JPH04176855A - 鉄鋼線状材の溶融亜鉛―アルミニウム合金めっき用フラックス組成物 - Google Patents
鉄鋼線状材の溶融亜鉛―アルミニウム合金めっき用フラックス組成物Info
- Publication number
- JPH04176855A JPH04176855A JP30265490A JP30265490A JPH04176855A JP H04176855 A JPH04176855 A JP H04176855A JP 30265490 A JP30265490 A JP 30265490A JP 30265490 A JP30265490 A JP 30265490A JP H04176855 A JPH04176855 A JP H04176855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- hot
- steel wire
- aluminum alloy
- flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金め
っきに好適な溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラ
ックス組成物に間するものである。
っきに好適な溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラ
ックス組成物に間するものである。
(従来の技術)
鉄鋼材の耐蝕性付与手段としては、従来、溶融亜鉛めっ
きが一般的であったが、′近年、優れた耐蝕性を有する
溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきが広く採用されるよ
うになっている。
きが一般的であったが、′近年、優れた耐蝕性を有する
溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきが広く採用されるよ
うになっている。
溶融亜鉛めっきは、めっき洛中で亜鉛と鉄鋼材の急速な
合金化反応が起こり、その上に亜鉛が付着してめっき層
が形成され、不めっき等の欠点が発生し誼<、従来の一
般的なフラックス組成物(塩化亜鉛−塩化アンモニウム
水溶液等)で容易にフラッグス処理でき、良好なめっき
製品が得られる。
合金化反応が起こり、その上に亜鉛が付着してめっき層
が形成され、不めっき等の欠点が発生し誼<、従来の一
般的なフラックス組成物(塩化亜鉛−塩化アンモニウム
水溶液等)で容易にフラッグス処理でき、良好なめっき
製品が得られる。
しかし、溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきでは、めっ
き洛中で亜鉛−アルミニウム合金と鉄鋼材料の素地との
合金化が起こらず、その素地上に直接に付着する亜鉛−
アルミニウム合金だけでめっき層が形成され、めっき付
着量の確保が誼しく、前記フラックス組成物は、めっき
浴内で反応してアルミニウム濃度比、浴流動性が悪化す
るとともに、フラックス反応が阻害されて、めっき合金
の付着が不安定となり不めっきやめっき表面に凹凸か生
じ易いという問題があり、溶融亜鉛−アルミニウム合金
めっき用フラックス組成物が種々開発され提案されてい
る。
き洛中で亜鉛−アルミニウム合金と鉄鋼材料の素地との
合金化が起こらず、その素地上に直接に付着する亜鉛−
アルミニウム合金だけでめっき層が形成され、めっき付
着量の確保が誼しく、前記フラックス組成物は、めっき
浴内で反応してアルミニウム濃度比、浴流動性が悪化す
るとともに、フラックス反応が阻害されて、めっき合金
の付着が不安定となり不めっきやめっき表面に凹凸か生
じ易いという問題があり、溶融亜鉛−アルミニウム合金
めっき用フラックス組成物が種々開発され提案されてい
る。
例えば、塩化亜鉛及びアンモニウム塩化物あるいはフッ
化物等をベースとし、少量のアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属等の塩化物等を含有せしめたフラックス組成
物が提案されている(特開昭58−136759号、特
開平1−283353号等)。
化物等をベースとし、少量のアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属等の塩化物等を含有せしめたフラックス組成
物が提案されている(特開昭58−136759号、特
開平1−283353号等)。
また、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき
は、通常、その鉄鋼線状材をフラックス処理等の前処理
した後に、めっき浴内に連続的に通線する乾式めっき方
式か考えられるが、溶融亜鉛めっきと同様なめっき付着
量確保のためには2倍以上のめっき線速を必要とし、フ
ラックス処理時間やめっき浴内の浸漬時間か大幅に短縮
され、さらに、長時間にわたって連続的に施工されるた
め、前記のようなフラックス組成物を使用しても十分に
その機能が発揮されない、また、鉄鋼線状材上に付着す
るフラックス残渣がめつき絞り部に溜まり増加し、不め
っきやめっき表面の凹凸等か発生し易く、さらにめっき
