JPH0418253B2 - - Google Patents
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- JPH0418253B2 JPH0418253B2 JP60135020A JP13502085A JPH0418253B2 JP H0418253 B2 JPH0418253 B2 JP H0418253B2 JP 60135020 A JP60135020 A JP 60135020A JP 13502085 A JP13502085 A JP 13502085A JP H0418253 B2 JPH0418253 B2 JP H0418253B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- span
- diaphragm
- band
- karman vortex
- bands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、流体、例えば自動車等のエンジンの
吸入空気量を計測するカルマン渦流量計に関す
る。
吸入空気量を計測するカルマン渦流量計に関す
る。
カルマン渦流量計は、吸入空気の流れの中に挿
入される柱状体の側面近傍に発生するカルマン渦
の圧力変動により、振動板を振動させ、その振動
回数から渦周波数を光学的に検出して、流速また
は流量を測定するものである。この種のカルマン
渦流量計は、例えば特開昭58−219415号公報また
は特開昭58−219416号公報等により公知である。
第6図は従来公知のカルマン渦流量計の全体構成
図、第7図は第6図の振動子の平面図、第8図は
渦検出部の正面断面図、第9図は張力付加機構の
概略構成図を示す。第6図ないし第9図におい
て、1は管路、2はカルマン渦を発生する柱状
体、3は渦検出部、4は柱状体2の上流側に設け
られた絞り管、5は絞り管4の前面に設けられた
整流格子である。第7図において6は板状部材
(振動子)で、柱状体2により管路1に発生する
カルマン渦の圧力変動を受けて捩り振動する振動
板7と、この振動板7をその重心を含む回転軸に
対して質量平衡となるように保持している1対の
スパンバンド8A,8Bおよびスパンバンド8
A,8Bの固定端となる枠体9とからなり、厚さ
約20μm程度の薄い金属板である。なお、10
A,10Bはこの振動板7の打ち抜き部である。
入される柱状体の側面近傍に発生するカルマン渦
の圧力変動により、振動板を振動させ、その振動
回数から渦周波数を光学的に検出して、流速また
は流量を測定するものである。この種のカルマン
渦流量計は、例えば特開昭58−219415号公報また
は特開昭58−219416号公報等により公知である。
第6図は従来公知のカルマン渦流量計の全体構成
図、第7図は第6図の振動子の平面図、第8図は
渦検出部の正面断面図、第9図は張力付加機構の
概略構成図を示す。第6図ないし第9図におい
て、1は管路、2はカルマン渦を発生する柱状
体、3は渦検出部、4は柱状体2の上流側に設け
られた絞り管、5は絞り管4の前面に設けられた
整流格子である。第7図において6は板状部材
(振動子)で、柱状体2により管路1に発生する
カルマン渦の圧力変動を受けて捩り振動する振動
板7と、この振動板7をその重心を含む回転軸に
対して質量平衡となるように保持している1対の
スパンバンド8A,8Bおよびスパンバンド8
A,8Bの固定端となる枠体9とからなり、厚さ
約20μm程度の薄い金属板である。なお、10
A,10Bはこの振動板7の打ち抜き部である。
第8図において、12は振動子6を収納するハ
ウジングで、柱状体2と一体的に構成された下部
ハウジング13と、上部ハウジング14とからな
る。この下部および上部ハウジング13,14に
は、振動板7およびスパンバンド8A,8Bに対
応して、ほぼ同一形状の図示されていない凹溝が
それぞれ形成され、振動子6および上部ハウジン
グ14を下部ハウジング13上に積層することに
より、振動子6が保持されると共に、振動室15
が形成される。また、16,17は発光素子およ
び受光素子で、振動板7の上面に対向して配置さ
れ、かつその光軸が振動板7の回転中心軸を通
り、上部ハウジング14に設けられた孔部18を
経て、振動板7に光を照射し、その反射光を受光
し、渦周波数を検出する。
ウジングで、柱状体2と一体的に構成された下部
