JPH0419076B2 - - Google Patents
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- JPH0419076B2 JPH0419076B2 JP62277137A JP27713787A JPH0419076B2 JP H0419076 B2 JPH0419076 B2 JP H0419076B2 JP 62277137 A JP62277137 A JP 62277137A JP 27713787 A JP27713787 A JP 27713787A JP H0419076 B2 JPH0419076 B2 JP H0419076B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handlebar
- handle
- boat
- grip
- jet propulsion
- Prior art date
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はジエツト推進式小型舟艇における操縦
ハンドル装置の改良に関する。
ハンドル装置の改良に関する。
<従来の技術とその問題点>
一般に、水面上を自由に滑走するジエツト推進
式の小型舟艇では、1人の操縦者が舟体のフロア
ーデツキに立ち乗りして、その両手で握り持つた
ハンドルバーを旋回操作することにより、ハンド
ルポストから舟体内を経て舟尾部に配線されてい
るステアリングケーブルをコントロールし、その
舟尾部に設置されているジエツト推進装置のステ
アリングノズルを左右方向へ振り動かして、操向
させるようになつているが、その従来の舟艇では
第8,9図から明白なように、ハンドルポスト(a)
の後端上部から張り出す左右一対のハンドルバー
(b)における就中グリツプ部(c)が、平面から見て全
体的なハ字型の水平状態に配列設置されている。
式の小型舟艇では、1人の操縦者が舟体のフロア
ーデツキに立ち乗りして、その両手で握り持つた
ハンドルバーを旋回操作することにより、ハンド
ルポストから舟体内を経て舟尾部に配線されてい
るステアリングケーブルをコントロールし、その
舟尾部に設置されているジエツト推進装置のステ
アリングノズルを左右方向へ振り動かして、操向
させるようになつているが、その従来の舟艇では
第8,9図から明白なように、ハンドルポスト(a)
の後端上部から張り出す左右一対のハンドルバー
(b)における就中グリツプ部(c)が、平面から見て全
体的なハ字型の水平状態に配列設置されている。
そのため、舟体(d)の旋回時に、グリツプ部(c)を
握つた操作手が横方向へ持つて行かれてしまう如
く、操縦者の身体が振り廻されることになり、そ
の意味から著しく不安定な操縦姿勢を強要され
て、円滑に安定良く操縦することができない。
又、身体の両脇が開く握り持ち姿勢となるので、
人間工学上体重による踏圧力を舟体(d)へ効果的
に、且つ希望通りに付加することができず、所謂
クイツクな操向性能などにも劣る問題がある。
握つた操作手が横方向へ持つて行かれてしまう如
く、操縦者の身体が振り廻されることになり、そ
の意味から著しく不安定な操縦姿勢を強要され
て、円滑に安定良く操縦することができない。
又、身体の両脇が開く握り持ち姿勢となるので、
人間工学上体重による踏圧力を舟体(d)へ効果的
に、且つ希望通りに付加することができず、所謂
クイツクな操向性能などにも劣る問題がある。
<問題を解決するための手段>
本発明はこのような諸問題の解決を企図してお
り、そのための構成上舟体から起立するハンドル
ポストの後端上部に、ハンドル取付け用のベース
盤を固定設置すると共に、平面視の全体として後
広がりなハ字型を呈するハンドルバーの取付プレ
ートを、上記ベース盤へ垂直軸により回動自在に
枢支させて成るジエツト推進式の小型舟艇におい
て、 上記ハンドルバーの左右両端部へ一対のハンド
ルグリツプを回動不能に、且つそのバーの設置平
面と直交する平面に沿う起立状態として嵌合させ
ると共に、 その嵌合位置に介挿固定した弾力筒の捻れ変形
作用により、上記グリツプをハンドルバーの長手
軸線廻りに前後方向へ、若干の一定角度だけ強制
的に起伏動作させ得るように設定したことを特徴
