JPH0417602Y2 - - Google Patents
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- JPH0417602Y2 JPH0417602Y2 JP16345387U JP16345387U JPH0417602Y2 JP H0417602 Y2 JPH0417602 Y2 JP H0417602Y2 JP 16345387 U JP16345387 U JP 16345387U JP 16345387 U JP16345387 U JP 16345387U JP H0417602 Y2 JPH0417602 Y2 JP H0417602Y2
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- joint
- rail
- tubular rail
- adjuster
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Links
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Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、主として茶園の茶畝間に1本ずつ
敷設して茶畝を跨ぐ構造の茶園管理装置を走行さ
せ、茶葉の摘採、茶樹の剪枝や整枝その他の各種
茶園管理作業をなさしめることに利用される軽量
構造の管状レールに係り、さらにいえば、第4図
のように地面13に略垂直に打込んだ支持杭1の
上端部と管状レール8とを継手11で連結し、同
管状レール8を地面上一定の高さに支持せしめて
成る管状レールの敷設構造に関するものである。
敷設して茶畝を跨ぐ構造の茶園管理装置を走行さ
せ、茶葉の摘採、茶樹の剪枝や整枝その他の各種
茶園管理作業をなさしめることに利用される軽量
構造の管状レールに係り、さらにいえば、第4図
のように地面13に略垂直に打込んだ支持杭1の
上端部と管状レール8とを継手11で連結し、同
管状レール8を地面上一定の高さに支持せしめて
成る管状レールの敷設構造に関するものである。
従来技術
従来、第5図のように薄肉鋼管aの外周面にポ
リエチレン等の合成樹脂bを薄く均一な層状に被
覆して外径をψ28又はψ38位となし、しかも鋼管
aの内面には防錆塗装を施した樹脂被覆金属管
が、耐候性と耐食性に優れ、かつ強度及び剛性も
かなり大きいことに鑑みて、軽量構造のレールと
して利用することが開発され、具体的には上述し
た茶園管理装置の管状レール8として使用するこ
とが試みられている。
リエチレン等の合成樹脂bを薄く均一な層状に被
覆して外径をψ28又はψ38位となし、しかも鋼管
aの内面には防錆塗装を施した樹脂被覆金属管
が、耐候性と耐食性に優れ、かつ強度及び剛性も
かなり大きいことに鑑みて、軽量構造のレールと
して利用することが開発され、具体的には上述し
た茶園管理装置の管状レール8として使用するこ
とが試みられている。
従来、上記管状レール8の敷設構造としては、
第4図と第5図に例示したように、同じく上述し
た樹脂被覆金属管を利用し先端部に円錐形状のキ
ヤツプ12を取付け接着した構造の支持杭1を、
およそ1mないし1.5m程度のピツチで地中に略垂
直に打込み、その上端にやはり合成樹脂製の継手
11を取付けてこれを接着剤により支持杭1と接
着したうえで、同継手11の上向きに開口された
略C字形のレール受け11aに管状レール8をは
め込み、かつ接着剤を注入して接着し、もつて管
状レール8を地面上約10cm位の高さ位置に略水平
に敷設していた。
第4図と第5図に例示したように、同じく上述し
た樹脂被覆金属管を利用し先端部に円錐形状のキ
ヤツプ12を取付け接着した構造の支持杭1を、
およそ1mないし1.5m程度のピツチで地中に略垂
直に打込み、その上端にやはり合成樹脂製の継手
11を取付けてこれを接着剤により支持杭1と接
着したうえで、同継手11の上向きに開口された
