JPS6349846Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349846Y2 JPS6349846Y2 JP3618180U JP3618180U JPS6349846Y2 JP S6349846 Y2 JPS6349846 Y2 JP S6349846Y2 JP 3618180 U JP3618180 U JP 3618180U JP 3618180 U JP3618180 U JP 3618180U JP S6349846 Y2 JPS6349846 Y2 JP S6349846Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic head
- magnetic
- reinforcing
- adhesive
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気ヘツドの改良に関するものであ
る。 メタルテープの様に高抗磁力を有する媒体にビ
デオ情報の様な高周波信号を稠密記録するため
に、飽和磁束密度の大きい合金磁気材料からなる
磁気コアに、フロントギヤツプに対向する部分を
ガラス材でまたその他の部分をフエライト等のよ
うに高周波特性が優れていて低損失な材料で構成
された補強コアを接着材を用いて貼着する磁気ヘ
ツドが考案されている。この場合、磁気コアと補
強コアの各対向面に有機接着剤を塗布して両者の
接合を行なうわけであるが、各対向面にはその全
面に接着剤が浸透せず、たとえば第1図に示す如
く補強コア1の四周部2のみが接合され、コイル
巻線窓3の付近には空気層4が残るようなことが
あつた。そこで、さらに巻線窓から接着剤を浸透
させる方法もとられたが、これも対向面の全面に
浸透して行く前に接着剤がかたまつてしまつて余
り効果的ではなかつた。尚、両コアの接合面間に
上述の空気層が残存した場合、磁気コアのフロン
トギヤツプ部がテープ研磨工程中に開いて、特性
の揃つた磁気ヘツドを歩留まり良く製造する上で
の大きな欠点となつていた。 本考案は磁気コアと補強コアとを全面的に接合
することができる磁気ヘツドを提供しようとする
ものである。すなわち、本考案は補強コアの磁気
コアに対向する表面に、該表面に隣接する各側面
にまで達する溝を設け、この溝をして接合時にお
ける接着剤の浸透用ガイドとして作用せしめると
同時に、両コアの対向面間の空気の逃げ道として
も作用せしめ、もつて両コアを全面的に接合する
ことができる磁気ヘツドを提供しようとするもの
である。 次に本考案を図示実施例に基づき説明する。第
2図は概略構成斜視図を示したもので、図中10
は磁気ヘツドコア、11,12はこの磁気ヘツド
コアをその側面から補強するコアであり、これら
は接着剤(図示省略)により接合されている。磁
気ヘツドコア10はセンダスト等の金属磁性材料
よりなる一対のコア半体13,14を中間部にコ
イル巻線窓15を持つように接合することにより
構成している。この接合はリヤギヤツプ部にロウ
材充てん孔を設けその中の充てんしたロウ材の溶
着により行なうようにしている。 補強コア11,12は実質的に等しい構成の一
組のものであり、各補強コアは、第3図に示す様
に、磁気ヘツドコア10のフロントギヤツプ16
に対向する部分17を非磁性のガラス材で構成
し、またその他の部分18をフエライト等のよう
に高周波特性が優れていて低損失な磁性材料で構
成している。そして部分17と18の接合はガラ
ス材により行なうようにしている。かかる各補強
コア11,12はさらに磁気ヘツドコアのコイル
巻線窓15に連通する巻線窓19を備えており、
また磁気ヘツドコアの各磁路構成面に対向する側
面に条溝20,21及び20′,21′を備えてい
る。各条溝は図示の如く各補強コアの接合面22
に隣接する各側面23,24にまで及ぶように構
成され、また条溝20,20′はコイル巻線窓1
9に連通するように構成されている。 次に、磁気ヘツドコア10に補強コア11,1
2を接合する手順について説明する。先ず、一つ
の補強コア11をその接合面を上にして配設し、
その上に磁気ヘツドコア10を、さらに他の一つ
の補強コア12をその接合面を下にして順次配設
する。そして、各コアの位置決めを行ない、フロ
ントギヤツプに近い方の条溝20,20′に各側
面23,24から接着剤を注入する。注入された