とするものである。
り、そのための構成上舟体から起立するハンドル
ポストの後端上部に、ハンドル取付け用のベース
盤を固定設置すると共に、平面視の全体として後
広がりなハ字型を呈するハンドルバーの取付プレ
ートを、上記ベース盤へ垂直軸により回動自在に
枢支させて成るジエツト推進式の小型舟艇におい
て、 上記ハンドルバーの左右両端部へ一対のハンド
ルグリツプを回動不能に、且つそのバーの設置平
面と直交する平面に沿う起立状態として嵌合させ
ると共に、 その嵌合位置に介挿固定した弾力筒の捻れ変形
作用により、上記グリツプをハンドルバーの長手
軸線廻りに前後方向へ、若干の一定角度だけ強制
的に起伏動作させ得るように設定したことを特徴
とするものである。
<実施例>
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構
成を詳述すると、そのジエツト推進式小型舟艇の
概略全体を表わした第1図において、10は繊維
補強プラスチツク(FRP)などの材料から、全
体的な中空密閉型のフロート構造に成形された舟
体であり、そのほぼ後半部が操縦者の立ち乗るフ
ロアーデツキ11として定められている。12は
残る前半部に区成されたエンジンルーム、13は
同じく舟体10の舟首部へ水平軸14によつて、
その廻りの起伏操作可能に枢着されたハンドルポ
ストであり、そのフロアーデツキ11に臨む後端
上部位置には、ハンドル取付け用のベース盤15
が言わば下方からの裏当て状態に固定一体化され
ている。
成を詳述すると、そのジエツト推進式小型舟艇の
概略全体を表わした第1図において、10は繊維
補強プラスチツク(FRP)などの材料から、全
体的な中空密閉型のフロート構造に成形された舟
体であり、そのほぼ後半部が操縦者の立ち乗るフ
ロアーデツキ11として定められている。12は
残る前半部に区成されたエンジンルーム、13は
同じく舟体10の舟首部へ水平軸14によつて、
その廻りの起伏操作可能に枢着されたハンドルポ
ストであり、そのフロアーデツキ11に臨む後端
上部位置には、ハンドル取付け用のベース盤15
が言わば下方からの裏当て状態に固定一体化され
ている。
そして、そのベース盤15には次のような操縦
ハンドル装置が組み付けられている。即ち、これ
を抽出拡大した第2〜6図において、16はハン
ドルバー17の取付プレートであり、前側プレー
ト16aと後側プレート16bとの組立体から成
ると共に、その後側プレート16bの後端部に平
面視の後広がりなハ字型をなすハンドルバー17
が、溶接などによつて固定設置されている。
ハンドル装置が組み付けられている。即ち、これ
を抽出拡大した第2〜6図において、16はハン
ドルバー17の取付プレートであり、前側プレー
ト16aと後側プレート16bとの組立体から成
ると共に、その後側プレート16bの後端部に平
面視の後広がりなハ字型をなすハンドルバー17
が、溶接などによつて固定設置されている。
又、前側プレート16aは上記ベース盤15へ
下方から接合された上、垂直軸18によつてその
廻りに操向できるよう枢着されている。その垂直
軸18が、舟体10の走行中心線(Y−Y)上に
臨んでいること勿論であるが、これから横方向へ
偏心位置する前側プレート16aの中途部には、
ステアリングケーブル19の始端部が取付けられ
ている。そのケーブル19の終端部はハンドルポ
スト13や舟体10の内部を経由して、舟尾部の
ステアリングノズル(図示省略)に連繋されてい
ること言うまでもない。
下方から接合された上、垂直軸18によつてその
廻りに操向できるよう枢着されている。その垂直
軸18が、舟体10の走行中心線(Y−Y)上に
臨んでいること勿論であるが、これから横方向へ
偏心位置する前側プレート16aの中途部には、
ステアリングケーブル19の始端部が取付けられ
ている。そのケーブル19の終端部はハンドルポ
スト13や舟体10の内部を経由して、舟尾部の
ステアリングノズル(図示省略)に連繋されてい
ること言うまでもない。
20は前側プレート16aの後端部に左右一対
づつの複数組として開口列設された調整ネジ孔で
あり、これと合致する複数組の調整バカ孔21
が、後側プレート16bの前端部に対応形成され
ている。そのため、そのバカ孔21からネジ孔2