略C字形のレール受け11aに管状レール8をは
め込み、かつ接着剤を注入して接着し、もつて管
状レール8を地面上約10cm位の高さ位置に略水平
に敷設していた。
本考案が解決しようとする問題点
() 支持杭1を地中へ垂直に打込むことは技
術的にかなり難しい。他方、従来の上記敷設構
造では継手11に傾動自在性が無いので、支持
杭1が斜めに打込まれた場合、又は管状レール
8に傾きがあつて支持杭1との関係が直角でな
い場合には、継手11のレール受け11aへ管
状レール8をきつちりはめ込むことが困難であ
り、ひいてはレール受け11aとレール8との
接着が不完全に陥り易く、施工が面倒で手間が
かかる。のみならず、上下方向の揺れ(振動)
を生じ易い不安定な軌道となつてしまうという
問題点があつた。
術的にかなり難しい。他方、従来の上記敷設構
造では継手11に傾動自在性が無いので、支持
杭1が斜めに打込まれた場合、又は管状レール
8に傾きがあつて支持杭1との関係が直角でな
い場合には、継手11のレール受け11aへ管
状レール8をきつちりはめ込むことが困難であ
り、ひいてはレール受け11aとレール8との
接着が不完全に陥り易く、施工が面倒で手間が
かかる。のみならず、上下方向の揺れ(振動)
を生じ易い不安定な軌道となつてしまうという
問題点があつた。
また、上記のような場合に、仮にいずれかの
支持杭1とレール8とを無理やり完全に接着し
得たとしても、その無理は吸収されるところが
なく、隣接するいずれかの支持杭1とレール8
との取合い関係にしわ寄せを及ぼして不完全な
支持のところが必ず出現し不安定な軌道敷設と
なる。
支持杭1とレール8とを無理やり完全に接着し
得たとしても、その無理は吸収されるところが
なく、隣接するいずれかの支持杭1とレール8
との取合い関係にしわ寄せを及ぼして不完全な
支持のところが必ず出現し不安定な軌道敷設と
なる。
() 次に、従来の敷設構造では、支持杭1の
地面上の突出高さがそのまま管状レール8の敷
設レベルを決定する構成であつたので、支持杭
1の打込み量の調節が極めて重要である。しか
し、実際の技術として支持杭1の打込み量の調
節は困難である。しかも従来構造では高さ調節
機構を具備していないこともあつて、管状レー
ル8のレベル出し精度を得がたいという問題点
があつた。
地面上の突出高さがそのまま管状レール8の敷
設レベルを決定する構成であつたので、支持杭
1の打込み量の調節が極めて重要である。しか
し、実際の技術として支持杭1の打込み量の調
節は困難である。しかも従来構造では高さ調節
機構を具備していないこともあつて、管状レー
ル8のレベル出し精度を得がたいという問題点
があつた。
() 現場で支持杭1と継手11及び管状レー
ル8を相互に接着しようとすると、接着面に土
砂が入り込んだり、雨や露で濡れたりして完璧
な接着を期し難い。そこでせめて継手11と支
持杭1ぐらいは予め工場等で接着しておきたい
が、一旦継手11を取付けるとその後は杭を木
ハンマーで打込むことができず、支持杭1の打
込み作業に支障を生ずる。さりとて、予め木ハ
ンマー等で叩いて所定量打込んだ支持杭1の上
端に継手11を取付け、液体接着剤を注入して
接着しようとすると、接着剤は垂直上向きに注
入することになり、重力作用に反するため接着
面の全体に接着剤を行き渡らせることが難し
く、完全な接着を期し難いという問題点があつ
た。
ル8を相互に接着しようとすると、接着面に土
砂が入り込んだり、雨や露で濡れたりして完璧
な接着を期し難い。そこでせめて継手11と支
持杭1ぐらいは予め工場等で接着しておきたい
が、一旦継手11を取付けるとその後は杭を木
ハンマーで打込むことができず、支持杭1の打
込み作業に支障を生ずる。さりとて、予め木ハ
ンマー等で叩いて所定量打込んだ支持杭1の上
端に継手11を取付け、液体接着剤を注入して
接着しようとすると、接着剤は垂直上向きに注
入することになり、重力作用に反するため接着
面の全体に接着剤を行き渡らせることが難し
