JPH0417721B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417721B2 JPH0417721B2 JP58223791A JP22379183A JPH0417721B2 JP H0417721 B2 JPH0417721 B2 JP H0417721B2 JP 58223791 A JP58223791 A JP 58223791A JP 22379183 A JP22379183 A JP 22379183A JP H0417721 B2 JPH0417721 B2 JP H0417721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mill
- protrusions
- rolling
- roll
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H8/00—Rolling metal of indefinite length in repetitive shapes specially designed for the manufacture of particular objects, e.g. checkered sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、造船用厚板などに使用される突条
付厚板の製造方法に関するものである。 〔従来技術〕 造船用厚板は、ステイフナー(インバート、バ
ルブプレート)が溶接されるときの溶接部におけ
る応力によりその板厚が決定される。しかし、各
ステイフナー間では応力は波形状に減少してお
り、本来各ステイフナー溶接部は板厚を厚くし、
各溶接部間は薄くすることにより従来に比べ船
腹、船底に使用される該当材料の重量が20%軽減
できるといわれている。 そのため、鋼板の溶接部に相当する部分に突条
が形成された突条付厚板が要望されている。 しかしながら、現状の厚板ミルは、1あるいは
2台の2Hiあるいは4Hiのミルであり、これを用
いて前述のような突条付厚板を圧延することは、
圧下に伴う幅拡がりに起因する突条のずれを生じ
るため困難である。 〔発明の目的〕 この発明は、前述のような事情に鑑みで提案さ
れたもので、その目的は、突条ずれを発生させる
ことなく安定して歩留り良く突条圧板を得ること
のできる製造方法を提供することにある。 〔発明の構成〕 通常の2Hi厚板ミルにおいてロールに溝型を設
け、圧延した場合に2パス目以降の圧延におい
て、パス回数を増やしても突条の高さを高くする
ことができない原因を検討した。その結果、ずれ
が発生する原因は次の通りであつた。 圧延時に材料がロールにより圧下されロール溝
に材料が充満され突条が形成されるのであるが、
それと同時に材料の幅拡がりも生じる。材料に突
条が形成されその突条がロールの溝から離れた直
後は突条以外の材料面は未だ圧下されているので
幅拡がりが生じている。従つて、圧下状態の後半
では突条はロール溝に拘束されない状態となり、
突条と突条の間は幅方向に拡がるために突条と突
条の間は、ロールの溝と溝の間よりも若干広くな
る。従つて、第2パスのロール溝と突条が少しず
れ、第1パスで形成された突条の一部が第2パス
で押し潰され、突条の高さを高くすることができ
ないのである。 本発明は上記のような現象を注意深く観察し、
その結果なされたもので、突条形成時に両板端を
拘束することにより、突条の第2パスでのずれを
防止するものである。 この発明に係る突条付厚板の製造方法は、厚板
熱間圧延における中間、工程において水平ロール
および竪ロールからなるユニバーサルミルと二重
式エツジヤーミルからなる一組のタンデムミル群
を用い、レバース圧延により圧延材の上下面の少
なくとも一方の面に、圧延方向に延材し幅方向に
多突の突条を形成することを特徴とするものであ
る。 〔実施例〕 以下、この発明を図示する一実施例に基づいて
説明する。第1図に示すのは、この発明に係る突
条付圧板を製造するためのパスラインの一例であ
るブレークダウンミル(以下、BDミル)2、ユ
ニバーサルミル(以下、Uミル)3および二重式
エツジヤーミル(以下、Eミル)4からなるタン
デムミル群が設置されている。 まず、加熱されたスラブは、BDミル2の孔型
2Bによりスラブ厚が減じられるとともに孔型2
Aによるエツジング圧延(圧延時はロールギヤツ
プは板幅にする)により幅の規制を受ける(第2
図参照)。 次いで、Uミル3とEミル4からなるミル群に
おいて、目標とする突条5の成形を行なう(第3
図,第4図参照)。 Uミル3では、竪ロール3B間のギヤツプを一
定しておいて水平ロール3A間のギヤツプを順次
狭くし板厚を減じていく。ここでは、竪ロールに
より各パス毎に圧延される板幅は、一定であるた
め、各パスにおいて、徐々に高さを増していく突
条5がずれる危険はない。 一方、水平ロール3Aと竪ロール3Bの接合部
