JPH04186357A - 微細パターン描画装置 - Google Patents
微細パターン描画装置Info
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- JPH04186357A JPH04186357A JP2317447A JP31744790A JPH04186357A JP H04186357 A JPH04186357 A JP H04186357A JP 2317447 A JP2317447 A JP 2317447A JP 31744790 A JP31744790 A JP 31744790A JP H04186357 A JPH04186357 A JP H04186357A
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- Japan
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- laser beam
- optical element
- laser
- fine pattern
- phase
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザビームを用いてレジストパターンな
どを描画するための微細パターン描画装置に関するもの
である。
どを描画するための微細パターン描画装置に関するもの
である。
第12図は、例えば「わかりやすい光ディスク」(オプ
トロニクス社昭和63年1月20日増補改訂版発行)に
示された従来の微細パターン描画・装置を示す構成図で
ある。図において、1は微細パターンが描画される感光
性物質、2はこの感光性物質1の支持基盤としてのガラ
スディスクであり、3はこのガラスディスク2に感光性
物質lを塗布して形成される原盤である。4はこの原盤
3を回転させる回転台であり、5はこの回転台4の回転
を制御する回転サーボ機構である。
トロニクス社昭和63年1月20日増補改訂版発行)に
示された従来の微細パターン描画・装置を示す構成図で
ある。図において、1は微細パターンが描画される感光
性物質、2はこの感光性物質1の支持基盤としてのガラ
スディスクであり、3はこのガラスディスク2に感光性
物質lを塗布して形成される原盤である。4はこの原盤
3を回転させる回転台であり、5はこの回転台4の回転
を制御する回転サーボ機構である。
6は原盤3の感光性物質l上に微細パターンをWi画す
るためのレーザビームを発生するレーザ光源であり、7
はこのレーザ光?s6の発生するレーザビームの光量を
制御する露光量自動制御装置、8はこの露光量自動制御
装置7への信号を増幅する増幅器である。9はレーザ光
源6から出射されるレーザビームを変調する光変調器で
あり、10はこの光変調器9を制御する制御器である。
るためのレーザビームを発生するレーザ光源であり、7
はこのレーザ光?s6の発生するレーザビームの光量を
制御する露光量自動制御装置、8はこの露光量自動制御
装置7への信号を増幅する増幅器である。9はレーザ光
源6から出射されるレーザビームを変調する光変調器で
あり、10はこの光変調器9を制御する制御器である。
11は光変調器9からのレーザビームを拡径する凹レン
ズ、12は拡径されたレーザビームの進行方向を90”
変更する反射器であり、13は反射されたレーザビーム
を原盤3の感光性物質l上に集光する集光レンズ、14
はその焦点位置を調節するレンズ駆動装置である。15
は計測用のレーザビームを発生するレーザ発振装置、1
6はその出射レーザビームを2方向に分岐させるハーフ
ミラ−117は分岐された一方のレーザビームを拡径す
る凹レンズ、18は拡径されたレーザビームの進行方向
を変更して集光レンズ13に送るミラーであり、19は
原盤3の感光性物質lの表面で反射されて戻ってくるレ
ーザビームを反射して前記増幅器8に送る反射器である
。20.21はハーフミラ−16で分岐された他方のレ
ーザビームの進行方向を変更して集光レンズ13に送る
ミラーである。
ズ、12は拡径されたレーザビームの進行方向を90”
変更する反射器であり、13は反射されたレーザビーム
を原盤3の感光性物質l上に集光する集光レンズ、14
はその焦点位置を調節するレンズ駆動装置である。15
は計測用のレーザビームを発生するレーザ発振装置、1
6はその出射レーザビームを2方向に分岐させるハーフ
ミラ−117は分岐された一方のレーザビームを拡径す
る凹レンズ、18は拡径されたレーザビームの進行方向
を変更して集光レンズ13に送るミラーであり、19は
