JPH0417880B2 - - Google Patents
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- JPH0417880B2 JPH0417880B2 JP59202540A JP20254084A JPH0417880B2 JP H0417880 B2 JPH0417880 B2 JP H0417880B2 JP 59202540 A JP59202540 A JP 59202540A JP 20254084 A JP20254084 A JP 20254084A JP H0417880 B2 JPH0417880 B2 JP H0417880B2
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- JP
- Japan
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- travel
- flow rate
- boom
- control device
- control valve
- Prior art date
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自走式高所作業車の安全走行装置に関
する。
する。
(従来の技術)
近年、車体フレーム上に高所作業装置を搭載し
作業時アウトリガの張出を不要として作業現場内
での移動を容易とした、構内作業専用の自走車が
開発されている。
作業時アウトリガの張出を不要として作業現場内
での移動を容易とした、構内作業専用の自走車が
開発されている。
このような自走式高所作業車は、ブームの先端
に取付けられた作業台に作業者が乗つて、この作
業台から自走車の走行速度、操向、ブームの伸
縮、起状、旋回などを操作するようになつてい
る。
に取付けられた作業台に作業者が乗つて、この作
業台から自走車の走行速度、操向、ブームの伸
縮、起状、旋回などを操作するようになつてい
る。
そして、この自走車の走行速度は高速走行と低
速走行を選択する選択スイツチによつて走行モー
タに供給される圧油を制御し、高速走行(4Km/
h)と低速走行(2Km/h)が選択できるもので
ある。ところで、高所作業状態で高速走行すると
車両の安定性および作業者の安全性から非常に危
険である。
速走行を選択する選択スイツチによつて走行モー
タに供給される圧油を制御し、高速走行(4Km/
h)と低速走行(2Km/h)が選択できるもので
ある。ところで、高所作業状態で高速走行すると
車両の安定性および作業者の安全性から非常に危
険である。
このような点に鑑み、実開昭57−67100号公報
に開示されるように、ブームの起伏角度が所定角
度以上に達したとき、高速走行を不能とするもの
がある。
に開示されるように、ブームの起伏角度が所定角
度以上に達したとき、高速走行を不能とするもの
がある。
しかしながら、たとえブームの起伏角度が所定
角度以内にあつたとしてもブームが所定長さ以上
に伸長している状態では、走行時の衝撃が作業者
に大きく作用すると同時に、作業台が地面と接触
する恐れがある。
角度以内にあつたとしてもブームが所定長さ以上
に伸長している状態では、走行時の衝撃が作業者
に大きく作用すると同時に、作業台が地面と接触
する恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、高
速走行を選択している場合であつても、ブームが
所定角度以上に起立し、もしくはブームは所定長
さ以上に伸長していれば高速走行を不能として作
業者の安全を確保すると同時に、自走車の損傷を
防止する安全走行装置を提供するものである。
速走行を選択している場合であつても、ブームが
所定角度以上に起立し、もしくはブームは所定長
さ以上に伸長していれば高速走行を不能として作
業者の安全を確保すると同時に、自走車の損傷を
防止する安全走行装置を提供するものである。
(問題を解決するための手段)
本発明は、伸縮ブームの起伏角度を検出する第
1の検出装置、伸縮ブームの長さを検出する第2
の検出装置、走行モータの走行制御弁を制御する
走行操作部材、高速走行と低速走行を選択する選
択スイツチよりの各種情報を制御装置に入力し、
選択スイツチが高速走行側に切換わつていたとし
ても、伸縮ブームが所定角度以上起立し、あるい
は所定長さ以上伸長している場合には、走行モー
