JPH0418229Y2 - - Google Patents

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JPH0418229Y2
JPH0418229Y2 JP1986104296U JP10429686U JPH0418229Y2 JP H0418229 Y2 JPH0418229 Y2 JP H0418229Y2 JP 1986104296 U JP1986104296 U JP 1986104296U JP 10429686 U JP10429686 U JP 10429686U JP H0418229 Y2 JPH0418229 Y2 JP H0418229Y2
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ferrite core
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noise
core
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JP1986104296U
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電源からのノイズ流入および電源へ
のノイズ流出を防止し得るように構成した電源コ
ードコネクタに関するものである。
〔従来技術〕
この種の装置は大別して(a)フエライトコアに被
覆電線を巻回してコイルを形成したものと、(b)フ
エアイトコアに透孔を設けて被覆電線を挿通した
ものとが有り、それぞれ長短を有している。
小型で簡単な構成で高周波ノイズを除去するこ
とが出来、電流容量が大きいという点では前記(b)
の被覆電線挿通形が有利である。この形式のノイ
ズ除去差込プラグとして実開昭57−22178号公報
に記載の考案が公知である。
上記の公知技術は2心電線用の差込プラグに適
用されるもので、プラグに設けられる2本の差込
刃の双方を挿通した磁性体ビーズと、上記2本の
差込刃の個々を挿通する磁性体ビーズと構成し、
これらの部材を二ツ割り形のプラグ蓋内に収納し
た構造である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の公知技術によれば、磁性体ビーズがプラ
グ蓋内に収納されて保護されているので該磁性体
ビーズが破損しにくいこと、及びノルマル・モー
ド・ノイズにもコモン・モード・ノイズにも有効
であるといつた長所が有るが、前記の磁性体ビー
ズを裸の差込刃に直接的に装着する構造であるた
め電気的絶縁について何らかの考慮を必要とする
上に、組立所要工数が大きいといつた問題が有
る。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
磁性体(フエライトコア)が破損する虞れが無
く、ノルマル・モード・ノイズもにコモン・モー
ド・ノイズにも有効であり、しかも電気的絶縁が
きわめて容易で、その上、組立所要工数が少なく
て生産性に優れた、ノイズ除去機能を備えた電源
コードコネクタを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案のノイズ除
去用電源コードコネクタは、フエライトコアによ
つて筒状のノイズフイルタを構成し、上記筒状の
ノイズフイルタは一端に2個の開口を有するとと
もに他端には前記2個の開口に連通する1個の開
口を有する形状とし、かつ2本の被覆電線の端部
を前記1個の開口に差し込むと共に該2本の電線
のそれぞれを前記2個の開口から引き出して、そ
れぞれの先端の被覆を除去して端子金具を接続
し、前記フイルタ、及び前記端子金具の少なくと
も1部分を埋設して合成樹脂によりコネクタを成
形したことを特徴とする。
〔作用〕
上記のように構成したコネクタにおいては、 (イ) フエライトコアで構成されたノイズフイルタ
が合成樹脂中に埋設されているので破損する虞
れが無い。
(ロ) 2心の電線の双方が一緒にフエライトコアの
孔に挿通されている箇所が有るのでコモン・モ
ード・ノイズの防止に有効であり、しかも該2
心の電線の個々がそれぞれフエライトコアの孔
に挿通されている箇所も有るのでノルマル・モ
ード・ノイズの除去にも有効である。
(ハ) 被覆電線をフエライトコアの孔に挿通する構
造であるため、格別の手段を講じなくても該電
線間の電気絶縁性に悪影響を蒙らない(フエラ
イトコアは高抵抗体であるが、絶縁体としては
必ずしも完全ではない)。
(ニ) フエライトコア製のフイルタを、端子金具と
一緒に合成樹脂に埋設して成形した構造である
から生産性に優れている。
〔実施例〕
第1図および第2図はそれぞれ本考案の1実施
例を示す。第1図は雌形コネクタに本考案を適用
した実施例であり、第2図は雄形コネクタ(いわ
ゆるプラグ)に本考案を適用した実施例である。