原盤3の感光性物質lの表面で反射されて戻ってくるレ
ーザビームを反射して前記増幅器8に送る反射器である
。20.21はハーフミラ−16で分岐された他方のレ
ーザビームの進行方向を変更して集光レンズ13に送る
ミラーである。
22はこれら11〜21の各部より成り、レーザビーム
を原盤3の感光性物質1上を走査させるための走査光学
系である。23はその回転によってこの走査光学系22
を原盤3の径方向に移動させるモータであり、24は原
盤3の回転に応じてモータ23の回転を制御するラジア
ル送りサーボ機構である。
を原盤3の感光性物質1上を走査させるための走査光学
系である。23はその回転によってこの走査光学系22
を原盤3の径方向に移動させるモータであり、24は原
盤3の回転に応じてモータ23の回転を制御するラジア
ル送りサーボ機構である。
25はミラー20.21で反射されて集光レンズ13に
て原盤3の感光性物質1上に照射されたレーザビームの
反射光を取り込み、集光レンズ13の焦点の位置ずれ量
を検出して前記レンズ駆動袋ff114を制御する自動
焦点合わせサーボ機構である。
て原盤3の感光性物質1上に照射されたレーザビームの
反射光を取り込み、集光レンズ13の焦点の位置ずれ量
を検出して前記レンズ駆動袋ff114を制御する自動
焦点合わせサーボ機構である。
次に動作について説明する。
ガラスディスク2上に感光性物t1を塗着して形成され
た原盤3は、感光性物質lを塗着した面を上向きにして
回転台4にセットされ、回転サーボ機構5にて回転駆動
せしめられる。
た原盤3は、感光性物質lを塗着した面を上向きにして
回転台4にセットされ、回転サーボ機構5にて回転駆動
せしめられる。
一方、レーザ光源6はAr レーザ等にて形成されてお
り、露光量自動制御装置7で制御された光量のレーザビ
ームを発振するようになっている。
り、露光量自動制御装置7で制御された光量のレーザビ
ームを発振するようになっている。
発振されたレーザビームは制御器10で制御された光変
調器9を通過する際に変調され、走査光学系22を構成
する凹レンズ11に入射される。
調器9を通過する際に変調され、走査光学系22を構成
する凹レンズ11に入射される。
走査光学系22はラジアル送りサーボ機構24によって
駆動されるモータ23により原盤3の回転に応じて原盤
3の径方向に移動し、原盤3上をレーザビームにて走査
せしめる。
駆動されるモータ23により原盤3の回転に応じて原盤
3の径方向に移動し、原盤3上をレーザビームにて走査
せしめる。
走査光学系22では、まず、入射されたレーザビームを
凹レンズ11にて拡径させ、反射器12にて90°その
進行方向を変えて集光レンズ13に送る。集光レンズ1
3はそのレーザビームが感光性物質l上で適切に焦点を
結ぶよう集光して原盤3上に投射する。これによって感
光性物質lが感光し、所定の微細パターイが描画される
。
凹レンズ11にて拡径させ、反射器12にて90°その
進行方向を変えて集光レンズ13に送る。集光レンズ1
3はそのレーザビームが感光性物質l上で適切に焦点を
結ぶよう集光して原盤3上に投射する。これによって感
光性物質lが感光し、所定の微細パターイが描画される
。
二こで、第13図はレーザビームによる原盤3の感光性
物質1に対する露光態様を示す説明図であり、同図(イ
)は感光性物質lをレーザビームにて露光させ、潜像を
形成する過程、同図(ロ)は原盤3の現像後の態様を示
す説明図である。第13図(イ)に示す潜像26が、現
像によって同図(ロ)に示すピット27に成形される。
物質1に対する露光態様を示す説明図であり、同図(イ
)は感光性物質lをレーザビームにて露光させ、潜像を
形成する過程、同図(ロ)は原盤3の現像後の態様を示
す説明図である。第13図(イ)に示す潜像26が、現
像によって同図(ロ)に示すピット27に成形される。
ビデオディスク、コンパクトディスクなどにおいては、
このビット27の相互間のピッチは通常1.6μm、ビ
ット幅は0.7μm程度である。
このビット27の相互間のピッチは通常1.6μm、ビ
ット幅は0.7μm程度である。
−また、走査光学系22内に設けられた計測用のレーザ
発振装置15はHe−Neレーザ等で形成され、出射さ
れたレーザビームはハーフミラ−16で2分岐され、透
過したレーザビームは反射器19、凹レンズ17.ミラ
ーエ8を経て、またハーフミラ−16で反射されたレー
ザビームはミラー20.21を経てそれぞれ集光レンズ
13を透過し、原盤3に投射される。そして原盤3から
反射された光は集光レンズ13を経てその一部はミラー
18.凹レンズ17.反射器19に戻り、こ二で反射さ
