JPH0418365B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418365B2 JPH0418365B2 JP57126463A JP12646382A JPH0418365B2 JP H0418365 B2 JPH0418365 B2 JP H0418365B2 JP 57126463 A JP57126463 A JP 57126463A JP 12646382 A JP12646382 A JP 12646382A JP H0418365 B2 JPH0418365 B2 JP H0418365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- magnetic material
- core
- magnetic
- body core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明はトラツク巾が極めて小さい磁気ヘツド
に関するもので、高抗磁力媒体(たとえばメタル
テープ)を使用するVTRに適用して好適なもの
である。
に関するもので、高抗磁力媒体(たとえばメタル
テープ)を使用するVTRに適用して好適なもの
である。
発明の従来技術
メタルテープの高抗磁力特性を十分にひき出す
ため飽和磁束密度の大きい合金磁性材料を用いる
磁気ヘツドが提案されている。第1図は従来のこ
の種磁気ヘツドを示し、センダスト或いはアモル
フアス合金からなる本体コアAを中間に配し、そ
の両側から1組の補強コアBを添接させたもので
ある。補強コアBはフロントギヤツプCに対向す
る非磁性体部Dと後部磁路に対向する磁性体部E
を持つていて、本体コアAの全厚(トラツク巾相
当)の薄さによる機械強度を補強する機能と、後
部磁路の磁路断面積を大きくして再生出力特性を
向上させる機能とを担つている。ところで、本体
コアAの全厚は、製造歩留りをある程度確保して
しかも量産性を害なわないようにするためには余
り小さくすることができず(現状では20〜30μ程
度が限度である)、最近のカメラ一体型VTR(通
称8ミリビデオ)のように更に小さいトラツク巾
(たとえば15〜16μ)を有する磁気ヘツドを提供
することは極めて困難である。
ため飽和磁束密度の大きい合金磁性材料を用いる
磁気ヘツドが提案されている。第1図は従来のこ
の種磁気ヘツドを示し、センダスト或いはアモル
フアス合金からなる本体コアAを中間に配し、そ
の両側から1組の補強コアBを添接させたもので
ある。補強コアBはフロントギヤツプCに対向す
る非磁性体部Dと後部磁路に対向する磁性体部E
を持つていて、本体コアAの全厚(トラツク巾相
当)の薄さによる機械強度を補強する機能と、後
部磁路の磁路断面積を大きくして再生出力特性を
向上させる機能とを担つている。ところで、本体
コアAの全厚は、製造歩留りをある程度確保して
しかも量産性を害なわないようにするためには余
り小さくすることができず(現状では20〜30μ程
度が限度である)、最近のカメラ一体型VTR(通
称8ミリビデオ)のように更に小さいトラツク巾
(たとえば15〜16μ)を有する磁気ヘツドを提供
することは極めて困難である。
発明の課題
合金磁性材料を用いて高周波信号の記録、再生
に適するトラツク巾の小さい磁気ヘツドを提供す
ること、またこの磁気ヘツドの初期の再生出力特
性を長期間にわたつて保証することができるよう
にすること。
に適するトラツク巾の小さい磁気ヘツドを提供す
ること、またこの磁気ヘツドの初期の再生出力特
性を長期間にわたつて保証することができるよう
にすること。
発明の要点
合金磁性材料からなる本体コアに、この本体コ
アのフロントギヤツプに対向する非磁性体部、巻
線孔に対向する貫通孔、及び磁性体部を有する補
強コアを添接させる磁気ヘツドにおいて、本体コ
アのフロントギヤツプ部にトラツク巾を規定する
ための切欠きを備えること、また非磁性体部の非
磁性材を、走行テープに対する摩耗性が本体コア
の合金磁性材料に比べて大きくすると共に、上記
切欠き内にこの非磁性材よりも上記摩耗性が大き
い第2の非磁性材を充填して、磁気ヘツドの磁気
特性及び機械特性上の寿命を長くさせること。
アのフロントギヤツプに対向する非磁性体部、巻
線孔に対向する貫通孔、及び磁性体部を有する補
強コアを添接させる磁気ヘツドにおいて、本体コ
