JPH0417712B2 - - Google Patents

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JPH0417712B2
JPH0417712B2 JP62115650A JP11565087A JPH0417712B2 JP H0417712 B2 JPH0417712 B2 JP H0417712B2 JP 62115650 A JP62115650 A JP 62115650A JP 11565087 A JP11565087 A JP 11565087A JP H0417712 B2 JPH0417712 B2 JP H0417712B2
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JP
Japan
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powder
bodies
coating
side seam
welded
Prior art date
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JP62115650A
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English (en)
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JPS63278585A (ja
Inventor
Hironori Kobayashi
Mineo Matsuzaki
Setsuo Umano
Hisashi Hotsuta
Kimiharu Fukazawa
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は缶体の製造方法に関し、さらに詳しく
は溶接部のようなサイドシーム部内面が粉体塗装
塗膜により被覆された、ジユース缶やビール缶等
に用いられる缶体の製造方法に関する。
(従来の技術) 缶体のサイドシーム部、例えば溶接缶体の溶接
部の内面の耐食性を向上させるために、缶体を移
送しながら溶接部内面を粉体塗装して、塗膜によ
り被覆保護する方法が、特開昭56−2873号公報、
特開昭58−196869号公報や米国特許明細書第
3526027号等に提案されている。
これら従来の方法の場合は、缶体の移送(軸方
向の)は、隣り合う缶体内に所定の間隔をあける
ようにして行なわれる。そのため隣り合う缶体間
の間隙から比較的多量の粉体塗料が飛び出すの
で、塗着効率が低下し、またサイドシーム部の両
端部近傍の外面に帯電した粉体塗料が塗着して、
粉体塗料が着色(例えば白色)粉体塗料の場合
は、当該外面を汚損して、製品の商品的価値が低
下するという問題を生ずる。
さらに上記飛び出した粉体塗料の設備周辺への
飛散、汚染を防止し、当該粉体塗料をインライン
で回収、再使用するために、塗装ノズル近傍の缶
体外側に設けられた、飛び出した粉体塗料を吸引
する吸引フツド、および吸引のさい粉体塗料に混
入した鉄粉等の工場内塵埃を除去するためのフイ
ルター等を含む複雑な機構の粉体塗料回収装置を
設置しなければならないという問題が生ずる。
さらに缶体内に噴出した粉体塗料がサイドシー
ム部以外の缶内面にも静電付着し易いが、サイド
シーム部とその近傍のみに静電塗着した粉体塗料
が加熱溶着されて塗膜となるので、上記のサイド
シーム部以外の缶内面に付着した粉体塗料は、粉
体のまま脱離し易い状態で残る。この粉体は、こ
の缶体から製造された缶詰の内容物内に混入し
て、消費者に不快感を与えたり、時には衛生上の
問題を起し易い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、粉体塗装の塗着効率が高く、サイド
シーム部の両端部近傍の外面が塗着した粉体塗料
によつて汚損されたり、噴出した粉体塗料がサイ
ドシーム部以外の缶内面に静電付着することによ
る製品の商品的価値のおそれがなく、かつ吸引フ
ツドを含む複雑な機構の粉体塗料回収装置を必要
としない、サイドシーム部内面が粉体塗装による
塗膜により覆われた缶体の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の缶体の製造方法は、サイドシーム部内
面が塗膜により被覆された缶体の製造方法であつ
て、サイドシーム部を形成中の缶体の移行速度に
基づいて、サイドシーム部を形成された缶体を移
送するベルトコンベアの速度を、隣り合う缶体間
の間隔が実質的に0mmになるように制御して缶体
を移送しながら、該缶体のサイドシーム部の内面
に、粉体塗装ノズルの噴出口より粉体塗料を噴出
して該内面を静電粉体塗装し、未塗着の粉体塗料
を、該粉体塗装ノズルの噴出口に連続して前方お
よび後方に、サイドシーム部に沿つて延びる導入
口を有する導管を通つて回収することを特徴とす
る。
ここに間隔が実質的に0mmとは、間隔が0〜3
mm、より好ましくは0〜1mm、さらに望ましくは
0〜0.5mmであることをいう。缶体としてはマツ
シユシーム電気抵抗溶接缶体、レーザ溶接缶体等
を含む。
(作用) 缶体を移送するベルトコンベアの速度を、隣り
合う缶体間の間隔が実質的に0mmになるように制