接着剤はこの条溝20,20′をガイドにして奥
方に浸透すると共に、毛細管現象によりコア10
と11及び10と12の間に浸透して行く。この
浸透の過程で、各コア間の空気はテープ当接面側
並びにフロントギヤツプより遠い方の条溝21,
21′側に押しやられ、条溝間の距離が適当であ
れば接着剤の浸透力を阻止するようには作用しな
い。そこで、条溝20,20′のフロントギヤツ
プ側及び条溝21,21′に達する迄の間の各ス
ペースに接着剤が行きわたり各コアの条溝21,
21′のフロントギヤツプ側をほゞ全面的に接合
することができる。次いで、条溝21,21′に
各側面23,24から接着剤を注入すると、上述
と同様に注入された接着剤はこの条溝のフロント
ギヤツプに相反する方向のコア間に行きわたり、
結果として補強コア11及び12と磁気ヘツドコ
ア10の各対向面間に接着剤を全面的に接合する
ことができる。 叙上の如く本考案は磁気ヘツドコアに接合する
補強コアの接合面にこの接合面に隣接する側面に
まで及ぶ溝を設け、この溝を利用して両コアの接
合を行なうようにしたから、両コア間のスペース
にほゞ全面的に接着剤を充てんすることができそ
のため機械的強度の大きい磁気ヘツドが得られ実
用的である。
る。 メタルテープの様に高抗磁力を有する媒体にビ
デオ情報の様な高周波信号を稠密記録するため
に、飽和磁束密度の大きい合金磁気材料からなる
磁気コアに、フロントギヤツプに対向する部分を
ガラス材でまたその他の部分をフエライト等のよ
うに高周波特性が優れていて低損失な材料で構成
された補強コアを接着材を用いて貼着する磁気ヘ
ツドが考案されている。この場合、磁気コアと補
強コアの各対向面に有機接着剤を塗布して両者の
接合を行なうわけであるが、各対向面にはその全
面に接着剤が浸透せず、たとえば第1図に示す如
く補強コア1の四周部2のみが接合され、コイル
巻線窓3の付近には空気層4が残るようなことが
あつた。そこで、さらに巻線窓から接着剤を浸透
させる方法もとられたが、これも対向面の全面に
浸透して行く前に接着剤がかたまつてしまつて余
り効果的ではなかつた。尚、両コアの接合面間に
上述の空気層が残存した場合、磁気コアのフロン
トギヤツプ部がテープ研磨工程中に開いて、特性
の揃つた磁気ヘツドを歩留まり良く製造する上で
の大きな欠点となつていた。 本考案は磁気コアと補強コアとを全面的に接合
することができる磁気ヘツドを提供しようとする
ものである。すなわち、本考案は補強コアの磁気
コアに対向する表面に、該表面に隣接する各側面
にまで達する溝を設け、この溝をして接合時にお
ける接着剤の浸透用ガイドとして作用せしめると
同時に、両コアの対向面間の空気の逃げ道として
も作用せしめ、もつて両コアを全面的に接合する
ことができる磁気ヘツドを提供しようとするもの
である。 次に本考案を図示実施例に基づき説明する。第
2図は概略構成斜視図を示したもので、図中10
は磁気ヘツドコア、11,12はこの磁気ヘツド
コアをその側面から補強するコアであり、これら
は接着剤(図示省略)により接合されている。磁
気ヘツドコア10はセンダスト等の金属磁性材料
よりなる一対のコア半体13,14を中間部にコ
イル巻線窓15を持つように接合することにより
構成している。この接合はリヤギヤツプ部にロウ
材充てん孔を設けその中の充てんしたロウ材の溶
着により行なうようにしている。 補強コア11,12は実質的に等しい構成の一
組のものであり、各補強コアは、第3図に示す様
に、磁気ヘツドコア10のフロントギヤツプ16
に対向する部分17を非磁性のガラス材で構成
し、またその他の部分18をフエライト等のよう
に高周波特性が優れていて低損失な磁性材料で構
成している。そして部分17と18の接合はガラ
ス材により行なうようにしている。かかる各補強
コア11,12はさらに磁気ヘツドコアのコイル
巻線窓15に連通する巻線窓19を備えており、
また磁気ヘツドコアの各磁路構成面に対向する側
面に条溝20,21及び20′,21′を備えてい
る。各条溝は図示の如く各補強コアの接合面22
に隣接する各側面23,24にまで及ぶように構
成され、また条溝20,20′はコイル巻線窓1
9に連通するように構成されている。 次に、磁気ヘツドコア10に補強コア11,1
2を接合する手順について説明する。先ず、一つ
の補強コア11をその接合面を上にして配設し、
その上に磁気ヘツドコア10を、さらに他の一つ
