JPH04178184A - 駆動装置におけるスイッチ回路 - Google Patents

駆動装置におけるスイッチ回路

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Publication number
JPH04178184A
JPH04178184A JP30393690A JP30393690A JPH04178184A JP H04178184 A JPH04178184 A JP H04178184A JP 30393690 A JP30393690 A JP 30393690A JP 30393690 A JP30393690 A JP 30393690A JP H04178184 A JPH04178184 A JP H04178184A
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JP
Japan
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motor
mirror assembly
ptc element
switch
switch circuit
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JP30393690A
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Inventor
Yoshihiko Ishiyama
芳彦 石山
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、駆動装置におけるスイッチ回路に係り、特に
電気的には回路部品が少なくて済み、かつモータの焼損
を確実に防ぐことができ、また機械的にはモータや駆動
力伝達機構を小形化、小容量化することができ、かつ移
動体をがたなく所定の停止位置に停止させることができ
る駆動装置におけるスイッチ回路に関するものである。
[従来の技術] 駆動装置は、一般に、電源と、その電源にスイッチを介
して接続したモータと、そのモータに駆動力伝達機構を
介して連係しそのモータの駆動により移動する移動体と
を備える。前記スイッチを操作して前記モータへ通電す
ることにより、前記モータが駆動し、そのモータの駆動
力が駆動力伝達機構を介して移動体に伝達され、その移
動体が移動する。そして、所定の停止位置において、前
記スイッチを操作して前記モータへの通電を断つことに
より、前記モータの駆動が停止し、前記移動体が所定の
停止位置に停止する。
上述の駆動装置は、種々の装置に使用されている。例え
ば、自動車における電動格納式ドアミラ−、パワーウィ
ンドウ、パワーアンテナ、リトラクタブルランプ、パワ
ーシート、またその他の分野におけるスライド装置、回
動装置、開閉装置などに広く使用されている。
かかる駆動装置の多くには、移動体を所定の停止位置に
停止させ、かつモータへの通電を断つスイッチ回路が装
備されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述の従来の駆動装置におけるスイッチ回路
は、電気的には回路部品が多く、かつモータを焼損させ
る虞があり、また機械的にはモータや駆動力伝達機構が
大形化、大容量化し、かつ移動体をがたなく所定の停止
位置に停止させることが困難であるなどの問題がある。
本発明の目的は、電気的には回路部品が少なくて済み、
かつモータの焼損を確実に防ぐことができ、また機械的
にはモータや駆動力伝達機構を小形化、小容量化するこ
とができ、かつ移動体をがたなく所定の停止位置に停止
させることができる駆動装置におけるスイッチ回路を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の問題を解決するために、移動体がスト
ッパなどにより物理的に止められてモータに過負荷がか
かったときに発生する過電流で、温度が上昇してある温
度域になると抵抗値が急激に増加してスイッチング作動
をするPTC素子と、ダイオードとを直列に接続したも
のを1組とし、これら2組のものを逆並列の状態で、ス
イッチと前記モータとの間に直列に接続したことを特徴
とする。
[作用コ 本発明は、温度上昇と共に抵抗値が急激に増加するPT
C素子でスイッチングを行なうことにより、電流検出素
子などでスイッチングを行なうものと比較して、その回
路部品が少なくて済む。しかも、スイッチングが瞬時に