タに供給される圧油を流量制御装置を介して制御
し、高速走行を不能とするように構成したもので
ある。
1の検出装置、伸縮ブームの長さを検出する第2
の検出装置、走行モータの走行制御弁を制御する
走行操作部材、高速走行と低速走行を選択する選
択スイツチよりの各種情報を制御装置に入力し、
選択スイツチが高速走行側に切換わつていたとし
ても、伸縮ブームが所定角度以上起立し、あるい
は所定長さ以上伸長している場合には、走行モー
タに供給される圧油を流量制御装置を介して制御
し、高速走行を不能とするように構成したもので
ある。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿つて説明す
る。第1図において、1は自走車である高所作業
車で、車体フレーム2に旋回台3が旋回可能に搭
載され、該旋回台3にブーム4の基端が枢着され
ている。ブーム4は、旋回台3との間に介設され
た起伏シリンダ(図示せず)により起伏角度が制
御されるとともに、伸縮シリンダ(図示せず)が
内蔵されてその長さが可変の多段伸縮式に形成さ
れ、その先端ブーム4aの先端に作業台5が装着
されている。
る。第1図において、1は自走車である高所作業
車で、車体フレーム2に旋回台3が旋回可能に搭
載され、該旋回台3にブーム4の基端が枢着され
ている。ブーム4は、旋回台3との間に介設され
た起伏シリンダ(図示せず)により起伏角度が制
御されるとともに、伸縮シリンダ(図示せず)が
内蔵されてその長さが可変の多段伸縮式に形成さ
れ、その先端ブーム4aの先端に作業台5が装着
されている。
この作業台5は従来周知のように、一対の平衡
シリンダによりブーム4の起伏作動に対応して常
時水平状態を維持するように構成されている。
シリンダによりブーム4の起伏作動に対応して常
時水平状態を維持するように構成されている。
また、旋回台3及び作業台5には、それぞれ操
作部6,7が設けられている他、前記旋回台3の
後部にはエンジン部8が配設され、その下側にカ
ウンタウエイト9が取付けられている。
作部6,7が設けられている他、前記旋回台3の
後部にはエンジン部8が配設され、その下側にカ
ウンタウエイト9が取付けられている。
上記旋回台3側操作部6は詳細には図示しない
が、作業台5の首振操作部材、ブーム4の伸縮操
作部材、ブーム4の起伏操作部材、ブーム4の旋
回操作部材及び走行制御用の走行操作部材などが
設けられている。
が、作業台5の首振操作部材、ブーム4の伸縮操
作部材、ブーム4の起伏操作部材、ブーム4の旋
回操作部材及び走行制御用の走行操作部材などが
設けられている。
一方、作業台5側操作部7は同様に、首振操作
部材、伸縮操作部材、起伏操作部材、旋回操作部
材及び走行操作部材などを備える他、作業台5の
垂直上下移動用操作部材、水平前後移動用操作部
材が設けられている。
部材、伸縮操作部材、起伏操作部材、旋回操作部
材及び走行操作部材などを備える他、作業台5の
垂直上下移動用操作部材、水平前後移動用操作部
材が設けられている。
また、ブーム4にはブーム4の起伏角度を検出
するブーム角度検出器(ポテンシヨンメータ)1
0と、ブーム4の伸縮長さを検出するブーム長さ
検出器(ポテンシヨンメータ)11が配設されて
いる。
するブーム角度検出器(ポテンシヨンメータ)1
0と、ブーム4の伸縮長さを検出するブーム長さ
検出器(ポテンシヨンメータ)11が配設されて
いる。
一方、前記車体フレーム2に回転自在に装着さ
れた車輪2aは、走行用の減速機付油圧モータ1
2にて駆動されるようになつている。
れた車輪2aは、走行用の減速機付油圧モータ1
2にて駆動されるようになつている。
そして、前記旋回台3側には前記操作部6とと
もに、油圧制御弁13と、これらの油圧制御弁1
3を切換制御する制御装置14が搭載されてい
る。
もに、油圧制御弁13と、これらの油圧制御弁1
3を切換制御する制御装置14が搭載されてい
る。
この油圧制御弁13は、ブームを起伏する起伏
シリンダの起伏制御弁、ブームを伸縮する伸縮シ
リンダの伸縮制御弁、ブーム4(旋回台3)を旋
回する旋回モータの旋回制御弁及び作業台5を旋
回する首振シリンダの首振制御弁よりなる高所作
業用電磁制御弁15と、車輪2aを回転駆動する
走行モータ12の走行制御弁及び車輪2aを操向
する操舵シリンダの操舵制御弁よりなる走行作業
用電磁制御弁16とよりなり、そのうち起伏制御