アのフロントギヤツプ部にトラツク巾を規定する
ための切欠きを備えること、また非磁性体部の非
磁性材を、走行テープに対する摩耗性が本体コア
の合金磁性材料に比べて大きくすると共に、上記
切欠き内にこの非磁性材よりも上記摩耗性が大き
い第2の非磁性材を充填して、磁気ヘツドの磁気
特性及び機械特性上の寿命を長くさせること。
発明の実施例
第2図〜第4図は何れも本発明の1実施例を示
すもので、第2図は斜視図、第3図は平面図、第
4図は分解斜視図である。本実施例の磁気ヘツド
1は本体コア10と、1組の補強コア30,30
と、図示省略しているコイルとを備えており、
VTRの回転円板にはこの磁気ヘツドが添接され
るヘツドベース(図示省略)を介して取付けられ
るものである。この磁気ヘツドはそのテープ当接
面2がメタルテープ等の高抗磁力テープに摺接
し、該テープに対して矢印3方向に相対的に走行
して高周波信号の記録、再生を行なうものであ
る。
すもので、第2図は斜視図、第3図は平面図、第
4図は分解斜視図である。本実施例の磁気ヘツド
1は本体コア10と、1組の補強コア30,30
と、図示省略しているコイルとを備えており、
VTRの回転円板にはこの磁気ヘツドが添接され
るヘツドベース(図示省略)を介して取付けられ
るものである。この磁気ヘツドはそのテープ当接
面2がメタルテープ等の高抗磁力テープに摺接
し、該テープに対して矢印3方向に相対的に走行
して高周波信号の記録、再生を行なうものであ
る。
本体コア10はセンダストよりなるコア半体1
1,12を合体したもので、コア半体11に備え
る巻線孔13を挾んで上方にフロントギヤツプ1
4を、また下方にバツクギヤツプを有している。
各コア半体11,12のバツクギヤツプ側の衝合
面間にはスポツト状に複数の接合材(ロウ材)
(図示省略)が配され、これにより各コア半体の
一体化を図つている。
1,12を合体したもので、コア半体11に備え
る巻線孔13を挾んで上方にフロントギヤツプ1
4を、また下方にバツクギヤツプを有している。
各コア半体11,12のバツクギヤツプ側の衝合
面間にはスポツト状に複数の接合材(ロウ材)
(図示省略)が配され、これにより各コア半体の
一体化を図つている。
本体コア10はフロントギヤツプ14のトラツ
ク巾15を規定するための切欠き16を、本実施
例の場合にはコア本体10の全長にわたつて、か
つ、フロントギヤツプ14を挾んで両側に備えて
いる。この切欠きはフロントギヤツプ14側にだ
け必要となるもので、第5図に示す如くバツクギ
ヤツプ17側に付設しないようにして少しでも磁
気抵抗の増加を防ぐようにしても良い。この切欠
き16は深さ18が約7μ、巾19が約500μ程度
で、エツチングにより成形される。尚本体コア1
0の全厚20は30μ、トラツク巾15は16μ程度
である。この切欠き16内にはエポキシ樹脂等の
非磁性材が充てんされ、本体コア10の各隣接面
とは面一となるように成形されている。21は充
てんされた非磁性体である。
ク巾15を規定するための切欠き16を、本実施
例の場合にはコア本体10の全長にわたつて、か
つ、フロントギヤツプ14を挾んで両側に備えて
いる。この切欠きはフロントギヤツプ14側にだ
け必要となるもので、第5図に示す如くバツクギ
ヤツプ17側に付設しないようにして少しでも磁
気抵抗の増加を防ぐようにしても良い。この切欠
き16は深さ18が約7μ、巾19が約500μ程度
で、エツチングにより成形される。尚本体コア1
0の全厚20は30μ、トラツク巾15は16μ程度
である。この切欠き16内にはエポキシ樹脂等の
非磁性材が充てんされ、本体コア10の各隣接面
とは面一となるように成形されている。21は充
てんされた非磁性体である。
補強コア30,30は何れも同じ構成で、以下
一方に付いて説明する。補強コア30は本体コア
10のテープ当接面に隣接する側面に添接され、
この衝合面の外形は本体コア10の外形と同じに
されている。両者は適当な接着材たとえばシアノ
エチルアクリレート系樹脂(通称、瞬間接着剤)
で接合され一体化される。尚、この補強コア30
の全厚31は約100μ程度としている。
一方に付いて説明する。補強コア30は本体コア
10のテープ当接面に隣接する側面に添接され、
この衝合面の外形は本体コア10の外形と同じに
されている。両者は適当な接着材たとえばシアノ