付着量の長手方向の大幅な変動をもたらし、−段めっき
法による鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっ
きは実際上不可能であって、鉄鋼線状材に下地処理とし
て溶融亜鉛めっきを施した後、溶融亜鉛−アルミニウム
合金めっきを膝す二段めっき法が採用されており、工程
、設備がa雑、大型となってコスト高になっている。
は、通常、その鉄鋼線状材をフラックス処理等の前処理
した後に、めっき浴内に連続的に通線する乾式めっき方
式か考えられるが、溶融亜鉛めっきと同様なめっき付着
量確保のためには2倍以上のめっき線速を必要とし、フ
ラックス処理時間やめっき浴内の浸漬時間か大幅に短縮
され、さらに、長時間にわたって連続的に施工されるた
め、前記のようなフラックス組成物を使用しても十分に
その機能が発揮されない、また、鉄鋼線状材上に付着す
るフラックス残渣がめつき絞り部に溜まり増加し、不め
っきやめっき表面の凹凸等か発生し易く、さらにめっき
付着量の長手方向の大幅な変動をもたらし、−段めっき
法による鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっ
きは実際上不可能であって、鉄鋼線状材に下地処理とし
て溶融亜鉛めっきを施した後、溶融亜鉛−アルミニウム
合金めっきを膝す二段めっき法が採用されており、工程
、設備がa雑、大型となってコスト高になっている。
(発明か解決しようとする課題)
従来、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき
では、前記のようなフラックス組成物を使用しても必す
しも満足されるめっき製品か得られず、前記のような二
段めっき法が採用され、工程や設備が複雑、大型になっ
てコスト高となり、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウ
ム合金めっき用のフラックス組成物の開発か課題になっ
ている。
では、前記のようなフラックス組成物を使用しても必す
しも満足されるめっき製品か得られず、前記のような二
段めっき法が採用され、工程や設備が複雑、大型になっ
てコスト高となり、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウ
ム合金めっき用のフラックス組成物の開発か課題になっ
ている。
本発明は、前記のような実情に鑑み開発されたものであ
って、その目的とする処は、鉄lI4線状材の溶融亜鉛
−アルミニウム合金めっきにおいて、そのフラックス処
理やめっき合金浴浸漬の時間短縮条件等への対応性、め
っき合金浴の安定性、さらに、フラックス組成分の分離
性を高めて、−段めっき法による良好な安定した溶融亜
鉛−アルミニウム合金めっきを可能とし、フラックス処
理性能、めっき性能、信頼性、処理能率を向上した鉄鋼
線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラック
ス組成物を提供するにある。
って、その目的とする処は、鉄lI4線状材の溶融亜鉛
−アルミニウム合金めっきにおいて、そのフラックス処
理やめっき合金浴浸漬の時間短縮条件等への対応性、め
っき合金浴の安定性、さらに、フラックス組成分の分離
性を高めて、−段めっき法による良好な安定した溶融亜
鉛−アルミニウム合金めっきを可能とし、フラックス処
理性能、めっき性能、信頼性、処理能率を向上した鉄鋼
線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラック
ス組成物を提供するにある。
(課題を解決するためのi段)
本発明は、塩化亜鉛をベースとして、塩化第−鍋を10
〜20重量%及びアルカリ金属あるいはアルカリ土類金
属の塩化物を5〜20重量%含有してなるフラックス組
成物により、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金
めっきにおけるそのフラックス処理やめっき合金浴浸漬
の時間短縮条件等への対応性、めっき合金浴の安定性等
を高めて、−段めっき法による良好な安定した溶融亜鉛
−アルミニウム合金めっきを可能として、いる。
〜20重量%及びアルカリ金属あるいはアルカリ土類金
属の塩化物を5〜20重量%含有してなるフラックス組
成物により、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金
めっきにおけるそのフラックス処理やめっき合金浴浸漬
の時間短縮条件等への対応性、めっき合金浴の安定性等
を高めて、−段めっき法による良好な安定した溶融亜鉛
−アルミニウム合金めっきを可能として、いる。
さらに、前記フラックス組成物内にグリセリン等の有機
物発泡材を添加することにより、めっき合金浴内でのフ
ラックス成分の分離性を高めて、めっき付着量を安定せ
しめてめっき外観等を良好にしている。
物発泡材を添加することにより、めっき合金浴内でのフ
ラックス成分の分離性を高めて、めっき付着量を安定せ
しめてめっき外観等を良好にしている。
(作 用)
塩化亜鉛を大幅に増量してベースとしその高い溶解作用
により、鉄鋼線状材の素地表面の金属酸化物等の溶解機
能が高められ、さらに、強い還元力を有し活性かつ低融