の補強コア12をその接合面を下にして順次配設
する。そして、各コアの位置決めを行ない、フロ
ントギヤツプに近い方の条溝20,20′に各側
面23,24から接着剤を注入する。注入された
接着剤はこの条溝20,20′をガイドにして奥
方に浸透すると共に、毛細管現象によりコア10
と11及び10と12の間に浸透して行く。この
浸透の過程で、各コア間の空気はテープ当接面側
並びにフロントギヤツプより遠い方の条溝21,
21′側に押しやられ、条溝間の距離が適当であ
れば接着剤の浸透力を阻止するようには作用しな
い。そこで、条溝20,20′のフロントギヤツ
プ側及び条溝21,21′に達する迄の間の各ス
ペースに接着剤が行きわたり各コアの条溝21,
21′のフロントギヤツプ側をほゞ全面的に接合
することができる。次いで、条溝21,21′に
各側面23,24から接着剤を注入すると、上述
と同様に注入された接着剤はこの条溝のフロント
ギヤツプに相反する方向のコア間に行きわたり、
結果として補強コア11及び12と磁気ヘツドコ
ア10の各対向面間に接着剤を全面的に接合する
ことができる。 叙上の如く本考案は磁気ヘツドコアに接合する
補強コアの接合面にこの接合面に隣接する側面に
まで及ぶ溝を設け、この溝を利用して両コアの接
合を行なうようにしたから、両コア間のスペース
にほゞ全面的に接着剤を充てんすることができそ
のため機械的強度の大きい磁気ヘツドが得られ実
用的である。
第1図は従来の補強コアの正面図である。第2
図は本考案の磁気ヘツドの実施例の概略構成斜視
図、第3図は本考案の補強コアの斜視図である。 主な図番の説明、10磁気ヘツドコア、11,
12……補強コア、20,21…溝、15,19
……コイル巻線窓。
図は本考案の磁気ヘツドの実施例の概略構成斜視
図、第3図は本考案の補強コアの斜視図である。 主な図番の説明、10磁気ヘツドコア、11,
12……補強コア、20,21…溝、15,19
……コイル巻線窓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気ヘツドコアとこれを補強するコアとを接
着剤により接合するようにした磁気ヘツドにお
いて、前記補強コアはその前記磁気コアに対す
る接合面内に該接合面に隣接する各側面にまで
及ぶ溝を設けたことを特徴とする磁気ヘツド。 (2) 前記溝は、前記補強コアに備えたコイル巻線
窓に連通するものである登録請求の範囲第1項
記載の磁気ヘツド。 (3) 前記磁気ヘツドコアは合金磁性材料例えばセ
ンダストである登録請求の範囲第1項又は第2
項記載の磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3618180U JPS6349846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3618180U JPS6349846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140916U JPS56140916U (ja) | 1981-10-24 |
| JPS6349846Y2 true JPS6349846Y2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=29631789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3618180U Expired JPS6349846Y2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349846Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916120A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘツド |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3618180U patent/JPS6349846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140916U (ja) | 1981-10-24 |
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