弁、伸縮制御弁、旋回制御弁及び走行制御弁は電
磁比例制御弁で構成されている。
シリンダの起伏制御弁、ブームを伸縮する伸縮シ
リンダの伸縮制御弁、ブーム4(旋回台3)を旋
回する旋回モータの旋回制御弁及び作業台5を旋
回する首振シリンダの首振制御弁よりなる高所作
業用電磁制御弁15と、車輪2aを回転駆動する
走行モータ12の走行制御弁及び車輪2aを操向
する操舵シリンダの操舵制御弁よりなる走行作業
用電磁制御弁16とよりなり、そのうち起伏制御
弁、伸縮制御弁、旋回制御弁及び走行制御弁は電
磁比例制御弁で構成されている。
これらの油圧系統は、後述するようにエンジン
Eによつて駆動されるタンデムポンプPからの圧
油を供給されて駆動するもので、前記油圧ポンプ
の吐出量はエンジン制御用パルスモータ17によ
り制御されるエンジン回転数によつて増減するこ
とが可能である。
Eによつて駆動されるタンデムポンプPからの圧
油を供給されて駆動するもので、前記油圧ポンプ
の吐出量はエンジン制御用パルスモータ17によ
り制御されるエンジン回転数によつて増減するこ
とが可能である。
ところで、前記制御装置14は、マイコンを利
用して前記油圧制御弁13を制御するもので、上
記各検出器10,11、各操作部6,7、制御装
置14、高所作業用電磁制御弁15、走行作業用
電磁制御弁16及びパルスモータ17の関係は第
2図に示されている。
用して前記油圧制御弁13を制御するもので、上
記各検出器10,11、各操作部6,7、制御装
置14、高所作業用電磁制御弁15、走行作業用
電磁制御弁16及びパルスモータ17の関係は第
2図に示されている。
まず、操作部7の首振操作部材を除く操作部材
及び操作部6の走行操作部材は、操作レバーを備
え、各操作レバーにはポテンシヨンメータおよび
リミツトスイツチが連係されている。そして、前
記操作レバー操作するとポテンシヨンメータは操
作レバーの傾倒角に比例したスピード信号を、ま
たリミツトスイツチは操作レバーの倒れ方向を検
出するスイツチ信号を、それぞれ制御装置14に
出力することができる。
及び操作部6の走行操作部材は、操作レバーを備
え、各操作レバーにはポテンシヨンメータおよび
リミツトスイツチが連係されている。そして、前
記操作レバー操作するとポテンシヨンメータは操
作レバーの傾倒角に比例したスピード信号を、ま
たリミツトスイツチは操作レバーの倒れ方向を検
出するスイツチ信号を、それぞれ制御装置14に
出力することができる。
制御装置14は、作業台5側操作部7、旋回台
3側操作部6、第1検出器としてのブーム角度検
出器10、第2検出器としてのブーム長さ検出器
11、高所作業用電磁制御弁15、走行作業用電
磁制御弁16及びエンジン制御用パルスモータ1
7に電気的に連係されており、両操作部6,7よ
りの各種操作情報、ブーム角度検出器10よりの
ブーム角度情報及びブーム長さ検出器11よりの
ブーム長さ情報に基づいて演算処理し、その結果
に応じて両電磁制御弁15,16及びパルスモー
タ17を制御するように構成されている。
3側操作部6、第1検出器としてのブーム角度検
出器10、第2検出器としてのブーム長さ検出器
11、高所作業用電磁制御弁15、走行作業用電
磁制御弁16及びエンジン制御用パルスモータ1
7に電気的に連係されており、両操作部6,7よ
りの各種操作情報、ブーム角度検出器10よりの
ブーム角度情報及びブーム長さ検出器11よりの
ブーム長さ情報に基づいて演算処理し、その結果
に応じて両電磁制御弁15,16及びパルスモー
タ17を制御するように構成されている。
上記制御装置14は、第3図に示すように、基
本的には、CPU21、所定のプログラムを記憶
するメモリ22、パラレルインターフエイス2
3,24、アナログ−デジタル変換インターフエ
イス25、デジタル−アナログ変換インターフエ
イス26を備えている。
本的には、CPU21、所定のプログラムを記憶
するメモリ22、パラレルインターフエイス2
3,24、アナログ−デジタル変換インターフエ
イス25、デジタル−アナログ変換インターフエ
イス26を備えている。
しかして、両操作部6,7よりの各種操作情報
のうちデジタル情報(スイツチ信号)はパラレル
インターフエイス23に入力されるが、アナログ
情報は両検出器10,11よりのブーム角度情報
及びブーム長さ情報とともにアナログ−デジタル
変換インターフエイス25に入力されるようにな
つている。また、パラレルインターフエイス24