点の塩化第一錫(10〜20重量%)の適度の増量と、
アルミニウムよりも活性のアルカリ金属あるいはアルカ
リ土類金属の塩化物(5〜20重量%)の適度の増量に
より、鉄鋼線条材のめっき線速度に対応してフラックス
の濃度、温度、処理時間、乾燥条件か調整され、前記フ
ラックス反応阻害等か防止されて長時間にわたりめっき
合金浴のアルミニウム濃度比、浴流動性か安定するなど
、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきに対
応した優れたフラックス処理性能、めっき性能、信頼性
が得られ、その−段めっき工法を可能としている。
により、鉄鋼線状材の素地表面の金属酸化物等の溶解機
能が高められ、さらに、強い還元力を有し活性かつ低融
点の塩化第一錫(10〜20重量%)の適度の増量と、
アルミニウムよりも活性のアルカリ金属あるいはアルカ
リ土類金属の塩化物(5〜20重量%)の適度の増量に
より、鉄鋼線条材のめっき線速度に対応してフラックス
の濃度、温度、処理時間、乾燥条件か調整され、前記フ
ラックス反応阻害等か防止されて長時間にわたりめっき
合金浴のアルミニウム濃度比、浴流動性か安定するなど
、鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきに対
応した優れたフラックス処理性能、めっき性能、信頼性
が得られ、その−段めっき工法を可能としている。
さらに、前記フラックス組成物に添加されたグリセリン
等の有機物発泡材により、鉄鋼線状材に付着しているフ
ラックス組成物か、めっき合金洛中で急速にカス化され
て有機物発泡材の気泡とともに一気に分離されて浮上し
、めっき絞り部におけるフラックス成分の付着、フラッ
クス残渣の溜まりか効果的に解消されて、めっき合金の
付着量が長時間にわたり安定される。
等の有機物発泡材により、鉄鋼線状材に付着しているフ
ラックス組成物か、めっき合金洛中で急速にカス化され
て有機物発泡材の気泡とともに一気に分離されて浮上し
、めっき絞り部におけるフラックス成分の付着、フラッ
クス残渣の溜まりか効果的に解消されて、めっき合金の
付着量が長時間にわたり安定される。
(実施例)
第1図及び第2図に本発明の一実施例を示し、図中aは
鉄鋼線状材(例えば、硬鋼線)、10は鉄鋼線状材aの
溶融亜鉛−アルミニウム合金めつきに好適な本発明のフ
ラックス組成物であって、塩化亜5azncl をベ
ースとして、塩化第−MSnCI2を10〜20重量%
及びアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化物に
C1を5〜20重量%含有してなる鉄鋼線状材aの溶融
亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラックス組成物10
になっている。
鉄鋼線状材(例えば、硬鋼線)、10は鉄鋼線状材aの
溶融亜鉛−アルミニウム合金めつきに好適な本発明のフ
ラックス組成物であって、塩化亜5azncl をベ
ースとして、塩化第−MSnCI2を10〜20重量%
及びアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化物に
C1を5〜20重量%含有してなる鉄鋼線状材aの溶融
亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラックス組成物10
になっている。
さらに、上記鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合
金めっき用フラックス組成物10において、グリセリン
等の有機物発泡材(図番省略)を添加してなる鉄鋼線状
材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めつき用フラックス組
成物になっている。
金めっき用フラックス組成物10において、グリセリン
等の有機物発泡材(図番省略)を添加してなる鉄鋼線状
材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めつき用フラックス組
成物になっている。
さらに詳述すると、前記フラ・少りス組成物10は、塩
化亜鉛ZnCl2を70〜80重量%に大幅に増量して
ベースとし、塩化第−flJSnC12を10〜20重
量%に、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化
物KCIを5〜20重量%に適度に増量して含有せしめ
、前記各成分の機能を大幅に高めて、鉄鋼線状材aの溶
融亜鉛−アルミニウム合金めつきに対応したフラックス
処理性能、めっき性能とし、さらに、グリセリン等の有
機物発泡材(好ましくは1.0〜1.5重量%)を添加
して、従来、フラックス機能を阻害していたアンモニア
系やフッ化系の成分を不使用(あるいは大幅な低減)と
した構成に特徴を有し、前記塩化物には、カリウムK、
リチウム[1、ナトリウムNa、セシウムCs等のアル
カリ金属またはカルシウムCa、ストロンチウムS「等
のアルカリ土類金属の1種あるいは2種以上の塩化物が
適用され、前記有機物発泡物には、グリセリンの他にふ
すま等が適用され、好ましくは表2に示すように1.0