れて増幅器8へ送られ、増幅器8で増幅される。この増
幅器8の出力信号は露光量自動制御装置7へ入力され、
露光量自動制御装置7はそれムこ基づいてレーザ光源6
からの出力されるレーザビームの光量を調整する。
発振装置15はHe−Neレーザ等で形成され、出射さ
れたレーザビームはハーフミラ−16で2分岐され、透
過したレーザビームは反射器19、凹レンズ17.ミラ
ーエ8を経て、またハーフミラ−16で反射されたレー
ザビームはミラー20.21を経てそれぞれ集光レンズ
13を透過し、原盤3に投射される。そして原盤3から
反射された光は集光レンズ13を経てその一部はミラー
18.凹レンズ17.反射器19に戻り、こ二で反射さ
れて増幅器8へ送られ、増幅器8で増幅される。この増
幅器8の出力信号は露光量自動制御装置7へ入力され、
露光量自動制御装置7はそれムこ基づいてレーザ光源6
からの出力されるレーザビームの光量を調整する。
また、原盤3からの反射光の一部は反射器12を経て自
動焦点合わせサーボ機構25へ入力される。自動焦点′
合わせサーボ機構25は感光性物質lからの反射光を取
り込み、集光レンズ13の焦点位置と感光性物質lの表
面との位置ずれを検出し、集光レンズ13をレンズ駆動
装置14にて移動させ、その焦点位置を調整する。
動焦点合わせサーボ機構25へ入力される。自動焦点′
合わせサーボ機構25は感光性物質lからの反射光を取
り込み、集光レンズ13の焦点位置と感光性物質lの表
面との位置ずれを検出し、集光レンズ13をレンズ駆動
装置14にて移動させ、その焦点位置を調整する。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の微細パターン描画装置は以上のように構成されて
いるので、レーザビームがそのまま集光レンズ13にて
集光されるため、無点深度は比較的浅いもので、焦点位
置の調整量が大きく調整作業が煩雑となり、またレーザ
ビームスポットの狭小化にも限度があり、ピット27相
互のピッチの高密変化、あるいはビット27のそのもの
の小形化にも限界があって、ディスクの情報の記録容量
の増大の妨げとなるなどの課題があった。
いるので、レーザビームがそのまま集光レンズ13にて
集光されるため、無点深度は比較的浅いもので、焦点位
置の調整量が大きく調整作業が煩雑となり、またレーザ
ビームスポットの狭小化にも限度があり、ピット27相
互のピッチの高密変化、あるいはビット27のそのもの
の小形化にも限界があって、ディスクの情報の記録容量
の増大の妨げとなるなどの課題があった。
請求項(1)に記載の発明は上記のような課題を解消す
るためになされたもので、焦点位置の調整量が小さく焦
点調整の容易な微細パターン描画装置を得ることを目的
とする。
るためになされたもので、焦点位置の調整量が小さく焦
点調整の容易な微細パターン描画装置を得ることを目的
とする。
また、請求項(2)に記載の発明は、記録容量の増大が
可能であり、さらに焦点位置の調整も容易な微細パター
ン描画装置を得ることを目的とする。
可能であり、さらに焦点位置の調整も容易な微細パター
ン描画装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項(1)に記載の発明に係る微細パターン描画装置
は、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの光路中
に、当該レーザビームの径方向の端からビーム軸の方向
へ向かって、そのビーム外半径の20%までの部分とそ
の内側の部分との間で、レーザビームの位相を変化させ
る光学素子を配設したものである。
は、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの光路中
に、当該レーザビームの径方向の端からビーム軸の方向
へ向かって、そのビーム外半径の20%までの部分とそ
の内側の部分との間で、レーザビームの位相を変化させ
る光学素子を配設したものである。
また、請求項(2)に記載の発明に係る微細パターン描
画装置は、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの
光路中に、当該レーザビームのビーム軸から径方向に向
かって、そのビーム外半径の45%までの部分とその外
側の部分との間で、レーザビームの位相を変化させる光
学素子を配設したものである。
画装置は、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの
光路中に、当該レーザビームのビーム軸から径方向に向
かって、そのビーム外半径の45%までの部分とその外
