JPH04189194A - 情報隠蔽用接着性シート及びこれを用いて形成された葉書仕様 - Google Patents

情報隠蔽用接着性シート及びこれを用いて形成された葉書仕様

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JPH04189194A
JPH04189194A JP32008090A JP32008090A JPH04189194A JP H04189194 A JPH04189194 A JP H04189194A JP 32008090 A JP32008090 A JP 32008090A JP 32008090 A JP32008090 A JP 32008090A JP H04189194 A JPH04189194 A JP H04189194A
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sheet
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JP32008090A
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English (en)
Inventor
Noriji Iwai
岩井 紀治
Masanori Imai
正則 今井
Yasuro Kashiwagi
康郎 柏木
Eiji Miyashita
永二 宮下
Wataru Tomura
戸村 渉
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FELIX KK
Nitto Shinko Corp
Shinko Chemical Co Ltd
Ferric Inc USA
Original Assignee
FELIX KK
Shinko Chemical Co Ltd
Shinko Chemical Industries Co Ltd
Ferric Inc USA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、文字、記号、図形、写真等で表示される、例
えば国民年金支払通知書、厚生年金支払通知書、預貯金
残高、証券取引内容、病気の診断結果等の他人には知ら
れたくないプライベートな情報、或いは取引界における
秘密にすべき情報例えば、商品のバーゲンセールに対す
る案内や商品のくじや景品更に懸賞等の情報を隠蔽して
伝達したり、事務処理の簡素化、合理化を図るために用
いられる情報隠蔽用接着性シートに関する。
(b)従来の技術 最近、コンピュタ−で打ち出された情報を隠蔽し、この
情報を特定の者から他の特定の者に伝達し活用すること
が行なわれている。
この伝達の手段として郵送、社内メイル等が挙げられる
又、商品に付けるラベル或いは取引界における秘密にす
べき情報例えば、商品のバーゲンセールに対する案内、
或いは商品のくじや景品等の情報を商品に貼着してその
情報を隠蔽する等のことが行なわれている。
(イ)従来、情報の伝達手段として葉書が一般用或いは
業務用として大量に用いられているが、葉書は裏面の通
信欄がそのまま人目にふれるので個人等の生活内容や行
動についてのプライバシーが侵害され易い。
又、従来の葉書ではその通信欄の内容が郵便ポスト等に
投函後宛て先人が受は取るまでの間に汚れたり、滲んだ
りして正確に判らなくなることがある。
このため、例えば国民年金支払内容、厚生年金支払内容
、商品のバーデンセールに対する案内、銀行等の預貯金
残高、証券取引内容、病気の診断結果等の秘密にすべき
特定の通知書、或いは通信欄の内容を正確に相手に伝え
る必要がある場合には通常差出入側の配意によって封書
で送られることが多い。
ところが、このように封書にした場合、封筒に書類を挿
入したり、糊付は等の無駄な作業が必要で作業性が悪く
なり、又、郵便料金が葉書に比べて著しく高くなり不経
済であるなどの欠点があった。
又、葉書等の郵送によることなく、例えば事業所内のプ
ライベートな情報を特定の人から他の特定の人のみに社
内メイル等によって伝達する必要性がある場合が多々有
る。このような場合も通常、封書が用いられるが、この
ように封書にした場合、封筒に書類を挿入したり、糊付
は等の無駄な作業が必要で作業性が悪くなるなどの欠点
があった。
(ロ)又、最近の取引界においては商品にラベルやその
場で当たるくじ更に景品等を着けることが多々ある。こ
の場合、商品に、当たりくじの等級を裏面に印刷した隠
蔽用接着性シートが貼着される。ところが、このラベル
や隠蔽用接着性シートは接着強度が高く、これらを商品
から剥離する際、商品を傷付けたり、隠蔽用接着性シー
トが破れて何等のくじに当たっているかが不明瞭になる
場合がある。
そこで最近では、上記(イ)の欠点を解消するために以
下に述べる葉書が提案されている。
即ち、■郵便葉書の裏面に対して接着される透明な熱可
塑性樹脂製の保護フィルムと、裏面に熱可塑性の樹脂フ
ィルムをラミネートされた隠蔽性のあるカバーシートと
、前記樹脂フィルムと同系の熱可塑性樹脂からなり且つ
融点よりも低い温度で熱押出しされて前記保11フィル
ムとカバーシートとを剥離可能に結合する結合層とを備
えているシール付郵便葉書が提案されている(実開昭6
3−6870号公報)。
又、■コンピュータ処理による印刷を施された郵便葉書
の裏面に対して接着される透明な熱可塑性樹脂製の保護
フィルムと、裏面に熱可塑性樹脂製の樹脂フィルムをラ
ミネートされた隠蔽性のあるカバーシートと、前記樹脂
フィルムと同系の熱可塑性樹脂からなり且つこの樹脂の
融点よりも低い温度で熱押出しされて前記保1フィルム
とカバーシートとを剥離可能に結合する結合層とを備え
る郵便葉書が提案されている(実開昭63−11863
号公報)。
又、上記(ロ)の欠点を解消するために、0表面基材と
ポリエステルシートとをポリエチレン層を介して積層さ
せ、該ポリエステルシートの表面に接着剤を塗布し、こ
の接着剤塗布面に剥離紙を貼合せたラベルシートが提案
されている(実公昭57−60036号公報)。
そして、このラベルシートは、ポリエステルシートとポ
リエチレン層が弱い接着力で接着しており、この接着力
の弱いポリエチレン層箇所で剥離できるようにしたもの
である。
(c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の■及び■の葉書においては、強固
に接着して剥離できないようにする箇所は互いに接着す
べき両フィルムを同系の熱可塑性樹脂を用いて加熱、加
圧の際に一体化させてなり、一方容易に剥離できる箇所
、つまり葉書を開くことができる箇所は互いに接着すべ
き両フィルムを異系の熱可塑性樹脂を用いて仮接着して
なるものであるが、これらのものは互いに熱可塑性樹脂
で形成されているために葉書を開いた後、アイロン等で
加熱、加圧すると再度仮接着するので、以下に述べる重
要な課題が残る。
即ち、この葉書は一度開いた後でも再接着できるので個
人等のプライバシーを確実に保護することができない。
つまり、第三者が葉書を開いて通信欄の内容を読み取っ
た後、この開いた葉書をアイロン等で加熱、加圧すると
再度仮接着して元の状態になるので葉書の内容に興味の
ある人は何人でも葉書を簡単に開き、その内容を読み取
ることができる。
又、このように葉書を簡単に開くことができると、葉書
における通信欄の内容の書き換え、書き込み等ができ、
種々の障害が発生する。
又、上記■のラベルシートは接着剤が粘着性を有し、接
着剤塗布面に剥離紙を貼り合わせてその表面を保護した