く、完全な接着を期し難いという問題点があつ
た。
() 茶樹育成のためには時々茶畝間を深く耕
す必要がある。このときはレール8はもとより
支持杭1も耕運機の運転等にじゃまになるので
撤去したいところであるが、従来のように接着
した敷設構造の場合は撤去することもままなら
ない。また、軌道の一部に破損等を生じた場合
でも分解、修理が困難で時間がかかるという問
題点があつた。
す必要がある。このときはレール8はもとより
支持杭1も耕運機の運転等にじゃまになるので
撤去したいところであるが、従来のように接着
した敷設構造の場合は撤去することもままなら
ない。また、軌道の一部に破損等を生じた場合
でも分解、修理が困難で時間がかかるという問
題点があつた。
問題点を解決するための手段
上記従来技術の問題点を解決するための手段と
して、この考案に係る管状レールの敷設構造は、
図面の第1図〜第3図に好適な実施例を示したと
おり、 地中に打ち込んだ支持杭の上端部と管状レール
とを継手で連結し同管状レールを地面上一定の高
さに支持せしめて成る管状レールの敷設構造にお
いて、 イ 地面に接地する略平板状のアジヤスター板9
と上記アジヤスターキヤツプ2とを、ねじによ
り上下方向の高さ調節が可能に組み付けたもの
が、支持杭1の上端部にゆるくはめ込んで設置
されている。
して、この考案に係る管状レールの敷設構造は、
図面の第1図〜第3図に好適な実施例を示したと
おり、 地中に打ち込んだ支持杭の上端部と管状レール
とを継手で連結し同管状レールを地面上一定の高
さに支持せしめて成る管状レールの敷設構造にお
いて、 イ 地面に接地する略平板状のアジヤスター板9
と上記アジヤスターキヤツプ2とを、ねじによ
り上下方向の高さ調節が可能に組み付けたもの
が、支持杭1の上端部にゆるくはめ込んで設置
されている。
ロ アジヤスターキヤツプ2の上端部にジヨイン
ト用の連結子が設けている。
ト用の連結子が設けている。
ハ ジヨイント用の連結子と、横断面が上向きに
開口された略C字形をなすレール受け7とより
成る継手5は、その連結子をアジヤスターキヤ
ツプ2の連結子と傾動可能に連結し、レール受
け7に管状レール8を連結し支持せしめてい
る。
開口された略C字形をなすレール受け7とより
成る継手5は、その連結子をアジヤスターキヤ
ツプ2の連結子と傾動可能に連結し、レール受
け7に管状レール8を連結し支持せしめてい
る。
ニ 雄側のジヨイント用連結子の両端部に、こ
れ、に連結された雌側の連結子の側面がを制止
する横ずれ防止リブ10,10を形成した、 構成としている。
れ、に連結された雌側の連結子の側面がを制止
する横ずれ防止リブ10,10を形成した、 構成としている。
作 用
この管状レール敷設構造の場合、各構成部材の
接着は一切行なわないので、分解、組立てを何時
でも何処でも自由自在にできる。
接着は一切行なわないので、分解、組立てを何時
でも何処でも自由自在にできる。
支持杭1又はアジヤスター板9の円筒部9aに
ねじ3,3′を介して組み付けられたアジヤスタ
ーキヤツプ2は、地面13に接地して反力をとつ
たアジヤスター板9を回すことにより、ねじ運動
で押し上げられ、ひいては管状レール8の敷設高
さを調節することができる。つまり、支持杭1の
打込み量がおおよそ適当であれば、管状レール8
の敷設レベルは高精度に調節できる。また、支持
杭1が高過ぎるときは、何時でもアジヤスターキ
ヤツプ2等を撤去して打込み直しを行なうことが
できる。
ねじ3,3′を介して組み付けられたアジヤスタ
ーキヤツプ2は、地面13に接地して反力をとつ
たアジヤスター板9を回すことにより、ねじ運動
で押し上げられ、ひいては管状レール8の敷設高
さを調節することができる。つまり、支持杭1の
打込み量がおおよそ適当であれば、管状レール8
の敷設レベルは高精度に調節できる。また、支持
杭1が高過ぎるときは、何時でもアジヤスターキ
ヤツプ2等を撤去して打込み直しを行なうことが
できる。
継手5は、アジヤスターキヤツプ2に対しては