では、圧延材が自由面となるため、第3図の5′
のように上下方向にそれぞれカミ出しを生じる
が、これはEミル4で各パス毎に消去される(第
4図参照)。 なお、このEミル4において、Uミル3の水平
ロール3Aと同様の小孔型を形成し、板厚を減
じ、突起高さを増加させる機能を付加してもかま
わない。 〔具体例〕 これは、第5図に示すように厚さ220mm、幅
2200mmのCCスラブを用いてT(厚さ)=18mm、h
(高さ)=12mm、l1(突起幅)=120mm、l2(間隔)=
600mm、W(幅)=2160mmの突条付厚板を圧延した
例であり、BDミル2のロール孔型を第6図に、
Uミル3のロール孔型を第7図に、Eミル4のロ
ール孔型を第8図に示し、第1表にBDミル2の
パススケジユール、第2表にUミル3およびEミ
ル4のパススケジユール及び各パス毎の突起高さ
を示す。 なお、比較例として、第7図に示すUミルの縦
ロール及びEミルを除去して、上記と同じように
圧延した。その結果も第2表に併せて示した。
付厚板の製造方法に関するものである。 〔従来技術〕 造船用厚板は、ステイフナー(インバート、バ
ルブプレート)が溶接されるときの溶接部におけ
る応力によりその板厚が決定される。しかし、各
ステイフナー間では応力は波形状に減少してお
り、本来各ステイフナー溶接部は板厚を厚くし、
各溶接部間は薄くすることにより従来に比べ船
腹、船底に使用される該当材料の重量が20%軽減
できるといわれている。 そのため、鋼板の溶接部に相当する部分に突条
が形成された突条付厚板が要望されている。 しかしながら、現状の厚板ミルは、1あるいは
2台の2Hiあるいは4Hiのミルであり、これを用
いて前述のような突条付厚板を圧延することは、
圧下に伴う幅拡がりに起因する突条のずれを生じ
るため困難である。 〔発明の目的〕 この発明は、前述のような事情に鑑みで提案さ
れたもので、その目的は、突条ずれを発生させる
ことなく安定して歩留り良く突条圧板を得ること
のできる製造方法を提供することにある。 〔発明の構成〕 通常の2Hi厚板ミルにおいてロールに溝型を設
け、圧延した場合に2パス目以降の圧延におい
て、パス回数を増やしても突条の高さを高くする
ことができない原因を検討した。その結果、ずれ
が発生する原因は次の通りであつた。 圧延時に材料がロールにより圧下されロール溝
に材料が充満され突条が形成されるのであるが、
それと同時に材料の幅拡がりも生じる。材料に突
条が形成されその突条がロールの溝から離れた直
後は突条以外の材料面は未だ圧下されているので
幅拡がりが生じている。従つて、圧下状態の後半
では突条はロール溝に拘束されない状態となり、
突条と突条の間は幅方向に拡がるために突条と突
条の間は、ロールの溝と溝の間よりも若干広くな
る。従つて、第2パスのロール溝と突条が少しず
れ、第1パスで形成された突条の一部が第2パス
で押し潰され、突条の高さを高くすることができ
ないのである。 本発明は上記のような現象を注意深く観察し、
その結果なされたもので、突条形成時に両板端を
拘束することにより、突条の第2パスでのずれを
防止するものである。 この発明に係る突条付厚板の製造方法は、厚板
熱間圧延における中間、工程において水平ロール
および竪ロールからなるユニバーサルミルと二重
式エツジヤーミルからなる一組のタンデムミル群
を用い、レバース圧延により圧延材の上下面の少
なくとも一方の面に、圧延方向に延材し幅方向に
多突の突条を形成することを特徴とするものであ
る。 〔実施例〕 以下、この発明を図示する一実施例に基づいて
説明する。第1図に示すのは、この発明に係る突
条付圧板を製造するためのパスラインの一例であ
るブレークダウンミル(以下、BDミル)2、ユ
ニバーサルミル(以下、Uミル)3および二重式
エツジヤーミル(以下、Eミル)4からなるタン
デムミル群が設置されている。 まず、加熱されたスラブは、BDミル2の孔型
2Bによりスラブ厚が減じられるとともに孔型2
Aによるエツジング圧延(圧延時はロールギヤツ
プは板幅にする)により幅の規制を受ける(第2
図参照)。 次いで、Uミル3とEミル4からなるミル群に
おいて、目標とする突条5の成形を行なう(第3
図,第4図参照)。 Uミル3では、竪ロール3B間のギヤツプを一
定しておいて水平ロール3A間のギヤツプを順次
狭くし板厚を減じていく。ここでは、竪ロールに
より各パス毎に圧延される板幅は、一定であるた
め、各パスにおいて、徐々に高さを増していく突
条5がずれる危険はない。 一方、水平ロール3Aと竪ロール3Bの接合部
では、圧延材が自由面となるため、第3図の5′
のように上下方向にそれぞれカミ出しを生じる
が、これはEミル4で各パス毎に消去される(第
4図参照)。 なお、このEミル4において、Uミル3の水平
ロール3Aと同様の小孔型を形成し、板厚を減
じ、突起高さを増加させる機能を付加してもかま
わない。 〔具体例〕 これは、第5図に示すように厚さ220mm、幅
2200mmのCCスラブを用いてT(厚さ)=18mm、h