側の部分との間で、レーザビームの位相を変化させる光
学素子を配設したものである。
[作 用]
請求項(1)に記載の発明における光学素子は、集光レ
ンズのレーザ光源側において、レーザビームの径方向の
端からビーム軸の方向へ向かってそのビーム外半径の2
0%までの部分とその内側の部分との間で、レーザビー
ムの位相を変化させることにより、焦点深度を深くして
焦点位置の調整量が小さく無点調整の容易な微細パター
ン描画装置を実現する。
ンズのレーザ光源側において、レーザビームの径方向の
端からビーム軸の方向へ向かってそのビーム外半径の2
0%までの部分とその内側の部分との間で、レーザビー
ムの位相を変化させることにより、焦点深度を深くして
焦点位置の調整量が小さく無点調整の容易な微細パター
ン描画装置を実現する。
また、請求項(2)に記載の発明における光学素子は、
集光レンズのレーザ光源側において、レーザビームのビ
ーム軸から径方向に向かってそのビーム外半径の45%
までの部分とその外側の部分との間で、レーザビームの
位相を変化させることにより、焦点深度を深くするとと
もにレーザビームスポットも狭小化して、記録容量の増
大が可能で、焦点位置の調整も容易な微細パターンlf
画装置を実現する。
集光レンズのレーザ光源側において、レーザビームのビ
ーム軸から径方向に向かってそのビーム外半径の45%
までの部分とその外側の部分との間で、レーザビームの
位相を変化させることにより、焦点深度を深くするとと
もにレーザビームスポットも狭小化して、記録容量の増
大が可能で、焦点位置の調整も容易な微細パターンlf
画装置を実現する。
〔実施例]
以下、この・発明の実施例を図について説明する。
第1図は請求項(1)に記載の発明の一実施例を示す構
成図である。図において、1は感光性物質、2はガラス
ディスク、3は原盤、4は回転台、5は回転サーボ機構
、6はレーザ光源、7は露光量自動制御装置、8は増幅
器、9は光変調器、10は制御器、11.17は凹レン
ズ、12.19は反射器、13は集光レンズ、14はレ
ンズ駆動装置、15はレーザ発振装置、16はハーフミ
ラ−118,20,21はミラー、22は走査光学系、
23はモータ、24はラジアル送りサーボ機構、25は
自動焦点合わせサーボ機構であり、第12図に同一符号
を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分である
ため詳細な説明は省略する。
成図である。図において、1は感光性物質、2はガラス
ディスク、3は原盤、4は回転台、5は回転サーボ機構
、6はレーザ光源、7は露光量自動制御装置、8は増幅
器、9は光変調器、10は制御器、11.17は凹レン
ズ、12.19は反射器、13は集光レンズ、14はレ
ンズ駆動装置、15はレーザ発振装置、16はハーフミ
ラ−118,20,21はミラー、22は走査光学系、
23はモータ、24はラジアル送りサーボ機構、25は
自動焦点合わせサーボ機構であり、第12図に同一符号
を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分である
ため詳細な説明は省略する。
また、2日は前記集光レンズ13のレーザ光源6側のレ
ーザビームの光路中に配設された光学素子で、第2図に
その構造を示す。第2図(イ)は二の光学素子2日の平
面図であり、同図(ロ)は第2図(イ)のローロ線によ
る断面図である。図において、29は半径d2の当該光
学素子28の透光性基板であり、30はその一方の面の
中心部に形成された半径d、の凹所である。31〜33
はこの透光性基板29の両面および凹所30の底面にコ
ーティングされた反射防止用の透光膜である。ここで、
前記透光性基板29の半径d2および凹所30の半径d
1は、当該光学素子28に入射するレーザビームのビー
ム外半径をRとすると、1.0>d、/R≧0.8 d2≧ R の範囲で設定される。
ーザビームの光路中に配設された光学素子で、第2図に
その構造を示す。第2図(イ)は二の光学素子2日の平
面図であり、同図(ロ)は第2図(イ)のローロ線によ
る断面図である。図において、29は半径d2の当該光
学素子28の透光性基板であり、30はその一方の面の
中心部に形成された半径d、の凹所である。31〜33
はこの透光性基板29の両面および凹所30の底面にコ
ーティングされた反射防止用の透光膜である。ここで、
前記透光性基板29の半径d2および凹所30の半径d
1は、当該光学素子28に入射するレーザビームのビー
ム外半径をRとすると、1.0>d、/R≧0.8 d2≧ R の範囲で設定される。
次に動作について説明する。