連結子4と6による所謂ユニバーサルジヨイント
で傾動自在に取付けられている。したがつて、支
持杭1の傾き、あるいは管状レール8の傾きに自
在に対応した敷設が行なえるのである。
連結子4と6による所謂ユニバーサルジヨイント
で傾動自在に取付けられている。したがつて、支
持杭1の傾き、あるいは管状レール8の傾きに自
在に対応した敷設が行なえるのである。
実施例
次に、図示した本考案の実施例を説明する。
まず、第1図と第2図は本考案に係る管状レー
ル敷設構造の第1実施例を示したもので、図中1
はψ32位の樹脂被覆金属管を利用した長さ0.3〜
0.5m位の支持杭である。この支持杭1は地面1
3中に適当な深さまで木ハンマー等で垂直に打込
まれ、杭頭部分が地面13上におよそ5cm位突出
されている。この支持杭1の上端開口には、ポリ
エチレン製のキヤツプ14をはめて塞ぐと共に同
キヤツプ14は高周波溶着法で杭頭に溶着し防錆
効果の良い密封が行なわれている。
ル敷設構造の第1実施例を示したもので、図中1
はψ32位の樹脂被覆金属管を利用した長さ0.3〜
0.5m位の支持杭である。この支持杭1は地面1
3中に適当な深さまで木ハンマー等で垂直に打込
まれ、杭頭部分が地面13上におよそ5cm位突出
されている。この支持杭1の上端開口には、ポリ
エチレン製のキヤツプ14をはめて塞ぐと共に同
キヤツプ14は高周波溶着法で杭頭に溶着し防錆
効果の良い密封が行なわれている。
支持杭1の上端部に、全体として略円筒形状を
なす合成樹脂製のアジヤスターキヤツプ2がスラ
イド可能な程度にゆるくはめ込まれている。この
アジヤスターキヤツプ2は、内径がψ32.1ぐらい、
筒部の全高は90mm位の上端を閉じた円筒状をな
し、その円筒状部外周面には砂等の異物が侵入し
てもねじ運動に不調を来たし難い丸雄ねじ3が形
成されている。
なす合成樹脂製のアジヤスターキヤツプ2がスラ
イド可能な程度にゆるくはめ込まれている。この
アジヤスターキヤツプ2は、内径がψ32.1ぐらい、
筒部の全高は90mm位の上端を閉じた円筒状をな
し、その円筒状部外周面には砂等の異物が侵入し
てもねじ運動に不調を来たし難い丸雄ねじ3が形
成されている。
また、アジヤスターキヤツプ2の上端部には、
その軸線と直角な向きにユニバーサルジヨイント
用の雄連結子4が一体に成形されている。雄連結
子4は、外径がψ28位の中空筒状に形成されて
いる。
その軸線と直角な向きにユニバーサルジヨイント
用の雄連結子4が一体に成形されている。雄連結
子4は、外径がψ28位の中空筒状に形成されて
いる。
継手5は、AAS樹脂等で成形されている。こ
の継手5は、横断面が下向きに開口(切欠き)さ
れた略C字形をなし、その内径が上記雄連結子4
の外径と略同じ大きさとされたユニバーサルジヨ
イント用の雌連結子6と、同じく横断面が上向き
に開口された略C字形をなし、その内径が管状レ
ール8の外径と略同じ大きさとされたレール受け
7とより成るものとし、これら雌連結子6とレー
ル受け7とは略直交する配置で背中合せに一体成
形した構成とされている。そして、雌連結子6を
雄連結子4へきつく食い付いた状態にはめ込んで
連結し傾動自在なユニバーサルジヨイントを構成
している。また、レール受け7には管状レール8
をはめ込んできつく食い付いた状態の連結とな
し、もつて管状レール8は継手5及びアジヤスタ
ーキヤツプ2を介して支持杭1に支持されてい
る。
の継手5は、横断面が下向きに開口(切欠き)さ
れた略C字形をなし、その内径が上記雄連結子4
の外径と略同じ大きさとされたユニバーサルジヨ
イント用の雌連結子6と、同じく横断面が上向き
に開口された略C字形をなし、その内径が管状レ
ール8の外径と略同じ大きさとされたレール受け
7とより成るものとし、これら雌連結子6とレー
ル受け7とは略直交する配置で背中合せに一体成
形した構成とされている。そして、雌連結子6を
雄連結子4へきつく食い付いた状態にはめ込んで
連結し傾動自在なユニバーサルジヨイントを構成
している。また、レール受け7には管状レール8
