JPH0418360Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418360Y2 JPH0418360Y2 JP11500085U JP11500085U JPH0418360Y2 JP H0418360 Y2 JPH0418360 Y2 JP H0418360Y2 JP 11500085 U JP11500085 U JP 11500085U JP 11500085 U JP11500085 U JP 11500085U JP H0418360 Y2 JPH0418360 Y2 JP H0418360Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culm
- guide
- guide rail
- switching
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 19
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 2
- 241001417527 Pempheridae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、脱穀処理された排稈を、結束機等の
後方の後処理部側と切断機等の下方の後処理部側
とに切換案内することができるコンバインにおけ
る排稈の切換案内装置に関するものである。
後方の後処理部側と切断機等の下方の後処理部側
とに切換案内することができるコンバインにおけ
る排稈の切換案内装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点]
一般に、この種コンバインにあつては、脱穀処
理された排稈を、結束機、ドロツパー等の後方の
後処理部側か、切断機の下方の後処理部側かの何
れかに切換案内ができるよう、排稈搬送体を挟ん
だ左右両側に、排稈搬送体の側縁に沿う案内レー
ルと、該案内レールよりも外側に位置する案内板
とをそれぞれ配設し、これら案内レールおよび案
内板を、下動姿勢では排稈を後方の後処理部側
に、また上動姿勢では排稈を下方の後処理部側に
案内するよう揺動切換自在に構成している。しか
るに排稈搬送体は、排稈を既刈地側に排出するよ
う機体の一側方へ向けて斜設せしめられているの
で、案内レールおよび案内板を同一横軸を切換軸
として前記上下揺動切換自在とした場合、一側方
のものにおいては、案内板は勿論、案内レールに
ついても、排稈を下方に落下案内する上動姿勢に
したとき排稈搬送体に接当しないように構成しな
ければならず、このため、排稈を後方に搬送案内
する下動姿勢としたときに、排稈搬送体と案内レ
ールとの間隔がどうしても大きく開き、排稈の搬
送不良が発生して排稈が詰つたり搬送姿勢が乱れ
たりし、後方の後処理部側への円滑な排稈移送が
できなくなるという欠点がある。そこで従来、実
開昭59−107840号公報や、実開昭59−187948号公
報に示す如く、穂先側案内レールの切換軸を排稈
搬送体の搬送方向に対して略直交するように構成
して、該穂先側案内レールを可及的に排稈搬送体
に近接せしめて、下動姿勢にしたときの搬送不良
をなくすようにした試みもある。しかるにこのも
のは、穂先側案内板についての配慮が何らなされ
ておらず、このため、穂先側において、今度は案
内レールと案内板との間隔が大きく開いてしま
い、この結果、該間隔において搬送排稈が宙吊り
状になつてしまい、搬送不良が生じるという欠点
があり、問題になつていた。
理された排稈を、結束機、ドロツパー等の後方の
後処理部側か、切断機の下方の後処理部側かの何
れかに切換案内ができるよう、排稈搬送体を挟ん
だ左右両側に、排稈搬送体の側縁に沿う案内レー
ルと、該案内レールよりも外側に位置する案内板
とをそれぞれ配設し、これら案内レールおよび案
内板を、下動姿勢では排稈を後方の後処理部側
に、また上動姿勢では排稈を下方の後処理部側に
案内するよう揺動切換自在に構成している。しか
るに排稈搬送体は、排稈を既刈地側に排出するよ
う機体の一側方へ向けて斜設せしめられているの
で、案内レールおよび案内板を同一横軸を切換軸