り或いは取扱い性を向上させている。そして、このラベ
ルシートの使用に際し、剥離紙を剥がし、ラベルを商品
に貼着する一方、剥離された剥離紙はゴミとして投棄さ
れている。
ところが、最近では森林の伐採や化石資源の大量消費に
より地球環境の破壊が大変憂廉されている。このため、
工業資材や商業資材に対し極力資源の無駄が生じないよ
うに種々の検討がなされて・いるが、このように剥離紙
を用いることはこの要請に逆行する。
又、このようにラベルシートに剥離紙を積層するとラベ
ルシートのコストが著しく高くなるだけでなく、剥離紙
をゴミとして投棄するとその処理に相当な費用が掛かる
などの課題がある。
更に、このラベルシートは使用に際し、剥離紙を剥がし
、これを商品に貼着する必要があるが、これでは商品へ
の貼着作業性が悪いだけでなく、剥離された剥離紙をゴ
ミとして投棄する必要があり非常に手間が掛かるのであ
る。
本発明は、上記技術的課題を解決すgものであって、隠
蔽性シートを必須とする積層シートにおいてその中間層
として離形処理硬化層を介在させることによって当該離
形処理硬化層箇所で剥離し易くする一方、接着層として
ホットメルト層或いは加圧によって接着性を発現する感
圧性接着層を用いることにより剥離紙を不要にして資源
の無駄をなくした情報隠蔽用接着性シートを提供するこ
とを目的とする。
おころで、本発明において、離形処理硬化層を用いたの
は、葉書等が一度開かれると再度接着できなくなり、葉
書等の発送から本人に手渡されるまでの開にどのような
人が介在したかは極めて容易に特定でき、このため無断
で葉書等を開く人がいなくなり、個人等のプライバシー
が確実に守られるからである。
(cl)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の情報隠蔽用接着性
シート及びこれを用いて形成された葉書仕様は以下に述
べる技術的手段を講じたものである。
即ち、本aMyIc項lの情報隠蔽用接着性シートにお
いては、隠蔽性シートの片面に離形処理硬化層を形成し
、且つこの処理シートにおける雛形処回層化層の露出面
に透明なホットメルト層を積層してなる情報隠蔽用接着
性シート。
本1ipv求項2の情報隠蔽用接着性シートにおいては
、上記情報隠蔽用接着性シートにおいてその隠蔽性シー
トが基材シートと熱可塑性d(脂層、硬化性樹脂硬化層
、加硫ゴム硬化層又は金R箔からなる積層シートで形成
されているものである。
本願請求項3の情報隠蔽用接着性シートにおいては、隠
蔽性シートの片面に離形処理硬化層を形成し、且つこの
処理シートにおける離形処理硬化層上に透明な合成樹脂
層を積層し、該合成樹脂層の露出面に透明なホットメル
ト層を積層してなるものである。
本IIM求項4の情報隠蔽用接着性シートにおいては、
上記情報隠蔽用接着性シートにおいてその透明な合成樹
脂層が透明な熱可塑性樹脂層又は硬化性樹脂硬化層であ
るものである。
本N請求項5の情報隠蔽用接着性シートにおいては、上
記情報隠蔽用接着性シートにおいて、透明な合成樹脂層
に代えて、透明な加硫ゴム硬化層を積層してなるもので
ある。
本i請求項6の情報隠蔽用接着性シートにお(・では、
上述の情報隠蔽用接着性シートにお−1で、ホ7)メル
ト層が40〜100℃で接着性を発現するものである。
本N請求項7の情報隠蔽用接着性シートにおいては、上
述の情報隠蔽用接着性シートにおし・で、透明なホット
メルト層に代えて、加圧により接着性が発現する透明な
感圧性接着層を積層してなるものである。
本願請求項8の情報隠蔽用接着性シートにおり1ては、
上記情報隠蔽用接着性シートにおいてその透明な感圧性
接着層が加圧によるマイクロカプセルの破壊によって接
着性が発現するものである。
本願請求項9の情報隠蔽用接着性シートにおいでは、上
記情報隠蔽用接着性シートにおいてその透明な感圧性接
着層が加圧によるバリヤー層の破壊によって接着性が発
現するものである。
本i請求項10の葉書仕様においては、上述の情報隠蔽
用接着性シートを葉書様に形成された1枚のカードと重
ねて接着してなるものである。
以下、先ず、隠蔽性シートと透明なホットメルト層の開
に雛形処理硬化層を介在させた情報隠蔽用接着性シート
について詳細に説明する。
本発明に用いられる隠蔽性シートとしては表面から裏面
側の文字や図形等の情報が見えないシート状のもので形
成されたものであれば特に限定されるものではない。
具体的には、例えば紙(合成紙を含む。以下同じ)或い
は合成樹脂で形成された隠蔽性のシート、又は隠蔽性の
加硫ゴムを加硫して形成した隠蔽性のシート等が挙げら
れる。
又、この隠蔽性シートの厚さとしては後述する離形処理
硬化層箇所で剥離する際、破損しない程度の強度を有す
るものであれば特に限定されるものではないが、一般に
6〜250μ−1特に、12〜50μ−の範囲とするの
が望ましく、この厚さが、6μ−未満では強度や取扱い
性に問題があり、一方、250μ艶を超えると重くなる
上、不経済である。
本発明においては、上記隠蔽性シートの片面に離形処理
硬化層を施してなるが、この離形処理硬化層としては硬
化型の離形処理剤で形成されたものであるワ、この離形
処理剤は熱又は紫外線更に電子線によって硬化するもの
であれば特に限定されるものではない。
このように、雛形処理剤として硬化型のものを用い、予
め、これを上記隠蔽性シートの片面に形成して硬化する
ことにより離形処理硬化層にすると、この離形処理硬化
層箇所で葉書等を一度開き、再度重ねて加熱、加圧して
も、この離形処理硬化層によって再接着しないのである
又、この離形処理硬化層は、一般に透明であるが、剥離
の際に、隠蔽性シート側と反対側、例えば雛形処理硬化
層と透明な合成樹脂層の間で剥離するときには透明であ
ることを要しない。
ところで、本発明においては、雛形処理剤が架橋性がな
い場合において、この雛形処理剤に化学的架橋剤を配合
することにより架橋性が発現して硬化するものも含まれ
る。この化学的架橋剤としては公知のものが挙げられる
。この化学的架橋剤の配合割合は離形処理剤100重量
部に対して0゜5〜10重量部の範囲であり、化学的架
橋剤の配合割合が、0.5重量部未満では充分な硬化層
が得られず、当該箇所で一度開き、再度重ねて加熱、加
圧すると再接着する恐れがあり、一方、10重量部を超
えると可視性が低下し、商品価値が下がるだけでなく、
意味がないのであり、このため、特に1〜3重量部とす
るのが望ましい。
この硬化型の離形処理剤としては具体的には、例えば長
鎖アルキルアクリレート共重合体や長鎖アルキルビニル
エステル、長鎖アルキルビニルエーテル共重合体等のエ
ーテル系共重合体、ジメチルシロキサン共重合体ゴム(
シリコーン系のフェニルメチルシロキサン含有)、長鎖
アルキルアクリルアマイド共重合体等、長鎖アルキルを
主体としたものやシリコーン系、含クロム化合物(US
P2803557号公報、USP3236677号公報
参照)、マレイン酸の長鎖アルキル誘導体の共重合体、
長鎖アルキルアリルエステルの共重合体、ポリマーの長
鎖アルキルエステル化、ポリマーの長鎖アルキルカルバ
メート、ポリエチレンイミン誘導体、ポリビニルアルコ
ールアルキルジインシアネート、過弗化アルキル基含有
化合物、長鎖アルキル化合物とポリマーの混合物、長鎖
アルキル基を含まない低接着性ポリマー等があるが、一
般には長鎖アルキルビニルエーテル共重合体、ツメチル
シロキサン共重合体ゴム(シリコーン系のフェニルメチ
ルシロキサン含有)、紫外線硬化型シリコーンフボリマ
ー(エポキシ基を含むジメチルポリシロキサン、例えば
東芝シリコーン(株)社製、商品名 UV9300、U