は高所作業用電磁制御弁15、走行作業用電磁制
御弁16及びパルスモータ17に、デジタル−ア
ナログ変換インターフエイス26は高所作業用電
磁制御弁15及び走行作業用電磁制御弁16にそ
れぞれ出力するようになつている。
のうちデジタル情報(スイツチ信号)はパラレル
インターフエイス23に入力されるが、アナログ
情報は両検出器10,11よりのブーム角度情報
及びブーム長さ情報とともにアナログ−デジタル
変換インターフエイス25に入力されるようにな
つている。また、パラレルインターフエイス24
は高所作業用電磁制御弁15、走行作業用電磁制
御弁16及びパルスモータ17に、デジタル−ア
ナログ変換インターフエイス26は高所作業用電
磁制御弁15及び走行作業用電磁制御弁16にそ
れぞれ出力するようになつている。
続いて、上記装置14の処理の流れについて、
第4図に沿つて説明する。
第4図に沿つて説明する。
先ず、ブロツク31において作業台5側操作部
7から、ブロツク32において旋回台3側操作部
6から、各種操作情報がそれぞれ入力される。
7から、ブロツク32において旋回台3側操作部
6から、各種操作情報がそれぞれ入力される。
続いて、ブロツク33において、上記各種操作
情報が次の()〜()のうちの何れに該当す
るかを判別する(操作情報判別手段)。
情報が次の()〜()のうちの何れに該当す
るかを判別する(操作情報判別手段)。
() 作業台5の首振作動、ブーム4の伸縮作
動、ブーム4(旋回台3)の旋回作動、ブーム
4の起伏作動等の高所作業関連作動が単一で要
求されている場合、 () 上記高所作業関連作動が複数で要求されて
いる場合、 () 作業台5の垂直上下移動又は水平前後移動
が要求されている場合、 () 操作情報が、走行情報又は操舵情報である
場合、 上記()の場合は、ブロツク34で所定の高
所作業関連作動を行なうためのバルブ情報を演算
し、ブロツク35で上記所定の高所作業関連作動
に対応した電磁制御弁15を制御して(電磁制御
弁制御手段)、所定の動作を行なう。
動、ブーム4(旋回台3)の旋回作動、ブーム
4の起伏作動等の高所作業関連作動が単一で要
求されている場合、 () 上記高所作業関連作動が複数で要求されて
いる場合、 () 作業台5の垂直上下移動又は水平前後移動
が要求されている場合、 () 操作情報が、走行情報又は操舵情報である
場合、 上記()の場合は、ブロツク34で所定の高
所作業関連作動を行なうためのバルブ情報を演算
し、ブロツク35で上記所定の高所作業関連作動
に対応した電磁制御弁15を制御して(電磁制御
弁制御手段)、所定の動作を行なう。
上記()の場合は、ブロツク36で上記ブロ
ツク34と同様に演算して、ブロツク35で電磁
制御弁15を制御するとともに(電磁制御弁制御
手段)、複数の動作を行なうことにより出力増大
の必要があるから、必要流量を演算し、それに対
応した必要回転数にエンジン回転数がなるよう
に、ブロツク37でパルスモータ17を制御する
(エンジン制御手段)。
ツク34と同様に演算して、ブロツク35で電磁
制御弁15を制御するとともに(電磁制御弁制御
手段)、複数の動作を行なうことにより出力増大
の必要があるから、必要流量を演算し、それに対
応した必要回転数にエンジン回転数がなるよう
に、ブロツク37でパルスモータ17を制御する
(エンジン制御手段)。
()の場合は、ブロツク38でブーム角度検
出器10よりブーム角度情報、ブロツク39でブ
ーム長さ検出器11よりブーム長さ情報をそれぞ
れ得て、ブロツク40で上記両情報に基づいて作
業台5の現在位置を演算し(ブーム位置演算手
段)、その現在位置に基づいて作業台5が垂直上
下移動もしくは水平前後移動するように、ブロツ
ク41でバルブ情報及び必要流量を演算してブロ
ツク35,37で電磁制御弁15、パルスモータ
17を制御する(電磁制御弁制御手段、エンジン
制御手段)。
出器10よりブーム角度情報、ブロツク39でブ
ーム長さ検出器11よりブーム長さ情報をそれぞ
れ得て、ブロツク40で上記両情報に基づいて作
業台5の現在位置を演算し(ブーム位置演算手
段)、その現在位置に基づいて作業台5が垂直上
下移動もしくは水平前後移動するように、ブロツ
ク41でバルブ情報及び必要流量を演算してブロ
ツク35,37で電磁制御弁15、パルスモータ
17を制御する(電磁制御弁制御手段、エンジン
制御手段)。
()の場合は、ブロツク40で演算された現