として前記上下揺動切換自在とした場合、一側方
のものにおいては、案内板は勿論、案内レールに
ついても、排稈を下方に落下案内する上動姿勢に
したとき排稈搬送体に接当しないように構成しな
ければならず、このため、排稈を後方に搬送案内
する下動姿勢としたときに、排稈搬送体と案内レ
ールとの間隔がどうしても大きく開き、排稈の搬
送不良が発生して排稈が詰つたり搬送姿勢が乱れ
たりし、後方の後処理部側への円滑な排稈移送が
できなくなるという欠点がある。そこで従来、実
開昭59−107840号公報や、実開昭59−187948号公
報に示す如く、穂先側案内レールの切換軸を排稈
搬送体の搬送方向に対して略直交するように構成
して、該穂先側案内レールを可及的に排稈搬送体
に近接せしめて、下動姿勢にしたときの搬送不良
をなくすようにした試みもある。しかるにこのも
のは、穂先側案内板についての配慮が何らなされ
ておらず、このため、穂先側において、今度は案
内レールと案内板との間隔が大きく開いてしま
い、この結果、該間隔において搬送排稈が宙吊り
状になつてしまい、搬送不良が生じるという欠点
があり、問題になつていた。
[問題を解決する手段]
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができるコンバインにおける排稈
の切換案内装置を提供することを目的として創案
されたものであつて、脱穀処理された排稈を搬送
する排稈搬送体を機体の一側方へ向けて斜設して
なるコンバインにおいて、前記排稈搬送体を挟む
左右両側には、排稈搬送体の側縁に沿う案内レー
ルと、該案内レールよりも外側に位置する案内板
とをそれぞれ配設し、これら案内レールおよび案
内板を、下動姿勢では排稈を後方の後処理部側
に、また上動姿勢では排稈を下方の後処理部側に
案内すべく切換軸を中心として揺動切換自在に構
成すると共に、前記案内レール用の切換軸を排稈
搬送体の搬送方向と略直交するように配し、また
案内板用の切換軸は、機体進行方向に対して略直
交し、かつ左右が前後にずれるように配してそれ
らの切換軸が一体回動するよう連動連結したこと
を特徴とするものである。
を一掃することができるコンバインにおける排稈
の切換案内装置を提供することを目的として創案
されたものであつて、脱穀処理された排稈を搬送
する排稈搬送体を機体の一側方へ向けて斜設して
なるコンバインにおいて、前記排稈搬送体を挟む
左右両側には、排稈搬送体の側縁に沿う案内レー
ルと、該案内レールよりも外側に位置する案内板
とをそれぞれ配設し、これら案内レールおよび案
内板を、下動姿勢では排稈を後方の後処理部側
に、また上動姿勢では排稈を下方の後処理部側に
案内すべく切換軸を中心として揺動切換自在に構
成すると共に、前記案内レール用の切換軸を排稈
搬送体の搬送方向と略直交するように配し、また
案内板用の切換軸は、機体進行方向に対して略直
交し、かつ左右が前後にずれるように配してそれ
らの切換軸が一体回動するよう連動連結したこと
を特徴とするものである。
そして本考案はこの構成によつて、穂先側案内
板と案内レールとを可及的に排稈搬送体に近接し
得て、搬送不良の発生を未然に防止することがで
きるようにしたものである。
板と案内レールとを可及的に排稈搬送体に近接し
得て、搬送不良の発生を未然に防止することがで
きるようにしたものである。
[実施例]
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はコンバインの前処理
部、2は脱穀部であつて、前処理部1で刈取られ
た茎稈は、脱穀部2で脱穀処理された後、平面視
において搬送終端側ほど一側方既刈地側、即ち穂
先側に向けて傾斜角θを存するよう斜設された排
稈搬送体3に供給されて搬送されるようになつて
いる。4は排稈搬送体3の後部側下方に配設され
た排稈切断機(カツター)、5は排稈搬送体3の
後方に配設された排稈結束機(ノツター)である
が、排稈切断機4は、左右水平方向の回動軸6に
切断刃6aを所定間隔に並設して構成されるもの
であり、後述するように排稈搬送体3の搬送途中
から落下供給される排稈を細断して下方の排出口
7から機外に落下排出せしめるようになつてお
り、一方、排稈結束機5は、後述するように排稈