行なわれるので、モータの焼損を確実に防ぐことができ
る。
また、上記の構成により、移動体をストッパなどで物理
的にかつ強制的に止めてからモータの駆動を停止させる
ものであるから、駆動力伝達機構においてバックラッシ
がなく、その結果移動体をがたなく所定の停止位置に停
止させることができる。しかも、上記の構成により、移
動中の移動体が所定の停止位置以外の位置において何等
かの原因で物理的にかつ強制的に止められた場合、移動
体はその位置で止るので、移動中の移動体が所定の停止
位置以外の位置において物理的にかつ強制的に止められ
た場合にモータの焼損を防ぐためのクラッチ機構などが
不要となる。この結果、モータの駆動力は移動体の移動
抵抗より若干大きいものであれば足りることとなり、従
ってモータや駆動力伝達機構を小形化、小容量化するこ
とができる。
特に、本発明は、PTC素子とダイオードとを直列に接
続したものを1組とし、これら2組のものを逆並列の状
態で、スイッチとモータとの間に直列に接続したもので
あるから、移動体をある方向に移動させた後、その移動
体を逆方向に移動させる場合において、一方のPTC素
子が温度上昇と共に高抵抗値の状態にあっても、他方の
PTC素子は常温の低抵抗値の状態にあるので、モータ
を駆動させて、上述の移動体を瞬時に逆方向に移動させ
ることができる。このように、他方のPTC素子により
、一方のPTC素子の内部温度が下がって再度スイッチ
ング作動が可能となるまでの時間を稼ぐことができる。
[実施例] 以下、本発明の駆動装置におけるスイッチ回路の一実施
例を添付図面を参照して説明する。
この例は、自動車の電動格納式ドアミラーに応用した例
である。
図において、1は車体に固定するミラーベースである。
2は中空状のシャフト3を一体に植設したシャフトホル
ダーで、このシャフトホルダー2を前記ミラーベース1
に固定する。前記シャフト3に回転止め用の面取り部4
を設け、かつこのシャフト3の上端に係合溝5を周方向
に設ける。前記シャフトホルダー2の上面の固定面に後
述するミラーアセンブリ7を回動させたときの、そのミ
ラーアセンブリ7に組み込まれたボール12の円弧軌跡
に沿って1対の円弧゛状溝6を設ける。
この円弧状溝6は、第6図に示すように、その両端に直
角に切り上がった高さHの段部60,61を有する。こ
の両端の段部60,61の位置は、後述するミラーアセ
ンブリ7の使用位置(第2図中の実線にて示すように、
ミラーアセンブリ7が車体から側方に突出した状態)と
格納位置(第2図中の1点鎖線にて示すように、ミラー
アセンブリ7が車体に沿って後方に傾倒した状態)とに
対応する。
なお、上述の円弧状溝6の底面は滑らかであれば良く、
例えば2点鎖線で示したように緩やかに上方に凸形をな
していても良い。
7は移動体としてのミラーアセンブリで、このミラーア
センブリ7は前記シャフト3に回動可能に支持したユニ
ットブラケット8と、このユニットブラケット8に固定
したミラーハウジング9おヨヒハワーユニット10と、
このパワーユニット10に上下左右に傾動可能に取付け
、かつ前記ミラーハウジング9の前面開口部に配設した
ミラー11とを備える。
前記ユニットブラケット8の下面の回動面の内、前記シ
ャフトホルダー2の円弧状溝6に対向する箇所に半球状
の凹部を設け、その凹部にボール12を転勤可能に嵌め
込む。
このボール12が第6図中の実線にて示すように、使用
位置側の段部60に当っているときには、ミラーアセン
ブリ7が使用位置に位置する。また、このボール12が
第6図中の1点鎖線にて示すように、格納位置側の段部
61に当っているときには、ミラーアセンブリ7が格納
位置に位置するものである。さらに、このボール12が
第6図中の2点鎖線にて示すように、円弧状溝6から矢
印イ方向に乗り上げてシャフトホルダー2の固定面上に
位置しているときには、ミラーアセンブリ7が手動また
は緩衝回動で、第2図中の2点鎖線にて示すように、車
体に沿って前方に傾倒した状態となっている。
上述の円弧状溝6の両端の段部60,61およびボール
12は、移動体としてのミラーアセンブリ7を所定の停
止位置に物理的にかつ強制的に停止させるストッパを構
成するものである。また、この円弧状溝6の段部60お
よび61の高さHとボール12とは、後述するモータ1
3のトルクでは乗り上げられず、一方手動や緩衝回動で
は乗り上げられる程度のストッパとする。
22および23は前記シャフトホルダー2の上面の固定
面に突設した突起および前記ユニットブラケット8の下