在位置に基づいて、ブロツク42で高速モードで
あるか低速モードであるかを判別し、しかして高
速モードの場合はブロツク35,37で電磁制御
弁16及びパルスモータ17を、低速モードの場
合はブロツク35で電磁制御弁16のみを制御す
るようになつている。
在位置に基づいて、ブロツク42で高速モードで
あるか低速モードであるかを判別し、しかして高
速モードの場合はブロツク35,37で電磁制御
弁16及びパルスモータ17を、低速モードの場
合はブロツク35で電磁制御弁16のみを制御す
るようになつている。
なお、前述の高速走行及び低速走行を具体的に
第5図により説明する。
第5図により説明する。
エンジンEで駆動されたタンデムポンプPより
の圧油は走行制御弁(電磁比例制御弁)43を経
て走行モータ12に供給されるが、タンデムポン
プPの吐出回路にはリリーフ弁44が分岐接続さ
れ、このリリーフ弁44のベント回路には、通常
このベント回路を大気に開放している流量制御装
置としての電磁開閉弁45が接続されている。し
たがつて、通常第1油圧ポンプP1よりの圧油は
リリーフ弁44を介してオイルリザーバTに帰還
するようになつており、走行モータ12には第2
油圧ポンプP2よりの小流量の圧油のみが供給さ
れて走行(約1Km/h)を行う。
の圧油は走行制御弁(電磁比例制御弁)43を経
て走行モータ12に供給されるが、タンデムポン
プPの吐出回路にはリリーフ弁44が分岐接続さ
れ、このリリーフ弁44のベント回路には、通常
このベント回路を大気に開放している流量制御装
置としての電磁開閉弁45が接続されている。し
たがつて、通常第1油圧ポンプP1よりの圧油は
リリーフ弁44を介してオイルリザーバTに帰還
するようになつており、走行モータ12には第2
油圧ポンプP2よりの小流量の圧油のみが供給さ
れて走行(約1Km/h)を行う。
この場合、前述した操作部6もしくは7の走行
操作部材を操作すれば、その操作レバーの傾倒角
に比例して走行制御弁43を切換制御するととも
にエンジン制御用パルスモータ17を作動し、エ
ンジン回転数を増大してタンデムポンプPの吐出
量を増大することができる。
操作部材を操作すれば、その操作レバーの傾倒角
に比例して走行制御弁43を切換制御するととも
にエンジン制御用パルスモータ17を作動し、エ
ンジン回転数を増大してタンデムポンプPの吐出
量を増大することができる。
ここで走行操作部材の操作レバーを一杯に倒し
た際に得られる走行速度は約2Km/hである。
た際に得られる走行速度は約2Km/hである。
一方、操作部6,7の選択スイツチを高速側に
切換えれば、その操作信号は制御装置14を介し
て電磁開閉弁45に出力され、該開閉弁45を左
方に切換える。
切換えれば、その操作信号は制御装置14を介し
て電磁開閉弁45に出力され、該開閉弁45を左
方に切換える。
すると、第1油圧ポンプP1よりの圧油は第2
油圧ポンプP2よりの圧油と合流され、大流量の
圧油が走行モータ12に供給されて走行(約2
Km/h)を行なう。
油圧ポンプP2よりの圧油と合流され、大流量の
圧油が走行モータ12に供給されて走行(約2
Km/h)を行なう。
そして、走行操作部材の操作レバーを操作すれ
ば前述したようにその操作量に比例してエンジン
Eを増速制御するとともに、走行制御弁43を切
換制御する。
ば前述したようにその操作量に比例してエンジン
Eを増速制御するとともに、走行制御弁43を切
換制御する。
ここで、制御操作部材の操作レバーを一杯に倒
した際に得られる走行速度は約4Km/hである。
した際に得られる走行速度は約4Km/hである。
ところで、選択スイツチが高速走行側に切変つ
ている状態で作業現場を移動させようとする際、
自走車が高所作業状態にあると地上が不整地であ
る場合、その衝撃によつて作業者が振り落とされ
る危険がある。
ている状態で作業現場を移動させようとする際、
自走車が高所作業状態にあると地上が不整地であ
る場合、その衝撃によつて作業者が振り落とされ
る危険がある。
この場合には、ブーム角度検出器10及びブー
ム長さ検出器11より得られる作業台5の現在位
置が格納状態にあるときに限つて高速走行ができ
るようになつている。
ム長さ検出器11より得られる作業台5の現在位
置が格納状態にあるときに限つて高速走行ができ
るようになつている。
すなわち、ブーム4が一定以上起立している場
合、あるいはブーム4が一定以上伸長している場