〜1.5重量%添加される。
化亜鉛ZnCl2を70〜80重量%に大幅に増量して
ベースとし、塩化第−flJSnC12を10〜20重
量%に、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化
物KCIを5〜20重量%に適度に増量して含有せしめ
、前記各成分の機能を大幅に高めて、鉄鋼線状材aの溶
融亜鉛−アルミニウム合金めつきに対応したフラックス
処理性能、めっき性能とし、さらに、グリセリン等の有
機物発泡材(好ましくは1.0〜1.5重量%)を添加
して、従来、フラックス機能を阻害していたアンモニア
系やフッ化系の成分を不使用(あるいは大幅な低減)と
した構成に特徴を有し、前記塩化物には、カリウムK、
リチウム[1、ナトリウムNa、セシウムCs等のアル
カリ金属またはカルシウムCa、ストロンチウムS「等
のアルカリ土類金属の1種あるいは2種以上の塩化物が
適用され、前記有機物発泡物には、グリセリンの他にふ
すま等が適用され、好ましくは表2に示すように1.0
〜1.5重量%添加される。
本願発明の鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金
めっきは、例えば、第2図に示すような3!!続めっき
ラインで施され、スイット1から連続的に等速で繰り出
される長尺の硬鋼線a(鉄鋼線状材) 2.Onnφを
、脱脂2(潤滑油等の汚れ除去、又は溶M鉛炉400〜
450℃で焼除)、酸洗3(例えば濃度10〜20%、
温度的50℃のMCI)処理して水洗4した後、フラッ
クス槽5内の前記フラックス組成物10に浸漬される。
めっきは、例えば、第2図に示すような3!!続めっき
ラインで施され、スイット1から連続的に等速で繰り出
される長尺の硬鋼線a(鉄鋼線状材) 2.Onnφを
、脱脂2(潤滑油等の汚れ除去、又は溶M鉛炉400〜
450℃で焼除)、酸洗3(例えば濃度10〜20%、
温度的50℃のMCI)処理して水洗4した後、フラッ
クス槽5内の前記フラックス組成物10に浸漬される。
硬鋼線aは、フラックス槽5でフラックス組成物10の
10〜40%溶液に70℃以上で2秒間浸漬されて乾燥
6された後、アルミニウムAI 4.6%を含む440
℃の溶融亜鉛−アルミニウム合金浴11内にシンカーロ
ール7で浸漬され、同台金浴11から上方へ取り出され
、絞り部8を経てめっきが施される。
10〜40%溶液に70℃以上で2秒間浸漬されて乾燥
6された後、アルミニウムAI 4.6%を含む440
℃の溶融亜鉛−アルミニウム合金浴11内にシンカーロ
ール7で浸漬され、同台金浴11から上方へ取り出され
、絞り部8を経てめっきが施される。
めっき合金(Zn、^1)の付着量は、めっき線速等の
影響を受けその絞り(図示省略)等の調整により所望厚
のめっき層が形成され、例えば、めっき線速は20〜4
0m/分、めっき合金の付着量レベルは160〜450
g/Im”に設定される。
影響を受けその絞り(図示省略)等の調整により所望厚
のめっき層が形成され、例えば、めっき線速は20〜4
0m/分、めっき合金の付着量レベルは160〜450
g/Im”に設定される。
第2図に示す前記連続めっきラインは、硬鋼線aに溶融
亜鉛−アルミニウム合金めっきを一段めっき工程で施す
機構になっており、 表1 表1に示すようにフラックス組成物10の組成比を変え
て試料1〜12を各1時間にわたり製造し、めっき外観
を評価した結果、試料4〜6,8〜10において不めっ
きが発見されず良好な表面平滑性のめっき被膜が得られ
た。即ち、塩化亜鉛ZnC[2をベースとし、塩化第一
錫5nC12の重量比を10〜20%、カリウム塩化物
にC1の重量比を5〜20%とする本発明のフラックス
組成物10の使用によって、−段めっき工程による鉄鋼
線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを可能と
し、良好な安定しためっき製品が製造された。
亜鉛−アルミニウム合金めっきを一段めっき工程で施す
機構になっており、 表1 表1に示すようにフラックス組成物10の組成比を変え
て試料1〜12を各1時間にわたり製造し、めっき外観
を評価した結果、試料4〜6,8〜10において不めっ
きが発見されず良好な表面平滑性のめっき被膜が得られ
た。即ち、塩化亜鉛ZnC[2をベースとし、塩化第一
錫5nC12の重量比を10〜20%、カリウム塩化物
にC1の重量比を5〜20%とする本発明のフラックス
組成物10の使用によって、−段めっき工程による鉄鋼
線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを可能と
し、良好な安定しためっき製品が製造された。
前記フラックス組成物10は、塩化亜鉛を70〜80重
量%に大幅に増量してベースとしその高い溶解作用によ
り、鉄鋼線状材の素地表面の金属酸化物の溶解機能が著
しく高められ、また、強い還元力を有し活性かつ低融点
の塩化第一錫(10〜20重量%)の適度の増量と、ア
ルミニウムより活性のアルカリ金属あるいはアルカリ土
類金属の塩化物(,5〜20重量%)の適度の増量によ
り、鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき
に対応した所望のフラックスの濃度、温度、処理時間、
乾燥条件が調整され、従来の前記のようなフラックス機
能阻害が防止され、めっき合金浴のアルミニウム濃度比
、流動性が安定し、′不めっきやめつき表面の凹凸等か
なくなり、めっき表面の平面性、光沢性等が高められる
など、鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっ
きに対応した優れたフラックス処理性能、めっき性能か
得られ、その−段めっき工法を可能にしている。
量%に大幅に増量してベースとしその高い溶解作用によ
り、鉄鋼線状材の素地表面の金属酸化物の溶解機能が著
しく高められ、また、強い還元力を有し活性かつ低融点
の塩化第一錫(10〜20重量%)の適度の増量と、ア
ルミニウムより活性のアルカリ金属あるいはアルカリ土
類金属の塩化物(,5〜20重量%)の適度の増量によ
り、鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき
に対応した所望のフラックスの濃度、温度、処理時間、
乾燥条件が調整され、従来の前記のようなフラックス機
能阻害が防止され、めっき合金浴のアルミニウム濃度比
、流動性が安定し、′不めっきやめつき表面の凹凸等か
なくなり、めっき表面の平面性、光沢性等が高められる
など、鉄鋼線状材aの溶融亜鉛−アルミニウム合金めっ
きに対応した優れたフラックス処理性能、めっき性能か
得られ、その−段めっき工法を可能にしている。
さらに、本発明の前記フラックス組成物10の代表例と
なる塩化亜鉛znC[2の重量比を75%、塩化第一錫
SnCl 2の重量比を15%、カリウム塩化物KC1
の重量比を10%とするフラックス組成物において、グ
リセリンを重量比0〜2.0%添加し、表2に示す試料
21〜26を10時間以上連続して製造し評価した結果
、表2に明らかなようにグリセリンの添加重量比1,0
〜1.5%において、めっき品質か長手方向に良好に安
定された。
なる塩化亜鉛znC[2の重量比を75%、塩化第一錫
SnCl 2の重量比を15%、カリウム塩化物KC1
の重量比を10%とするフラックス組成物において、グ
リセリンを重量比0〜2.0%添加し、表2に示す試料
21〜26を10時間以上連続して製造し評価した結果
、表2に明らかなようにグリセリンの添加重量比1,0
〜1.5%において、めっき品質か長手方向に良好に安
定された。
また、前記試料4,6.8〜10について、同様な条件
に基づき試料を製造して評価した結果、同様な評価が得
られたく図示省略)。
に基づき試料を製造して評価した結果、同様な評価が得
られたく図示省略)。
鉄鋼線状材に付着しているフラックス組成物が、めっき
洛中で急速にガス化されて有機物発泡材の気泡とともに
一気に分離されて浮上し、第2図に示すように浮上した
フラックス成分10aは、めっき合金浴内に設けた仕切
9で絞り部8への流入が阻止され、絞り部におけるフラ
ックス成分の溜まりが効果的に解消されて、めっき付着
量が長時間にわたり安定される。
洛中で急速にガス化されて有機物発泡材の気泡とともに
一気に分離されて浮上し、第2図に示すように浮上した
フラックス成分10aは、めっき合金浴内に設けた仕切
9で絞り部8への流入が阻止され、絞り部におけるフラ
ックス成分の溜まりが効果的に解消されて、めっき付着
量が長時間にわたり安定される。
(発明の効果)
本発明は、前述のような構成からなり、酸化物の高い溶
解作用を有する塩化亜鉛を大幅に増量してベースとし、
強い還元力を有し活性かつ低融点の塩化第一錫を適度の
10〜20f!量%に、アルミニウムよりも活性のアル
カリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化物を適度の5
〜20重量%に増量することにより、鉄鋼線状材の溶融
亜鉛−アルミニウム合金めっきに対応した所望のフラッ
クスの濃度、温度、処理時間、乾燥条件か調整され、長
時間にわたりめっき浴のアルミニウム濃度比、浴流動性
等が安定し、−段めっき工程による鉄鋼線状材の溶融亜
鉛−アルミニウム合金めっきを可能とし、フラックス処
理性能、信頼性が高められ、さらに、前記フラックス組
成物に添加されたグリセリン等の有機物発泡材により、
鉄鋼線状材に付着しているフラックス組成物がめつき洛
中で急速に分離、浮上されて、フラックス成分の溜まり
が効果的に解消され、めっき付着量が長時間にわたり安
定されるなど、めっき性能、信頼性、能率か大幅に向上
される。工程、設備か簡素化され大幅にコスト節減され
るなどの利点を有する。
解作用を有する塩化亜鉛を大幅に増量してベースとし、
強い還元力を有し活性かつ低融点の塩化第一錫を適度の
10〜20f!量%に、アルミニウムよりも活性のアル
カリ金属あるいはアルカリ土類金属の塩化物を適度の5
〜20重量%に増量することにより、鉄鋼線状材の溶融
亜鉛−アルミニウム合金めっきに対応した所望のフラッ
クスの濃度、温度、処理時間、乾燥条件か調整され、長
時間にわたりめっき浴のアルミニウム濃度比、浴流動性
等が安定し、−段めっき工程による鉄鋼線状材の溶融亜
鉛−アルミニウム合金めっきを可能とし、フラックス処
理性能、信頼性が高められ、さらに、前記フラックス組