をはめ込んできつく食い付いた状態の連結とな
し、もつて管状レール8は継手5及びアジヤスタ
ーキヤツプ2を介して支持杭1に支持されてい
る。
要するに継手5は、管状レール8の軸線に対し
直交する向きの雄連結子4を介してアジヤスター
キヤツプ2に傾動自在に連結されているので、垂
直な支持杭1に対して管状レール8が傾いている
場合、又は逆に水平な管状レール8に対して支持
杭1が斜めに打込まれたいるような場合でも、継
手5の傾動で前記傾きの不具合を完全に吸収する
ことができる。よつて、支持杭1による管状レー
ル8の支持を容易ならしめ、無理を生じさせない
のである。
直交する向きの雄連結子4を介してアジヤスター
キヤツプ2に傾動自在に連結されているので、垂
直な支持杭1に対して管状レール8が傾いている
場合、又は逆に水平な管状レール8に対して支持
杭1が斜めに打込まれたいるような場合でも、継
手5の傾動で前記傾きの不具合を完全に吸収する
ことができる。よつて、支持杭1による管状レー
ル8の支持を容易ならしめ、無理を生じさせない
のである。
なお、雄連結子4の両端部には、雌連結子6の
両側面を制止する横ずれ防止リブ10を鍔状に設
けてあり、これが雌連結子6の抜け止めとされて
いる。
両側面を制止する横ずれ防止リブ10を鍔状に設
けてあり、これが雌連結子6の抜け止めとされて
いる。
上述の構成であるが故に、必要に応じて、管状
レール8は継手5のレール受け7から、そして、
継手5はアジヤスターキヤツプ2の雄連結子4か
ら引き外して解体することができ、アジヤスター
キヤツプ2も支持杭1の上端部から抜き取ること
が自由にできる。よつて軌道の分解修理や一時的
撤去を自由自在にできるのである。
レール8は継手5のレール受け7から、そして、
継手5はアジヤスターキヤツプ2の雄連結子4か
ら引き外して解体することができ、アジヤスター
キヤツプ2も支持杭1の上端部から抜き取ること
が自由にできる。よつて軌道の分解修理や一時的
撤去を自由自在にできるのである。
次に、図中9がアジヤスター板であり、これも
合成樹脂で成形されている。このアジヤスター板
9は、地面13に接地して管状レール8の支持に
必要な反力を直接地面にとるものである。このた
めアジヤスター板9の接地面は、縦×横が70×
150位の略長円形状をなすものとされている。ま
た、アジヤスター板9の中央部には高さ25mm位の
円筒部9aが立設され、その内径面に上記アジヤ
スターキヤツプ2の雄ねじ3と共通な雌ねじ3′
を成形し、同アジヤスターキヤツプ2のねじ3へ
ねじ込むことで組付けられている。
合成樹脂で成形されている。このアジヤスター板
9は、地面13に接地して管状レール8の支持に
必要な反力を直接地面にとるものである。このた
めアジヤスター板9の接地面は、縦×横が70×
150位の略長円形状をなすものとされている。ま
た、アジヤスター板9の中央部には高さ25mm位の
円筒部9aが立設され、その内径面に上記アジヤ
スターキヤツプ2の雄ねじ3と共通な雌ねじ3′
を成形し、同アジヤスターキヤツプ2のねじ3へ
ねじ込むことで組付けられている。
つまり、管状レール8は本来継手5及びアジヤ
スターキヤツプ2を介して支持杭1に支持せしめ
られているが、管状レール8の敷設レベルに対し
て支持杭1を打込み過ぎて高さが数mm乃至数cm程
度不足するときは、アジヤスター板9を正転方向
に回して下降させて地面13に接地させた上で尚
も回すことにより、アジヤスターキヤツプ2との
ねじ運動により地面13に支持反力をとつてアジ
ヤスターキヤツプ2を押し上げさせ、ひいては管
状レール8の敷設レベルを適正な高さとなす。し
かも以後管状レール8に加えられる載荷重はアジ
ヤスター板9から地面13へと伝えて支持するの
である。
スターキヤツプ2を介して支持杭1に支持せしめ
られているが、管状レール8の敷設レベルに対し
て支持杭1を打込み過ぎて高さが数mm乃至数cm程
度不足するときは、アジヤスター板9を正転方向
に回して下降させて地面13に接地させた上で尚