合には、たとえ選択スイツチが高速走行側に切変
つていても制御装置14を介して流量制御装置と
しての電磁開閉弁45を中立位置に保持するよう
に制御し、高速走行ができないようにしている。
合、あるいはブーム4が一定以上伸長している場
合には、たとえ選択スイツチが高速走行側に切変
つていても制御装置14を介して流量制御装置と
しての電磁開閉弁45を中立位置に保持するよう
に制御し、高速走行ができないようにしている。
なお、流量制御装置の変形例を示せば、油圧ポ
ンプの吐出量を流量制御弁51で制御したり(第
6図)、油圧ポンプを可変吐出量ポンプ61で構
成し、その吐出量を制御する(第7図)ことによ
つても可能である。
ンプの吐出量を流量制御弁51で制御したり(第
6図)、油圧ポンプを可変吐出量ポンプ61で構
成し、その吐出量を制御する(第7図)ことによ
つても可能である。
さらに、前述のエンジン制御用パルスモータ1
7を増速回転しないように制御したり(第8図)、
走行制御弁43に印加される信号量を制御しても
よい(第9図)。
7を増速回転しないように制御したり(第8図)、
走行制御弁43に印加される信号量を制御しても
よい(第9図)。
また、本実施例においてはブーム角度検出器1
0およびブーム長さ検出器11よりの信号を用い
て走行条件を決定したが、ブーム4の全縮状態を
検出するリミツトスイツチとブーム4の略水平状
態を検出するリミツトスイツチを別設し、これら
のリミツトスイツチよりの信号がいづれも検出さ
れない場合に高速走行ができないようにしてもよ
い。
0およびブーム長さ検出器11よりの信号を用い
て走行条件を決定したが、ブーム4の全縮状態を
検出するリミツトスイツチとブーム4の略水平状
態を検出するリミツトスイツチを別設し、これら
のリミツトスイツチよりの信号がいづれも検出さ
れない場合に高速走行ができないようにしてもよ
い。
(効果)
以上のように本発明にあつては、高速走行を選
択したとしても、ブームが所定以上起立していた
り、あるいはブームが所定以上伸長していれば高
速走行は不能となり、作業者の安全が確保される
とともに、機器の損傷を防止することができる。
択したとしても、ブームが所定以上起立していた
り、あるいはブームが所定以上伸長していれば高
速走行は不能となり、作業者の安全が確保される
とともに、機器の損傷を防止することができる。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1
図は高所作業車の側面図、第2図は制御装置の入
出力の説明図、第3図は制御装置の構成図、第4
図は処理の流れを示すブロツク図、第5図は走行
モータの油圧回路図、第6図は流量制御装置の変
形実施例を示す概略図、第7図は流量制御装置の
他の変形実施例を示す概略図、第8図は流量制御
装置の第3変形実施例を示す概略図、第9図は流
量制御装置の第4変形実施例を示す概略図であ
る。 1……高所作業車、2……車体フレーム、3…
…旋回台、4……ブーム、5……作業台、6,7
……操作部、10……ブーム角度検出器、11…
…ブーム長さ検出器、14……制御装置、15…
…高所作業用電磁制御弁、16……走行作業用電
磁制御弁、17……エンジン制御用パルスモー
タ。
図は高所作業車の側面図、第2図は制御装置の入
出力の説明図、第3図は制御装置の構成図、第4
図は処理の流れを示すブロツク図、第5図は走行
モータの油圧回路図、第6図は流量制御装置の変
形実施例を示す概略図、第7図は流量制御装置の
他の変形実施例を示す概略図、第8図は流量制御
装置の第3変形実施例を示す概略図、第9図は流
量制御装置の第4変形実施例を示す概略図であ
る。 1……高所作業車、2……車体フレーム、3…
…旋回台、4……ブーム、5……作業台、6,7
……操作部、10……ブーム角度検出器、11…
…ブーム長さ検出器、14……制御装置、15…
…高所作業用電磁制御弁、16……走行作業用電
磁制御弁、17……エンジン制御用パルスモー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体フレームと、該車体フレームの前後左右
に回転自在に装着された車輪と、前記車輪のうち
少なくとも前方および後方の車輪の一方に装着さ
れた走行モータと、前記車体フレーム上に旋回自
在に搭載され、先端に作業台を装設した伸縮ブー
ムを起状自在に枢支した高所作業装置と、よりな
る自走式高所作業車において、前記伸縮ブームの