V9305又はこれらの混合物等)等のシリコーン系の
もの、ポリビニルアルコールアルキルジインシアネート
、長鎖アルキルアクリレート共重合体を主体としたもの
が取扱い性や適度な接着・剥離性更に透明性等の観点よ
り望ましく、これらの離形処理剤には、所望により、化
学的架橋剤が配合される。
本発明において、上記の硬化型の雛形処理剤を用い、上
記隠蔽性シートの片面に離形処理硬化層を形成すにあた
り、その片面形成には塗工法や撒布法など必要に応じて
適宜の方法を選択、採用することができる。
又、この離形処理硬化層の厚さとしては特に限定されな
いが、一般に0.05〜3μ輸、特に、0.5〜2μl
の範囲とするのが望ましく、この厚さが、0.05μm
未満では剥離性が悪くなる恐れがあり、一方、3μmを
超えると接着力が低下してホットメルト層と′接着し難
い場合があり、しかも不経済である。
本発明においては、上記処理シートにおける離形処理硬
化層上に透明なホットメルト層を積層してなる。
本発明で用いられる透明なホットメルト層としては、上
記隠蔽性シートの変質・変形温度以下で溶融して接着性
を発現し、且つ後述する葉書様のカード等と強固に接着
するものであれば特に限定されるものではないが、一般
に130℃以下で接着性を発現するものが好ましい。
この透明なホットメルト層の具体例としては例えば飽和
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、セルロース系樹脂
、ポリアセタール樹脂などこれ単独でホットメルト性を
示すもののほか、一般に粘着付与剤、可塑剤などと併用
されることが多いニトリルゴムの如き各種ゴム質ボリマ
ニ、エチレン−酢酸ビニル共重合体など各種のポリマー
が含まれる。これらのポリマーは必要に応じて2種以上
を混合したものであってもよい。
このホットメルト層は公知の方法で形成される。
又、このホットメルト層の厚さとしては特に限定されな
いが、一般に0.1〜50μ−1特に、1〜5μ輸の範
囲とするのが望ましく、この厚さが、0.1μm未満で
は所望の接着力が得られない恐れがあり、一方、50μ
mを超えると透明性に問題が生じる上、重くなり、不経
済である。
ところで、このホットメルト層を形成した場合において
、得られたホットメルト層がブロッキングをする恐れが
あるときにはこのホットメルト層の表面に澱粉の微粉末
やポリエチレン等の熱可塑性樹脂の微粉末を散布したり
、アルキル7エ/−ル又はキシレン樹脂で隔膜を形成し
てブロッキングを抑えることにより剥離紙の使用を避け
ることができるのである。
このように、本発明においては、隠蔽性シートと透明な
ホットメルト層の開に離形処理硬化層を介在させて情報
隠蔽用接着性シートを形成しているので、以下に述べる
理由により、葉書等を製造する際の作業性、生産性を著
しく向上させることができるので事務処理の簡素化、合
理化を図ることができる上、均質で安定した葉書等を得
ることができるのであり、しかもこのホントメルト層は
ブロンキングが抑えられているので剥離紙を用いる必要
がなく、従って、資源の無駄がないだけでなく、コスト
の低減を図ることができるのである。
ところで、本発明においては、雛形処理剤として硬化型
のものを用い、予め、これを隠蔽性シートの片面に形成
して硬化することにより離形処理硬化層にすると、この
雛形処理硬化層箇所で葉書等が開き易いのであり、しが
も−度当該離形処理硬化層箇所で開くと、再度重ねて加
熱、加圧しても、この箇所が硬化しているので再接着し
なくなる。
このように再接着できないと、葉書や商品等が発送人か
ら受取人までの間にどのような人が介在したかは極めて
容易に特定できるから無断で葉書等を開く人がいなくな
り、情報の秘密性が一層確実に守られるのである。
次に、本発明の他の情報口蔽用接着性シートについて説
明する。
即ち、本発明においてその隠蔽性シートが基材シートと
熱可塑性樹脂層、硬化性樹脂硬化層、加硫ゴム硬化層又
は金属箔からなる積層シートで形成されているものも有
益である。
本発明で用いられる基材シートとしては紙、天然#!維
や合成am等の有機質繊維で形成した不織布や織布或い
はガラス繊維等の無機質繊維で形成した布等が挙げられ
る。
本発明においては、隠蔽性シートが上記基材シートと熱
可塑性樹脂層からなる積層シートで形成されたものも有
益である。
この熱可塑性樹脂層としては特に限定されるものではな
い。
この熱可塑性ff5R層の具体的な代表例としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、塩化ビこルー塩化ビニリデン系樹脂、ポ
リアミド、ポリエステル、ポリスチレン、ポリウレタン
、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール又はポリア
クリロニトリル等の他、本発明においては特にポリブタ
ノエンやポリイソプレン等の合成ゴムも含まれるのであ
る。この場合において、これらの樹脂やゴムに隠蔽性を
付与する必要があるときには公知の無機質或いは有機質
の九項剤更に顔料等を添加して隠蔽性を確保すれば良い
のである。
この熱可塑性樹脂層を形成する方法としては公知のもの
、例えば塗工法や撒布法等を用い、上記基材シートに上
記の熱可塑性樹脂の層を形成すればよいのである。
又、この熱可塑性樹脂層の厚さとしては特に限定されな
いが、−・殻に0.1〜100μm、特に、0.1〜5
.0μ−の範囲とするのが望ましく、この厚さが、0.
1μm未満では均一な層ができ難く、意味が無いのであ
り、一方、10077mを超えると、重くなる上、不経
済である。
本発明においては隠蔽性シートとして上記基材シートと
硬化性樹脂硬化層からなる積層シートで形成されたもの
も好適に用いられる。
−に泥層化性樹脂硬化層としては熱又は紫外線或いは電
子線更に湿気等によって硬化されたものもであれば特に
限定されるものではない。
この硬化性樹脂硬化層の形成は特に限定されるものでは
ないが、例えば先ず硬化性樹脂の溶液を上記基材シート
上に流延塗工して形成したり、或いは硬化性樹脂を基材
シート上に散布法等によって形成し、これを熱或いは紫
外線又は電子線更に湿気等によって硬化するなどの方法
が挙げられる。
本発明で用いられる硬化性グ(脂の具体的な代表例とし
ては、例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
フェノール樹脂、ジアリルフタレート樹脂、熱硬化性ポ
リウレタン樹脂、紫外線硬化性ポリウレタン樹脂、湿気
硬化性ポリウレタン樹脂、電子線硬化性ポリウレタン樹
脂、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂等が挙げられるが
、柔軟性、価格、光沢、可撓性等の観点より、熱硬化性
ポリウレタン樹脂、紫外線硬化性ポリウレタン樹脂、湿
気硬化性ポリウレタン樹脂、電子線硬化性ポリエレンa
t脂、エポキシ樹脂及び不飽和ポリュステル樹脂等が望
ましい。この場合において、これらの樹脂に隠蔽性を付
与する必要があるときには公知の無機質或いは有機質の
充填剤更に顔料等を添加して隠蔽性を確保したものであ
る。
この硬化性樹脂硬化層を形成するにあたり、使用される
硬化性樹脂に対応する硬化剤や硬化触媒等の添加剤を含
有させることは可能であり、この場合、熱硬化性0J脂
100重量部に対し添加剤0゜1〜30重量部とするの
が望ましい。
又、この硬化性樹脂硬化層の厚さとしては特に限定され
ないが、一般に0.1〜100μm、特に、0.1〜5
.0μmの範囲とするのが望ましく、この厚さが、0.