御して缶体を移送するので、隣り合う缶体間の間
隔が実質的に0mmであり、かつ未塗着の粉体塗料
を、粉体塗装ノズルの噴出口に連続して前方およ
び後方に、サイドシーム部に沿つて延びる導入口
を有する、簡単な構造の導管を通つて回収するの
であるから、隣り合う缶体間の空隙部が噴出口に
対向して通過するとき、サイドシーム部内面に吹
付けられた粉体塗料は缶外に飛び出すことが実質
的にない。従つて塗着効率が向上し、サイドシー
ム部の両端部近傍の外面に粉体塗料が塗着するこ
とは実質的になく、万一塗着してもその塗着量な
いし面積は製品の商品的価値を低下しない程度で
あり、また吸引フツドを含む複雑な機構の粉体塗
料回収装置も必要でない。
サイドシーム部内面に噴射された粉体塗料の
中、ある厚さ以上の部分は、サイドシーム部内面
に静電塗着せず、未塗着となる。しかし粉体塗料
を回収する導管は、粉体塗装ノズルの噴出口に連
続して、前方および後方にサイドシーム部に沿つ
て延びる導入口を有しているので、噴出口に対向
してサイドシーム部が移行して、サイドシーム部
内面に粉体塗料が噴出されている間は、サイドシ
ーム部以外の缶内面部分に向つて飛散しようとす
る粉体塗料を含めて、未塗着の粉体塗料は実質的
に全部が導入口を通つて回収される。従つて未塗
着の粉体塗料がサイドシーム部以外の缶体内面に
付着残留し、缶詰の内容物に混入する等して、消
費者に不快感を与えたり、時には衛生上の問題を
生じたりして、商品価値を低下させるおそれがな
い。
(実施例) 以下マツシユシーム溶接缶体についての、本発
明の実施例を説明する。
第1図において、1は缶体プリフオームであつ
て、矢印A方向に移送されながら、その重ね合せ
部2を、1対の対向する外側電極ロール3および
内側電極ロール4により線電極(図示されない)
を介してマツシユシーム電気抵抗溶接されて、溶
接部5を有する溶接缶体6に形成される。
次いで溶接缶体6の溶接部5の内面に、ホーン
7に内蔵された粉体塗装ノズル8の噴出口8aよ
り噴出し、コロナピン9により帯電した粉体塗料
10が静電粉体塗装される。コロナピン9は導線
15を介して、図示されない高圧直流電源に接続
する。11は粉体塗料の塗着層であつて、第2図
に示されるように、溶接部内面の両側近傍に接触
する、1対の対向するブラシ12によつてその幅
を所定値に規制される。ブラシ12は好ましくは
硝子フアイバー等のセラミツク繊維により形成さ
れる。
次いで溶接部外面に外面補修装置(図示されな
い)により外面補修塗料が塗布された後、塗着層
11の粉体塗料は図示されない加熱装置により加
熱溶融され、溶接部(近傍を含む)内面に溶着し
て、内面補修塗膜に形成される。
溶接部5に静電塗着しないで未塗着の粉体塗料
10′,10″は、粉体塗装ノズル8の噴出口8a
に連続して前方(溶接缶体6の移行方向)および
後方に、溶接部5に沿つて延びる導入口13aお
よび14aを有する導管13および14を通つ
て、矢印方向に送られて、粉体タンク(図示され
ない)に戻り回収される。16はアース用のブラ
シである。
溶接缶体6は隣り合う溶接缶体6間の間〓30
の間隔xが、実質的に0mm、すなわち0〜3mm、
より好ましくは0〜1mm、さらに望ましくは0〜
0.5mmになるようにて移送されながら粉体塗装さ
れる。間隔xは正確に0mmであることが最も望ま
しいのであるが、現実には第3図に示すように、
溶接部5の両端部に溶接のさい軸方向にはみ出し
て生ずる小突起部17等のため、間隔xを正確に
0mmにすることは至難であつて、間隔xは、通常
約0.2〜0.4mmである。
間隔xの制御は次のようしにて行なわれる。溶
接中の缶体プリフオーム1の移行速度V1、すな
わち溶接缶体6が電極ロール3,4の間を出る時
の速度V1は、駆動ロールである外側電極ロール
3の周速と等しい。外側電極ロール3はモータ1
8により動力伝達機構19を介して駆動され、外
側電極ロール3の周速V1はモータ18の回転数
に比例する。従つてモータ18の回転数を検出す
るパルスジエネレータ20の出力をP1とすると V1=C1P1 ……(1) の関係が成立する。ここにC1は定数である。
一方電極ロール3,4の間を出た後の溶接缶体
6は、ゴムベルトコンベア21によつて移送され
るので、粉体塗装時の溶接缶体6の移送速度V2
は、コンベア21の走行速度に等しい。コンベア
21はモータ22により、動力伝達機構23を介
して駆動ロール24によつて駆動される。従つて
モータ22の回転数を検出するパルスジエネレー
タ25の出力をP2とすると、 V2=C2P2 ……(2) の関係が成立する。ここにC2は定数である。
従つてパルスジエネレータ20および25の出
力P1およびP2をモータ22の速度コントローラ
26に入力し、C2P2/C1P1従つてV2/V1が1よ
り僅かに大きい所定値、例えば1.005になるよう
にモータ22の回転速度を制御することにより、
粉体塗装時の隣り合う溶接缶体6の間〓30の間
隔xを実質的に0mmにすることができる。
次に具体例について説明する。
厚さ0.30mm、内面側にフエノールエポキ系塗
膜、外面側に紺色の印刷膜が、溶接されるべき両
端縁部に、何れも幅1.5mmの露出マージンを残し
て形成された錫めつき鋼板ブランク(錫めつき量