起状角度を検出する第1の検出装置と、前記伸縮
ブームの伸縮長さを検出する第2の検出装置と、
前記作業台に装設され、少なくとも前記走行モー
タの走行制御弁を制御する走行操作部材と高速走
行と低速走行を選択する選択スイツチを配設した
操作部と、前記走行モータに供給される圧油流量
を制御する流量制御装置と、前記検出装置及び操
作部よりの各種情報が入力されて演算処理し、前
記走行制御弁および流量制御装置を制御する制御
装置とよりなり、前記検出装置によりブームが所
定角度以上もしくは所定長さ以上を越えることが
判別されたとき、前記選択スイツチが高速走行側
に切変つていても走行モータに供給される圧油を
流量制御装置を介して制御し、高速走行を不能と
したことを特徴とする、自走式高所作業車の安全
走行装置。 2 前記流量制御装置は、複数の定吐出量油圧ポ
ンプの圧油の合流を制御する電磁開閉弁である特
許請求の範囲第1項記載の自走式高所作業車の安
全走行装置。 3 前記流量制御装置は、油圧ポンプよりの圧油
流量を制御する流量制御弁である特許請求の範囲
第1項記載の自走式高所作業車の安全走行装置。 4 前記流量制御装置は、可変吐出量油圧ポンプ
の吐出量を制御する傾転角制御装置である特許請
求の範囲第1項記載の自走式高所作業車の安全走
行装置。 5 前記流量制御装置は、エンジン回転数を制御
するパルスモータである特許請求の範囲第1項記
載の自走式高所作業車の安全走行装置。 6 前記流量制御装置は走行制御弁であつて、前
記走行制御弁は電磁比例制御弁である特許請求の
範囲第1項記載の自走式高所作業車の安全走行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20254084A JPS6181397A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 自走式高所作業車の安全走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20254084A JPS6181397A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 自走式高所作業車の安全走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6181397A JPS6181397A (ja) | 1986-04-24 |
| JPH0417880B2 true JPH0417880B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16459191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20254084A Granted JPS6181397A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 自走式高所作業車の安全走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6181397A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63166590U (ja) * | 1986-06-03 | 1988-10-31 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242979B2 (ja) * | 1972-04-14 | 1977-10-27 | ||
| JPS6338240Y2 (ja) * | 1980-10-06 | 1988-10-07 | ||
| JPS5867899U (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | 愛知車輛株式会社 | 高所作業車の作動速度制御装置 |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20254084A patent/JPS6181397A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6181397A (ja) | 1986-04-24 |
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