0へ固定ボルト22を差し替え螺合させることに
より、前側プレート16aに対する後側プレート
16bの連結位置を言わば伸縮状に調整すること
ができる。つまり、後側プレート16bに付属す
るハンドルバー17が、上記垂直軸18から後方
へ張り出す長さ(取付位置)Lにつき、長短に調
整されるようになつているわけである。
づつの複数組として開口列設された調整ネジ孔で
あり、これと合致する複数組の調整バカ孔21
が、後側プレート16bの前端部に対応形成され
ている。そのため、そのバカ孔21からネジ孔2
0へ固定ボルト22を差し替え螺合させることに
より、前側プレート16aに対する後側プレート
16bの連結位置を言わば伸縮状に調整すること
ができる。つまり、後側プレート16bに付属す
るハンドルバー17が、上記垂直軸18から後方
へ張り出す長さ(取付位置)Lにつき、長短に調
整されるようになつているわけである。
但し、ハンドルバー17の取付プレート16
は、このような前後一対のプレート16a,16
bから成る組立体に限らず、その予じめの連続一
体物として作成することも可能である。尚、23
は垂直軸18に対する取付プレート16の回動角
度を規定する切欠であり、その前側プレート16
aの前端縁部に付与されている。固定ボルト22
が左右一対づつの複数組として存在することも、
図例から示唆される通りである。
は、このような前後一対のプレート16a,16
bから成る組立体に限らず、その予じめの連続一
体物として作成することも可能である。尚、23
は垂直軸18に対する取付プレート16の回動角
度を規定する切欠であり、その前側プレート16
aの前端縁部に付与されている。固定ボルト22
が左右一対づつの複数組として存在することも、
図例から示唆される通りである。
上記ハンドルバー17は金属の丸パイプ材から
成り、その左右両端部には径小な角筒部24と雄
ネジ25が加工形成されている。他方、26は同
じく金属丸パイプ材から成る左右一対のハンドル
グリツプ26であり、その各個の長手方向に沿う
中間部には外筒27が、直交する貫通状態に溶接
一体化されている。28はハンドルバー17の角
筒部24と対応合致する角型の内筒であり、その
内筒28と外筒27との対面する相互間隙内に
は、適度な剛性と弾性を併有するゴムや合成樹脂
などの弾力筒29が圧入一体化されている。
成り、その左右両端部には径小な角筒部24と雄
ネジ25が加工形成されている。他方、26は同
じく金属丸パイプ材から成る左右一対のハンドル
グリツプ26であり、その各個の長手方向に沿う
中間部には外筒27が、直交する貫通状態に溶接
一体化されている。28はハンドルバー17の角
筒部24と対応合致する角型の内筒であり、その
内筒28と外筒27との対面する相互間隙内に
は、適度な剛性と弾性を併有するゴムや合成樹脂
などの弾力筒29が圧入一体化されている。
そして、上記グリツプ26はその内筒28とハ
ンドルバー17の角筒部24との嵌合作用を介し
て回動不能に、且つハンドルバー17へ抜き差し
自在に取付けられていると共に、その取付状態が
ハンドルバー17の雄ネジ25へ、横外方から螺
入締結される固定ナツト30によつて、固定ロツ
クされている。31はワツシヤ、32はグリツプ
26の両端部に被着一体化されたエンドキヤツプ
を示している。
ンドルバー17の角筒部24との嵌合作用を介し
て回動不能に、且つハンドルバー17へ抜き差し
自在に取付けられていると共に、その取付状態が
ハンドルバー17の雄ネジ25へ、横外方から螺
入締結される固定ナツト30によつて、固定ロツ
クされている。31はワツシヤ、32はグリツプ
26の両端部に被着一体化されたエンドキヤツプ
を示している。
そのグリツプ26はハンドルバー17の設置平
面X−Xと直交する平面に起立しているが、その
設置平面X−Xに対する起伏角度θを、上記ハン
ドルバー17に対するグリツプ26の差し替えに
よつて、予じめ調整しつつ取付け固定することが
できる。しかも、その如何なる当初起伏角度θの
もとに取付け固定した場合でも、上記内筒28と
外筒27との相互間には弾力筒29が圧入状態に
介挿されているため、その予じめの取付状態から
グリツプ26に前後方向への強制的な回動操作力
が加わると、その弾力筒29が自己の弾性により
捻れ変形して、グリツプ26が第6図のようにハ