5.6g/m2)より形成された重ね合せ幅0.4mmの缶
胴プリフオーム1を、外側電極ロール3(外径
115mm、周速V145m/分)、内側電極ロール4
(外径90mm)により銅線電極を介して、マツシユ
シーム溶接して、高さ182mm、外径153mm、溶接部
厚さ約0.45mmの溶接缶体6を作製した。
この溶接缶体6の溶接部5の内面に、第1図に
示す粉体塗装ノズル8より、線状ポリエステル系
粉体塗料(融点170℃、チタン白含有率16重量%、
粉径分布7〜125μm、平均粒径85μm;バニカラ
ー社製VP91ホワイト(登録商標))を吹付け、同
時に導管13,14を通つて、未塗着の粉体塗料
10′,10″を回収して、幅約10mm、厚さがほぼ
均一に80〜90μm(塗膜となつた後の)の塗着層
11を形成した。このさいコロナピン9には約−
20kVの負電圧を印加した。なおこのさい導管1
3,14による、未塗着の粉体塗料の回収は行な
わなかつた。次いで溶接部5の外面に透明なエポ
キシ・ユリア系塗料を塗布した。
次いでノズル8の下流側にある熱風吹付装置
(図示されない)により、外面側より溶接部に熱
風を吹付けて、塗着層11の粉体塗料を溶融して
塗膜とし、また外面塗料膜をキユアした。キユア
後の外面塗膜の厚さは1〜2μmであつた。
上記塗装のさい、ベルトコンベア21の走行速
度V2を変えて、第4図に示すような種々の間隔
xで粉体塗装を行ない、缶体間の間隔30を通つ
て吹き出た粉体塗料にもとづく、溶接部5の両端
部外面に附着形成された白色の汚れ塗着28(第
3図)の長さhmmを測定した。同時に缶体6間の
間〓30から外部に飛散する粉体塗料の量を次の
ようにして求めた。ノズル8の下方に缶体6の外
面に接近してフイルター付吸引フツドを設け、所
定風量で吸引し、所定時間経過後、間〓30を通
つてフイルター上に溜つて、吸引フツドに回収さ
れた粉体塗料の量Wを測定した。結果を第4図に
示す。
なお蓋板、底板を2重巻締するさいの、缶体の
巻締められる端部高さは約5mmであるから、間隔
xが3mm以下の場合は、巻締後は塗膜28は見え
なくなる。
(発明の効果) 本発明の、サイドシーム部内面が粉体塗装によ
る塗装により覆われた缶体の製造方法は、次の効
果を奏する。
未塗着の粉体塗料がサイドシーム部以外の缶
体内面に付着残留し、缶詰の内容物に混入する
等して、商品価値を低下させるおそれがない。
吸引フツドやフイルター等を含む複雑な機構
の外部粉体塗料回収装置を特に設けなくても、
塗着効率が向上し、サイドシーム部の両端部近
傍の外面に粉体塗料が塗着することは実質的に
なく、万一塗着してもその塗着量ないし面積は
製品の商品価値を低下しない程度である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の
例の説明用1部切断正面図、第2図は第1図の
−線に沿う縦断面図、第3図は本発明の方法で
製造された缶体の例の溶接部を含む正面図、第4
図は缶体間の間隔と、缶体外面の汚れ長さおよび
缶体外部に飛散する粉体塗料の量との関係の例を
示す線図である。 5……溶接部(サイドシーム部)、6……溶接
缶体(缶体)、8……粉体塗装ノズル、8a……
噴出口、10……粉体塗料、11……塗着層、1
3,14……導管、13a,14a……導入口、
x……間隔、21……ベルトコンベア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サイドシーム部を形成中の缶体の移行速度に
    基づいて、サイドシーム部を形成された缶体を移
    送するベルトコンベアの速度を、隣り合う缶体間
    の間隔が実質的に0mmになるように制御して缶体
    を移送しながら、缶体のサイドシーム部の内面
    に、粉体塗装ノズルより粉体塗料を噴出して該内
    面を静電粉体塗装し、未塗着の粉体塗料を、粉体
    塗装ノズルの噴出口に連続して前方および後方
    に、サイドシーム部に沿つて延びる導入口を有す
    る導管を通つて回収することを特徴とする、サイ
    ドシーム部内面が塗膜により被覆された缶体の製
    造方法。
JP11565087A 1987-05-12 1987-05-12 缶体の製造方法 Granted JPS63278585A (ja)

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JP11565087A JPS63278585A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 缶体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS562873A (en) * 1979-06-20 1981-01-13 Hokkai Can Co Ltd Method and apparatus for coating inner surface of welded seam of welded can body
JPH0694417B2 (ja) * 1984-08-03 1994-11-24 株式会社資生堂 現代ローズ香料組成物及びその製造方法

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