成物に添加されたグリセリン等の有機物発泡材により、
鉄鋼線状材に付着しているフラックス組成物がめつき洛
中で急速に分離、浮上されて、フラックス成分の溜まり
が効果的に解消され、めっき付着量が長時間にわたり安
定されるなど、めっき性能、信頼性、能率か大幅に向上
される。工程、設備か簡素化され大幅にコスト節減され
るなどの利点を有する。
第1図は本発明の一実施例を示すフラックス組成図、第
2図は鉄鋼線状材の一段めっき法による溶融亜鉛−アル
ミニウム合金めっきの工程を示す機構図である。
2図は鉄鋼線状材の一段めっき法による溶融亜鉛−アル
ミニウム合金めっきの工程を示す機構図である。
a;鉄鋼線状材(硬鋼線)
10;溶融金属−アルミニウム合金めっき用フラックス
組成物
組成物
Claims (2)
- (1) 塩化亜鉛をベースとして、塩化第一錫を10〜
20重量%及びアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属
の塩化物を5〜20重量%含有したことを特徴とする鉄
鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラッ
クス組成物。 - (2) 請求項1記載の鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミ
ニウム合金めっき用フラックス組成物において、グリセ
リン等の有機物発泡材を添加したことを特徴とする鉄鋼
線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラック
ス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302654A JP2743033B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラックス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302654A JP2743033B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラックス組成物 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13083994A Division JP2916522B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めつき法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04176855A true JPH04176855A (ja) | 1992-06-24 |
| JP2743033B2 JP2743033B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=17911588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2302654A Expired - Fee Related JP2743033B2 (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき用フラックス組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743033B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091468A (ko) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | (주)에이스-켐 | 용융 아연 도금 플럭스 조성물 |
| JP2014088616A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-15 | Fontaine Holdings Nv | 長尺の鋼製品に対する亜鉛めっきのためのZn−Al−Mg合金への連続シングル浸漬方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329133A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Olympus Optical Co Ltd | Countermeasure device at stop time of abnormal operation for copier |
| JPS60125361A (ja) * | 1984-09-14 | 1985-07-04 | Nippon Soda Co Ltd | 溶融亜鉛合金メツキ用フラツクス組成物 |