ここで、基本的な動作は第12図に示した従来のものと
同様であるため、ここでは説明を省略する。
同様であるため、ここでは説明を省略する。
第3図は前述の光学素子28の使用態様を示す説明図で
あり、レーザビームの進行方向に対し、集光レンズ13
の直前に光学素子2日を配設し、レーザビームはこの光
学素子28の凹所30および凹所30以外の部分を透過
して、位相の空間的分布を変化せしめられた状態で集光
レンス13に入射される。
あり、レーザビームの進行方向に対し、集光レンズ13
の直前に光学素子2日を配設し、レーザビームはこの光
学素子28の凹所30および凹所30以外の部分を透過
して、位相の空間的分布を変化せしめられた状態で集光
レンス13に入射される。
第4図はこの光学素子28に入射の前後におけるレーザ
ビームの位相分布を示す説明図であり、同図(イ)は光
学素子2日に入射する前の、(ロ)は光学素子2日を透
過した後のレーザビームの位相分布を示している。これ
ら両図では、横軸にレーザビーム中心からの距離を、ま
た縦軸に位相をとって示しである。このグラフから明ら
かな如(、光学素子28に入射する前においては、位相
はレーザビームの径方向において略直線に近い曲率の球
面となっているが、光学素子28を透過した後は、 n−d・2π/λ (但し、n:屈折率、d:凹所17fと非凹所部分との
肉厚差、λ:波長) だけ非凹所部分を透過した光の位相が凹所30を透過し
た光の位相よりも遅れることとなる。
ビームの位相分布を示す説明図であり、同図(イ)は光
学素子2日に入射する前の、(ロ)は光学素子2日を透
過した後のレーザビームの位相分布を示している。これ
ら両図では、横軸にレーザビーム中心からの距離を、ま
た縦軸に位相をとって示しである。このグラフから明ら
かな如(、光学素子28に入射する前においては、位相
はレーザビームの径方向において略直線に近い曲率の球
面となっているが、光学素子28を透過した後は、 n−d・2π/λ (但し、n:屈折率、d:凹所17fと非凹所部分との
肉厚差、λ:波長) だけ非凹所部分を透過した光の位相が凹所30を透過し
た光の位相よりも遅れることとなる。
その結果、原盤3上に集光したときのレーザビームの焦
点深度は第5図に示す如くなる。第5図は横軸に凹所3
0の半径d、と光学素子28に入射するレーザビームの
外半径Rの比率d、/Rを、縦軸に強度が軸上強度の2
5%になるビーム半径の変化率が、±10%以下である
範囲を焦点深度と定義したときの焦点深度をとって示し
である。
点深度は第5図に示す如くなる。第5図は横軸に凹所3
0の半径d、と光学素子28に入射するレーザビームの
外半径Rの比率d、/Rを、縦軸に強度が軸上強度の2
5%になるビーム半径の変化率が、±10%以下である
範囲を焦点深度と定義したときの焦点深度をとって示し
である。
ここで、d、/R=1.0 のときが、光学素子28
がない場合、つまり従来装置を用いたときの焦点深度に
相当する。このグラフから明らかなように、d、/Rを
0.8以上1.0未満に設定すれば、本発明装置により
焦点深度が深くなることが解る。
がない場合、つまり従来装置を用いたときの焦点深度に
相当する。このグラフから明らかなように、d、/Rを
0.8以上1.0未満に設定すれば、本発明装置により
焦点深度が深くなることが解る。
従って、焦点深度が深くなった分だけ焦点位夏の調整量
は小さくなり、焦点位置調整の容易化が可能となる。
は小さくなり、焦点位置調整の容易化が可能となる。
なお、上記実施例では、位相の変化を光学素子28の透
光性基板29の厚みを変えることで得るものを示したが
、透光性基板29をコーティングしている反射防止用の
透光層の屈折率を、その中心部と外周部とで変えてもよ
い。第6図はそのような実施例を示す平面図、およびそ
のローロ線断面図である。
光性基板29の厚みを変えることで得るものを示したが
、透光性基板29をコーティングしている反射防止用の
透光層の屈折率を、その中心部と外周部とで変えてもよ
い。第6図はそのような実施例を示す平面図、およびそ
のローロ線断面図である。
図において、34は透光性基板29の中心部をコーティ
ングしている半径d3、屈折率r1の透光層であり、3
5はその外周部をコーティングしている外半径dz、屈
折率r2の透光層である。
ングしている半径d3、屈折率r1の透光層であり、3
5はその外周部をコーティングしている外半径dz、屈
折率r2の透光層である。
この場合も、各半径d+、dzは、当該光学素子28に
入射するレーザビームのビーム外半径Rに対して、 t、o>at/R≧0.8 d2≧ R の範囲で設定される。ただし、屈折率rllrZは等し