ハウジング13と、上部ハウジング14とからな
る。この下部および上部ハウジング13,14に
は、振動板7およびスパンバンド8A,8Bに対
応して、ほぼ同一形状の図示されていない凹溝が
それぞれ形成され、振動子6および上部ハウジン
グ14を下部ハウジング13上に積層することに
より、振動子6が保持されると共に、振動室15
が形成される。また、16,17は発光素子およ
び受光素子で、振動板7の上面に対向して配置さ
れ、かつその光軸が振動板7の回転中心軸を通
り、上部ハウジング14に設けられた孔部18を
経て、振動板7に光を照射し、その反射光を受光
し、渦周波数を検出する。
第9図において19はスパンバンド8A,8B
に張力を付加するための張力付加機構である。2
0は圧縮スプリング、21はキヤツプ、22はス
パンバンド8Bを押すための軽量樹脂製押圧子
で、有底円筒状に形成されている。この押圧子2
2は、スプリング20が圧縮されると、上部ハウ
ジング14のガイド孔23に案内されて、スパン
バンド8Bに張力を付加する。このとき、たわみ
角度aが約30度程度になるようにスパンバンド8
Bにたわみ代を設けることが、ばね力をほぼ一定
に保持するために必要である。なお、18はスパ
ンバンド8Bを受ける支点用突起である。ところ
で、急激な温度変化が発生すると、振動子6と下
部および上部ハウジング13,14との間に、過
渡的に温度差が生じる。この温度差により、振動
子6と下部および上部ハウジング13,14との
材質が同一であつても、熱膨張差によりスパンバ
ンド8A,8Bの長さが変化する。ところが、上
述のようにスパンバンド8Bにはばねによる張力
が付加されているので、この熱膨張による長さの
変化を吸収でき、張力をほぼ一定に保持する。従
つて、スパンバンド8A,8Bが破損したり、外
部振動により振動板7の耐振性が低下し、最低流
量時の感度が不安定になる虞れが防止される。こ
のために、組み付けの際、所定のたわみ角度aを
保持するように、あらかじめスパンバンド8Bに
たわみ代を設定することが必要である。例えば、
スパンバンド8A,8Bの長さを変えることな
く、枠体9にスパンバンド8A,8Bと直角方向
に絞りを成形することにより、枠体9の長さを僅
かに短縮させてたわみ代を設けるという方法があ
る。しかし、このように枠体9を成形すること
は、成形が繁雑になり実用上必ずしも適当な方法
ではなかつた。従つて、このたわみ代の設定は、
振動子6の成形上の重要な課題であつた。
に張力を付加するための張力付加機構である。2
0は圧縮スプリング、21はキヤツプ、22はス
パンバンド8Bを押すための軽量樹脂製押圧子
で、有底円筒状に形成されている。この押圧子2
2は、スプリング20が圧縮されると、上部ハウ
ジング14のガイド孔23に案内されて、スパン
バンド8Bに張力を付加する。このとき、たわみ
角度aが約30度程度になるようにスパンバンド8
Bにたわみ代を設けることが、ばね力をほぼ一定
に保持するために必要である。なお、18はスパ
ンバンド8Bを受ける支点用突起である。ところ
で、急激な温度変化が発生すると、振動子6と下
部および上部ハウジング13,14との間に、過
渡的に温度差が生じる。この温度差により、振動
子6と下部および上部ハウジング13,14との
材質が同一であつても、熱膨張差によりスパンバ
ンド8A,8Bの長さが変化する。ところが、上
述のようにスパンバンド8Bにはばねによる張力
が付加されているので、この熱膨張による長さの
変化を吸収でき、張力をほぼ一定に保持する。従
つて、スパンバンド8A,8Bが破損したり、外
部振動により振動板7の耐振性が低下し、最低流
量時の感度が不安定になる虞れが防止される。こ
のために、組み付けの際、所定のたわみ角度aを
保持するように、あらかじめスパンバンド8Bに
たわみ代を設定することが必要である。例えば、
スパンバンド8A,8Bの長さを変えることな
く、枠体9にスパンバンド8A,8Bと直角方向
に絞りを成形することにより、枠体9の長さを僅
かに短縮させてたわみ代を設けるという方法があ
る。しかし、このように枠体9を成形すること
は、成形が繁雑になり実用上必ずしも適当な方法
ではなかつた。従つて、このたわみ代の設定は、
振動子6の成形上の重要な課題であつた。
本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点
を有効に解決し、その目的は、製作が容易で、取
扱いに手数を要せず、しかも低流量時の検出感度
