrまで排気し、まず二酸化珪素のタ
ーゲットを電子ビーム加熱することにより、基体1の鏡
面部分2の上に厚さ0.17μmの下層3aを蒸着した
。続いて五酸化タンタルのターゲットを用いて下層3a
の上に厚さ0.16μmの上層3bを蒸着し、厚さ0.
33μmの表面保護層3を積層形成して、本発明の反射
板Aを得た。
〔実施例2〕
反射板基体を光輝アルミニウム合金(A6063)で形
成した他は実施例1と同様にして、基体の鏡面部分の上
に順次厚さ0.14μmの二酸化珪素の下層と厚さ0.
15μmの五酸化タンタルの上層を積層し、厚さ0.2
9μmの表面保護層を形成して、本発明の反射板Bを得
た。
成した他は実施例1と同様にして、基体の鏡面部分の上
に順次厚さ0.14μmの二酸化珪素の下層と厚さ0.
15μmの五酸化タンタルの上層を積層し、厚さ0.2
9μmの表面保護層を形成して、本発明の反射板Bを得
た。
〔実施例3〕
実施例1において用いたと同じ反射板基体を用い、5
X 10−5〜I X 10−’Torrの窒素ガス雰
囲気下で窒化アルミニウムターゲットを電子ビーム加熱
して蒸発させ、基体の鏡面部分の上に厚さ0012μm
の窒化アルミニウムの表面保護層を蒸着して、本発明の
反射板Cを得た。
X 10−5〜I X 10−’Torrの窒素ガス雰
囲気下で窒化アルミニウムターゲットを電子ビーム加熱
して蒸発させ、基体の鏡面部分の上に厚さ0012μm
の窒化アルミニウムの表面保護層を蒸着して、本発明の
反射板Cを得た。
〔実施例4〕
実施例2において用いたと同じ反射板基体を用いた他は
実施例3と同様な手順に従って、基体の鏡面部分の上に
厚さ0.10μmの窒化アルミニウムの表面保護層を蒸
着して、本発明の反射板りを得た。
実施例3と同様な手順に従って、基体の鏡面部分の上に
厚さ0.10μmの窒化アルミニウムの表面保護層を蒸
着して、本発明の反射板りを得た。
〔対照例1〕
実施例1において用いたと同じ反射板基体を用い、二酸
化珪素ターゲットのみを用いたほかは実施例1と同様に
して、基体の鏡面部分の上に厚さ0.30μmの二酸化
珪素層を蒸着し、対照の反射板Eを得た。
化珪素ターゲットのみを用いたほかは実施例1と同様に
して、基体の鏡面部分の上に厚さ0.30μmの二酸化
珪素層を蒸着し、対照の反射板Eを得た。
〔対照例2〕
対照例1と全く同様にして、基体の鏡面部分の上に厚さ
0.15μmの二酸化珪素層を蒸着し、対照の反射板F
を得た。
0.15μmの二酸化珪素層を蒸着し、対照の反射板F
を得た。
これらの反射板について下記のような耐温湿度試験及び
点灯試験(熱衝撃試験)を行ない、耐久性を調べた。
点灯試験(熱衝撃試験)を行ない、耐久性を調べた。
11回度藍脹
温度80°C1相対湿度90%の雰囲気中に100時間
放置した後乾燥させ、表面保護層の状態を観察した。
放置した後乾燥させ、表面保護層の状態を観察した。
対照の反射板EおよびFでは保護層に曇りや剥離が発生
していたのに対し、本発明の反射板A、B、CおよびD
では曇りの発生はもちろん、何等の変化も認められなか
った。
していたのに対し、本発明の反射板A、B、CおよびD
では曇りの発生はもちろん、何等の変化も認められなか
った。
立肛拭豆
1350Wのハロゲンランプによって6秒間照射と5秒
間消灯とを20回繰り返したのち10分間休止する試験
を100時間実施して、表面保護層の状態を観察した。
間消灯とを20回繰り返したのち10分間休止する試験
を100時間実施して、表面保護層の状態を観察した。
対照の反射板Eでは保護層に一部剥離が、またFではさ
らにクランクや剥離が発生していたのに対し、本発明の
反射板A、B、CおよびDでは何等の変化も認められな
かった。
らにクランクや剥離が発生していたのに対し、本発明の
反射板A、B、CおよびDでは何等の変化も認められな
かった。
本発明の反射板は、耐温湿性及び耐熱衝撃性が優れてお
り、長期間にわたって安定して使用できる特長がある。
り、長期間にわたって安定して使用できる特長がある。
第1図は本発明の反射板の構成を示す断面図である。
1・・・反射板基体、2・・・鏡面部分、3・・・表面
保護層、3a・・・下層、3b・・・上層。 特許出願人 株式会社 リ コ −ノ 第1図
保護層、3a・・・下層、3b・・・上層。 特許出願人 株式会社 リ コ −ノ 第1図
Claims (1)
- 所定の形状を有する光輝アルミニウム合金製反射板基体
の鏡面部分に二酸化珪素の下層と五酸化タンタルの上層
との二層構成または窒化アルミニウムの単層構成の表面
保護層を設けたことを特徴とする反射板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-174581 | 1990-07-03 | ||
| JP17458190 | 1990-07-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04174401A true JPH04174401A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=15981060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22104190A Pending JPH04174401A (ja) | 1990-07-03 | 1990-08-24 | 反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04174401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010130350A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP22104190A patent/JPH04174401A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010130350A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム及び画像形成装置 |
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