搬送体3の搬送終端にまで搬送された排稈を略所
定量宛毎に結束し機体後方の既刈地側に向けて放
出するようになつていること等は何れも従来通り
である。尚、8は結束機5のニードル、9はパツ
カー、10は排稈掻込体、11は結節部、12は
ドア、13はスイーパである。
する。図面において、1はコンバインの前処理
部、2は脱穀部であつて、前処理部1で刈取られ
た茎稈は、脱穀部2で脱穀処理された後、平面視
において搬送終端側ほど一側方既刈地側、即ち穂
先側に向けて傾斜角θを存するよう斜設された排
稈搬送体3に供給されて搬送されるようになつて
いる。4は排稈搬送体3の後部側下方に配設され
た排稈切断機(カツター)、5は排稈搬送体3の
後方に配設された排稈結束機(ノツター)である
が、排稈切断機4は、左右水平方向の回動軸6に
切断刃6aを所定間隔に並設して構成されるもの
であり、後述するように排稈搬送体3の搬送途中
から落下供給される排稈を細断して下方の排出口
7から機外に落下排出せしめるようになつてお
り、一方、排稈結束機5は、後述するように排稈
搬送体3の搬送終端にまで搬送された排稈を略所
定量宛毎に結束し機体後方の既刈地側に向けて放
出するようになつていること等は何れも従来通り
である。尚、8は結束機5のニードル、9はパツ
カー、10は排稈掻込体、11は結節部、12は
ドア、13はスイーパである。
14,15は排稈搬送体3の搬送終端部側にお
いて、該排稈搬送体3を挟んで株元側と穂先側と
の左右両側に、排稈搬送体3の側縁に沿うよう近
傍に配設される案内レールであり、また、16,
17はこれら案内レール14,15のそれぞれ外
側に配設される案内板であるが、前記案内レール
14,15の基端部(後端部)は、排稈搬送体3
の搬送終端部下方に位置して、排稈搬送体3の搬
送方向と略直交するように配したレール切換軸1
8に一体的に取付けられており、平面視におい
て、レール切換軸18の穂先側(右側)端部は株
元側の端部に対して前方に位置するようになつて
いる。そして、このレール切換軸18の両端部に
は、それぞれ左右水平方向を向く切換軸19,2
0の内側端部が自在継手21,22を介して一体
的に連結されており、このようにして穂先側の切
換軸20が株元側切換軸19よりも前方に位置す
るようになつている。そしてこれら切換軸19,
20に、対応する前記株元側および穂先側の案内
板16,17の基端部(後端部)がそれぞれ一体
的に取付けられている。そしてこれら各案内レー
ル14,15、並びに案内板16,17は、穂先
側切換軸20の外端部に設けた切換レバー23の
揺動切換操作をすることによつて、対応する切換
軸18,19,20を軸芯にしてそれぞれが一体
的に上下揺動し、排稈を排稈搬送体3との間で挟
持搬送して後方の排稈結束機5側に搬送案内せし
める下動姿勢と、排稈を下方の排稈切断機4側に
落下案内せしめる上動姿勢とに切換変姿できるよ
うになつている。さらに前記穂先側案内板17
は、その排稈搬送体3側の内側縁が、上記上動姿
勢となつたときに排稈搬送体3に接しない程度に
案内レール15側に近接するように設定されてい
る。
いて、該排稈搬送体3を挟んで株元側と穂先側と
の左右両側に、排稈搬送体3の側縁に沿うよう近
傍に配設される案内レールであり、また、16,
17はこれら案内レール14,15のそれぞれ外
側に配設される案内板であるが、前記案内レール
14,15の基端部(後端部)は、排稈搬送体3
の搬送終端部下方に位置して、排稈搬送体3の搬
送方向と略直交するように配したレール切換軸1
8に一体的に取付けられており、平面視におい
て、レール切換軸18の穂先側(右側)端部は株
元側の端部に対して前方に位置するようになつて
いる。そして、このレール切換軸18の両端部に
は、それぞれ左右水平方向を向く切換軸19,2
0の内側端部が自在継手21,22を介して一体
的に連結されており、このようにして穂先側の切
換軸20が株元側切換軸19よりも前方に位置す
るようになつている。そしてこれら切換軸19,
20に、対応する前記株元側および穂先側の案内
板16,17の基端部(後端部)がそれぞれ一体
的に取付けられている。そしてこれら各案内レー
ル14,15、並びに案内板16,17は、穂先