が安定するカルマン渦流量計を提供することであ
る。
を有効に解決し、その目的は、製作が容易で、取
扱いに手数を要せず、しかも低流量時の検出感度
が安定するカルマン渦流量計を提供することであ
る。
このような目的を達成するために、本発明は、
一対のスパンバンドの内のいずれか一方の他端が
固定部に連結され、他方の他端が前記固定部から
分離されて前記スパンバンドに所定のたわみ代が
設けられることを特徴とする。
一対のスパンバンドの内のいずれか一方の他端が
固定部に連結され、他方の他端が前記固定部から
分離されて前記スパンバンドに所定のたわみ代が
設けられることを特徴とする。
なお、本発明の一実施態様によれば、他方のス
パンバンドの他端は、固定部との間に連結片が設
けられ、前記スパンバンドに所定のたわみ代を設
けた後、前記連結片が切り離される。
パンバンドの他端は、固定部との間に連結片が設
けられ、前記スパンバンドに所定のたわみ代を設
けた後、前記連結片が切り離される。
さらに、本発明の他の実施態様によれば、連結
片は、板状部材が組み込まれた後、スパンバンド
に張力が加えられることにより、自動的に切り離
される程度に幅狭く成形される。
片は、板状部材が組み込まれた後、スパンバンド
に張力が加えられることにより、自動的に切り離
される程度に幅狭く成形される。
次に、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例によるカルマン渦流
量計の要部構成図、第2図は本発明の一実施例の
概略構成図を示す。第1図および第2図において
第4図ないし第7図と同一の機能を有する部分に
は、同一の符号が付されている。振動子24は、
主として振動板25と、この振動板25を保持す
る一対のスパンバンド27A,27Bおよび枠体
28からなる金属製薄板である。ところで、スパ
ンバンド27A,27Bの一端は、振動板25の
重心を含む回転軸A−Aによつて質量平衡となる
ように振動板25を保持する。また、スパンバン
ド27Aの他端は固定部である枠体28に連結す
る。スパンバンド27Bの他端は、比較的に長い
幅広部29とこの幅広部29に続くスパンバンド
保持部30とからなり、枠体28との間に僅かな
隙間40を介して分離されている。この幅広部2
9は幅広に形成され、スパンバンド27Bの捩り
剛性を保持しながら、応力集中を避ける。なお、
スパンバンド保持部30は幅広部29よりさらに
幅広に形成され、長円状のピン孔32を捩れ回転
軸A−A上に設ける。さらに、ピン孔31は、ピ
ン孔32と対称的に位置する振れ回転軸A−A上
の枠体28に設けられる。このピン孔31,32
と、下部ハウジング13に設置された固定ピン3
7,38とにより、振動板25およびスパンバン
ド27A,27Bが位置決めされる。この際、固
定ピン38は長円状のピン孔32の振動板25側
に内接するように設置され、そして張力付加機構
19によりスパンバンド27Bにばね力を作用さ
せるとスパンバンド27Bが引張られて固定ピン
38がピン孔32の枠体28側に内接するように
なり、それゆえスパンバンド保持部30の移動分
がスパンバンド27Bのたわみ代となつてスパン
バンド27Bに所定のたわみが付与される。従つ
て、過渡的に発生する温度上昇によるハウジング
の熱膨張によりスパンバンド27Bのたわみ代が
急減しても、そのたわみ代と張力付加機構19に
よるばね力とによる協働作用によつて、スパンバ
ンド27Bが破損するのを防止することができ
る。さらに、ピン孔33はピン孔31と共に、下
部ハウジング13の固定ピン37,39により枠
体28の位置決めをする。さらに、第1図におい
て35は下部および上部ハウジング13,14に
設けられた空間部であり、第2図において34は
下部ハウジング14を積層する際の図示されてい
ない固定ねじの貫通孔であり、36A,36Bは
振動板25の打抜き部である。
量計の要部構成図、第2図は本発明の一実施例の
概略構成図を示す。第1図および第2図において
第4図ないし第7図と同一の機能を有する部分に
は、同一の符号が付されている。振動子24は、
主として振動板25と、この振動板25を保持す
る一対のスパンバンド27A,27Bおよび枠体
28からなる金属製薄板である。ところで、スパ
ンバンド27A,27Bの一端は、振動板25の
重心を含む回転軸A−Aによつて質量平衡となる
ように振動板25を保持する。また、スパンバン