ンドルバー17の長手軸線廻りに、前後方向へ若
干の一定角度γだけ起伏作用することとなる。
面X−Xと直交する平面に起立しているが、その
設置平面X−Xに対する起伏角度θを、上記ハン
ドルバー17に対するグリツプ26の差し替えに
よつて、予じめ調整しつつ取付け固定することが
できる。しかも、その如何なる当初起伏角度θの
もとに取付け固定した場合でも、上記内筒28と
外筒27との相互間には弾力筒29が圧入状態に
介挿されているため、その予じめの取付状態から
グリツプ26に前後方向への強制的な回動操作力
が加わると、その弾力筒29が自己の弾性により
捻れ変形して、グリツプ26が第6図のようにハ
ンドルバー17の長手軸線廻りに、前後方向へ若
干の一定角度γだけ起伏作用することとなる。
つまり、舟体10の操縦者において、グリツプ
26を強く前後方向へ回動操作した時には、その
グリツプ26が弾力筒29の捻れ変形作用によ
り、予じめ決められた若干の一定角度γだけ起伏
するようになつているわけである。従つて、この
趣旨を達成できるならば、上記弾力筒29は例え
ばこれをグリツプ26の外筒27や、その外筒2
7と内筒28の双方へ予じめ焼き付け一体化させ
ても良い。
26を強く前後方向へ回動操作した時には、その
グリツプ26が弾力筒29の捻れ変形作用によ
り、予じめ決められた若干の一定角度γだけ起伏
するようになつているわけである。従つて、この
趣旨を達成できるならば、上記弾力筒29は例え
ばこれをグリツプ26の外筒27や、その外筒2
7と内筒28の双方へ予じめ焼き付け一体化させ
ても良い。
又、そのグリツプ26を抜け止め固定するに当
り、第5図ではハンドルバー17の雄ネジ25に
固定ナツト30を螺合させているが、これに代る
第7図から明白な通り、ハンドルバー17の左右
両端部にネジ孔33を刻設すると共に、そのネジ
孔33へ固定ボルト34を螺合させても良い。
り、第5図ではハンドルバー17の雄ネジ25に
固定ナツト30を螺合させているが、これに代る
第7図から明白な通り、ハンドルバー17の左右
両端部にネジ孔33を刻設すると共に、そのネジ
孔33へ固定ボルト34を螺合させても良い。
更に、図例ではグリツプ26を舟体10の前後
方向から見て、ハンドルバー17と交叉する横向
きT字型な長く設定しているが、これを短かく形
成すると共に、その一端部へ上記弾力筒29を付
属設置することにより、同じくハンドルバー17
と交叉する関係のL字型に取付けてもさしつかえ
ない。尚、グリツプ26には図外の弾性被膜が施
されることもある。
方向から見て、ハンドルバー17と交叉する横向
きT字型な長く設定しているが、これを短かく形
成すると共に、その一端部へ上記弾力筒29を付
属設置することにより、同じくハンドルバー17
と交叉する関係のL字型に取付けてもさしつかえ
ない。尚、グリツプ26には図外の弾性被膜が施
されることもある。
<発明の効果>
以上のように、本発明では舟体10から起立す
るハンドルポスト13の後端上部に、ハンドル取
付け用のベース盤15を固定設置すると共に、平
面視の全体として後広がりなハ字型を呈するハン
ドルバー17の取付プレート16を、上記ベース
盤15へ垂直軸18により回動自在に枢支させて
成るジエツト推進式の小型舟艇において、 上記ハンドルバー17の左右両端部へ一対のハ
ンドルグリツプ26を回動不能に、且つそのバー
17の設置平面X−Xと直交する平面に沿う起立
状態として嵌合させると共に、 その嵌合位置に介挿固定した弾力筒29の捻れ
変形作用により、上記グリツプ26をハンドルバ
ー17の長手軸線廻りに前後方向へ、若干の一定
角度γだけ強制的に起伏動作させ得るように設定
してあるため、冒頭に述べた従来技術の問題点を
悉く解消することができる。
るハンドルポスト13の後端上部に、ハンドル取
付け用のベース盤15を固定設置すると共に、平
面視の全体として後広がりなハ字型を呈するハン
ドルバー17の取付プレート16を、上記ベース
盤15へ垂直軸18により回動自在に枢支させて
成るジエツト推進式の小型舟艇において、 上記ハンドルバー17の左右両端部へ一対のハ
ンドルグリツプ26を回動不能に、且つそのバー
17の設置平面X−Xと直交する平面に沿う起立
状態として嵌合させると共に、 その嵌合位置に介挿固定した弾力筒29の捻れ