側切換軸20の外端部に設けた切換レバー23の
揺動切換操作をすることによつて、対応する切換
軸18,19,20を軸芯にしてそれぞれが一体
的に上下揺動し、排稈を排稈搬送体3との間で挟
持搬送して後方の排稈結束機5側に搬送案内せし
める下動姿勢と、排稈を下方の排稈切断機4側に
落下案内せしめる上動姿勢とに切換変姿できるよ
うになつている。さらに前記穂先側案内板17
は、その排稈搬送体3側の内側縁が、上記上動姿
勢となつたときに排稈搬送体3に接しない程度に
案内レール15側に近接するように設定されてい
る。
しかも本実施例においては、株元側案内レール
14は、その下縁が、穂先側案内レール15の下
縁よりも下位に位置するよう幅広に設定されてお
り、前記操作レバー23の操作で上動姿勢に変姿
した際に、株元側案内レール19の下縁が側面視
において穂先側案内レール18の下縁と略一致す
るようになつている。
14は、その下縁が、穂先側案内レール15の下
縁よりも下位に位置するよう幅広に設定されてお
り、前記操作レバー23の操作で上動姿勢に変姿
した際に、株元側案内レール19の下縁が側面視
において穂先側案内レール18の下縁と略一致す
るようになつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、脱穀部2から排稈搬送体3によつて後方に搬
送された排稈は、切換レバー23の操作によつ
て、案内レール14,15並びに案内板16,1
7が前述した下動姿勢に切換えられた状態では、
そのまま排稈搬送体3と案内レール14,15と
によつて後方に挟持搬送せしめられ、排稈結束機
5で結束処理されて機体後方に放出され、また上
動姿勢に切換えられた状態では、排稈搬送体3の
搬送途中から下方に落下供給せしめられ、排稈切
断機4で細断処理され排出口7から機外に排出さ
れることになる。
て、脱穀部2から排稈搬送体3によつて後方に搬
送された排稈は、切換レバー23の操作によつ
て、案内レール14,15並びに案内板16,1
7が前述した下動姿勢に切換えられた状態では、
そのまま排稈搬送体3と案内レール14,15と
によつて後方に挟持搬送せしめられ、排稈結束機
5で結束処理されて機体後方に放出され、また上
動姿勢に切換えられた状態では、排稈搬送体3の
搬送途中から下方に落下供給せしめられ、排稈切
断機4で細断処理され排出口7から機外に排出さ
れることになる。
この様に、排稈は切換レバー23による切換操
作によつて、排稈は、後方の排稈結束機5か、下
方の排稈切断機4かのいずれかに切換案内せしめ
られることとなるが、切換レバー23を下動姿勢
側に切り換えた場合に、本考案では、穂先側案内
板17の内側縁が、穂先側案内レール15ととも
に排稈搬送体3の穂先側の側縁に近接しているの
で、穂先側において、排稈搬送体3と案内レール
15との間、および該案内レール15と案内板1
7との間の間隔が従来の如く大きく開いてしまう
ようなことがない。即ち、本考案にあつては、案
内レール14,15用の切換軸18は排稈搬送体
3の搬送方向と略直交するようになつているの
で、案内レール14,15は、排稈搬送体3の側
縁に可及的に近接せしめた状態にすることができ
るが、さらにこれら各案内レール14,15の外
側に配された案内板16,17は、穂先側切換軸
20が、株元側切換軸19よりも前方に位置した
偏心構造になつているので、穂先側案内板17
は、その内側縁を、上動姿勢となつたときに排稈
搬送体3に接しない程度に案内レール15側に近
接せしめた場合に、下動姿勢とした場合における
穂先側案内板17と穂先側案内レール15との間
隔が、株元側切換軸と同心の切換軸で穂先側案内
板を揺動変姿せしめるようにした従来のものに比
して確実に小さくすることができて、両案内板1
6,17の互いに対向する内側縁の対向間隔L
を、排稈搬送体3の幅Kに可及的に近い狭いもの
にし得、従つて、仮令排稈搬送体3の傾斜角度θ
を大きいものとしても、排稈が、穂先側において
宙吊り状になつてしまうことがなく、もつて排稈
の搬送性能が大幅に向上し、搬送詰りや搬送姿勢
の乱れを確実に防止することができる。
作によつて、排稈は、後方の排稈結束機5か、下