も回すことにより、アジヤスターキヤツプ2との
ねじ運動により地面13に支持反力をとつてアジ
ヤスターキヤツプ2を押し上げさせ、ひいては管
状レール8の敷設レベルを適正な高さとなす。し
かも以後管状レール8に加えられる載荷重はアジ
ヤスター板9から地面13へと伝えて支持するの
である。
第2の実施例
第3図に示した管状レール8の敷設構造の場合
は、支持杭1の上端部にアジヤスター板9の十分
長い円筒部9aがスライド可能な状態でゆるくは
め込んで取付けられている。そして、該円筒部9
aの外周面に雄ねじ3が形成されている。
は、支持杭1の上端部にアジヤスター板9の十分
長い円筒部9aがスライド可能な状態でゆるくは
め込んで取付けられている。そして、該円筒部9
aの外周面に雄ねじ3が形成されている。
他方、アジヤスターキヤツプ2の筒状部内周面
に雌ねじ3′を形成してあり、これを前記円筒部
9aの雄ねじ3にねじ込むことでアジヤスター板
9と組付けられている。本実施例の場合にも、ア
ジヤスター板9を回すことにより、ねじ運動で管
状レール8の高さ位置の調節が可能に構成されて
いる。
に雌ねじ3′を形成してあり、これを前記円筒部
9aの雄ねじ3にねじ込むことでアジヤスター板
9と組付けられている。本実施例の場合にも、ア
ジヤスター板9を回すことにより、ねじ運動で管
状レール8の高さ位置の調節が可能に構成されて
いる。
即ち、アジヤスターキヤツプ2の上端には上向
きに開口された略C字形状の雌連子6を設け、他
方、継手5には円筒形状の雄連結子4を設け、両
連結子4と6が回動自在に連結されている。した
がつて、アジヤスター板9を回すことによりアジ
ヤスターキヤツプ2を、ひいては管状レール8の
高さを調節できる。その余の構成は上記第1実施
例とほぼ共通する。
きに開口された略C字形状の雌連子6を設け、他
方、継手5には円筒形状の雄連結子4を設け、両
連結子4と6が回動自在に連結されている。した
がつて、アジヤスター板9を回すことによりアジ
ヤスターキヤツプ2を、ひいては管状レール8の
高さを調節できる。その余の構成は上記第1実施
例とほぼ共通する。
本考案が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、継
手5とアジヤスターキヤツプ2との連結が傾動自
在に構成されているので、管状レール8の傾き又
は支持杭1の打込み精度の傾きを継手5の傾動に
よつて広範に吸収させることができ、局部的に無
理な力を加えた管状レール8の敷設を避けること
ができ、レール敷設状態の安定性と施工性を高
め、レールのレベル出しを容易に行なうことがで
きる。また、支持杭1の垂直打込み精度を比較的
ラフに行なえるので、レール敷設工事を楽に能率
よくできるのである。
て、この考案に係る管状レールの敷設構造は、継
手5とアジヤスターキヤツプ2との連結が傾動自
在に構成されているので、管状レール8の傾き又
は支持杭1の打込み精度の傾きを継手5の傾動に
よつて広範に吸収させることができ、局部的に無
理な力を加えた管状レール8の敷設を避けること
ができ、レール敷設状態の安定性と施工性を高
め、レールのレベル出しを容易に行なうことがで
きる。また、支持杭1の垂直打込み精度を比較的
ラフに行なえるので、レール敷設工事を楽に能率
よくできるのである。
その上、アジヤスターキヤツプ2とアジヤスタ
ー板9とのねじ運動により高さの調節を自在に精
度良く行なうことができるので、この意味でも管
状レール8のレベル出しを支持杭1の打込み深さ
の如何にかかわらず容易に精度良く行なうことが
でき施工性に優れる。また、支持杭1の打ち込み
深さ比較的ラフに行なえるので、この意味でもレ
ール敷設工事を楽に能率良くできるのである。
ー板9とのねじ運動により高さの調節を自在に精
度良く行なうことができるので、この意味でも管
状レール8のレベル出しを支持杭1の打込み深さ
の如何にかかわらず容易に精度良く行なうことが
でき施工性に優れる。また、支持杭1の打ち込み