変形作用により、上記グリツプ26をハンドルバ
ー17の長手軸線廻りに前後方向へ、若干の一定
角度γだけ強制的に起伏動作させ得るように設定
してあるため、冒頭に述べた従来技術の問題点を
悉く解消することができる。
即ち、左右一対のハンドルグリツプ26がハン
ドルバー17の設置平面X−Xと直交する平面に
起立しており、しかもハンドルバー17の長手軸
線を中心として前後方向へ回動する如く、その設
置平面X−Xに対する起伏角度θを予じめ調整し
つつ、そのグリツプ26をハンドルバー17へ取
付けることがてるようになつているため、そのグ
リツプ26を握り持つた操作手の手首は起立状態
となり、従い舟体10へ効果的に体重を付加した
り、或いはその体重の移動を円滑に行なえ、又そ
の操縦姿勢のもとでは身体の両脇が自づと締まつ
た状態に保たれるので、舟体10の旋回時に身体
の振り動かされるおそれもなく、著しく安定・軽
快に操縦できる効果がある。そして、この効果は
上記グリツプ26の当初起伏角度θを、操縦者の
好みや姿勢などに応じて調整しておくことによ
り、一層顕著に発揮されるととなる。
ドルバー17の設置平面X−Xと直交する平面に
起立しており、しかもハンドルバー17の長手軸
線を中心として前後方向へ回動する如く、その設
置平面X−Xに対する起伏角度θを予じめ調整し
つつ、そのグリツプ26をハンドルバー17へ取
付けることがてるようになつているため、そのグ
リツプ26を握り持つた操作手の手首は起立状態
となり、従い舟体10へ効果的に体重を付加した
り、或いはその体重の移動を円滑に行なえ、又そ
の操縦姿勢のもとでは身体の両脇が自づと締まつ
た状態に保たれるので、舟体10の旋回時に身体
の振り動かされるおそれもなく、著しく安定・軽
快に操縦できる効果がある。そして、この効果は
上記グリツプ26の当初起伏角度θを、操縦者の
好みや姿勢などに応じて調整しておくことによ
り、一層顕著に発揮されるととなる。
特に、その予じめの取付状態からハンドルグリ
ツプ26を強制的に回動操作した時には、そのグ
リツプ26が弾力筒29の捻れ変形により、ハン
ドルバー17の長手軸線廻りに前後方向へ若干の
一定角度γだけ起伏作用するようにもなつている
ため、例えば右手ではグリツプ26を前方へ伏倒
させる如く押圧操作し、残る左手ではグリツプ2
6を逆な後方へ伏倒操作すると云うように、その
舟体10の旋回時において、人間工学上操縦姿勢
を無理のない安定状態に保て、著しく合理的に効
率良く体重の付加や移動を行なえることとなる。
その意味から立ち乗り操縦するジエツト推進式の
滑走艇用として、頗る実益大である。
ツプ26を強制的に回動操作した時には、そのグ
リツプ26が弾力筒29の捻れ変形により、ハン
ドルバー17の長手軸線廻りに前後方向へ若干の
一定角度γだけ起伏作用するようにもなつている
ため、例えば右手ではグリツプ26を前方へ伏倒
させる如く押圧操作し、残る左手ではグリツプ2
6を逆な後方へ伏倒操作すると云うように、その
舟体10の旋回時において、人間工学上操縦姿勢
を無理のない安定状態に保て、著しく合理的に効
率良く体重の付加や移動を行なえることとなる。
その意味から立ち乗り操縦するジエツト推進式の
滑走艇用として、頗る実益大である。
第1図は本発明に係るジエツト推進式小型舟艇
の全体概略側面図、第2,3図はその操縦ハンド
ル装置を抽出拡大して示す平面図と側面図、第4
図は第2図の4−4線断面図、第5図は同じく第
2図の5−5線に沿う拡大断面図、第6図は第5
図の6−6線断面図、第7図は第5図に対応する
変形例を示す部分断面図、第8,9図は従来の操
縦ハンドル装置を示す平面図と側面図である。 10……舟体、11……フロアーデツキ、13
……ハンドルポスト、14……水平軸、15……
ベース盤、16……取付プレート、16a……前
側プレート、16b……後側プレート、17……
ハンドルバー、18……垂直軸、22……固定ボ
ルト、26……ハンドルグリツプ、27……外
筒、28……内筒、29……弾力筒、30……固
定ナツト、X−X……設置平面、θ……起伏角
度、γ……一定角度。
の全体概略側面図、第2,3図はその操縦ハンド
ル装置を抽出拡大して示す平面図と側面図、第4
図は第2図の4−4線断面図、第5図は同じく第