ド27Aの他端は固定部である枠体28に連結す
る。スパンバンド27Bの他端は、比較的に長い
幅広部29とこの幅広部29に続くスパンバンド
保持部30とからなり、枠体28との間に僅かな
隙間40を介して分離されている。この幅広部2
9は幅広に形成され、スパンバンド27Bの捩り
剛性を保持しながら、応力集中を避ける。なお、
スパンバンド保持部30は幅広部29よりさらに
幅広に形成され、長円状のピン孔32を捩れ回転
軸A−A上に設ける。さらに、ピン孔31は、ピ
ン孔32と対称的に位置する振れ回転軸A−A上
の枠体28に設けられる。このピン孔31,32
と、下部ハウジング13に設置された固定ピン3
7,38とにより、振動板25およびスパンバン
ド27A,27Bが位置決めされる。この際、固
定ピン38は長円状のピン孔32の振動板25側
に内接するように設置され、そして張力付加機構
19によりスパンバンド27Bにばね力を作用さ
せるとスパンバンド27Bが引張られて固定ピン
38がピン孔32の枠体28側に内接するように
なり、それゆえスパンバンド保持部30の移動分
がスパンバンド27Bのたわみ代となつてスパン
バンド27Bに所定のたわみが付与される。従つ
て、過渡的に発生する温度上昇によるハウジング
の熱膨張によりスパンバンド27Bのたわみ代が
急減しても、そのたわみ代と張力付加機構19に
よるばね力とによる協働作用によつて、スパンバ
ンド27Bが破損するのを防止することができ
る。さらに、ピン孔33はピン孔31と共に、下
部ハウジング13の固定ピン37,39により枠
体28の位置決めをする。さらに、第1図におい
て35は下部および上部ハウジング13,14に
設けられた空間部であり、第2図において34は
下部ハウジング14を積層する際の図示されてい
ない固定ねじの貫通孔であり、36A,36Bは
振動板25の打抜き部である。
次に、第3図は本発明の他の実施例の概略構成
図を示す。図において第2図と同一の機能を有す
る部分には、同一の符号が付されている。振動子
124には、スパンバンド保持部30と枠体28
とを連結する連結片41が設けられている。この
連結片41により、振動子124の取扱いが極め
て容易となる。すなわち、ピン孔31,33と固
定ピン37,39とにより、枠体28が位置決め
されると共に、ピン孔31,32と固定ピン3
7,38とにより、振動板25およびスパンバン
ド27A,27Bが位置決めされるまでは、連結
片41はスパンバンド保持部30と枠体28との
間の連結状態を保持する。この位置決めの後、連
結片41をナイフ等にて切断することにより、ス
パンバンド保持部30と枠体28とが分離され
る。
図を示す。図において第2図と同一の機能を有す
る部分には、同一の符号が付されている。振動子
124には、スパンバンド保持部30と枠体28
とを連結する連結片41が設けられている。この
連結片41により、振動子124の取扱いが極め
て容易となる。すなわち、ピン孔31,33と固
定ピン37,39とにより、枠体28が位置決め
されると共に、ピン孔31,32と固定ピン3
7,38とにより、振動板25およびスパンバン
ド27A,27Bが位置決めされるまでは、連結
片41はスパンバンド保持部30と枠体28との
間の連結状態を保持する。この位置決めの後、連
結片41をナイフ等にて切断することにより、ス
パンバンド保持部30と枠体28とが分離され
る。
さらに、この連結片41は、スパンバンド27
A,27Bの幅寸法より、十分に幅狭く成形され
ることにより、振動子124が下部および上部ハ
ウジング13,14の間に組み込まれた後、スパ
ンバンド27Bに張力付加機構19による張力が
加えられて、自動的に切り離されるようにするこ
とも容易である。
A,27Bの幅寸法より、十分に幅狭く成形され
ることにより、振動子124が下部および上部ハ
ウジング13,14の間に組み込まれた後、スパ
ンバンド27Bに張力付加機構19による張力が
加えられて、自動的に切り離されるようにするこ
とも容易である。
次に、第4図は本発明のさらに他の実施例の概
略構成図を示す。図において第3図と同一の機能
を有する部分には、同一の符号が付されている。
振動子224には、振動板25と、この振動板2
5の回転軸となる一対のスパンバンド127A,
127Bおよび枠体128が設けられている。ま
た、スパンバンド127Bの他端にはスパンバン
ド保持部130が設けられ、枠体128との間に
僅かな隙間140を介して分離されている。さら