(高さ)=12mm、l1(突起幅)=120mm、l2(間隔)=
600mm、W(幅)=2160mmの突条付厚板を圧延した
例であり、BDミル2のロール孔型を第6図に、
Uミル3のロール孔型を第7図に、Eミル4のロ
ール孔型を第8図に示し、第1表にBDミル2の
パススケジユール、第2表にUミル3およびEミ
ル4のパススケジユール及び各パス毎の突起高さ
を示す。 なお、比較例として、第7図に示すUミルの縦
ロール及びEミルを除去して、上記と同じように
圧延した。その結果も第2表に併せて示した。
【表】
【表】
前述のとおり、この発明によれば、ユニバーサ
ルミルの竪ロールにより板幅を規制しつつ圧延を
行なうとともに二重式エツジヤーミルにより端部
を整形するため、突条ずれを発生することなく高
さが20mmと高い突条が形成でき、突条ずれを発生
させることなく安定して歩留り良く突条付厚板を
製造することができる。一方、比較例では13パス
圧延を行なつてもずれの発生のため突条の高さは
5mm以上にすることはできなかつた。
ルミルの竪ロールにより板幅を規制しつつ圧延を
行なうとともに二重式エツジヤーミルにより端部
を整形するため、突条ずれを発生することなく高
さが20mmと高い突条が形成でき、突条ずれを発生
させることなく安定して歩留り良く突条付厚板を
製造することができる。一方、比較例では13パス
圧延を行なつてもずれの発生のため突条の高さは
5mm以上にすることはできなかつた。
第1図は、この発明に係る突条付厚板の製造方
法を実施するためのパスラインを示す概略図、第
2図は、そのBDミルを示す正面図、第3図は、
Uミルを示す正面図、第4図は、Eミルを示す正
面図、第5図は、製造された突条付厚板を示す斜
視図、第6図,第7図,第8図はBDミル、Uミ
ル、Eミルの具体例を示す正面図である。 1…加熱炉、2…BDミル、2A,2B…孔
型、3…Uミル、3A…水平ロール、3B…竪ロ
ール、4…Eミル、5…突条。
法を実施するためのパスラインを示す概略図、第
2図は、そのBDミルを示す正面図、第3図は、
Uミルを示す正面図、第4図は、Eミルを示す正
面図、第5図は、製造された突条付厚板を示す斜
視図、第6図,第7図,第8図はBDミル、Uミ
ル、Eミルの具体例を示す正面図である。 1…加熱炉、2…BDミル、2A,2B…孔
型、3…Uミル、3A…水平ロール、3B…竪ロ
ール、4…Eミル、5…突条。
Claims (1)
- 1 厚板熱間圧延における中間工程において水平
ロールおよび竪ロールからなるユニバーサルミル
と二重式エツジヤーミルからなる一組のタンデム
ミル群を用い、レバース圧延により圧延材の上下
面の少なくとも一方の面に、圧延方向に延在し幅
方向に多条の突条を形成することを特徴とする突
条付厚板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22379183A JPS60115304A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 突条付厚板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22379183A JPS60115304A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 突条付厚板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115304A JPS60115304A (ja) | 1985-06-21 |
| JPH0417721B2 true JPH0417721B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16803764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22379183A Granted JPS60115304A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | 突条付厚板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115304A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50115654A (ja) * | 1974-02-26 | 1975-09-10 |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP22379183A patent/JPS60115304A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115304A (ja) | 1985-06-21 |
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