1μm未満では均一な層ができ難く、意味が無いのであ
り、一方、100μ−を超えると、重くなり、不経済で
ある。
このように、予め、硬化性樹脂を硬化させて硬化性樹脂
硬化層としているので、−度葉書等を離形処理硬化層箇
所で開くと再度、加熱加圧しても再接着が不可能になる
のである。
本発明においては隠蔽性シートとして上記基材シートと
加硫ゴム硬化層からなる積層シートで形成されたものも
好適に用いられる。
本発明で用いられる加硫ゴム硬化層としては先ず、加硫
ゴムの溶液を上記基材シートの片面に形成し、これを加
熱、加硫したもの、或いは加硫剤を含有する生ゴムの混
合物くすねすしたもの)をシート状に形成し、これを上
記基材シートの片面に形成した後、加熱、加硫したもの
であれば特に限定されるものではない。
本発明に用いられる加硫ゴム硬化層としては、分子量が
10万〜100万のゴム弾性を有するものに加硫剤を含
有させたものが挙げられる。具体的には、例えば天然ゴ
ム、アクリルゴム、アクリロニトリルゴム、ニトリルゴ
ム、スチレンゴム、スチレンブタンエンゴム、ブタジェ
ンゴム、インプレンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴ
ム又は塩化ビニルなどの単独重合体、或いはこれらの2
種以上の共重合体、更にこれらの2種以上の混合物など
が挙げられる。又、上記加硫剤としては公知のものが使
用できる。この場合において、これらの樹脂に隠蔽性を
付与する必要があるときには公知の無機質或いは有機質
の充填剤更に顔料等を添加して隠蔽性を確保したもので
ある。
又、この加硫ゴム硬化層の厚さとしては特に限定されな
いが、一般に0.1〜100μ「1、特に、1〜5μ−
の範囲とするのが望ましく、この厚さが、0.1μ−未
満では均一な薄膜が得られず、品質が不安定になる恐れ
があり、一方、100μmを超えると透明性に問題が生
じる上、重くなり、不経済である。
本発明においては隠蔽性シートとして上記基材シートと
金属箔からなる積層シートで形成されたものも好適に用
いられる。
ユニで用いられる金属箔としては特に限定されるもので
はないが、特にアルミニウム又は亜鉛更に銅が、外観が
美しく、しがも蒸着法やラミネート等によって製造が容
易なので望ましい。
又、この金属箔の厚さとしては特に限定されないが、一
般に0.1−100μm、特に、1〜20μmの範囲と
するのが望ましく、この厚さが、0.1μm未満では均
一な薄膜が得られず、品質が不安定になる恐れがあり、
一方、100/Jmを超えると重くなり、不経済である
そして、本発明で用いられる隠蔽性シートの具体例とし
ては、紙の片面にアルミニウム箔、亜鉛箔又は銅箔をラ
ミネートしたシート、或いは紙の片面にアルミニウムを
蒸着したシート、更に紙に合成樹脂等で製造したフィル
ムをラミネートしたシートが挙げられる。
上記合成樹脂などとしては、例えばセルロースアセテー
ト、セルローストリアセテート、フッ素系樹脂、ポリカ
ーボネート、芳香族或いは脂肪族のポリアミド、ポリス
ルホン、ポリエチレン、ボリフロピレン、ポリエステル
、ポリビニルアルコ−ル ポリイミド、ポリウレタン、塩酸ゴム、ポリフェニレン
オキサイド、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミド
イミド、ビスマレイミド・トリアジン、エポキシ8(脂
、ポリアミ/ビスマレイミド、ポリアセタール、ポリエ
ーテルエーテルケトン、ポリニーチルサルホン、ボリア
リレート、ポリオキシベンゾイル、或いは上述の合成ゴ
ム等が挙げられるのであり、この合成樹脂等に隠蔽性を
付与するには公知の無暇質或いは有機質の充填剤更に顔
料等を添加して隠蔽性を確保したり、又は上記合成樹脂
で形成したシートの片面にアルミニウム箔をラミネート
して隠蔽性を確保したり、或ν1は上記合成樹脂等で形
成したシートの片面にアルミニウムを蒸着して隠蔽性を
確保したもの等が挙げられるが、特に印刷の容易性、経
済性及び美観等の観点よつ、紙の片面にアルミニウム箔
をラミネートしたシート、或いは紙の片面にアルミニウ
ムを蒸着したシートが望ましい。
本発明においては、上記隠蔽性シート上(こ離形処理硬
化層を介して透明なホ・ントメルト層を積層してなる。
この場合、この離形処理硬化層やホットメルト層におい
てその素材や形成方法等は上述のものと同様である。
このように構成することにより、本発明におり)では上
述の場合と同様の効果が得られるのである。
特に、本発明においては、隠蔽性シートが基材シートで
補強されているので剥離の際1こ一層破損し難いのであ
る。
本発明の情報隠蔽用接着性シートにおり・では、隠蔽性
シートの片面に離形処理硬化層を形成し、且つこの処理
シートにおける雛形処理硬化層上1こ透明な合成樹脂層
を積層し、該合成樹脂層の露呂面1こ透明なホットメル
ト層を積層してなるものも有益である。
この情報隠蔽用接着性シートは、上記情報隠蔽用接着性
シートにおいてその離形処理硬化層と透明なホットメル
ト層の間1こ透明な合成樹脂層を介在してなるものであ
り、従って、隠蔽性シート、雛形処理硬化層及びホット
メルト層は上述のものと同様であるので省略する。
又、二の発明で用いられる透明な合成樹脂層としては、
熱可塑性樹脂層又は硬化性樹脂硬化層のいずれのもので
もよく、特に限定されるものではない。
この熱可塑性樹脂層又は硬化性樹脂硬化層としては上述
の熱可塑性樹脂或いは硬化性樹脂で形成されたものを用
いることができるが、これらは透明であることを要する
のでこの点を配意して合成樹脂を選択する必要がある。
この透明な合成樹脂層を形成する方法としては上述の方
法を適宜、採用すればよいのである。
又、この合r&樹脂層の厚さとしては特に限定されない
が、−殻に0.1〜100μI、特に、0。
1〜5.0μmの範囲とするのが望ましい。
即ち、このように透明な合成樹脂層を形成するのは表面
平滑性を確保して一層透明度を高くすること:二より、
接子情報を解読し易くするためであるが、この厚さが、
0.1μm未満では均一な層ができないので表面平滑性
が低下して光の乱反射が生じる恐れがあり、この結果、
所望の透明度が得られない恐れがあり、一方、100μ
I11を超えると厚くなり過ぎて逆に透明性に問題が生
じる上、重くなり、且つ不経済である。
本発明の情報隠蔽用接着性シートは、上記構成を有して
いるので、上記の情報隠蔽用接着性シートの効果に加え
、更に透明な合成樹脂層の形成によって表面平滑性が確
保されるので一層透明度が高くなり、−層秘密情報を解
読し易くなるのである。
本発明の情報隠蔽用接着性シートは、上記情報隠蔽用接
着性シートにおいて、合成樹脂層に代えて、透明な加硫
ゴム硬化層を積層したものら有益である。
このものは上記情報隠蔽用接着性シートにおいて、合成
樹脂層に代えて、透明な加硫ゴム硬化層を積層したもの
であり、従って、隠蔽性シート、雛形処理硬化層及びホ
ットメルト層は上述のものと同様であるので省略する。
又、この発明で用いられる透明な加硫ゴム硬化層として
は上述の加硫ゴムで形成されたものを用いることができ
るが、これは透明であることを要するのでこの点を配ま
して加硫ゴムを選択する必要がある。
この透明な加硫ゴム硬化層を形成する方法としては上述
の方法を適宜、採用すればよいのである。
又、この加硫ゴム硬化層の厚さとしては特に限定されな
いが、一般に0.1〜100μ鯨、特に、0.1〜5.