に、枠体128には、位置決めピン孔31,33
の外にピン孔133が配置され、下部ハウジング
13の固定ピン37,38の外に追加された図示
されていない第3の固定ピンの3点により、振動
子224の安定した組立が可能である。
略構成図を示す。図において第3図と同一の機能
を有する部分には、同一の符号が付されている。
振動子224には、振動板25と、この振動板2
5の回転軸となる一対のスパンバンド127A,
127Bおよび枠体128が設けられている。ま
た、スパンバンド127Bの他端にはスパンバン
ド保持部130が設けられ、枠体128との間に
僅かな隙間140を介して分離されている。さら
に、枠体128には、位置決めピン孔31,33
の外にピン孔133が配置され、下部ハウジング
13の固定ピン37,38の外に追加された図示
されていない第3の固定ピンの3点により、振動
子224の安定した組立が可能である。
次に、第5図は本発明のさらに他の実施例の概
略構成図を示す。図において第4図と同一の機能
を有する部分には、同一の符号が付されている。
振動子324には、振動板25と、この振動板2
5のねじり回転軸となる一対のスパンバンド12
7A,127Bおよび枠体128が設けられてい
る。また、スパンバンド127Bの他端には、ス
パンバンド保持部130が設けられ、枠体128
との間に僅かな隙間140をもつて分離されてい
る。なお、スパンバンド保持部130には、振動
板25の位置決め用ピン孔134、枠体128に
は位置決め用ピン孔135がそれぞれ設けられ
る。このピン孔134,135に対応する下部ハ
ウジング13の図示されていないそれぞれの固定
ピンにより、振動子324の位置決めされる。こ
れと共に、ねじり回転軸であるスパンバンド12
7A,127Bの延長線上の枠体128に位置決
めピン31に対応する他の位置決めピン136が
設けられる。このような位置決め用ピン孔31の
外に、位置決め用ピン孔134,135,136
が設けられ、振動子324の組立が短時間で安定
化し、発光素子16、受光素子17と、スパンバ
ンド127A,127Bの軸線および振動板25
の中心との相互位置が容易に決定され、調整上の
手数が低減される。
略構成図を示す。図において第4図と同一の機能
を有する部分には、同一の符号が付されている。
振動子324には、振動板25と、この振動板2
5のねじり回転軸となる一対のスパンバンド12
7A,127Bおよび枠体128が設けられてい
る。また、スパンバンド127Bの他端には、ス
パンバンド保持部130が設けられ、枠体128
との間に僅かな隙間140をもつて分離されてい
る。なお、スパンバンド保持部130には、振動
板25の位置決め用ピン孔134、枠体128に
は位置決め用ピン孔135がそれぞれ設けられ
る。このピン孔134,135に対応する下部ハ
ウジング13の図示されていないそれぞれの固定
ピンにより、振動子324の位置決めされる。こ
れと共に、ねじり回転軸であるスパンバンド12
7A,127Bの延長線上の枠体128に位置決
めピン31に対応する他の位置決めピン136が
設けられる。このような位置決め用ピン孔31の
外に、位置決め用ピン孔134,135,136
が設けられ、振動子324の組立が短時間で安定
化し、発光素子16、受光素子17と、スパンバ
ンド127A,127Bの軸線および振動板25
の中心との相互位置が容易に決定され、調整上の
手数が低減される。
以上に説明するように本発明によれば、スパン
バンドの一端が振動板に連続され、他端が枠体か
ら分離されて前記スパンバンドに所定のたわみ代
を設けることにより、従来技術の問題点が有効に
解決され、製作が容易で、しかも取扱いに手数を
要せず、低流量時の検出感度が安定化する等の効
果を有する。
バンドの一端が振動板に連続され、他端が枠体か
ら分離されて前記スパンバンドに所定のたわみ代
を設けることにより、従来技術の問題点が有効に
解決され、製作が容易で、しかも取扱いに手数を
要せず、低流量時の検出感度が安定化する等の効
果を有する。
第1図は本発明の一実施例によるカルマン渦流
量計の要部構成図、第2図は本発明の一実施例の
概略構成図、第3図は本発明の他の実施例の概略
構成図、第4図および第5図は本発明のさらに他
の実施例の概略構成図、第6図は従来公知のカル
マン渦流量計の全体構成図、第7図は第6図の振
動子の平面図、第8図は渦検出部の正面断面図、