くなければ、そのいずれが小さく、いずれが大きくても
よい。この屈折率r + l r zの差によって、
通過するレーザビームの中心部と外周部の間に位相差が
佳し、焦点深度を深くすることができる。
入射するレーザビームのビーム外半径Rに対して、 t、o>at/R≧0.8 d2≧ R の範囲で設定される。ただし、屈折率rllrZは等し
くなければ、そのいずれが小さく、いずれが大きくても
よい。この屈折率r + l r zの差によって、
通過するレーザビームの中心部と外周部の間に位相差が
佳し、焦点深度を深くすることができる。
また、上記各実施例では、特にレーザビームを遮光する
部分を設けていない場合について説明したが、第7図お
よび第8図に示すように、レーザビームの位相変化の境
界部に遮光層36を設けてもよい。二の遮光層36の径
方向の輻d3は、r13< (R−d+) の範囲で設定される。
部分を設けていない場合について説明したが、第7図お
よび第8図に示すように、レーザビームの位相変化の境
界部に遮光層36を設けてもよい。二の遮光層36の径
方向の輻d3は、r13< (R−d+) の範囲で設定される。
第9図(イ)は請求項(2)ユニ記載の発明の一実施例
による光学素子を示す平面図であり、(ロ)はそのロー
ロ線による断面図である。図シこおいて、37は第2図
に示す光学素子28と同様に、第1図の微細パターン描
画装置の集光レンズ13のレーザ光源6側のレーザビー
ムの光路中に配設される光学素子である。38は半径d
2の当該光学素子280透光性基板であり、39はその
一方の面の中心部に形成された半径d+ の凹所である
。
による光学素子を示す平面図であり、(ロ)はそのロー
ロ線による断面図である。図シこおいて、37は第2図
に示す光学素子28と同様に、第1図の微細パターン描
画装置の集光レンズ13のレーザ光源6側のレーザビー
ムの光路中に配設される光学素子である。38は半径d
2の当該光学素子280透光性基板であり、39はその
一方の面の中心部に形成された半径d+ の凹所である
。
40〜42はこの透光性基板38の両面および凹所39
の底面にコーティングされた反射防止用の透光膜である
。
の底面にコーティングされた反射防止用の透光膜である
。
ここで、前記透光性基Fi、38の半径d2および凹所
39の半径d、は、当該光学素子37に入射するレーザ
ビームのビーム外半径をRとすると、0.0<di/R
≦0.45 d2≧ R の範囲で設定される。
39の半径d、は、当該光学素子37に入射するレーザ
ビームのビーム外半径をRとすると、0.0<di/R
≦0.45 d2≧ R の範囲で設定される。
次に動作について説明する。この場合S:も、基本的な
動作は前述の場合と同様であるため、その説明を省略す
る。
動作は前述の場合と同様であるため、その説明を省略す
る。
この光学素子37に入射する前と、光学素子37を透過
した後のレーザビームの位相分布は、この場合において
も第4図に示すものとなる。即ち、光学素子37に入射
する前においては、位相はレーザビームの径方向におい
て略直線に近い曲率の球面となり、光学素子37を透過
した後は、n−d・2π/λ (但し、゛n:屈折率、d:凹所17fと非凹所部分と
の肉厚差、λ:波長) たけ非凹所分を透過した光の位相が凹所39を透過した
光の位相よりも遅れる。
した後のレーザビームの位相分布は、この場合において
も第4図に示すものとなる。即ち、光学素子37に入射
する前においては、位相はレーザビームの径方向におい
て略直線に近い曲率の球面となり、光学素子37を透過
した後は、n−d・2π/λ (但し、゛n:屈折率、d:凹所17fと非凹所部分と
の肉厚差、λ:波長) たけ非凹所分を透過した光の位相が凹所39を透過した
光の位相よりも遅れる。
その結果、原盤3上に集光したときのレーザビームスポ
ット径減少率と焦点深度はそれぞれ第1O図と第11図
に示す如くなる。第10図は横軸に凹所39の半径d、
と光学素子37に入射するレーザビームの外半径Rの比
率 c++/Rを、縦軸にレーザビームのスポット径の
減少率をとって示しである。第11図は継軸ζ二強度が
軸上強度の25%になるビーム径の変化率か=10%以
下である範囲を焦点深度と定義したときの焦点深度をと
って示しである。第11図において横軸は第10図と同
一である。
ット径減少率と焦点深度はそれぞれ第1O図と第11図
に示す如くなる。第10図は横軸に凹所39の半径d、
と光学素子37に入射するレーザビームの外半径Rの比
率 c++/Rを、縦軸にレーザビームのスポット径の