エチルアクリレート系樹脂(通称、瞬間接着剤)
で接合され一体化される。尚、この補強コア30
の全厚31は約100μ程度としている。
この補強コア30はフロントギヤツプ14に対
向する非磁性体部32と、巻線孔13に対向する
貫通孔33と、後部磁路に対向する磁性体部34
とを備えている。磁性体部34は本体コアに比べ
て固有抵抗の大きいフエライト材が適当で、また
非磁性体部32は本体コアのセンダストよりも走
行テープに対する摩耗性が大きいガラス(軟化点
の比較的低い、例えば280℃近辺のもの)が適当
である。両部分の一体化はこのガラスによる融着
により達成されるが必要あれば別途接着剤を介在
させるようにしても良い。尚、非磁性体部32を
構成するガラスは上記切欠き16内に充てんされ
る第2非磁性材たる例えばエポキシ樹脂に比べて
走行テープに対する摩耗性が小さいものとしてい
る。
向する非磁性体部32と、巻線孔13に対向する
貫通孔33と、後部磁路に対向する磁性体部34
とを備えている。磁性体部34は本体コアに比べ
て固有抵抗の大きいフエライト材が適当で、また
非磁性体部32は本体コアのセンダストよりも走
行テープに対する摩耗性が大きいガラス(軟化点
の比較的低い、例えば280℃近辺のもの)が適当
である。両部分の一体化はこのガラスによる融着
により達成されるが必要あれば別途接着剤を介在
させるようにしても良い。尚、非磁性体部32を
構成するガラスは上記切欠き16内に充てんされ
る第2非磁性材たる例えばエポキシ樹脂に比べて
走行テープに対する摩耗性が小さいものとしてい
る。
このように、本発明の磁気ヘツドにおいて、走
行テープに対する摩耗性の順位を本体コア10、
補強コアの非磁性体部32、切欠き内の非磁性体
21の順に大きくしている理由は、磁気ヘツドの
使用中、再生出力特性を初期値に比べて大きくす
るためである。この使用時、本体コア10が一番
摩耗を受け難く、フロントギヤツプ14部がテー
プに密接して相対的に走行するようにしていわゆ
るスペーシングロスを絶えず小さく抑えるように
すると共に、フロントギヤツプ14の深さいわゆ
るデプスの漸減によつて再生出力を向上させるか
らである。一方仮に、本体コア10に比べて非磁
性体32,21の摩耗性を小さくすると、デプス
が残存しているにも拘らずスペーシングロスが大
きくなり磁気特性上の寿命が早期に到来する。
尚、本体コア10の摩耗速度は、非磁性体部32
及び非磁性体21を備えていない場合に比べて、
これらとの当接に基づき本体コアに対する応力が
低減する分だけ低下するから機械的特性上の寿命
を長くすることができる。
行テープに対する摩耗性の順位を本体コア10、
補強コアの非磁性体部32、切欠き内の非磁性体
21の順に大きくしている理由は、磁気ヘツドの
使用中、再生出力特性を初期値に比べて大きくす
るためである。この使用時、本体コア10が一番
摩耗を受け難く、フロントギヤツプ14部がテー
プに密接して相対的に走行するようにしていわゆ
るスペーシングロスを絶えず小さく抑えるように
すると共に、フロントギヤツプ14の深さいわゆ
るデプスの漸減によつて再生出力を向上させるか
らである。一方仮に、本体コア10に比べて非磁
性体32,21の摩耗性を小さくすると、デプス
が残存しているにも拘らずスペーシングロスが大
きくなり磁気特性上の寿命が早期に到来する。
尚、本体コア10の摩耗速度は、非磁性体部32
及び非磁性体21を備えていない場合に比べて、
これらとの当接に基づき本体コアに対する応力が
低減する分だけ低下するから機械的特性上の寿命
を長くすることができる。
本実施例では、本体コアを中央に挾みその両側
に補強コアを配設するものを示したが、本体コア
の1面にのみ補強コアを配設するようにしても良
い。また切欠きを本体コアを構成する両コア半体
に設けるものを示しているが、片方のコア半体だ
けにしかもその片側だけに配設しても良い。
に補強コアを配設するものを示したが、本体コア
の1面にのみ補強コアを配設するようにしても良
い。また切欠きを本体コアを構成する両コア半体
に設けるものを示しているが、片方のコア半体だ
けにしかもその片側だけに配設しても良い。
本発明の効果
本発明は合金磁性材料からなる本体コアに補強
コアを添接させると共にこの本体コアのフロント
ギヤツプ部にトラツク巾を規定するための切欠き
を備えているので、高抗磁力テープに適する磁気