方の排稈切断機4かのいずれかに切換案内せしめ
られることとなるが、切換レバー23を下動姿勢
側に切り換えた場合に、本考案では、穂先側案内
板17の内側縁が、穂先側案内レール15ととも
に排稈搬送体3の穂先側の側縁に近接しているの
で、穂先側において、排稈搬送体3と案内レール
15との間、および該案内レール15と案内板1
7との間の間隔が従来の如く大きく開いてしまう
ようなことがない。即ち、本考案にあつては、案
内レール14,15用の切換軸18は排稈搬送体
3の搬送方向と略直交するようになつているの
で、案内レール14,15は、排稈搬送体3の側
縁に可及的に近接せしめた状態にすることができ
るが、さらにこれら各案内レール14,15の外
側に配された案内板16,17は、穂先側切換軸
20が、株元側切換軸19よりも前方に位置した
偏心構造になつているので、穂先側案内板17
は、その内側縁を、上動姿勢となつたときに排稈
搬送体3に接しない程度に案内レール15側に近
接せしめた場合に、下動姿勢とした場合における
穂先側案内板17と穂先側案内レール15との間
隔が、株元側切換軸と同心の切換軸で穂先側案内
板を揺動変姿せしめるようにした従来のものに比
して確実に小さくすることができて、両案内板1
6,17の互いに対向する内側縁の対向間隔L
を、排稈搬送体3の幅Kに可及的に近い狭いもの
にし得、従つて、仮令排稈搬送体3の傾斜角度θ
を大きいものとしても、排稈が、穂先側において
宙吊り状になつてしまうことがなく、もつて排稈
の搬送性能が大幅に向上し、搬送詰りや搬送姿勢
の乱れを確実に防止することができる。
しかも本実施例のように、上動姿勢に変姿せし
めた場合に、側面視において前後偏心した軸芯を
中心にして揺動変姿するようにしたにもかかわら
ず、株元側案内レール14の下端縁が穂先側案内
レール15の下端縁と略一致する面一状になつて
いるので、排稈の下方への落下案内作用を、排稈
搬送体3を挟んだ左右両側において同時に行うこ
とができ、従つて、側面視において偏心した位置
を軸芯として揺動変姿するものであつても、排稈
切断機4に落下供給される排稈の姿勢を略一定に
揃えることができて好都合である。尚、上動姿勢
になつた場合に、排稈搬送体3を挟んだ左右両側
において、側面視で略面一状の落下案内作用を確
保するためには、株元側案内板16の下面に延び
る補助板を設けてもよいものである。
めた場合に、側面視において前後偏心した軸芯を
中心にして揺動変姿するようにしたにもかかわら
ず、株元側案内レール14の下端縁が穂先側案内
レール15の下端縁と略一致する面一状になつて
いるので、排稈の下方への落下案内作用を、排稈
搬送体3を挟んだ左右両側において同時に行うこ
とができ、従つて、側面視において偏心した位置
を軸芯として揺動変姿するものであつても、排稈
切断機4に落下供給される排稈の姿勢を略一定に
揃えることができて好都合である。尚、上動姿勢
になつた場合に、排稈搬送体3を挟んだ左右両側
において、側面視で略面一状の落下案内作用を確
保するためには、株元側案内板16の下面に延び
る補助板を設けてもよいものである。
[作用効果]
以上要するに、本考案は、叙述の如く構成され
たものであるから、傾斜状の排稈搬送体に沿うよ
う案内レールの切換軸を排稈搬送体の搬送方向と
略直交状に配して、案内レールを排稈搬送体の側
縁に可及的に近接することができるようにしたも
のでありながら、さらに一側方において、案内板
は他側方の案内板の切換軸よりも前方に位置する
切換軸を軸芯として揺動変姿することになるの
で、上動姿勢にしたときに案内板を排稈搬送体に
接当しない程度に近接せしめることにより、下動
姿勢にしたときに、案内板の内側縁は、その切換
軸を他側方の案内板のものと一致せしめた従来の
ものに比して確実に排稈搬送体に近接せしめるこ
とができ、従つて、一側方において、案内板と案
内レールとの間隔をも可及的に小さくし得て、排
稈が、案内板と案内レールとの間で宙吊り状にな
つてしまうことを確実に防止することができ、も
つて、排稈を後方の後処理部側に搬送案内する際
に、搬送詰りが生じたり搬送姿勢が乱れたりする
ことを確実に阻止し得て、搬送性の大幅な向上を
計ることができるものである。