0μmの範囲とするのが望ましい。
即ち、このように透明な加硫ゴム硬化層を形成するのは
表面平滑性を確保して一層透明度を高くすることにより
、秘密情報を解読し易くするためであるが、この厚さが
、0.1μm未満では均一な層ができないので表面平滑
性が低下して光の6L反射が生じる恐れがあり、この結
果、所望の透明度が得られない恐れがあり、一方、10
0μmを超えると厚くなり過ぎて逆に透明性に問題が生
じる上、重くなり、且つ不経済である。
本発明の情報隠蔽用接着性シートは、上記構成を有して
いるので、上記の情報隠蔽用接着性シートの効果に加え
、更に透明な加硫ゴム硬化層の形成によって表面平滑性
が確保されるので一層透明度が高くなり、−層秘密情報
を解読し易くなるのである。
本発明においては、上述の情報隠蔽用接着性シートにお
いてその透明なホットメルト層が40〜100℃で接着
性が発現するものが有益である。
即ち、この情報隠蔽用接着性シートは、コンピュタ−等
で打ち出された情報を隠蔽し、事務処理の簡素化、高速
化を図るものであるが、ホントメルト層の融点が高すぎ
ると、後述する葉書様のカードとの接着性や接着速度が
問題になり、特に処理装置の熱容量等が重要になる。こ
のためホントメルト層の接着性が発現する温度が極力低
いものが望ましい。ホントメルト層の接着性が発現する
温度が、40℃未満になると保存性や取扱い性の面で問
題が生じる恐れがあり、一方、100℃を超えると接着
性や接着速度等の面、換言すると、事務処理の一層の簡
素化、高速化を図る上で8H!が生じる場合が有る。
ところで、このホットメルト層としでは40〜100°
Cで接着性が発現するものであれば特に限定されるもの
ではなく、このホントメルト層は上述の中から選択、使
用される。
又、このホットメルト層の形成方法や厚さは上述の場合
と同様であるので省略する。
このように構成することにより、上述の効果に加えて、
事務処理の一層の簡素化、高速化を図る事ができるので
至極有益である。
本発明においては、上述の情報隠蔽用接着性シートにお
いて、透明なホットメルト層に代えて、加圧により接着
性が発現する透明な感圧性接着層を積層してなるものも
有益である。
この透明な感圧性接着層としては加圧によるマイクロカ
プセルの破壊によって接着性が発現するものが挙げられ
る。
具体的には、例えば情報隠蔽用接着性シートにおいてそ
の片面に、粘着剤を入れたマイクロカプセルを固定すれ
ば良いのであり、この固定方法としては、上記シートを
加熱して一部溶融させ、この上にマイクロカプセルを散
布する等の方法によって接着すればよいのである。
又、上記感圧性接着層が、マイクロカプセルの破壊によ
って接着性が発現するのに代えて、加圧によるバリヤー
層の破壊によって接着性が発現するものも有益である。
このものは情報隠蔽用接着性シートにおいてその両面に
粘着層を形成し、該各粘着層の表面に澱粉の微粉末やポ
リエチレン等の熱可塑性樹脂の微粉末を散布したり、ア
ルキルフェノールまたはキシレン樹脂等の隔膜からなる
バリヤー層を形成し、これによって粘着層のブロッキン
グを防止すれば良いのである。
上記粘着層としては酢酸ビニル系粘着剤、ポリビニルア
ルコール系粘着剤、ポリビニルアセタール系粘着剤、塩
化ビニル系粘着剤、アクリル系粘着剤、ポリアミド系粘
着剤、ポリエチレン系粘着剤、セルロース系粘着剤、ク
ロロプレン(ネオプレン)系粘着剤、ニトリルゴム系粘
着剤、スチレンゴム系粘着剤、ポリサルファイド系粘着
剤、ブチルゴム系粘着剤、シリコーンゴム系粘着剤で形
成された層が挙げられる。
このマイクロカプセル層及び粘着層の厚さとしては3〜
50μm、特に5〜20μmの範囲が望ましく、その厚
さが、3μm未満になると均一な粘着層が得られなかっ
たり、粘着力が弱すぎる場合があるので好ましくなく、
一方、50μmを超えると重くなったり、シート厚が厚
くなって取り扱い性が悪くなる上、不経済であるので望
ましくない。
このように、本発明においては、加圧により接着性が発
現する感圧性接着層を用いることにより、加圧ロールで
加圧しながら連続的に被着体と接着できるのであり、被
着体と接着する際の作業性、生産性を者しく向上させる
ことができる上、均質で安定した製品を得ることができ
るのである。
又、ここで用いられる感圧性接着層には、粘着剤をマイ
クロカプセル化したり、粘着層の表面にバリヤー層を形
成してブロッキングを抑えて1・るいるから、上述の場
合と同様に剥離紙が不要なので資源の無駄がないだけで
なく、コストの低減を図ることができるのである。
ところで、本発明においては、離形処理剤として硬化型
のものを用い、予め、これを隠蔽性シートの片面に形成
して硬化することにより離形処理硬化層にすると、この
離形処理硬化層箇所で葉書等が開き易いのであり、しか
も−度当該離形処理硬化層箇所で開くと、再度重ねて加
熱、加圧しても、この離形処理層が硬化しているので再
接着しないのである。
ところで、葉書や商品等が発送人から受取人までの開に
どのような人が介在したかは極めて容易に特定できるか
ら無断で葉書等を開く人がいなくなり、情報の秘密性が
一層確実に守られるのである。
本発明の情報隠蔽用接着性シートには、所望により、老
化防止剤、酸化防止剤、難燃剤、染・顔料等の種々の配
合剤を添加しても良いのである。
ところで、本発明において、透明とは通信欄の文字、記
号、図形、写真等が容易に判れば着色していてもよいの
である。
そして、本発明においては、上記情報隠蔽用接着性シー
トを、通常葉書仕様に形成されたカードや商品と重ねた
り或いはコンピュタ−で打ち出されたままの状態のシー
ト状で重ねて加熱、加圧して、種々の用途で使用される
そして、本発明の葉書仕様においては、上記情報隠蔽用
接着性シートを、通常葉書仕様に形成された1枚のカー
ドと重ねて加熱、加圧するか、或いは加圧することによ
って形成される。この場合において、葉書仕様とは通常
の葉書だけでなく、これらの葉書と大きさ、重さ等が異
なるものを含み、要はカード或いはシート状のものを含
む趣旨である。
この場合において、ホットメルト層の加熱条件としては
、用いられるホットメルト層の接着性が発現する以上で
隠蔽性シートの変形・変質温度以下で行なわれるのであ
り、また加圧条件としては10−100000g/cm
2、特に100−10000g/c鎖2で行えば良い。
又、この加圧条件が、10 g/ cm2未満では充分
に接着されない場合があり、一方、1000008/c
ff12を超えると無意味である。
更に、感圧性接着層の場合はその接着性が発現する圧力
以上、つまりマイクロカプセルやバリヤー層が破壊され
る圧力以上の圧力で加圧される。
この場合の加圧条件としては一般に100〜10000
00g/c随2、特に2000〜100000g/c+
o2で行えば良い。
又、ここで用いられるカード等の被着体は不透明で隠蔽
力のある郵便葉書やラベル等としての使用に耐える機能
、強度を有し、しかも印刷、ペンや鉛筆等により文字、
記号、図形、写真等が表示できるものであれば特に限定
されるものではな(、具体的には、例えば紙や合成樹脂
等で形成されたシート状のもの、又は紙等に合成樹脂を
含浸させたもの、更に紙に合成樹脂製フィルムをラミネ
ートしたもの等が挙げられる。このカード等はそれ自体
隠蔽力のあるものであっても良く、或ν1はそれ自体は
隠蔽力がなくとも印刷等によって隠蔽力が付与されたも
のでも良い。
(e)作用 本発明の情報隠蔽用!I着性シートは、上記構成を有し
、通常葉書様に形成されたカードや商品と重ねたり或い
はコンピュタ−で打ち出されたままの状態のシート状で
重ねて加熱、加圧して、種々の用途で使用される。
この情報隠蔽用接着性シートはカード等の被着体が隠蔽
力があり、外部からは内面の通信欄等の秘密情報を読み
取ることができなり1゜そして、例えば、この情報隠蔽
用接着性シートを用いて形成された葉書等(被着体)の