減少率をとって示しである。第11図は継軸ζ二強度が
軸上強度の25%になるビーム径の変化率か=10%以
下である範囲を焦点深度と定義したときの焦点深度をと
って示しである。第11図において横軸は第10図と同
一である。
ここで、第10図および第11図において、d、/R=
0.0 のときが、光学素子37がない場合、つまり従
来装置に相当する。これら各グラフから明らかなように
、d、/Rを、Q < d 、/R≦0.45に設定す
れば、本発明装置により、レーザビームの集光スポット
径を小さくでき、かつ焦点深度が深くなることが解る。
0.0 のときが、光学素子37がない場合、つまり従
来装置に相当する。これら各グラフから明らかなように
、d、/Rを、Q < d 、/R≦0.45に設定す
れば、本発明装置により、レーザビームの集光スポット
径を小さくでき、かつ焦点深度が深くなることが解る。
従って、レーザビームスポンドが狭小化した分だけ記録
容量を増大させることが可能となり、焦点深度が深くな
った分だけ焦点位置の調整量を小さくすることが可能と
なる。
容量を増大させることが可能となり、焦点深度が深くな
った分だけ焦点位置の調整量を小さくすることが可能と
なる。
なお、上記実施例では、位相の変化を光学素子37の透
光性基板38の厚みを変えることで得るものを示したが
、請求項(1)に記載の発明の実施例の場合と同様に、
透光性基Fi、38をコーティングしている反射防止用
の透光層の屈折率を、その中心部と外周部とで変えるよ
うにしてもよい。
光性基板38の厚みを変えることで得るものを示したが
、請求項(1)に記載の発明の実施例の場合と同様に、
透光性基Fi、38をコーティングしている反射防止用
の透光層の屈折率を、その中心部と外周部とで変えるよ
うにしてもよい。
また、上記請求項(1)および(2)に記載の発明の実
施例では、ディスク原盤の情報記録装置に適用した場合
について説明したが、これのみに限定されるものではな
く、レーザビームによってレジスト等の感光性物質を感
光させてパターンを描画するものであれば他にも適用可
能であり、上記各実施例と同様の効果を奏する。
施例では、ディスク原盤の情報記録装置に適用した場合
について説明したが、これのみに限定されるものではな
く、レーザビームによってレジスト等の感光性物質を感
光させてパターンを描画するものであれば他にも適用可
能であり、上記各実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果]
以上のように、請求項(1)に記載の発明によれば、レ
ーザビームの径方向の端からビーム軸の方向へ向かって
そのビーム外半径の20%までの部分とその内側の部分
との間で、レーザビームの位相を変化させる光学素子を
、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの光路中に
配設するように構成したので、焦点深度を深くすること
ができ、焦点位置の調整量が小さく焦点調整の容易な微
細パターン描画装置が得られる効果がある。
ーザビームの径方向の端からビーム軸の方向へ向かって
そのビーム外半径の20%までの部分とその内側の部分
との間で、レーザビームの位相を変化させる光学素子を
、集光レンズのレーザ光源側のレーザビームの光路中に
配設するように構成したので、焦点深度を深くすること
ができ、焦点位置の調整量が小さく焦点調整の容易な微
細パターン描画装置が得られる効果がある。
また、請求項(2)に記載の発明によれば、レーザビー
ムのビーム軸から径方向巳こ向かってそのビーム外半径
の45%までの部分とその外側の部分との間で、レーザ
ビームの位相を変化させる光学素子を、集光レンズのレ
ーザ光源側のレーザビームの光路中に配設するように構
成したので、焦点深度が深くなるとともにレーザビーム
スボンドも狭小化することができ、記録容量の増大か可
能で、焦点位置の調整も容易な微細パターン描画装置が
得られる効果がある。
ムのビーム軸から径方向巳こ向かってそのビーム外半径
の45%までの部分とその外側の部分との間で、レーザ
ビームの位相を変化させる光学素子を、集光レンズのレ
ーザ光源側のレーザビームの光路中に配設するように構
成したので、焦点深度が深くなるとともにレーザビーム
スボンドも狭小化することができ、記録容量の増大か可
能で、焦点位置の調整も容易な微細パターン描画装置が
得られる効果がある。
第1図は請求項(1)に記載の発明の一実施例による微
細パターン描画装置を示す構成図、第2図はその光学素
子の構造を示す平面図および断面図、第3図は前記光学
素子の使用態様を示す説明図、第4図は前記光学素子入