たものであるから、傾斜状の排稈搬送体に沿うよ
う案内レールの切換軸を排稈搬送体の搬送方向と
略直交状に配して、案内レールを排稈搬送体の側
縁に可及的に近接することができるようにしたも
のでありながら、さらに一側方において、案内板
は他側方の案内板の切換軸よりも前方に位置する
切換軸を軸芯として揺動変姿することになるの
で、上動姿勢にしたときに案内板を排稈搬送体に
接当しない程度に近接せしめることにより、下動
姿勢にしたときに、案内板の内側縁は、その切換
軸を他側方の案内板のものと一致せしめた従来の
ものに比して確実に排稈搬送体に近接せしめるこ
とができ、従つて、一側方において、案内板と案
内レールとの間隔をも可及的に小さくし得て、排
稈が、案内板と案内レールとの間で宙吊り状にな
つてしまうことを確実に防止することができ、も
つて、排稈を後方の後処理部側に搬送案内する際
に、搬送詰りが生じたり搬送姿勢が乱れたりする
ことを確実に阻止し得て、搬送性の大幅な向上を
計ることができるものである。
図面は、本考案に係るコンバインにおける排稈
の切換案内装置の一実施例を示したものであつ
て、第1図はコンバインの概略正面図、第2図は
同上概略側面図、第3図は要部の正面図、第4図
は下動姿勢状態を示す要部側面図、第5図は上動
姿勢状態を示す要部側面図、第6図は作用説明図
である。 図中、4は切断機、5は結束機、14,15は
案内レール、16,17は案内板、18,19,
20は切換軸である。
の切換案内装置の一実施例を示したものであつ
て、第1図はコンバインの概略正面図、第2図は
同上概略側面図、第3図は要部の正面図、第4図
は下動姿勢状態を示す要部側面図、第5図は上動
姿勢状態を示す要部側面図、第6図は作用説明図
である。 図中、4は切断機、5は結束機、14,15は
案内レール、16,17は案内板、18,19,
20は切換軸である。
Claims (1)
- 脱穀処理された排稈を搬送する排稈搬送体を機
体の一側方へ向けて斜設してなるコンバインにお
いて、前記排稈搬送体を挟む左右両側には、排稈
搬送体の側縁に沿う案内レールと、該案内レール
よりも外側に位置する案内板とをそれぞれ配設
し、これら案内レールおよび案内板を、下動姿勢
では排稈を後方の後処理部側に、また上動姿勢で
は排稈を下方の後処理部側に案内すべく切換軸を
中心として揺動切換自在に構成すると共に、前記
案内レール用の切換軸を排稈搬送体の搬送方向と
略直交するように配し、また案内板用の切換軸
は、機体進行方向に対して略直交し、かつ左右が
前後にずれるように配してそれらの切換軸が一体
回動するよう連動連結したことを特徴とするコン
バインにおける排稈の切換案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11500085U JPH0418360Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11500085U JPH0418360Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224634U JPS6224634U (ja) | 1987-02-14 |
| JPH0418360Y2 true JPH0418360Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=30998249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11500085U Expired JPH0418360Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418360Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP11500085U patent/JPH0418360Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224634U (ja) | 1987-02-14 |
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