2図の5−5線に沿う拡大断面図、第6図は第5
図の6−6線断面図、第7図は第5図に対応する
変形例を示す部分断面図、第8,9図は従来の操
縦ハンドル装置を示す平面図と側面図である。 10……舟体、11……フロアーデツキ、13
……ハンドルポスト、14……水平軸、15……
ベース盤、16……取付プレート、16a……前
側プレート、16b……後側プレート、17……
ハンドルバー、18……垂直軸、22……固定ボ
ルト、26……ハンドルグリツプ、27……外
筒、28……内筒、29……弾力筒、30……固
定ナツト、X−X……設置平面、θ……起伏角
度、γ……一定角度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 舟体10から起立するハンドルポスト13の
後端上部に、ハンドル取付け用のベース盤15を
固定設置すると共に、 平面視の全体として後広がりなハ字型を呈する
ハンドルバー17の取付プレート16を、上記ベ
ース盤15へ垂直軸18により回動自在に枢支さ
せて成るジエツト推進式の小型舟艇において、 上記ハンドルバー17の左右両端部へ一対のハ
ンドルグリツプ26を回動不能に、且つそのバー
17の設置平面X−Xと直交する平面に沿う起立
状態として嵌合させると共に、 その嵌合位置に介挿固定した弾力筒29の捻れ
変形作用により、上記グリツプ26をハンドルバ
ー17の長手軸線廻りに前後方向へ、若干の一定
角度γだけ強制的に起伏動作させ得るように設定
したことを特徴とするジエツト推進式小型舟艇の
操縦ハンドル装置。 2 ハンドルグリツプ26の各個をハンドルバー
17へ差し替え自在に嵌合することにより、その
バー17の設置平面X−Xに対するグリツプ26
の当初起伏角度θを調整できるように設定したこ
とを特徴とする特許請求の範囲・第1項記載のジ
エツト推進式小型舟艇の操縦ハンドル装置。 3 ハンドルグリツプ26の各個を舟体10の前
後方向から見て、ハンドルバー17と交叉するL
字型又は横向きT字型に形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲・第1項記載のジエツト推進式
小型舟艇の操縦ハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277137A JPH01119495A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ジエット推進式小型舟艇の操縦ハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277137A JPH01119495A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ジエット推進式小型舟艇の操縦ハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119495A JPH01119495A (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0419076B2 true JPH0419076B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=17579311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62277137A Granted JPH01119495A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ジエット推進式小型舟艇の操縦ハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01119495A (ja) |
-
1987
- 1987-10-31 JP JP62277137A patent/JPH01119495A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119495A (ja) | 1989-05-11 |
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