受取人等力ず葉書等を受は取って開くと、葉書等におけ
る情報隠蔽用接着性シートにおけるホットメルト層や感
圧性接着層と被着体は強固に接着し、一方、情報隠蔽用
接着性シートの雛形処理硬化層箇所では適度に仮接着し
ているので当該箇所で比較的容易【こ閏くことができ、
これによって、葉書等の受取人は秘密情報の内容を簡単
に読み取る二とができるのである。
ところで、本発明においては、離形処理剤として硬化型
のものを用い、予め、これを隠蔽性シー1二形成して硬
化すること一層よr+a形処理硬化層にすると、二の離
形処理硬化層箇所で葉書等力C開き易いのであり、しか
も−度当該離形処理硬化層箇所で開くと、再度重ねて加
熱、加圧しても、この離形処理層を硬化してνするので
再接着し難し・作用を有するのである。
このように、葉書等が一度開かれ、再度接着できないと
、葉書等の発送から本人に手渡されるまでの間にどのよ
うな人が介在したかは極めて容易1こ特定でき、このた
め無断で葉書等を開<A、7!lfu・なくなり、個人
等のプライバシーが一層確実:二守られることになる。
又、このように葉書等を無断で開くことができないので
、葉書等における通信欄の内容の書き換え、書き込み等
の事故が発生しなり・作用を有するのである。
更に、本発明の情報隠蔽用接着性シートにおけるホット
メルト層或いは感圧性接着層はプロ・ンキングが抑えら
れているので剥離紙を用しする必要力Cないのである。
特に、本発明の情報隠蔽用接着性シート1こお(・てそ
のホットメルト層に代えて、加圧により接着性が発現す
る感圧性接着層を形成すると、葉書等を形成する際、加
圧ロールで加圧しながら連続的−二液着体と接着できる
のであり、加熱手段力?不要となって設備の簡素化を図
ることができる上、被着体と接着する際の作業性、生産
性を者しく向上させることができるのであり、しかも均
質で安定した製品を得ることができるのである。
そして、本発明の葉書仕様にお(1ては、上記情報隠蔽
用接着性シートを、通常葉書仕様に形成された1枚のカ
ードに重ねて加熱、加圧するか、或いは加圧することに
よって、連続的に製造されるのであり、情報の隠蔽と事
務処理の簡素化、高速化を実現できる作用を有するので
ある。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるらのではない。
実施例1 隠蔽性シートとして、紙にアルミニウムをラミネートし
たシート(厚さ25μL11)を使用し、該曙蔽性シー
トのアルミニウム側面に以下の方法で透明な離形処理硬
化層を形成した。
即ち、エポキシ基を含むツメチルポリシロキサンである
GE社製装面名U V −93’OOを重量比で99%
に対して硬化触媒としてオニウム塩光重合触媒のGE社
製商品名9310Cを1%添加して均一になるまで混合
したものを紫外#X(U■)硬化型の離形処理剤として
用いた。処理は100%無溶剤シリコーンのコーティン
グシステムとして一般的に使用されている3本ロールオ
フセットグラビア装置で0.5μ如の厚さになるように
調整し、これを上記隠蔽性シートのアルミニウム側面に
塗工を行い、硬化はU■照射で行った。
紫外線照射条件としては、高圧水銀灯を用いて80 W
 / cmで10cmの高さより照射を行いラインスピ
ードとして5III/分で81 、3 mJ/ cm’
の条件下で作成した。
この処理シートは雛形処理面が均一で、離形処理硬化層
が隠蔽性シートのアルミニウム面に接着していた。
次に、この処理シートにおける雛形処理硬化層の露出面
に以下に述べる方法でホントメルト層を形成した。
即ち、ホントメルト層としてシェブロンケミカル社製E
MA(エチレンメチルアクリレート)のメチルアクリレ
ート含有量33重量%の商品名DS1009/2(融点
57°Cで軟化点23℃)を使用してTグイ法で温度1
50 ’Cで押し出して、厚さ10μmのフィルムを得
て冷却ロールを介して貼合わせた。
かくして、隠蔽性シートと透明なホントメルト層の間に
透明な離形処理硬化層を介在させてなる、本発明の情報
隠蔽用接着性シートを得た。
実施例2 実施例1で得た情報隠蔽用接着性シートを用い、以下の
方法で、本発明の葉書仕様を得た。
即ち、本発明の葉書仕様を形成するにあたり、上記情報
隠蔽用接着性シートにおり・てそのホ・ントメルト層側
と1枚の葉書様に形成されたカードを重ねて50°Cの
圧着ロールで1000 H/ca+”の加圧下60m/
分で連続的に加熱、加圧することにより、1枚のシーク
レット機能を持った本発明の葉書仕様を得た。
この葉書仕様は隠蔽性シートと透明な離形処理硬化層の
開で容易に引き剥がすことができ、通信欄の内容(情報
)を至極容易に読み取ることができた。
また、このように−度葉書を開くと、予め離形処理箇所
が硬化されているので再度重ねて加熱、加圧しても再接
着しないことが認められた。
ところで、本発明では情報隠蔽用ifC着性シートにお
ける離形処理層が予め硬化しており、当該シートのホッ
トメルト層だけを加熱、溶融して接着性を発現すればよ
いのであり、二のため、これを葉書仕様のカードと重ね
て葉書を形成する際、短時間で葉書様のカードと確実に
接着できるのであり、しかも葉書を製造する際の作業性
、生産性を者しく向上させることができるので事務処理
の簡素化、合理化を図ることができる上、均質で安定し
た葉書を得ることができることが認められた。
又、このホットメルト層はブロッキングの恐れがなく剥
離紙を用いる必要がなく、従って、資源の無駄がないだ
けでなく、コストの低減を図ることができるのである。
実施例3 実施例1と同様にして隠蔽性シートと透明な離形処理硬
化層からなる積層シートを得、次いで、この離形処理硬
化層の露出面に、加圧により接着性が発現する透明な感
圧性接着層を形成した。
即ち、マイクロカプセルタイプの粘着剤としてアクリル
酸ブチルを主モノマーとする官能基含有凝集成分として
のモアマーにアクリルアミドを使用し乳化重合してアク
リル系粘着剤を作成する。
次に、マイクロカプセル化のために、スチレンを投入し
て2段階の乳化重合を行うことによりスチレンの2〜3
分子層で被覆したマイクロカプセル型の固形分50重量
%のエマルノヨン型粘着剤を得た。
このマイクロカプセル型粘着剤を離形処理硬化層上にキ
スコーターで塗工して80 ’Cで20分の乾燥を行い
、厚さ10μmのマイクロカプセルタイプの透明な感圧
性液N層を形成した。
かくして、隠蔽性シートと透明な感圧性接着層の間に透
明な離形処理硬化層を介在させてなる、本発明の情報隠
蔽用接着性シートを得た。
実施例4 実施例3で得た情報隠蔽用接着性シートを用い、以下の
方法で、本発明の葉書仕様を得た。
即ち、本発明の葉書仕様を形成するにあたり、上記情報
隠蔽用接着性シートにおいてその感圧性接着層側と1枚
の葉書様に形成されたカードを重ねて室温下で5000
 g/ cm2の加圧条件下60m/分で連続的に加圧
することにより、1枚のシークレット機能を持った、本
発明の葉書仕様を得た。
この葉書仕様は隠蔽性シートと透明な離形処理硬化層の
間で容易に開くことができ、通信欄の内容(情報)を至
極容易に読み取ることができた。
また、このように−度葉書仕様を開くと、再度重ねて加
熱、加圧しても隠蔽性シートと雛形処理硬化層が再接着
しないことが認められた。
ところで、本発明では情報隠蔽用接着性シートを加圧す
るとマイクロカプセルが破壊されて接着性が発現するも
のであり、このため、このシートを介在させて葉書を形
成する際、短時間で葉書様のカードと確実に接着でき、
従って、葉書を製造する際の作業性、生産性を著しく向
上させることができるので事務処理の簡素化、合理化を
一層図ることができる上、均質で安定した葉書を得るこ
とができることが認められた。
又、この感圧性接着層はマイクロカプセルで形成されて
おり、常温で加圧することによりs理性が発現するので
加熱ロールを用いる必要がなく設備が簡単でコストの低
