JPH041867Y2 - - Google Patents

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JPH041867Y2
JPH041867Y2 JP10784786U JP10784786U JPH041867Y2 JP H041867 Y2 JPH041867 Y2 JP H041867Y2 JP 10784786 U JP10784786 U JP 10784786U JP 10784786 U JP10784786 U JP 10784786U JP H041867 Y2 JPH041867 Y2 JP H041867Y2
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container
mouth
gasket
flange
cover
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JP10784786U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、湯沸し、保温に使用する真空容器を
備えたジヤーポツトに関するものである。
従来の技術 従来、この種のジヤーポツトの蒸気、湯、水等
のシールは第3図に示すように、口部5と内容器
2の接合部近傍をパツキン9を介して樹脂のふた
15でシールするものであつた。尚3は外容器、
4は真空層、13は水中ヒータ、15はふたであ
る。
考案が解決しようとする問題点 従来の装置では、高温水を保温する場合蒸気が
ふたの樹脂に直接当るための樹脂の劣化を早める
問題がある。真空容器としての保温性能を高める
ためには口部と内容器接合部近傍で蒸気、湯のシ
ールができ、外容器側へ伝導による放熱が防止で
きるのが有効である。しかし高温部でシールする
ことはそれだけその場所の部材例えば樹脂が早く
劣化することになる。
問題点を解決するための手段 本考案は上記欠点を除くためになされたもので
あり、円筒状の口部と内容器接合部近傍で蒸気、
湯をシールして外容器側への伝導放熱を少なく
し、同時に蒸気等による樹脂の劣化を防止するも
のである。そのため口部の内側に下縁を外側に開
いてフランジとした金属円筒状のカバーを備え、
かつフランジを口部の内容器接合近傍に配し、口
部とカバーとフランジの空間にパツキンを、又そ
のパツキンの上方に外枠と接合した樹脂製の円筒
を装着したものである。
作 用 湯、蒸気はふた、カバー、パツキンでシールさ
れる。カバーは樹脂製の円筒のため熱抵抗が大き
く、伝熱放熱が少ない。又円筒、パツキンを湯、
蒸気から保護する。更に円筒は外枠で、又パツキ
ンはフランジで保持される。
実施例 以下本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。本実施例の構成は、第1、第2図に示す通り
である。第1図は真空容器を備えたジヤーポツト
の全体構成を、又第2図は口部の詳細を示す。
図において1はステンレス等から成る金属製の
内容器2と外容器3および内、外容器2,3の間
に形成された真空層4からなる真空容器である。
5は内容器2胴部より小径でかつ直管円筒状で適
宜長さを有する口部である。口部の一端は内容器
2、他の一部は外容器3に接合している。6は口
部5の内側に口部5と同心状でかつ、一端を外側
へフランジ状に開いた金属製円筒状のカバーであ
る。カバー6のフランジ7は口部5と内容器2の
接合部8近傍に配している。口部5、カバー6、
フランジ7でかこまれた空間部には樹脂製の円筒
10を、又その下縁にそつてパツキン9が装着さ
れ、かつ口部5、パツキン9、カバー6間が完全
にシールされる構造をなしている。樹脂製の円筒
10の他縁は、真空容器1の外側に形成されてい
る外枠11に接合されている。13は真空容器1
の内部に装着された水中ヒータであり、内部には
メインヒータ、保温ヒータ及び温度検知用のサー
モ14を備えている。15は内部にエアポンプ1
6を有するふたである。17は真空容器1内の湯
を外部へ導くための給湯管、18はふた15の下
面を覆う金属板である。
以上の構成からなる本実施例の動作について述
べる。
内部に水を入れて、メインヒータに通電し湯が
沸騰すると、これをセンサー(図示せず)が検知
してメインヒータへの通電を停止し、保温ヒータ
への通電に切替える。真空容器1は断熱構造にな
つているため、容器からの対流放熱が少なくなつ
ている。しかし高温である内容器2から低温の外
容器3への伝導による放熱は口部5の材料を介し
て行なわれる。したがつて、この口部5における
熱抵抗を大きくすることが伝導放熱を少なくする
のに有効である。熱抵抗を大きくする手段として
口部5の口径を小さくする、口部5の材料の肉厚
を薄くする、口部5に使われる材料を熱伝導率の
小さいものとする、口部5の長さを長くして内容
器2に近いところでシールして高温の蒸気等が外
容器3との接合部へ近づかない構造とする等があ
る。
本実施例のものでは口部5の長さを円筒10を
設けることによつて長くとつて断熱距離を長くと
つたものである。これによつて口部5の熱抵抗を
増して、内容器2から外容器3への真空容器1自
体の材料を伝わつて逃げる伝導放熱を少なくする
ものである。また断熱距離を長くするためには、
蒸気等のシールを口部5と内容器の接合部8の近
いところで行なう必要がある。しかし、こうする
ためにはパツキン9やこれを押え込む樹脂等の面
が蒸気に接する。よつて蒸気による樹脂の劣化が
生じやすくなる。この対策として本実施例では、
パツキン9および樹脂製の円筒10を金属製のカ
バー6によつて覆つてパツキン9および樹脂の劣
化を防止している。同時に円筒10を外枠11と
一体に接合し耐久性を増し、パツキン9をフラン
ジ7で保持してシール効果を増している。
考案の効果 以上本考案によれば、口部の内側にフランジ付
の金属性のカバーを設け、口部とカバーとフラン
ジ間の空間部にパツキンと樹脂製の円筒を装着し
たので、口部における熱抵抗が大きくなり、口部
の伝導放熱が少なくなり、同時に樹脂およびパツ
キンを金属製カバーで覆うことによつて、それら
の劣化を防止しシール効果を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による真空容器を備
えたジヤーポツトの全体構造図、第2図は同口部
の詳細図、第3図は従来のジヤーポツトの全体構
造図である。 1は真空容器、2は内容器、3は外容器、4は
真空層、5は口部、6はカバー、7はフランジ、
9はパツキン、10は円筒である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内容器、外容器間に真空層を設け、又内容器胴
    部より小径でかつ円筒状の口部を、内、外容器上
    部の接合部に形成したジヤーポツトにおいて、前
    記口部5の内側に下縁を外側に開いてフランジ7
    とした金属円筒状のカバー6を、又口部5、カバ
    ー6、フランジ7でかこまれた空間にフランジ7
    と接するパツキン9及びその上部に位置する樹脂
    製の円筒10を各設け、樹脂製の円筒10を外枠
    11と一体に接合したことを特徴とするジヤーポ
    ツト。
JP10784786U 1986-07-14 1986-07-14 Expired JPH041867Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10784786U JPH041867Y2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14

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JP10784786U JPH041867Y2 (ja) 1986-07-14 1986-07-14

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Publication Number Publication Date
JPS6315936U JPS6315936U (ja) 1988-02-02
JPH041867Y2 true JPH041867Y2 (ja) 1992-01-22

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JPS6315936U (ja) 1988-02-02

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