1は、フエライトコアで構成した筒状のフイル
タである。第3図は上記フイルタ1の断面図、第
4図は同じく切断して描いた斜視図である。
本例のフイルタ1は全体的には筒状をなしてい
て、その片方の端面には単一孔1aが開口してい
る。上記の単一孔1aは二又に分かれて、それぞ
れの二又孔1b,1b′がそれぞれ他方の端面に開
口している。
第1図に示すように2心の被覆電線の先端部2
a,2bを二つに裂く。第3図の矢印Aの如く、
上記被覆電線の先端部2a,2bを一緒に単一孔
1aに挿入し、上記それぞれの先端部2a,2b
をそれぞれ矢印B,B′の如く二又孔1b,1b′に
分けて挿通し、引き出す。
第1図に示すように引き出した先端部2a,2
bそれぞれの最先端部の被覆を剥ぎ取り、雌形コ
ネクタ用の端子金具3a,3bをそれぞれ圧着す
る。
以上に述べた構成部分を鋳型(図示せず)内に
配列し、合成樹脂4を射出成形して上記構成部分
を埋設した雌形コネクタを構成する。
第2図は上記と異なる実施例を示し、前例と同
じフエライトコア製のフイルタ1を用いてある。
本例においては2心の被覆電線の先端部にそれぞ
れ雄形コネクタ用の端子金具5a,5bを圧着
し、合成樹脂4′に埋設して雄形コネクタを構成
してある。
第5図及び第6図は更に異なる実施例における
フエライトコア製フイルタ6を示し、第5図は断
面図、第6図は切断して描いた斜視図である。
本考案のフイルタ6は、前例の二又孔1b,1
b′に相当する構成部分が平行孔6b,6b′になつ
ている。本例のフイルタ6によつても前例のフイ
ルタ1と同様の作用効果が得られ、前例に比して
フエライトコアによるフイルタの成形が容易であ
る。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案を適用すると、 (イ) フエライトコアで構成されたノイズフイルタ
が合成樹脂中に埋設されているので破損する虞
れが無く、 (ロ) 2心の電線が一緒にフエライトコアの孔に挿
通されている箇所が有るのでコモン・モード・
ノイズの防止に有効で、しかも該2心の電線の
個々がそれぞれフエライトコアの孔に挿通され
ている箇所も有るのでノルマル・モード・ノイ
ズの除去にも有効であり、 (ハ) 被覆電線をフエライトコアの孔に挿通する構
造であるため、格別の手段を講じなくても該電
線間の絶縁性に悪影響を蒙らず、 (ニ) フエライトコア製のフイルタを、端子金具と
一緒に合成樹脂に埋設して成形した構造である
から大量生産に適し、生産性に優れている上
に、品質の均一性が保証されるという優れた実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本考案の1実施例
の説明図である。第3図は上記二つの実施例に共
通の構成部材であるフイルタの断面図、第4図は
同じく切断して描いた斜視図である。第5図はさ
らに異なる実施例におけるフイルタの断面図、第
6図は同じく切断して描いた斜視図である。 1……フイルタ、1a……単一孔、1b,1
b′……二又孔、2……2心の被覆電線、3a,3
b……端子金具、4,4′……合成樹脂、5a,
5b……端子金具、6……フイルタ、6b,6
b′……平行孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フエライトコアによつて筒状のノイズフイルタ
    を構成し、上記筒状のノイズフイルタは一端に2
    個の開口を有するとともに他端には前記2個の開
    口に連通する1個の開口を有する形状とし、かつ
    2本の被覆電線の端部を前記1個の開口に差し込
    むと共に該2本の電線のそれぞれを前記2個の開
    口から引き出して、それぞれの先端の被覆を除去
    して端子金具を接続し、前記フイルタ、及び前記
    端子金具の少なくとも1部分を埋設して合成樹脂
    によりコネクタを成型したことを特徴とするノイ
    ズ除去用電源コードコネクタ。
JP1986104296U 1986-07-09 1986-07-09 Expired JPH0418229Y2 (ja)

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JP1986104296U JPH0418229Y2 (ja) 1986-07-09 1986-07-09

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JPS6312176U JPS6312176U (ja) 1988-01-26
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JP4978427B2 (ja) * 2007-10-31 2012-07-18 Tdk株式会社 磁性部品

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