深さ比較的ラフに行なえるので、この意味でもレ
ール敷設工事を楽に能率良くできるのである。
さらに、本願考案のレール敷設構造の場合、各
構成部分はそれぞれはめ合せただけで接着してい
ないので、必要に応じて分解、組立てが自由自在
にでき、軌道の修理あるいは一時的撤去などが容
易に可能である。
構成部分はそれぞれはめ合せただけで接着してい
ないので、必要に応じて分解、組立てが自由自在
にでき、軌道の修理あるいは一時的撤去などが容
易に可能である。
第1図と第2図は本願考案に係る管状レール敷
設構造を半分断面にして示した正面図と側面図、
第3図は第2実施例を示した断面図、第4図は従
来の管状レール敷設構造を示した正面図、第5図
は第4図の−線矢視拡大断面図である。 1……支持杭、2……アジヤスターキヤツプ、
3……雄ねじ、3′……雌ねじ、4……雄連結子、
5……継手、6……雌連結子、7……レール受
け、8……管状レール、9……アジヤスター板、
10……横ずれ防止リブ。
設構造を半分断面にして示した正面図と側面図、
第3図は第2実施例を示した断面図、第4図は従
来の管状レール敷設構造を示した正面図、第5図
は第4図の−線矢視拡大断面図である。 1……支持杭、2……アジヤスターキヤツプ、
3……雄ねじ、3′……雌ねじ、4……雄連結子、
5……継手、6……雌連結子、7……レール受
け、8……管状レール、9……アジヤスター板、
10……横ずれ防止リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 地中に打ち込んだ支持杭の上端部と管状レール
とを継手で連結し同管状レールを地面上一定の高
さに支持せしめて成る管状レールの敷設構造にお
いて、 イ 地面に接地する略平板状のアジヤスター板9
とアジヤスターキヤツプ2とをねじにより上下
方向の高さ調節が可能に組み付けたものが、支
持杭1の上端部にゆるくはめ込んで設置され、 ロ アジヤスターキヤツプ2の上端部にジヨイン
ト用の連結子が設けられており、 ハ ジヨイント用の連結子と、横断面が上向きに
開口された略C字形をなすレール受け7とより
成る継手5は、その連結子をアジヤスターキヤ
ツプ2の連結子と傾動可能に連結し、レール受
け7に管状レール8を連結し支持しており、 ニ 雄側のジヨイント用連結子の両端部に、これ
に連結された雌側の連結子の側面が制止する横
ずれ防止リブ10,10が形成されているこ
と、 を特徴とする管状レールの敷設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16345387U JPH0417602Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16345387U JPH0417602Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169802U JPH0169802U (ja) | 1989-05-09 |
| JPH0417602Y2 true JPH0417602Y2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=31448186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16345387U Expired JPH0417602Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417602Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP16345387U patent/JPH0417602Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169802U (ja) | 1989-05-09 |
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