第9図は張力付加機構の概略構成図である。 3……渦検出部、19……張力付加機構、2
4,124,224,324……振動子、25…
…振動板、27A,27B,127A,127B
……スパンバンド、28,128……枠体、29
……幅広部、30,130……スパンバンド保持
部、31,32,33……ピン孔、37,38,
39……固定ピン、41……連結片。
量計の要部構成図、第2図は本発明の一実施例の
概略構成図、第3図は本発明の他の実施例の概略
構成図、第4図および第5図は本発明のさらに他
の実施例の概略構成図、第6図は従来公知のカル
マン渦流量計の全体構成図、第7図は第6図の振
動子の平面図、第8図は渦検出部の正面断面図、
第9図は張力付加機構の概略構成図である。 3……渦検出部、19……張力付加機構、2
4,124,224,324……振動子、25…
…振動板、27A,27B,127A,127B
……スパンバンド、28,128……枠体、29
……幅広部、30,130……スパンバンド保持
部、31,32,33……ピン孔、37,38,
39……固定ピン、41……連結片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管路の流れの中に挿入された柱状体の両側面
近傍に交互に発生するカルマン渦による圧力変動
を受けて振動する振動板と一端がそれぞれ前記振
動板に結合されてこの振動板の回転軸となる1対
のスパンバンドとこのスパンバンドが固定される
固定部とを一体的に成形してなる板状部材と、前
記スパンバンドに張力を付加する張力付加機構と
を有するカルマン渦流量計において、前記1対の
スパンバンドの内のいずれか一方の他端が前記固
定部に連結され、他方の他端が前記固定部から分
離されて前記スパンバンドに所定のたわみ代が設
けられたことを特徴とするカルマン渦流量計。 2 特許請求の範囲第1項に記載のカルマン渦流
量計において、前記他方のスパンバンドの他端
は、固定部との間に連結片が設けられ、前記スパ
ンバンドに所定のたわみ代を設けた後、前記連結
片が切り離されることを特徴とするカルマン渦流
量計。 3 特許請求の範囲第2項に記載のカルマン渦流
量計において、前記連結片は、板状部材が組み込
まれた後、スパンバンドに張力が加えられること
により、自動的に切り離される程度に幅狭く成形
されていることを特徴とするカルマン渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135020A JPS61292523A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | カルマン渦流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135020A JPS61292523A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | カルマン渦流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292523A JPS61292523A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0418253B2 true JPH0418253B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=15142052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135020A Granted JPS61292523A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | カルマン渦流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61292523A (ja) |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60135020A patent/JPS61292523A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61292523A (ja) | 1986-12-23 |
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