減を図ることができるのである。
更に、この感圧性接着層はマイクロカプセルで形成され
ているからブロッキングの恐れがなく剥離紙を用いる必
要がなく、従って、資源の無駄がないだけでなく、コス
トの低減を図ることができるのである。
実施例5 実施例1と同様にして隠蔽性シートと透明な離形処理硬
化層からなる積層シートを得、次いで、この離形処理硬
化層の露出面に加圧により接着性が発現する透明な感圧
性接着層を形成した。
即ち、感圧性接着層としてアクリル系粘着剤の40重1
%トルエン溶液(大日本インキ社製の商品名TD−32
13)に硬化剤としてアルミキレート化合物(大日本イ
ンキ社製の商品名TA−101CL)を見掛は重量比で
100:2の割合で配合し、更にトルエンで33重量%
濃度に希釈したものを用いた。
このアクリル系粘着剤溶液を透明な離形処理硬化層の露
出面にトップリバースコーターにより粘着剤の厚さが1
0μmになるように塗工して110°Cで10分の乾燥
を行い片面粘着シートを得た。
次いで、この粘着面に、凝集のない一次粒子で、且つ流
動性がある粉末として食用澱粉を主体とし、表面を樹脂
でカプセル化したニツカ(株)製部品名ニッヵリコs、
−i o oを均一に散布して粘着面を非粘着化した。
散布量は0.1g、/m2で表面のタックがない感圧性
接着層を得た。
かくして、隠蔽性シートと透明な感圧性接着層の間に透
明な離形処理硬化層を介在させてなる、本発明の情報隠
蔽用接着性シートを得た。
実施例6 実施例5で得た情報隠蔽用接着性シートを用い、以下の
方法で、本発明の葉書仕様を得た。
即ち、本発明の葉書仕様を形成するにあたり、上記情報
隠蔽用接着性シートにおいてその感圧性接着層側と1枚
の葉書様に形成されたカードを重ねて室温下で5000
 g/ cta2の加圧条件下・ 60IIl/分で加
圧することにより、1枚のシークレット機能を持った、
本発明の葉書仕様を得た。
この葉書仕様は隠蔽性シートと透明な離形処理硬化層の
開で容易に開くことができ、通信欄の内容(情報)を至
極容易に読み取ることができた。
また、このように−度葉書を開くと、再度重ねて加熱、
加圧しても、上記実施例の場合と同様に、再接着しない
ことが認められた。
ところで、本発明では情報隠蔽用接着性シートを加圧す
るとバリヤー層が破壊されて接着性が発現するものであ
り、このため、このシートを介在させて葉書を形成する
際、短時間で葉書様のカードと確実に接着でき、従って
、葉書を製造する際の作業性、生産性を者しく向上させ
ることができるので事務処理の簡素化、合理化を図るこ
とができる上、均質で安定した葉書を得ることができる
ことが認められた。
更に、この感圧性接着層はその表面がバリヤー層で被覆
されているのでブロッキングの恐れがなく剥離紙を用い
る必要がないのであり、従って、資源の無駄がないだけ
でなく、コストの低減を図ることができるのである。
実施例7 隠蔽性シートとして、紙にアルミニウムをラミネートし
たシート(厚さ25μm)を使用し、該隠蔽性シートの
アルミニワム側面に、シリコーン系のフェニルメチルシ
ロキサン7.5モル%含有ツメチルシロキサン共重合体
ゴムをトルエンで3重量%に希釈した溶液を均一塗工を
行い、次いで、これを100 ’Cで5分間の乾燥、硬
化を行い、厚さ0.5μ艶の透明な離形処理硬化層を形
成した。
一方、透明な加硫ゴム硬化層を形成するにあたり、先ず
素材として分子量50〜70万のアクリルゴム「板上工
業(株)裂開品名バラクロン248E」を用い、これを
トルエンに溶解して10重量%の溶液を得た。
次に、加硫剤としてインシアネートである日本ポリウレ
タン工業(株)製(商品名 フロネートし、固形分75
重量%含有)を上記アクリルゴム(固形分)100重量
部に対して3重量部を添加した。
更に、上記透明な離形処理硬化層上に、上記加硫剤を含
有するゴム溶液をキスコーターで均一塗工して120°
Cで2分間の加熱乾燥を行い、5μmの透明な加硫ゴム
硬化層を得た。
次に、上記透明な加硫ゴム硬化層の露出面に眉。
下の方法でホットメルト層をそれぞれ形成した。
即ち、ホットメルト層を形成するための樹脂液として、
ポリアミド樹脂「富士化成(株)V商品名トーマイド#
5094100重量部にニトリルゴム「日本ゼオン(株
)商品名二ノポール1432JJ5重量部を添加し、溶
媒としてトルエンとメタ7−ルの7:3(容量比)液に
溶解して10重量%に希釈した溶液を用いた。
この溶液を、上記加硫ゴム硬化層の露出面に均一塗工し
て100℃で10分間乾燥を行い、厚さ1.5μmのホ
ットメルト層を形成した。
かくして、隠蔽性シートの片面に透明な離形処理硬化層
を形成し、且つ該離形処理硬化層上に透明な加硫ゴム硬
化層を介してホットメルト層を形成してなる、本発明の
情報隠蔽用接着性シートを得た。
実施例8 実施例7で得た情報隠蔽用接着性シートを用い、以下の
方法で、本発明の葉書仕様を得た。
即ち、本発明の葉書仕様を形成するにあたり、上記情報
隠蔽用接着性シートにおいでそのホットメルト層側と1
枚の葉書様に形成されたカーPを重ねて50°Cの圧着
ロールで1000 g/ cm2(n加圧下60m/分
で連続的に加熱、加圧することにより、1枚のシークレ
ット機能を持った本発明の葉書仕様を得た。
この葉書仕様は隠蔽性シートと透明な離形処理硬化層の
間で容易に引き剥がすことができるのであり、しかも透
明な加硫ゴム硬化層の形成によって、表面の平滑性が確
保され、その結果、通信欄の内容(情報)を−層容易に
読み取ることができた。
また、このように−度葉書を開くと、予め離形処理箇所
及び加硫ゴムが硬化されているので再度重ねて加熱、加
圧しても再接着しないことが認められた。
ところで、本発明では情報隠蔽用接着性シートにおける
離形処理箇所及び加硫ゴムが予め硬化されており、当該
シートのホントメルト層だけを加熱、溶融して接着性を
発現すればよいのであり、このため、これを葉書仕様の
カードと重ねて葉書を形成する際、短時間で葉書様のカ
ードと確天に接着できるのであり、しがも葉書を製造す
る際の作業性、生産性を者しく向上させることができる
ので事務処理の簡素化、合理化を図ることができる上、
均質で安定した葉書を得ることができることが認められ
た。
又、このホットメルト層はプロ/キングの恐れがなく剥
離紙を用いる必要がなく、従って、資源の無駄がないだ
けでなく、コストの低減を図ることができるのである。
実施例9 隠蔽性シートとして、予め、片面に透明な雛形処理硬化
層(シリコーンコート層の厚さ0.5μm)を形成した
隠蔽性のポリエステルシート(熱変形温度 242℃厚
さ25μla)を使用した。
この処理シートの離形処理硬化層上に、公知の溶液法で
ポリカーボネート製の透明な熱可塑性樹脂層(熱変形温
度 150℃、厚さ10μ111)を形成した。
次に、この積層シートの熱可塑性樹脂層上に以下の方法
でホットメルト層を形成した。
即ち、ホットノル1層を形成するための樹脂として、塩
化ビニル86重量%と酢酸ビニル13重量%と無水マレ
イン酸1重量%とからなる共重合体r米国UCC社製商
品名V I NYL I TE−VMCHJカルボNシ
ル基含有率基含有−0,8重量%をメチルエチルケトン
:トルエンの等1 rl 合溶媒に溶解して固形分5重
量%の溶液を作成した。
この溶媒を上記積層シートの熱可塑性樹脂層上に均一塗
工して120℃で5分間乾燥を行い、厚さ2.5μIの
ホットメルト層を形成した。
かくして、隠蔽性シートの片面に透明な雛形処理硬化層
を形成し、且つ上記離形処理硬化層上に透明な熱可塑性
樹脂層を介してホットメルト層を形成してなる、本発明
の情報隠蔽用接着性シートを得た。
実施例10 実施例9で得た情報隠蔽用接着性シートを用い、以下の
方法で、本発明の葉書仕様を得た。
即ち、本発明の葉書仕様を形成するにあたり、上記情報
隠蔽用接着性シートにおいてそのホットメルト層側と1