ヘツドを、その機械特性及び磁気特性上の寿命を
何れも満たして提供でき有用である。また、上記
切欠き内に走行テープに対する摩耗性が本体コア
及び補強コアに比べて大きい非磁性材を充てんす
ることにより、上記効果を更に助長することがで
きる。
コアを添接させると共にこの本体コアのフロント
ギヤツプ部にトラツク巾を規定するための切欠き
を備えているので、高抗磁力テープに適する磁気
ヘツドを、その機械特性及び磁気特性上の寿命を
何れも満たして提供でき有用である。また、上記
切欠き内に走行テープに対する摩耗性が本体コア
及び補強コアに比べて大きい非磁性材を充てんす
ることにより、上記効果を更に助長することがで
きる。
第1図は従来の磁気ヘツドの構成斜視図であ
る。第2図〜第4図は本発明の1実施例を示し、
第2図は斜視図、第3図は平面図、第4図は分解
斜視図である。第5図は本体コアの他の実施例の
構成斜視図である。 主な図番の説明、10…本体コア、30…補強
コア、16…切欠き、21…非磁性体。
る。第2図〜第4図は本発明の1実施例を示し、
第2図は斜視図、第3図は平面図、第4図は分解
斜視図である。第5図は本体コアの他の実施例の
構成斜視図である。 主な図番の説明、10…本体コア、30…補強
コア、16…切欠き、21…非磁性体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープ当接面から巻線孔に向けて延在するフ
ロントギヤツプを有する金属磁性材料からなる本
体コアの側面に、前記フロントギヤツプのトラツ
ク巾を該本体コアの全厚以下に規定するための切
欠きを設け、該切欠きが設けられた前記本体コア
の側面に、前記フロントギヤツプに対向する非磁
性体部、前記巻線孔に対向する貫通孔、及び前記
本体コアの後部磁路に対向する磁性体部を有する
補強コアを接合してなる磁気ヘツドであつて、前
記補強コアの非磁性体部は走行テープに対する摩
耗性が前記コア本体を構成する金属磁性材料に比
べて大きい非磁性材で構成され、前記切欠き内に
は前記摩耗性が前記非磁性材より更に大きい第2
非磁性材が充てんされていることを特長とする磁
気ヘツド。 2 補強コアは前記本体コアをサンドイツチする
ように1組配置されていることを特長とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12646382A JPS5916120A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12646382A JPS5916120A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916120A JPS5916120A (ja) | 1984-01-27 |
| JPH0418365B2 true JPH0418365B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=14935836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12646382A Granted JPS5916120A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916120A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214108A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-24 | Akai Electric Co Ltd | 磁気ヘツド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349846Y2 (ja) * | 1980-03-18 | 1988-12-21 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12646382A patent/JPS5916120A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916120A (ja) | 1984-01-27 |
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