射の前後におけるレーザビームの位相分布を示す説明図
、第5図は前記光学素子を用いた場合の焦点深度の変化
を示す特性図、第6図〜第8図は請求項(1)に記載の
発明の他の実施例の光学素子の構造を示す平面図および
断面図、第9図2=請求項(2)に記載の発明の一実施
例の光学素子の構造を示す平面図および断面図、第10
図はその光学素子によるレーザビームスポット径の変化
を示す特性図、第11図は前記光学素子による焦点深度
の変化を示す特性図、第12図は従来の微細パターン描
画装置を示す構成図、第13図はレーザビームによる感
光性物質に対する露光態様を示す説明図である。 1は感光性物質、6はレーザ光源、13は集光レンズ、
28.37は光学素子。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
細パターン描画装置を示す構成図、第2図はその光学素
子の構造を示す平面図および断面図、第3図は前記光学
素子の使用態様を示す説明図、第4図は前記光学素子入
射の前後におけるレーザビームの位相分布を示す説明図
、第5図は前記光学素子を用いた場合の焦点深度の変化
を示す特性図、第6図〜第8図は請求項(1)に記載の
発明の他の実施例の光学素子の構造を示す平面図および
断面図、第9図2=請求項(2)に記載の発明の一実施
例の光学素子の構造を示す平面図および断面図、第10
図はその光学素子によるレーザビームスポット径の変化
を示す特性図、第11図は前記光学素子による焦点深度
の変化を示す特性図、第12図は従来の微細パターン描
画装置を示す構成図、第13図はレーザビームによる感
光性物質に対する露光態様を示す説明図である。 1は感光性物質、6はレーザ光源、13は集光レンズ、
28.37は光学素子。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)レーザビームを集光レンズを用いて集光し、感光
性物質上に当該集光されたレーザビームを走査させて微
細パターンを描画する微細パターン描画装置において、
前記集光レンズのレーザ光源側の前記レーザビームの光
路中に、当該レーザビームの径方向の端からビーム軸の
方向へ向かって、 そのビーム外半径の20%までの部分とその内側の部分
との間で、前記レーザビームの位相を変化させる光学素
子を配設したことを特徴とする微細パターン描画装置。 - (2)レーザビームを集光レンズを用いて集光し、感光
性物質上に当該集光されたレーザビームを走査させて微
細パターンを描画する微細パターン描画装置において、
前記集光レンズのレーザ光源側の前記レーザビームの光
路中に、当該レーザビームのビーム軸から径方向に向か
って、そのビーム外半径の45%までの部分とその外側
の部分との間で、前記レーザビームの位相を変化させる
光学素子を配設したことを特徴とする微細パターン描画
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317447A JPH04186357A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 微細パターン描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317447A JPH04186357A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 微細パターン描画装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186357A true JPH04186357A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18088325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2317447A Pending JPH04186357A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 微細パターン描画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04186357A (ja) |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2317447A patent/JPH04186357A/ja active Pending
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