枚の葉書様に形成されたカードを重ねて90℃の圧着ロ
ールで1000 B/ 0m2の加圧下60m/分で連
続的に加熱、加圧することにより、1枚のシークレント
機能を持った本発明の葉書仕様を得た。
この葉書仕様は隠蔽性シートと透明な雛形処理硬化層の
開で容易に引き剥がすことができるのであり、しかも透
明な熱可塑性樹脂層の形成によって、表面の平滑性が確
保されており、その結果、通信欄の内容(情報)を−層
容易に読み取ることができた。
また、このように−度葉書を開くと、予め離形処理箇所
が硬化されているので再度重ねて加熱、加圧しても再接
着しないことが認められた。
ところで、本発明では情報隠蔽用接着性シートにおける
離形処理箇所が予め硬化されており、当該シートのホッ
トメルト層だけを加熱、溶融して接着性を発現すればよ
いのであり、このため、これを葉書仕様のカードと重ね
て葉書を形成する際、短時間で葉書様のカードと確実に
接着できるのであり、しかも葉書を製造する際の作業性
、生産性を者しく向上させることができるので事務処理
の簡素化、合理化を図ることができる上、均質で安定し
た葉書を得ることができることが認められた。
又、このホットメルト層はブロッキングの恐れがなく剥
離紙を用いる必要がなく、従って、資源の無駄がないだ
けでなく、コストの低減を図ることができるのである。
(g)発明の効果 本発明の情報隠蔽用接着性シートは、上記構成を有し、
通常葉書様に形成されたカードや商品と重ねたり或いは
フンビュターで打ち出されたままの状態のシート状で重
ねて加熱、加圧して、シークレフ11能を持つ葉書やラ
ベル等の種々の用途で使用される。
この情報隠蔽用接着性シートは隠蔽性シート自体が隠蔽
力があり、外部からは内面の通信欄等の秘密情報を読み
取ることができない。
そして、例えば、この情報隠蔽用接着性シートを用いて
形成された葉書等(被着体)の受取人が葉書等を受は取
って開くと、葉書等における情報隠蔽用接着性シートに
おける透明なホントメルト層或いは感圧性接着層と被着
体は強固に接着し、−方、情報隠蔽用接着性シートの離
形処理硬化層箇所では仮接着しでいるので当該箇所で比
較的容易に開くことができ、これによって、葉書等の受
取人は秘密情報の内容を簡単に読み取ることができるの
である。
また、このように葉書等を離形処理硬化層箇所で一度開
くと、ホットメルト層と離形処理硬化層は再度重ねて加
熱、加圧しても再接着しないのである。
このように、葉書等が一度開かれ、再度接着できないと
、葉書等の発送から本人に手渡されるまでの開にどのよ
うな人が介在したかは極めて容易に特定でき、このため
無断で葉書等を開く人がいなくなり、個人等のプライバ
シーが一層確実に守られる効果を有するのである。
又、このように葉書等を無断で開くことができないので
、葉書等における通信欄の秘密情報の書き換え、書き込
み等の事故が発生しない効果を有するのである。
ところで、本発明では情報隠蔽用接着性シートにおける
雛形処理層、硬化性樹脂或いは加硫ゴムが予め硬化ない
し加硫されているので、葉書等を形成する際に、離形処
理層、熱硬化性樹脂或いは加硫ゴムを加熱して硬化又は
加硫する必要がなく、当該シートと被着体とを重ねてホ
ットメルト層を溶融して接着性を発現するか、或いは当
該シートと被着体とを重ね、加圧して感圧性接着層の接
着性を発現させればよいのであり、このため、当該カー
ドと被着体とを重ねて接着する際、この接着が短時間で
確実にできるので作業性、生産性を者しく向上させるこ
とができるので事務処理の簡素化、合理化を図ることが
できる上、均質で安定した葉書等を得ることができる効
果を有するのである。
更に、本発明の情報隠蔽用接着性シートにおけるホット
メルト層或いは感圧性接着層は、粘着剤をマイクロカプ
セル化したり、粘着層の表面にバリヤー層を形成したり
、更にホットメルト層の表面に、必要に応じてバリヤー
層を形成することによりブロッキングを抑えているいる
から、剥離紙が不要なので資源の無駄がないだけでなく
、コストの低減を図ることができるのである。
本発明の情報隠蔽用接着性シートにおいては、郵送、社
内メイル等のンークレッ)!fl能を有する伝達手段と
して用いられるだけでなく、商品に付けるラベル或いは
取引界における秘密にすべき情報、例えば、商品のバー
デンセールに対する案内、案内は商品のくじや景品等の
情報を商品に貼着してその情報を隠蔽する等の手段とし
て至極有益である。
特許出願人新興化学工業株式会社

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隠蔽性シートの片面に離形処理硬化層を形成し、
    且つこの処理シートにおける離形処理硬化層の露出面に
    透明なホットメルト層を積層してなる情報隠蔽用接着性
    シート。
  2. (2)隠蔽性シートが基材シートと熱可塑性樹脂層、硬
    化性樹脂硬化層、加硫ゴム硬化層又は金属箔からなる積
    層シートで形成されている請求項1に記載の情報隠蔽用
    接着性シート。
  3. (3)隠蔽性シートの片面に離形処理硬化層を形成し、
    且つこの処理シートにおける離形処理硬化層上に透明な
    合成樹脂層を積層し、該合成樹脂層の露出面にホットメ
    ルト層を積層してなる情報隠蔽用接着性シート。
  4. (4)合成樹脂層が透明な熱可塑性樹脂層又は硬化性樹
    脂硬化層である請求項3に記載の情報隠蔽用接着性シー
    ト。
  5. (5)請求項3の情報隠蔽用接着性シートにおいて、合
    成樹脂層に代えて、透明な加硫ゴム硬化層を積層した情
    報隠蔽用接着性シート。
  6. (6)請求項1ないし5のいずれかに記載の情報隠蔽用
    接着性シートにおいて、透明なホットメルト層が40〜
    100℃で接着性を発現するものである情報隠蔽用接着
    性シート。
  7. (7)請求項1ないし6のいずれかに記載の情報隠蔽用
    接着性シートにおいて、透明なホットメルト層に代えて
    、加圧により接着性が発現する透明な感圧性接着層を積
    層してなる情報隠蔽用接着性シート。
  8. (8)感圧性接着層が加圧によるマイクロカプセルの破
    壊によって接着性が発現するものである請求項7に記載
    の情報隠蔽用接着性シート。
  9. (9)感圧性接着層が加圧によるバリヤー層の破壊によ
    って接着性が発現するものである請求項7に記載の情報
    隠蔽用接着性シート。
  10. (10)請求項1ないし9のいずれかに記載の情報隠蔽
    用接着性シートを葉書様に形成された1枚のカードと重
    ねて接着してなる葉書仕様。
JP32008090A 1990-11-22 1990-11-22 情報隠蔽用接着性シート及びこれを用いて形成された葉書仕様 Pending JPH04189194A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004044080A1 (de) * 2002-11-12 2004-05-27 Giesecke & Devrient Gmbh Gegenstand mit abzusichernden informationen und verfahren zur herstellung desselben

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004044080A1 (de) * 2002-11-12 2004-05-27 Giesecke & Devrient Gmbh Gegenstand mit abzusichernden informationen und verfahren zur herstellung desselben

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