面の回動面に設けた半円弧状の溝で、前記突起22が前
記溝23にスライド可能に嵌合している。
13は前記ミラーアセンブリ7内に内蔵したモータで、
このモータ13は前記ユニットブラケット8に固定した
プレート14上に設置されている。
このモータ13は、後述する本発明のスイッチ回路を介
してバッテリー31に電気的に接続されている。
15は前記シャフト3に装着したクラッチ機構で、この
クラッチ機構15は前記ミラーアセンブリ7を手動で回
動させたり、またはミラーアセンブリ7に何かが当って
その緩衝のためにミラーアセンブリ7を回動させたりす
るときに、移動側のミラーアセンブリ7やモータ13お
よび後述する減速機構24と、固定側のミラーベース1
やシャフトホルダー2やシャフト3との間の縁を断つも
のである。前記クラッチ機構15は、前記シャフト3に
上から順に外嵌したブツシュナツト16と、圧縮スプリ
ング17と、クラッチギア19と、クラッチホルダー2
0と、ワッシャ18および21とからなる。
前記クラッチギア19は、前記シャフト3に対して回転
可能であり、下面に係止溝を設ける。前記クラッチホル
ダー20は前記シャフト3に対して固定であり、上面に
係止爪を設ける。前記ブツシュナツト16は前記シャフ
ト3の係合溝5に係合して、前記圧縮スプリング17を
圧縮する。この圧縮スプリング17の弾性力により、前
記クラッチギア19の下面の係止溝に前記クラッチホル
ダー20の上面の係止爪が係止して、前記クラッチギア
19と前記クラッチホルダー20とが継状態にある。ま
た、圧縮スプリング17の弾性力により、シャフト3を
介してシャフトホルダー2か上方向(逆にクラッチ機構
15を介してユニットブラケット8が下方向)に付勢さ
れ、その結果前記ユニットブラケット8側のボール12
が前記シャフトホルダー2の円弧状溝6の底面に圧接さ
れる。
24は前記クラッチ機構15と前記モータ13間に配設
した駆動力伝達機構としての減速機構で、この減速機構
24は前記モータ13の出力軸に取付けた第1ウオーム
25と、その第1ウオーム25に噛み合わせた第1ウオ
ームホイール26と、Dカット面により前記第1ウオー
ムホイール26の中心透孔に回転軸の一端を軸方向に移
動可能にかつ回転不可能に装着した第2ウオーム27と
、その第2ウオーム27に噛み合わせた第2ウオームホ
イール28と、この第2ウオームホイール28に同軸に
固定したモータ側のギア29と、このモータ側のギア2
9と前記クラッチギア19との間にアイドルギア30を
介装する。すなわち、このアイドルギア30を前記モー
タ側のギア29と前記クラッチギア19とに噛み合わせ
る。
前記減速機構24は、前記ユニットブラケット8と、そ
のユニットブラケット8に固定された前記プレート14
と、そのプレート14にビス33により取付けられたサ
ポート32に、そうびされている。
また、前記シャフト3.モータ13.ケラッチ機構15
および減速機構24等は、前記ユニットブラケット8に
設けたギアーケース部44と、そのギアーケース部44
の上部開口部に嵌合して取付けた蓋45などより覆われ
ている。
以下、上述のように構成された電動格納式ドアーミラー
の操作作動について説明する。
まず、モータ13を駆動させる。すると、そのモータ1
3の回転力(駆動力)が2段のウオームギアおよびモー
タ側のギア29を介してアイドルギア30に伝わる。こ
こで、クラッチギア19とクラッチホルダー20とは継
状態にあるので、このクラッチギア19は固定状態にあ
る。この結果、アイドルギア30はクラッチギア19の
回りを自転しながら公転する。このアイドルギア30の
公転に伴ってミラーアセンブリ7がミラーベース1のシ
ャフト3に対して角度θ分団動じ、このミラーアセンブ
リ7が使用位置から格納位置へと、または格納位置から
使用位置へと回動変位する。このとき、ミラーアセンブ
リ7やユニットブラケット8側のボール12がミラーベ
ース1やシャフトホルダー2側の円弧状溝6に沿って矢
印口または凸方向に転勤する。そして、上述のボール1
2が円弧状溝6の段部60または61に当ったとき、後
述する本発明のスイッチ回路が作動して、モータ13の
駆動が停止し、前記ミラーアセンブリ7が所定の停止位
置、すなわち使用位置または格納位置に停止する。
また、ミラーアセンブリ7が使用位置に位置する状態で
このミラーアセンブリ7に障害物などが圧縮スプリング
17の弾性力より大きい力で当ると、又は車庫への出し
入れの際に手動でこのミラーアセンブリ7を圧縮スプリ
ング17の弾性力より大きい力で回動させると、クラッ
チ機構15のクラッチギア19とクラッチホルダー20
とが断状態となり、クラッチギア19がシャフト3に対
して回転し、それに伴ってミラーアセンブリ7が使用位
置から格納位置へと、または格納位置から使用位置へと
回動し、さらに使用位置から前方に角度φ傾倒する。
第1図は本発明に係る駆動装置におけるスイッチ回路の
一実施例を示した電気回路図である。
図において、31は電源としてのバッテリーで、このバ
ッテリー31は自動車に搭載されている通常の直流12
Vのバッテリーである。
37は運転席に配設したスイッチで、このスイッチ37
は極性を切り替えるスイッチで、この例では2可動接触
子連動式の3位置切替スイッチを使用する。このスイッ
チ37は、連動する第1可動接触子371および第2可
動接触子372と、第1共通接点COMIおよび第2共
通接点COMC0M2と、前記バッテリー31の十極に
それぞれ接続した第1+接点A1および第2+接点A2
と、前記バッテリー31の一極にそれぞれ接続した第1
−接点B1および第2−接点B2と、第1中位接点C1
および第2中位接点C2とからなる。
このスイッチ37は、常態において前記可動接触子37
1および372は前記中位接点C1およびC2に接触し
ている。
13は前記モータで、このモータ13は前記スイッチ3
7に直列に接続する。すなわち、モータ13の一方の端
子を前記スイッチ37の第1共通接点COMIに、モー
タ13の他方の端子を前記スイッチ37の第2共通接点
C0M2にそれぞれ接続する。
38および39は抵抗温度特性を利用した第1PTC素
子および第2PTC素子で、このPTC素子38および
39はある温度域で抵抗値が急激に変化するスイッチン
グ特性を示す、例えばポリマ系のPTC素子(株式会社
レイヶムの商品名ポリスイッチ)を使用する。このPT
C素子38および39は、移動体としての前記ミラーア
センブリ7がストッパ(段部60,61およびボール1
2)などにより物理的にかつ強制的に止められて前記モ
ータ13に過負荷がかかったときに発生する過電流で、
内部温度が上昇し、ある温度域になると内部抵抗値が急
激に増加してスイッチング作動をするものである。
41および42は整流用の第1ダイオードおよび第2ダ
イオードである。この第1ダイオード41および第2ダ
イオード42を前記第1PTC素子38および第2PT
C素子39にそれぞれ直列に接続し、これらのものを逆
並列の状態で前記モータ13と前記スイッチ37との間
に直列に接続する。すなわち、前記第1ダイオード41
のカソードを前記モータ13の他方の端子に、その第1
ダイオード41のアノードを前記第1PTC素子38の
一方の端子に、その第1PTC素子38の他方の端子を
前記スイッチ37の第2共通接点C0M2にそれぞれ接
続する。また、前記第2PTC素子39の一方の端子を
前記モータ13の他方の端子に、その第2PTC素子3
9の他方の端子を前記第2ダイオード42のアノードに
、その第2ダイオード42のカソードを前記スイッチ3
7の第2共通接点C0M2にそれぞれ接続する。
次に、上述の電気回路の操作作動について説明する。
まず、スイッチ37を操作して、その可動接触子371
および372をそれぞれ十接点A1および一接点B2に
接触させる。すると、バッテリー31からの電流は実線
矢印方向に、モータ13−第2PTC素子39→第2ダ
イオード42に流れ、モータ13か回転(正転)シ、そ
のモータ13の回転力により、上述のようにミラーアセ
ンブリ7が例えば使用位置から格納位置に回動する。そ
して、そのミラーアセンブリ7が所定の停止位置である
格納位置に達したところで、ストッパが作動し、すなわ
ち移動側のボール12が固定側の円弧状溝6の段部61
に当り、ミラーアセンブリ7は所定の停止位置である格
納位置において物理的がつ強制的に停止させられる。こ
のときに、モータ13に過負荷がかかり、電気回路中に
過電流が流れる。この過電流により、第2PTC素子3
9の内部温度が上昇し、ある温度域になると、前記第2
PTC素子39内部抵抗が急激に増大し、この第2PT
C素子39がスイッチング作動をする。
この結果、モータ13の回転(駆動)が停止し、ミラー
アセンブリ7が格納位置において完全に停止する。そこ
で、スイッチ37の操作を止めて、可動接触子371お
よび372を中位接点C1およびC2に自動復帰させる
次に、スイッチ37を操作して、その可動接触子371
および372をそれぞれ一接点B1および十接点A2に
接触させる。すると、バッテリー31からの電流は1点
鎖線矢印方向に、第1PTC素子38−第1ダイオード
41→モータ13に流れ、モータ13が回転(逆転)し
、そのモータ13の回転力により、上述のようにミラー
アセンブリ7が例えば格納位置から使用位置に回動する
そして、そのミラーアセンブリ7が所定の停止位置であ
る使用位置に達したところで、ストッパが作動し、すな
わち移動側のボール12が固定側の円弧状溝6の段部6
0に当り、ミラーアセンブリ7は所定の停止位置である
使用位置において物理的かつ強制的に停止させられる。
このときに、モータ13に過負荷がかかり、電気回路中
に過電流か流れる。この過電流により、第1PTC素子
38の内部温度が上昇し、ある温度域になると、前記第
1PTC素子38内部抵抗が急激に増大し、この第1P
TC素子38がスイッチング作動をする。この結果、モ
ータ13の回転(駆動)が停止し、ミラーアセンブリ7
が使用位置において完全に停止する。そこで、スイッチ
37の操作を止めて、可動接触子371および372を
中位接点C1およびC2に自動復帰させる。
このように、この実施例における本発明のスイッチ回路
は、温度上昇と共に抵抗値か急激に増加する第1PTC
素子38および第2PTC素子39でスイッチング作動
を行なうものであるから、電流検出素子などでスイッチ
ングを行なうものと比較して、その回路部品が少なくて
済む。しかも、上述のスイッチング作動が瞬時に行なわ
れるので、モータ13の焼損を確実に防ぐことかできる
また、上述の実施例における本発明のスイッチ回路は、
移動体としてのミラーアセンブリ7をストッパ12,6
0.61で物理的にかつ強制的に止めてからモータ13
の駆動を停止させるものであるから、駆動力伝達機構と
しての減速機構24のギア群においてバックラッシがな
い。その結果、ミラーアセンブリ7をかたなく所定の停
止位置、すなわち使用位置または格納位置に停止させる
ことができる。しかも、回動中のミラーアセンブリ7が
所定の停止位置以外の位置において何等かの原因で物理
的にかつ強制的に止められた場合、ミラーアセンブリ7
は上述の本発明のスイッチ回路によりその位置で止るの
で、回動中のミラーアセンブリ7が所定の停止位置以外
の位置において物理的にかつ強制的に止められた場合に
モータ13の焼損を防ぐためのクラッチ機構なとが不要
となる。この結果、モータ13の駆動力はミラーアセン
ブリ7の回動抵抗、すなわちボール12が円弧状溝6を
転勤する抵抗より若干大きいものであれば足りることと
なる。従って、モータ13や減速機構24を小形化、小
容量化することができる。
また、緩衝用のクラッチ機構15のクラッチトルクをモ
ータ13のトルクと別個に大きくすることができるので
、ミラーアセンブリ7をがたなく保持することができ、
この結果ミラー11に写った像がぶれるような虞がない
特に、本発明のスイッチ回路は、PTC素子38および
39とダイオード41および42とを直列に接続したも
のを1組とし、これら2組のものを逆並列の状態で、ス
イッチ37とモータ13との間に直列に接続したもので
あるから、ミラーアセンブリ7を一方向に回動させた後
、そのミラーアセンブリ7を逆方向に回動させる場合に
おいて、一方のPTC素子38または39が温度上昇と
共に高抵抗値の状態にあっても、他方のPTC素子39
または38は常温の低抵抗値の状態にあるので、モータ
13を駆動させて、上述のミラーアセンブリ7を瞬時に
逆方向に回動させることができる。このように、他方の
PTC素子39または38により、一方のPTC素子3
8または39の内部温度が下がって再度スイッチング作
動が可能となるまでの時間を稼ぐことができる。
なお、上述の実施例においては、ストッパとして、円弧
状溝6の段部60および61とボール12を使用したが
その他の技術を用いても良い。
また、上述の実施例においては、自動車用の電動格納式
ドアミラーについて説明したが、その他の駆動装置のス
イッチ回路としても使用することができる。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明の駆動装置におけるス
イッチ回路は、温度上昇と共に抵抗値が急激に増加する
PTC素子でスイッチングを行なうものであるから、電
流検出素子などでスイッチングを行なうものと比較して
、その回路部品が少なくて済む。しかも、スイッチング
が瞬時に行なわれるので、モータの焼損を確実に防ぐこ
とができる。
また、移動体をストッパなどで物理的にかつ強制的に止
めてからモータの駆動を停止させるものであるから、駆
動力伝達機構においてバックラソシがなく、その結果移
動体をがたなく所定の停止位置に停止させることができ
る。しかも、移動中の移動体が所定の停止位置以外の位
置において何等かの原因で物理的にかつ強制的に止めら
れた場合、移動体はその位置で止るように構成されてぃ
ので、移動中の移動体が所定の停止位置以外の位置にお
いて物理的にかつ強制的に止められた場合にモータの焼
損を防ぐためのクラッチ機構などが不要となる。この結
果、モータの駆動力は移動体の移動抵抗より若干大きい
ものであれば足りることとなり、従ってモータや駆動力
伝達機構を小形化、小容量化することができる。
特に、本発明のスイッチ回路は、PTC素子とダイオー
ドとを直列に接続したものを1組とし、これら2組のも
のを逆並列の状態で、スイッチとモータとの間に直列に
接続したものであるがら、移動体をある方向に移動させ
た後、その移動体を逆方向に移動させる場合において、
一方のPTC素子か温度上昇と共に高抵抗値の状態にあ
っても、他方のPTC素子は常温の低抵抗値の状態にあ
るので、モータを駆動させて、上述の移動体を瞬時に逆
方向に移動させることかできる。このように、他方のP
TC素子により、一方のPTC素子の内部温度が下がっ
て再度スイッチング作動か可能となるまでの時間を稼ぐ
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の駆動装置におけるスイッチ回路の一
実施例を示し、第1図は本発明のスイッチ回路の電気回
路図、第2図乃至第6図は本発明のスイッチ回路を装備
した自動車の電動格納式ドアミラーを示し、第2図は一
部を破断した平面図、第3図はモータおよび駆動力伝達
機構および移動体の組み付は状態の断面図、第4図は同
じく分解斜視図、第5図は第4図におけるV矢視図、第
6図は第5図におけるVl−VT線展開図である。 1・・・ミラーベース、2・・シャフトホルダー、3・
・・シャフト、6・・・円弧状溝、7・・・ミラーアセ
ンブリ(移動体)、8・・・ユニットブラケット、12
・・ボール(ストッパ)、13・・・モータ、15・・
・クラッチ機構、24・・・減速機構(駆動力伝達機構
)、31・・・バッテリー(電源)、37・・・スイッ
チ、38および39・・・PTC素子、41および42
・・・ダイオード、60および61・・・段部(ストッ
パ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源と、その電源にスイッチを介して接続したモー
    タと、そのモータに駆動力伝達機構を介して連係しその
    モータの駆動により移動する移動体とを備えた駆動装置
    において、前記移動体がストッパなどにより物理的に止
    められて前記モータに過負荷がかかったときに発生する
    過電流で、温度が上昇してある温度域になると抵抗値が
    急激に増加してスイッチング作動をするPTC素子と、
    ダイオードとを直列に接続したものを1組とし、これら
    2組のものを逆並列の状態で、前記スイッチと前記モー
    タとの間に直列に接続したことを特徴とする駆動装置に
    おけるスイッチ回路。
JP30393690A 1990-11-13 1990-11-13 駆動装置におけるスイッチ回路 Pending JPH04178184A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2741210A1 (fr) * 1995-11-15 1997-05-16 Somfy Circuit d'alimentation de securite pour moteur a courant continu
KR100473339B1 (ko) * 2002-05-22 2005-03-08 주식회사 쉐프네커 풍정 접이식 사이드 미러의 프레임커버장치
JP2007302038A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Asmo Co Ltd ワイパモータおよびワイパ装置
CN107370126A (zh) * 2017-08-28 2017-11-21 区文显 一种直流电机保护装置及用于驱动工件升降的电机装置

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