| JPH04157147A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-29 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 溶融Zn―Al合金めっき用フラックス |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP2302654A patent/JP2743033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329133A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Olympus Optical Co Ltd | Countermeasure device at stop time of abnormal operation for copier |
| JPS60125361A (ja) * | 1984-09-14 | 1985-07-04 | Nippon Soda Co Ltd | 溶融亜鉛合金メツキ用フラツクス組成物 |
| JPH04157147A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-29 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 溶融Zn―Al合金めっき用フラックス |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030091468A (ko) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | (주)에이스-켐 | 용융 아연 도금 플럭스 조성물 |
| JP2014088616A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-15 | Fontaine Holdings Nv | 長尺の鋼製品に対する亜鉛めっきのためのZn−Al−Mg合金への連続シングル浸漬方法 |
| JP2014088617A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-15 | Fontaine Holdings Nv | 長尺の鋼製品に対する亜鉛めっきのためのZn−Al−Mg合金への連続シングル浸漬方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743033B2 (ja) | 1998-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2777571B2 (ja) | アルミニウム−亜鉛−シリコン合金めっき被覆物及びその製造方法 | |
| JPS58136759A (ja) | 溶融亜鉛アルミニウム合金めつき用フラツクス | |
| US3936540A (en) | Hot dip galvanising | |
| KR102610159B1 (ko) | 아연, 알루미늄 및 마그네슘의 용융합금도금용 플럭스 조성물 | |
| KR100392565B1 (ko) | 건식플락스법에의한용융금속도금용플락스및이플락스를사용한용융금속도금강재의제조방법 | |
| CN105154804A (zh) | 一种用于热浸镀Galfan合金的助镀剂及助镀液 | |
| CN1044679A (zh) | 熔融镀覆金属的预处理 | |
| JPH04176855A (ja) | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛―アルミニウム合金めっき用フラックス組成物 | |
| JPH0734254A (ja) | アルミニウム系材料への無電解めっき方法 | |
| CN112281100A (zh) | 在钢铁表面热浸镀复合锌镀层的方法及钢铁镀层复合材料 | |
| JPS6138259B2 (ja) | ||
| JPS6199664A (ja) | 溶融亜鉛−アルミニウム合金めつき法 | |
| JP2916522B2 (ja) | 鉄鋼線状材の溶融亜鉛−アルミニウム合金めつき法 | |
| US547381A (en) | Robert mcknight | |
| JP3373356B2 (ja) | 銅又は銅合金の変色防止液及び変色防止方法並びにそれを適用してなる電子部品材料 | |
| JP2593745B2 (ja) | アルミニウム合金めっき用フラックス | |
| JP3404489B2 (ja) | 鋼材の薄付け溶融亜鉛めっき方法 | |
| JP2609344B2 (ja) | 溶融亜鉛合金めっき用フラックス | |
| JPS6055588B2 (ja) | 溶融亜鉛マグネシウム合金メツキ鋼板の製造方法 | |
| JPH09209108A (ja) | 鋼材加工品の浸漬めっき方法 | |
| JPH05148602A (ja) | 溶融亜鉛合金めつき方法 | |
| JPH04323356A (ja) | 溶融アルミニウム−亜鉛合金めっき用溶融フラックス組成物 | |
| JPH0472047A (ja) | アルミニウム・亜鉛合金溶融めっき被覆物及びアルミニウム・亜鉛合金溶融めっき方法 | |
| JPS6133071B2 (ja) | ||
| JPH03146651A (ja) | 溶融Zn―Al合金めっき用フラックス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |