JPH0417876Y2 - - Google Patents

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JPH0417876Y2
JPH0417876Y2 JP1987175753U JP17575387U JPH0417876Y2 JP H0417876 Y2 JPH0417876 Y2 JP H0417876Y2 JP 1987175753 U JP1987175753 U JP 1987175753U JP 17575387 U JP17575387 U JP 17575387U JP H0417876 Y2 JPH0417876 Y2 JP H0417876Y2
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cylinder
piston
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closing body
pushed
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は扉、灰皿、小物入れ等の開閉体を本
体であるボードの開口から出没可能に枢着した上
記開閉体と本体との間に設け、閉まつている開閉
体を開ける際に開閉体が急激に開くのを制動し、
静粛に開くようにするピストンシリンダ型ダンパ
ーに関する。
<従来の技術> 本出願人は同日付の実用新案登録出願で、本体
と開閉体の一方に連結されるシリンダと、他方に
連結されて上記シリンダに嵌合するピストンから
なり、上記ピストンには開閉体の動きによつて前
記シリンダ中に押込まれるときにシリンダ中の空
気をシリンダの外に逃がす逆止弁を設けたピスト
ンシリンダ型ダンパーを提案した。
第1〜3図は、自動車の運転席、助手席前のダ
ツシユボードの上面に開口を設け、空調用通風枠
を出没可能に枢着し、通風枠2がダツシユボード
上に突出したら(第1図破線)開、通風枠の上面
がダツシユボードの上面とほゞ同一面に保たれた
とき(第1図実線)を閉とし、通風枠2が急激に
開くのを上記先行提案のダンパーで防止した適用
例を示す。
通風枠2は後面に後向きの腕2′を有し、ダツ
シユボードの下面下に軸受体3で支持された軸4
により腕2′の後端を枢着している。
軸4にはバネ5を巻纒してその一端をダツシユ
ボードの下面ないし軸受体が受け、他端5′は通
風枠2の後面下端に作用させて通風枠を開方向に
付勢する。そして、通風枠は前面に凹部6を有
し、開口の前縁部には通風枠が閉じたときに上記
凹部6中に突入して通風枠を閉じた状態に保持す
る錠止装置7がある。錠止装置7は開口の前縁部
に押釦状に突出した操作片8の上端を押込むこと
により内蔵したバネ(図示省略)の索引に抗して
前向きに引込み、通風枠の前面の凹部6から離れ
る。
従つて、この場合、本体であるダツシユボード
1と、開閉体である通風枠2との間にシリンダ1
1とピストン12を備えたダンパーが連結してな
いと、操作片の上縁を押込むことにより閉つてい
た通風枠はバネ5の付勢力で急激に開き、例えば
腕2′開口の後縁部に下から当つてバタンと音を
発し、開いた状態に停まるが、ダンパーが連結し
てあるため通風枠は静粛に、ゆつくりと開き、高
級感を発揮すると共に、急激に開くことにより当
接する部分が破損するのを防止する。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、上記先行提案のダンパーを使用
するには閉じた開閉体をその状態に錠止する錠止
装置と、錠止装置を解錠する操作片を本体に設け
る必要があり、更にこの操作片は本体の外に露出
するため本体の体裁を損じる。
<問題点を解決するための手段> そこで本考案は、本体1と開閉体2の一方に連
結されるシリンダ11と、他方に連結されて上記
シリンダに嵌合するピストン12からなり、上記
ピストンには開閉体12の動きによつて前記シリ
ンダ中に押込まれるときにシリンダ中の空気をシ
リンダの外に逃す逆止弁16を設けたピストンシ
リンダ型ダンパーにおいて、 前記シリンダ11中にはピストン12が押込ま
れることによつて圧縮され、ピストンを押出す力
を蓄えるスプリング19を収容し、又、シリンダ
11から出没するピストン12の後半部には長手
方向の溝21、後端には上記溝と連通したハート
カーム装置の一方向通路溝23を設け、前記シリ
ンダの開口端部には上記溝21,23に突入する
ピン24を設けたことを特徴とする。
<実施例> 第4〜6図は本考案の一実施例を示すもので、
11はシリンダー、12はピストンを示し、とも
にプラスチツクの成形品である。ピストンはシリ
ンダ中に突入した先端が中空の円筒部13になつ
ていて、その外周にある環状溝中にシリンダの内
周と摺接するOリング14を嵌合している。この
円筒部13の内部には嘴形の逆止弁16を嵌込ん
で固定してある。
この逆止弁16は合成ゴムなどの軟質材で成形
してあり、一端に常時開口した空気口、他端に唇
を閉じた常閉の空気口16′を夫々有し、常閉の
空気口16′を先頭にして円筒部13中に固定し
てある。尚、逆止弁16の常閉の空気口16′か
ら出る空気をシリンダの内部から外に排出するた
め円筒部13の中空部の後端に連通した貫通孔2
6をピストンを横切つて設けてある。
上記シリンダ11とピストン12は開閉体であ
る通風枠2と、本体であるボード1に連結してあ
り、開いている通風枠を閉にするためにピストン
12をシリンダ中に押込んで行くと、シリンダ中
の空気は逆止弁16の常開の空気口から弁内に入
り、常閉の空気口16′を内側から押し開いて円
筒部13内に出、そこから貫通孔26を通じピス
トンとシリンダの間を流れシリンダの外に出る。
又、逆に押込んだピストンを引出すときは常閉の
空気口16′は閉じているのでシリンダ中には空
気が入らずピストンの動きはシリンダ内に生じる
負圧で制動される。
シリンダ11中には、開閉体を閉めるときに押
込まれるピストンで圧縮されて開閉体を次に開け
るための力を蓄えるコイルバネ19を収容し、且
つ開閉体の閉位置でシリンダ中に押込まれたピス
トンを上記バネ19に抗して係留するロツク装置
20をピストンとシリンダの間に組込んである。
従つて、開閉体を押して閉めるとき閉位置を少し
通り過ぎるまで押して手を離すと開閉体はバネ1
9の復元力でピストンと一緒に開方向に少し押戻
されてロツク装置20により閉位置で停まり、次
に開閉体を開くには閉位置の開閉を再び少し押し
て手を離す。これによりピストンは少し押込ま
れ、ロツク装置20はピストンの係留を釈放する
ので開閉体はピストンを伴つてバネ19の復元力
で開位置に静粛に押出される。
ロツク装置20にはハートカム装置を使用す
る。
即ち、ピストン12のシリンダ中から出没する
後半部には長手方向の溝21があり、溝21の後
端はハート島22の回りの一方向通路溝23に連
通し、シリンダの開口端部には上記溝に先端を突
入したピン24が設けてある。開閉体を閉めるた
めにバネ19に抗しピストンを押込むと相対的に
ピン24は溝21中を後端に向かつて移動し、や
がてハート島の回りの一方向通路溝23をほゞ半
周移動して開閉体は閉位置を少し行き過ぎる。こ
の段階で開閉体を押す力を釈放するとバネ19の
復元力で開閉体とピストンは少し押し戻され、ピ
ン24はハート島の凹部22′に引掛つて止まり、
開閉体は閉位置になる。次に開閉体を開くために
再び少し押して手を離すとピン24はハート島の
凹部22′から脱出し、バネ19の復元力で一方
向通路溝23の残りのほゞ半周を移動してから溝
21を移動し、開閉体は開く。
尚、必要に応じてピストンとシリンダの間には
ピストンのストロークを規制するために長溝ない
し長孔と、これに突入した突起などからなるガイ
ド兼用ストツパ25を設けてもよい。
従つて、バネ19に抗してピストンを押込んで
開閉体を閉めるときはシリンダ中の空気を逆止弁
16、貫通口26を通つてピストン沿いに流れ、
スムースに開閉体を閉めることができ、開閉体は
閉位置にロツク装置20で係留される。そして、
次に開閉体を開けるためにピストンを再び少し押
込んでロツク装置20を釈放し、バネ19の復元
力で開けるときはシリンダから引出されるピスト
ンによつてシリンダ内には負圧が生じ、これによ
りバネ19が復元力で開閉体を開ける動きは制動
され、静粛に開閉体は開く。
尚、ピン24はピアノ線等弾性金属線で、シリ
ンダ12の後端部の孔12′中を弛く通つて溝2
1,23に突入する。このピンは上端に後向きの
ほゞ倒L形部を一体に連接し、後端の同様に短か
く下向きに曲がつた部分24′もシリンダの後部
の孔12″に突入し、シリンダの後端部外周に嵌
めたほゞΩ形の弾性リング27が倒L形部の中間
の部分をシリンダの外周に抑えて留めている。
又、この実施例ではシリンダの端壁にテーパネ
ジ孔28を設け、こゝにテーパビス29を螺装し
てある。ビス29を完全に締付けるとビスとネジ
孔28の間に〓間は生じないが、少し弛めると〓
間が生じ、ピストンを押込む際にシリンダ中の空
気の一部は逆止弁16からでなくこの〓間から外
に駆出され、逆にピストンをバネ19が復元力で
押出すとき外気がシリンダ中に吸込まれる。
従つて、こうして置くとテーパビスのネジ込み
具合によつてバネ19が復元力で開閉体を開ける
動きの速度を最適に調整することができる。尚、
30はピストン端を本体と開閉体のどちらか一方
に連結するための連結部、31はシリンダを他方
に連結するための鍔を示す。
尚、この実施例ではピストンがシリンダ中に押
込まれると圧縮され、ピストンを押出すための力
を蓄えるバネ19をシリンダ中に収容してあるた
め、第1〜3図の使用例中にあるバネ5をも省略
することができる。
<考案の効果> 以上で明らかなように、ピストン12に逆止弁
16を組込み、該ピストン12を本体1或いは開
閉体2、シリンダ11を開閉体2或いは本体1に
連結し、ピストンをシリンダから引出しながら動
く開閉体の動きを前記逆止弁16でゆつくりと制
動するピストンシリンダ型ダンパーとして、開閉
体を開位置に付勢するスプリング19をシリンダ
2中に収容し、開閉体が閉位置になつたときに該
開閉体を閉位置に係留すると共に、閉位置の開閉
体を押込むことで係留を解除するためのハートカ
ーム装置の一方向通路溝23、該通路に連通した
溝21、及び上記溝23,21に突入するピン2
4のうち、前記溝21はピストン12の後半部に
長手方向に設け、一方向通路溝23はピストンの
後端に設け、ピン24はシリンダ11の開口端部
に設け、こうして必要な要素をピストンとシリン
ダとに集約して巧みに配置してある。
従つて、このピストンシリンダ型ダンパーを本
体と開閉体との間に取付けるだけで開閉体の開く
動きを静粛にすることができると共に、閉位置の
開閉体を少し押込むと開閉体は開位置に動き出す
ため、イジエクトレバー等の操作片を本体の外に
露出させる必要がなく、本体の体裁を損じること
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本体と開閉体を例示した自動車のダツ
シユボード上に出没する空調用の通風枠を示す斜
視図、第2図は同上の縦断側面図、第3図は同じ
く下面図、第4図は本考案により開閉体とボード
の間に組込んだダンパーの一例の分解斜視図、第
5図は同上の組立状態における一部を断面にした
平面図、第6図は同じく一部を断面にした側面図
で、図中、11はシリンダ、12はピストン、1
3は円筒部、14はOリング、16は逆止弁、2
0はロツク装置を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体1と開閉体2の一方に連結されるシリンダ
    11と、他方に連結されて上記シリンダに嵌合す
    るピストン12からなり、上記ピストンには開閉
    体12の動きによつて前記シリンダ中に押込まれ
    るときにシリンダ中の空気をシリンダの外に逃す
    逆止弁16を設けたピストンシリンダ型ダンパー
    において、 前記シリンダ11中にはピストン12が押込ま
    れることによつて圧縮され、ピストンを押出す力
    を蓄えるスプリング19を収容し、又、シリンダ
    11から出没するピストン12の後半部には長手
    方向の溝21、後端には上記溝と連通したハート
    カーム装置の一方向通路溝23を設け、前記シリ
    ンダの開口端部には上記溝21,23に突入する
    ピン24を設けたことを特徴とするピストンシリ
    ンダ型ダンパー。
JP1987175753U 1987-11-19 1987-11-19 Expired JPH0417876Y2 (ja)

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JPS6396337U JPS6396337U (ja) 1988-06-22
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